JP3606878B2 - 微粉を生じない毛髪脱色パウダー - Google Patents
微粉を生じない毛髪脱色パウダー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3606878B2 JP3606878B2 JP51051897A JP51051897A JP3606878B2 JP 3606878 B2 JP3606878 B2 JP 3606878B2 JP 51051897 A JP51051897 A JP 51051897A JP 51051897 A JP51051897 A JP 51051897A JP 3606878 B2 JP3606878 B2 JP 3606878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bleaching powder
- hair bleaching
- hair
- powder
- powder according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/22—Peroxides; Oxygen; Ozone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/0216—Solid or semisolid forms
- A61K8/022—Powders; Compacted Powders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/37—Esters of carboxylic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/4973—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8123—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers, e.g. PVC, PTFE
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/817—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen; Compositions or derivatives of such polymers, e.g. vinylimidazol, vinylcaprolactame, allylamines (Polyquaternium 6)
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/08—Preparations for bleaching the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S424/00—Drug, bio-affecting and body treating compositions
- Y10S424/03—Hair bleach
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Birds (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
本発明は微粉を生じない脱色製品に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも一つの微粉化防止剤および少なくとも一つの過酸素化された塩を含んでなる、微粉を生じない毛髪脱色パウダーに関する。また、本発明は、過酸化水素水と混合したときに毛髪全体に均等に広がる活性脱色組成物を生じるような、毛髪脱色パウダーを与える。より詳細には、本発明の脱色パウダーは粉末ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含んでなり、PTFEは活性脱色組成物の粘性およびすべりの良さを向上させる。
発明の背景
従来の毛髪脱色パウダーは、毛髪の色を明るくするために用いられる組成物である。一般的に、こうした製品は乾燥粉末として消費者に販売され、使用前に過酸化水素水と混合しなければならない。混合時に、脱色パウダー中の成分および過酸化水素水から活性脱色組成物が生じ、つぎにこれを毛髪に塗布する。活性脱色組成物は、メラニンのような、自然の毛髪色素を酸化することによって毛髪を明るくする。
代表的な毛髪脱色パウダーは、過酸化水素と反応して酸素を生じ、その酸素によって毛髪中のメラニンを破壊するような反応物質を含有する。一般的に、こうした反応物質は、特に、ペルオキソ二硫酸、ペルオキソホウ酸、ペルオキソ二炭酸などの過酸素化されたアンモニウム、ナトリウム、またはカリウム塩を包含する。
ふつう、十分な酸素生成のためには、過酸化水素水の添加でpH9.5−11.5の範囲の活性脱色組成物を生じることが必要である。過酸化物およびペルオキソ二硫酸はともに酸であって、塩基性pHで活性化される。したがって、アミンアルカリ化合物またはメタケイ酸塩のような塩基を毛髪脱色パウダーに添加することが一般的である。
また従来の毛髪脱色パウダーは、ヒドロキシアルキル化セルロースのような、パウダー基剤を形成するのを助ける増粘剤を包含する他の添加物を含有することができる。このような脱色パウダーは、大気中の湿気が原因となって保存中に分解しやすい。したがって、脱色パウダーが使用前に湿気によって分解しないように、シリカ誘導体のような乾燥剤を添加することも一般的である。
従来の毛髪脱色パウダーにはいくつかの欠点がある。特に、従来の毛髪脱色パウダーは、出荷、輸送および保管中に微粉末を生じやすい。微粉末の生成は、過酸化水素水と混合するためにあらかじめ脱色パウダーを混合容器に移すときにも生じる。さらに、反応物質であるペルオキソ二硫酸およびアルカリ性ケイ酸塩は腐食性で、取扱者にとって危険性がある。こうした微粉末は目、気管、および粘膜を刺激する。ペルオキソ二硫酸アンモニウムは特に問題のある刺激物である。
こうした理由により、毛髪脱色パウダーの微粉を生じる性質を抑えるために様々な試みが行われてきた。油や液状ワックスのような水にほぼ不溶性の化合物を脱色パウダーに添加することによってある程度の成功をおさめた。こうした油やワックスは、個々の粉末粒子をコーティングし、その粒子を凝集させてもっと大きな粒子を形成する。したがって、このような脱色パウダーは小粒子がないために、実質的に微粉を生じない状態となる。
公開された欧州特許出願公報第0583,767 A2("EP'767")は、こうした方法の一例を与える。EP'767は、乾燥した、自由に流れるような、微粉の生じない毛髪脱色パウダーを開示するが、ここにおいてパウダーベースはペルオキソ二硫酸のアンモニウム、ナトリウムおよびカリウム塩を含んでなり、「不活性吸着質」、または特に鉱油、天然油およびフルオロシリコーン液を包含する不活性液体で処理される。
こうした不活性液体添加物は、油であるが、二つの機能を果たすことが明らかである:(1)小さな粉末粒子を凝集させて40μ以上の大きさにするための接着剤としての機能、および(2)粒子がすり減って微粉末を生じることのないように粒子をコーティングする潤滑剤としての機能。したがって、不活性液体添加物は、主として微粉化防止剤として機能する。
EP'767に教示された組成物の望ましい性質を得るためには、不活性液体は重量比で毛髪脱色パウダーの約10−25%を構成するとのことであり、より望ましい濃度範囲は重量比で14−20%である。
