JP3607400B2 - モータ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータ装置、特に車両用ワイパモータに関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、この種のモータ装置としては、例えば特開平4−292244号公報等に示すようなものが知られている。この装置を図4に示す。
【0003】
図4のモータ装置は、モータ回転軸の回転駆動と共に回転されるウォーム102と、ウォーム102に噛合されて回転軸104aを中心として減速回転されるウォームホイール104と、ウォ−ムホイール104上に一体形成されたクランクピン106aと、クランクピン106aの連続回転運動を出力軸112aの往復揺動運動に変換するクランク及び連接ロッドシステム106と、を中空ケース100に収容したものである。
【0004】
そして、クランク及び連接ロッドシステム106は、出力軸112aに結合される扇型歯車112と、一端が扇型歯車112と噛合し他端がクランクピン106aに回転可能に軸支されるセクタロッドとしてのクランクアーム110と、該噛合領域を厚さ方向に支持する一対の連結板114、116と、を備え、連結板114、116は、一端が軸118にて軸支され他端が出力軸112aに軸支されて出力軸112aの揺動中心を軸として軸118と共に揺動運動を行う。
【0005】
さらに、中空ケース100のカバー101の内壁には、前記クランク及び連接ロッドシステム106に摺接する状態で、厚肉部120が形成されている。上述の文献によれば、この厚肉部120は、主に、クランクピン106aの円形移動経路全体及び出力軸112aの同心円状の周囲領域に亘って形成されているものである。
【0006】
しかしながら、上記従来のモータ装置にあっては、以下に示す問題点が生じた。
【0007】
(1)厚肉部120を形成するクランクピン106aの回転領域、出力軸112aの周囲領域以外の軸118の周縁領域特に連結板114、116によって支持される前記噛合領域にあっては、厚肉部120が形成されておらず、カバー101と連結板114又は軸118との間には空間118が生じる。
【0008】
このため、出力軸112aに連接された図示しないワイパーと窓ガラスとが接触する際には、ワイパーがガラスに押しつけられて、出力軸112aを通して扇型歯車112に図4に示す矢印Z方向にかなり負荷がかかり、このため、連結板114、116には、クランクアーム110と扇型歯車112との噛み合いを切り放そうと力(オフセット荷重)が加わり、回転軸104aの回転に伴う出力軸112a側の回動が良好に伝達されず、上記負荷のために、クランクアーム、扇型歯車等が踊って回転しずらくなり、安定した運動をせずガタつき、ガタつきによる騒音が発生するという問題点があった。
【0009】
また、仮に、連結板114の上方領域にて、カバー101側に厚肉部120を形成したとしても、強度的に受けられず、厚肉部120を相当厚くかつ大きくしなければならないという問題点が新たに生じ、専用の部材を新たに設けなければならず部材点数が増え、コスト高となる。
【0010】
(2)ウォームホイール104を除き、各部品は鉄鋼材料で形成されており、特に、回転軸104aとその軸受(図示せず)、クランクアーム110とクランクピン106a、出力軸112aとその軸受(図示せず)等の各摺動部分は金属同士の摺動であるため、作動時にガタつきによる騒音が発生するという問題点があった。
【0011】
(3)さらに、上記問題点(2)を解決する方策として、ウェーブワッシャや抜け止め用の固定リングを、主な上記各摺動部分に取り付けることが考えられるが、上記部材を数多く使用しなければならず、部材点数が多くコスト高になってしまうことが考えられる。
【0012】
(4)出力軸112aの先端部113はカバー101の裏側に、クランクピン106aの先端部107はカバー101の厚肉部120に、各々接触する。したがって、接触面積が小で、長い間同じ軌道を摺動すると、樹脂のカバー101と金属の出力軸112a及びクランクピン106aとの摺動で、カバー101が彫れるという問題点があった。
【0013】
