JP3603536B2 - オイルポンプ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オイルポンプ装置、特に、回転数が変化するエンジン等の駆動源によって回転駆動されるオイルポンプと、このオイルポンプから吐出される作動油の一部を還流させ得る制御弁を備えて、被送給部に所定量の作動油を圧送するオイルポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のオイルポンプ装置においては、駆動源の回転数が増加すると、これに伴ってオイルポンプから吐出される作動油の吐出量が増加するため、作動油の吐出圧も増加して、ポンプ負荷(駆動動力)が増大する。このため、従来技術(例えば実開昭61−23485)では、作動油の吐出圧が設定値以上となる駆動源の中・高回転領域にて、制御弁によりオイルポンプから吐出される作動油の一部(被送給部にて必要な油量以上の余剰の作動油)をオイルポンプの吸込側またはエンジンのオイルパンやリザーバ、オイルタンク等の油貯蔵部に還流させるようにして、中・高回転領域でのポンプ負荷を低減させるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来技術においては、被送給部にて必要な油量以上の余剰の作動油をオイルポンプの吸込側またはエンジンのオイルパンやリザーバ、オイルタンク等の油貯蔵部に還流させるようにして、中・高回転領域でのポンプ負荷を低減させるようにしてあり、被送給部が複数であってその一つが油圧作動式のアクチュエータ(例えばエンジンの可変動弁機構や可変バルブリフト機構等に採用されているアクチュエータ)である場合にも、全ての被送給部にて必要な油量以上の余剰の作動油をオイルポンプの吸込側またはエンジンのオイルパンやリザーバ、オイルタンク等の油貯蔵部に還流させるようにしてあるため、アクチュエータが非作動で作動油を消費しない場合には、不必要に多量の作動油が被送給部に圧送されることとなり、ポンプ負荷の低減効果が十分に得られない。
【0004】
本発明は、上記した問題に対処するため、回転数が変化するエンジン等の駆動源によって回転駆動されるオイルポンプと、このオイルポンプから吐出される作動油の一部を同オイルポンプの吸込側に還流させ得る制御弁を備えて、少なくとも一つの油圧作動式のアクチュエータを含む複数の被送給部に所定量の作動油を給送するオイルポンプ装置において、前記オイルポンプとして作動油の吸込口に常時連通する第1吸込ポートとこの第1吸込ポートに前記制御弁を介して連通される第2吸込ポートを備え、これら第1吸込ポートと第2吸込ポートが前記駆動源によって回転駆動されるインナーロータと同インナーロータによって回転されるアウターロータの間に形成される各ポンプ室にそれぞれ別個に連通されるように構成したオイルポンプを採用し、前記制御弁として前記駆動源の所定回転領域にて前記アクチュエータの非作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量より少量の作動油が前記オイルポンプから前記被送給部に給送され、前記アウクチュエータの作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量より多量の作動油が前記オイルポンプから前記被送給部に給送されるように制御する制御弁を採用したことを特徴とするオイルポンプ装置を提供するものである。
【0005】
【発明の作用・効果】
本発明によるオイルポンプ装置においては、駆動源における所定回転領域にて、制御弁の制御特性により、アクチュエータの非作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量より少量の作動油がオイルポンプから被送給部に圧送され、またアクチュエータの作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量より多量の作動油がオイルポンプから被送給部に圧送されるため、駆動源における所定回転領域では被送給部にて必要な油量を的確に確保しながら、制御弁を介して還流される余剰油量を多量とすることができて、ポンプ負荷の低減を最大限に図ることができ、駆動動力の低減を最大限に図ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示したオイルポンプ装置は、車両用エンジン(内燃機関)のクランクシャフト10によって回転駆動されるオイルポンプ20(一部破断して示してある)と、このオイルポンプ20から吐出される作動油の一部を吸込側へ還流させ得る制御弁30を備えていて、オイルポンプ20から吐出される作動油は、吐出路41を通して複数の被送給部、すなわち、エンジンにおける可変動弁機構の油圧作動式アクチュエータ51、エンジンにおけるベアリング等の被潤滑部位52、及びシリンダやピストン等の油冷部位53等にそれぞれ圧送されるように構成されている。なお、各被送給部(51,52,53)からは排出路42を通してエンジンのオイルパン40に作動油がそれぞれ戻されるように構成されている。
