JP3612915B2 - 紙幣払出機を搭載したカード回収装置 - Google Patents

紙幣払出機を搭載したカード回収装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊戯施設利用カード等のカード回収装置、特に紙幣払出機を搭載してなるカード回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今では、スキー場のリフト、遊園地などのレジャー施設の分野で使用するカードシステムの開発、普及化が進んでいる。このカードシステムの一例として、場内施設を利用できる時間、回数などの各種データを書き込んだカード(データキャリア)を料金及び保証金と引換えに利用者に発行し、利用者はこのカードを携帯して場内の施設を利用し、退場時にカードを返却して保証金を払い戻すカードシステムがある。このシステムでは、カードを回収するために、通常は紙幣払出機を搭載したカード回収装置を用いている。このカード回収装置は、使用済カードを回収するためのカード回収機とカード残金および保証金を払い戻す紙幣払出機をキャビネット内に組み込んで構成されている。従来、これらカード回収機および紙幣払出機は、キャビネット内にネジ止め等により固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカード回収装置においては、一般にキャビネットの大きさが必要最小限に設計されるためキャビネット内に空間的な余裕が少なく、カード回収機および紙幣払出機のメンテナンスが容易ではなかった。特に、紙幣払出機については、紙詰まり等の故障が生じる頻度が高く、その場合は、キャビネットの扉を開けてからさらに紙幣払出機のメンテナンス用の扉を開けて復旧のための作業をしなければならず、取り付け位置によってはキャビネットの外側にいる作業員が故障個所を目視確認できずに手探りで作業をしなければならないこともあり、非常に作業性が悪かった。そのため、特に紙幣払出機についてのメンテナンスの容易なカード回収装置の開発が望まれていた。
【0004】
【解決を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するために、請求項1の発明は、背面扉付きキャビネット内にカード回収機と並置して紙幣払出機を搭載したカード回収装置において
ャビネット内に組込まれる紙幣払出機を支持するトレイと、
トレイを背面側に引き出し可能に支持するスライド機構と、
スライド機構を固定するベースと、
トレイに支持される取っ手と、
トレイをスライド機構により前後動したときの両端位置にトレイを保持する第1のロック機構と、
を備え、
第1のロック機構は、取っ手に一体に連接するとともにトレイに回転自在に軸支された支軸部と、支軸部に固定されたストッパ板と、ストッパ板が係合されるベースの第1,第2の係合凹部を有し、背面側への引き出し時に取っ手を略90度回転させてストッパ板を第1の係合凹部から外した状態として通常の設置位置から引き出し、引き出し後に取っ手を略90度逆回転させてストッパ板を第2の係合凹部に嵌め込んでメンテナンス位置でロックする機構であることを特徴とする。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1のカード回収装置において
トレイと紙幣払出機との間に設置されてトレイに対して紙幣払出機を旋回可能に軸支する軸支機構を備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項3の発明は、請求項2のカード回収装置において
軸支機構による旋回を所定範囲に制限するストッパ機構を備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項4の発明は、請求項2または請求項3のカード回収装置において
第1のロック機構の支軸部に取付けられるストッパ板と、トレイに設けられた切り欠きと、を有する第2のロック機構を備え、
第2のロック機構は、
背面側への引き出し時に取っ手を略90度回転させてストッパ板を切り欠きから出した状態として引き出し、取っ手を略90度逆回転させてストッパ板を切り欠き内に収納させる機構とし、第2のロック機構のストッパ板が切り欠き上にある紙幣払出機により遮って支軸部の回転を妨げ、第1ロック機構のストッパ板を第2の係合凹部に嵌め込んで拘束したままとしてスライド機構をロックする機構であることを特徴とする。
【0008】
請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれかのカード回収装置において
紙幣払出機が動作状態における所定位置に保持されているか否かを検出する検出手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれかのカード回収装置において
