JP2899215B2 - 減速ギヤ付モータ - Google Patents

減速ギヤ付モータ

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JP2899215B2
JP2899215B2 JP24227394A JP24227394A JP2899215B2 JP 2899215 B2 JP2899215 B2 JP 2899215B2 JP 24227394 A JP24227394 A JP 24227394A JP 24227394 A JP24227394 A JP 24227394A JP 2899215 B2 JP2899215 B2 JP 2899215B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、減速ギヤを有するモー
タに係り、特にホイールギヤとギヤハウジングとの間に
摺動ワッシャを備える減速ギヤ付モータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のサイドウインドガラス開閉
駆動等に用いられるモータは、回転子の回転を減速ギヤ
によって減速して出力軸に駆動力を伝達している。詳し
くは、回転子軸に形成されたウォームに歯合するホイー
ルギヤを介して減速し、出力軸に伝達している。
【0003】一方、この減速ギヤを収納するモータのギ
ヤハウジングは、軽量化のために一般に樹脂成形されて
おり、このギヤハウジングの略中央部にはホイールギヤ
の内周面が摺動するボス部が一体的に突設されている。
そして、モータ駆動時、ホイールギヤの回転に伴って、
このホイールギヤの内周面がボス部の外周面に摺動する
ようになっている。
【0004】しかし、上記ボス部はギヤハウジングに一
体的に樹脂成形されているため、ホイールギヤの内周面
との摺動摩擦によりボス部の外周面が摩耗し、結果的に
摩耗粉の飛散等の原因となってしまう。
【0005】また、実開平6−5361号公報に示され
るような、ギヤハウジングの内周面とボス部との間に金
属製の摺動ワッシャ(ブッシュ)を介在させ、耐摩耗性
を向上させた減速ギヤ付モータが知られているが、この
金属製の摺動ワッシャは、ギヤハウジングの内周面とボ
ス部の外周面との隙間に介在される円筒形の摺動ワッシ
ャであるため、このブッシュが、ギヤハウジングの内周
面とボス部の外周面との隙間内でボス部の軸方向に対し
て傾き、モータ回転時、傾きによるがたつきが発生して
円滑な摺動が得られないという問題が生じる。さらに、
摺動ワッシャが介在されていないホイールギヤの側面と
ギヤハウジングの底面との間では、摺動による摩擦が発
生し、摩耗粉の飛散等の原因となってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ホイ
ールギヤの側面とギヤハウジングの底面との摺動部にお
いて円滑な摺動が得られると共に、ホイールギヤとギヤ
ハウジングとの間に介在される摺動ワッシャのがたつき
を防止できる減速ギヤ付モータを提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の減速ギヤ付モータは、回転
子に設けられたウォームに歯合して前記回転子の回転を
減速するホイールギアと、前記ホイールギヤに緩衝機構
を介して連結されたモータ出力軸と、前記ホイールギヤ
を回転支持するボス部を有する樹脂製のギヤハウジング
と、前記ホイールギアと前記ギヤハウジングとの摺動部
に介在される摺動ワッシャとを備えた減速ギヤ付モータ
において、前記摺動ワッシャは、前記ホイールギヤの内
周面と前記ボス部の外周面との間に介在される円筒部
と、該円筒部の径方向に連設され、前記底面に対向する
前記ホイールギヤの側面と前記ギヤハウジングの前記底
面との間に介在される円環状の平面部と、を有し、前記
ホイールギヤの側面には前記ギヤハウジングの底面に対
向する突出部を設け、前記ギヤハウジングの底面には前
記平面部が収納される平面溝部を設け、前記突出部と前
記平面溝部との間に前記平面部を介在したことを特徴と
している。
【0008】また、請求項2記載の減速ギヤ付モータ
は、請求項1記載の減速ギヤ付モータにおいて、前記ホ
イールギヤの前記側面に前記ギヤハウジングの前記底面
に対向する突出部を設け、該突出部と前記ギヤハウジン
グの前記底面との間に前記摺動ワッシャの前記平面部を
介在したことを特徴としている。
【0009】さらに、請求項3記載の減速ギヤ付モータ
は、請求項2記載の減速ギヤ付モータにおいて、前記ホ
イールギヤの前記突出部が対向する前記ギヤハウジング
の前記底面に前記摺動ワッシャの前記平面部を収納する
平面溝部を設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の減速ギヤ付モータによれば、ホ
