JP3607148B2 - 端子、蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線の接続構造、面光源装置及び画像表示装置 - Google Patents

端子、蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線の接続構造、面光源装置及び画像表示装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯型パソコンやナビゲーション装置等の画像表示パネルを照明する面光源装置及びこの面光源装置を備えた画像表示装置に関し、特に面光源装置を構成する蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線との接続構造及び蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線との接続に使用される端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、画像表示装置としての液晶表示装置は、携帯型パソコン等に使用され、面光源装置から出射される面状の照明光を液晶表示パネル(画像表示パネル)に照射し、液晶表示パネルの表面上に画像を表示させるようになっている。
【0003】
このような液晶表示装置に使用される面光源装置は、一般に蛍光ランプの光を導光板の端面から導光板の内部に導き、その導光板への入射光を導光板の液晶表示パネルに対向する面から面状に出射し、その導光板からの出射光で液晶表示パネルを照明するようになっている。ここで、蛍光ランプは、その両端から突出する棒状電極が外部電源に通電用芯線を介して接続されると共に、その棒状電極と通電用芯線との露出部がゴムキャップによって被覆され、このゴムキャップによってショート等の電気的事故の発生が防止されるようになっている。尚、ゴムキャップは、上記のように棒状電極と通電用芯線との接続部に係合され、棒状電極と通電用芯線との露出部を被覆した状態において、蛍光ランプや導光板を収容するフレームの所定位置に係合されることにより、蛍光ランプを導光板に対して位置決めする。
【0004】
図12は、上記のような面光源装置の蛍光ランプ7の棒状電極10と通電用芯線38との接続手順を示す図である。先ず、リード線11の先端に露出する複数の通電用芯線38を溶融した半田槽に浸すことにより棒状にまとめ(予備半田付け)、半田が固まった後に、通電用芯線38を棒状電極10に係合する大きさに丸め、リング状部60を形成する(図12(a),図12(b))。次いで、その通電用芯線38のリング状部60を蛍光ランプ7の棒状電極10に嵌合し(図12(b))、リング状部60と棒状電極10を半田43で固定する(図12(c))。この後、通電用芯線38と棒状電極10の露出部をゴムキャップ44で被覆するようになっている(図12(d))。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来は、図12(a)に示すリング状部60の形成を人手により行っていたため、リング状部60の寸法のばらつきが大きく、また外形形状のばらつきも大きかった。その結果、リング状部60が蛍光ランプ7の外径寸法やリード線11の外径寸法よりも大きく形成されたような場合には、ゴムキャップ44を通電用芯線38と棒状電極10の露出部に係合する際に、ゴムキャップ44に形成された穴45に通電用芯線38のリング状部60が引っかかり、ゴムキャップ44の係合作業が円滑に行われないという問題を生じることがあった。
【0006】
又、通電用芯線38のリング状部60が極めて小さな内径寸法(例えば、0.8mmの外径寸法の棒状電極10に係合する寸法)になるように人手で丸められていたため、通電用芯線38のリング状部60の加工が大変で、作業者に大きな負担がかかっていた。
【0007】
