JP3614489B2 - 桟橋の施工方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、桟橋の施工方法に関し、特に、水の流れが早く作業船を係留できないような場所に桟橋を架設する際の桟橋の施工方法に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
急流の河川や強潮流がある港湾内等に桟橋を構築する場合、作業船を係留して杭打ち作業を実施する等の作業ができないため、一般には、所定スパンづつ順次施工することで桟橋を延設して、目的とする桟橋を構築している。
この従来の桟橋の施工方法では、1スパン桟橋を施工して該桟橋を延設する度に、施工済の桟橋の先端部分の床から大型クレーンを用いて、次に打設する基礎杭位置近傍に足場架台を仮設し、この足場架台に足場材や杭打設用の導材を取り付ける。そして、上記足場架台を足場として、次に打設する杭打設位置に導材を設置して複数の基礎杭を打設した後に、主桁や床版等の施工を実施して1スパン分の桟橋を構築する。
【0003】
以上の作業を、順次、繰り返すことで桟橋を延設して目的とする桟橋を構築する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の桟橋の施工方法では、桟橋を1スパン延設する度に、足場架台の仮設作業を行う必要がある。この仮設作業は、水底に木杭を打設する等の作業が要求されるので水の流れが速いほど手間が掛かり施工性が良くない。
【0005】
また、急流な河川等での作業では、特に、上記仮設した足場架台に対して足場や手すり等の安全設備を設けることが不可欠であるが、上記従来の施工方法では、足場架設を仮設する度に、上記足場や手すり等の安全設備を設ける作業も必要となる。
また、上記足場架台は定規の役割を有しないので、足場架台の仮設とは別に、定規等を使用して基礎杭の打設位置を特定して杭打ち作業をする必要があり、杭打ち作業に手間が掛かる。
【0006】
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、桟橋の施工効率を向上させることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載した発明の桟橋の施工方法は、桟橋を所定スパンづつ順次施工して延設する桟橋の施工方法において、足場を備えて水平に延びる跳ねだし架台を、順次、施工済みの桟橋の杭の側面へ取り外し可能に支持させながら該桟橋の延設方向に向けて繰り出し、その繰り出した跳ねだし架台の足場を利用して桟橋の架設作業を行うことを特徴としている。
【0008】
また、請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した構成に対して、一対の上記跳ねだし架台を施工済みの桟橋の幅方向両端部位置からそれぞれ繰り出すと共に、足場を備えて水平に延びる杭打設定規を、上記一対の繰り出した跳ねだし架台間に、杭打設位置の並びに沿って取り外し可能に横架して桟橋の架設作業を行うことを特徴とする。
【0009】
【作用】
請求項1に記載した発明では、順次、施工済みの桟橋から跳ねだし架台を繰り出しながら桟橋の施工を実施していくので、桟橋を延設する度に従来のような仮設の足場架台を設ける必要がない。また、上記跳ねだし架台は、施工済みの杭に支持されるので、水上での移動・及び設置作業となり、水の流れに影響されないで該跳ねだし架台を繰り出すことができる。
【0010】
また、同一の跳ねだし架台を順次繰り出すので、その跳ねだし架台に一度足場や手擦り等の安全設備を設置しておけば、桟橋の延設の度に、安全設備の取り付け作業を行う必要はない。
また、該跳ねだし架台は、桟橋の延設方向へ水平に延びるために桟橋延設方向の定規の役割を兼ねさせることもできる。そして、そのようにすれば、次に杭を打設する桟橋延設方向の位置等が容易に特定されて、正確な杭打ち作業が従来よりも容易に実施可能となる。
【0011】
また、請求項2に記載した発明では、上記作用に加えて、桟橋の延設方向ばかりでなく該延設方向に直交する方向にも足場が設けられて、主桁架設作業等の足場が確保される。
また、杭打設定規を、次に打設される杭打設位置の並びに沿って横架することで、杭打設の桟橋幅方向の位置の特定も容易となる。
【0012】
【実施例】
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、跳ねだし架台Aの構成について説明すると、図1及び図2に示すように、施工する桟橋の2スパン以上の長さを有するH形鋼から架台本体1が構成され、該架台本体1は、ウェブ部1bを垂直にした状態で水平に延びている。その架台本体1の上側フランジ部1aにおける延在方向後部側には、図3に示すように、基礎杭2に固定された水平継ぎ材3に取り付けるための一対のボルト孔が上下に開口し、第1支持部4が構成されている。
