JP3613764B2 - 射出成形機における成形条件換算用プログラム - Google Patents

射出成形機における成形条件換算用プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は射出成形機における成形条件換算用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
いままで使用していた射出成形機を他の射出成形機に変える場合、同じ機種であれば、成形条件を同じに設定するだけでこれまでとほぼ同じ製品が成形できる。しかしながら、新たに導入する射出成形機がこれまでものと比べて機種が変わる場合には、たとえ同じ製品を得るときであっても、新たにその機種に適する成形条件を見つけ出す必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、このように機種が異なる新たな射出成形機を導入する場合には、これまで使用していた射出成形機の成形条件のデータは参考程度にしか利用することができず、オペレータが、射出成形機の各部品の動きをみて、全くの勘を頼りに試行錯誤により新たな成形条件を見つ出すしか手がなかった。
特に、新旧の射出成形機間で設定単位系が異なる場合には、これまで使用していた成形条件のデータは参考にすることもできなかった。
上述した新たな成形条件を見つけ出す作業は、煩わしいばかりでなく、長時間を要し異なる射出成形機導入の際の立ち上がり時間を長くする大きな要因であった。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、新たな機種を導入する場合、これまで使用していた成形条件に対応する新たな成形条件を容易かつ短時間に得ることができ、異なる射出成形機導入の際の立ち上がり時間を大幅に短縮できる、射出成形機における成形条件換算用プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の少なくとも一つの目的を達成するために、本願発明では、一の射出成形機で用いていた成形条件を、機種の異なる他の射出成形機へ移すための射出成形機における成形条件換算用プログラムであって、図1に示すように、
コンピュータに、
入力部Aから入力される、前記一の射出成形機のスクリュ径及び前記一の射出成形機について用いていた射出工程の射出速度、射出速度切換位置、金型への充填時間の成形条件と、前記他の射出成形機のスクリュ径とを記憶する記憶手段B、
該記憶手段に記憶された前記諸データを、金型への材料の充填量・充填時間を同じにする前提条件から得られた変換式に代入して、前記他の射出成形機における射出速度、射出速度切換位置の成形条件を演算によって求める演算手段C、
該演算手段によって求められた他の射出成形機における射出速度、射出速度切換位置の成形条件を表示する表示手段D、
として機能させることを特徴とする。
【0006】
また、他の本願発明は、一の射出成形機で用いていた成形条件を、機種の異なる他の射出成形機へ移すための射出成形機における成形条件換算用プログラムであって、
コンピュータに、
入力部から入力される、前記一の射出成形機の保持圧力の設定最大値、最大射出圧力及び前記一の射出成形機について用いていた射出工程の保持圧力の成形条件を記憶する記憶手段、
該記憶手段に記憶された前記諸データを、比例を前提条件とする変換式に代入して、前記他の射出成形機における保持圧力の成形条件を演算によって求める演算手段、
該演算手段によって求められた他の射出成形機における保持圧力の成形条件を表示する表示手段、
として機能させることを特徴とする。
【0007】
また、さらに他の本願発明は、一の射出成形機で用いていた成形条件を、機種の異なる他の射出成形機へ移すための射出成形機における成形条件換算用プログラムであって、コンピュータに、入力部から入力される、前記一の射出成形機のスクリュ径及び前記一の射出成形機について用いていた計量工程のスクリュ回転切換位置、計量時間、クッション位置(射出工程終了時のスクリュ位置)の成形条件と、前記他の射出成形機のスクリュ径、最高スクリュ回転数、最大可塑化能力とを記憶する記憶手段、該記憶手段に記憶された前記諸データを、クッション位置および計量時間を換算の前後で同じにする前提条件から得られた変換式に代入して、前記他の射出成形機における計量工程のスクリュ回転の成形条件を演算によって求める演算手段、該演算手段によって求められた他の射出成形機におけるスクリュ回転の成形条件を表示する表示手段、として機能させることを特徴とする。
【0008】
ここで、本願発明が創作されるに至った基本的な考え方について説明する。
【0009】
<射出工程の射出速度、射出速度切換位置の成形条件の換算について>