そこで、本発明は、通電用芯線38と棒状電極10の接続部の寸法のばらつきを小さくし、ゴムキャップ44の係合作業を円滑化すると共に、通電用芯線38と棒状電極10の接続構造を改良し、通電用芯線38と棒状電極10の接続作業を行う作業者の労力を軽減することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線とを電気的に接続する端子である。そして、本発明の端子は、蛍光ランプの棒状電極に係合する電極係合部と、通電用芯線を束ねてかしめ固定するかしめ固定片と、を備えている。また、本発明の端子において、前記電極係合部は、前記棒状電極に係合する穴が形成されると共に、その穴から延びて前記電極係合部の先端を二分割するスリットが形成されている。そして、前記穴の周縁が前記かしめ固定片の突出方向に突出するように絞られており、前記穴の周囲にリブが形成されたことを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明は、蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線の接続構造であり、導電性材料で形成された端子にかしめ固定片と電極係合部を形成し、前記端子のかしめ固定片で通電用芯線を束ねてかしめ固定し、前記端子の電極係合部を蛍光ランプの棒状電極に係合し、この蛍光ランプの棒状電極と前記端子の電極係合部を半田付けして固定するようになっている。そして、この発明において、前記電極係合部は、前記棒状電極に係合する穴が形成されると共に、その穴から延びて前記電極係合部の先端を二分割するスリットが形成されている。そして、前記穴の周縁が前記かしめ固定片の突出方向に突出するように絞られており、前記穴の周囲にリブが形成されたことを特徴としている。
【0010】
請求項3の発明は、フレーム内に蛍光ランプと導光板を収容し、前記蛍光ランプの光を前記導光板の端面から導光板の内部に入射させ、この入射光を前記導光板の出射面から面状に出射させる面光源装置である。この本発明の面光源装置は、前記蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線とを電気的に接続する端子を備え、この端子にかしめ固定片と電極係合部を形成してある。そして、前記端子のかしめ固定片で通電用芯線を束ねてかしめ固定し、前記端子の電極係合部を蛍光ランプの棒状電極に係合し、この蛍光ランプの棒状電極と前記端子の電極係合部を半田付けして固定し、この通電用芯線,端子及び棒状電極の露出部をゴムキャップで被覆し、このゴムキャップをフレームのゴムキャップ収容部に係合することにより、前記蛍光ランプを前記フレームに位置決めするようになっている。また、この発明において、前記電極係合部は、前記棒状電極に係合する穴が形成されると共に、その穴から延びて前記電極係合部の先端を二分割するスリットが形成されている。そして、前記穴の周縁が前記かしめ固定片の突出方向に突出するように絞られており、前記穴の周囲にリブが形成されたことを特徴としている。
【0011】
請求項4の発明は、上記請求項3に記載の面光源装置と、この面光源装置から面状に出射した出射光で照明される画像表示パネルと、を備えたことを特徴とする画像表示装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。
【0013】
[第1の実施の形態]
(面光源装置)
図1〜図2は、本発明の実施の形態に係る面光源装置1に関するものである。このうち、図1は、本発明の実施の形態に係る面光源装置1の分解斜視図である。又、図2は、図1のA−A線に沿って切断して示す断面図である。これらの図において、略矩形状に形作られたフレーム2内には、反射シート3,導光板4及びプリズムシート5が順次重ねて収容されている。そして、導光板4の端面(入射面)6側に対向するように蛍光ランプ7が配置されている。この蛍光ランプ7は、フレーム2に固定される金属製のリフレクター(反射部材)8内に収容されており、その両端の棒状電極10,10がリード線11,11を介して外部電極に接続されている。
【0014】
フレーム2は、白色の合成樹脂を射出成形することにより略矩形状に形成されており、その一方の端部E1に上記金属製のリフレクター8が固定されており、その他方の端部E2にリフレクター8と対向するように金属製の支持板12が固定されている。
【0015】
ここで、フレーム2は、リフレクター8が固定される第1の辺13と、この第1の辺13の一方の端部に略直交する第2の辺14と、前記第1の辺13の他方の端部に略直交する第3の辺15と、これら第2の辺14及び第3の辺15に略直交する第4の辺16とを備え、第2の辺14と第3の辺15の内側に反射シート3の下面3aを支持する舌片17,17が形成されている。そして、第1の辺13の両端部には、リフレクター固定部18が一対形成されている。又、第4の辺16の両端部には、支持板固定部20が一対形成されている。そして、このフレーム2の上部周縁には、液晶表示パネル(画像表示パネル)21を収容するためのパネル係合部22が形成されている。尚、フレーム2の下面側には、リフレクター8に係合する第1の係合部23と支持板12に係合する第2の係合部24がそれぞれ形成されている。