本発明は、上記の問題点を解決することを課題としてなされたものであって、その目的とするところは、上記負荷(オフセット荷重)に十分耐えて、連結板間の噛合領域を良好に回動せしめると共に、金属同士の摺動によるガタ打ち音を防止し、かつ、部材点数を低減してコストダウンを図ることのできるモータ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明に係るモータ装置は、回転部材の連続回転運動を出力軸の往復揺動運動に変換する機構を、中空容器に収容したモータ装置であって、前記出力軸と一体的に揺動する歯車と、前記歯車と噛合する噛合部を含み、前記回転部材の連続回転運動を前記噛合部の往復揺動運動に変換する動力変換部材と、前記歯車と前記動力変換部材との噛合状態を厚さ方向で保持し、前記出力軸と一体的に揺動する一対の保持部材と、を含み、前記動力変換部材と前記保持部材とを連結固定する固定軸を、前記出力軸を揺動中心として揺動する揺動経路上に配設し、前記一対の保持部材のうち、前記中空容器の内壁に対面する一方の保持部材は、前記固定軸に支持されて前記動力変換部材と共に連動し、前記中空容器の内壁に摺接する摺接部を有することを特徴とする。
【0015】
請求項1に記載の発明によれば、以下の作用・効果を有する。
【0016】
(1)一対の保持部材のうち、中空容器の内壁に対面する保持部材を、噛合部領域を保持しながらも、該内壁に摺接させる構成としたことで、従来のような荷重の加わる領域に空間部が形成されず、オフセット荷重を保持部材と中空容器の壁によって受けることができ、ガタつき等が生じず、各摺動部分を良好な揺動状態に維持して摺動時の騒音等を防止できる。
【0017】
(2)中空容器の内壁に摺接する部材として保持部材を兼用できるので、従来のようにカバーの裏側に部材を設ける必要がなく、部材点数を減らしてコストダウンも図れる。
【0018】
請求項2に記載の発明に係るモータ装置は、請求項1において、前記中空容器の内壁に対面する保持部材は、摺接時の摺動音を吸収する摺騒音吸収材にて形成されることを特徴とする。
【0019】
請求項2に記載の発明によれば、摺動音吸収材として形成したことで、相摺接する部材の一方を摺動音吸収材とし、他方を金属材料とするので、従来のような金属同士の摺動による騒音を確実に防止できると共に、樹脂材料により、内壁面の接触も従来の金属に比べてソフトタッチとなり、カバーが彫れるのを防止できる。
【0020】
請求項3に記載の発明に係るモータ装置は、請求項1において、前記モータ装置は、前記回転部材と一体的に形成されて、該回転部材を回転させる回動部材を含み、前記回動部材は、前記摺接する内壁と対面する内壁に摺接する凸部を有することを特徴とする。
【0021】
請求項3に記載の発明によれば、回動部材に凸部を設けたことで、スラスト方向に生じるクリアランスをできるだけ減らすと共に、前記動力伝達部材と中空容器内壁面との接触圧を強化、すなわち接触を確実なものとすることで、さらにスラスト方向での、がたつき等が防止できる。
【0022】
請求項4に記載の発明に係るモータ装置は、請求項3において、前記凸部は、摺接時の摺動音を吸収する摺動音吸収材にて形成されることを特徴とする。
【0023】
請求項4に記載の発明によれば、摺動音吸収材に形成することで、少なくとも相摺接する部材の一方は摺動音吸収材、他方は金属材料に形成でき、従来のような金属同士の摺接による騒音等も確実の防止できる。
【0024】
請求項5に記載の発明に係るモータ装置は、請求項1において、前記出力軸の軸受は、前記一対の保持部材のうちの他方の保持部材と局所的に摺接するフランジ部を有することを特徴とする。
【0025】
請求項5において、軸受にフランジ部を設けたことで、スラスト方向に生じるクリアランスをできるだけ減らすと共に、前記動力伝達部材と中空容器内壁面との接触圧を強化、すなわち接触を確実なものとすることで、さらにスラスト方向での、がたつき等が防止できる。
【0026】
請求項6に記載の発明に係るモータ装置は、請求項5において、前記軸受は、前記出力軸との摺接時の摺動音を吸収する摺動音吸収材にて形成されることを特徴とする。
【0027】
請求項6に記載の発明によれば、出力軸の軸受を摺動音吸収材にて形成することで、摺動音吸収材に形成することで、少なくとも相摺接する部材の一方は摺動音吸収材、他方は金属材料に形成でき、従来のような金属同士の摺接による騒音等も確実の防止できる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態の一例について図面を参照して具体的に説明する。
【0029】
先ず、モータ装置の全体構成について図1及び図2を用いて説明する。図1は、本発明に係るモータ装置を示す部分破断平面図である。図2は、図1のモータ装置を示す部分破断正面図である(ただし、動力変換部材30及び保持部材40が図1のX 位置に来たときの状態を示す)。