加工条件の内、射出に関し機種によって変化する設定は、速度・圧力である。時間要素は機種によらず秒設定であるため、変換の必要はない。
【0010】
射出成形機においての射出速度はスクリュの前進速度を差し、当然スクリュ径により同じ前進速度設定でもノズル部から突出される1秒当たりの樹脂量は違ってしまう。これをノズル部からの吐出量を設定単位(射出率)にすれば、少なくともスクリュ径による設定の違いはなくすことができる。同時に、金型に対する樹脂充填量を時間に対し同じにすれば充填過程における加工条件としてはほぼ同じにすることができる。
【0011】
そのためにまず、加工条件のある射出成形機の単位系を工業単位系に変換する。
各速度とその工程距離の関係から、その時間の総和が充填時間となる。もともと加工条件が工業単位系であれば(1)式となる。
【数4】
Figure 0003613764
【0012】
加工条件が最大能力に対する%設定の場合には次の(2)式が求められる。
【数5】
Figure 0003613764
【0013】
このままでは仮想のVmaxを設定しTvpが近似するまで繰り返さなければならないため、上記(2)式を変形しVmaxを除去し、第n速の設定値Vを求める式にする。
【数6】
Figure 0003613764
【0014】
例えば、射出速度が4段階に設定の場合の第3速を計算する場合(図2参照)には、以下のようになる。
【数7】
Figure 0003613764
注:切換位置いに矛盾がある場合(例えば、S<S)、その項はゼロとする。
【0015】
これにより既存の比例設定の条件に対し工業単位を付与することが可能となる。同時にVからVまでの設定は比例設定であっても工業単位設定であっても、その比がリニアであれば工業単位系であるmm/sに変換することができるため、既存の条件を入力する際に単位が何であるかを選択する必要がない。
【0016】
次に、スクリュ径の違いを、金型への樹脂の充填量・充填時間を等しくするため、次の換算を行う。
充填・保圧の切換位置が条件間で同設定になるように各工程の切換位置を体積換算する。
【数8】
Figure 0003613764
【0017】
各工程の速度設定を射出率が等しくなるように変換する。
【数9】
Figure 0003613764
(7)式及び(8)式により射出速度・切換位置の換算ができ、この条件下での充填時間はほぼ同じになる。
【0018】
<射出工程における充填後の保持圧の成形条件の換算について>
保持圧設定は完全な比例を基本とし、次式を元に換算する。
【数10】
Figure 0003613764
また、既に加工条件がある側の機械の設定に対する多項式または設定と圧力の関係を示すテーブルがある場合には、上記式を用いずに換算し、単位の違いのみを整える。
【0019】
<計量工程のスクリュ回転の成形条件の換算について>
可塑化能力は一般的にスクリュ回転に正比例している。逆に、計量時間を求める場合、単純には計量値(g)/単位時間当たりの可塑化能力(g/s)となる。
【0020】
以上のことから、供給時間を入力することにより、換算する側の最大可塑化能力・スクリュ回転から比例計算により多段に切り換えられたスクリュ回転設定を変換することができる。まず設定スクリュが後退するであろうVsrを計算する。
【数11】
Figure 0003613764
【0021】
このままでは、R’nはRnに対し何らの関係も持たないためTchに対する第n回転数設定Rnの制御時間を計算しそれが同じになるようにR’nを計算する。
【数12】
Figure 0003613764
ここで、k’はRnから得られたスクリュ後退速度Vsvnを求める式の固定項と同じであることから、
【数13】
Figure 0003613764
注:距離の計算項で負の結果となる場合、その項自体をゼロとする。
【数14】
Figure 0003613764
(10)式よりRnは設定と実回転数が比例関係にあれば、その単位は問う必要がない。
ただし、計量時間(可塑化能力)は樹脂による違い・背圧設定による違いが大きく、上記(10)式での換算は目安にしかならないが、全く設定単位の違う機械について概略でも換算できるメリットは非常に大きい。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に参照して説明する。
本発明のプログラムは、前記図1に示すように、コンピュータに、キーボード等の入力部Aから入力される、いままで使用していた射出成形機のスクリュ径等の仕様、及び同射出成形機について用いていた射出速度、射出速度切換位置、金型への充填時間等の成形条件と、これから使用する他の射出成形機のスクリュ径等の仕様とを記憶する記憶手段B、この記憶手段Bに記憶された諸データを所定の変換式に代入して、前記これらか使用する他の射出成形機における成形条件を演算によって求める演算手段C、この演算手段Cによって求められたこれから使用する他の射出成形機における成形条件を表示する表示手段D、として機能させるものである。