【0016】
リフレクター8は、ステンレスやアルミ合金等の金属板で形成されており、その内面全域に銀の反射層が形成されている。このリフレクター8は、フレーム2の第1の辺13側のリフレクター固定部18,18にねじ25,25で固定される基部26と、この基部26から起立する起立壁部27と、この起立壁部27から基部26と略平行になるように導光板4側へ折り曲げられた鍔部28と、からなっている。そして、下方の基部26は、上方の鍔部28よりも長く形成されており、反射シート3の下面3a側に密接し、反射シート3,導光板4及びプリズムシート5の一端側を安定して支持できるようになっている。又、上方の鍔部28は、液晶表示パネル21の裏面側を支持するようになっており、その先端部が導光板4の上面(出射面)30側に位置している。そして、このように構成されたリフレクター8は、蛍光ランプ7の光を銀の反射層で反射し、その反射光を導光板4の端面(入射面)6に導くようになっている。
【0017】
又、このようなリフレクター8は、フレーム2に固定されることにより、基部26がフレーム2の梁部材として機能すると共に、反射シート3,導光板4及びプリズムシート5を支持する支持板部材として機能して、フレーム2を補強することができる。従って、フレーム2は、リフレクター8で補強される分だけ、薄肉化・小型化することができる。又、リフレクター8は、基部26と鍔部28で反射シート3及び導光板4を挟持することができるため、フレーム2側に反射シート3及び導光板4を挟持する部分を形成する必要がなくなる。従って、この点においても、フレーム2の薄肉化・小型化が可能になる。尚、リフレクター8の基部26と鍔部28は、反射シート3及び導光板4を微小な隙間をもって挟持するか、又は所定の弾性力で挟持するようになっている。
【0018】
支持板12は、リフレクター8と同様にステンレスやアルミ合金等の金属板で断面略L字形状に形成されており(図1参照)、フレーム2の第4の辺16側の支持板固定部20,20にねじ31,31で固定されるようになっている。ここで、支持板12は、支持板固定部20に固定されて、反射シート3の下面3a側を支持する基部32と、この基部32から起立して第4の辺16の外側に係合する背板部33とを備えており、フレーム2の第4の辺16と一体化してフレーム2を補強するようになっているため、前記リフレクター8の機能と相俟ってフレーム2の薄型化・小型化を図ることが可能になる。
【0019】
反射シート3は、優れた反射性を有する白色PETシートで形成されており、フレーム2内に収容できる大きさで、導光板4の下面34から出射した光を導光板4側に反射するようになっている。
【0020】
導光板4は、アクリル樹脂等の合成樹脂を射出成形することにより、上面(出射面)30が略矩形状であり、且つ断面形状が略楔形形状に形成されており、蛍光ランプ7から遠ざかるにしたがって板厚が薄くなるように形成されている。尚、導光板4の入射面6を粗面化し、入射面6近傍の出射光量を調整し、出射光の明暗が繰り返し生じる現象(写り込み現象)を抑えるようにしてもよい。又、導光板4の上面30や下面34には、光拡散性のインク(例えば、炭酸マグネシウム、酸化チタン等を顔料とするインク)を選択的に付着させたり、梨地面(シボ面)を部分的に形成し、光を拡散させることにより出射光量を調整するようにしてもよい。
【0021】
プリズムシート5は、ポリエチレンテレフタレートやアクリル樹脂等の透光性のシート材で形成されており、導光板4に対向する面(下面)に断面略三角形状のプリズム面35が多数連続して形成されている。尚、このプリズムシート5のプリズム面35は、導光板4の入射面6と略平行する方向へ延びており、導光板4から出射した光の進行方向を補正し、液晶表示パネル21を面状に効率的に照射できるように工夫されている。
【0022】
以上のように構成された本実施の形態の面光源装置1は、蛍光ランプ7から発せられた光が導光板4の入射面6から導光板4の内部に入射して、その入射光が直接に出射面30から出射するか、又は導光板4内を繰り返し伝播し、その光が出射面30に対して臨界角以下になると出射面30から出射する。そして、導光板4から出射した光は、プリズムシート5で進行方向を補正され、液晶表示パネル21を面状に照明する。
【0023】
(画像表示装置)
本実施の形態の面光源装置1において、フレーム2のパネル係合部22に液晶表示パネル(画像表示パネル)21を収容し、この液晶表示パネル21をフレーム2に組み付けることにより、面光源装置1から面状に出射される照明光で液晶表示パネル21上の画像を表示する画像表示装置36が構成される。