米国特許第4,170,637号("'637特許”)も、混合物全体に対して重量比で約30−70%存在する油やワックスといった疎水性有機物担体中に拡散した粒子状のペルオキソ二硫酸塩およびアルカリ性ケイ酸塩の完全な混合物を含んでなる、毛髪脱色組成物を記載している。得られた組成物は、粉末ではなく、「ペーストからクリーム」状の質感を有する。欧州特許公報第0,560,088 B1("EP'088")は、やはり油および液体ワックスの一方または両方で処理された微粉を生じない脱色パウダーを開示する。上記成分は、脱色パウダーの総重量の2.5−25%、望ましくは8−12%を占める。添加された物質は、ほぼ水に不溶性であると示されている("Industrie et technologie des Corps Gras"(Industry and Technology of Fatty Substances),Alton E.Bayley;"Romps Chemie Lexicon",Oho Albrecht and Neumuller;"Introduction to Fats and Oils Technology",Peter J.Wan;Larousse Dictionary)。特にEP'088はパラフィン油およびシリコーン油の利用を記載しているが、これらは疎水性で、水に不溶性の物質である。
上記のような処理によってほぼ微粉を生じない脱色パウダーが製造されるが、これらのパウダーは、依然として重大な欠点を持つ。それは、過酸化水素水との混合時に、こうした脱色パウダーが不安定なオイルベースのエマルションを生じるためである。したがって、このような不安定性を補うためには、界面活性剤や乳化剤(たとえば、ステアリン酸ポリオキシエチレン、ポリプロピレンオキシド)のような追加成分を粉末に添加しなければならない。さらに、オイルベースの微粉化防止剤を含有する脱色パウダーを過酸化水素水と混合するとき、利用可能なペーストとなるには長時間を要する。
従来の脱色組成物のもう一つの望ましくない態様は、満足できるチキソトロピーを示さない点である。良好なチキソトロピーを示す活性脱色組成物は、かんたんに髪全体に行き渡るが、つけたところにもとどまる。言い換えれば、良好なチキソトロピーは、脱色組成物を毛髪につけるときにこれに加えられた力から回復するのを助ける。上記先行技術の微粉を生じない毛髪脱色パウダーを用いて調製された活性脱色組成物は、良好なチキソトロピーを示さず、それどころか、効果的かつ均一に毛髪を脱色するためには過度の塗布剤や展着剤を必要とする。適当な展着性を与えるためには粘性が適度に低いことが要求されるので、活性脱色組成物に望ましいチキソトロピーを得ることは困難である。しかしながら、粘性が低すぎると、調製された脱色ペーストまたはクリームが、塗布した箇所にとどまらなくなる。したがって、毛髪に望ましい美的な特質を付与するためには、活性脱色組成物が最適な粘性を有することが不可欠である。
従来の脱色パウダーは、さらに、湿気のある状態で分解し、発火温度が比較的低いという欠点を有する。さらに、従来の微粉を生じない脱色パウダーには親水性の微粉化防止剤をとりいれたものはないが、この親水性微粉化防止剤は微粉の生成を抑えるとともに、こうしたパウダーから調製された活性脱色組成物のチキソトロピーを改善する。また、従来の脱色パウダーには粉末ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)も含まれないが、これは過酸化物水溶液との混合時に粉末の凝集を防ぎ、脱色混合物の粘性および滑りの良さを向上させる。
発明の要約
上記より、本発明の目的は、先行技術の欠点を克服した活性脱色組成物を調製するために使用することのできる、実質的に微粉を生じない脱色パウダーを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、過酸化物水溶液中での脱色パウダーの溶解性を高めるために事実上親水性の微粉化防止剤を含んでなる、実質的に微粉を生じない脱色パウダーを提供することである。
本発明の目的は、さらに、過酸化水素水と混合したときにチキソトロピーの向上したすべりのよい活性脱色組成物を生じる、実質的に微粉を生じない脱色パウダーを提供することである。
また別の本発明の目的は、利用者に対して低刺激性の実質的に微粉を生じない脱色パウダーを提供することであり、このような脱色パウダーにおいては、従来用いられてきたペルオキソ二硫酸アンモニウムの代わりにハロゲン化アンモニウム、硫酸アンモニウム、および非−アンモニア性過酸素化塩を用いる。
さらに、本発明の目的は、活性脱色組成物の粘性および滑りのよさを向上させるために、また過酸化物水溶液と混合時に粉末の凝集を防ぐために粉末ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含有する、実質的に微粉を生じない脱色パウダーを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、毛髪の美的な感覚を向上させるコンディショニング剤を含有する実質的に微粉を生じない脱色パウダーを提供することである。
また、大気中の湿気のある条件で分解速度の遅い、実質的に微粉を生じない脱色パウダーを与えることが本発明のもう一つの目的である。
本発明は、さらに、発火温度の高い、実質的に微粉を生じない脱色パウダーを提供することを目的とする。
本発明の上記およびその他の目的は、本発明の一または二以上の下記の態様によって達成される。
本発明の目的は、事実上親水性の化合物である微粉化防止剤、および粉末PTFEを脱色パウダー中に包含することによって達成される。微粉化防止剤は過酸素化塩と粉末PTFE含有脱色パウダーの混合物に加えられ、その微粉化防止剤が脱色パウダー粒子をコーティングする。微粉化防止剤の適用は、噴霧によることが望ましい。このような方法によって、過酸化水素のような過酸化物の水溶液と混合して活性脱色組成物を生じることのできる、実質的に微粉を生じない脱色パウダーが製造される。
本発明の望ましい態様において、実質的に親水性の微粉化防止剤は、環状エーテル、アルキル化ジエステル、または環状エステルである。さらに望ましい態様において、環状エーテルは、たとえば、ジメチルイソソルバイドまたはジイソプロピルイソソルバイドといったジアルキル環状エーエルが考えられる。アルキル化ジエステルはアルキル化アジピン酸エステル、アルキル化セバシン酸エステル、またはアルキル化シュウ酸エステルが考えられるが、これらにおいてアルキル基は3から6の炭素原子を有する。アルキル化ジエステルは、アジピン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジイソプロピル、およびシュウ酸ジイソプロピルを包含することが望ましい。環状エステルは、γ−ブチロラクトンが望ましい。
さらに望ましい態様において、微粉化防止剤の量は、脱色パウダーに対して重量比で10%以下であって、特に2−5%が望ましいが、2−3%がさらに望ましい。
脱色パウダー中に存在する粉末PTFEの量は、重量比で約1−5%であるが、特に2−4%が望ましく、約3%がさらに望ましい。
本発明のさらに別の態様において、過酸素化塩を一または二以上のペルオキソ二硫酸塩、ペルオキソホウ酸塩、メタケイ酸塩、またはペルオキソ二炭酸塩から選択することができる。ペルオキソ二硫酸のナトリウムおよびカリウム塩が望ましい。
本発明の別の望ましい態様において、コンディショナー、塩基、増粘剤および乾燥剤のようないくつかの添加物をパウダーに添加することができる。
本発明の他の特徴および利点は、下記の本発明の説明および請求の範囲から明らかとなるであろう。
発明の詳細な説明
本発明は、凝集することなく過酸化水素水と混合することができ、その結果、チキソトロピーの向上した活性脱色組成物を生成することのできる、自由に流動し、実質的に微粉を生じない毛髪脱色パウダーを与える。
本発明の実質的に微粉を生じない脱色パウダーは、1または2以上の過酸素化塩の粒子を含んでなるが、この粒子は、ほぼ親水性の微粉化防止剤によってコーティングされている。また、本発明の脱色パウダーは、粉末ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含んでなる。実質的に微粉を生じない脱色パウダーは、特にコンディショナー、塩基、増粘剤および乾燥剤を包含する添加物を含有することもできる。毛髪の脱色に使用する前に、実質的に微粉を生じない脱色パウダーを、活性脱色組成物を生成する過酸化物水溶液、特に過酸化水素水と混合しなければならない。
本発明は、部分的には、ほぼ親水性の環状エーテル化合物、特にジメチルエーテル、環状エステル化合物、およびアルキルジエステルが毛髪脱色パウダーに対して有効な微粉化防止剤となるという発見に基づいている。さらに本発明は、上記の実質的に親水性の微粉化防止剤を含んでなる脱色パウダーの驚くべき能力、すなわち微粉の生成を抑えると同時に、こうしたパウダーから作られる脱色組成物に対して優れたチキソトロピーの特質を付与することができるという能力に基づく。
