JP3611151B2 - 熱延材巻取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧延機に直列に設置され圧延材を巻取り巻戻しする熱延材巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
厚板(スラブ)から薄板(ストリップ)までを単一のラインで圧延する従来の熱間圧延設備では、多数のミル(圧延機)を必要とするため、圧延ラインの全長が非常に長くなる問題がある。そこで、かかる圧延ラインを短くするため、例えば、特開平7−80505号、特開平7−185605号、等の熱間圧延設備が提案されている。
【0003】
特開平7−80505号の「鋳造熱間圧延連続設備」は、図5(A)に模式的に示すように、粗ミル1(粗圧延機)と仕上ミル2(仕上圧延機)の中間に巻取り巻戻し装置3を配置し、連続鋳造で得た鋳片(スラブ)を粗圧延して巻き取り、その後、巻き戻して仕上圧延することにより、設備のコンパクト化と省エネルギーを図るものである。
【0004】
また、特開平7−185605号の「熱間薄板材製造設備及び熱間薄板材の製造方法」は、図5(B)に模式的に示すように、圧延機4の入出側にそれぞれ巻戻し兼用の巻取り炉5を配置して、特定の厚みのスラブを巻戻し兼用の巻取り炉5で繰返し巻戻し巻戻しながら複数パス圧延することにより、コンパクトな設備で熱間薄板材を製造するものである。なお、この設備は、いわゆるステッケルミルであり、巻取り炉5のドラム5aにスロット(クランプ用スリット)を有し、圧延材の先端をスロットに挿入してドラム5aを回転させ、圧延材を確実に巻き取るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した特開平7−185605号(図5A)の設備では、薄板(ストリップ)を巻き取るため、その分の圧延ラインの長さを短くできるが、粗ミル1及び仕上ミル2は従来と同等数を必要とするため、ミル数はほとんど低減できず、結果として設備の全長が依然として長い問題点がある。また、図5(A)における巻取り巻戻し装置3は、鋼板を芯なしで巻き取れる長所を有しているが、例えば30mm以上の厚板や10mm以下の薄板の巻取りが困難であり、適用範囲が狭く、かつ巻取ったコイルのハンドリングに時間を要し、冷却を促進させてしまう問題点がある。
【0006】
一方、特開平7−185605号(図5B)の設備では、ミル数を大幅に低減でき、これにより全長の大幅な短縮ができ、かつステッケルミルは薄板から厚板まで適用できる等の長所を有しているが、▲1▼ドラム5aのスロット(クランプ用スリット)に挿入した部分が、逆巻きされるため先端部が鼻曲げ状態となり、円滑な先端部の挿入が困難になる、▲2▼先端部の巻取りの際には、ドラム5aの速度を圧延時の1/10程度の低速(例えば20〜30m/min)にする必要があり、その結果、加速減速を頻繁に行う必要が生じ、生産性が低い,等の問題点がある。
【0007】
ステッケルミルのかかる問題点を解決するために、▲1▼先端部の上反りを検出して巻取りドラムの位置を修正する「加熱炉付巻取装置」(実開昭62−101617号)、▲2▼上反り矯正装置を備えた「圧延材上反り矯正装置」(実開昭62−189814号)、▲3▼巻取機の駆動タイミングを適正にして加減速時のロスを低減する「ステッケルミルの巻取り制御装置」(特開昭63−36918号)等が提案されているが、依然として先端部の鼻曲げ、及び低速での巻取り等の本質的問題点は解決されていない。
【0008】