【0007】
オイルポンプ20は、クランクシャフト10によって図1の反時計方向へ回転駆動されるようになっていて、ポンプハウジング21と、このポンプハウジング21内に回転可能に組付けられてクランクシャフト10によって回転駆動されるインナーロータ22と、このインナーロータ22に対し所定量偏心してポンプハウジング21内に回転可能に組付けられてインナーロータ22の外歯22aと噛み合う内歯23aにてインナーロータ22により同方向に回転されるアウターロータ23を備えている。なお、外歯22a及び内歯23aは、トロコイド曲線又はサイクロイド曲線で規定されている。
【0008】
ポンプハウジング21は、吸入路43に接続されてオイルパン40に連通する吸込口21aと、吐出路41に接続される吐出口21bと、吸込口21aに常時連通するメイン吸込ポート21cと、このメイン吸込ポート21cに制御弁30を介して連通・遮断されるサブ吸込ポート21dと、吐出口21bに常時連通する吐出ポート21eを有していて、各ポート21c,21d,21eは各外歯22aと各内歯23a間に形成される各ポンプ室Rを介して連通しない構成となっている。
【0009】
制御弁30は、図2にて詳細に示したように、内孔31aを有するとともに制御ポート31b、サブポート31c、メインポート31dを有するバルブハウジング31と、このバルブハウジング31の内孔31aに軸方向へ摺動可能に組付けられて各ポート31b,31c,31d間の連通を制御するバルブスプール32と、このバルブスプール32を図2の上方へ付勢するスプリング33によって構成されていて、制御ポート31bにてオイルポンプ20の吐出ポート21eに常時連通し、サブポート31cにてオイルポンプ20のサブ吸込ポート21dに常時連通し、メインポート31dにてオイルポンプ20のメイン吸込ポート21cに常時連通している。
【0010】
この制御弁30においては、制御ポート31bに付与される油圧(吐出圧)が第1設定値に上昇したときバルブスプール32がスプリング33に抗して図3に示した位置まで移動して制御ポート31bがサブポート31cに連通する直前の第1状態となり、また第2設定値(第1設定値より大きい)に上昇したときバルブスプール32がスプリング33に抗して図4に示した位置まで移動してサブポート31cがメインポート31dとの連通を遮断される第2状態となり、更に第3設定値(第2設定値より大きい)に上昇したときバルブスプール32がスプリング33に抗して図5に示した位置まで移動して制御ポート31b及びサブポート31cがメインポート31dに連通する直前の第3状態となり、第3設定値以上に上昇するときバルブスプール32がスプリング33に抗して更に移動するようになっていて、これによって図6に示した吐出量特性が得られるようになっている。
【0011】
なお、第1状態は図6のaまたはA点に相当し、第2状態は図6のbまたはB点に相当し、第3状態は図6のc点に相当する。また、図6の太い一点鎖線にて示した特性は、従来装置(作動油の吐出圧が設定値以上となる中・高回転領域にて、制御弁によりオイルポンプから吐出される作動油の一部をオイルポンプの吸込側またはエンジンのオイルパンやリザーバ、オイルタンク等の油貯蔵部に還流させるようにして、中・高回転領域でのポンプ負荷を低減させるように構成した装置)の特性である。
【0012】
上記のように構成した本実施形態においては、可変動弁機構の油圧作動式アクチュエータ51が非作動である状態にて、クランクシャフト10の回転数NがゼロからN1(例えば1500rpm)間の低回転域であるとき、制御弁30においてバルブスプール32が図3に示した位置より下方に移動することはなく、サブポート31cは制御ポート31bとの連通を遮断されるとともにメインポート31dとの連通を維持される。このため、オイルポンプ20では、メイン吸込ポート21cとサブ吸込ポート21dが共に吸込ポートとして十分に機能し、図6の太い実線で示した0〜aの吐出量特性が得られ、その吐出量が吐出路41を通して各被送給部(51,52,53)に向けて圧送される。
【0013】