イールギヤとギヤハウジングとの間には金属製の摺動ワ
ッシャが介在されており、この摺動ワッシャは、ホイー
ルギヤの内周面とボス部の外周面との間に介在される円
筒部と、該円筒部から径方向に延設されギヤハウジング
底面部とホイールギヤの側面部との間に介在される円環
状の平面部とから構成される。ここで、モータ回転時、
ホイールギヤがボス部に対して傾いたとしてもてもボス
部の軸方向に対する円筒部の傾きが、ギヤハウジングの
溝部に収納された平面部によって防止される。また、ギ
ヤハウジング底面の平面溝部にて上記平面部の径方向に
対するがたつき、つまり摺動ワッシャ全体の径方向のが
たつきが防止される。しかも、ホイールギヤは突出部お
よび平面部を介してギヤハウジングの底面部に接してい
るため、少ない摺動面積で円滑な摺動が得られる。
【0011】請求項2記載の減速ギヤ付モータによれ
ば、ホイールギヤの側面に突出部が設けられ、該突出部
がギヤハウジングの底面に対し摺動ワッシャの平面部を
介して摺動するため摺動面積が減少され、結果的にホイ
ールギヤの側面とギヤハウジングの底面との間の摺動摩
擦力を低減することができる。ここで、突出部を設ける
位置をホイールギヤの回転中心に近づけるほど、より摺
動摩擦力を低減することができる。
【0012】請求項3記載の減速ギヤ付モータによれ
ば、ギヤハウジングの底面に摺動ワッシャの平面部を収
納する平面溝部が設けられているため、摺動ワッシャ
(平面部)の径方向に対するがたつきを防止することが
できる。また、平面溝部は、ホイールギヤの突出部が対
向する位置に設けられているため、ホイールギヤをギヤ
ハウジング内に支持した際、突出部の突出幅が平面溝部
によって見掛け上減少した状態となり、ホイールギヤの
側面に突出部を設けてもギヤハウジング全体の厚み方向
の寸法を増やす必要もなくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の減速ギヤ付モータに係る実施
例を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は、車両のサイドウインドガラスの開
閉駆動に用いられるウインドモータ1の概略図である。
ウインドモータ1は、主に、モータ部10および減速部
20から構成されており、このモータ部10と減速部2
0は、ボルト11aとナット11bとによって連結され
ている。モータ部10は、ヨーク12、該ヨーク12の
内周面に取り付けられた図示しないマグネットおよびヨ
ーク12内で回転する図示しないロータとを備えてい
る。
【0015】一方、図2に示すように、減速部20は、
上述したギヤハウジング22、該ギヤハウジング22内
で回転支持されたホイールギヤ24、該ホイールギヤ2
4の中心に設けられた出力軸26、緩衝機構28および
金属製のギヤカバー29によって構成されている。そし
て、ホイールギヤ24の外周面に形成された歯は回転シ
ャフトに形成されたウォームギヤ14に歯合されおり、
ロータの回転がウォームギヤ14、ホイールギヤ24を
介して減速され、出力軸26に伝達されるようになって
いる。また、図3および図4に示すように、ホイールギ
ヤ24のギヤハウジング22に対向する側面24bに
は、その内周面24aと同心円状に突出部24cが形成
されている。なお、図3および図4は本実施例を説明し
易くするために、主要部品のみを記載し、その他の部品
は省略してある。
【0016】ギヤハウジング22は、ホイールギヤ24
を収納する有底円筒形状を成しており、底面22aから
は、ホイールギヤ24の内周面24aを回転自在に支持
する円筒状のボス部23が一体的に突設されている。ま
た、底面22aのボス部23の周囲には、円環状の平面
溝部22bが形成されている。さらに、ギヤハウジング
22の外周には、ウインドモータ1を図示しない車両ボ
ディに取り付け固定するためのブラケット25a,25
b,(25c)が一体的に設けられている。
【0017】ここで、ボス部23とこのボス部23に回
転支持されるホイールギヤ24の内周面24aとの間に
は、金属製の摺動ワッシャ30が介在されるようになっ
ている。
【0018】この摺動ワッシャ30は、図5に示すよう
に、円筒部30aおよび該円筒部30aの径方向に連設
された円環状の平面部30bによって構成されている。
【0019】そして、摺動ワッシャ30の円筒部30a
は、ボス部23に挿入されてホイールギヤ24の内周面
24aと、ボス部23の外周面23aとの間に介在され
るようになっている。また、摺動ワッシャ30の平面部
30bは、底面22aに設けられた円環状の平面溝部2
2b(図3)に収納され、ホイールギヤ24の突出部2
4c(図3)とギヤハウジング22の底面22aとの間
に介在されるようになっている。なお、ホイールギヤ2
