JP3605588B2 - 横送り搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、穀粒等の搬送物の搬送する横送り搬送装置の、特に搬送物を搬送する搬送体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来公知の、実開平7−30218号公報には、無端チエンに所定間隔を置いて搬送体を設けた構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例の搬送コンベアは、単に、無端チェンに搬送体を設けているのみであるから、底板上の残留物の搬送ができないという課題がある。
本願は、弾性掻落し体を設けて、残留物の排出可能にし、また、搬送コンベアの構成を工夫して振動、騒音の発生を減少抑制し、また、搬送コンベアと弾性掻落し体とを工夫して耐久性を向上させ、メンテナンスを容易にし、また、弾性掻落し体の交換を容易にしたものである。
【0004】
【発明の目的】
残留物の排出可能化、振動、騒音の発生の減少および抑制、耐久性の向上、メンテナンス作業の容易化、掻落し体の交換の容易化、低コスト化。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、搬送方向に長く形成した機筐1の上方位置に供給部2を、少なくとも機筐1の下方に一つの排出部6を夫々設け、前記供給部2と排出部6の間に前記供給部より供給された搬送物を搬送する搬送コンベア7を設け、該搬送コンベア7は、前記機筐1に設けた一対のスプロケットに掛け回した無端チェン13と、該無端チェン13に所定間隔を置いて複数設けた搬送体12と、該搬送体12の一部に着脱自在に設けられ前記機筐1の底板30上面に摺接する弾性部材により形成した弾性掻落し体18とにより構成し、前記弾性掻落し体18は、前記搬送体12の側方突出部17に対応する一対の掻落し部19を、連結部20により一体状に連結し、前記各掻落し部19には左右方向に3個の透孔21を夫々形成し、一方、各側方突出部17には前記掻落し部19の3個の透孔21のうち左右両側の2個に対応する部分に搬送方向と平行に突き出る回り止め嵌合突起22を設け、該回り止め嵌合突起22の間には取付部材24を取付けるための止着具26を止着する取付孔23を形成した横送り搬送装置としたものである。
本発明は、前記弾性掻落し体18を前記搬送体12の側方突出部17に固定する取付部材24は、前記弾性掻落し体18の非作用端側を前記側方突出部17側に屈曲させて屈曲係合部27に形成し、該屈曲係合部27は前記取付部材24の透孔25を前記側方突出部17の取付孔23に合わせて当接させると前記側方突出部17の上縁に係合するように構成した横送り搬送装置としたものである。
本発明は、前記側方突出部17には、前記弾性掻落し体18の屈曲係合部27の回転を停止させるための回り止め突当面28を形成した横送り搬送装置としたものである。
本発明は、前記側方突出部17は、前記弾性掻落し体18の下縁より上方位置するように、前記両側リンク15と略同じ上下幅に形成した横送り搬送装置としたものである。
【0006】
【実施例】
本発明の一実施例を図により説明すると、1は横送り搬送装置の機筐であり、搬送方向に長く形成する。該機筐1の一端側上方位置に供給部2を設け、他端には落口5を有する排出部6を設ける。
この場合、供給部2は1個または複数を中間部に設けてもよく、同様に他端の排出部6以外にも中間部に1個または複数の排出部6を設けてもよく、中間の排出部6には落口5を開閉させるシャッター(図示省略)を設ける。
前記供給部2の供給口(図示省略)と他端の排出部6の間の機筐1内には、搬送コンベア7を設ける。説明の都合上搬送コンベア7の搬送方向を前後方向とすると、搬送コンベア7は、前記供給部2の後部の機筐1内に従動スプロケット8を従動軸9により軸装する。前記終端の排出部6より手前側の機筐1内に駆動スプロケット10を駆動軸11により軸装する。この従動スプロケット8と駆動スプロケット10の間に複数の搬送体12を所定間隔を置いて設けた無端チェン13を掛け回す。
【0007】
この場合、搬送体12は供給部2の手前側より終端落口5の先側まで移動して穀粒等の搬送物を搬送する。
前記無端チェン13は、図3、4、5のように、前後方向の両側リンク15をピン16により連結して無端状に形成し、前記両側リンク15のうち所定のものの左右両側には進行方向に対して交差方向に突出する側方突出部17を設け、側方突出部17は前記搬送体12を構成する。前記搬送体12のうち所定個数を置いて特定の搬送体12の各側方突出部17には、ウレタンゴム等の弾性を有する材料により形成した弾性掻落し体18を取付ける。
