JP3609946B2 - コップ構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、魔法瓶や水筒等に使用されるコップ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コップ構造には、合成樹脂製のコップ本体の外面を金属製のカバーで覆うものがある。このようなコップ構造では、コップ本体へのカバーの取付けは次のようにして行っている。
【0003】
すなわち、コップ本体の開口端外周面に設けた鍔部にカバーの開口端部を圧入すると共に、カバーに形成した複数の貫通孔又は切欠きにコップ本体の突起を係合させる。そして、コップ本体の突起や凹部近傍を超音波等により一旦溶融させ、その後固化させることにより、カバーの貫通孔等や突起との係合状態を強化するようにしている(実開平7─850号公報、実用新案登録番号第3003140号等参照)。
【0004】
また、カバーの内周面に鋭利な小突起を形成し、この小突起をコップの外周面に食い込ませて取り付けるものも知られている(実用新案登録番号第2516032号等参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者のコップ構造では、各突起等の溶融及び固化状態を均質なものとすることは困難である。すなわち、突起等の溶融状態等は、周囲雰囲気温度等の環境条件等の違いによる影響を受けるため、コップ本体に対するカバーの固定状態が安定せず、製品間で固定強度にばらつきが発生する。
【0006】
また、後者のコップ構造では、カバーに形成する小突起の形状が安定せず、この小突起をコップに食い込ませるため、コップ材料の硬度や形状によって固定強度にばらつきが発生する。
【0007】
そこで、本発明は、製品間でばらつきを生じさせることなく、コップ本体にカバーを強固に固定することのできるコップ構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、有底筒状で合成樹脂製のコップ本体と、該コップ本体の外面を覆う金属製のカバーとで構成されるコップ構造において、前記コップ本体又はカバーのいずれか一方に係合部を形成し、残る他方に該係合部に係合する係合受部を形成して互いに係合することにより、コップ本体及びカバーの回転方向の位置決めを行うと共に、前記コップ本体の開口端外周面に設けた鍔部に、カバーの外周部を前記コップ本体との間に挟持して該コップ本体からのカバーの脱落を阻止する係止リングを取り付けたものである。
【0009】
この構成により、コップ本体にカバーを取り付け、係合部と係合受部とを互いに係合させると、カバーはコップ本体に対して回転不能に位置決めされる。また、コップ本体に係止リングを取付けると、カバーはコップ本体に対して脱落不能に位置決めされる。コップ本体へのカバーの固定状態は、各部品の加工精度のみに依存するので、製品間のばらつきは少ない。
【0010】
前記構成の発明では、前記係止リングを、コップ本体に形成した前記係合部又は係合受部に固着すると、構造を複雑化することなく、所望の固着状態を溶着、接着等により簡単かつ強固に得ることができる点で好ましい。そして、この固着状態では、係止リングの脱落防止部がカバーを押圧してコップ本体との間に挟持し、カバーがコップ本体から脱落することを防止する。
【0011】
なお、前記係止リングを、コップ本体に形成した鍔部の外周壁に取り付けるようにしてもよい。
【0012】
前記係合部をコップ本体の外面に形成した突起で構成し、前記係合受部をカバーに形成した貫通孔又は切欠きで構成する一方、前記係止リングをコップ本体への取付状態で前記貫通孔又は切欠きを被覆するように構成すると、特別な構成とすることなく、良好な外観を得ることができる点で好ましい。
【0013】
また、本発明は、前記目的を達成するための手段として、有底筒状で合成樹脂製のコップ本体と、該コップ本体の外面を覆う金属製のカバーとで構成されるコップ構造において、前記コップ本体の外面に突起を形成し、前記カバーに該突起が係合する貫通孔を形成することにより、コップ本体に対してカバーを回転不能及び脱落不能に取り付けると共に、前記コップ本体に係止リングを取り付けることにより、前記貫通孔を被覆するようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
【0015】
図1は、第一実施形態に係るコップ1の断面図である。このコップ1は、コップ本体2の外面をカバー3で覆い、コップ本体2に取り付けた係止リング4によりカバー3の脱落を防止する構成である。
【0016】
前記コップ本体2は、例えば、PP(ポリプロピレン)等の合成樹脂材料を成形加工により有底筒状としたものである。図3(c)に示すように、コップ本体2の開口部近傍は外径寸法が若干大きくなり、その部分の内面側に雄ネジ部5が形成されている。この雄ネジ部5は、水筒6の注ぎ口を構成する円筒部外面に形成した雌ネジ部7に螺合可能となっている。また、コップ本体2の開口縁部には外周側に向かって延在する第一鍔部8が形成されている。第一鍔部8の外面は図2に示すように傾斜面8aと平坦面8bとを有し、そこには少なくとも3箇所以上の係合部である突起9が形成されている。各突起9の上面中央部には所定深さの固定穴10が形成されている。
