JP3335033B2 - レンズの固定装置および光学機器 - Google Patents

レンズの固定装置および光学機器

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JP3335033B2 JP06695395A JP6695395A JP3335033B2 JP 3335033 B2 JP3335033 B2 JP 3335033B2 JP 06695395 A JP06695395 A JP 06695395A JP 6695395 A JP6695395 A JP 6695395A JP 3335033 B2 JP3335033 B2 JP 3335033B2
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  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ面同士を突き当
てて2枚以上のレンズを同時に鏡筒内に組付け固定する
レンズの固定装置および光学機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のレンズを鏡筒内に組付け固
定する場合、隣合ったレンズの空気間隔が小さいと、レ
ンズを一枚ずつ固定することが困難である。そのため、
図6に示すように、レンズの有効径より外側でレンズ面
同士を突き当て、2枚以上のレンズ101と102を同
時に鏡筒104に組付け固定するレンズの固定方法が知
られている(以下、このような固定方法をマージナルコ
ンタクトと称する)。
【0003】このマージナルコンタクトでレンズを鏡筒
104に組付け固定する際に、有効径外から入ってくる
有害光を遮断したり、また突き当て時の摩擦軽減、応力
集中の緩和等のため、レンズ101とレンズ102の当
接間に図7に示すようなシート部材(以下、マージナル
ワッシャーと称する)103を介在させている。なお、
図6において、105はフィルター枠、106はフォー
カスキー、107はAF駆動用のアクチュエーター、1
08はマニュアルリングである。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、マージナルワッシャー103は受け側の
レンズ102の曲率が大きい場合、平面で形成されたシ
ート(塩化ビニル等を打ち抜いて製造したもの)で問題
なくレンズを固定できる。しかし、受け側レンズ102
の曲率が小さい場合や、図7に示すように鏡筒の制約で
突き当て径と外径との径差が大きい場合等では、マージ
ナルワッシャー103がレンズ102の球面に沿って変
形せず、レンズの突き当て径109の近傍でしわがよっ
たり、破損することがあるため、マージナルワッシャー
を入れることが困難であるという問題点があった。
【0005】また、マージナルワッシャーを入れ、レン
ズを加締め固定しようとすると、マージナルワッシャー
の弾性が強いため、突き当て側のレンズ101が浮上が
って上手くレンズを固定できないという問題点があっ
た。
【0006】この問題点を解消するためには、平面のマ
ージナルワッシャーを図8に示すようにレンズ102の
球面に近い形に絞り加工をしなければならず、加工工数
が増えコストアップになってしまうという別の問題点が
あった。
【0007】本出願に係る請求項1記載の発明の目的
は、受け側のレンズの曲率が小さい場合や、鏡筒の制約
で突き当て径と外径の径差が大きい場合等でも、絞り加
工を追加することなく平面のシート部材のままでレンズ
組込み固定ができるようにしたことである。
【0008】本出願に係る請求項2記載の発明の目的
は、有害光をカットするためにマスク効果を開口部に付
与したことである。
【0009】本出願に係る請求項3記載の発明の目的
は、有害光をカットする際、フレアーやゴーストを除去
する効果を更に上げることである。
【0010】本出願に係る請求項4記載の発明の目的
は、シート部材を一義的にしか配置できないようにし
て、位置決めを容易にしたものである。
【0011】本出願に係る請求項5記載の発明の目的
は、光学機器のレンズの組み込み固定を高精度にしたも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本出願に係る請求項1記載の発明は、間にシート部
材を介在させて突き当ててある2枚のレンズを有し、該
シート部材は外径に切り欠きを有し、該切り欠きの内側
の径が前記2枚のレンズの突き当て径よりも外側にある
ことにより、シート部材にしわができることを防ぎ、ま
たレンズ間隔を拡げる方向に生じる力を弱めることがで
きる。
【0013】本出願に係る請求項2記載の発明は、シー
ト部材の開口径を、鏡筒の有効径と略一致させたことに
より、有害光をカットしフレアーやゴーストを除去する
ことができる。