前記図3は上行きの無端チェン13を図示しており、弾性掻落し体18の作用状態は上下反対となる。前記弾性掻落し体18は、前記側方突出部17に対応する掻落し部19を細い連結部20により連結し、掻落し部19には左右方向に3個の透孔21を形成する。掻落し部19の3個の透孔21のうち左右両側の2個は前記側方突出部17に形成した回り止め嵌合突起22に嵌合させ、側方突出部17の回り止め嵌合突起22の中間には螺子溝を有する取付孔23を形成し、取付孔23に板状の取付部材24の透孔25を合致させて螺子等の止着具26を螺合させて取付ける。
【0008】
取付部材24は、弾性掻落し体18の作用状態を基準に、上端を側方突出部17側に屈曲させて屈曲係合部27に形成し、屈曲係合部27は取付部材24の透孔25を側方突出部17の取付孔23に合わせて当接させると側方突出部17の上縁に係合するように構成し、取付部材24を取付ける際に取付部材24の回転を阻止する回り止めの作用を奏する。
この場合、側方突出部17には、弾性掻落し体18の上部に所定の間隔をおいて段部形状の回り止め突当面28を形成すると、回転しようとする屈曲係合部27が回り止め突当面28に当たって回り止めの作用を奏し、好適である。
前記弾性掻落し体18は、掻落し部19および連結部20の部分が側面視側方突出部17の下方より下方に位置させて、機筐1の底板30の上面に摺接して移動するように構成して残留物を搬送する。
【0009】
この場合、図2のように、掻落し部19の両側縁は夫々側方突出部17より側方にはみ出るように形成して、機筐1の左右側板31に近接または摺接させて移動するように構成すると、一層、底板30上の残留物搬送を良好にして、好適である。
しかして、前記無端チェン13は、両側リンク15および側方突出部17を硬質合成樹脂により形成すると、移動中の騒音が減少して好適であり、特に、前記側方突出部17に、回り止め嵌合突起22および回り止め突当面28の成形が容易になって、工程および工数を減少させ、製造コストを低くして、好適である。
【0010】
この場合、無端チェン13の両側リンク15および側方突出部17は、機筐1の底板30上面よりも上方に位置させて穀粒を搬送し、弾性掻落し体18によって底板30上の残留物を搬送するようにすると、弾性掻落し体18は単に残留物を搬送するだけでなく、無端チェン13および側方突出部17の移動を支持する作用も期待でき、騒音の減少、耐摩耗性の向上ができて好適であり、この点においても、前記した弾性掻落し体18の着脱交換を容易にする構成は、合理的な構成となる。
【0011】
【作用】
次ぎに作用を述べる。
モーターに通電すると、駆動スプロケット10が回転し、駆動スプロケット10は無端チェン13を回転させて搬送体12を機筐1の始端部より終端部に移動させる。
しかして、無端チェン13の両側リンク15のうち所定のものの左右両側には、チエン13の進行方向に対して交差方向に突出する側方突出部17を設け、該側方突出部17により搬送体12を構成しているから、搬送体12となる側方突出部17は供給部2の手前側より終端落口5の先側まで移動して穀粒等の搬送物を搬送する。
【0012】
前記搬送体12のうち所定個数を置いて特定の搬送体12の各側方突出部17には、ウレタンゴム等の弾性を有する材料により形成した弾性掻落し体18を取付け、弾性掻落し体18は機筐1の底板30上を摺接移動するように構成しているから、弾性掻落し体18は搬送体12が搬送しきれない底板30上の残留物を搬送する。
弾性掻落し体18は、常時底板30上を摺接移動するので、摩耗するので、所定期間毎に交換の必要が生じる。
【0013】
弾性掻落し体18は、無端チェン13の両側リンク15より左右側に夫々突き出る側方突出部17に対応する掻落し部19を、細い連結部20により一体状に連結し、掻落し部19には左右方向に3個の透孔21を形成し、一方、各側方突出部17には掻落し部19の3個の透孔21のうち左右両側の2個に対応する部分に搬送方向と平行に突き出る回り止め嵌合突起22を設けているから、掻落し部19の3個の透孔21のうち左右両側の2個は前記側方突出部17に形成した回り止め嵌合突起22に嵌合させて仮止め状態とし、この弾性掻落し体18に取付部材24を当接させて一個の止着具26により取付ける。