【0030】
本発明のモータ装置は、図1に示すように、モータ部に配設された回転軸の回転駆動と共に回転されるウォーム20と、該ウォーム20に噛合されてギヤ軸24を中心として減速回転される回動部材としてのホイールギヤ22と、該ホイールギヤ22上に一体形成された回転部材としてのクランクアーム部28及びクランクピン28aと、出力軸62に結合された歯車60と、一端が歯車60と噛合し他端がクランクピン28aに回転可能に固定され、クランクピン28aの連続回転運動を出力軸62の往復揺動運動に変換する動力変換部材30と、該噛合領域を厚さ方向に支持する一対の保持部材40・50と、を含み構成され、中空容器10内に収容したものである。
【0031】
尚、中空容器10は、例えばギヤハウジング等が挙げられ、例えば金属部材、樹脂材料等にて形成され、図2に示すように、中空容器10の上面は、金属製例えばSECC等のカバー12にて形成し、各機構を隠蔽している。
【0032】
ホイールギヤ22は、図2に示すように、中空容器10の下部内壁に下端が圧入固定されたギヤ軸24を中心として回転するもので、滑らかな面をもつ摺動音を吸収する材料例えば樹脂材料等にて形成される。尚、ギヤ軸24は金属にて構成され、ギヤ軸24は固定されたままホイールギヤ22が回動する。
【0033】
また、ホイールギヤ22の中空容器10の下部内壁と対向する下側面には、その外縁部付近に円周状の凸部23が設けられている。この凸部23が、中空容器10の内壁に摺接することで、ホイールギヤ22の傾斜を防止して、ガタつき等が生じず、ホイールギヤ22は安定して回動する。さらに、樹脂製のホイールギヤ22と、金属製の中空容器10の下部内壁の摺接により、摺動音の低減を図れる。
【0034】
尚、図2に示すように、凸部23が摺接する中空容器10の下部内壁には、一般面よりやや肉盛りされた厚肉部11が形成される。この厚肉部11は、凸部23が形成される領域に対応するようホイールギヤ22の周縁と同心にて形成される。
【0035】
一方、ホイールギヤ22のカバー12と対向する上側面には、動力変換部材30の下面と摺接するクランクアーム部28が一体形成されて、ギヤ軸24より偏移した位置に孔26が穿設されている。この孔26に、動力変換部材30の一端に結合されたクランクピン28aが回動自在に挿入される。尚、クランクピン28aは、金属にて構成される。
【0036】
動力変換部材30は、図1に示すように、ホイールギヤ22の連続回転運動を出力軸62の往復揺動運動に変換する機能を有し、金属にて形成され、歯車60と噛合する噛合部32を含み構成され、例えばセクタロッド等が挙げられる。
【0037】
また、図2に示すように、動力変換部材30の一端側には孔が形成され、クランクピン28aが挿入固定されてなり、他端側には孔34が形成されて、該孔34には固定軸34aが回動自在に固定されている。尚、固定軸34aは金属例えばS10C等にて構成される。
【0038】
歯車60は、金属にて形成され、動力変換部材30の噛合部32と噛合して、出力軸62と圧入及びかしめ等により結合され出力軸62と一体的に運動することで、動力変換部材30の噛合部32側の揺動運動を加速又は減速等の速度変換をして出力軸62の揺動運動に伝達する機能を有し、例えばピニオンギヤ等が挙げられる。尚、本例では、歯車60の径を、噛合部32の径より短くして、加速するよう形成している。
【0039】
保持部材40・50は、図2に示すように、歯車60と動力変換部材30との噛合状態を厚さ方向で保持する機能を有し、中空容器10のカバー12の内壁に対面する上面側の保持部材40と、中空容器10の下部内壁に対面する下面側の保持部材50と、を有する。
【0040】
保持部材40は、図1に示すように、一端が固定軸34aに回動自在に支持され他端が出力軸62に回動自在に支持されて、中空容器10のカバー12の内壁に摺接した状態で、出力軸62を揺動中心軸として揺動する揺動経路Y上にて、動力変換部材30と共に連動し、動力変換部材30及び固定軸34a同様の運動を行う。尚、図2に示すように、動力変換部材30の動作と共に連動して動作することにより、動力変換部材30が図1のX 位置に来たときには、ホイールギヤ22の上方領域をも覆うこととなる。
【0041】