【0017】
前記カバー3は、例えば、ステンレス等の金属材料を、前記コップ本体2の外面を覆うことができるように有底筒状にプレス加工したものである。カバー3の開口縁部には、図3(b)に示すように、前記コップ本体2の第一鍔部8の外面に沿って外周側に延在する第二鍔部11が形成されている。また、カバー3の開口部には、カバー3をコップ本体2に取り付けた際、前記各突起9にそれぞれ係合してカバー3の回転を防止する切欠部12がそれぞれ形成されている。
【0018】
前記係止リング4は、前記コップ本体2と同様なPP等の合成樹脂材料を環状に成形加工したものである。環状上壁部13の下面には、図3(a)に示すように、前記コップ本体2の各突起9に形成した固定穴10にそれぞれ係合する突部14と、前記カバー3の第二鍔部11をコップ本体2の第一鍔部8との間に挟持するための脱落防止部15とが形成されている。
【0019】
前記構成のコップ1は次のようにして組み立てる。
【0020】
まず、コップ本体2の外面にカバー3を取り付ける。この場合、コップ本体2の開口部近傍を除く部分の外径寸法が若干小さくなっているので、カバー3の取り付けがスムーズに行える。このとき、カバー3の切欠部12をコップ本体2の突起9に係合することにより、カバー3の回転方向の位置決めを行う。そして、コップ本体2に係止リング4を取り付ける。係止リング4は、その突部14を突起9に形成した固定穴10に圧入状態で嵌合することによりコップ本体2に固定される。このとき、係止リング4の脱落防止部15がカバー3の第二鍔部11をコップ本体2の第一鍔部8との間に挟持し、カバー3からコップ本体2が脱落することを防止する。また、係止リング4は、突起9と切欠部12との係合部分を被覆し、好ましい外観を提供する。
【0021】
なお、前記突部14と固定穴10との嵌合を接着剤を介して行うようにしたり、嵌合後、超音波等により溶着すると、より一層強固な固定状態を得ることが可能となる。この場合、突部14と固定穴10を構成する突起9と同質の合成樹脂材料で構成すれば、溶着や接着が確実に行え、強固に固着可能である。但し、同質の合成樹脂材料であっても、接着できないもの(例えば、PP,PE等)があるので、その場合には溶着によるのが好ましい。また、ここでは係止リング4を合成樹脂材料で構成する場合について説明したが、ステンレス等の金属材料で構成しても、突起14と固定穴10を嵌合や接着により強固に固着可能である。
【0022】
図4(a),(b)は、第二実施形態に係るコップ1の断面図である。このコップ構造は、前記第一実施形態に係るものとは以下の点で相違する。
【0023】
すなわち、コップ本体2の第一鍔部8の外周には外周壁20が設けられ、その中間に係止突起21が形成されている。また、外周壁内面に係合部9が設けられている。
【0024】
また、係止リング4の外周には、前記係止突起21に係合する係止溝22を有する外周壁23が形成され、環状上壁部13の内縁には、下方に向かって複数箇所に切欠部12を構成するように脱落防止部18が延設されている。そして、係止リング4をコップ本体2に強制嵌合にて取り付けた際、カバー3の第二鍔部11を第一鍔部8との間に挟持するようになっている。
【0025】
なお、脱落防止部18は、図4(c)に示すように、弾性変形しやすいように傾斜面等で形成してもよい。これにより、カバー3の上下方向のがたつきを防止可能である。
【0026】
また、図4(d)に示すように、カバー3に挟持用段部24を設け、脱落防止部18を環状上壁部13で代用してもよい。この場合、係止リング4を成形するための金型構造が簡単となる利点がある。
【0027】
また、前記係止リング4の取付方法は、前記強制嵌合に限らず、螺合等、任意の方法で行うことができる。さらに、脱落防止部18及び挟持用断部24は切欠部12を除いて全周に設けてもよい。
【0028】
図5は、第三実施形態に係るコップ1の断面図である。このコップ1の構造は、前記第一実施形態に係るものとは以下の点で相違する。
【0029】
すなわち、コップ本体2に設ける突起16は、鍔部8の外面ではなく外周面である。また、突起16自身も開口部に向かうに従って徐々に外周側に膨出する形状である。カバー3には矩形孔17(切欠部でもよい。)が穿設され、コップ本体2にカバー3を取り付ける際、カバー3が弾性変形することにより矩形孔17に突起16が上下方向に余裕を持って係合するようになっている。また、カバー3の上部内面とコップ本体2の上面とが接触する。
【0030】
そして、係止リング4を、その内面に設けた係止爪4aを利用し、コップ本体2の突起16に強制嵌合により取り付けると同時に、カバー3の第二鍔部11を押し下げるので、カバー3は上下方向のがたつきなしに固定される。
【0031】
なお、カバー3の上部内面とコップ本体2とを接触させずに、第一及び第二実施形態同様、カバー3の第二鍔部11のみを係止リング4とコップ本体2との間に挟持してもよい。
【0032】
図6(a),(b)は、第四実施形態に係るコップの断面図である。