【0024】
(蛍光ランプの棒状電極とリード線(通電用芯線)の接続構造)
図3〜図4は、蛍光ランプ7の棒状電極10とリード線11の接続構造を示すものである。
【0025】
先ず、リード線11の先端の絶縁被膜37を取り除き、通電用芯線38を露出させる。次に、導電性金属材料(例えば、リン青銅,銅,黄銅等)で形成され、必要に応じて半田メッキ処理が施された端子40の一対のかしめ固定片41,41の間に複数本の通電用芯線38を係合し、この通電用芯線38を一対のかしめ固定片41,41で束ねるようにかしめ固定する。これにより、通電用芯線38に端子40が固定される。次に、端子40の先端に形成された電極係合部42を蛍光ランプ7の棒状電極10に係合する。そして、端子40の電極係合部42と蛍光ランプ7の棒状電極10を半田43で固定し(半田付けし)、端子40と棒状電極10を固定する。尚、図3及び図4は蛍光ランプ7の左側端部の接続構造を例示しているが、蛍光ランプ7の右側端部も図3及び図4に示す構造と対称の構造(棒状電極10と通電用芯線38との接続構造)になっている。又、半田付けは、半田付け作業を容易化するため、端子40と棒状電極10の係合部から棒状電極10の先端部側に対して行われる。
【0026】
ここで、通電用芯線38の先端が蛍光ランプ7の棒状電極10に接触するか又は棒状電極10の近傍に位置するように、通電用芯線38の露出長さを決定すると共に、端子40が蛍光ランプ7側に位置し且つ通電用芯線38が棒状電極10の先端側(図3(b)中左側)に位置するように配置するのが望ましい。このようにすると、端子40の電極係合部42と棒状電極10を半田付けする際に、溶けた半田43が束ねられた通電用芯線38の隙間に浸透し、通電用芯線38と棒状電極10とを直接半田付けすることができることになり、通電用芯線38と棒状電極10の接続強度が一層増加することになるからである。
【0027】
尚、図5に示すように、通電用芯線38が蛍光ランプ7側(図中右側)に位置し且つ端子40が棒状電極10の先端側に位置するように配置し、端子40と棒状電極10との係合部から棒状電極10の先端側に対して半田付けする(半田43で固定する)ようにしてもよい。ただし、このような通電用芯線38と棒状電極10の接続構造であると、溶けた半田43を束ねられた通電用芯線38の隙間に浸透させ、通電用芯線38と棒状電極10を直接半田付けすることが困難になる。しかし、この図5に示すように、通電用芯線38が蛍光ランプ7側に位置し且つ端子40が棒状電極10の先端側に位置するように配置する構造であっても、端子40と棒状電極10の係合部から蛍光ランプ7側に対して半田付けすれば、端子40の電極係合部42と棒状電極10を半田付けすることができると共に、通電用芯線38と棒状電極10を直接半田付けすることが可能になる。
【0028】
次に、図6に示すように、蛍光ランプ7の棒状電極10と通電用芯線38との接続部には、絶縁用のゴムキャップ44が係合され、このゴムキャップ44で棒状電極10,端子40及び通電用芯線38の露出部分を被覆するようになっている。このゴムキャップ44は、図7に詳細を示すように、角棒を略L字形に折り曲げたような形状に形成されており、蛍光ランプ7の非発光部分とリード線11の端部に跨って係合される穴45が略L字形状に形成されている。そして、図6に示すように、リード線11と蛍光ランプ7に跨って係合されたゴムキャップ44をフレーム2に形成されたゴムキャップ収容部46に係合することにより、蛍光ランプ7をフレーム2内の所定位置に位置決めすることができ、導光板4の入射面6に対して蛍光ランプ7を位置決めすることが可能になる。尚、ゴムキャップ44は、容易に変形させることができるため、端子40と棒状電極10の半田付けが完了するまで蛍光ランプ7側にずらして係合してあり、端子40と棒状電極10の半田付けが完了した後に図6の位置までずらすようになっている。
【0029】
(端子)
図9及び図10は、本実施の形態に係る端子40を示すものである。このうち図9は、端子40の外観斜視図である。又、図10(a)は端子40の平面図であり、図10(b)は図10(a)のB−B線に沿って切断して示す図である。
【0030】
これらの図に示す端子40は、前述のように導電性金属材料で形成されたものであり、一対のかしめ固定片41,41と、先端側に形成された略円弧状の電極係合部42とを備えている。
【0031】