【0023】
ここで、演算手段Cは、細かく分けると、成形条件の内、射出工程の射出速度と射出速度切換位置を求めるものと、充填後の保持圧を求めるものと、計量工程のスクリュ回転を求めるものとの3つある。
【0024】
このプログラムの具体的な内容について、図3に示すフローチャートに基づき説明する。
これから使用する他の射出成形機の成形条件を演算により求める前に、まず、前記入力部Aから入力される、いままで使用していた射出成形機の用いていた射出速度、射出速度切換位置の成形条件が正しく入力されているか否か判断し、あやまって入力されている場合には、それを補正する。
【0025】
すなわち、スタート後、まずnに初期値である0を設定し、インクリーメントする(ステップ1,2)。ここで、射出速度切換位置Sが次の射出速度切換位置Sより小さいか否か判断する(ステップ3)。射出速度切換位置Sが次の射出速度切換位置Sに比べて等しいかあるいはそれよりも大きい場合には、射出速度切換位置等が正しく入力されていると判断し、ステップ2に戻って、nに2を設定する。
【0026】
一方、射出速度切換位置Sが次の射出速度切換位置Sよりも小さい場合には、誤入力と判断し射出速度切換位置Sの値を射出速度切換位置Sの値と入れ換えるとともに、1段目の射出速度Vの値を2段目の射出速度Vに入れ換える(ステップ4)。
上記一連の処理(ステップ1〜4)を射出速度の設定された段数分だけ繰り返して行ない(ステップ5)、それが終了するとステップ6に至る。
【0027】
次に、ステップ6ではnに初期値である0を設定し、インクリーメントする(ステップ7)。
次いで、前記記憶手段Bに記憶されている、いままで使用していた射出成形機のスクリュ径D及び同射出成形機について用いていた射出速度切換位置S,…S等の成形条件と、前記他の射出成形機のスクリュ径D’を前記式(7)に代入して、前記他の射出成形機における1段目の射出速度切換位置S’を演算によって求める(ステップ8)。
【0028】
次いでステップ9に至り、ここで、前記記憶手段Bに記憶されている、いままで使用していた射出成形機のスクリュ径D及び同射出成形機について用いていた射出速度V1sv,…Vnsv、射出速度切換位置S,…S、金型への充填時間Tvpの成形条件を前記(6)式に代入し、同射出成形機について用いていた射出速度V1svを工業単位系であるmm/sに変換する(ステップ9)
【0029】
次いで、工業単位系に変換された射出成形機の射出速度Vおよび同射出成形機のスクリュ径Dと、前記これから使用する前記他の射出成形機のスクリュ径D’を前記式(7)に代入して、前記他の射出成形機における1段目の射出速度V’を演算によって求める(ステップ10)。
上記一連の処理(ステップ7〜10)を射出速度の設定された段数分だけ繰り返し行ない(ステップ11)、それが終了するとステップ12に至る。
【0030】
次に、ステップ12ではnに初期値である0を設定し、インクリーメントする(ステップ13)。
次いで、前記記憶手段Bに記憶されている、いままで使用していた射出成形機の保持圧力の設定最大値及び最大射出圧力、同射出成形機について用いていた保持圧力の成形条件を前記(9)式に代入して、これから使用する前記他の射出成形機における保持圧力Pを演算によって求める(ステップ14)。
上記一連の処理(ステップ13,14)を保持圧力の段数分だけ繰り返し行ない(ステップ15)、それが終了するとステップ16に至る。
【0031】
次に、ステップ16ではnに初期値である0を設定し、インクリーメントする(ステップ17)。
次いで、前記記憶手段Bに記憶されている、いままで使用していた射出成形機について用いていた計量工程のスクリュ回転切換位置S〜S、計量時間Tchの成形条件と、前記他の射出成形機のスクリュ径D、最高スクリュ回転数Rmax、最大可塑化能力Chmaxとを(10)式に代入して、前記他の射出成形機における計量工程のスクリュ回転R’の成形条件を演算によって求める(ステップ18)。
上記一連の処理(ステップ17,18)をスクリュ回転の段数分だけ繰り返し行ない(ステップ19)、それが終わると全ての処理が終了する。
【0032】
図5に示すものは、表示手段の一例として表した表示パネルの内容であり、ここには、いままで使用していた射出成形機(図4中には他機種成形機と記載している)のスペック(仕様)20、成形条件21、動作条件22(本願の請求項に記載された発明では成形条件に含まれる)が、キーボード等の入力部から入力されてそれぞれ表示される。また、この表示パネルでは、この表示パネルが搭載された、これから使用する射出成形機のスペックが下側に表示されている。