また、保持部材40は、図1に示すように、歯車60と動力変換部材30の噛合部32との噛合領域、動力変換部材30をほぼを覆う領域に亘って形成され、図3のような断面形状の滑らかな面をもつ摺動音吸収材例えば樹脂材料例えばポリアセタール等にて形成される。また、この保持部材40は、カバー12の裏面と動力変換部材30の上表面との間のクリアランスと略等しくなるようやや厚肉に肉盛りして形成され、カバー12の裏面に摺接する摺接部42・44と、各固定軸34a・出力軸62等を回動自在に軸を挿入できる挿入孔46と、やや薄肉形状に形成される薄肉部48と、を含み構成される。
【0042】
摺接部42・44は、図3(A)〜(D)に示すように、一般面より肉盛りしてなり、カバー12と保持部材12の摺接部分を特定する機能を有し、局所的に複数例えば6個設けられ、本例では摺接部(42−1、42−2、42−3、44−1、44−2)としている。これにより、スラスト方向(図2のA方向)のガタつき(踊り)は、カバー12の裏面にて支えることができ、出力軸62領域及び噛合領域、ホイールギヤ22の領域に亘ってのガタつきを防止することができる。また、従来のものよりカバー12との摺接面積が大きくなったことにより、踊りがすくなくって長期に亘って安定した摺動が望める。
【0043】
さらに、揺動時には、金属製の動力変換部材30の上面及び歯車の上面と、樹脂製の保持部材40の下面との摺接により、従来のような金属同士の摺動音を低減でき、良好かつ滑らかに摺動をすることとなる。さらにまた、カバー12の裏面と、摺接部42の天面においても、摺接部42が樹脂材料なので、摺動音が低減できると共に、摺動による磨耗にも、一方が金属でないことから低減できる。
【0044】
挿入孔46は、各摺接部42の中心に形成され、挿入孔46−1・46−3には、固定軸34a及び出力軸62が各々挿入され、挿入孔46−2には挿入しない。尚、挿入孔46−2を形成しなくてもよい。
【0045】
薄肉部48は、一般面より薄肉に形成することで、動力変換部材30の上表面と保持部材40の下表面との摺接面積を減らして摩擦抵抗を低減すると共に、各軸(出力軸62と固定軸34a)と局所的に形成される各摺接部42・44とを強固に連結するリブとして機能する。また、薄くすることで、材料の使用量を少なくしてコストダウンも図れる。
【0046】
保持部材50は、一端側に孔が形成されて、該孔に固定軸34aが連結固定され、他端側には孔が形成されて、該孔に出力軸62が回動自在に挿入されて、
出力軸62を揺動中心軸として揺動する揺動経路Y上にて、動力変換部材30と共に連動し、動力変換部材30及び固定軸34a同様揺動し、金属材料にて形成される。
【0047】
出力軸62は、金属にて形成され、出力軸62の軸受70・71は、滑らかな面をもつ摺動音吸収材例えば樹脂材料にて形成されると共に、該軸受71のフランジ部72は他方の保持部材50に局所的に摺接してなる。これにより、金属製の出力軸62の外側面と樹脂製の軸受70との摺接により、出力軸62の摺動音をも低減でき、かつ滑らかに摺動してガタつき等も確実に防止できる。
【0048】
また、保持部材50とフランジ部72との摺接により、保持部材50の摺動音も低減でき、かつ滑らかに摺動してガタつき等も確実に防止できる。
【0049】
上記のように、本装置では、歯車60と噛合部32との噛合領域及び出力軸62を含む領域にあっては、カバー12の裏面に摺接する保持部材40および保持部材40に一体形成された摺接部42・44、保持部材40に摺接する動力変換部材30及び歯車60と、それに摺接する保持部材50が、中空容器10の下部内壁面に延出するフランジ部72により、スラスト方向(図2のA方向)をしっかりと押さえながらも、摺動接触音が発生しにくい構成となっているので、ガタつくことなく、良好かつ安定した摺動が可能となる。
【0050】
また、ホイールギヤ22領域にあっては、カバー12の裏面に摺接する保持部材40及び保持部材40に一体形成された摺接部42・44、それに摺接する動力変換部材30及び歯車60、それに摺接するクランクアーム部28を含むホイールギヤ22が、中空容器30の下部内壁面に摺接する凸部23により、スラスト方向(図2のA方向)をしっかりと押さえながらも、摺動接触音が発生しにくい構成となっているので、ガタつくことなく、良好かつ安定した摺動が可能となる。
【0051】
本実施の形態は、上記のように構成されており、以下その作用について図1〜図3を用いて説明する。
【0052】
中空容器10に隣接するモータハウジング内の図示しないモータ回転軸を回転させて、図1に示すように、ウォーム20に噛合されたホイールギヤ22を減速回転させる。この時、図2に示すように、凸部23が、中空容器10の内壁に摺接することで、ホイールギヤ22の傾斜を防止して、ガタつき等生じないようにしている。さらに、樹脂製のホイールギヤ22と、金属製の中空容器10の下部内壁の摺接により、摺動音の低減を図れる。
