JP3610536B2 - テープ付きロープの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロープに対するテープの連結を、ロープの製綱過程で行うことができるようにしたテープ付きロープの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より一般に防獣用(例えば放牧場における牛や馬の逃避防止、又は鹿、猿、猪、熊等の侵入防止等)や危険地区の表示用(例えば侵入禁止地区又は工事現場への第三者の立入禁止等)として、テープを一定間隔で連結し、あたかも縄暖簾状に形成したロープが用いられることがあった。
【0003】
前記のようにロープに対するテープを連結するのは、このテープが風に靡く等して不規則に揺動することが前記の目的を実現する上で好ましいとされていたためであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが前記のロープに対するテープの連結は、手作業によってなされていたため連結作業がきわめて非能率的であるのみならず、量産には不向きである等、現実的な課題を有していたのであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこでこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項1)は前記の課題を解決するために、複数の運錘輪を直列状に配設した編網機において、中間に少なくとも1個の運錘輪を介在させて一方の運錘輪にテープ素材を巻付けた少なくとも1本のボビンを配設するとともに、他方の運錘輪にはロープ素材を巻付けた複数のボビンを配設し、前記運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱し、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、前記中間の運錘輪を介して、テープ素材を巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ入れ替えるように移動せしめ、この移動過程においてテープ素材とロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断するものである。
【0006】
またこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項2)は前記の課題を解決するために、複数の運錘輪を直列状に配設した編網機において、中間に少なくとも1個の運錘輪を介在させて一方の運錘輪にテープ素材を巻付けた少なくとも1本のボビンを配設するとともに、他方の運錘輪にはロープ素材を巻付けた複数のボビンを配設し、前記運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱し、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、前記中間の運錘輪を介して、テープ素材を巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ往復移動せしめ、この往復移動過程においてテープ素材とロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次にこの発明に係るテープ付きロープの製造方法の一実施例を図面に基づいて述べるが、まずこの発明によって得られるテープ付きロープについて述べる。
【0008】
図5(A)乃至(E)において1は化学繊維、天然繊維若しくは金属線又はこれらの二種又は全てを組合せて製綱したロープであり、2は合成樹脂で形成したテープである。そしてこのテープ2には所望の着色が施されており、その着色には蛍光色、反射色も含むものとする。
【0009】
そして前記テープ2をロープ1に対して所望間隔を保持して連結してあるが、この連結はロープ1をテープ2に対して手作業により結び付けるのではなく、ロープ1の製綱過程において、テープ2を網において見られる編組状に連結し、その後、テープ2の非連結部3を切断し、その切断端をロープ1に対して、あたかも縄暖簾状に垂下せしめるのである。
【0010】
<第一実施例>
次にこの発明に係るテープ付きロープの製造方法の第一実施例を図1及び図5図に基づいて述べるが、本実施例はロープ素材となるストランドを2本用いてロープ1を撚る、いわゆる2子撚方式のものを例にとって述べることにする。
【0011】
図1における4,4’は、ボビンの受渡しをするための切欠を90度間隔を保持して形成した3個の運錘輪であり、この運錘輪4,4’を横に直列状に配設してある。
【0012】
5はテープ2を巻付けた1本のボビンであり、6、7はそれぞれ前記ロープ素材を巻付けた2本のボビンである。
【0013】
そして図1(A)に示すように、テープ2を巻付けたボビン5を中間の運錘輪4’を境に一方の運錘輪4に、またテープ素材を巻付けたボビン6、7を180度の位相をもって他方の運錘輪4にそれぞれ配設してある。同図においてテープ2を巻付けたボビン5を左側の運錘輪4に、またロープ素材を巻付けたボビン6,7を右側の運錘輪4に配設した例を示してあるが、その逆であっても構わない。
