JP3567558B2 - インジケータ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、オーディオやエアコン等の電気機器の制御に対応して発光表示作用を行うインジケータ装置に関するもので、特にカーエアコンのエアコンパネルとして必要な輝度が得られるカーエアコン用インジケータ装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】
従来より、インジケータ装置は、図3に示したように、LED101と、このLED101を保持するLEDホルダ102と、LED101に対向して配置されるLEDレンズ103と、このLEDレンズ103を位置決めするフロントケース104とから構成されている。そして、図示しないスイッチの投入に伴ってLED101より発せられた光は、LEDレンズ103で集光および偏光され、フロントケース104の表示窓105に挿入されたLEDレンズ103の出光部106より発光表示される。
【0003】
なお、LEDレンズ103には、図3に示したように、LED101と対向して配されてLED101の光を受光する半円形状の凸部(受光部)107が一体成形されている。そして、LEDレンズ103はフロントケース104に圧入または爪固定され、LED101はLEDホルダ102にて倒れ防止されている(第1従来例)。また、108はLED101の通電制御を行う通電制御回路(図示せず)を配したプリント基板である。
また、実開昭61−65765号公報においては、LEDホルダの脚部をプリント基板に圧入、嵌合またはかしめ等により固定するようにしたインジケータ装置が提案されている(第2従来例)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、第1従来例のインジケータ装置は、図3に示したように、LEDレンズ103をフロントケース104に圧入または爪固定し、LEDホルダ102にてLED101の倒れ防止を図っているが、LEDホルダ102の位置決めが確実になされていないので、LEDホルダ102がプリント基板108の面方向に対して直交する方向からずれる。それによって、LED101とLEDレンズ103との光軸がずれることにより、目標輝度が得られないという問題が生じている。
【0005】
また、第1従来例のインジケータ装置は、図4に示したように、LED101をLEDホルダ102を介してプリント基板108に半田付けする際、LEDホルダ102からのLED101の突出量、つまりA寸法が0mmの場合、LED101のリード線110とLEDホルダ102との線膨張率の違いにより半田部109に応力が加わり、半田クラックを引き起こし、リード線110がプリント基板108の通電制御回路と導通しなくなり、LED101が不灯に至る。
【0006】
また、上記のように、A寸法にするため、LEDホルダ102がLED101を保持する位置精度が悪く、LEDホルダ102とプリント基板108との位置決め精度が悪い。
さらに、例えばLED101、LEDホルダ102、プリント基板108よりなる基板アッシーを外注する部品構成とする場合、輸送および作業中にてLEDホルダ102がプリント基板108の面方向に対して傾いたり(図5参照)、LED101がリード線110より曲がったり(図6参照)する。
したがって、第1従来例のインジケータ装置においては、LED101とLEDレンズ103との光軸を一致させることはかなり困難であるという問題が生じている。
【0007】
第2従来例のインジケータ装置においては、LEDホルダと一体成形されたLEDレンズでLEDを位置決めする構造であるため、LEDレンズの受光部を凸形状のLEDのRに合わせて凹形状にしている。ところが、この凹形状の受光部はLEDの凸形状と同一のR形状にする必要があり、形状の設計自由度がないという問題が生じている。また、LEDレンズの受光部が凹形状になっていることにより、LEDレンズ内で光が拡散し、反射することにより減衰するため、輝度が不足するという問題が生じている。また、受光部を凹形状にすることにより車両毎に異なるアイポイント方向に偏光しずらくなるという問題も生じている。