【0053】
次いで、ホイールギヤ22はギヤ軸24を中心に回転し、クランクピン28aが図1に示す回動経路Xに沿って回転し、動力変換部材30の一端側が回転すると共に、動力変換部材30の他端側が揺動経路Yに沿って揺動運動をする。この時、動力変換部材30の噛合部32が往復揺動運動をするので、それと噛み合う歯車60も同様の揺動運動をし、出力軸62が揺動運動する。
【0054】
尚、動力変換部材30の噛合部32と歯車60との噛合を厚さ方向で保持する保持部材40・50と、動力変換部材30と、は固定軸34aにて軸支されているので、保持部材40・50は、固定軸34aの出力軸62を揺動中心軸とする揺動運動(図1に示す揺動経路Yに沿って)と共に揺動する。
【0055】
ここで、図1に示すような状態に動力変換部材30がある時、歯車60と噛合部32との噛合領域及び出力軸62を含む領域にあっては、カバー12の裏面に摺接する保持部材40および保持部材40に一体的に形成された摺接部42・44、それに摺接する動力変換部材30及び歯車60、それに摺接する保持部材50が、中空容器10の下部内壁面より突出する突起部74により、スラスト方向(図2のA方向)をしっかりと押さえながらも、摺動接触音が発生しにくい構成となっているので、ガタつくことなく安定した各摺接状態を維持した動作が可能となる。
【0056】
一方、図2に示すような状態に動力変換部材30がある時、ホイールギヤ22領域にあっては、カバー12の裏面に摺接する保持部材40および保持部材40に一体的に形成された摺接部42・44、それに摺接する動力変換部材30及び歯車60、それに摺接するクランクアーム部28を含むホイールギヤ22が、中空容器10の下部内壁面に延出するフランジ部72により、スラスト方向(図2のA方向)をしっかりと押さえながらも、摺動接触音が発生しにくい構成となっているので、ガタつくことなく安定した各摺接状態を維持した動作が可能となる。
【0057】
さらに、上記いずれの状態であっても、各摺動部(軸受72と出力軸62、カバー12と保持部材40、保持部材40と歯車60又は動力変換部材30、動力変換部材30とホイールギヤ22、ホイールギヤ22と中空容器10の下部内壁、保持部材50と歯車60又は動力変換部材30、保持部材50と中空容器10の下部内壁、出力軸62と保持部材40又は保持部材50等)は、摺動音吸収材例えば樹脂製材料と金属製材料との組み合わせによる摺接であるので、従来のような金属同士の摺接に比べて摺動音を低減できる。
【0058】
以上のように本実施の形態によれば、以下の効果を有する。
【0059】
(1)一対の保持部材のうち、中空容器の内壁に対面する保持部材を、噛合部領域を保持しながらも、該内壁に摺接させる構成としたことで、従来のような荷重の加わる領域に空間部が形成されず、オフセット荷重を保持部材と中空容器の壁によって受けることができ、ガタつき等が生じず、各摺動部分を良好な揺動状態に維持して摺動時の騒音等を防止できる。
【0060】
(2)中空容器の内壁に摺接する部材として保持部材を兼用できるので、従来のようにカバーの裏側に部材を設ける必要がなく、部材点数を減らしてコストダウンも図れる。
【0061】
(3)樹脂材料として形成したことで、相摺接する部材の一方を樹脂材料とし、他方を金属材料とするので、従来のような金属同士の摺動による騒音を確実に防止できると共に、樹脂材料により、内壁面の接触も従来の金属に比べてソフトタッチとなり、カバーが彫れるのを防止できる。
【0062】
(4)摺接部が局所位置に形成されることで、中空容器の内壁面と摺接部との面接触面積が縮小することで、樹脂材料で形成された動力伝達部材の磨耗を減らすことができる。
【0063】
(5)ギヤに凸部を設けたことで、スラスト方向に生じるクリアランスをできるだけ減らすと共に、前記動力伝達部材と中空容器内壁面との接触圧を強化、すなわち接触を確実なものとすることで、さらにスラスト方向での、がたつき等が防止でき、樹脂材料に形成することで、少なくとも相摺接する部材の一方は樹脂材料、他方は金属材料に形成でき、従来のような金属同士の摺接による騒音等も確実の防止できる。
【0064】
