JP3604045B2 - 機械式駐車装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、機械式駐車装置に係わるもので、特に昇降ケージにパレットストッパを設けた機械式駐車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の下や地下に設けられた多数の自動車を駐車格納する格納棚と、地上の入出庫口と格納棚との間を昇降して自動車を搬送する昇降装置と、格納棚と昇降装置との間を走行して自動車を搬送する走行移動台車とを組み合わせて立体的に自動車を格納する機械式駐車装置がある。
【0003】
図5ないし図7は従来の建物の下に立体的に自動車を格納する機械式駐車装置の1例を示す図で、図5は機械式駐車装置の平面図、図6は側面図、図7は図5に示す昇降ケージに設けられたパレツトストッパの拡大平面図である。
図において、1は建物の下に設けられた駐車装置であり、2は自動車搬送用の昇降ケージである。この昇降ケージ2は、図示しないケージ巻上装置により昇降路内を昇降可能に吊り下げられている。また、昇降ケージ2の昇降路の両側には格納棚3が多段、かつ、多列に配設されている。4は各段の格納棚3の前面に沿って走行する走行移動台車で、車輪5により走行レール6上を走行する。7は昇降ケージ2と走行移動台車4との間に設けられた中間横行用ガイドで、回転駆動装置8(図6)により回転可能に構成されている。この中間横行用ガイド7は、駐車装置1を建物の下や地下に設ける際、建物の柱などが障害となって昇降ケージ2と走行移動台車4とを接近して配置することができない場合などに設けられている。9は昇降ケージ2に配設されたパレットストッパで、シリンダ10のピストンロッド10aの先端に上方に突出するように設けたローラ11を有している(図7)。12は自動車を載せて搬送するパレットで、その幅方向の両端部下面には長手方向に開口が下向きの溝13が設けられている。14は昇降ケージ2に設けられたパレット横行用ガイド、15は格納棚3に設けられたパレット横行用ガイド、16は走行移動台車4に設けられたパレット横行用ガイドであり、それぞれ多数のフリーローラを有してパレットを横行移動自在に載置する。
17は走行移動台車4に設けられたパレット移載装置で、先端に上方に突出するように設けたローラ19を有するアーム18とこのアーム18を回転する回転駆動装置20とで構成されている。
【0004】
上述した機械式駐車装置1に自動車を入庫格納するときは、入出庫用バース(図示せず)にあらかじめ待機している昇降ケージ2上のパレット上に自動車を乗せる。運転者が自動車から離れたのを確認すると、図示しないケージ巻上装置を作動して降下し、目的の段の前であらかじめ待機している走行移動台車5の前で停止する(図6)。なお、このときパレット12は昇降ケージ2に設けられているパレットストッパ9により係止されている。
【0005】
次に、パレット12を走行移動台車4に移載するときは、パレットストッパ9を作動してピストンロッド10aを引き込み、溝13に侵入していたローラ11を溝13から引き抜いて係止を解除し、回動駆動装置(図示せず)によってパレット横行用ガイド14のローラを回転させ所定の位置まで横行移動させて停止する。
【0006】
引き続き、走行移動台車4に設けられているパレット移載装置17を作動し、アーム18を回転させて先端のローラ19をパレット12下面の溝13内に侵入させ、さらにアーム18を回転してパレット12を横行移動させて走行移動台車4に引き込み移載する。
【0007】
走行移動台車4は、パレット12を引き取ると目的の格納棚3の前まで走行して停止し、前記パレット移載装置17を作動してパレット12を格納棚3に移載し格納する。
【0008】
また、走行移動台車4は、格納が終わると再び昇降ケージ2の前まで戻って次の自動車の入庫に備えて待機する。
【0009】
次に、自動車を出庫するときは、走行移動台車4を目的の格納棚3の前まで走行させて停止し、前記パレット移載装置17を作動してアーム18を回転させ、先端のローラ19をパレット12下面の溝13内に侵入させてさらにアーム18を回転し、パレット12を横行移動させて走行移動台車4に引き込み移載する。そして、昇降路にあらかじめ待機している昇降ケージ3の前まで走行して、パレット12を昇降ケージ3に引き渡す。この引き渡しの際、パレット移載装置17を作動してアーム18を回動させただけではパレット12を昇降ケージ3の途中までしか送り出すことができないので、その移動量の不足分は中間横行用ガイド7によって補い、パレット12を昇降ケージ2へ確実に引き渡す。パレット12が昇降ケージ2上に移載されると、昇降ケージ2に配設されたパレットストッパ9を作動してピストンロッド10aの先端のローラ11をパレット12の溝13内に侵入させてパレット12を係止する。
【0010】
昇降ケージ2は、パレット12を受け取るとケージ巻取装置により入出庫用バースまで上昇して停止し、運転者に自動車を受け渡して出庫させる。
【0011】
そして、昇降ケージ2はパレット12を載置したまま入出庫用バースで次に入庫してくる自動車のために待機する。
なお、このような動作の繰り返しにより自動車の入出庫作業が行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した機械式駐車装置1においては、自動車を出庫させる際、格納棚3から受け取ったパレット12を走行移動台車4から昇降ケージ2に移載するとき、パレット移載装置17の操作によって横行する移動量だけではパレット12を昇降ケージ2の奥まで送り込むことができないため、走行移動台車4と昇降ケージ2との間には回転駆動装置8によって回転する中間横行用ガイド7が設けられていて、パレット12を横行させる際、パレット12の移動量の不足分を補うようにしている。したがって、格納棚3の段数が多くなれば多数の回転駆動装置8を設けなければならずコストが高くなる問題があった。また、昇降ケージ2からパレット12を走行移動台車4に移載するときもパレット横行用ガイド14のローラを回転駆動しなければならなかった。