本発明は、また、粉末PTFEをその中に包含することによって脱色パウダーの粘性および滑りの良さが改善されることに基づく。PTFEの添加は、また、過酸化物水溶液との混合の際に実質的に微粉を生じない脱色パウダーの凝集を減少させる。
本発明の脱色パウダーにおいて使用に適した過酸素化塩は、ペルオキソ二硫酸、ペルオキソホウ酸、メタケイ酸、またはペルオキソ二炭酸の塩を包含する。望ましい過酸素化塩は、ペルオキソ二硫酸のナトリウム塩とカリウム塩の両方または一方を包含する。
微粉を生じない脱色パウダーに組み込むことのできる微粉化防止剤は、パウダーと過酸化水素水との混和性を高める、様々な、事実上親水性の試薬である。望ましい微粉化防止剤は、環状エーテル、環状エステル、およびアルキル化ジエステルを包含する。望ましい環状エーテルは、ジメチルイソソルバイドまたはジイソプロピルイソソルバイドといったジアルキル環状エーテルを包含する。望ましい環状エステルは、γ−ブチロラクトンを包含する。望ましいアルキル化ジエステルは、アルキル基が3から6炭素原子を有するアルキル化エステルを包含する。さらに望ましいアルキル化ジエステルは、セバシン酸ジアルキルエステル、シュウ酸ジアルキルエステル、アジピン酸ジアルキルエステルを包含する。セバシン酸ジイソプロピル、シュウ酸ジイソプロピル、およびアジピン酸ジイソプロピルが特に望ましい。
微粉化防止剤は、重量比で全脱色パウダーの10%以下を占める。このことは、このようなパウダーを用いて作られる活性脱色組成物がクリーム状またはペースト状でないことを保証する。脱色パウダーは重量比で全脱色パウダーの約2−5%の微粉化防止剤を含んでなることが望ましく、約2−3%がもっとも望ましい。
実質的に微粉を生じない脱色パウダーは、また、重量比1−5%の化粧品グレードの粉末PTFEを含んでなるが、2−4%が望ましく、3%が特に望ましい。こうした粉末PTFEは、通常のPTFEよりも低い分子量を有する当業者に公知の微粉末(またはワックス状のもの)であるが、非常に低い溶解性を保持している。(Concise Encyclopedia of Polymer Science and Engineering,John Wiley & Sons,1990,pp.1167−1170,引用により編入される)望ましいPTFE粉末は、Shamrock Technologies,Inc.,Newark,New Lersey 07114製の化粧品−グレードFluoroPURE 103C PTFE粉末であるが、これは5μの平均粒子サイズを有する。FluoroPURE 103Cは、白色粉末として供給され、美容上の理由で優れている。FluoroPURE粉末は、パウダーメイクアップ剤に使用可能であり、なめらかな質感を与える。粉末PTFEの他の供給源については、特にDuPont(Teflon(商標))およびICI(Fluron)を包含するが、こうしたPTFE粉末は同様の粒子サイズを有し、上記Shamrock製品と同様の性質を有する。
実質的に微粉を生じない脱色パウダーは、特にトリスヒドロキシアルキルアミンのようなアミンアルカリ化合物、たとえば、トリスヒドロキシエチルアミン、炭酸グアニジウムまたはホウ酸グアニジウムを包含する塩基も含有することが望ましい。他の適当な塩基は、アルカリ性ケイ酸塩、たとえばケイ酸ナトリウムまたはメタケイ酸塩、たとえばメタケイ酸ナトリウムを包含する。
本発明の脱色パウダーにおいて、アンモニア源としては、硫酸アンモニウムまたはハロゲン化アンモニウム化合物、たとえば塩化アンモニウム、またはリン酸二アンモニウム、または以上の混合物を使用することが望ましい。上記化合物は、ペルオキソ二硫酸アンモニウムより臭気が少ないため、従来の脱色剤でアンモニア源として用いられるペルオキソ二硫酸アンモニウムよりも望ましい。PTFEを含んでなる微粉を生じない脱色パウダーにおいて、アンモニア源は塩化アンモニウムおよび硫酸アンモニウムの混合物であることが特に望ましい(第1表および第2表参照)。
本発明の実質的に微粉を生じない脱色パウダーは、1または2以上の粉末ヘアーコンディショニング剤を含有することができる。このコンディショニング剤は、過酸化水素と混合後の脱色組成物で処理した毛髪の感触を実質的に向上させることができる。このようなコンディショニング剤は、当業者に公知のあらゆる反応性のないポリマー性材料を包含する。望ましいコンディショニング剤は、特に、アニオン、カチオン、非イオンまたは両性コンディショナーを包含する。
望ましいカチオンコンディショナーは、特に、分子量が50kDa程度の高分子第4級アミンポリマーを包含する。特に望ましい第4級アミンポリマーは、ジメチルジアリルアンモニウムクロリドおよびアクリル酸のコポリマーであって、ポリクォタニウム−22(Polyquaternium−22)としても知られるCalgon社製MERQUAT 280;トリメチルアンモニウム置換エポキシドと反応したヒドロキシセルロースの高分子第4級アンモニウム塩であって、ポリクォタニウム−10(Polyquaternium−10)としても知られる、Union Carbide社製Polymer JR;アクリルアミドおよびジメチルジアリルアンモニウムクロリドモノマーからなる高分子第4級アンモニウム塩であってポリクォタニウム−7(Polyquaternium−7)としても知られる、MERQUAT 2200;およびヒドロキシプロピルグアール(ガム)の第4級アンモニウム誘導体であるグアールヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドを包含する。
望ましいアニオンコンディショナーは、特に、カチオンポリマーのスルホン化、カルボキシル化、およびニトロ−オキシド誘導体、たとえばAjinomotoCompany,U.S.A.,Inc.によりAjdewとして販売されているピロリドンカルボン酸(PCA)を包含する。
望ましい両性コンディショナーは、キトサンおよびスクシンアミドを包含する。
望ましい非イオン性コンディショナーは、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレンブロックポリマーである、ポロクサマー407(Poloxamar 407)のようなモノマーおよびポリマー化合物を包含する。
本発明の実質的に微粉を生じない脱色パウダー中のコンディショナーの量は、重量比で脱色パウダーの約1−5%であることが望ましい。
本発明のさらに望ましい態様において、毛髪脱色パウダーに増粘剤を添加することができる。ヒドロキシエチルセルロースが望ましいタイプのヒドロキシアルキル化セルロース増粘剤である。望ましい態様において、ヒドロキシエチルセルロースが重量比で全脱色パウダーの約3−5%の割合で使用される。また、望ましい増粘剤は1,9デカジエンによって架橋された高分子メチルビニルエーテル/無水リンゴ酸コポリマー("PVM/MAデカジエンクロスポリマー”)を包含する。
実質的に微粉を生じない脱色パウダーは、シリカのような乾燥剤を含有することができる。シリカは、全脱色パウダーの約1−3%(重量比)を構成する量、脱色パウダーに添加することが望ましい。
実質的に微粉を生じない脱色パウダーに、重量比で全脱色パウダーの0.01−2%量の界面活性剤、キレート剤およびそれらの塩を添加することもできる。
代表的な本発明の実質的に微粉を生じない脱色パウダーを表1に示すように調製することができる。
微粉化防止剤は、噴霧する方法によって脱色パウダーに加えることが望ましい。
以下の明細な実施例によって、本発明をさらに詳細に説明する。こうした実施例は本発明を代表することを意図するものであり、その範囲に限定することを意図するものでは決してない。
実施例1
実質的に微粉を生じない脱色パウダーが優れたチキソト ロピー性を有する活性脱色組成物を生じる。
いくつかの活性脱色組成物のチキソトロピーを比較した。表2においてA−Gと表示され得た脱色パウダーをH2O2水と混合することによって、活性脱色組成物を調製した。油、すなわち鉱油の添加に基づくパウダーA,BおよびCは、先行技術による市販の製品を代表する。パウダーEおよびFは、本発明にしたがって調製されたパウダーであるが、PTFEを含有しない。パウダーGは、PTFEを含有する本発明のパウダーである。