(6)出力軸の軸受を樹脂材料にて形成すると共に、軸受にフランジ部を設けたことで、スラスト方向に生じるクリアランスをできるだけ減らすと共に、前記動力伝達部材と中空容器内壁面との接触圧を強化、すなわち接触を確実なものとすることで、さらにスラスト方向での、がたつき等が防止でき、樹脂材料に形成することで、少なくとも相摺接する部材の一方は樹脂材料、他方は金属材料に形成でき、従来のような金属同士の摺接による騒音等も確実の防止できる。
【0065】
(7)各摺動部分では、歯車と動力変換部材の噛み合いを除き、金属同士の組み合わせはなく、必ず樹脂との組み合わせとしている。このため、作動時のガタうちによる騒音特に音圧、音色の低減に大きな効果を持つ。
【0066】
(8)保持部材、出力軸、動力変換部材、ホイールギヤ等の抜け止めガタ押えは、保持部材をカバーに摺接する形状としたことで実現している。このため、抜け止め用の固定用リング、ウーブワッシャ等の部品を使用する必要がなく、部品点数の削減によりコスト低減が図れる。
【0067】
尚、本発明に係る装置と方法はそのいくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、当業者は本発明の主旨及び範囲から逸脱することなく本発明の本文に記載した実施の形態に対して種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態にあっては、保持部材、軸受を樹脂材料としたが、要は摺動時にがたつき音のしない振動率の低い材質のものであっても良い。さらに、少なくとも相摺接する部材の一方のみを樹脂材料又は摺接音吸収部材にすればよいので、その組み合わせは問はない。
【0068】
また、上記実施の形態のリンク機構(クランク・てこ機構)を機素膨張した機構、又は他の機構を備えたモータ装置にあっても、本発明を適用できる。
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモータ装置の実施の形態の一例を示す部分破断平面図である。
【図2】図1のモータ装置を示す部分破断正面図である(ただし、動力変換部材30及び保持部材40が図1のX 位置に来たときの状態を示す)。
【図3】図1のモータ装置の動力変換部材を示す図であり、(A)は(B)のA−A断面図、(B)は平面図、(C)は(B)のC−C断面図、(D)は(B)のD−D断面図を示す。
【図4】従来のモータ装置を示す部分破断正面図である。
【符号の説明】
10 中空容器
22 ホイールギヤ
23 凸部
28 クランクアーム部
28a クランクピン
30 動力変換部材
32 噛合部
34a 固定軸
40 保持部材
42 摺接部
50 保持部材
60 歯車
62 出力軸
70・71 軸受
72 フランジ部

Claims (6)

  1. 回転部材の連続回転運動を出力軸の往復揺動運動に変換する機構を、中空容器に収容したモータ装置であって、
    前記出力軸と一体的に揺動する歯車と、
    前記歯車と噛合する噛合部を含み、前記回転部材の連続回転運動を前記噛合部の往復揺動運動に変換する動力変換部材と、
    前記歯車と前記動力変換部材との噛合状態を厚さ方向で保持し、前記出力軸と一体的に揺動する一対の保持部材と、
    を含み、
    前記動力変換部材と前記保持部材とを連結固定する固定軸を、前記出力軸を揺動中心として揺動する揺動経路上に配設し、
    前記一対の保持部材のうち、前記中空容器の内壁に対面する一方の保持部材は、前記固定軸に支持されて前記動力変換部材と共に連動し、前記中空容器の内壁に摺接する摺接部を有することを特徴とするモータ装置。
  2. 請求項1において、
    前記中空容器の内壁に対面する保持部材は、摺接時の摺動音を吸収する摺騒音吸収材にて形成されることを特徴とするモータ装置。
  3. 請求項1において、
    前記モータ装置は、
    前記回転部材と一体的に形成されて、該回転部材を回転させる回動部材を含み、
    前記回動部材は、
    前記摺接する内壁と対面する内壁に摺接する凸部を有することを特徴とするモータ装置。
  4. 請求項3において、
    前記凸部は、摺接時の摺動音を吸収する摺動音吸収材にて形成されることを特徴とするモータ装置。
  5. 請求項1において、
    前記出力軸の軸受は、前記一対の保持部材のうちの他方の保持部材と局所的に摺接するフランジ部を有することを特徴とするモータ装置。
  6. 請求項5において、
    前記軸受は、前記出力軸との摺接時の摺動音を吸収する摺動音吸収材にて形成されることを特徴とするモータ装置。
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