JP3608143B2 - テレビカメラの光学系装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビカメラ、殊にCCTVカメラの光学系装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のテレビカメラの光学系装置の構造を示す分解斜視図である。
【0003】
従来、この種のテレビカメラの光学系装置100としては、図7に示すようにエスカッション101と、このエスカッション101に対して前方向又は後方向に移動可能として、図示せぬレンズ座面から撮像位置までの距離であるフランジバック(以下、単にFBと称する)距離を調整するFB調整リング102と、撮像素子103を素子基板104に取り付けるための素子取付座部105と、この素子取付座部105を装着するブラケット106と、コイルバネ107を介して、このブラケット106を前方向(エスカッション側)に押圧する前面シャーシ108とを有している。
【0004】
前記FB調整リング102の内周側には捩子部102aが形成してあり、さらにエスカッション101にも、この捩子部102aと螺合する捩子部101aが形成してあり、このエスカッション101に対してFB調整リング102を回転させると、このFB調整リング102が前方向又は後方向に移動し、このFB調整リング102の移動に応じてブラケット106を前方向又は後方向に移動するような構成にしてある。
【0005】
前記ブラケット106の背面、つまり素子取付座部105の取付側には、前記コイルバネ107の一端を介装する突起106aが設けてあり、前記前面シャーシ108の正面、つまりブラケット押圧面側には、前記コイルバネ107の他端を介装する突起108aが設けてある。さらに、このブラケット106には、捩子105aを介して、素子取付座部105が取り付けてあり、このブラケット106には、素子取付座部105の素子基板104に装着された撮像素子103を表出させる開口部106bが形成してある。
【0006】
このようなテレビカメラの光学系装置100としては、前記FB調整リング102を回転させることにより、このFB調整リング102の捩子部102aとエスカッション101の捩子部101aとが螺合して、このFB調整リング102が前方向又は後方向に移動すると同時に、このFB調整リング102がブラケット106を前方向又は後方向に移動することにより、ブラケット106に取り付けられた素子取付座部105の撮像素子103が同時に移動するので、FB距離を調整することができるような構成にしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のテレビカメラの光学系装置100によれば、図7に示すように、エスカッション101の凹部101bの幅とブラケット106の凸部106cの幅とにはガタツキがあり、FB調整リング102を回転させたときにFB調整リング102の回転にガタツキが発生して、FB距離の調整時に画面が動いてしまうといった問題点があった。尚、このようなガタツキは、部品の抜きテーパの関係で寸法精度だけでは解決することができない。
【0008】
また、このような従来のテレビカメラの光学系装置100によれば、前面シャーシ108及びコイルバネ107を利用してブラケット106にバネ圧をかける必要があるが、構造が複雑になって組み立てに多くの工数が必要となり、さらには前面シャーシ108を必要とするので装置が大型化してしまうといった問題点があった。
【0009】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、その構造を簡素化しながら、装置自体の小型化を図ると共に、精度の高いFB距離の調整を実現することができるテレビカメラの光学系装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のテレビカメラの光学系装置は、エスカッションと、前記エスカッションに対して前方向又は後方向に移動可能に設けた調整リングと、撮像素子を装着し、前記調整リングの移動に応じて前方向又は後方向に移動し、前記撮像素子に係るフランジバック距離を変更調整するブラケットとを有するテレビカメラの光学系装置であって、カラー本体、前記カラー本体の一端に形成されたフランジ部及び前記カラー本体の他端から前記フランジ部にかけて貫通する貫通孔を有するカラー部材と、前記カラー本体に介装保持されるコイルバネと、前記カラー部材の貫通孔内に挿入する捩子と、前記捩子と螺合する捩子孔を有し、前記捩子孔の周囲に前記カラー本体の他端に接する接触部を設けたエスカッションと、前記カラー部材のカラー本体と嵌合する嵌合孔及び前記嵌合孔の外周に前記コイルバネと当接する外周縁部を設けたブラケットとを備え、前記コイルバネを前記ブラケットの外周縁部と前記カラー部材のフランジ部で挟むとともに、前記捩子が前記ブラケットの嵌合孔に挿入された前記カラー部材の貫通孔を貫通し、前記エスカッションの捩子孔に固定し、前記撮像素子を装着したブラケット前記調整リングの前方向又は後方向移動に応じて、前記カラー部材のランジ部及び前記エスカッションの接触部間の範囲移動するものである。