【0013】
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもので、昇降ケージ上のパレットストッパに中間横行用ガイドの回転駆動装置の機能を持たせるようにした機械式駐車装置のパレットストッパを提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の機械式駐車装置は、自動車をパレットに載せて格納する多段、かつ、多列の格納棚と、各段の格納棚の前面に沿って走行し、格納棚との間でパレットの受け渡しをする走行移動台車と、入出庫用バースと走行移動台車との間でパレットを受け渡すべく昇降する昇降ケージとを備えた機械式駐車装置において、前記パレットの両端部下面には、長手方向に溝が設けられており、前記走行台車は、パレットの溝内に侵入するローラを先端に有するアームを回転させることによりパレットを横行移動させるパレット移載装置を備え、前記昇降ケージは、パレット移載装置により昇降ケージの途中まで送り込まれたパレットを昇降ケージの奥まで移動して係止するパレットストッパを備え、該パレットストッパは、パレットの溝内に侵入するローラを先端に有するアームを回動させてパレットを移動させる。
【0015】
本発明によれば、昇降ケージ上に、先端にローラを有する回動可能なアームを設けたパレットストッパを配設し、このパレットストッパのローラをパレットの幅方向の端部下面に長手方向に設けられた溝内に侵入させて中間横行用ガイドを介して昇降ケージの途中まで送り込まれたパレットを昇降ケージの奥まで移動するとともに係止するようにしているので、パレットの移動量の不足分を補う中間横行用ガイドの回転駆動装置と昇降ケージの横行用ガイドの回転駆動装置を特に設ける必要がない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来のものと共通の部材については同じ符号を用いており説明を省略する。
図1ないし図4は本発明の一実施例を示すもので、図1は平面図、図2は側面図、図3は図1に示すパレットストッパの拡大平面図、図4は図3のA−A矢視図である。
【0017】
図において、22は昇降ケージ2に配設されたパレットストッパで、図1,図3および図4に示すように、回転駆動装置25と、この回転駆動装置25の回転軸25aに回転可能に設けられ、先端に上方に突出するように設けられたローラ24を有するアーム23とで構成されている。12は自動車を載せて搬送するパレットで、その幅方向の両端部下面には長手方向に、開口が下向きの溝13が設けられている。21は地上側に設けられた入出庫用バース(図2)であり、26は格納棚3上に格納されている自動車である。
【0018】
なお、これらの構成は、中間横行用ガイドが、従来のものは回転駆動装置8によって回転するように構成されているのに対し、本発明のものは回転駆動装置8を持たずフリーローラによって自由に回転可能に構成されている点、横行用ガイド14のローラが回転駆動されないフリーローラでよい点、パレットストッパ22が、従来のものはシリンダ10と先端に設けたローラ11を有するピストンロッド10aとによって伸縮可能に構成されているのに対し、本発明のものは先端に上方に突出するように設けたローラ24を有するアーム23と回転駆動装置25によって回転可能に構成し、パレット12を走行移動台車4から昇降ケージ2に移載する際、パレット12の移動量の不足分を補うようにしている点で相違するが他の点は従来のものと実質的に同じである。
【0019】
次に実施の形態に基づく作用について説明する。
上述した機械式駐車装置1に自動車26を入庫格納するときは、入出庫用バース21にあらかじめ待機している昇降ケージ2に載置されているパレット12上に自動車26を乗せる。運転者が自動車26から離れたのを確認すると、図示しないケージ巻上装置を作動して昇降ケージ2を降下し、目的の格納棚3の前にあらかじめ待機している走行移動台車5の前で停止する。なお、このときパレット12は昇降ケージ2に設けられているパレットストッパ22により係止されている。
【0020】
次に、パレット12を走行移動台車4に移載するときは、パレットストッパ22の回動駆動装置25を作動し、アーム23を回転させてパレット12を所定の位置まで横行移動して停止する。引き続き、走行移動台車4に設けられているパレット移載装置17を作動してアーム18を回転させ、先端のローラ19をパレット12下面の溝13内に侵入させてさらにアーム18を回転し、パレット12を横行移動させて走行移動台車4に引き込み移載する。
【0021】
そして、走行移動台車4は、パレット12を引き取ると目的の格納棚3の前まで走行して停止し、前記パレット移載装置17を作動してパレット12を格納棚3に移載し格納する。
【0022】
走行移動台車4は、格納が終わると再び昇降ケージ2の前まで戻って次の自動車の入庫に備えて待機する。
【0023】
次に、自動車26を出庫するときは、走行移動台車4を目的の格納棚3の前まで走行させて停止し、前記パレット移載装置17を作動してアーム18を回転させ、先端のローラ19をパレット12下面の溝13内に侵入させてさらにアーム18を回転し、パレット12を横行させて走行移動台車4に引き込み移載する。そして、昇降路にあらかじめ待機している昇降ケージ3の前まで走行して、パレット12を昇降ケージ3に引き渡す。
【0024】
