JP3600864B2 - 画像記録再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像の記録および再生を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子カメラ(ビデオカメラ,電子スチルカメラなど)の一種として、カメラ筐体などにモニタ用の画面を備えたものが知られている。
この種の電子カメラでは、撮像中の画像をモニタ画面上で確認することができる。そのため、カメラ本体を撮像者から適宜に離すことができ、自由なアングルで撮像を行うことができる。
【0003】
また、モニタ画面に記録済みの画像を即座に再生することにより、その場で記録内容の確認を行うことができる。
さらに、この種の電子カメラでは、撮影レンズの向きを回転することにより、モニタ画面に撮像者自身の姿を写すことができる。この状態で、操作者自身の写り具合をモニタ画面で確認しながら、自分自身を撮像することができる(以下、操作者自身を撮影する撮影技法を「対面撮影」という)。
【0004】
例えば、披露宴や謝恩会などのパーティ会場において、参加者各自が上記の対面撮影を行うことにより、色紙の寄せ書きに相当する画像を簡単に記録することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した電子カメラにおいて、例えば、対面撮影を行う場合、モニタ画面上には、操作者自身の画像がモニタ表示される。そのため、操作者は自分自身のモニタ表示を意識してしまい、自然な表情を撮影することができないという問題点があった。
【0006】
そのため、対面撮影において記録される画像は、よそ行きの印象が必然的に強くなり、面白みに欠けるという問題点があった。
上述の問題点を解決するためには、被写体の自然な表情を確実に撮影することができる電子カメラを提供することである。そこで、本発明では、このような電子カメラの実現に適する『画像の記録再生技術』を提供することを目的とする。
【0007】
請求項2,3に記載の発明では、請求項1の目的と併せて、装置構成を単純化することを目的とする。
【0008】
請求項4,5に記載の発明では、請求項1の目的と併せて、再生画像および記録画像を画面上で好適に表示することを目的とする。
【0009】
請求項6に記載の発明では、請求項1の目的と併せて、再生画像と記録画像との関連を記録することを目的とする。
請求項7に記載の発明では、請求項6の目的と併せて、並行動作により関連付けられた2つの画像を対比して鑑賞することを目的とする。
【0010】
請求項8に記載の発明では、請求項7の目的と併せて、装置構成を単純化することを目的とする。
請求項9に記載の発明では、請求項7の目的と併せて、2つの画像を円滑に再生することを目的とする。
【0011】
請求項10に記載の発明では、請求項1の目的と併せて、画面を一瞥するだけで、再生画像と記録画像とを明確に判別することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
【0013】
請求項1に記載の発明は、ランダムアクセス可能な記録媒体にアクセスして、データの読み書きを行うデータアクセス部と、データアクセス部により記録画像を記録媒体に書き込む記録手段と、データアクセス部により記録媒体から画像ファイルの読み出しを行って再生画像を出力する再生手段と、記録画像の記録開始時点で記録媒体に記録済みの画像ファイルの中から、再生手段が読み出す再生画像を選択する選択手段と、記録画像の記録手段による記録媒体への書き込みと、選択手段により選択された再生画像の再生手段による記録媒体からの読み出しとを、データアクセス部の時分割切り換えにより実行する制御部と、再生画像から表示用の画像出力を生成する表示画像生成部とを備えたことを特徴とする。
【0014】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像記録再生装置において、データアクセス部は、記録媒体に対して移動可能な録再ヘッドを備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の画像記録再生装置において、記録媒体に記録する前に記録画像を一時的に格納するメモリを有し、制御部は、メモリに格納された記録画像の容量に基づいて、記録媒体に対する記録動作と読み出し動作との時分割切り換えを行うことを特徴とする
【0016】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像記録再生装置において、表示画像生成部は、外部操作に応じて、記録画像と再生画像とを画面内で切り換えて表示するための画像出力を生成する
ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像記録再生装置において、表示画像生成部は、外部操作に応じて記録画像と再生画像とを画面内に合成して表示するための画像出力を生成することを特徴とする。
なお、記録画像と再生画像とを画面内の左右に配し、かつ両方の画像ファイルが対向しているように遠近効果を付与して表示してもよい。また、再生画像を記録画像よりも拡大して表示してもよい。
【0017】
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像記録再生装置において、記録手段は、再生画像を識別するための識別情報を、記録画像と併せて記録媒体に書き込むことを特徴とする。
【0018】
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の画像記録再生装置において、再生手段は、記録媒体から第1の再生画像を読み出すに際して、「第1の再生画像に併せて記録された識別情報」が示す第2の再生画像を並行して読み出し、表示画像生成部は、再生手段から読み出される2つの再生画像に基づいて表示用の画像出力を生成することを特徴とする。
【0019】
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の画像記録再生装置において、再生手段は、データアクセス部により記録媒体に対し時分割にアクセスして、2つの再生画像を並行して読み出すことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の画像記録再生装置において、再生手段は、データアクセス部により記録媒体の2箇所から同時にアクセスして、2つの再生画像を並行して読み出すことを特徴とする。
【0020】
なお、2つの画像を画面内の左右に配し、かつ2つの画像が対向しているように遠近効果を付与して表示してもよい。
た、第2の再生画像を第1の再生画像よりも縮小して表示してもよい。
【0021】
請求項10に記載の発明は、請求項4または請求項5に記載の画像記録再生装置において、表示画像生成部は、再生画像と記録画像の表示形式を異ならしめた画像出力を生成することを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録画像を記録するための圧縮処理、および記録媒体から読み出された画像ファイルから再生画像を得るための伸長処理を行うデータ圧縮伸長部と、記録画像の記録開始時点で記録媒体に記録済みの画像ファイルの中から、再生する画像ファイルを選択する選択手段と、データ圧縮伸長部による記録画像の圧縮処理と、選択手段により選択された画像ファイルの伸長処理とを時分割切り換えにより実行する制御部と、伸長処理により得られた再生画像から表示用の画像出力を生成する表示画像生成部とを備えたことを特徴とする。
【0022】
(作用)
請求項1の発明では、記録手段および再生手段が、記録媒体に対して、記録画像の書き込みと、再生画像の読み出しとを時分割に行う。
特に、記録画像の記録開始時点において、記録済みの画像ファイルの中から画像ファイルを選択して再生することができる。
【0023】
たがって、この装置を電子カメラに搭載することにより、モニタ画面に再生画像を写しながら、被写体を撮像することができる。
この場合、再生画像を観た者の反応を確実に撮影することができる。
【0024】
請求項2の発明では、データアクセス部の録再ヘッドが、記録媒体に対して移動することで、記録画像の書き込みと、再生画像の読み出しとを時分割に行う。
請求項3の発明では、制御部が、メモリに格納された記録画像の容量に基づいて、この記録動作と読み出し動作とを時分割に切り換える。
【0025】
請求項4の発明では、表示画像生成部が、外部操作に応じて、記録画像と再生画像とを画面内で切り換えて表示するための画像出力を生成する。
請求項5の発明では、表示画像生成部が記録画像と再生画像とを画面内に合成して表示するための画像出力を生成する。
【0026】
請求項6の発明では、記録手段が、再生画像を識別するための識別情報を、記録画像と併せて記録媒体に書き込む。
請求項7の発明では、再生手段が、記録媒体から第1の再生画像を読み出すに際して、「第1の再生画像に併せて記録された識別情報」が示す第2の再生画像を並行して読み出す。
【0027】
表示画像生成部は、再生手段から読み出される2つの再生画像に基づいて表示用の画像出力を生成する。
したがって、記録時に関連付けられた2つの再生画像が一緒に再生される。
請求項8の発明では、再生手段が、記録媒体に対し時分割にアクセスして、2つの再生画像を並行して読み出す。
【0028】
請求項9の発明では、記録媒体の2箇所に同時にアクセスして、2つの再生画像を並行して読み出す。
【0029】
請求項10の発明では、表示画像生成部によって、再生画像と記録画像の表示形式を異ならしめる。