【0014】
そして同図(A)における(a)〜(d)は、ロープ1の1ピッチ分の撚りを形成することを示すものであり、前記(a)〜(d)は運錘輪4,4’を90度づつ回転せしめた状態を示してある。つまり前記のように運錘輪4,4’を1回転せしめると1ピッチの撚りが形成されることになるため、したがって得ようとするロープ1の長さ分、回転せしめればよいことになる。そしてこの過程においては、テープ2を巻付けている1本のボビン5は、同一の運錘輪4上において連続的に回転していることになるため、テープ2には単に捻じれが生じるのみとなる。
【0015】
同図(B)(a)〜(j)は、前記のように製綱過程においてロープ1とテープ2を連結する工程を示す図であり、前記した同図(A)により必要ピッチ分の撚り工程におけるロープ長を得た時点で、前記(a)〜(j)において、中間の運錘輪4’を経由してテープ2を巻付けたボビン5とロープ素材を巻付けたボビン6,7を互いに入れ替え移動せしめ、その過程において、網状の編組を行わしめ、もって連結するのである。
【0016】
すなわち同(a)〜(j)によってボビン5とボビン6、7の位置が入れ換わり、この工程中同(d)〜(g)によって編組されていることがわかる。
【0017】
このような編組工程が終了した後、同図(C)に示すロープ1の製綱工程をなし、これを繰り返すことによって所望ピッチでロープ1とテープ2が連結されていることになる。この同図(C)におけるロープ1の製綱工程は、左右の運錘輪4,4においてテープ素材を巻付けたボビン5とロープ素材を巻付けたボビン6,6が入れ替わるのみで、製綱工程は実質的に同一である。
【0018】
このようにして得られたものの外観視は図5(A)に示すものであり、その後ロープ1に対するテープ2の非連結部3を同図(B)に示すように切断すれば、同図(F)に示すようにテープ2は垂れ下がることになる。
【0019】
ここにおいてテープ2の切断位置は、前記のように非連結部3であれば、その具体的位置は特に限定するものではない。すなわち、切断後におけるテープ2の垂下長を最も長く得ようとする場合は、連結位置に最も近い位置の一か所を切断すればよく、非連結部3の中間1か所を切断すればテープ2の垂下長をより短くすることができ、非連結部3の中間より両側連結位置に近い位置テープ2箇所を切断すれば、垂下長をさらに短くすることができ、要は使用目的に応じて切断位置を求めればよいことになる。
【0020】
<第二実施例>
ここに述べるこの発明に係るテープ付きロープの製造方法の本実施例を図2及び図5に基づいて述べるが、本実施例もロープ素材となるストランドを2本用いてロープ1を撚る、いわゆる2子撚方式のものを例にとって述べることにするが、本実施例が前記した第一実施例と相違する点は、左右両端の運錘輪4に配設されているテープ素材を巻付けたボビン5とロープ素材を巻付けたボビン6,7を運錘輪4,4’の回転過程において互いに入れ替えて編組することができるようにしたものである。以下において前記第一実施例と相違する点についてのみ述べることにする。
【0021】
すなわち、本実施例において製綱する工程は図1(A)と全く同様であるが、編組する場合は、図2(a)〜(j)によってボビン5とボビン6,7の位置が入れ替わり、同(k)〜(t)によってさらに入れ替わり、それぞれの位置は原状に復することになるのである。これらにおいて同(d)〜(g)及び(o)〜(r)によって編組されていることがわかる。
【0022】
このような編組工程が終了した後、再び図1(A)に示すロープ1の製綱工程をなし、これを繰り返すことによって所望ピッチでロープ1とテープ2が連結されていることになる。
【0023】
このようにして得られたものの外観視は図5(C)に示すものであり、その後ロープ1に対するテープ2の非連結部3を同図(D)に示すように切断すれば、同図(E)に示すようにテープ2は垂れ下がることになる。
【0024】
前記のように本実施例におけるロープ1とテープ2による編組は、二重に形成されるため、これらの連結がより一層強固になるのである。
【0025】
<第三実施例>
次にこの発明に係るテープ付きロープの製造方法の第三実施例を図3及び図5に基づいて述べるが、ここに示す本実施例の前記第一及び第二実施例との相違点は、ロープ素材を巻付けたボビンを3本用いてロープ1を撚る、すなわち3子撚方式とした点である。すなわち本実施例はロープ素材を巻付けたボビンが、前記ボビン6、7に加えボビン8としてある点で前記第一実施例と相違するが、他の構成は変わらない。すなわち、本実施例を示す図3(A)(B)(C)は第一実施例に相当するものであり、図4は第二実施例に相当するものである。
【0026】
【発明の効果】