また、クランクシャフト10の回転数NがN1からN2(例えば3000rpm)間の低速側中回転域であるとき、制御弁30においてバルブスプール32が図3の位置から図4の位置間にて移動して図4に示した位置より下方に移動することはなく、サブポート31cは制御ポート31bとの連通量を可変制御されるとともにメインポート31dとの連通量を可変制御される。このため、オイルポンプ20では、吐出ポート21eから吐出口21bに流れる作動油の一部が制御弁30を介してサブ吸込ポート21dに流入するとともに、メイン吸込ポート21cからサブ吸込ポート21dに作動油が吸い込まれて、メイン吸込ポート21cが吸込ポートとして十分に機能するものの、サブ吸込ポート21dが吸込ポートとしての機能を可変制御(吐出圧に応じて制限)されるため、図6の太い実線で示したa〜bの吐出量特性が得られ、その吐出量が吐出路41を通して各被送給部(51,52,53)に向けて圧送される。
【0014】
また、クランクシャフト10の回転数NがN2からN3(例えば5000rpm)間の高速側中回転域であるとき、制御弁30においてバルブスプール32が図4の位置から図5の位置間にて移動して図5に示した位置より下方に移動することはなく、サブポート31cはメインポート31dとの連通を遮断された状態にて制御ポート31bとの連通量を可変制御される。このため、オイルポンプ20では、吐出ポート21eから吐出口21bに流れる作動油の一部が制御弁30を介してサブ吸込ポート21dに流入し、メイン吸込ポート21cのみが吸込ポートとして十分に機能するため、図6の太い実線で示したb〜cの吐出量特性が得られ、その吐出量が吐出路41を通して各被送給部(51,52,53)に向けて圧送される。
【0015】
また、クランクシャフト10の回転数NがN3以上の高回転域であるとき、制御弁30においてバルブスプール32が図5に示した位置より下方に移動して、制御ポート31bとサブポート31cがフルオープンにて連通した状態にてメインポート31dが制御ポート31b及びサブポート31cとの連通量を可変制御される。このため、オイルポンプ20では、吐出ポート21eから吐出口21bに流れる作動油の一部が制御弁30を介してサブ吸込ポート21dとメイン吸込ポート21cに流入し、サブ吸込ポート21dが吸込ポートとして全く機能しない状態にて、メイン吸込ポート21cが吸込ポートとしての機能を可変制御(吐出圧に応じて制限)されるため、図6の太い実線で示したc以降の吐出量特性が得られ、その吐出量が吐出路41を通して各被送給部(51,52,53)に向けて圧送される。
【0016】
ところで、本実施形態において可変動弁機構の油圧作動式アクチュエータ51が作動状態であると、このアクチュエータ51にて使用されて消費される作動油によって当該オイルポンプ装置から吐出される作動油の吐出圧が低下するため、制御弁30のバルブスプール32が図3の位置に移動する回転数が所定量高くなって図6のN1aとなり、またバルブスプール32が図4の位置に移動する回転数が所定量高くなって図6のN2aとなるため、図6に示した吐出量特性における中回転域の特性が一部分を太い二点鎖線で示したa−A−Bとなり、アクチュエータ51の作動に必要な油量(図6の破線で示した特性線参照)より多量の作動油がオイルポンプ20から吐出路41を通して各被送給部(51,52,53)に向けて圧送されるようになる。
【0017】
以上の説明から明らかなように、本実施形態においては、駆動源であるクランクシャフト10の中回転域(所定回転領域)にて、制御弁30の制御特性により、アクチュエータ51の非作動時には同アクチュエータ51の作動に必要な油量より少量の作動油がオイルポンプ20から各被送給部(51,52,53)に向けて圧送され、またアクチュエータ51の作動時には同アクチュエータ51の作動に必要な油量より多量の作動油がオイルポンプ20から各被送給部(51,52,53)に向けて圧送されるため、クランクシャフト10の中回転域では各被送給部(51,52,53)にて必要な油量を的確に確保しながら、制御弁30を介して還流される余剰油量を多量とすることができて、ポンプ負荷の低減を最大限に図ることができ、駆動動力の低減を最大限に図ることができる。
【0018】
また、本実施形態においては、吸込ポート(21c,21d)を複数とした単一のオイルポンプ20と、オイルポンプ20から吐出される余剰の作動油を吐出圧に応じて各吸込ポート(21c,21d)へ流入させて還流させる制御弁30の組み合わせにより当該オイルポンプ装置を構成して、ポンプ負荷の低減を図るようにしたものであるため、小型・軽量・コンパクトであって当該オイルポンプ装置の搭載性が向上する。