この引き渡しの際、パレット移載装置17を作動してアーム18を回転させただけではパレット12を昇降ケージ3の途中までしか送り出すことができない。その状態で昇降ケージ2のパレットストッパ22を作動してアーム23を回転し、先端に設けたローラ24をパレット12の溝13に侵入させ、さらに回転して昇降ケージ3の奥までパレット12を移動するとともにパレット12が昇降ケージ2から移動してはみ出ないように係止する。
【0025】
そして、昇降ケージ2はパレット12を受け取るとケージ巻取装置により入出庫用バース21まで上昇して停止し、運転者に受け渡して出庫を完了させる。
なお、このような動作の繰り返しにより自動車の入出庫作業が行われる。
【0026】
このように、パレットストッパ22は、パレット12を走行移動台車4から昇降ケージ2に移載する際、パレット12の移動量の不足分を補うようにし、かつ、昇降ケージ3の奥までパレット12を移動するとともに移載されたパレット12が昇降ケージ2から移動してはみ出ないように係止しているので、昇降ケージ2の横行用ガイド14の回転駆動装置およびパレットの移動量の不足分を補う中間横行用ガイド7の回転駆動装置8の機能とパレットストッパ22の機能とを兼ね備えている。したがって、それらの回転駆動装置を設ける必要がない。
【0027】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている技術思想を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、昇降ケージに設けたパレットストッパによって、パレットが昇降ケージから移動してはみ出ないように係止しているので、パレットの係止を確実に行うことができるとともにパレットの移動量の不足分を補うこともできるのでパレットの移動量の不足分を補う中間横行用ガイドの回転駆動装置と昇降ケージの横行用ガイドの回転駆動装置とを特に設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機械式駐車装置の一実施例を示した平面図である。
【図2】本発明の機械式駐車装置の一実施例を示した側面図である。
【図3】本発明のパレットストッパの拡大平面図である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】従来のものの平面図である。
【図6】従来のものの横断面図である。
【図7】従来のパレットストッパの拡大平面図である。
【符号の説明】
1 駐車装置
2 昇降ケージ
3 格納棚
4 走行移動台車
5 走行車輪
6 走行レール
7 中間横行用ガイド
8 回転駆動装置
9 パレットストッパ
10 シリンダ
10a シリンダ
11 ローラ
12 パレット
13 溝
14,15,16 パレット横行用ガイド
17 パレット移載装置
18 アーム
19 ローラ
20 回転駆動装置
21 入出庫用バース
22 パレットストッパ
23 アーム
24 ローラ
25 回転駆動装置
25a 回転駆動軸
26 自動車
Claims (1)
- 自動車をパレットに載せて格納する多段、かつ、多列の格納棚と、各段の格納棚の前面に沿って走行し、格納棚との間でパレットの受け渡しをする走行移動台車と、入出庫用バースと走行移動台車との間でパレットを受け渡すべく昇降する昇降ケージとを備えた機械式駐車装置において、
前記パレットの両端部下面には、長手方向に溝が設けられており、
前記走行台車は、パレットの溝内に侵入するローラを先端に有するアームを回転させることによりパレットを横行移動させるパレット移載装置を備え、
前記昇降ケージは、パレット移載装置により昇降ケージの途中まで送り込まれたパレットを昇降ケージの奥まで移動して係止するパレットストッパを備え、該パレットストッパは、パレットの溝内に侵入するローラを先端に有するアームを回動させてパレットを移動させる、ことを特徴とする機械式駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31627795A JP3604045B2 (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 機械式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31627795A JP3604045B2 (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 機械式駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09158515A JPH09158515A (ja) | 1997-06-17 |
JP3604045B2 true JP3604045B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=18075320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31627795A Expired - Lifetime JP3604045B2 (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 機械式駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3604045B2 (ja) |
-
1995
- 1995-12-05 JP JP31627795A patent/JP3604045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09158515A (ja) | 1997-06-17 |
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