比較のために、それぞれの脱色パウダーを過酸化水素水と混合し、活性脱色組成物を生成した。下記に示すように、各活性脱色組成物のチキソトロピー値をずれによって評価した。ずれはBrookfield社製のヘリオパス回転粘度計を用いて得られた、二つの別々に測定された粘性率の値の比から決定される。
粘度計を用いた粘度測定値は、二つの大きさの異なる回転軸を用いて30秒間に2.5回転の速度で得られ、T−AおよびT−Dと表す。それぞれの脱色組成物をビーカー中に入れ、粘度計の下に置く。次に回転軸を試料の表面上に置き、試料を通過しての移動を30秒間評価する。T−AおよびT−D値はセンチポアズまたはcps単位として粘度計によって表される。測定されたチキソトロピー値はT−A/T−D比として表される。低いT−A/T−D値は優れたチキソトロピーを表し、すなわち、その製品は塗布のずれの条件下でもその粘性率を維持する。>5の値は、活性脱色組成物がずれの条件下でバラバラになりやすいことを示す。こうした混合物は、ペースト状で、したがってなめらかに、均一に髪に塗布することは難しい。
様々な活性脱色組成物について得られたチキソトロピー値を表3に示す。本発明の実質的に微粉を生じない脱色パウダーを用いて調製した活性脱色組成物は、パウダーE(アルキルエステル化合物、たとえばジイソプロピルアジピン酸を含有する、表3参照)およびパウダーF(環状エーテル化合物、たとえばジメチルイソソルバイドを含有する、第2表参照)によって代表されるが、これらはいずれも0.7のT−A/T−D値を有していた。パウダーGは、粉末PTFEおよびアジピン酸ジイソプロピル(表2参照)を含有するが、0.6のT−A/T−D値を示した。パウダーE,F,およびGに関するこのように低い値は、望ましいチキソトロピーを示す。パウダーE,FおよびGを用いて調製されたこのような活性脱色組成物は、追加の界面活性剤を全く含有しない。これに対して、パウダーA(微粉化防止剤を全く含有しない)は、そのままアッセイしたとき、または10%w/w鉱油を添加したときに、それぞれ5.5および5.6のT−A/T−B値を示し、これはチキソトロピーに欠けることを示す。望ましいチキソトロピーを達成するためにはパウダーAと10%鉱油の混合物に界面活性剤を添加する必要があった。表3参照のこと。
したがって、比較試験は、実質的に微粉を生じない本発明の脱色パウダーを用いて調製された脱色組成物が従来の脱色パウダーと比較して優れたチキソトロピー性を有することを示す。特に、パウダーEおよびFから作られた組成物は、当業者に公知の油やワックスといった微粉化防止剤を用いて調製された組成物よりも優れたチキソトロピーを示した。
実施例2
実質的に微粉を生じない本発明の毛髪脱色パウダーは、 分解に対して抵抗性である。
本発明の脱色パウダーの分解に対する安定性を、酸素放出力の損失に抵抗する能力によって判定した。詳細には、3日間ずっと95%で一定の湿度の条件下において放出される酸素の総量を測定するための実験を行った。ペルオキソ二硫酸成分中の活性酸素は、脱色パウダー中の還元可能なペルオキソ二硫酸塩の総量を計算することによって得られた。これは脱色パウダーを硫酸鉄(II)で還元し、反応中に生じた過剰の硫酸鉄(II)の量を過マンガン酸カリウムを用いた滴定により算出することによって得られる。還元可能なペルオキソ硫酸塩の量は、過剰な硫酸鉄(II)の量に逆比例し、滴定値から算出することができる。活性のパーセント値は全脱色パウダー中の還元可能なペルオキソ二硫酸の割合を表す。すなわち、初発活性が〜3%であることは、全脱色パウダー中に存在する還元可能なペルオキソ硫酸塩の総量が重量比で〜3%であることに相当する。活性の減少は、第0日に放出された酸素のパーセント量と第3日のその値との差である。
表4は、95%の相対湿度に0および3日間さらした後、パウダーから放出された酸素のパーセントを示す。実質的に微粉を生じない本発明の脱色パウダーは、アジピン酸ジイソプロピル(表2のパウダーF)またはジメチルイソソルバイド(表2のパウダーF)のいずれか一方を含有し、こうしたパウダーは95%の一定湿度に3日さらした後、大気中の水分の吸収によって重量が全体で〜33%増加したにもかかわらず、〜0.2%の事実上低い、活性の減少を示した。
実施例3
実質的に微粉を生じない本発明の脱色パウダーは、高い 発火温度を有する。
脱色パウダーの発火温度に対する環状エーテルまたはアルキル化エステル微粉化防止剤の影響を判定した。発火温度は、脱色パウダーをホットプレート上で加熱し、炭化が生じた温度を記録することによって得られる。表5に示すように、パウダーA(表2の)は微粉化防止剤を含有せず、発火温度は170℃であった。パウダーE(ジメチルイソソルバイド含有)およびパウダーF(アジピン酸ジイソプロピル含有)は、かなり高い発火温度を示し、それぞれ190℃および195℃であった。脱色パウダーが高い発火温度を有することは、使用中や輸送中の火災や爆発の可能性を取り除くために有利である。
実施例4
本発明の活性脱色組成物によって脱色された毛髪は、く し通りの良さに優れている。
実質的に微粉を生じない本発明の脱色パウダーを用いて調製された活性脱色組成物で脱色された毛髪試料についてのくし通りの良さのアッセイから、くしけずるときに働く力に対する毛髪の抵抗が減少することが明らかになった。
くしが毛髪を通って移動することに対する抵抗は、当業者に公知のInstron器材を用いたInstron引っ張り試験で測定した。この方法において、一定の速さでInstron器材に取り付けた毛髪束試料を通してくしを引くために、空気圧を加える。くしの移動に対する抵抗は、(1)最大負荷での荷重としてInstronによって表される、髪を通してくしを引くために必要とされる力、および(2)破壊点でのエネルギーとしてInstronによって表される、髪を通してくしを引く機械によってなされる仕事、として評価される。低い抵抗は、すぐれて望ましいくし通りの良さを示す。
アッセイのために、毛束を室温で45分間脱色し、十分にすすいだ。次に、それを脱イオン水に軽く浸し、過剰な水を軽く絞る。次に毛束を歯の細かいくしで軽くほつれをとって、Instronの空気圧グリップ上に上部から締め付けた。試験すべき毛髪をその間に均等に広げ、上部のくしがクランプの下端から1.5インチとなるように、Instronの互いに反対側に二つのくしを配置した。毛束を通して毛束の端に向かって、5in/minの速度でくしを引くようにInstronをセットした。この間に費やされる力および仕事を上記のようにInstronによって表示した。最終的な読みは、同様で、独立した10回のくし通りの良さのアッセイの平均から算出した。
様々な活性脱色組成物によって脱色された毛髪について得られた抵抗値を表6に示す。パウダーEおよびパウダーF(本発明の微粉化防止剤およびコンディショナー、たとえばPolyquaterniumu−22を含有する)を用いて調製された活性脱色組成物によって脱色された毛髪の抵抗値は、それぞれ53.73および36.44gの最大負荷での荷重を示す。この値は、くしの通り具合が望ましいことを示す。これに対して、微粉化防止剤もコンディショナーも含有しないパウダーD(表2参照)を用いて調製された活性脱色組成物は、最大負荷での荷重が336.1gを示し、くしの通り具合が望ましくないことを示す。
同様に、パウダーEおよびパウダーFを用いた活性脱色組成物によって脱色された毛髪の破壊点でのエネルギーは低く、すなわち、それぞれ134.7および87.02g/inである。これに対して、パウダーDを含有する組成物を用いた破壊点でのエネルギーは1306g/inである。したがって、本発明の微粉化防止剤およびコンディショナーを含有するパウダーEおよびパウダーFを用いて調製された脱色組成物により脱色された毛髪は、事実上すぐれたくし通りの良さを示す。
実施例5
PTFE含有脱色パウダーで調製された脱色組成物はすぐれ た特性を有する。