【0008】
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、発光素子とレンズとの光軸ずれが発生しないようにして目標輝度を達成し得るインジケータ装置の提供を目的とする。また、レンズの受光部の設計自由度を向上し得るインジケータ装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明によれば、表示窓に出光部を挿入した状態でレンズをケースの枠状部内に嵌め合わせ、さらにケースとホルダとの間にレンズを挟み込むようにホルダをケースの枠状部内に嵌め合わせることにより、ホルダの位置決めが確実になされる。それによって、ホルダに保持される発光素子が表示窓に対応した所定の位置に配されるので、発光素子とレンズの受光部および出光部との光軸ずれを防止できるので、インジケータ装置として必要な目標輝度を達成できるという効果が得られる。
【0010】
そして、レンズの受光部が凸形状となるように形成することにより、発光素子の形状と同一のR形状にする必要はなく、レンズの受光部の形状の設計自由度が向上するという効果が得られる。また、レンズの受光部が凸形状となるように形成することにより、レンズ内で光があまり拡散せず、光の減衰量が減るため、インジケータ装置として必要な輝度を達成できるという効果が得られる。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、レンズをケース内に挿入することで、出光部をケースの表示窓内に挿入して、ケースの枠状部の内側面にレンズの腕状の第1延長部を嵌め込む。そして、レンズの第1当接部に設けた第1係合部にホルダの第2当接部に設けた第2係合部が係合するまで、第1延長部の内側面に設けたテーパ状の第1嵌合部にホルダの第2延長部の外側面に設けたテーパ状の第2嵌合部を嵌め合わせる。
【0012】
これにより、レンズの第1嵌合部にホルダの第2嵌合部が嵌め合わされ、レンズの第1当接部にホルダの第2当接部が当接し、レンズの第1係合部にホルダの第2係合部が係合することによって、レンズに対するホルダの位置決めが確実になされる。それによって、ホルダに保持される発光素子とレンズの凸形状の受光部および出光部との光軸ずれを確実に防止できるので、インジケータ装置として必要な目標輝度を達成できるという効果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
〔実施例の構成〕
図1および図2はこの発明の一実施例を示したもので、図1および図2はLEDレンズ固定装置の全体構造を示した図である。
【0014】
LEDレンズ固定装置1は、例えばカーエアコンの操作パネルとして必要な輝度を得るカーエアコン用インジケータ装置であって、エアコンパネル(図示せず)に組み込まれるフロントケース2、このフロントケース2内に嵌め込まれるLEDレンズ3、LED4を保持するLEDホルダ5、およびLED4の通電制御を行う通電制御回路(図示せず)が配されたプリント基板6等から構成されている。
【0015】
フロントケース2は、遮光性を有する樹脂部材よりなり、LED4より発せられた光を透過する長方形状の表示窓7を開口した前壁部8、および表示窓7の近傍より裏側に向かって突出するように形成された角筒状のガイド部9等を有している。このガイド部9は、本発明の枠状部であって、内部にLEDレンズ3、LED4およびLEDホルダ5を嵌め込むための長方形状の内部空間10を有している。
【0016】
LEDレンズ3は、平板形状で光を透過可能な透明樹脂よりなり、一文字形状の基体部11、この基体部11の前面側に設けられた出光部12、基体部11の後面側に設けられた受光部13、および基体部11の幅方向の両端よりLEDホルダ5側(後方側)に向かって所定の長さだけ延長された2本の腕状部14等を有している。
【0017】
基体部11は、幅方向の両端面がフロントケース2のガイド部8の短辺部分にLEDレンズ3を挿入可能な隙間を隔てて対向して配置される。また、基体部11の前端面は、フロントケース2の前壁部8の後端面に当接する。出光部12は、先端面が鋸歯形状に形成され、LED4の光を車室内に出光する部分であり、基体部11より前方側に突出した略矩形型の凸形状とされている。受光部13は、LED4の光を受光する部分であり、基体部11より後方側に突出した半円型の凸形状とされている。