【0013】
また、上記上側フランジ部1aの延在方向中央部であって上記第1支持部4から桟橋の1スパン分だけ離れた位置に、第2支持部を構成するボックス部材5が固着されている。上記ボックス部材5は、上記上側フランジ部1aの幅方向に向けて開放されると共に、該上側フランジ部1aの上面から上方に突出し該上側フランジ部1aの延在方向で対向する一対の垂直部材5aと、その一対の垂直部材5aの上端部を水平に連結する水平板部材5bと、から構成されて、杭2に固定された水平継ぎ材3を挿入可能となっている。上記水平板部材5bには、水平継ぎ材3に取り付けるためのボルト孔が一対,開口している。
【0014】
また、上記上側フランジ部1aには、図4に示すように、複数の足場ブラケット6が固定されている。その複数の足場ブラケット6は、上側フランジ部1aの延在方向に沿って所定間隔をあけて配列すると共に、それぞれ上側フランジ部1aの幅方向に延びている。その複数の足場ブラケット6の上に、架台本体1の延在方向に沿って足場7が設置されている。
【0015】
また、上記足場ブラケット6の先端部には、手すり8を構成する鉄棒部材8aが固定され、該鉄棒部材8aは、途中から折れ曲がって上方に延びている。その複数の鉄棒部材8a間を、水平に連結するように別の鉄棒部材8bが架設されて、図5に示すような手すり8が構成されている。なお、上記手すり8には、安全設備である救命用浮輪が設置されている。
【0016】
次に、杭打設定規Bの構成について説明すると、ウェブ部を水平状態にして水平に延びるH形鋼を本体9とし、その幅方向の一方には、上記跳ねだし架台Aと同様に、複数の足場ブラケットを介して該本体に沿って足場10が固定されていると共に、手すり11が設けられて構成されている。
次に、上記構成の一対の跳ねだし架台A及び杭打設定規Bを使用した桟橋の施工方法について説明する。
【0017】
ここで、桟橋は、所定のスパンごとに、図5に示すような桟橋の幅方向に並んで4本の基礎杭2が打設され、その4本の基礎杭2の上部を連結するように桁受け12が架設されると共に、該基礎杭2の下部を連結するように水平継ぎ材3が架設され、ブレース材13によって杭2間が補強されている。そして、上記桟橋の延設方向Pで対置する桁受け12間に4本の主桁14が架設され、該主桁14上に覆工板15が設置されて1スパン分の桟橋が構成される。また、本実施例の上記水平継ぎ材3は、図3に示すように、チャンネル材から構成されて、ウェブ部を基礎杭2に固着し、その両端部は、端の基礎杭2よりも側方に突出している。その突出部分における上下両フランジ部3a,3bには、跳ねだし架台Aを支持するために、それぞれボルト孔が開設されている。
【0018】
そして、上記のような構成からなる2スパン分の桟橋を通常の方法で延設方向Pに向けて施工した後(図6中、C部分)、図6に示すように、その施工済みの桟橋にクレーン17を移動させる。次に、跳ねだし架台Aを、クレーン17によって吊り込んで移動させて、既に架設した桟橋の幅方向に突出している水平継ぎ材3の端部に取り付けることで杭2に支持させて、該跳ねだし架台Aを延設方向Pに向けて張り出させる。
【0019】
上記支持方法は、図3に示すように、一番先端部の基礎杭2に支持される水平継ぎ材3の端部を、相対的に側方から跳ねだし架台Aのボックス部材5内に挿通させる。このように、跳ねだし架台Aを水平継手を介して杭2に支持させたら、該ボックス部材5の水平板部材5bのボルト孔と水平継ぎ材3の上側フランジ部3aのボルト孔をボルト18で仮止めする。次に、跳ねだし架台Aにおける第1支持部4のボルト孔を、一つ後方の基礎杭2に取り付けた水平継ぎ材3の下側フランジ部3bのボルト孔と同軸にしてボルト19により仮止めする。
【0020】
これによって、一方の跳ねだし架台Aは、水平継ぎ材3を介して施工済みの桟橋の杭2に支持されて、桟橋の延設方向Pに沿って延びた状態となる。
上記のようにして、図2に示すように、施工済みの桟橋の幅方向両側位置に、それぞれ跳ねだし架台Aの取り付けを実施する。なお、図2では、架設した主桁14や覆工板15を省略している。
【0021】
次に、図7に示すように、杭打設定規Bをクレーン17で吊り込み、一対の跳ねだし架台Aの先端部間に横架して固定する。
このとき、各跳ねだし架台Aの先端部に該杭打設定規Bの設置場所を予めマーキングしておくことで、該マーキング位置に該杭打設定規Bを載せて固定するだけで、図2に示すように、杭2の打設位置の並びに沿って杭打設定規Bが設置されて、杭打設位置の特定が容易となる。
【0022】
次に、図8に示すように、クレーン17で打設する杭2を順次吊り込み、杭打設定規Bに従って4本の基礎杭2の打ち込みを実施する。なお、図8中、20はバイブロハンマである。
次に、図9に示すように、跳ねだし架台A及び杭打設定規Bの足場を利用して、上記打設した各基礎杭2の上部を連結するように桁受け12を架設する。