一対のかしめ固定片41,41は、対向するように湾曲形成されており、通電用芯線38を抱き込むようにかしめられ(図8参照)、複数の通電用芯線38を束ねると共に、通電用芯線38と端子40を一体化する。ここで、一対のかしめ固定片41,41は、図8に示すように、かしめられた際にリード線11の外表面から出っ張らないように(リード線11の外径寸法に等しいか又は外径寸法よりも小さくなるように)、その曲率や長さが決定されている。
【0032】
電極係合部42は、略円弧状の外縁47が蛍光ランプ7の外表面よりも出っ張らないように(蛍光ランプ7の外径寸法に等しいか又は外径寸法よりも小さくなるように)形成されると共に(図3(a),図4(a),図5(a),図6(a)参照)、その略中央部に蛍光ランプ7の棒状電極10に係合する穴48が形成され、電極係合部42の先端を左右に二分割するスリット50が形成されている。そして、穴48の周縁51がかしめ固定片41の突出方向(図10(b)中の左側方向)へ突出するように絞られており、穴48の周囲にリブ52が形成されている。
【0033】
このように、電極係合部42は、電極係合部42の先端を左右に二分割するスリット50が形成されているため、蛍光ランプ7の棒状電極10の外径寸法がばらつき、棒状電極10の外径寸法が穴48の内径寸法よりも大きい場合でも、スリット間隔を広げるように変形して円滑に係合する。特に、棒状電極10の外表面に半田層を形成し(予備半田を施し)、電極係合部42と棒状電極10の半田付けの容易化を図る場合に、半田層の厚さがばらつくことがあるが、上記のように電極係合部42を形成することにより、半田層の厚さのばらつきを容易に吸収することができる。又、上記のように、穴48の周縁51を絞ることにより、穴48の周縁51に面取り部53が形成され、電極係合部42と棒状電極10の係合作業を容易に行うことができる。又、上記のように、穴48の周縁51を絞ってリブ52を形成することにより、穴48の周縁51の強度を高めることができる。
【0034】
以上のように、本実施の形態は、予め所定形状に形成された端子40をリード線11の通電用芯線38にかしめ固定し、このかしめ固定した端子40の電極係合部42の穴48を蛍光ランプ7の棒状電極10に係合した後、電極係合部42と棒状電極10を半田付けすることにより、通電用芯線38と棒状電極10とを電気的に接続することが可能になるため、従来例の通電用芯線38を予備半田付けする作業が不要になると共に、従来例の通電用芯線38を手作業で丸める工程が不要となり(図12(a)参照)、通電用芯線38と棒状電極10の接続作業が容易化する。従って、本実施の形態によれば、面光源装置1及びこの面光源装置1を備えた画像表示装置36の製造工数を削減することが可能になる。
【0035】
又、本実施の形態は、予め所定形状に形成された端子40を介して通電用芯線38と棒状電極10を接続するような構造であり、通電用芯線38と棒状電極10の接続部の形状のばらつきを従来例よりも小さくすることができ、しかも端子40の電極係合部42の外径寸法を蛍光ランプ7の外径寸法に対して等しいか又は小さくすることができると共に(図4(a)参照)、端子40のかしめ部分をリード線11の外表面から出っ張らないようにすることができるため(図8参照)、ゴムキャップ44をリード線11と蛍光ランプ7に跨って係合させることが円滑に且つ容易にできる(図6参照)。従って、本実施の形態によれば、ゴムキャップ44をリード線11と蛍光ランプ7に跨って係合する際に、通電用芯線38や端子40と棒状電極10の半田付け部分に過度の応力が作用するのを防止することができると共に、ゴムキャップ44を通電用芯線38や端子40等で傷付けるのを防止することができる。尚、従来例は、丸めた通電用芯線38の先端が蛍光ランプ7の外表面よりも半径方向外方へ出っ張り、その通電用芯線38の先端でゴムキャップ44を傷付けることがあった。
【0036】
又、本実施の形態は、通電用芯線38が端子40のかしめ固定片41,41でかしめられているため、半田がかしめ固定片41,41によるかしめ固定部分からリード線11側の部分まで浸透するのを抑えることができ、かしめ固定部分とリード線11との間の通電用芯線38の曲げに対する自由度が確保でき、即ちかしめ固定部分とリード線11との間の通電用芯線38を柔軟に曲げることができ、リード線11の配線が容易になる。その結果、リード線11を配置するために要するスペースを削減でき、面光源装置1及びこの面光源装置1を備えた画像表示装置36の設計の自由度が増加すると共に、面光源装置1及びこの面光源装置1を備えた画像表示装置36の小型化を図ることが可能になる。尚、従来例は、通電用芯線38を予備半田付け等して固めており、通電用芯線38の柔軟性が乏しく、折れやすくなっていたため、リード線11の配線作業が本実施の形態に比較して困難であった。