【0018】
2本の腕状部14は、本発明の第1延長部であって、断面形状が長方形状となるように形成され、フロントケース2のガイド部9の短辺部分の内側面に沿うように基体部11の両端部から後方側にそれぞれ延長されている。これらの腕状部14の先端内側面には、LEDホルダ5の外側面に嵌め合わされることによりLEDホルダ5の左右方向の位置決めを行うテーパ形状の嵌合面(第1嵌合部)15が形成されている。したがって、2本の腕状部14の先端側は、後方側に向かう程、つまり先端に向かう程、断面積が漸減するようになっている。
【0019】
また、腕状部14の先端面には、LEDホルダ5が当接することによりLEDホルダ5の光軸方向の位置決めを行う長方形状の当接面(第1当接部)16が形成されている。この当接面16の表面には、光軸方向に直交する左右方向に延びるように設けられ、LEDホルダ5の上下方向の位置決めを行う断面形状がV字形状の係合溝(第1係合部)17が形成されている。
【0020】
LED4は、本発明の発光素子であって、電気エネルギーを自発的でコヒーレントでない可視および近赤外線の電磁放射に効果的に変換する発光ダイオードである。このLED4の2本のリード線18は、LEDホルダ5に保持されており、先端部がプリント基板6を貫通している。なお、LED4は、通電制御回路により通電(オン)されると発光し、通電が停止(オフ)されると消灯する。
【0021】
LEDホルダ5は、電気絶縁性の樹脂よりなり、LEDレンズ3の板厚とほぼ同一の板厚の平板形状をしている。このLEDホルダ5は、LED4の2本のリード線18を保持し、プリント基板6の前面に組み付けられる長方形状のLED保持部21、およびこのLED保持部21の幅方向の両端よりLEDレンズ3側(前方側)に向かって所定の長さだけ延長された2本の腕状部22等を有している。
【0022】
LED保持部21は、前端面よりLED4を例えば0.5mm程度突出した状態で2本のリード線18を保持している。これによって、LED4をLEDホルダ5を介してプリント基板6に半田付けする際、LED4のリード線18とLEDホルダ5との線膨張率の違いにより半田部19に応力が加わって半田クラックを引き起こしリード線18とプリント基板6の通電制御回路の配線パターンとが導通しなくなって不灯に至ることを防止している。そして、LED保持部21は、LEDレンズ3の基体部11、受光部13および2本の腕状部14と共にフロントケース2のガイド部9の内部空間10内に収容されている。なお、これらのLEDレンズ3およびLED保持部21とガイド部9との間には、内部空間10の高さに対してLEDレンズ3およびLEDホルダ5を挿入可能な隙間が形成されている。
【0023】
2本の腕状部22は、本発明の第2延長部であって、断面形状が略長方形状となるように形成され、LED保持部21の両端部から前方側にそれぞれ延長されている。これらの腕状部22の先端外側面には、LEDレンズ3の嵌合面15の内側に嵌め合わされるテーパ形状の嵌合面(第2嵌合部)23が形成されている。
【0024】
また、腕状部22の外側面からは、LEDレンズ3の当接面16に当接する長方形状の当接面(第2当接部)24を前端面に有する断面形状が長方形状の突出部25が突出している。この突出部25の外側面は、フロントケース2のガイド部8の短辺部分の内側面に沿った形状をしている。そして、当接面24の表面には、光軸方向に直交する左右方向に延びるように設けられ、LEDレンズ3の係合溝17に係合される断面形状が三角形状の突条部(第2係合部)26が形成されている。したがって、2本の腕状部22の先端側は、前方側に向かう程、つまり先端に向かう程、断面積が漸減するようになっている。
【0025】
〔実施例の固定方法〕
次に、この実施例のLEDレンズ3の固定方法を図1および図2に基づいて簡単に説明する。
【0026】