【0033】
このコップ構造は、カバー3を直接コップ本体2に取り付けることができるようになっている点で、前記各実施形態とは相違する。
【0034】
図6(a)に示す構造では、矩形孔17と突起16とを強制嵌合させることにより、コップ本体2に対してカバー3を回転及び脱落不能に取り付けるように構成している。したがって、矩形孔17に突起16が強制嵌合された状態では、矩形孔17の両側縁と突起16の両側面との間に隙間がないことは勿論のこと、コップ本体2の上面とカバー3の天井面の一部3aとが圧接し、矩形孔17の下縁と突起16の下面とが圧接することにより、カバー3は上下方向にがたつくことはない。そして、係止リング4は、コップ本体2の突起16に係止爪4aを係合することにより取り付けられる。
【0035】
また、図6(b)に示す構造では、係止リング4は、コップ本体2の第一鍔部8に取り付けられるようになっている。これにより、突起16の高さを低くすることができる。
【0036】
このような構成のコップ1では、カバー3は、突起16を矩形孔17に係合することにより、回転方向の位置決めのみならず、コップ本体2からの脱落をも防止される。したがって、係止リング4を、その内面に設けた係止爪4aを利用してコップ本体2の突起16に強制嵌合により取り付けると同時に、カバー3の第二鍔部11を押し下げるので、カバー3は上下方向のがたつきなしに固定される。この第四実施形態に係るコップ構造によれば、前記各実施形態に係るものよりも、さらにカバー3の取付精度を向上させることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係るコップ構造によれば、係合部と係合受部とを互いに係合することにより、コップ本体とカバーの回転方向の位置決めを行い、コップ本体に係止リングを取り付け、あるいは、コップ本体にカバーを直接取り付けることにより、コップ本体からのカバーの脱落を防止するようにしたので、各部品の寸法精度を高めるだけで簡単かつ確実にカバーの固定状態を良好なものとすることができ、製品間でのばらつきを防止することが可能となる。
【0038】
また、係止リングを合成樹脂製とすると共に、コップ本体に形成したカバー回転防止用の係合部又は係合受部に固着したので、構造を複雑化することなく簡単かつ強固な取付状態を得ることができる。
【0039】
また、係止リングにより貫通孔又は切欠きを被覆可能としたので、カバーの取付けのみならず、好ましい外観を得ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態に係るコップ構造の断面図である。
【図2】図1のコップ本体の突起部分を示す部分斜視図である。
【図3】図1に示すコップの分解断面図である。
【図4】第二実施形態に係るコップ構造を示す部分断面図である。
【図5】第三実施形態に係るコップ構造を示す部分断面図である。
【図6】第四実施形態に係るコップ構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…コップ
2…コップ本体
3…カバー
4…係止リング
8…第一鍔部
9,16…突起
10…固定穴
11…第二鍔部
12…切欠部
13…突部
14,18…脱落防止部
17…矩形孔

Claims (5)

  1. 有底筒状で合成樹脂製のコップ本体と、該コップ本体の外面を覆う金属製のカバーとで構成されるコップ構造において、
    前記コップ本体又はカバーのいずれか一方に係合部を形成し、残る他方に該係合部に係合する係合受部を形成して互いに係合することにより、コップ本体及びカバーの回転方向の位置決めを行うと共に、前記コップ本体の開口端外周面に設けた鍔部に、カバーの外周部を前記コップ本体との間に挟持して該コップ本体からのカバーの脱落を阻止する係止リングを取り付けたことを特徴とするコップ構造。
  2. 前記係止リングを、コップ本体に形成した前記係合部又は係合受部に固着したことを特徴とする請求項1に記載のコップ構造。
  3. 前記係止リングを、コップ本体に形成した鍔部の外周壁に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のコップ構造。
  4. 前記係合部をコップ本体の外面に形成した突起で構成し、前記係合受部をカバーに形成した貫通孔又は切欠きで構成する一方、前記係止リングをコップ本体への取付状態で前記貫通孔又は切欠きを被覆するように構成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のコップ構造。
  5. 有底筒状で合成樹脂製のコップ本体と、該コップ本体の外面を覆う金属製のカバーとで構成されるコップ構造において、
    前記コップ本体の外面に突起を形成し、前記カバーに該突起が係合する貫通孔を形成することにより、コップ本体に対してカバーを回転不能及び脱落不能に取り付けると共に、前記コップ本体に係止リングを取り付けることにより、前記貫通孔を被覆するようにしたことを特徴とするコップ構造。
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