【0011】
従って、本発明のテレビカメラの光学系装置によれば、ブラケットとエスカッションとの間のガタツキがないので、調整リングを移動したとしても、このブラケットに装着した撮像素子がガタツキのない状態で前方向又は後方向に移動するようにしたので、光軸及び傾きの精度が向上し、しかも、精度の高いFB距離の調整を実現することができる。
【0012】
また、本発明のテレビカメラの光学系装置によれば、従来のように前面シャーシを使用する必要がないので、例えば撮像素子を装着する素子基板の大きさに制約が無くなって、この光学系装置の断面積に近い面積の基板を取り付けることができるために、従来、別々の基板にしていた回路を一体化することにより、組立工数と材料コストとを大幅に低減することができると共に、この光学系装置本体を小型化して、テレビカメラの小型化に大きく寄与することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明における請求項1記載のテレビカメラの光学系装置は、エスカッションと、前記エスカッションに対して前方向又は後方向に移動可能に設けた調整リングと、撮像素子を装着し、前記調整リングの移動に応じて前方向又は後方向に移動し、前記撮像素子に係るフランジバック距離を変更調整するブラケットとを有するテレビカメラの光学系装置であって、カラー本体、前記カラー本体の一端に形成されたフランジ部及び前記カラー本体の他端から前記フランジ部にかけて貫通する貫通孔を有するカラー部材と、前記カラー本体に介装保持されるコイルバネと、前記カラー部材の貫通孔内に挿入する捩子と、前記捩子と螺合する捩子孔を有し、前記捩子孔の周囲に前記カラー本体の他端に接する接触部を設けたエスカッションと、前記カラー部材のカラー本体と嵌合する嵌合孔及び前記嵌合孔の外周に前記コイルバネと当接する外周縁部を設けたブラケットとを備え、前記コイルバネを前記ブラケットの外周縁部と前記カラー部材のフランジ部で挟むとともに、前記捩子が前記ブラケットの嵌合孔に挿入された前記カラー部材の貫通孔を貫通し、前記エスカッションの捩子孔に固定し、前記撮像素子を装着したブラケット前記調整リングの前方向又は後方向移動に応じて、前記カラー部材のランジ部及び前記エスカッションの接触部間の範囲移動することを特徴とする。
【0014】
尚、前記調整リングは、例えばエスカッションに対して回転可能に取り付けてあり、この回転動作に応じてエスカッションに対して前方向又は後方向に移動するものである。
【0015】
従って、本発明における請求項1記載のテレビカメラの光学系装置によれば、ブラケットの嵌合孔内に、コイルバネを介装したカラー部材のカラー本体を嵌合し、このカラー本体の貫通孔内に挿入された捩子をエスカッションに設けた接触部の捩子孔に螺合することにより、ブラケットとエスカッションとの間のガタツキがなくなり、調整リングを移動したとしても、このブラケットに装着した撮像素子がガタツキのない状態で前方向又は後方向に移動するようにしたので、光軸及び傾きの精度が向上し、しかも、精度の高いFB距離の調整を実現することができる。
【0016】
また、本発明における請求項1記載のテレビカメラの光学系装置によれば、従来のように前面シャーシを使用する必要がないので、例えば撮像素子を装着する素子基板の大きさに制約が無くなって、この光学系装置の断面積に近い面積の基板を取り付けることができるために、従来、別々の基板にしていた回路を一体化することにより、組立工数と材料コストとを大幅に低減することができると共に、この光学系装置本体の小型化を図って、今後の流れであるテレビカメラの小型化に大きく寄与することができる。
【0019】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を示すCCTVカメラの光学系装置について説明する。
【0020】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1を示すCCTVカメラの光学系装置の分解斜視図である。図2は同要部を示す分解斜視図である。
【0021】