【0014】本出願に係る請求項3記載の発明は、シー
ト部材の開口部を矩形、または矩形と円を合成して光軸
に対して回転非対称形状としたことにより、画面範囲以
外に入射する有害光をカットし更にフレアーやゴースト
の発生を除去できる。
【0015】本出願に係る請求項4記載の発明は、シー
ト部材に回転位置決め手段を設けたことにより、開口部
が画面と略相似形になるよう一義的に配置でき、容易に
組立てることができる。
【0016】本出願に係る請求項5記載の発明は、請求
1乃至請求項4のいずれか1項記載のレンズ固定装置
を適用したことにより、光学機器におけるレンズの組み
込み固定を高精度に行うことができる。
【0017】
【実施例】
第1の実施例.以下、本発明を図面に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明によるレンズの固定
装置を適用した第1の実施例を示す一眼レフカメラ用の
単焦点のレンズ鏡筒の縦断面図、図2は図1のA部の拡
大詳細図である。図1、2において、L1は凹レンズ、
L2は凸レンズ、L3〜L5はそれぞれレンズ群を表し
ており、L1、L2の1群レンズは固定群、L3〜L5
は無限から至近に焦点調節を行うときに全体的に物体側
へ移動するフォーカシングレンズ群である。
【0018】1はマージナルコンタクトによる1群レン
ズL1、L2の間に挟まれたシート部材としてのマージ
ナルワッシャー、2は1群レンズL1、L2を固定して
いる1群鏡筒、3はフィルター枠であり、先端にはフィ
ルターが取付けられるようにネジ部3aが設けられ、ま
た外側にはフード(不図示)が取付けられるようにバヨ
ネット3bが設けられている。
【0019】5はAF駆動用のアクチュエーターを表し
ており、フォーカスキー4の光軸中心の回転がアクチュ
エーター5の出力となって表れる。7はフォーカスキー
4も回転できる構造となっているマニュアルリングであ
る。なお、アクチュエーター5は例えば特開平2−25
3214号公報に開示されているように公知であるか
ら、その構造の詳細な説明は省略した。
【0020】6は後群鏡筒18に固定されているフォー
カスビスであり、後群鏡筒18をアクチュエーター5の
回転力でフォーカスキー4を介して回転する。この後群
鏡筒18にはレンズ群L4、L5が固定されている。
【0021】8は後群鏡筒18の外側に嵌合した案内筒
であり、その周方向に等分に3箇所カム溝が形成され、
そのカム溝8aに後群鏡筒18に固定されているコロ1
1が嵌合している。16は2群レンズL3を保持した2
群鏡筒である。従って、アクチュエーター5またはマニ
ュアルリング7でフォーカスキー4、フォーカスビス6
を介して後群鏡筒18を回転させると、その後群鏡筒1
8はカム溝8aをコロ11によって光軸方向に移動し、
この移動とともに2群鏡筒16も同方向に一体的に移動
する。17は後群鏡筒18に固定した電磁絞りである。
【0022】12は距離窓9が設けられている固定筒で
あり、距離窓9から内部の距離目盛10が見えるように
なっている。13は実装基板であり、レンズの駆動関係
の制御、カメラ本体23との通信を行うマイコンや電気
素子が実装されている。14はカメラ本体23とバヨネ
ット結合するマウント、15は裏蓋、20は接点ブロッ
クであり、この接点ブロック20はカメラ本体23の電
気接点と接するようになっており、またフレキシブル基
板19によって実装基板13と電気的に接続されてい
る。
【0023】図3は上記マージナルワッシャー1を光軸
方向から見た単体の正面図であり、前記図7に示す従来
例と比べると解るように、切り欠き30が複数個設けら
れている(本実施例では6個)。この切り欠き30の内
側の径31は、突き当て径34よりも外側になってお
り、レンズが倒れることはない。切り欠き以外の径32
は、1群鏡筒2の位置決め径21と嵌合しマージナルワ
ッシャー1がずれないようになっている。
【0024】このマージナルワッシャー1の開口部33
は、1群レンズL2の有効径と略一致しているため、突
き当て径34の近傍で起こりやすい有害光の反射をカッ
トすることができる。また、突き当て部の外側は光線が
入り込まないため、切り欠き30を設けても害は生じな
い。
【0025】このマージナルワッシャー1を一群レンズ
L1、L2間に組込むと、図2に実線で示したように、
レンズの突き当て径34の近傍ではレンズに沿った形状
になるが、その外側は位置決め径21に嵌合して入り込
む。この時、切り欠き30が設けられていることによ
り、点線のように組込まれてもレンズ間隔を拡げる方向
に力は加わらない。また切り欠き30によってたるみを
吸収するため、しわが生じることもない。従って、図4
のように略球面に沿った形状にすることも球面の曲率に
よっては可能である。
【0026】第2実施例.図5は第2の実施例を示すマ