したがって、一個の止着具26により弾性掻落し体18を着脱できるので、弾性掻落し体18の交換作業を頗る容易にでき、作業時間も著しく短縮できる。
【0014】
即ち、弾性掻落し体18の掻落し部19は、回り止め嵌合突起22と止着具26により側方突出部17に3か所固定され、取付作業は止着具26の一か所であるから、弾性掻落し体18の交換作業を容易にして作業時間も短縮できるのである。
また、弾性掻落し体18の掻落し部19が側方突出部17に位置ずれしないで取付けられればよいので、掻落し部19の中央のみを止着具26により固定すれば、取付時は勿論のこと、穀粒搬送時に仮に回転方向に荷重が掛かっても回り止め嵌合突起22により支持される。
【0015】
また、弾性掻落し体18を側方突出部17に固定する取付部材24は、弾性掻落し体18の作用状態を基準に、上端を側方突出部17側に屈曲させて屈曲係合部27に形成し、屈曲係合部27は取付部材24の透孔25を側方突出部17の取付孔23に合わせて当接させると側方突出部17の上縁に係合するようにしているから、止着具26を締め付ける際に取付部材24に止着具26の回転方向の力が作用するが、屈曲係合部27がこれを阻止するので、この点でも、取付が容易になり、作業時間を短縮できる。
【0016】
この場合、側方突出部17に、弾性掻落し体18の上部に対して所定の間隔をおいて段部形状の回り止め突当面28を形成してあるから、回転しようとする屈曲係合部27のうち側方突出部17の上縁に当たる部分と反対側は回り止め突当面28に当たって回転が阻止され、取付が容易になり、作業時間を短縮できる。しかして、弾性掻落し体18は、掻落し部19および連結部20の部分の下縁が側面視側方突出部17の下縁より下方に位置させているから、弾性掻落し体18は機筐1の底板30の上面に確実に摺接して移動し、残留物を搬送する。
【0017】
この場合、掻落し部19の両側縁は夫々側方突出部17より左右側方にはみ出るように形成しているから、機筐1の左右側板31に近接または摺接させて移動して、一層、底板30上の残留物搬送を良好にして、好適である。
しかして、前記無端チェン13および搬送体12は、両側リンク15および側方突出部17を硬質合成樹脂により形成すると、移動中の騒音が減少する。
この場合、既に説明したが、搬送体12のうちの全てでなく所定間隔を置いた一部の搬送体12に弾性掻落し体18を設けることにより、弾性掻落し体18は単に残留物を搬送するだけでなく、無端チェン13および搬送体12の移動を支持する作用も期待でき、底板30との接触時間を減少させ、騒音の減少、耐摩耗性の向上ができて好適であり、この点においても、前記した弾性掻落し体18の着脱交換を容易にする構成は、合理的な構成となる。
【0018】
また、弾性掻落し体18は前記のように交換が容易であるから、底板30と接触して摩耗した弾性掻落し体18のみを交換すればよく、全部の搬送体12を有する無端チェン13を交換する必要がない。したがって、搬送体12の側方突出部17を無端チェン13の両側リンク15と樹脂により一体成形可能となって、この点でも、コストを低くして、合理的な構成となっている。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、搬送方向に長く形成した機筐1の上方位置に供給部2を、少なくとも機筐1の下方に一つの排出部6を夫々設け、前記供給部2と排出部6の間に前記供給部より供給された搬送物を搬送する搬送コンベア7を設け、該搬送コンベア7は、前記機筐1に設けた一対のスプロケットに掛け回した無端チェン13と、該無端チェン13に所定間隔を置いて複数設けた搬送体12と、該搬送体12の一部に着脱自在に設けられ前記機筐1の底板30上面に摺接する弾性部材により形成した弾性掻落し体18とにより構成し、前記弾性掻落し体18は、前記搬送体12の側方突出部17に対応する一対の掻落し部19を、連結部20により一体状に連結し、前記各掻落し部19には左右方向に3個の透孔21を夫々形成し、一方、各側方突出部17には前記掻落し部19の3個の透孔21のうち左右両側の2個に対応する部分に搬送方向と平行に突き出る回り止め嵌合突起22を設け、該回り止め嵌合突起22の間には取付部材24を取付けるための止着具26を止着する取付孔23を形成した横送り搬送装置としたものであるから、弾性掻落し体18の取付けを頗る容易にでき、着脱交換も容易となって、交換作業に要する時間も短縮でき、特に、弾性掻落し体18は単に残留物を搬送するだけでなく、無端チェン13および搬送体12の移動を支持する作用も期待でき、底板30との接触時間を減少させ、騒音の減少、耐摩耗性の向上ができ、また、弾性掻落し体18は交換が容易であるので摩耗した弾性掻落し体18のみを交換すればよく、全部の搬送体12を有する無端チェン13を交換する必要がなく、コストを低くして、合理的な構成となっている。