そして、オペレータが条件算出のボタン23を押すと、前記図3に示すフローチャートに沿って所定の演算が行われ、表示が変わってこの射出成形機における射出条件が表示される。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、新たな機種を導入する場合、これまで使用していた成形条件に対応する新たな成形条件を容易かつ短時間に得ることができ、異なる射出成形機導入の際の立ち上がり時間を大幅に短縮できる。
また、所定の変換式を用いることにより、射出速度が比例設定あるいは工業単位設定のいずれであっても工業単位系に変換することができ、いままで使用していた射出成形機の成形条件を入力するに際し、射出速度の単位が何であるか選択する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形機における成形条件換算用プログラムの機能ブロック図である。
【図2】本発明に係る射出成形機における成形条件換算用プログラムの機能を説明する図である。
【図3】本発明に係る射出成形機における成形条件換算用プログラムの機能を説明するフローチャートである。
【図4】本発明に係る射出成形機の制御装置の表示パネルを示す図である。
【符号の説明】
A 入力部 B 記憶手段
C 演算手段 D 表示手段
20 スペック(仕様)
21 成形条件
22 動作条件
23 算出ボタン

Claims (3)

  1. 一の射出成形機で用いていた成形条件を、機種の異なる他の射出成形機へ移すための射出成形機における成形条件換算用プログラムであって、
    コンピュータに、
    入力部から入力される、前記一の射出成形機のスクリュ径及び前記一の射出成形機について用いていた射出工程の射出速度、射出速度切換位置、金型への充填時間の成形条件と、前記他の射出成形機のスクリュ径とを記憶する記憶手段、
    該記憶手段に記憶された前記諸データを、金型への材料の充填量・充填時間を同じにする前提条件から得られた変換式に代入して、前記他の射出成形機における射出速度、射出速度切換位置の成形条件を演算によって求める演算手段、
    該演算手段によって求められた他の射出成形機における射出速度、射出速度切換位置の成形条件を表示する表示手段、として機能させ、
    前記変換式として下記とおりの式を用いることを特徴とする射出成形機における成形条件換算用プログラム。
    Figure 0003613764
  2. 一の射出成形機で用いていた成形条件を、機種の異なる他の射出成形機へ移すための射出成形機における成形条件換算用プログラムであって、
    コンピュータに、
    入力部から入力される、前記一の射出成形機の保持圧力の設定最大値、最大射出圧力及び前記一の射出成形機について用いていた射出工程の保持圧力の成形条件を記憶する記憶手段、
    該記憶手段に記憶された前記諸データを、比例を前提条件とする変換式に代入して、前記他の射出成形機における保持圧力の成形条件を演算によって求める演算手段、
    該演算手段によって求められた他の射出成形機における保持圧力の成形条件を表示する表示手段、として機能させ、
    前記変換式として下記とおりの式を用いることを特徴とする射出成形機における成形条件換算用プログラム。
    Figure 0003613764
  3. 一の射出成形機で用いていた成形条件を、機種の異なる他の射出成形機へ移すための射出成形機における成形条件換算用プログラムであって、
    コンピュータに、
    入力部から入力される、前記一の射出成形機のスクリュ径及び前記一の射出成形機について用いていた計量工程のスクリュ回転切換位置、計量時間、射出工程終了時のスクリュ位置と、前記他の射出成形機のスクリュ径、最高スクリュ回転数、最大可塑化能力とを記憶する記憶手段、該記憶手段に記憶された前記諸データを、射出工程終了時のスクリュ位置および計量時間を換算の前後で同じにする前提条件から得られた変換式に代入して、前記他の射出成形機における計量工程のスクリュ回転の成形条件を演算によって求める演算手段、
    該演算手段によって求められた他の射出成形機におけるスクリュ回転の成形条件を表示する表示手段、として機能させ、
    前記変換式として下記とおりの式を用いることを特徴とする射出成形機における成形条件換算用プログラム。
    Figure 0003613764
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