ージナルワッシャーの正面図である。このマージナルワ
ッシャーの外形は前記図3に示した第1の実施例と同様
複数の切り欠き40が設けられており、41は切り欠き
40の内側の径、42は切り欠き以外の径である。開口
部43は矩形と円を合成して形成され、光軸に対し回転
非対称形状である。この形状は画面と略相似形状をな
し、有害光を積極的に除去する。また切り欠き40の両
側部45は1群鏡筒2に設けられた2箇所の凸部(不図
示)に入り込むようになっており、位置決めが容易に行
われるようになっている。
【0027】なお、上記各実施例は一眼レフカメラ用レ
ンズ以外のビデオレンズ、プロジェクター用レンズ等の
光学機器におけるレンズの固定についても適用できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、間にシート部材を介在させて突き当ててあ
る2枚のレンズを有し、該シート部材は外径に切り欠き
を有し、該切り欠きの内側の径が前記2枚のレンズの突
き当て径よりも外側として構成したので、受け側のレン
ズ曲率が小さい場合や鏡筒の制約で突き当て径と外径の
径差が大きい場合等でもシート部材にしわができること
を防ぎ、またレンズ間隔を拡げる方向に生じる力を弱め
ることができる。この結果、設計の自由度が増すととも
に絞り加工を廃止できるため、コストダウンにも寄与で
きるという効果がある。
【0029】請求項2記載の発明によれば、シート部材
の開口径を、鏡筒の有効径と略一致させたので、有害光
をカットしフレアーやゴーストを除去することができる
という効果がある。
【0030】請求項3記載の発明によれば、シート部材
の開口部を矩形、または矩形と円を合成して光軸に対し
て回転非対称形状としたので、画面範囲以外に入射する
有害光をカットし更にフレアーやゴーストの発生を除去
できるという効果がある。
【0031】請求項4記載の発明によれば、シート部材
に回転位置決め手段を設けたので、開口部が画面と略相
似形になるよう一義的に配置でき、容易に組立てること
ができるという効果がある。
【0032】請求項5記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項4のいずれか1項記載のレンズ固定装置を適用
したので、光学機器におけるレンズの組み込み固定を高
精度に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すレンズ鏡筒の断面
【図2】図1のA部の拡大詳細図
【図3】第1の実施例におけるマージナルワッシャーの
光軸方向から見た正面図
【図4】そのマージナルワッシャーの斜視図
【図5】本発明の第2の実施例を示すマージナルワッシ
ャーの光軸方向から見た正面図
【図6】従来のレンズの固定装置を適用したレンズ鏡筒
の断面図。
【図7】従来装置に使用しているマージナルワッシャー
の正面図
【図8】絞り加工を行ったマージナルワッシャーの斜視
【符号の説明】
L1、L2 レンズ 1 マージナルワッシャー(シート部材) 2 1群鏡筒(鏡筒) 30、40 切り欠き 31、41 切り欠きの内側の径 33、43 開口部 34 突き当て径
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間にシート部材を介在させて突き当てて
    ある2枚のレンズを有し、該シート部材は外径に切り欠
    きを有し、該切り欠きの内側の径が前記2枚のレンズの
    突き当て径よりも外側にあることを特徴とするレンズの
    固定装置。
  2. 【請求項2】 前記シート部材の開口径は、前記鏡筒の
    有効径と略一致させたことを特徴とする請求項1記載の
    レンズの固定装置。
  3. 【請求項3】 前記シート部材の開口部は、矩形、また
    は矩形と円を合成して形成された光軸に対して回転非対
    称形状であることを特徴とした請求項1記載のレンズの
    固定装置。
  4. 【請求項4】 前記シート部材は、回転位置決め手段を
    有することを特徴とする請求項3記載のレンズの固定装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記
    載のレンズの固定装置を備えることを特徴とする光学機
    器。
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EP4163262A4 (en) * 2020-06-03 2023-12-13 FUJIFILM Corporation REFLECTIVE FILM, COMPOSITE GLASS PRODUCTION PROCESS AND LAMINATED GLASS

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