カード回収機を遊戯施設利用カードを回収するカード回収機としたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明にかかるカード回収装置の実施形態の要部の構成を示す正面図、図2はその平面図、図3は右側面図である。図において、1はキャビネット本体、2はその背面に取り付けられた背面扉、3はカード回収機、4は紙幣払出機である。ここで、図1のキャビネット本体1内の左上部にL字形をしたベース5が固定され、その水平部の上面にスライド機構であるところの1対のスライドレール6を介してトレイ7が前後動自在に支持されている。トレイ7の上面には、後述する軸支機構が設置されて、取付台8に固定された紙幣払出機4を垂直軸回りに約100度の範囲で旋回可能に軸支している。
【0012】
また、トレイ7の後端には、ロック機構を構成する取っ手9が支持されており、この取っ手9を上方に90度回動させた状態で取っ手9を引き寄せることで、図中に実線で表示した紙幣払出機4の通常の設置位置から、仮想線で示した後方のメンテナンス位置まで引き出すことができる。また、メンテナンス位置に引き出された状態で、紙幣払出機4を、軸支機構により、半時計方向に約100度旋回させることができる。さらに、ベース5上に、位置検出手段であるところのマイクロスイッチ10が設置されて、紙幣払出機4が通常の位置に保持されていることを検出する。
次に、各部の詳細な構成を順に説明する。
【0013】
図4は、図1からトレイ7を取り出して示した正面図、図5は図4の平面図、図6は図4のA−A線断面図、図7は図5のB矢示図、図8は図5のC矢示図である。図示されるように、トレイ7は底のない箱状に形成されており、図5における左右の長辺側面にそれぞれスライドレール6が取り付けられ、そのスライドレール6の外側はベース5に支持されたレールブラッケット(図示せず)に取り付けられて支持される。また、図5に示されるように、トレイ7の上面の手前側(図では下方)半分のほぼ中央位置に、軸孔11が形成され、その内部につば付き滑り軸受け12が嵌合されている。
【0014】
トレイ7の上面の軸孔11を中心とする同心円上の4カ所に、切り欠きが形成されて、4個のカムフォロア13が軸を放射状にして90度の間隔で取り付けられている。カムフォロア13の外輪の上端位置は、図4、図6に示されるように、トレイ7の上面よりも上方に位置して、取付台8(図示せず)の下面が当接される。また、図5に示されるようにトレイ7の上面にはスナッチロックのリング部14が取り付けられている。このリング部14は、取付台8(図示せず)に支持されているスナッチロック本体の係合部により両方向から係合される。
【0015】
図9および図10は、取っ手9の構成と動作を示すため、それぞれ図4、図5においてトレイ7およびスライドレール6を除去して示した図であり、図11は図9のD部を拡大した図、図12は図9のE−E線断面図である。これらの図に示されるように、取っ手9の支軸部9aは、トレイ7の背面側(図5の上方)の側面板を貫通するとともにトレイ7の上部側面板に取り付けられたブラケット15に軸支される。また、支軸部9aは、その先端部がトレイ7のほぼ中央位置および前端部の下面にそれぞれ取り付けられブラケット16,17により軸支されている。
【0016】
また、ブラケット17と支軸部9aとの間にはねじりコイルバネ18が装着されて、取っ手9を水平の状態に保持するとともに、取っ手9が回動された後に放置されると、水平状態に復帰させる。さらに、支軸部9aの先端および中間位置にそれぞれストッパ板21,22が半径方向に取り付けられている。これらストッパ板21,22は、図11に実線で示されるように、取っ手9が水平の通常状態で、ストッパ板21は水平方向に位置し、ストッパ板22は下方を向いている。ここで、取っ手9が水平の通常状態から強制的に90度上方に回動されると、図11に仮想線で示されるように、ストッパ板21は、トレイ7に形成された切り欠き23を通過して上方に90度回動される。
【0017】
また、ストッパ板22も同様に回動されて水平方向となる。なお、ストッパ板22が下方に向いているときは、ベース5に形成された係合凹部24と係合し、トレイ7の前後動を阻止する。この係合凹部24は、トレイ7が前進した通常の設置位置と後退したメンテナンス位置の2カ所に形成されており、トレイ7は前端と後端の2カ所で保持される。つまり、スライドレール6を介してトレイ7を前後動させようとする場合は、取っ手9を上方に90度回動してストッパ板22の係合を解除した状態で行わなければならない。これら取っ手9、ストッパ板22、係合凹部24等により第1のロック機構が構成される。
【0018】