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち本発明の目的は、厚板から薄板までの圧延材を、反りや曲げを付加することなく、巻取り時にも高速で巻き取りができ、かつ巻き取った圧延材を効率よく保加熱することができる熱延材巻取装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、水平な巻取り軸を支持しこれを回転駆動する巻取軸回転装置と、巻取り軸を囲み半径方向に移動可能に設けられた複数の水平なラッパーロールを有するラッパーロール装置と、巻取り軸を囲み内部を保加熱する中空の保加熱炉と、を備え、該保加熱炉は、巻取り軸に巻き取られるコイルの一方の面に対峙するほぼ垂直な炉壁と、該炉壁側が開口しコイルの外周面とコイルの他方の面に対向する内面を有する内筒壁と、該内筒壁を同軸に囲む外筒壁とからなり、前記内筒壁は、ラッパーロールが半径方向に通過する開口部を有し、前記外筒壁は、該開口部を塞ぐ閉鎖部を少なくとも有し、かつ該外筒壁は、閉鎖部が内筒壁の開口部を塞ぐ閉鎖位置Fから閉鎖部が内筒壁の開口部から外れて該開口部を開放する開放位置Rまでコイルの軸方向に移動可能に設けられている熱延材巻取装置が提供される。
【0010】
上記本発明の構成によれば、圧延材先端部の巻取り時に、▲1▼外筒壁を開放位置Rに移動し、ラッパーロールを開口部を通して半径方向内方に移動して、各ラッパーロールを巻取り軸を囲む位置に隙間を開けて位置決めし、▲2▼先端部が挿入されると同時にその先端部を各ラッパーロールと巻取り軸との間に挟持して、反りや曲げを付加することなく、高速巻き取りを可能にすることができる。次いで、巻取り軸の回転のみで、高速巻き取りが継続できるようになった後(例えば数巻き後)、▲3▼巻取りを継続しながら、ラッパーロールを開口部を通して半径方向外方に移動し、▲4▼外筒壁を閉鎖位置Fに移動して保加熱することにより、高速で巻き取りを継続しながら、保加熱炉の開口部を最小限にしてコイルを保加熱することができる。
【0011】
従って、本発明によれば、▲1▼内筒壁の開口部を通してラッパーロールを半径方向内方へ移動して、圧延材先端部を各ラッパーロールと巻取り軸との間に挟持して高速巻き取りし、▲2▼開口部を通してラッパーロールを半径方向外方へ移動し、▲3▼次いで外筒壁を閉鎖位置Fに移動して開口部を閉鎖する、という基本的には3ステップのみで、厚板から薄板までの圧延材を、反りや曲げを付加することなく、巻取り時にも高速で巻き取りができ、かつ開口部を最小限にしてコイルを効率よく保加熱することができる。
【0012】
本発明の好ましい実施形態によれば、前記ラッパーロール装置は、ラッパーロールに付随して移動するガイド部材を有し、該ガイド部材により、圧延材先端部の巻取り時に、圧延材先端部をラッパーロールと巻取り軸との間に案内する。この構成により、ガイド部材をラッパーロールの移動と共に、所定の位置に位置決めし、圧延材先端部を効果的に案内することができる。
【0013】
また、巻取り軸は、圧延材ラインに直交する一方の側から片持ち支持され、外筒壁は、他方の側で閉鎖位置Fと開放位置Rの間を水平移動することが好ましい。この構成により、相互の干渉をなくし、比較的シンプルな構成とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
図1は、本発明による熱延材巻取装置の全体斜視図であり、図2は図1をコイルの軸方向に分解して示す説明図である。図1及び図2において、本発明の熱延材巻取装置10は、水平な巻取り軸11を支持し、これを回転駆動する巻取軸回転装置12と、複数の水平なラッパーロール13を有するラッパーロール装置14と、巻取り軸11を囲み内部を保加熱する中空の保加熱炉20と、を備えている。
【0015】
図1及び図2において、巻取軸回転装置12の巻取り軸11は、圧延材ラインに直交する一方の側(この図では右側)から片持ち支持されている。また、複数(この図では3本)のラッパーロール13は、ロール駆動装置15によりそれぞれプロペラシャフト15aを介して回転駆動されるようになっている。各ラッパーロール13は、巻取り軸11を取り囲んで配置され、かつ拡縮装置17(例えば液圧シリンダ)により、巻取り軸11との間に圧延材6(圧延コイル)の先端部6aを挟持する挟持位置から、巻取り軸11から大きく離れた待機位置まで半径方向に移動できるようになっている。