4の突出部24cは予めギヤハウジング22の平面溝部
22bに対向する位置に設けられている。
【0020】ここで、摺動ワッシャ30の円筒部30a
が、ホイールギヤ24の内周面24aとボス部23の外
周面23aとの間に介在されるため、ホイールギヤ24
の内周面24aとボス部23の外周面23aとの間の摺
動摩擦力を低減することができる。
【0021】また、円筒部30aに連設された平面部3
0bが、ホイールギヤ24の側面24bとギヤハウジン
グ22の底面22aとの間に介在されているため、ホイ
ールギヤ24の側面24bとギヤハウジング22の底面
22aとの間の摺動摩擦力を低減することができる。ま
た、ボス部23の軸方向に対する摺動ワッシャ30の円
筒部30aの傾きが、平面溝部22bに面接触する平面
部30bにより防止されて摺動ワッシャ30のがたつき
も発生しない。
【0022】さらに、ホイールギヤ24の側面24bに
突出部24cが設けられ、該突出部24cがギヤハウジ
ング22の底面22aに対し摺動ワッシャ30の平面部
30bを介して摺動するため摺動面積が減少され、ホイ
ールギヤ24の側面24bとギヤハウジング22の底面
22aとの間の摺動摩擦力をより低減することができ
る。
【0023】さらに、ギヤハウジング22の底面22a
に平面部30bを収納する平面溝部22bが設けられて
いるため、摺動ワッシャ30(平面部30b)の径方向
に対するがたつきを防止することができる。また、平面
溝部22bは、ホイールギヤ24の突出部24cが対向
する位置に設けられているため、ホイールギヤ24をギ
ヤハウジング22に収納した際、突出部24cの突出幅
が平面溝部22bによって見掛け上減少した状態とな
り、ホイールギヤ24の側面に突出部24cを設けても
ギヤハウジング22全体の厚み方向の寸法を増やす必要
がなくなる。
【0024】なお、ホイールギヤ24の突出部24cと
ギヤハウジング22の底面22aとの摺動面積を低減さ
せるには、突出部24cを設ける位置をホイールギヤ2
4の回転中心に近づければ良い。
【0025】また、上記実施例において、ウインドモー
タを例にとって説明したが、これに限らず、サンルーフ
モータ等、回転子の回転を減速する減速ギヤを有し、こ
の減速ギヤが樹脂製のギヤハウジング内のボス部を中心
として摺動回転するモータであれば同様な効果を得るこ
とができる。また、ギヤハウジングの底面に平面溝部を
設けず、ホイールギヤの突出部を摺動ワッシャの平面部
を介してギヤハウジングの底面に対向させる構成として
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の減速ギヤ
付モータは、ホイールギヤの側面とギヤハウジングの底
面との摺動部において摺動摩擦力を低減することができ
ると共に、ホイールギヤとギヤハウジングとの間に介在
される摺動ワッシャのがたつきを防止できるといった優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るウインドモータの平面図
である。
【図2】図1の2−2断面図である。
【図3】図4の分解図である。
【図4】上記実施例の主要部を示す断面図である。
【図5】ウインドモータを構成する摺動ワッシャの斜視
図である。
【符号の説明】
1 ウインドモータ(減速ギヤ付モータ) 14 ウォーム 22 ギヤハウジング 22a 底面 22b 平面溝部 23 ボス部 24 ホイールギヤ 24a ホイールギヤの内周面 24b ホイールギヤの側面 24c 突出部 30 摺動ワッシャ 30a 円筒部 30b 平面部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子に設けられたウォームに歯合して
    前記回転子の回転を減速するホイールギアと、前記ホイ
    ールギヤに緩衝機構を介して連結されたモータ出力軸
    と、前記ホイールギヤを回転支持するボス部を有する樹
    脂製のギヤハウジングと、前記ホイールギアと前記ギヤ
    ハウジングとの摺動部に介在される摺動ワッシャとを備
    えた減速ギヤ付モータにおいて、 前記摺動ワッシャは、前記ホイールギヤの内周面と前記
    ボス部の外周面との間に介在される円筒部と、該円筒部
    の径方向に連設され、前記底面に対向する前記ホイール
    ギヤの側面と前記ギヤハウジングの前記底面との間に介
    在される円環状の平面部と、を有し、前記ホイールギヤの側面には前記ギヤハウジングの底面
    に対向する突出部を設け、 前記ギヤハウジングの底面には前記平面部が収納される
    平面溝部を設け、 前記突出部と前記平面溝部との間に前記平面部を介在し
    ことを特徴とする減速ギヤ付モータ。
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