パウダーG(表2)および先行技術の脱色剤パウダーC(表2)で調製された脱色組成物の美容院での試験が、毛髪を評価し、脱色組成物の毛髪への影響を評価する訓練を受けた資格のある美容師によってRedken's Testing Laboratoriesで行われた。詳細には、フロスティング(部分的な脱色)およびホイルで巻き込む塗布に使用するための頭皮から離れた適用性について組成物を試験した。
試験脱色パウダー(G)および対照脱色パウダー(C)をそれぞれ過酸化物エマルション、Redken'sPro−Oxide 20容の過酸化物と混合した。様々なパラメーター、特に、混ぜ易さ;粘性;塗布し易さ;すすぎ易さ;シャンプー前の濡れた髪のくし通り、ヘアーコンディションおよび艶;シャンプー後の濡れた髪のくし通り、濡れた感じ、ヘアーコンディションおよび艶、を比較し、試験脱色組成物と対照について等級を付けた。もっとも低い値が1であり、最高値が5である5段階評価を用いた。試験結果を下記の表7に示す。
表7に示すように、パウダーGから調製された脱色組成物を用いて測定されたすべてのパラメーターは、パウダーCから調製された脱色組成物と同等かそれよりすぐれていた。
また、美容院での試験の結果、同じ塗布時間の後、パウダーGを用いてすぐれたヘアーライトニングが得られることが明らかになった。(データ不記載)。
上記実施例は、本発明を説明するものであり、本発明をその範囲に限定することを決して意味しない。
Claims (25)
- (a)過酸素化塩を含んでなる多数の粒子、(b)重量比で毛髪脱色パウダーの2から10%量のジアルキル環状エーテルまたはC3−C6アルキル化ジエス テルからなる実質的に親水性の微粉化防止剤、ここで微粉化防止剤は微粉末を生成しないように粒子をコーティングする、および(c)重量比で毛髪脱色パウダーの1から5%量の粉末ポリテトラフルオロエチレン、を含んでなる、実質的に微粉を生じない毛髪脱色パウダー。
- 微粉化防止剤がジメチルイソソルバイド、 ジイソプロピルイソソルバイド、セバシン酸ジイソプロ ピル、シュウ酸ジイソプロピル、およびアジピン酸ジイ ソプロピルからなる群より選ばれる、請求項1記載の毛 髪脱色パウダー。
- 微粉化防止剤がアジピン酸イソプロピルま たはジメチルイソソルバイドである、請求項1記載の毛 髪脱色パウダー。
- 毛髪脱色パウダーがさらに塩基を含んでなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- 微粉化防止剤が重量比で毛髪脱色パウダーの2から3%量存在する、請求項1〜4のいずれか1項 に記載の毛髪脱色パウダー。
- ポリテトラフルオロエチレンが重量比で毛 髪脱色パウダーの2から4%量存在する、請求項1〜5 のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- 粉末ポリテトラフルオロエチレンが重量比で毛髪脱色パウダーの3%量存在する、請求項1〜5の いずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- 過酸素化塩がペルオキソ二硫酸、ペルオキソ二炭酸、ペルオキソホウ酸およびメタケイ酸の水溶性塩からなる群から選択される、請求項1〜7のいずれか 1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- 過酸素化塩がペルオキソ二硫酸ナトリウムおよびペルオキソ二硫酸カリウムからなる群から選択される、請求項8に記載の毛髪脱色パウダー。
- 塩基が、アミンアルカリ化合物、アルカリ性ケイ酸塩およびアルカリ性メタケイ酸塩からなる群から選択される、請求項4〜9のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- アミンアルカリがトリスヒドロキシアルキルアミン、炭酸グアニジウムおよびホウ酸グアニジウムからなる群から選択される、請求項10記載の毛髪脱色パウダー。
- アルカリ性ケイ酸塩がケイ酸ナトリウムである、請求項10または11記載の毛髪脱色パウダー。
- アルカリ性メタケイ酸塩が、メタケイ酸ナトリウムである、請求項10〜12のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- トリスヒドロキシアルキルアミンがトリスヒドロキシエチルアミンである、請求項11〜13のいず れか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- 毛髪脱色パウダーがさらにハロゲン化アンモニウム、リン酸二アンモニウム、硫酸アンモニウムおよびそれらの混合物からなる群から選択されるアンモニア源を含んでなる、請求項10〜14のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- ハロゲン化アンモニウムが塩化アンモニウムである、請求項15記載の毛髪脱色パウダー。
- アンモニア源が塩化アンモニウムと硫酸アンモニウムの混合物である、請求項15または16記載の毛髪脱色パウダー。
- 少なくとも1のヘアーコンディショニング剤をさらに含んでなる、請求項1〜17のいずれか1項 に記載の毛髪脱色パウダー。
- ヘアーコンディショニング剤がカチオン、アニオン、両性、および非イオン性化合物からなる群から選択される単量体または高分子化合物である、請求項18記載の毛髪脱色パウダー。
- ヘアーコンディショニング剤がポリクォタニウム−22(Polyquaternium−22)である、請求項18記載の毛髪脱色パウダー。
- 少なくとも1の増粘剤をさらに含んでなる、請求項1〜20のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- 増粘剤がヒドロキシエチルセルロースである、請求項21記載の毛髪脱色パウダー。
- 少なくとも1の乾燥剤をさらに含んでなる、請求項1〜22のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
- 乾燥剤がシリカである、請求項23記載の毛髪脱色パウダー。
- 本質的に、(a)過酸素化塩を含んでなる多数の粒子;
(b)微粉末を生成しないように微粉化防止剤が粒子をコーティングする、ジアルキル環状エーテルまたはC3− C6アルキル化ジエステルからなる実質的に親水性の微粉化防止剤;
(c)粉末ポリテトラフルオロエチレン;
(d)塩基;
(e)アンモニア源;
(f)ヘアーコンディショニング剤;
(g)増粘剤;および(h)乾燥剤;
からなる、実質的に微粉を生じないことを特徴とする、 請求項1〜24のいずれか1項に記載の毛髪脱色パウダー。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/521,192 | 1995-08-30 | ||
US08/521,192 US5866107A (en) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | Dust free bleach |
PCT/US1996/013764 WO1997007776A1 (en) | 1995-08-30 | 1996-08-27 | Dust-free hair bleach powders |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10508319A JPH10508319A (ja) | 1998-08-18 |
JP3606878B2 true JP3606878B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=24075752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51051897A Expired - Fee Related JP3606878B2 (ja) | 1995-08-30 | 1996-08-27 | 微粉を生じない毛髪脱色パウダー |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5866107A (ja) |
EP (1) | EP0789552B1 (ja) |
JP (1) | JP3606878B2 (ja) |