【0016】
更に、ラッパーロール装置14は、ラッパーロール15に付随して移動するガイド部材16(エプロン)を有する。このガイド部材16は、後述する図3に示すように、圧延材先端部6aの巻取り時に、圧延材先端部6aをラッパーロール15と巻取り軸11との間に案内し圧延材先端部6aの巻取りを円滑にするようになっている。この構成により、ガイド部材16をラッパーロール15の移動と共に、所定の位置に位置決めし、圧延材先端部を効果的に案内することができる。
【0017】
保加熱炉20は、ほぼ垂直な炉壁22(駆動側炉壁)と、この炉壁側が開口した内筒壁24(円周面内炉壁)と、内筒壁24を同軸に囲む外筒壁26(円周面外炉壁)とからなる。
炉壁22は、巻取軸回転装置12の側に、巻取り軸11に巻き取られる圧延コイル6の一方の面に対峙して設置されている。この炉壁22は、ラッパーロール13の駆動軸が貫通する開口部22aを有し、この開口部22aを通して各ラッパーロール13が半径方向に移動できるようになっている。この開口部22aは、適当な閉鎖手段(例えば移動平板)により開口部を最小限にするようになっているのがよい。
【0018】
図3は、図1の部分断面図である。図2及び図3に示すように、内筒壁24は、圧延コイル6の外周面と圧延コイル6の他方の面に対向する内面を有している。また、この内筒壁24は、外部から圧延材が通る通過口24aと、ラッパーロール13が半径方向に通過する開口部24bとを有している。この開口部24bは、各ラッパーロール13とその支持機構が通過するように十分大きく形成されている。
【0019】
外筒壁26も、内筒壁24と同様に、外部から圧延材が通る通過口26aを有している。また、この外筒壁26は、内筒壁24の開口部24bに対応する位置に、この開口部24bを塞ぐように囲む閉鎖部26bを有している。更に、外筒壁26は、保加熱炉20の本体ケーシング21に水平移動可能に支持され、かつ水平移動装置27(例えば、液圧シリンダ)により、閉鎖部26bが内筒壁の開口部24bを塞ぐ閉鎖位置F(図3の状態)から、閉鎖部26bが内筒壁の開口部24bから外れてこの開口部24bを開放させる開放位置Rまで圧延コイル6の軸方向に移動可能に設けられている。かかる構成により、ラッパーロール13を巻取り軸11から大きく離れた待機位置まで半径方向に移動させた状態において、水平移動装置27により外筒壁26を開放位置Rから閉鎖位置Fまで水平移動させることができる。
【0020】
また、保加熱炉20を構成する炉壁22,内筒壁24,及び外筒壁26は、断熱壁と図示しないヒータとを有しており、保加熱炉20の内部を一定の温度(例えば約1000℃以上)に保温し、かつ内部に位置する巻取り軸11やこれに巻き取られる圧延材6を保温・加熱できるようになっている。従って、この保加熱炉20は圧延材6が通る通過口24a,26aを通して圧延ラインから圧延材6を内部に導入し、巻取り軸11に巻き取ることができる。
【0021】
図4は、本発明の熱延材の巻取方法を示す作動説明図である。この図に示すように、上述した熱延材巻取装置10を用い、(A)に示すように、▲1▼圧延材先端部6aの巻取り時に、外筒壁26を開放位置Rに移動しておき、ラッパーロール13を開口部24bを通して半径方向内方に移動して、各ラッパーロール13を巻取り軸11を囲む位置に隙間を開けて位置決めし、▲2▼先端部6aが挿入されると同時にその先端部を各ラッパーロール13と巻取り軸11との間に挟持して、反りや曲げを付加することなく、高速巻き取りし、次いで、(B)に示すように、▲3▼巻取り軸11の回転のみで、高速巻き取りが継続できるようになった後(例えば数巻き後)、巻取りを継続しながら、ラッパーロール13を開口部24bを通して半径方向外方に移動し、▲4▼外筒壁26を閉鎖位置Fに移動して保加熱することにより、高速で巻き取りを継続しながら、保加熱炉の開口部を最小限にしてコイルを保加熱することができる。