また、同様に、取っ手9の回動に対応して、図11に仮想線で示されるように、ストッパ板21は水平方向から上方に回動されるが、このストッパ板21が上方に向いていると、後述する図13〜図15における取付台8に形成された切欠き部34の範囲にストッパ板21が位置していることになる。すなわち、この取っ手9の回動操作は、取付台8つまり紙幣払出機4が通常設置状態と同じく正面方向を向いていることが条件となる。
【0019】
ここで、取付台8が後方に引き出されて通常設置状態の正面方向から反時計方向に施回されている場合を想定すると、切欠き部34がストッパ板21の位置から外れてしまい、取っ手9を回動させようとしても、ストッパ板21は切欠き部34以外の取付台8の下面に当接して取っ手9の回動が阻止され、その結果、ストッパ板21の係合が解除されずに、スライド機構がロックされたままとなる。すなわち、第1のロック機構に、ストッパ板21、取付台8等が加わり、第2のロック機構が構成される。この第2のロック機構を設けたことで、紙幣払出機4を後方へ引き出して施回させて点検等のメンテナンス作業をした後に、誤って、紙幣払出機4を施回させた状態のまま元に戻すことが防止される。
【0020】
図13は、図1から取付台8を取り出して示した正面図、図14は図13の平面図、図15は図13の右側面図である。図示されるように、取付台8の下面中央に支軸31が突設され、この支軸31がトレイ7の軸孔11(図5参照)に嵌合されるとともに、取付台8の下面がトレイ7に取り付けられているカムフォロア13の外輪に当接することにより、取付台8がトレイ7に対して回動自在に軸支される。すなわち、これらにより軸支機構が構成される。また、トレイ7の上面左右両側に1対のガイド板32,33がネジ止めにより取り付けられており、このガイド板32,33により紙幣払出機4がトレイ7に支持・固定される。
【0021】
また、取付台8の上方外周部には支軸31を中心とした約100度の範囲に円弧状の切欠き部34が形成されている。この切欠き部34の両端となる位置の取付台8の上面には、それぞれ切欠き部34の円弧の接線方向に対向させてスナッチロック35,36が取り付けられている。スナッチロック35,36には、図4〜図6に示したリング部14が、取付台8の回動範囲の両端でそれぞれ係止される。すなわち、これらによりストッパ機構が構成される。また、取付台8の右側へ突出した部分が、取付台8の前端と平行に切り欠かれて端部37が形成されている。これは、後述するマイクロスイッチ10のヒンジレバー43と当接するために形成されたものである。
【0022】
図16は、図1からマイクロスイッチ10の取付部分を取り出して示した正面図、図17は図16の右側面図である。図示されるように、マイクロスイッチ10はベース5に取付台41、取付金具42を介して支持されている。マイクロスイッチ10はヒンジレバー43を備えたタイプであり、紙幣払出機4が通常の設置位置にある状態で、取付台8の端部37(図14参照)がヒンジレバー43に当接してスイッチオンする。マイクロスイッチ10の検知信号は信号線44を介して、図示しない制御部へ送られる。このように紙幣払出機4が通常の設置位置にセットされていることを検知するようにしたことにより、メンテナンスのために、キャビネット本体1から紙幣払出機4を引き出すと、直ちにそれが検出されて装置を取り扱い停止状態に切り替えることが可能となり、利用客が誤ってカードを返却することを防ぐことができる。
【0023】
上述したように、この発明の実施形態では、次のような効果が得られる。
(1)紙幣払出機を背扉側へ移動させて、横向きに旋回することができるため、紙幣の補充および保守作業が容易になる。
(2)紙幣払出機の通常状態と引出した状態で、取っ手を離すと、取っ手が水平状態に復帰してロック機構が作動し、それぞれの位置が保持される。また、このロック機構は、取っ手と兼用であるためその分、コストダウンにもなる。
(3)紙幣払出機を引き出して旋回させた状態では、トレイが移動できないことにより、紙幣払出機が横向きの幅広の状態で誤って元の状態に戻しながらキャビネット内の他の部分に当ててしまうといった、従来の問題点が解消できる。
(4)紙幣払出機が正常な位置にあることを検知できるようにしたことにより、紙幣払出機が後方に引き出されると、直ちにカード回収装置を取扱中止に切り替えることが可能となり、利用者の混乱を解消できる。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1の発明によれば、背面扉付きキャビネット内にカード回収機と並置して紙幣払出機を搭載したカード回収装置において、紙幣払出機を支持するトレイにスライド機構を備えたことで、必要時に簡単な操作で紙幣払出機をトレイごとキャビネットの背面側へ引き出すことができる。これにより、機内に並んでいる他の機器に邪魔されることなく内部点検作業を容易に実施できて、紙幣払出機に対するメンテナンス性が改善される。
【0025】
請求項および請求項および請求項の発明によれば、軸支機構を備えたことで、紙幣払出機を引き出してから点検に最適な方向に旋回させることが可能となり、紙幣払出機に対するメンテナンス性がさらに向上する。