【0023】
次に、図10に示すように、杭打設定規Bを、一旦、クレーン17で吊り込み、該打設した基礎杭2の並びの外側に移動させて、再び、一対の跳ねだし架台Aの先端部に固定する。このとき、杭打設定規Bの足場が外側を向くように設定する。これによって、該杭打設定規Bは、主桁14や水平継ぎ材3等の施工の際の足場を構成する。
【0024】
次に、桟橋の延設方向で対置する延設方向Pで対置する桁受け12間に4本の主桁14を架設し、その上に覆工板15を布設すると共に、上記打設した4本の基礎杭2間の下部に水平継ぎ材3を水平に架設し且つブレース13を取り付けて補強する。
これによって、1スパン分の桟橋の施工が完了し、該桟橋は1スパン分だけ延設されたこととなる。
【0025】
次に、杭打設定規Bをクレーン17によって吊って取り外して一旦退避させ後、跳ねだし架台Aを、クレーン17によって吊って支持させると共に仮止めのボルト18,19を外し、該跳ねだし架台Aを1スパン分だけ前方に繰り出して、再び杭2に支持させて、上記作業を、桟橋が完成するまで繰り返し行う。
以上のように、1スパン施工する度に跳ねだし架台Aを順次繰り出すだけで、桟橋を架設するための足場が確保される。また、該跳ねだし架台Aには、手すり8や救命具等が常備されているので、桟橋を延設する度に手すり8等を取り付ける作業が不要となる。
【0026】
また、上記跳ねだし架台A及び杭打設定規Bは、杭2の打設位置を特定する定規の役割もするので、正確な杭打ち作業が従来よりも迅速に実施できる。
また、上記跳ねだし架台Aは、杭2に支持されて水上での移動及び設置作業となるので、水の流れが急流であっても施工性を悪化させることがなく安定して施工のための足場が確保される。
【0027】
なお、上記跳ねだし架台Aの杭2への支持方法は一例であるので、他の方法によって支持させてもよい。例えば、跳ねだし架台Aを直接、基礎杭2に支持させてもよいし、桁受け12に支持させるように構成してもよい。
または、延設方向Pに延びるレール部材を各杭に取り付けて、上記跳ねだし架台を、該レール部材を介してスライド可能として、該跳ねだし架台をスライドによって延設方向Pに繰り出させる構成としてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の桟橋の施工方法は、従来のような足場架台の仮設作業が不要となる共に正確な杭打ち作業が従来よりも容易に実施可能となるので、従来よりも短い工期で桟橋を施工可能となる。
さらに、上記跳ねだし架台を杭に支持させているために該跳ねだし架台は水上での移動及び設置作業となるので、水の流れに影響を受けずに、急流の河川等での施工であっても安定した桟橋の施工ができて施工性が向上する。
【0029】
また、請求項2に記載した発明を採用すると、杭打設定規を設置するだけで更に杭打設位置が容易に特定される共に、桟橋の幅方向への足場も設けられるために、さらに桟橋構築の施工性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の桟橋及び跳ねだし架台を示す側面図である。
【図2】本発明に係る実施例の桟橋と跳ねだし架台との関係を示す平面図である。
【図3】本発明に係る実施例の跳ねだし架台の杭への支持を示す側面図である。
【図4】本発明に係る実施例の跳ねだし架台の架台本体と足場との関係を示す平面図である。
【図5】本発明に係る実施例の桟橋及び跳ねだし架台を示す概略斜視図である。
【図6】本発明に係る実施例の桟橋に跳ねだし架台を支持させた状態を示す図である。
【図7】本発明に係る実施例の杭打設定規を取り付ける状態を示す図である。
【図8】本発明に係る実施例の杭打設の状態を示す図である。
【図9】本発明に係る実施例の打設した杭に桁受けを架設した状態の図である。
【図10】本発明に係る実施例の主桁の取り付けの状態を示す図である。
【符号の説明】
A 跳ねだし架台
B 杭打設定規
P 桟橋の延設方向
1 架台本体
2 杭
3 水平継ぎ材
5 ボックス部材
7 足場
8 手すり
12 桁受け
13 主桁
15 覆工板
17 クレーン
Claims (2)
- 桟橋を所定スパンづつ順次施工して延設する桟橋の施工方法において、足場を備えて水平に延びる跳ねだし架台を、順次、施工済みの桟橋の杭の側面へ取り外し可能に支持させながら該桟橋の延設方向に向けて繰り出し、その繰り出した跳ねだし架台の足場を利用して桟橋の架設作業を行うことを特徴とする桟橋の施工方法。
- 一対の上記跳ねだし架台を施工済みの桟橋の幅方向両端部位置からそれぞれ繰り出すと共に、足場を備えて水平に延びる杭打設定規を、上記一対の繰り出した跳ねだし架台間に、杭打設位置の並びに沿って取り外し可能に横架して桟橋の架設作業を行うことを特徴とする請求項1に記載した桟橋の施工方法。
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