【0037】
[第2の実施の形態]
図11(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る端子40の平面図を示すものである。この図11(a)に示す端子40は、電極係合部42にスリット50を形成していない構成が上記第1の実施の形態と相違する。尚、本実施の形態は、棒状電極10の外径寸法のばらつきを考慮し、棒状電極10に対して穴48がすきまばめとなるように、穴48の寸法が形成されている(図11(a)及び図6(b)参照)。
【0038】
[第3の実施の形態]
図11(b)は、本発明の第3の実施の形態に係る端子40の平面図を示すものである。この図11(b)に示す端子40は、電極係合部42に略U字形状の溝54が形成されており、この溝54が棒状電極10に係合されるようになっている。
【0039】
[第4の実施の形態]
図11(c)は、本発明の第4の実施の形態に係る端子40の平面図を示すものである。この図11(c)に示す端子40は、電極係合部42に略U字形状の溝55が形成され、溝55の側壁に一対の突起56,56が対向するように形成されている。このように構成された端子40は、溝55に棒状電極10を係合すると、棒状電極10が突起56,56を乗り越える際に溝55を押し開くように電極係合部42を弾性変形させ、棒状電極10が突起56,56を乗り越えて溝底部57に係合すると、棒状電極10が元の形状に復元し、棒状電極10を一対の突起56,56で抱きかかえるように保持する。
【0040】
尚、上記の第1の実施の形態において、断面が略楔形形状の導光板4を例に採って説明したが、これに限られず、導光板4の上面(出射面)30と下面34が平行に形成されたものや、その他の適宜形状の導光板4が使用される。
【0041】
又、本発明は、上記の各実施の形態に限られず、導光板4の複数の側面側に蛍光ランプ7を配置する場合にも適用される。
【0042】
又、上記各実施の形態は、導光板4の上面30に1枚のプリズムシート5のみを配置する態様を示したが、これに限られず、導光板4の上面30に拡散シートや、プリズム面が略直交するように組み合わされた2枚のプリズムシートや、保護シート等を適宜配置してもよい。又、プリズムシート5の代わりに、その他の光制御部材を導光板4の上面30側に配置するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、予め所定形状に形成された端子を通電用芯線にかしめ固定し、このかしめ固定した端子の電極係合部を蛍光ランプの棒状電極に係合した後、電極係合部と棒状電極を半田付けする構造であるため、従来例の通電用芯線を予備半田付けする作業が不要になると共に、従来例の通電用芯線を手作業で丸める工程が不要となり、通電用芯線と棒状電極の接続作業が容易化する。従って、本発明によれば、面光源装置及びこの面光源装置を備えた画像表示装置の製造工数を削減することが可能になる。
【0045】
又、本実施の形態は、予め所定形状に形成された端子を介して通電用芯線と棒状電極を接続するような構造であり、通電用芯線と棒状電極の接続部の形状のばらつきを従来例よりも小さくすることができるため、通電用芯線,端子及び棒状電極の露出部をゴムキャップで被覆する作業が容易化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置の分解斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿って切断して示す面光源装置の断面図である。
【図3】蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線に固定した端子との係合状態を示す図である。図3(a)は同側面図であり、図3(b)は同平面図である。
【図4】蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線に固定した端子の半田付け状態を示す図である。図4(a)は同側面図であり、図4(b)は同平面図である。
【図5】蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線に固定した端子の他の半田付け状態を示す図である。図5(a)は同側面図であり、図5(b)は同平面図である。
【図6】棒状電極,端子及び通電用芯線の露出部に係合されたゴムキャップのフレームへの係合状態図である。図6(a)は同側面図であり、図6(b)は同平面図である。