図1においてCCTVカメラ10は、エスカッション11と、このエスカッション11に対して前後方向に移動可能として、図示せぬレンズ座面から撮像位置までの距離であるFB距離を調整するFB調整リング12と、撮像素子13を装着した素子基板14と、この素子基板14を捩子15を介して装着するブラケット16と、このブラケット16をエスカッション11側に押圧保持する保持部材18とを有している。
【0022】
この保持部材18は、カラー部材19と、コイルバネ17と、捩子20とを有しており、前記カラー部材19は、円筒部19aと、この円筒部19aの一端に形成したフランジ部19bと、この円筒部19aの他端からフランジ部19bにかけて貫通する貫通孔である捩子孔19cとを有している。
【0023】
前記FB調整リング12には捩子部12aが形成してあり、さらに前記エスカッション11には前記捩子部12aと螺合する捩子部11aが形成してあるので、このFB調整リング12を回転させると、このFB調整リング12は、エスカッション11に対して前方向又は後方向に移動するような構成にしてある。
【0024】
前記ブラケット16には、前記素子基板14を装着するための捩子孔16aが形成してあり、この捩子孔16aに捩子15を螺合することにより、このブラケット16に素子基板14が取り付けてある。
【0025】
また、このブラケット16には、素子基板14が装着されると、この素子基板14に装着した撮像素子13を表出させる開口部16bと、前記カラー部材19の円筒部19aを嵌合する嵌合孔16cとが形成してあり、この嵌合孔16cの外周縁部16dはカラー部材19に介装されたコイルバネ17に押圧される部分である。
【0026】
また、前記エスカッション11の裏面には、前記カラー部材19の円筒部19aの他端と当接する接触部11bが形成してあり、この接触部11bには前記円筒部19aの貫通孔19cに挿入した捩子20と螺合する捩子孔11cが形成してある。
【0027】
では、このように構成された光学系装置10の組立動作について説明する。図3は同光学系装置10の組立完成後の構造を示す断面図である。
【0028】
前記ブラケット16には、捩子15を介して、撮像素子13を装着した素子基板14が取り付けてある。尚、このように撮像素子13を装着した素子基板14をブラケット16に取り付けたことにより、光軸及び傾きが保証されることになる。
【0029】
次に、このブラケット16をエスカッション11に取り付ける場合には、まず、前記カラー部材19の円筒部19aにコイルバネ17を介装し、この円筒部19aをブラケット16の嵌合孔16cに嵌合する。
【0030】
この際、前記ブラケット16の嵌合孔16c内においては、カラー部材19の円筒部19bを嵌合保持するものである。また、この円筒部19bに介装されたコイルバネ17は、この嵌合孔16cの外周縁部16dとカラー部材19のフランジ部19bとの間で保持されるものである。
【0031】
前記ブラケット16の嵌合孔16cに嵌合されたカラー部材19の先端を前記エスカッション11の接触部11bに当接し、このカラー部材19のフランジ部19b側の貫通孔19cから捩子20を挿入し、この捩子20を接触部11bにある捩子孔11cに螺合する。
【0032】
これにより撮像素子13を装着した素子基板14を取り付けたブラケット16は、ガタツキなく、エスカッション11に取り付けられたことになる。尚、この際、エスカッション11のレンズ用捩子の中心50と撮像素子13の撮像中心とが一致することになる。さらに、コイルバネ17の弾性がブラケット16に働いて、常に一方向(前方向)へ押しつけることになる。
【0033】
この状態でFB調整リング12の捩子部12aとエスカッション11の捩子部11aとを螺合して、FB調整リング12を回転させると、このFB調整リング12がエスカッション11に対して前方向又は後方向に移動し、このFB調整リング12の前方向又は後方向への移動に応じて、ブラケット16及び撮像素子13が前方向又は後方向に移動する。
【0034】
これにより、図示せぬレンズ座面から撮像位置までの距離であるFB距離を調整する、精度の高いフランジバック調整が可能となる。
【0035】
従って、本実施の形態によれば、ブラケット16とエスカッション11との間のガタツキがなくなり、FB調整リング12を回転したとしても、このブラケット16に装着した撮像素子13がガタツキのない状態で前方向又は後方向に移動するようにしたので、光軸及び傾きの精度が向上し、しかも、精度の高いFB距離の調整を実現することができる。
【0036】
また、本実施の形態1によれば、従来のように前面シャーシを使用する必要がないので、例えば撮像素子13を装着する素子基板14の大きさに制約が無くなって、この光学系装置10の断面積に近い面積の基板を取り付けることができるために、従来、別々の基板にしていた回路を一体化することにより、組立工数と材料コストとを大幅に低減することができると共に、この光学系装置10本体を小型化することにより、今後の動向でもあるテレビカメラの小型化に大きく寄与することができる。
