JP3613065B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶パネルを背面側から照射するバックライトシステムを備えた液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、TFTやSTNからなる液晶パネルを使用した液晶表示装置は、主としてOA分野の(カラー)ノートPC(パーソナルコンピュータ)を中心に商品化されつつある。このような液晶表示装置においては、従来より、液晶パネルの背面側に光源を配設し、この光源からの光で液晶パネルを照射する方式、いわゆる、バックライト方式が採用されている。このようなバックライトシステムとしては、大別して冷陰極管(CCFT)等の光源ランプを、光透過性に優れたアクリル樹脂等からなる平板状の導光板の側端部に沿って取付け、光源ランプからの光を導光板内で多重反射させる、導光板ライトガイド方式(所謂、エッジライト方式)と、導光板を用いない直下型方式とがある。最近では、薄型化が容易なことから、導光体ライトガイド方式のバックライトシステムが主流となってきている。
【0003】
導光板ライトガイド方式のバックライトシステムが搭載された液晶表示装置としては、例えば図5に示すような構成のものが一般的に知られている。これにおいては、上部に偏光板71,73に挟まれた液晶パネル72が設けられ、その下面側に、略長方形板状のPMMA(ポリメチルメタクリレート)等からなる導光板79が配設されており、該導光板の上面(光出射面)に拡散フィルム(拡散層)78が設けられている。さらに、この導光板79の下面に、導光板79に導入された光を効率よく上記液晶パネル72方向に均一となるように散乱して反射させるための散乱反射パターン部82が印刷などによって設けらると共に、散乱反射パターン部82下方に反射フィルム(反射層)77が設けられている。また、上記導光板79には、側端部に沿って光源ランプ76が取り付けらており、さらに、光源ランプ76の光を効率よく導光板79中に入射させるべく、光源ランプ76の背面側を覆うようにして高反射率のランプリフレクタ81が設けられている。上記散乱反射パターン部82は、白色である二酸化チタン(TiO2)粉末を透明な接着剤等の溶液に混合した混合物を、所定のパターン、例えばドットパターンにて印刷し乾燥、形成したものであり、導光板79内に入射した光に指向性を付与し、光出射面側へと光を導くようになっており、高輝度化を図るための一手段である。
【0004】
さらに、最近では、光利用効率をアップして高輝度化を図るべく、図6に示すように拡散フィルム78と液晶パネル72との間に、光集光機能を備えたプリズムフィルム(プリズム層)74および75を設けることが提案されている。このプリズムフィルム74,75は、導光板45の光出射面から出射され、拡散フィルム78で拡散された光を、高効率で液晶パネル72の有効表示エリアに集光させるものである。
【0005】
しかしながら、これらの方法では視野範囲のコントロールは、拡散フィルム78の拡散性のみに委ねられており、そのコントロールは難しく、拡散方向の中心部が明るく周辺部にいくほど暗くなる特性は避けられない。そのため、液晶画面を横から見た時の輝度の低下が大きく、光の利用効率の低下の原因になっていた。
さらに、プリズムフィルムを用いる方法では、プリズムフィルムの枚数が2枚必要であるため、フィルムの吸収による光量の低下が大きく、またコストが上昇する原因にもなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような液晶表示装置では、薄型で低消費電力、かつ、高輝度対応であることが市場ニーズとして強く要請されており、それに伴い、液晶表示装置に搭載されるバックライトシステムも、薄型で低消費電力、かつ、高輝度であることが要求されている。特に、最近、目覚ましい発展をみるカラー液晶表示装置においては、液晶パネルのパネル透過率がモノクロ対応の液晶パネルに比べ格段に低く、そのため、バックライトシステムの輝度向上を図ることが、装置自体の低消費電力を得るために必須の課題となっている。しかしながら、上記したような従来の構成では、液晶表示装置のさらなる薄型化が図られる今日、高輝度、低消費電力の要請に充分に応えられているとは言い難く、ユーザからは、低価格、高輝度、高表示品位で、かつ、低消費電力の液晶表示装置を実現できるバックライトシステムの開発が待ち望まれている。そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、ユーザの要求に応え得る、低価格、高輝度、高表示品位で、比較的大きな画面などの場合に、光の利用効率をより向上させることが出来、かつ低消費電力の液晶表示装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の液晶表示装置は、上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、液晶パネルと、この液晶パネルの背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間に各レンズ焦点面近傍に開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記複数のレンズのピッチaと該レンズにそれぞれ対応する前記開口のピッチbがa<bの関係にあることを特徴とする液晶表示装置である。
【0008】
請求項2記載の発明は、液晶パネルと、この液晶パネルに背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間でレンズ焦点面より外側に、該レンズによって液晶層内部で結像する位置関係にある開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記複数のレンズのピッチaと該レンズにそれぞれ対応する前記開口のピッチbがa<bの関係にあることを特徴とする液晶表示装置である。