請求項11の発明では、記録媒体に記録画像を記録するために実施する圧縮処理と、記録媒体から読み出した圧縮済み再生画像の伸長処理とを時分割切り換えにより実施する。
特に、記録画像の記録開始時点において、記録済みの画像ファイルの中から画像ファイルを選択して再生することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明における実施の形態を説明する。
【0031】
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の外観を示す図である。なお、第1の実施形態は、請求項1〜3,4〜8,10に対応する。
図2は、第1の実施形態の機能ブロック図である。
図1,図2において、本体11の側面には、カメラ部11aが回動自在に取り付けられ、カメラ部11aの前面には、撮影レンズ12が装着される。
【0032】
撮影レンズ12の通過光束は、カメラ部11a内で屈曲されて、撮像素子13の受光面に到達する。撮像素子13の光電出力は、A/D変換部14を介して信号処理部15に接続される。
信号処理部15の出力は、複数画面分のフレームメモリ16,データ圧縮伸長部17を介してデータアクセス部18に接続される。このデータアクセス部18は、録再用のヘッド部を備えて、光磁気記録媒体19に対しデータの読み書きを行う。
【0033】
また、フレームメモリ16のデータ出力は、表示画像作成部20に入力され、表示画像作成部20の画像出力は、液晶表示部21に表示される。
この液晶表示部21は、本体11の背面に備え付けられ、その画面全体にタッチパネル21aが貼り付けられる。
タッチパネル21aの出力は、タッチパネル入力部22を介して制御部23に入力され、制御部23の制御出力は、表示画像作成部20,データ圧縮伸長部17およびデータアクセス部18に入力される。
【0034】
これらのデータ圧縮伸長部17,表示画像作成部20,タッチパネル入力部22および制御部23は、本体11内のマイクロプロセッサ25の内部機能などにより実現される。
【0035】
〜図は、第1の実施形態の動作を説明する流れ図である。
〜図10は、第1の実施形態の画面表示を示す図である。
以下、これらの図を用いて、第1の実施形態の動作を説明する。
まず、本体11に電源が投入されると、液晶表示部21には、図(a)に示す初期画面が表示される。
【0036】
この画面の中央には、光磁気記録媒体19に記録されている画像A〜Fの縮小画像(以下「サムネイル」という)30が一覧表示され、画面の右上には、画像の表示サイズを変更するための標準サイズ釦31および分割表示釦32が表示される。
また、画面の右側には、画面を上下にスクロールするためのスクロール釦33が表示され、画面の右下には、画像の録画再生などを操作するための複数の操作釦が3段に表示される。
【0037】
これらの操作釦の配列順は、次のようになる。まず、上段左側から、逆スキップ釦34,逆送り釦35,早送り釦36およびスキップ釦37が並ぶ。また、中段左側から、逆再生釦38,停止釦39および再生釦40が並ぶ。さらに、下段左側から、逆コマ送り釦41,ポーズ釦42,コマ送り釦43および録画釦44が並ぶ。
【0038】
上記の操作釦に対する操作は、タッチパネル21aの接触により行われる。
例えば、スクロール釦33が指などで押されると、タッチパネル入力部22は操作内容を表すメッセージを制御部23に伝達する。制御部23は、このメッセージに従って表示画像作成部20を制御し、サムネイル30の一覧表示を上下方向にスクロールさせる。図(b)は、スクロール後の画面表示を示す図である。
【0039】
以下、図に従って、本実施形態のメインルーチンの動作を説明する。
(メインルーチン)
タッチパネル入力部22は、タッチパネル21aの接触を感知すると、その接触位置に対応して予め定められたメッセージを、制御部23に伝達する(図S1)。
【0040】
制御部23は、サムネイル30が押されたというメッセージを受け取ると(図S2)、図(b)に示したように、そのサムネイル30の画面枠をハイライト表示にする(図S3)。
また、制御部23は、録画釦44が押されたというメッセージを受け取ると(図S4)、タッチパネル21aの接触位置の移動に追従して、録画釦44の表示位置を移動(ドラッグ)させる。
【0041】
この状態で、図(a)に示すように、録画釦44が再生釦40の上にドロップされると(図S5)、制御部23は、録画釦44を元の位置に戻して表示した後に、後述の再生/録画ルーチンを実行する(図S6)。
一方、録画釦44が再生釦40の範囲外にドロップされると(図S5)、制御部23は、録画釦44を元の位置に戻して表示した後に、後述の録画ルーチンを実行する(図S7)。
【0042】