【0037】
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2を示すCCTVカメラの光学系装置の分解斜視図である。図5は同要部を示す分解斜視図である。
【0038】
この実施の形態2によるCCTVカメラの光学系装置は、カラー部材19のカラー本体19aの他端から一体に捩子部19cを突設して、前記実施の形態1の別体の捩子20を廃止し、これにともない、カラー本体19aにおける捩子20を挿入する貫通孔19cを廃止している点、実施の形態1に対して異なるも、その他の点は実施の形態1と同様に構成しているものである。
【0039】
このように構成する実施の形態2によれば、カラー本体19aの他端から捩子部19cを一体に突設したことにより、実施の形態1における別体の捩子20およびこの捩子20が挿入する貫通孔19cを廃止することができて、部品点数の減少および構造を更に簡略化できる等期待できる。
【0040】
【発明の効果】
上記のように構成された本発明のテレビカメラの光学系装置によれば、ブラケットとエスカッションとの間のガタツキがないので、調整リングを移動したとしても、このブラケットに装着した撮像素子がガタツキのない状態で前方向又は後方向に移動するようにしたので、光軸及び傾きの精度が向上し、しかも、精度の高いFB距離の調整を実現することができる。
【0041】
また、本発明のテレビカメラの光学系装置によれば、従来のように前面シャーシを使用する必要がないので、例えば撮像素子を装着する素子基板の大きさに制約が無くなって、この光学系装置の断面積に近い面積の基板を取り付けることができるために、従来、別々の基板にしていた回路を一体化することにより、組立工数と材料コストとを大幅に低減することができると共に、この光学系装置本体を小型化することにより、今後の動向でもあるテレビカメラの小型化に大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるテレビカメラの光学系装置の実施の形態1を示すCCTVカメラの光学系装置の構造を示す分解斜視図
【図2】図1に示す光学系装置の要部を端的に示した分解斜視図
【図3】本実施の形態の組立完成後における光学系装置の構造を示す断面図
【図4】本発明におけるテレビカメラの光学系装置の実施の形態2を示すCCTVカメラの光学系装置の構造を示す分解斜視図
【図5】図4に示す光学系装置の要部を端的に示した分解斜視図
【図6】本実施の形態2の組立完成後における光学系装置の構造を示す断面図
【図7】従来のテレビカメラの光学系装置の構造を示す分解斜視図
【符号の説明】
10 光学系装置
11 エスカッション
12 FB調整リング(調整リング)
13 撮像素子
16 ブラケット
16c 嵌合孔
16d 外周縁部
17 コイルバネ
18 保持部材
19、19 カラー部材
19a、19a 円筒部(カラー本体)
19b、19b フランジ部
19c、 貫通孔
20、19c 捩子

Claims (1)

  1. エスカッションと、前記エスカッションに対して前方向又は後方向に移動可能に設けた調整リングと、撮像素子を装着し、前記調整リングの移動に応じて前方向または後方向に移動し、前記撮像素子に係るフランジバック距離を変更調整するブラケットとを有するテレビカメラの光学系装置であって、
    カラー本体、前記カラー本体の一端に形成されたフランジ部及び前記カラー本体の他端から前記フランジ部にかけて貫通する貫通孔を有するカラー部材と、
    前記カラー本体に介装保持されるコイルバネと、
    前記カラー部材の貫通孔内に挿入する捩子と
    前記捩子と螺合する捩子孔を有し、前記捩子孔の周囲に前記カラー本体の他端に接する接触部を設けたエスカッションと、
    前記カラー部材のカラー本体と嵌合する嵌合孔及び前記嵌合孔の外周に前記コイルバネと当接する外周縁部を設けたブラケットとを備え、
    前記コイルバネを前記ブラケットの外周縁部と前記カラー部材のフランジ部で挟むとともに、前記捩子が前記ブラケットの嵌合孔に挿入された前記カラー部材の貫通孔を貫通し、前記エスカッションの捩子孔に固定し、前記撮像素子を装着したブラケット前記調整リングの前方向又は後方向移動に応じて、前記カラー部材のランジ部及び前記エスカッションの接触部間の範囲移動することを特徴とするテレビカメラの光学系装置。
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