【0009】
請求項3記載の発明は、液晶パネルと、この液晶パネルの背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間に各レンズ焦点面近傍に開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口の数が、レンズ層の一つのレンズに対して、2つ以上有することを特徴とする液晶表示装置である。
【0010】
請求項4記載の発明は、液晶パネルと、この液晶パネルに背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間でレンズ焦点面より外側に、該レンズによって液晶層内部で結像する位置関係にある開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口の数が、レンズ層の一つのレンズに対して、2つ以上有することを特徴とする液晶表示装置である。
【0011】
請求項5記載の発明は、液晶パネルと、この液晶パネルの背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間に各レンズ焦点面近傍に開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口が、レンズ層の一つのレ ンズに対して、少なくとも2種類以上の大きさの異なる開口からなることを特徴とする液晶表示装置である。
【0012】
請求項6記載の発明は、液晶パネルと、この液晶パネルに背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間でレンズ焦点面より外側に、該レンズによって液晶層内部で結像する位置関係にある開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口が、レンズ層の一つのレンズに対して、少なくとも2種類以上の大きさの異なる開口からなることを特徴とする液晶表示装置である。
【0013】
請求項7記載の発明は、請求項 1 乃至6のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記遮光部が、反射層であることを特徴とする。
【0014】
請求項8記載の発明は、請求項7記載の液晶表示装置において、前記反射層が、散乱反射面であることを特徴とする。
また請求項9記載の発明は、請求項1乃至8の何れかに記載の液晶表示装置において、前記開口の形が、垂直方向より水平方向に広いことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の態様】
図1に基づいて、以下に本発明の一実施態様について詳細に説明する。図1は、上部に偏光板11、13に挟まれた液晶パネル12が設けられ、その下面側に、略長方形板状のPMMA(ポリメチルメタクリレート)等からなる導光板79が配設されており、この導光板79の下面に、導光板79に導入された光を効率よく上記液晶パネル12方向に均一となるように散乱して反射させるための散乱反射パターン部82が印刷などによって設けらると共に、散乱反射パターン部82下方に反射フィルム(反射層)77が設けられている。
【0016】
また、上記導光板79には、側端部に沿って光源ランプ76が取り付けらており、さらに、光源ランプ76の光を効率よく導光板79中に入射させるべく、光源ランプ76の背面側を覆うようにして高反射率のランプリフレクタ81が設けられている。
【0017】
上記散乱反射パターン部82は、白色である二酸化チタン(TiO2)粉末を透明な接着剤等の溶液に混合した混合物を、所定のパターン、例えばドットパターンにて印刷し乾燥、形成したものである。散乱パターン部82などで散乱した光は、導光板79の上面から出射する。この光の出射側に、複数のレンズからなるレンズ層15を配置し、そのレンズ層15を構成するレンズの焦点面近傍に、各レンズ毎に対応する開口をもつ遮光層18を配置する。導光板79から出射した光は、遮光層18の開口部分のみを通過し、レンズ層15に入射する。遮光層は焦点近傍に配置してあるため、遮光層18の一点からでた光は、レンズによってある一定の方向の光としてレンズ層15から出射する。そこで、この遮光層18の開口の大きさによって、レンズ層から出射する光の方向を決定することが出来る。
【0018】
つまり、遮光層18の開口の大きさを小さくするほどバックライトの指向性は強くなり、逆に大きくすれば、指向性が低減し拡散度合いが強くなる。このとき各レンズのピッチと開口のピッチは、図4に示すようにレンズ層51のレンズピッチ a よりも、遮光層52の開口のピッチbを大きく取ることにより、液晶表示装置全体として見た場合に、各レンズ毎の観察範囲を視点位置54に集める効果をもたらすことができる。このことを利用すれば光をある領域内に集中させることが出来るため、比較的大きな画面などの場合に、光の利用効率をより向上させることが出来る。また、開口の形を変形させることにより、方向によって拡散性を変化させることも可能になる。例えば、水平方向に大きく垂直方向に小さな開口を用いれば、垂直方向に対して水平方向に広い観察領域を取ることが出来る。一般に液晶特性として上下方向の視域は小さいため、予めバックライトの特性を垂直方向に狭い視域とすることにより、より光の利用効率を高めることが出来る。さらには、一つのレンズに対する開口の数を複数にすることによって、液晶パネルの観察領域を分割することも可能になる。このように様々な開口の形によって視域を自由に制御することが出来る。この開口の形の例を次に示す。