また、制御部23は、再生釦40が押されたというメッセージを受け取ると(図S8)、ハイライト表示されているサムネイル30に対応する画像ファイルのファイル名を取得する。制御部23は、この画像ファイルに付随する識別情報を、データアクセス部18を介して光磁気記録媒体19から読み出す(図S9)。
【0043】
ここで、識別情報の記録領域に、有意な画像ファイル名が記録されていた場合は(図S10)、制御部23は、後述の同時再生ルーチンを実行する(図S11)。
一方、識別情報の記録領域に、有意な画像ファイル名が記録されていない場合は(図S10)、制御部23は、後述の再生ルーチンを実行する(図S12)。
【0044】
その他、制御部23は、上記以外のメッセージに対するデフォルト処理を実行した後(図S13)、ステップS1に戻る。
以上のようなメインルーチンの動作により、イベント駆動型のユーザインターフェースが実現する。
【0045】
次に、個々のルーチンについて詳細に説明する。
(録画ルーチン)
は、録画ルーチンを示す図である。
この録画ルーチンが開始すると、制御部23は、データアクセス部18の録再ヘッドを、光磁気記録媒体19の新規の記録箇所まで移動(シーク)させる(図S21)。
【0046】
一方、撮像素子13では、被写体像が光電変換される。光電変換された記録画像は、信号処理部15においてγ補正などが施された後、フレームメモリ16に逐次格納される(図S22)。
表示画像作成部20は、この記録画像を液晶表示部21にモニタ表示する(図S23)。
【0047】
データ圧縮伸長部17は、フレームメモリ16内の記録画像に対し、離散コサイン変換やフレーム間予測などを併用した画像圧縮を施す(図S24)。
圧縮された記録画像は、データアクセス部18の録再ヘッドを介して、光磁気記録媒体19に順次記録される(図S25)。
この状態で、画面上の停止釦39が押されたというメッセージが発生すると(図S26)、制御部23は、適当なファイル名や日付データなどを光磁気記録媒体19に記録して、録画ルーチンを終了する。
【0048】
(再生/録画ルーチン)
は、再生/録画ルーチンを示す図である。
この再生/録画ルーチンを開始すると、制御部23は、データアクセス部18の録再ヘッドを、光磁気記録媒体19の新規の記録箇所まで移動(シーク)させる(図S31)。
【0049】
再生画像(ハイライト表示されたサムネイル30に対応する画像ファイル)のファイル名を示す識別情報を、上記の記録箇所の属性データ領域に記録する(図S32)。
一方、撮像素子13では、被写体像が逐次に光電変換される。光電変換された記録画像は、信号処理部15においてγ補正などが施された後、フレームメモリ16に逐次格納される(図S33)。
【0050】
データ圧縮伸長部17は、フレームメモリ16内の記録画像に対し、離散コサイン変換やフレーム間予測などを併用した画像圧縮を施す(図S34)。
ここで、制御部23は、データアクセス部18の録再ヘッドを、光磁気記録媒体19の記録箇所まで移動(シーク)させる(図S35)。
データアクセス部18は、圧縮された記録画像は、録再ヘッドを介して上記の記録箇所に順次記録する(図S36)。
【0051】
このとき、制御部23は、再生画像の現在の再生状態(早送り,ポーズなど)を示す識別情報を生成し、データアクセス部18の録再ヘッドを介して、この識別情報を上記の記録箇所に記録する(図S37)。
上記の記録動作に伴って、フレームメモリ16内に未処理分として残る「未記録分のフレーム数」は減少する。制御部23は、この未記録分のフレーム数が所定値Sを下回ると、上記の記録動作を中断して、以下に述べる再生動作に移行する(図S38)。
【0052】
まず、制御部23は、データアクセス部18の録再ヘッドを、光磁気記録媒体19の再生箇所まで移動(シーク)させる(図S39)。
データアクセス部18では、圧縮された再生画像が読み出される(図S40)。
データ圧縮伸長部17は、この再生画像に伸長処理を施して、フレームメモリ16に順次格納する(図S41)。
【0053】
上記の再生動作中に、撮像素子13からフレームメモリ16内に格納される「未記録分のフレーム数」は刻々と増加する。制御部23は、この未記録分のフレーム数が所定値Eを上回ると、上記の再生動作を中断し、録画動作に移行する(図S42)。
一方、表示画像作成部20は、フレームメモリ16内の再生画像および記録画像を、次のように表示する(図S43)。
【0054】
まず、図(a)に示すように、標準サイズ釦31が押されたというメッセージが表示画像作成部20に伝達されると、表示画像作成部20は、再生画像を最大サイズでモニタ表示する。なお、この初期状態では、記録画像は表示されない。
この初期状態から、標準サイズ釦31がトグルで押されると、表示画像作成部20は、記録画像と再生画像とを画面上で順次切り換える(図S44,S45)。
【0055】