先ず、図1に示したように、出光部12を先頭にしてLEDレンズ3をガイド部9の内部空間10内に挿入する。このとき、2本の腕状部14の外側面がガイド部9の内側面に摺接するようにして入れ、基体部11の前端面が前壁部8の裏面に当接するまでLEDレンズ3をガイド部9の内部空間内に挿入することにより、出光部12がフロントケース9の表示窓7内に嵌め込まれる。
【0027】
次に、LED保持部21にLED4の2本のリード線18を保持したLEDホルダ5を、2本の腕状部22を先頭にしてガイド部9の内部空間10内に挿入する。このとき、2本の腕状部22の外側に設けられた突出部25の外側面がガイド部9の内側面に摺接するようにして挿入する。このとき、LEDホルダ5の2本の腕状部22のテーパ状の嵌合面23がLEDレンズ3のテーパ状の嵌合面15に沿って差し込まれ、突出部25の当接面24がLEDレンズ3の2本の腕状部14の先端の当接面16に当接するまでLEDホルダ5を挿入する。
【0028】
そして、LEDホルダ5の当接面24がLEDレンズ3の当接面16に当接してそれ以上の浸入が規制されると、当接面24に設けた三角形状の突条部26が当接面16に設けたV字形状の係合溝17に係合される。このため、LEDホルダ5は、突条部26と係合溝17との凹凸嵌合により上下方向(板厚方向)の移動が規制される。
【0029】
そして、腕状部22の嵌合面23と腕状部14の嵌合面15との凹凸嵌合および突出部25とガイド部9との嵌合により、LEDホルダ5の左右方向(幅方向)の移動が規制される。さらに、突出部25の当接面24と腕状部14の当接面16との当接により、LEDホルダ5の光軸方向(前後方向)の移動が規制される。したがって、LEDレンズ3に対するLEDホルダ5のあらゆる方向の位置決めが確実になされることにより、LED4の光軸がLEDレンズ3の半円型の凸形状の受光部13および略矩形型の凸形状の出光部12の光軸とが一致する。また、LED4の光軸がフロントケース2の表示窓7の中心と一致する。
【0030】
次に、LED4の通電制御を行う通電制御回路を配したプリント基板6の図示しない2個の穴にLED4の2本のリード線18を貫通させて、図2に示したように、2本のリード線18を半田付け等の接続手段によりプリント基板6の裏面に固定することにより、LED4と通電制御回路の配線との電気的な接続がなされる。このとき、LEDホルダ5も圧入または爪嵌合により直接プリント基板6の表面に組み付けても良い。
【0031】
〔実施例の効果〕
以上のように、この実施例のカーエアコン用インジケータ装置、すなわち、LEDレンズ固定装置1は、LEDレンズ3をフロントケース2とLEDホルダ5との間に挟み込むようにして組み付けることによりLEDレンズ3とLEDホルダ5に保持されているLED4との光軸ずれを防止できるので、カーエアコン用インジケータ装置として必要な目標輝度を達成できる。
【0032】
また、LEDレンズ3およびLEDホルダ5を図1および図2に示したような特殊な形状とすることにより、LED4の2本のリード線18をプリント基板6に半田付け等する際、あるいは半田付けし基板アッシー(LED4とLEDホルダ5とプリント基板6とを組み付けた組付部品)を輸送する際等に、比較的、プリント基板6の面方向に対してLEDホルダ5が倒れたり、LED4がリード線18より曲がったりするが、この実施例のように、フロントケース2およびLEDレンズ3に基板アッシーを組み付ける時にLEDホルダ5の倒れや、LED4の曲がりをLEDレンズ3により矯正できる利点も兼ね備えている。
【0033】
ここで、カーエアコンにおいては、運転中にカーエアコンに関する操作を行わなければならず、その際の作動表示であるカーエアコン用インジケータ装置は、非常に大きな意味を持つ。そのために、LEDレンズ3をフロントケース2とLEDホルダ5との間に挟み込むようにして組み付けることによりLEDレンズ3とLEDホルダ5に保持されているLED4の受光部13および出光部12との光軸が安定する。したがって、運転席からのカーエアコン用インジケータ装置の視認性が安定することによって、カーエアコンの操作時または自動車の運転時の安全性を確保することができる。
【0034】