横方向に長い観察領域の例を図7に、横方向に長く楕円に広がる観察領域の場合を図8に、異なる大きさの2つの視域をもつ例を図9に示す。また、レンズ毎の視域を変化させた例を図10に示す。
【0019】
導光板79から出射した光は、遮光層18の開口部分のみを通過し、開口以外に入射した光は、反射され導光板79に再入射する。この遮光層18によって反射された光は、反射層77などで再度反射され、遮光層18の開口を通過するまで反射を繰り返し再利用される。そこで、遮光層18の遮光部分の吸収を小さくし、反射層とすればその利用効率は更に向上することになる。また、この遮光層18の反射が散乱反射であれば、反射層77などで反射後、遮光層18の開口に入射する確率が向上する場合があり、より光の利用効率向上が見込まれる。このようにレンズ層15を出射した光は、必要に応じて拡散層14を透過後、偏光板13,11に挟まれた液晶に入射し、光の強度などが変調することによって観察者は像を観察することによる。
【0020】
また、図3に示すように、拡散パターン部82を遮光層18の開口近傍に配置することによって、拡散パターン部82からの拡散光を効率よく前記開口から出射することが可能になる。図1に例では、レンズ層15が、導光板79側に配置されていたが、図2に示すように液晶側に配置しても同様の効果が得られる。図2においては、上部に偏光板31、34に挟まれた液晶パネル32が設けられ、その下面側に、上面(光出射面)に拡散フィルム(拡散層)36が設けられた、略長方形板状のPMMA(ポリメチルメタクリレート)等からなる導光板79が設けられている。さらに、この導光板79の下面に、導光板79に導入された光を効率よく上記液晶パネル72方向に均一となるように散乱して反射させるための散乱反射パターン部82が印刷などによって設けらると共に、散乱反射パターン部82下方に反射フィルム(反射層)77が設けられている。また、上記導光板79には、側端部に沿って光源ランプ76が取り付けらており、さらに、光源ランプ76の光を効率よく導光板79中に入射させるべく、光源ランプ76の背面側を覆うようにして高反射率のランプリフレクタ81が設けられている。
【0021】
上記散乱反射パターン部82は、白色である二酸化チタン(TiO2)粉末を透明な接着剤等の溶液に混合した混合物を、所定のパターン、例えばドットパターンにて印刷し乾燥、形成したものである。散乱パターン部82などで散乱した光は、導光板79の上面から出射する。この光の出射側に、複数の開口をもつ遮光層38を配置し、開口から出射した光は必要に応じて拡散層34を透過する。遮光層38の開口に対応したレンズを持つレンズ層33を配置する。このときレンズ層33の焦点面より外側に遮光層38が位置するようにする。遮光層33にある開口の大きさにしたがってレンズ層33から出射する光の拡散性を制御することが可能になる。
前記開口を液晶層32内で結像するようにレンズ層33及び遮光層38を配置した場合、図2に示すように液晶層32内で光が集光するため、レンズ層のレンズの配置を液晶のピッチと合わせることにより液晶のブラックマトリクスによって失われる光のエネルギーを少なくすることができ、より効率的に光を利用することが可能になる。
【0022】
なお、本実施例では図1に示すように導光板にレンズ層を配置した場合に遮光層をレンズの焦点面近傍に、図2に示すように液晶にレンズ層を配置した場合に遮光層をレンズの焦点面より外側に配置したが、効果としてはこれに限定されるものではなく、図1の構成でも遮光層をレンズ焦点面の外側に配置しても良く、また図2の構成で遮光層をレンズの焦点近傍に配置しても良い。
【0023】
また、遮光要素の光の透過濃度は、図7から図10では、2値的に変化しているが、徐々に透過率が変化しているような構成でも良く。さらには、ディザのような技術を用いて透過率を変化させても良い。
【0024】
【0025】
もし、視域のコントロールが1方向のみで良い場合、レンズ層としてレンチキュラーレンズシートを用い開口として、スリット状の開口を用いればより簡単な構成でこの効果を実現することが出来る。
【0026】
【発明の効果】
本発明の、液晶パネルと、この液晶パネルの背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間に各レンズ焦点面近傍に開口をもつ遮光部を有するか、あるいはまたレンズ層の片面に複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間でレンズ焦点面より外側に、該レンズによって液晶層内部で結像する位置関係にある開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置において、前記複数のレンズのピッチaと、該レンズにそれぞれ対応する前記開口のピッチbを、a<bの関係となるようにし、従来の液晶表示装置の構成では実現できなかった光源からの光の利用効率を向上させることができる。特に光をある領域内に集中させることが出来るため、比較的大きな画面などの場合に、光の利用効率をより向上させることが出来る。また、開口の形状を、垂直方向より水平方向に大きくすることにより、一般に液晶特性として上下方向の視域は小さいため、予めバックライトの特性を垂直方向に狭い視域とすることにより、液晶の特性に合わせた観察領域を持つことができ、より光の利用効率を高めることが出来る。また、レンズ層の一つのレンズに対して複数の開口を持つことにより、液晶パネルの観察領域を分割し、複数の観察領域を持たすことが可能になる。また、開口の大きさを異なったものとすることにより、領域によって観察領域を変化させることも可能になる。さらには、このように様々な開口の形によって視域を自由に制御することが出来る。以上のことから、本発明により、低価格、高輝度、高表示品位で、かつ低消費電力の液晶表示装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の一例で、開口を持つ遮光部をレンズ層焦点面近傍に設けた構成を示した概略断面図。