KR (1) | KR100400622B1 (ja) |
CN (1) | CN1098061C (ja) |
AR (1) | AR003480A1 (ja) |
AT (1) | ATE241953T1 (ja) |
BR (1) | BR9606613A (ja) |
CA (1) | CA2202535C (ja) |
DE (1) | DE69628537T2 (ja) |
ES (1) | ES2196169T3 (ja) |
HU (1) | HUP9800847A3 (ja) |
MX (1) | MX9702962A (ja) |
PL (1) | PL319979A1 (ja) |
RU (1) | RU2148986C1 (ja) |
WO (1) | WO1997007776A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4207475A1 (de) * | 1992-03-10 | 1993-09-16 | Goldwell Ag | Mittel zum blondieren von menschlichen haaren und verfahren zu dessen herstellung |
CA2103683C (en) * | 1992-08-17 | 1998-06-16 | George Weeks | Methods of controlling dust and compositions produced thereby |
DE19608541A1 (de) * | 1996-03-06 | 1997-09-11 | Henkel Kgaa | Blondiermittel |
DE19853653A1 (de) * | 1998-11-20 | 2000-05-25 | Schwarzkopf Gmbh Hans | Entstaubung pulverförmiger Mittel |
FR2788976B1 (fr) * | 1999-01-29 | 2003-05-30 | Oreal | Composition anhydre de decoloration de fibres keratiniques comprenant l'association d'un polymere epaississant hydrosoluble et d'un polymere amphiphile non ionique comportant au moins une chaine grasse |
FR2788974B1 (fr) * | 1999-01-29 | 2001-03-30 | Oreal | Composition anhydre de decoloration des fibres keratiniques comprenant l'association de polymeres amphiphiles anioniques et/ou non ioniques comportant au moins une chaine grasse et de polymeres substantifs cationiques ou amphoteres |
FR2788975B1 (fr) * | 1999-01-29 | 2002-08-09 | Oreal | Composition aqueuse de decoloration de fibres keratiniques prete a l'emploi comprenant l'association d'un solvant hydrosoluble et d'un polymere amphiphile non ionique ou anionique comportant au moins une chaine grasse |
DE19962869A1 (de) * | 1999-12-24 | 2001-06-28 | Henkel Kgaa | Verringerung der Haarschädigung bei oxidativen Prozessen |
CN1212828C (zh) | 2000-01-19 | 2005-08-03 | 阿特克系统集团有限公司 | 用于毛发的一步漂白和染色的组合物及其使用方法 |
US6264703B1 (en) | 2000-02-10 | 2001-07-24 | Janet Lynn Coope | Hair coloring composition using an inorganic peroxymonosulfate salt as an oxidation agent |
FR2805990B1 (fr) * | 2000-03-07 | 2003-04-11 | Oreal | Composition capillaire epaissie comprenant un polymere fixant et un compose pulverulent |
GB0012064D0 (en) * | 2000-05-18 | 2000-07-12 | Unilever Plc | Hair treatment compositions |
GB0012061D0 (en) * | 2000-05-18 | 2000-07-12 | Unilever Plc | Hair treatment compositions |
FR2824735A1 (fr) * | 2001-05-16 | 2002-11-22 | Oreal | Composition pulverulente pour la decoloration des fibres keratiniques humaines |
JP2002338443A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-11-27 | Kanebo Ltd | 染毛剤又は脱色剤組成物 |
US7622104B2 (en) * | 2001-08-20 | 2009-11-24 | L'oreal S.A. | Methods for relaxing and re-waving hair comprising at least one reducing agent and at least one hydroxide compound |
KR20030024352A (ko) * | 2001-09-18 | 2003-03-26 | 주식회사 코리아나화장품 | 모발 탈색제용 조성물 |
JP2003113057A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Shiseido Co Ltd | 脱色用固形組成物 |
CA2593230A1 (en) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Avlon Industries, Inc. | Conditioning hair lightener system, compositions, method and kit therefor |
DE102004030181A1 (de) * | 2004-06-22 | 2006-02-09 | Henkel Kgaa | Blondiermittel mit Kohlensäurederivaten |
DE102004030178A1 (de) * | 2004-06-22 | 2006-02-09 | Henkel Kgaa | Blondiermittel mit Carbonsäureestern |
EP1669058B1 (en) * | 2004-11-03 | 2010-05-26 | Farmen International Cosmetics Distribution S.p.A | Bleaching powder for keratinic fibers |
EP1669104A3 (en) * | 2004-12-02 | 2006-09-13 | The Procter and Gamble Company | Polymer thickened hair colouring and bleaching compositions |