一方、図(b)に示すように、分割表示釦32が押されたというメッセージが表示画像作成部20に伝達されると、表示画像作成部20は、再生画像と記録画像とをモニタ画面の左右にマッピングして合成表示する(図S46)。なお、この場合、表示画像作成部20は、再生画像を、カメラ寄りの位置に、かつ記録画像よりも大きく表示する。また、再生画像と記録画像とが対向しているような遠近効果を付与するために、表示画像作成部20は、画面枠を台形に変形して表示する。さらに、再生画像の画面枠は白色とし、録画画像の画面枠は赤色とする。
【0056】
このような動作中に停止釦39が押されたというメッセージが発生すると(図S47)、制御部23は、適当なファイル名や日付データなどを光磁気記録媒体19に記録して、再生/録画ルーチンを終了する。
(再生ルーチン)
は、再生ルーチンを示す図である。
【0057】
この再生ルーチンが開始すると、制御部23は、データアクセス部18の録再ヘッドを、光磁気記録媒体19の再生箇所まで移動(シーク)させる(図S51)。
データアクセス部18では、圧縮された再生画像が読み出される(図S52)。
データ圧縮伸長部17は、この再生画像に伸長処理を施して、フレームメモリ16に順次格納する(図S53)。
【0058】
表示画像作成部20は、フレームメモリ16内の再生画像をモニタ表示する(図S54)。
このような再生動作中に、録画釦44が押されたというメッセージが発生すると(図S55)、制御部23は、上述の再生/録画ルーチンを実行する(図S56)。
【0059】
また、このような再生動作中に停止釦39が押されたというメッセージが発生すると(図S57)、制御部23は再生ルーチンを終了する。
(同時再生ルーチン)
は、同時再生ルーチンを示す図である。
この同時再生ルーチンが開始すると、制御部23は、ハイライト表示のサムネイル30に対応する画像ファイル(以下「第1の再生画像」という)の再生箇所まで、データアクセス部18の録再ヘッドを移動させる(図S60)。
【0060】
データアクセス部18では、圧縮された第1の再生画像が読み出される(図S61)。
データ圧縮伸長部17は、この第1の再生画像に伸長処理を施して、フレームメモリ16に順次格納する(図S62)。
制御部23は、この第1の再生画像に対する再生動作を、第1の再生画像の未表示フレーム数が所定値Mを超えるまで繰り返す(図S63)。
【0061】
ここで、第1の再生画像の未表示フレーム数が所定値M以上になると、制御部23は、第1の再生画像に対する再生動作を中断する。
この状態で、制御部23は、識別情報のファイル名が示す画像ファイル(以下「第2の再生画像」という)の再生箇所まで、録再ヘッドを移動させる(図S64)。
【0062】
データアクセス部18では、圧縮された第2の再生画像が読み出される(図S65)。
データ圧縮伸長部17は、この第2の再生画像に伸長処理を施して、フレームメモリ16に順次格納する(図S66)。
制御部23は、この第2の再生画像に対する再生動作を、第2の再生画像の未表示フレーム数が所定値Mを超えるまで繰り返す(図S67)。
【0063】
ここで、第2の再生画像の未表示フレーム数が所定値M以上になると、制御部23は、第2の再生画像に対する再生動作を中断し、第1の再生画像に対する再生動作に移行する。
一方、表示画像作成部20は、フレームメモリ16内の再生画像および記録画像を、図10に示すように表示する。すなわち、表示画像作成部20は、第1の再生画像と第2の再生画像とをモニタ画面の左右にマッピングして合成表示する(図S68)。なお、この場合、表示画像作成部20は、第1の再生画像を、第2の再生画像よりも大きく表示する。また、第1の再生画像と第2の再生画像とが対向しているような遠近効果を付与するために、表示画像作成部20は、画面枠を台形に変形して表示する。
【0064】
以上説明した動作により、第1の実施形態では、再生画像をモニタ表示しながら、被写体の撮像を行うことができる。
したがって、被写体が再生画像を観る際の素直な反応を、確実に撮影することができる。 また、光磁気記録媒体19に対して時分割に読み書きを行っているので、データアクセス部18を一つ備えればよく、装置構成を単純化することができる。
【0065】
さらに、標準サイズ釦31のトグル操作に応じて、記録画像と再生画像とをモニタ画面上で随時切り換えることができる。
したがって、記録画像のみをモニタ画面に表示することにより、従来の電子カメラにおける対面撮影と全く同じ撮影を実施することができる。
一方、再生画像のみをモニタ画面に表示することにより、操作者に対面撮影を意識させることなく、再生画像に対する「操作者の素直な反応」を撮影することが可能となる。
【0066】
また、カメラ部11a寄りの位置に再生画像を表示するので、再生画像を観る者をほぼ正面からカメラ撮影することが可能となる。