【0026】
請求項の発明によれば、紙幣払出機の位置検出手段を備えたことで、点検作業の終了後に紙幣払出機を元の位置に復帰させたことの確認が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるカード回収装置の実施形態の要部を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1からトレイを取り出して示した正面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4のA−A線断面図である。
【図7】図5のB矢示図である。
【図8】図5のC矢示図である。
【図9】図4から取っ手の部分を取り出して示した図である。
【図10】図5から取っ手の部分を取り出して示した図である。
【図11】図9のD部を拡大した図である。
【図12】図9のE−E線断面図である。
【図13】図1から取付台を取り出して示した正面図である。
【図14】図13の平面図である。
【図15】図13の右側面図である。
【図16】図1からマイクロスイッチの取付部分を取り出して示した正面図である。
【図17】図16の右側面図である。
【符号の説明】
1 キャビネット本体
2 背面扉
3 カード回収機
4 紙幣払出機
5 ベース
6 スライドレール
7 トレイ
8 取付台
9 取っ手
9a 支軸部
10 マイクロスイッチ
11 軸孔
12 つば付き滑り軸受け
13 カムフォロア
14 リング部
15〜17 ブラケット
18 ねじりコイルバネ
21,22 ストッパ板
23 切り欠き
24 係合凹部
31 支軸
32,33 ガイド板
34 切欠き部
35,36 スナッチロック
37 端部
41 取付台
42 取付金具
43 ヒンジレバー
44 信号線

Claims (6)

  1. 背面扉付きキャビネット内にカード回収機と並置して紙幣払出機を搭載したカード回収装置において、
    キャビネット内に組込まれる紙幣払出機を支持するトレイと、
    トレイを背面側に引き出し可能に支持するスライド機構と、
    スライド機構を固定するベースと、
    トレイに支持される取っ手と、
    トレイをスライド機構により前後動したときの両端位置にトレイを保持する第1のロック機構と、
    を備え、
    第1のロック機構は、取っ手に一体に連接されるとともにトレイに回転自在に軸支された支軸部と、支軸部に固定されたストッパ板と、ベースに形成されるとともにストッパ板が係合される第1,第2の係合凹部を有し、背面側への引き出し時に取っ手を略90度回転させてストッパ板を第1の係合凹部から外した状態として通常の設置位置から引き出し、引き出し後に取っ手を略90度逆回転させてストッパ板を第2の係合凹部に入れてメンテナンス位置でロックする機構であることを特徴とする、紙幣払出機を搭載したカード回収装置。
  2. 請求項1記載のカード回収装置において、
    トレイと紙幣払出機との間に設置されてトレイに対して紙幣払出機を旋回可能に軸支する軸支機構を備えたことを特徴とする、紙幣払出機を搭載したカード回収装置。
  3. 請求項2記載のカード回収装置において、
    軸支機構による旋回を所定範囲に制限するストッパ機構を備えたことを特徴とする、紙幣払出機を搭載したカード回収装置。
  4. 請求項2または請求項3記載のカード回収装置において、
    第1のロック機構の支軸部に取付けられるストッパ板と、トレイに設けられた切り欠きと、を有する第2のロック機構を備え、
    第2のロック機構は、
    背面側へ引き出す時に取っ手を略90度回転させるとストッパ板が切り欠きから出、また、メンテナンス位置で取っ手を略90度逆回転させるとストッパ板が切り欠き内に入る機構とし、旋回した紙幣払出機が切り欠き上にあるときこの紙幣払出機が第2のロック機構のストッパ板の移動を拘束して支軸部の回転を妨げ、第1ロック機構のストッパ板が第2の係合凹部に嵌め込まれたままとしてスライド機構をロックする機構であることを特徴とする、紙幣払出機を搭載したカード回収装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のカード回収装置において、
    紙幣払出機が動作状態における所定位置に保持されているか否かを検出する検出手段を備えたことを特徴とする、紙幣払出機を搭載したカード回収装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のカード回収装置において、
    カード回収機を遊戯施設利用カードを回収するカード回収機としたことを特徴とする、紙幣払出機を搭載したカード回収装置。
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