前記のようにこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項1)によれば、複数の運錘輪を直列状に配設した編網機において、中間に少なくとも1個の運錘輪を介在させて一方の運錘輪にテープ素材を巻付けた少なくとも1本のボビンを配設するとともに、他方の運錘輪にはロープ素材を巻付けた複数のボビンを配設し、前記運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱し、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、前記中間の運錘輪を介して、テープ素材を巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ入れ替えるように移動せしめ、この移動過程においてテープ素材とロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断するため、ロープに対するテープの連結が、ロープの製綱過程において同時に行うことができ、したがってその製造がきわめて効率的であるとともに、テープのロープに対する連結位置も自在に設定することができるのみなわず、テープのロープに対する垂下長も切断位置の選択により自在に選択することができるという効果を有するのである。
【0027】
またこの発明に係るテープ付きロープの製造方法(請求項2)によれば、複数の運錘輪を直列状に配設した編網機において、中間に少なくとも1個の運錘輪を介在させて一方の運錘輪にテープ素材を巻付けた少なくとも1本のボビンを配設するとともに、他方の運錘輪にはロープ素材を巻付けた複数のボビンを配設し、前記運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱し、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、前記中間の運錘輪を介して、テープ素材を巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ往復移動せしめ、この往復移動過程においてテープ素材とロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断するため、前記の効果に加え、ロープとテープの連結を二重に編組せしめてあるため、この連結部が強固に形成され、したがって切断された後のテープ片が不慮に離脱することがなく、長期にわたる使用を可能にするとともに、切断するテープ列が、ロープ列の間に位置するため、切断作業もいっそう簡易になるという効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るテープ付きロープの製造方法の第一実施例に示す工程図であり、そのうち(A)及び(C)は製綱工程を、また(B)は編組工程をそれぞれ示してある。
【図2】この発明に係るテープ付きロープの製造方法の第二実施例における編組工程図である。
【図3】この発明に係るテープ付きロープの製造方法の第三実施例に示す工程図であり、そのうち(A)及び(C)は製綱工程を、また(B)は編組工程をそれぞれ示してある。
【図4】この発明に係るテープ付きロープの製造方法の第三実施例における他の編組工程図である。
【図5】この発明に係るテープ付きロープの製造方法によって得られるロープにおいて、(A)は第一実施例によって得られるロープとテープの連結状態を示す正面図、(B)は第一実施例によって得られるロープに対するテープの非連結部を切断した状態を示す正面図、(C)は第二実施例によって得られるロープとテープの連結状態を示す正面図、(D)は第二実施例によって得られるロープに対するテープの非連結部を切断した状態を示す正面図、(E)は前記切断後、テープが垂下した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ロープ
2 テープ
3 非連結部
4,4’ 運錘輪
5,6,7,8 ボビン

Claims (2)

  1. 複数の運錘輪を直列状に配設した編網機において、中間に少なくとも1個の運錘輪を介在させて一方の運錘輪にテープ素材を巻付けた少なくとも1本のボビンを配設するとともに、他方の運錘輪にはロープ素材を巻付けた複数のボビンを配設し、前記運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱し、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、前記中間の運錘輪を介して、テープ素材を巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ入れ替えるように移動せしめ、この移動過程においてテープ素材とロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断することを特徴とするテープ付きロープの製造方法。
  2. 複数の運錘輪を直列状に配設した編網機において、中間に少なくとも1個の運錘輪を介在させて一方の運錘輪にテープ素材を巻付けた少なくとも1本のボビンを配設するとともに、他方の運錘輪にはロープ素材を巻付けた複数のボビンを配設し、前記運錘輪の回転によって、前記ロープ素材により製綱し、この製綱過程における所望ピッチ間隔で、前記中間の運錘輪を介して、テープ素材を巻付けたボビンとロープ素材を巻付けたボビンをそれぞれ往復移動せしめ、この往復移動過程においてテープ素材とロープ素材によって網状の編組を行うことによりロープとテープを連結せしめた後、前記テープにおける非連結部を切断することを特徴とするテープ付きロープの製造方法。
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