さらに、液晶表示部21において、記録画像と再生画像とが対向しているような遠近効果が付与される。
したがって、対面撮影においては、液晶表示部21において、操作者が再生画像を直接眺めているかのような表示がなされるので、対面撮影の臨場感を一層高く演出することができる。
【0067】
また、再生画像が記録画像よりも拡大表示されるので、記録画像を強く意識させずに、被写体の自然な表情を一層確実に撮影することができる。
さらに、光磁気記録媒体19から第1の再生画像を読み出すに際して、第2の再生画像を自動的に同時再生することができる。
また、同時に再生される2つの画像を画面内の左右に配し、かつ2つの画像が対向しているように遠近効果を付与して表示する。特に、対面撮影においては、操作者が再生画像を眺めていた状況を、液晶表示部21に忠実に再現表示することができる。
【0068】
さらに、第2の再生画像を第1の再生画像よりも縮小して表示するので、液晶表示部21の小さな再生画像を操作者が眺めていた録画時の状況を、液晶表示部21に忠実に再現することができる。
また、再生画像と記録画像の表示枠の色が異なるので、操作者は、液晶表示部21を一瞥するだけで、どちらの画像かを瞬時に判別することができる。
【0069】
さらに、このような電子カメラの活用例としては、披露宴や謝恩会その他のパーティ会場において、参加者各自が、主賓の再生画像を観ながら対面撮影を行う。このような対面撮影により、主賓に対する素直なメッセージを確実かつ簡単に撮影することができる。
次に、別の実施形態について説明する。
【0070】
(第2の実施形態)
図11は、第2の実施形態(請求項1,3〜7,9〜11に対応)の機能ブロック図である。
第2の実施形態における構成上の特徴点は、フレームメモリ16a,16bと、圧縮伸長部17a,17bと、データアクセス部18a,18bとをそれぞれ2系統備えている点である。
【0071】
なお、図に示した構成と同じものについては、同一の参照番号を付与して図11に示し、ここでの構成の説明を省略する。
第2の実施形態における動作上の特徴点は、データアクセス部18a,18bの2つの録再ヘッドを用いて、光磁気記録媒体19に同時にアクセスし、再生/録画動作および同時再生動作を行う点である。
【0072】
したがって、第2の実施形態では、上述した第1の実施形態とほぼ同じ効果を得ることができる。
特に、第2の実施形態に特有な効果としては、光磁気記録媒体19に対して一度に読み書きできる情報量が多くなるので、再生/録画動作時や同時再生時に生じるコマ落ちを軽減できる点である。
【0073】
なお、上述した実施形態では、再生画像と記録画像とに遠近効果を付与して表示しているが、その表示形態に限定されるものではない。例えば、図12(a)に示すように2つの画像を併置してもよいし、図12(b)に示すように2つの画像を入れ子にして表示してもよい。
【0074】
また、上述した実施形態では、記録媒体として光磁気記録媒体19を採用しているが、本発明は、この構成に限定されるものではなく、一般的には、画像を記録可能な記録媒体であれば、磁気記録媒体,光記録媒体など何でもよい。特に、メモリカードなどは、ランダムアクセス機能に優れているので、本発明に使用する記録媒体として好適である。
【0075】
さらに、上述した実施形態では、再生画像と記録画像とにおいて、画面枠の表示色を異ならしめているが、それに限定されるものではない。例えば、再生画像と記録画像とにおいて、両者の平均輝度レベルを異ならしめたり、片方を点滅させたり、両者の点滅サイクルを異ならしめたりしてもよい。
なお、第1の実施形態では、未処理のフレーム数の変化に応じて、時分割処理を制御しているが、本発明はそれに限定されるものではない。例えば、時間経過に従って時分割処理を制御してもよい。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の装置を電子カメラに備えた場合、再生画像をモニタ表示しながら、被写体の撮像を行うことができる。
したがって、この電子カメラでは、被写体が再生画像を観た際の素直な反応を、確実に撮影することができる。
【0077】
特に、対面撮影を行う場合には、操作者は再生画像に注目することになるので、対面撮影を強く意識させずに、操作者の自然な表情を確実に撮影することができる。
また、対面撮影以外の使用に際しても、記録画像と再生画像とを関連付けて撮影記録をすることができる。
【0078】
請求項2,3に記載の発明では、記録媒体に対して時分割に読み書きを行うので、記録媒体に対するアクセス機構を最低限一つ備えればよい。したがって、装置構成を単純化することができる。
【0079】
請求項4に記載の発明では、外部操作に応じて、記録画像と再生画像とを切り換えて表示する。