ここで、実開昭61−65765号公報に記載の技術(第2従来例)のようにLEDレンズ3の受光部13が凹形状とされていると、LEDレンズ3の基体部11内でLED4が発した光が拡散し反射することにより光の波長が減衰するため、エアコンパネル(カーエコアン用インジケータ装置)として必要な目標輝度を達成し難い。このため、LEDレンズ3の受光部13はこの実施例のように凸形状とする方が望ましい。
【0035】
また、受光部13を凹形状とすると、LED4の外形形状のR(曲率半径)と同一のR(曲率半径)にする必要があり、形状の設計自由度がなくなってしまう。なお、エアコンパネルのインジケータ装置の光は各車種毎のアイポイント(ドライバーの目の位置)方向に配光する必要があるため、凹形状の受光部13は不適当であった。しかるに、この実施例のように、受光部13を半円型の凸形状とすることによりこれらの問題が全て解消できる。
【0036】
〔変形例〕
この実施例では、発光素子としてLED4を用いたが、発光素子として豆電球を用いても良い。
この実施例では、受光部13の凸形状を半円型の凸形状にしたが、受光部13の凸形状を半球型、立方体型、直方体型等の凸形状にしても良い。
この実施例では、LED4を通電制御回路(機器)の制御状態に応じて点灯または消灯したが、発光素子をこの発光素子と電源との間に接続したスイッチ(機器)の作動状態に応じて点灯または消灯しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】LEDレンズ固定装置の全体構造を示した分解斜視図である(実施例)。
【図2】LEDレンズ固定装置を示した横断面図である(実施例)。
【図3】従来のインジケータ装置を示した分解斜視図である(第1従来例)。
【図4】従来のインジケータ装置の主要部を示した説明図である(第1従来例)。
【図5】従来のインジケータ装置の主要部を示した説明図である(第1従来例)。
【図6】従来のインジケータ装置の主要部を示した説明図である(第1従来例)。
【符号の説明】
1 LEDレンズ固定装置(インジケータ装置)
2 フロントケース
3 LEDレンズ
4 LED(発光素子)
5 LEDホルダ
6 プリント基板
7 表示窓
9 ガイド部(枠状部)
12 出光部
13 受光部
14 腕状部(第1延長部)
15 嵌合面(第1嵌合部)
16 当接面(第1当接部)
17 係合溝(第1係合部)
22 腕状部(第2延長部)
23 嵌合面(第2嵌合部)
24 当接面(第2当接部)
26 突条部(第2係合部)

Claims (2)

  1. (a)機器の制御状態に対応して発光する発光素子と、
    (b)この発光素子より発せられた光を透過する表示窓、および前記発光素子を収容する筒状の枠状部を有するケースと、
    (c)このケースの枠状部内に嵌め合わされると共に、
    前記発光素子と対向して配されて前記発光素子の光を受光する凸形状の受光部、およびこの受光部に対して逆側に突出され、前記表示窓に挿入されて前記発光素子の光を出光する出光部を有するレンズと、
    (d)前記発光素子を前記表示窓に対応した所定の位置に保持した状態で、前記ケースの枠状部内に嵌め合わされると共に、前記ケースとの間に前記レンズを挟み込んだホルダと
    を備えたインジケータ装置。
  2. 請求項1に記載のインジケータ装置において、
    前記レンズは、前記ケースの枠状部の内側面に嵌め合わされ、前記ホルダ側に延長された腕状の第1延長部、この第1延長部の内側面に設けられたテーパ状の第1嵌合部、前記第1延長部の先端に設けられた第1当接部、およびこの第1当接部の表面に設けられた第1係合部を有し、
    前記ホルダは、前記第1延長部に対して逆方向に延長された腕状の第2延長部、この第2延長部の外側面に設けられ、前記第1嵌合部に嵌め合わされるテーパ状の第2嵌合部、前記第2延長部の側方に突出して設けられ、前記第1当接部に当接する第2当接部、およびこの第2当接部の表面に設けられ、前記第1係合部に係合される第2係合部を有することを特徴とするインジケータ装置。
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