【図2】本発明の液晶表示装置の一例で、開口を持つ遮光部をレンズ層焦点面より外側に設けた構成を示した概略断面図。
【図3】本発明の液晶表示装置の一例で、拡散パターン部を遮光層の開口近傍に配置した構成を示した概略断面図。
【図4】本発明の液晶表示装置における、レンズ層のレンズのピッチと遮光層に設けた開口のピッチとの関係を示した説明図。
【図5】従来の液晶表示装置の構成の一例を示した概略断面図。
【図6】従来の液晶表示装置の構成の他例を示した概略断面図。
【図7】本発明の液晶表示装置における、遮光部に設けた開口の形が水平方向に長い形状の例を示した平面図。
【図8】本発明の液晶表示装置における、遮光部に設けた開口の形が水平方向に長く楕円状の形状の例を示した平面図。
【図9】本発明の液晶表示装置における、開口の大きさの異なる2つの視域をもつ例を示した平面図。
【図10】本発明の液晶表示装置における、開口の形を種々変えてレンズ毎の視域を変化させた例を示した平面図。
【符号の説明】
11、13、31、34、71、73…偏光板
12、32、72…液晶パネル
14、36、78…拡散フィルム
15、33、51…レンズ層
18、38、52…遮光層
54…視点位置
74、75…プリズムフィルム(プリズム層)
76…光源ランプ
77…反射フィルム(反射層)
79…導光板
81…ランプリフレクタ
82…散乱反射パターン
a…レンズ層を構成する一つのレンズのピッチ
b…レンズ層を構成する一つのレンズに対応する開口のピッチ

Claims (9)

  1. 液晶パネルと、この液晶パネルの背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間に各レンズ焦点面近傍に開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記複数のレンズのピッチaと該レンズにそれぞれ対応する前記開口のピッチbがa<bの関係にあることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 液晶パネルと、この液晶パネルに背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間でレンズ焦点面より外側に該レンズによって液晶層内部で結像する位置関係にある開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記複数のレンズのピッチaと該レンズにそれぞれ対応する前記開口のピッチbがa<bの関係にあることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 液晶パネルと、この液晶パネルの背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間に各レンズ焦点面近傍に開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口の数が、レンズ層の一つのレンズに対して、2つ以上有することを特徴とする液晶表示装置。
  4. 液晶パネルと、この液晶パネルに背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間でレンズ焦点面より外側に該レンズによって液晶層内部で結像する位置関係にある開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口の数が、レンズ層の一つのレンズに対して、2つ以上有することを特徴とする液晶表示装置。
  5. 液晶パネルと、この液晶パネルの背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間に各レンズ焦点面近傍に開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口が、レンズ層の一つのレンズに対して、少なくとも2種類以上の大きさの異なる開口からなることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 液晶パネルと、この液晶パネルに背面側から光を照射する光源手段と、液晶パネルと光源手段との間に光源手段からの光を液晶パネルへと導くレンズ層とを備え、レンズ層の片面には複数のレンズを有し、レンズ層と光源手段の間でレンズ焦点面より外側に該レンズによって液晶層内部で結像する位置関係にある開口をもつ遮光部を有し、光源手段からの照射光は開口を通過しレンズを介して液晶パネルに入射してなる液晶表示装置であって、前記開口が、レンズ層の一つのレンズに対して、少なくとも2種類以上の大きさの異なる開口からなることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 前記遮光部が、反射層であることを特徴とする請求項 1 乃至6のいずれかに記載の液晶表示装置。
  8. 前記反射層が、散乱反射面であることを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。
  9. 前記開口の形が、垂直方向より水平方向に広いことを特徴とする請求項1乃至8記載の何れかの液晶表示装置。
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