したがって、本発明の記録再生技術を適用した電子カメラでは、記録画像のみをモニタ画面に表示することにより、従来の電子カメラにおける対面撮影と全く同じ撮影を実施することができる。
一方、再生画像のみをモニタ画面に表示することにより、操作者に対面撮影を全く意識させることなく、再生画像に対する「操作者の素直な反応」を撮影することが可能となる。
【0080】
請求項5に記載の発明では、表示画像生成部が、記録画像と再生画像とを画面内に合成表示するための画像出力を生成する。
したがって、本発明の記録再生技術を適用した電子カメラでは、記録画像に基づいてカメラアングルなどを調節しつつ、「再生画像を観る者」の素直な反応を確実に撮影することができる。
なお、モニタ画面上において、記録画像と再生画像とに対向しているような遠近効果が付与してもよい。
【0081】
この場合、対面撮影においては、モニタ画面において、操作者が再生画像を直接眺めているかのような表示がなされるので、対面撮影の臨場感を一層高く演出することができる。
さらに、再生画像を記録画像よりも拡大して表示してもよい。
【0082】
この場合、対面撮影においては、操作者がモニタ画面上の自分自身(記録画像)を強く意識することがなく、操作者の自然な表情を一層確実に撮影することができる。
請求項6に記載の発明では、記録手段が、再生画像を識別するための識別情報を、記録画像と併せて記録媒体に書き込む。
【0083】
したがって、後から記録画像の識別情報を読み出すことにより、記録画像の記録時に再生されていた画像を確実に特定することができる。
請求項7に記載の発明では、再生手段が、記録媒体から第1の再生画像を読み出すに際して、「第1の再生画像に併せて記録された識別情報」が示す第2の再生画像を並行して読み出す。
【0084】
したがって、記録時に関連付けられた2つの再生画像を自動的に同時再生することができる。
請求項8に記載の発明では、記録媒体に対し時分割に読み出しを行うので、記録媒体に対するアクセス機構を最低限一つ備えればよい。したがって、装置構成を単純化することができる。
【0085】
請求項9に記載の発明では、記録媒体に対し2箇所からアクセスを行うので、記録媒体から一度に読み出す情報量を多くすることができる。したがって、同時に再生される2つの再生画像を円滑に再生することができる。
なお、同時に再生される2つの画像を画面内の左右に配し、かつ2つの画像が対向しているように遠近効果を付与して表示してもよい。
【0086】
この場合、対面撮影においては、操作者が再生画像を眺めていた状況を、忠実に再現することができる。
また、第2の再生画像を第1の再生画像よりも縮小して表示してもよい
小さなモニタ画面の再生画像を操作者が眺めていた対面撮影時の状況を、忠実に再現することができる。
【0087】
請求項10に記載の発明では、再生画像と記録画像の表示形式を異ならしめる。したがって、この表示形式を一瞥することにより、操作者は再生画像と記録画像とを的確に判別することができる。
請求項11に記載の発明では、記録画像の圧縮処理と、再生画像の伸長処理とを時分割切り換えにより実施する。
以上説明したように、本発明を適用した電子カメラでは、従来以上に多様な撮影を行うことができ、被写体の自然な表情を確実かつ面白く撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図】第1の実施形態の外観を示す図である。
【図】第1の実施形態の機能ブロック図である。
【図】第1の実施形態のメインルーチンを説明する流れ図である。
【図】録画ルーチンを示す図である。
【図】再生/録画ルーチンを示す図である。
【図】再生ルーチンを示す図である。
【図】同時再生ルーチンを示す図である。
【図】画面表示を説明する図である。
【図】再生/録画時の画面表示を示す図である。
【図10】同時再生時の画面表示を示す図である。
【図11】第2の実施形態の機能ブロック図である。
【図12】別の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 本体
11a カメラ部
12 撮影レンズ
13 撮像素子
14 A/D変換部
15 信号処理部
16 フレームメモリ
16a,16b フレームメモリ
17 データ圧縮伸長部
17a,17b 圧縮伸長部
18 データアクセス部
18a,18b データアクセス部
19 光磁気記録媒体
20 表示画像作成部
21 液晶表示部
21a タッチパネル
22 タッチパネル入力部
23 制御部
25 マイクロプロセッサ
30 サムネイル
31 標準サイズ釦
32 分割表示釦
33 スクロール釦
35 逆送り釦
36 早送り釦
37 スキップ釦
38 逆再生釦
39 停止釦
40 再生釦
41 逆コマ送り釦
42 ポーズ釦
43 コマ送り釦
44 録画釦

Claims (11)