MX2007006400A (es) * | 2004-12-02 | 2007-06-22 | Procter & Gamble | Composiciones blanqueadoras y colorantes para el cabello espedadas con polimeros. |
ITMI20081764A1 (it) * | 2008-10-03 | 2010-04-04 | Eurosirel Spa | Composizione adatta all'applicazione cutanea a struttura gelificata utilizzabile quale veicolo di cessione di principi attivi. |
EP2196178A1 (en) * | 2008-12-15 | 2010-06-16 | KPSS-Kao Professional Salon Services GmbH | Cosmetic composition for hair and scalp |
DE102009001636A1 (de) | 2009-03-18 | 2010-09-23 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Bleichmittel mit verzögertem Bleichbeginn |
WO2013121592A1 (en) * | 2012-02-14 | 2013-08-22 | L'oreal | Cosmetic composition and process for coloring and bleaching of human keratin fibers |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3726967A (en) * | 1970-05-14 | 1973-04-10 | Oreal | Dry, free-flowing hair bleaching composition |
DE2349050C2 (de) * | 1973-09-29 | 1985-06-05 | Wella Ag, 6100 Darmstadt | Verfahren und Mittel zur Herabsetzung der Wirkstoffkonzentration in kosmetischen Präparaten |
US4170637A (en) * | 1977-05-16 | 1979-10-09 | Redken Laboratories, Inc. | Frosting bleach composition |
US4507278A (en) * | 1978-10-12 | 1985-03-26 | Clairol Incorporated | Low ammonia bleach compositions |
US4663158A (en) * | 1979-07-02 | 1987-05-05 | Clairol Incorporated | Hair conditioning composition containing cationic polymer and amphoteric surfactant and method for use |
US4552679A (en) * | 1984-03-16 | 1985-11-12 | Warner-Lambert Company | Method for deodorizing hypochlorite denture cleansing solutions and product containing a delayed release hypochlorite deactivator |
US4671972A (en) * | 1984-03-16 | 1987-06-09 | Warner-Lambert Company | Controlled release encapsulated hypochlorite deactivator for use in denture cleansers |
USRE33786E (en) * | 1986-03-19 | 1992-01-07 | Clairol, Inc. | Hair dyeing process and composition |
AU7538387A (en) * | 1986-07-15 | 1988-01-21 | Warner-Lambert Company | Bleach activator compositions |
US5235901A (en) * | 1989-11-27 | 1993-08-17 | Ian M. MacLennan | Method and apparatus for making a fermented beverage |
US5293885A (en) * | 1991-07-11 | 1994-03-15 | Johnson Products Co., Inc. | Hair relaxer and post-relaxer hair brightener system |
DE4207475A1 (de) * | 1992-03-10 | 1993-09-16 | Goldwell Ag | Mittel zum blondieren von menschlichen haaren und verfahren zu dessen herstellung |
DE4217920C2 (de) * | 1992-05-30 | 1996-05-09 | Goldwell Gmbh | Verfahren zur Herstellung von pulverförmigen Mitteln zum Blondieren von menschlichen Haaren |
CA2103683C (en) * | 1992-08-17 | 1998-06-16 | George Weeks | Methods of controlling dust and compositions produced thereby |
FR2699532B1 (fr) * | 1992-12-18 | 1995-02-24 | Oreal | Nouveaux composés indolines, compositions tinctoriales à base de ces composés et procédé de teinture des fibres kératiniques. |
FR2703589B1 (fr) * | 1993-04-05 | 1995-05-19 | Oreal | Composition décolorante sous forme granulée utilisable pour la décoloration des cheveux et procédé de préparation de ladite composition. |
ATE125692T1 (de) * | 1993-06-25 | 1995-08-15 | Goldwell Gmbh | Mittel zum färben und blondieren von menschlichen haaren und verfahren zu dessen herstellung. |
FR2716804B1 (fr) * | 1994-03-02 | 1996-04-05 | Oreal | Compositions cosmétiques pour la décoloration des cheveux, procédé de préparation et utilisation. |
US5458871A (en) * | 1994-08-23 | 1995-10-17 | Isp Investments Inc. | 0% VOC, single phase hair spray composition |
-
1995