本発明は、前記弾性掻落し体18を前記搬送体12の側方突出部17に固定する取付部材24は、前記弾性掻落し体18の非作用端側を前記側方突出部17側に屈曲させて屈曲係合部27に形成し、該屈曲係合部27は前記取付部材24の透孔25を前記側方突出部17の取付孔23に合わせて当接させると前記側方突出部17の上縁に係合するように構成した横送り搬送装置としたものであるから、一層、弾性掻落し体18の着脱交換作業を容易にできる。
本発明は、前記側方突出部17には、前記弾性掻落し体18の屈曲係合部27の回転を停止させるための回り止め突当面28を形成した横送り搬送装置としたものであるから、一層、弾性掻落し体18の着脱交換作業を容易にできる。
本発明は、前記側方突出部17は、前記弾性掻落し体18の下縁より上方位置するように、前記両側リンク15と略同じ上下幅に形成した横送り搬送装置としたものであるから、弾性掻落し体18は単に残留物を搬送するだけでなく、無端チェン13および搬送体12の移動を支持する作用も期待でき、底板30との接触時間を減少させ、騒音の減少、耐摩耗性を向上させ、全体の耐久性を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】横送り搬送装置の側面図。
【図2】同一部縦断正面図。
【図3】搬送コンベアの一部斜視図。
【図4】同平面図。
【図5】同側面図。
【図6】弾性掻落し体を省略した搬送体の平面図。
【図7】同正面図。
【図8】C−C断面図。
【図9】弾性掻落し体の正面図。
【図10】同断面図。
【図11】取付部材の正面図。
【図12】同断面図。
【図13】B−B断面図。
【図14】A−A断面図。
【符号の説明】
1…機筐、2…供給部、3…投入口、4…供給口、5…落口、6…排出部、7…搬送コンベア、8…従動スプロケット、9…従動軸、10…駆動スプロケット、11…駆動軸、12…搬送体、13…チェン、15…両側リンク、16…ピン、17…側方突出部、18…弾性掻落し体、19…掻落し部、20…連結部、21…透孔、22…嵌合突起、23…取付孔、24…取付部材、25…透孔、26…止着具、27…屈曲係合部、28…回り止め突当面、30…底板、31…左右側板。
Claims (4)
- 搬送方向に長く形成した機筐1の上方位置に供給部2を、少なくとも機筐1の下方に一つの排出部6を夫々設け、前記供給部2と排出部6の間に前記供給部より供給された搬送物を搬送する搬送コンベア7を設け、該搬送コンベア7は、前記機筐1に設けた一対のスプロケットに掛け回した無端チェン13と、該無端チェン13に所定間隔を置いて複数設けた搬送体12と、該搬送体12の一部に着脱自在に設けられ前記機筐1の底板30上面に摺接する弾性部材により形成した弾性掻落し体18とにより構成し、前記弾性掻落し体18は、前記搬送体12の側方突出部17に対応する一対の掻落し部19を、連結部20により一体状に連結し、前記各掻落し部19には左右方向に3個の透孔21を夫々形成し、一方、各側方突出部17には前記掻落し部19の3個の透孔21のうち左右両側の2個に対応する部分に搬送方向と平行に突き出る回り止め嵌合突起22を設け、該回り止め嵌合突起22の間には取付部材24を取付けるための止着具26を止着する取付孔23を形成した横送り搬送装置。
- 請求項1において、前記弾性掻落し体18を前記搬送体12の側方突出部17に固定する取付部材24は、前記弾性掻落し体18の非作用端側を前記側方突出部17側に屈曲させて屈曲係合部27に形成し、該屈曲係合部27は前記取付部材24の透孔25を前記側方突出部17の取付孔23に合わせて当接させると前記側方突出部17の上縁に係合するように構成した横送り搬送装置。
- 請求項2において、前記側方突出部17には、前記弾性掻落し体18の屈曲係合部27の回転を停止させるための回り止め突当面28を形成した横送り搬送装置。
- 請求項1〜請求項3の何れか1項において、前記側方突出部17は、前記弾性掻落し体18の下縁より上方位置するように、前記両側リンク15と略同じ上下幅に形成した横送り搬送装置。
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