【0022】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、▲1▼内筒壁の開口部を通してラッパーロールを半径方向内方へ移動して、圧延材先端部を各ラッパーロールと巻取り軸との間に挟持して高速巻き取りし、▲2▼開口部を通してラッパーロールを半径方向外方へ移動し、▲3▼次いで外筒壁を閉鎖位置Fに移動して開口部を閉鎖する、という基本的には3ステップのみで、厚板から薄板までの圧延材を、反りや曲げを付加することなく、巻取り時にも高速で巻き取りができ、かつ開口部を最小限にしてコイルを効率よく保加熱することができる。
【0024】
従って、本発明の熱延材巻取装置は、厚板から薄板までの圧延材を、反りや曲げを付加することなく、巻取り時にも高速で巻き取りができ、かつ巻き取った圧延材を効率よく保加熱することができる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱延材巻取装置の全体斜視図である。
【図2】図1をコイルの軸方向に分解した図である。
【図3】図1の部分断面図である。
【図4】本発明の熱延材の巻取方法を示す作動説明図である。
【図5】従来の圧延設備の構成図である。
【符号の説明】
1 粗ミル(粗圧延機)
2 仕上ミル(仕上圧延機)
3 巻取り巻戻し装置
4 圧延機
5 巻取り炉
5a ドラム
6 圧延材(圧延コイル)
6a 圧延材先端部
10 熱延材巻取装置
11 巻取り軸
12 巻取軸回転装置
13 ラッパーロール
14 ラッパーロール装置(エプロン)
15 ロール駆動装置
15a プロペラシャフト
16 ガイド部材
20 保加熱炉
22 炉壁
22a 開口部
24 内筒壁
24a 通過口
24b 開口部
26 外筒壁
26a 通過口
26b 閉鎖部
27 水平移動装置

Claims (3)

  1. 水平な巻取り軸を支持しこれを回転駆動する巻取軸回転装置と、巻取り軸を囲み半径方向に移動可能に設けられた複数の水平なラッパーロールを有するラッパーロール装置と、巻取り軸を囲み内部を保加熱する中空の保加熱炉と、を備え、
    該保加熱炉は、巻取り軸に巻き取られるコイルの一方の面に対峙するほぼ垂直な炉壁と、該炉壁側が開口しコイルの外周面とコイルの他方の面に対向する内面を有する内筒壁と、該内筒壁を同軸に囲む外筒壁とからなり、
    前記内筒壁は、ラッパーロールが半径方向に通過する開口部を有し、前記外筒壁は、該開口部を塞ぐ閉鎖部を少なくとも有し、かつ該外筒壁は、閉鎖部が内筒壁の開口部を塞ぐ閉鎖位置Fから閉鎖部が内筒壁の開口部から外れて該開口部を開放する開放位置Rまでコイルの軸方向に移動可能に設けられており、
    これにより、圧延材先端部の巻取り時に、外筒壁を開放位置Rに移動し、ラッパーロールを開口部を通して半径方向内方に移動して、ラッパーロールと巻取り軸との間に圧延材先端部を挟持して巻取りし、次いで巻取りを継続しながら、ラッパーロールを開口部を通して半径方向外方に移動し、外筒壁を閉鎖位置Fに移動して保加熱する、ことを特徴とする熱延材巻取装置。
  2. 前記ラッパーロール装置は、ラッパーロールに付随して移動するガイド部材を有し、該ガイド部材により、圧延材先端部の巻取り時に、圧延材先端部をラッパーロールと巻取り軸との間に案内する、ことを特徴とする請求項1に記載の熱延材巻取装置。
  3. 前記巻取り軸は、圧延材ラインに直交する一方の側から片持ち支持され、前記外筒壁は、他方の側で閉鎖位置Fと開放位置Rの間を水平移動する、ことを特徴とする請求項1に記載の熱延材巻取装置。
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