【0019】
上記実施形態においては、オイルポンプ20と制御弁30によって図6に示した特性の得られる本発明のオイルポンプ装置を構成したが、図1に示した制御弁30を無くすとともに図1に示した両吸込ポート(21c,21d)を常時連通させるように構成したオイルポンプ(一般的なトロコイドポンプ)と、このオイルポンプの吐出側に組付けられて同オイルポンプとにより図7に示した特性が得られるようにしたリリーフバルブによって本発明のオイルポンプ装置を構成して実施することも可能である。図7において、回転数N1はアクチュエータ(51)の非作動時においてリリーフバルブがリリーフ作動を開始する回転数であり、また回転数N1aはアクチュエータ(51)の作動時においてリリーフバルブがリリーフ作動を開始する回転数であって、当該オイルポンプ装置においては、所定回転領域にて、アクチュエータの非作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量(図7の破線で示した特性線参照)より少量の作動油がオイルポンプから被送給部に圧送され、またアクチュエータの作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量より多量の作動油がオイルポンプから被送給部に圧送される。
【0020】
また、上記実施形態においては、オイルポンプ20の吸込ポートをメイン吸込ポート21cとサブ吸込ポート21dの2個に分離したが、更に分離数を増加して実施することも可能であり、その場合には分離数の増加に合わせて制御弁30のポート数と弁部の数も増加する必要がある。また、上記実施形態においては、車両用エンジン(内燃機関)のクランクシャフト10にて駆動されるオイルポンプ装置に本発明を実施したが、本発明は車両以外の他の産業機器に使用するオイルポンプ装置にも同様にまたは適宜変更して実施できるものであり、オイルポンプの形式(上記実施形態ではトロコイド式)や駆動形態(上記実施形態では直結駆動式)も適宜変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオイルポンプ装置の一実施形態を示す図である。
【図2】図1に示した制御弁の詳細な断面図である。
【図3】図2に示した制御弁の第1状態時における要部拡大断面図である。
【図4】図2に示した制御弁の第2状態時における要部拡大断面図である。
【図5】図2に示した制御弁の第3状態時における要部拡大断面図である。
【図6】図1に示したオイルポンプ装置によって得られる回転数と吐出量との関係を示す特性線図である。
【図7】本発明による他の実施形態のオイルポンプ装置によって得られる回転数と吐出量との関係を示す特性線図である。
【符号の説明】
10…エンジンのクランクシャフト(駆動源)、20…オイルポンプ、30…制御弁、40…オイルパン、51…アクチュエータ、52,53…被潤滑部位,油冷部位(被送給部)。
Claims (1)
- 回転数が変化するエンジン等の駆動源によって回転駆動されるオイルポンプと、このオイルポンプから吐出される作動油の一部を同オイルポンプの吸込側に還流させ得る制御弁を備えて、少なくとも一つの油圧作動式のアクチュエータを含む複数の被送給部に所定量の作動油を給送するオイルポンプ装置において、
前記オイルポンプとして作動油の吸込口に常時連通する第1吸込ポートとこの第1吸込ポートに前記制御弁を介して連通される第2吸込ポートを備え、これら第1吸込ポートと第2吸込ポートが前記駆動源によって回転駆動されるインナーロータと同インナーロータによって回転されるアウターロータの間に形成される各ポンプ室にそれぞれ個別に連通されるように構成したオイルポンプを採用し、
前記制御弁として前記駆動源の所定回転領域にて前記アクチュエータの非作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量より少量の作動油が前記オイルポンプから前記被送給部に給送され、前記アウクチュエータの作動時には同アクチュエータの作動に必要な油量より多量の作動油が前記オイルポンプから前記被送給部に給送されるように制御する制御弁を採用したことを特徴とするオイルポンプ装置。
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US09/435,777 US6247904B1 (en) | 1997-04-28 | 1999-11-08 | Oil pump apparatus |
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