【図7】ゴムキャップを示す図である。図7(a)はゴムキャップの外観斜視図であり、図7(b)は断面して示す平面図である。
【図8】端子のかしめ固定片による通電用芯線のかしめ固定状態を示す図である。
【図9】端子の外観斜視図である。
【図10】端子の詳細図である。図10(a)は端子の平面図であり、図10(b)は図10(a)のB−B線に沿って切断して示す側面図である。
【図11】端子の他の実施の形態を示す図である。図11(a)は端子の第2の実施の形態を示す平面図であり、図11(b)は端子の第3の実施の形態を示す平面図であり、図11(c)は端子の第4の実施の形態を示す平面図である。
【図12】従来の通電用芯線と蛍光ランプの棒状電極との接続状態を示す図である。図12(a)は通電用芯線をリング状に成形した状態を示す図であり、図12(b)は通電用芯線のリング状部を蛍光ランプの棒状電極に係合する状態を示す図であり、図12(c)は通電用芯線のリング状部と蛍光ランプの棒状電極の半田付け状態を示す図であり、図12(d)はゴムキャップを切断して示す通電用芯線と棒状電極の接続部の構造図である。
【符号の説明】
1……面光源装置、2……フレーム、4……導光板、6……端面(入射面)、7……蛍光ランプ、10……棒状電極、21……液晶表示パネル(画像表示パネル)、30……上面(出射面)、36……画像表示装置、38……通電用芯線、40……端子、41……かしめ固定片、42……電極係合部、44……ゴムキャップ、46……ゴムキャップ収容部

Claims (4)

  1. 蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線とを電気的に接続する端子であって、
    蛍光ランプの棒状電極に係合する電極係合部と、通電用芯線を束ねてかしめ固定するかしめ固定片と、を備え、
    前記電極係合部は、前記棒状電極に係合する穴が形成されると共に、その穴から延びて前記電極係合部の先端を二分割するスリットが形成され
    前記穴の周縁が前記かしめ固定片の突出方向に突出するように絞られており、前記穴の周囲にリブが形成されたことを特徴とする端子。
  2. 導電性材料で形成された端子にかしめ固定片と電極係合部を形成し、前記端子のかしめ固定片で通電用芯線を束ねてかしめ固定し、前記端子の電極係合部を蛍光ランプの棒状電極に係合し、この蛍光ランプの棒状電極と前記端子の電極係合部を半田付けして固定するようになっている蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線の接続構造において、
    前記電極係合部は、前記棒状電極に係合する穴が形成されると共に、その穴から延びて前記電極係合部の先端を二分割するスリットが形成され
    前記穴の周縁が前記かしめ固定片の突出方向に突出するように絞られており、前記穴の周囲にリブが形成されたことを特徴とする蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線の接続構造。
  3. フレーム内に蛍光ランプと導光板を収容し、前記蛍光ランプの光を前記導光板の端面から導光板の内部に入射させ、この入射光を前記導光板の出射面から面状に出射させる面光源装置において、
    前記蛍光ランプの棒状電極と通電用芯線とを電気的に接続する端子を備え、この端子にかしめ固定片と電極係合部を形成し、
    前記端子のかしめ固定片で通電用芯線を束ねてかしめ固定し、
    前記端子の電極係合部を蛍光ランプの棒状電極に係合し、
    この蛍光ランプの棒状電極と前記端子の電極係合部を半田付けして固定し、
    この通電用芯線,端子及び棒状電極の露出部をゴムキャップで被覆し、
    このゴムキャップをフレームのゴムキャップ収容部に係合することにより、前記蛍光ランプを前記フレームに位置決めするようになっており、
    前記電極係合部は、前記棒状電極に係合する穴が形成されると共に、その穴から延びて前記電極係合部の先端を二分割するスリットが形成され
    前記穴の周縁が前記かしめ固定片の突出方向に突出するように絞られており、前記穴の周囲にリブが形成されたことを特徴とする面光源装置。
  4. 請求項3に記載の面光源装置と、この面光源装置から面状に出射した出射光で照明される画像表示パネルと、を備えたことを特徴とする画像表示装置。
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