  1. ランダムアクセス可能な記録媒体にアクセスして、データの読み書きを行うデータアクセス部と、
    前記データアクセス部により、記録画像を前記記録媒体に書き込む記録手段と、
    前記データアクセス部により、前記記録媒体から画像ファイルの読み出しを行い、再生画像を出力する再生手段と、
    前記記録画像の記録開始時点で前記記録媒体に記録済みの画像ファイルの中から、前記再生手段が読み出す再生画像を選択する選択手段と、
    記記録画像の前記記録手段による前記記録媒体への書き込み、前選択手段により選択された再生画像の前記再生手段による前記記録媒体からの読み出しとを、前記データアクセス部の時分割切り換えにより実行する制御部と、
    前記再生画像から表示用の画像出力を生成する表示画像生成部と
    を備えたことを特徴とする画像記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の画像記録再生装置において
    前記データアクセス部は、前記記録媒体に対して移動可能な録再ヘッドを備える
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像記録再生装置において、
    前記記録媒体に記録する前に、前記記録画像を一時的に格納するメモリを有し、
    前記制御部は、前記メモリに格納された前記記録画像の容量に基づいて、前記記録媒体に対する記録動作と読み出し動作との時分割切り換えを行う
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像記録再生装置において、
    前記表示画像生成部は、外部操作に応じて、前記記録画像と前記再生画像とを画面内で切り換えて表示するための画像出力を生成する
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像記録再生装置において、
    前記表示画像生成部は、外部操作に応じて、前記記録画像と前記再生画像とを画面内に合成して表示するための画像出力を生成する
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像記録再生装置において、
    前記記録手段は、
    前記再生画像を識別するための識別情報を、前記記録画像と併せて前記記録媒体に書き込む
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  7. 請求項6に記載の画像記録再生装置において、
    前記再生手段は、
    前記記録媒体から第1の再生画像を読み出すに際して、「第1の再生画像に併せて記録された識別情報」が示す第2の再生画像を並行して読み出し、
    前記表示画像生成部は、
    前記再生手段から読み出される2つの再生画像に基づいて表示用の画像出力を生成する
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  8. 請求項7に記載の画像記録再生装置において、
    前記再生手段は、
    前記データアクセス部により前記記録媒体に対し時分割にアクセスして、前記2つの再生画像を並行して読み出す
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  9. 請求項7に記載の画像記録再生装置において、
    前記再生手段は、
    前記データアクセス部により前記記録媒体に対し2箇所に同時にアクセスして、前記2つの再生画像を並行して読み出す
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  10. 請求項4または請求項5に記載の画像記録再生装置において、
    前記表示画像生成部は、
    再生画像と記録画像の表示形式を異ならしめた前記画像出力を生成する
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  11. ランダムアクセス可能な記録媒体に記録画像を記録するための圧縮処理、および前記記録媒体から読み出された画像ファイルから再生画像を得るための伸長処理を行うデータ圧縮伸長部と、
    前記記録画像の記録開始時点で前記記録媒体に記録済みの画像ファイルの中から、再生する画像ファイルを選択する選択手段と、
    前記データ圧縮伸長部による前記記録画像の圧縮処理と、前記選択手段により選択された画像ファイルの伸長処理とを時分割切り換えにより実行する制御部と、
    前記伸長処理により得られた再生画像から表示用の画像出力を生成する表示画像生成部と
    を備えたことを特徴とする画像記録再生装置。
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