- 1995-08-30 US US08/521,192 patent/US5866107A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-27 MX MX9702962A patent/MX9702962A/es not_active IP Right Cessation
- 1996-08-27 KR KR1019970702837A patent/KR100400622B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-08-27 ES ES96929072T patent/ES2196169T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-27 BR BR9606613A patent/BR9606613A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-08-27 HU HU9800847A patent/HUP9800847A3/hu unknown
- 1996-08-27 PL PL96319979A patent/PL319979A1/xx unknown
- 1996-08-27 DE DE69628537T patent/DE69628537T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-27 WO PCT/US1996/013764 patent/WO1997007776A1/en active IP Right Grant
- 1996-08-27 CA CA002202535A patent/CA2202535C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-27 RU RU97108285A patent/RU2148986C1/ru not_active IP Right Cessation
- 1996-08-27 EP EP96929072A patent/EP0789552B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-27 US US08/817,959 patent/US5783175A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-27 CN CN96191156A patent/CN1098061C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-27 JP JP51051897A patent/JP3606878B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-27 AT AT96929072T patent/ATE241953T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-08-30 AR ARP960104191A patent/AR003480A1/es not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1166134A (zh) | 1997-11-26 |
KR100400622B1 (ko) | 2004-02-11 |
RU2148986C1 (ru) | 2000-05-20 |
BR9606613A (pt) | 1997-10-28 |
WO1997007776A1 (en) | 1997-03-06 |
HUP9800847A3 (en) | 1999-08-30 |
ES2196169T3 (es) | 2003-12-16 |
CA2202535C (en) | 2009-05-19 |
US5783175A (en) | 1998-07-21 |
JPH10508319A (ja) | 1998-08-18 |
EP0789552B1 (en) | 2003-06-04 |
DE69628537D1 (de) | 2003-07-10 |
AR003480A1 (es) | 1998-08-05 |
CN1098061C (zh) | 2003-01-08 |
US5866107A (en) | 1999-02-02 |
DE69628537T2 (de) | 2003-12-18 |
HUP9800847A2 (hu) | 1999-04-28 |
ATE241953T1 (de) | 2003-06-15 |
CA2202535A1 (en) | 1997-03-06 |
MX9702962A (es) | 1998-02-28 |
PL319979A1 (en) | 1997-09-01 |
KR970706790A (ko) | 1997-12-01 |
EP0789552A1 (en) | 1997-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3606878B2 (ja) | 微粉を生じない毛髪脱色パウダー | |
MXPA97002962A (en) | Microgranules to decolor the hair, free of po | |
WO2009134875A2 (en) | Composition and method for cream bleach product | |
JP3669657B2 (ja) | 毛髪の漂白処理剤 | |
US5698186A (en) | Methods of controlling dust and compositions produced thereby | |
JPH07277948A (ja) | アミン官能基を有する物質の被覆処理組成物及びこれを含有する組成物 | |
CN102665656A (zh) | O/w型乳化化妆品 | |
JP2607857B2 (ja) | 髪の脱色のための美容用組成物とその調製方法および髪の脱色方法 | |
US4327751A (en) | Hair bleaching composition containing solid polyolefin polymer and method for hair bleaching | |
HU218579B (hu) | Kozmetikai készítmény hajszőkítéshez, előállítási eljárása és alkalmazása | |
JPH09227347A (ja) | 1剤式毛髪脱色剤 | |
JP2003206221A (ja) | 毛髪脱色剤 | |
JP3872949B2 (ja) | 粉末脱色・脱染剤組成物 | |
JP2002363018A (ja) | 抗菌性ゲル組成物 | |
JPH04108714A (ja) | 水性ゲル状化粧料 | |
JP2003063937A (ja) | 2剤式毛髪脱色剤組成物用第1剤、その製造方法、及びそれを用いた2剤式毛髪脱色剤組成物キット | |
JP2002302427A (ja) | 毛髪の脱色処理剤 | |
JPH0582364B2 (ja) | ||
JP2007084461A (ja) | 化粧料組成物 | |
CA1067411A (en) | Hair bleaching oxidizing agent with cross linked interpolymer | |
JPH0747525B2 (ja) | ゲル状化粧料 | |
JP2005162705A (ja) | 三剤式毛髪処理剤 | |
JP2767060B2 (ja) | ゲル状エナメルリムーバー | |
JP2005232119A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH08175931A (ja) | 吸熱パック化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040122 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040426 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |