JP2002112077A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2002112077A
JP2002112077A JP2000295209A JP2000295209A JP2002112077A JP 2002112077 A JP2002112077 A JP 2002112077A JP 2000295209 A JP2000295209 A JP 2000295209A JP 2000295209 A JP2000295209 A JP 2000295209A JP 2002112077 A JP2002112077 A JP 2002112077A
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Eiji Oeda
英司 大枝
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な操作によって、写りの良好な画像のみ
を記録媒体に記録しつつ、画像記録を進めることが可能
なデジタルカメラを提供する。 【解決手段】 本発明に係るデジタルカメラは、記録モ
ードにおいてベストショットモードの設定が可能であっ
て、CCD1、LCD4、メモリカード6、SDRAM
7、入力装置8及び制御回路5を具えている。カメラが
ベストショットモードに設定されている状態で、シャッ
ター釦が押下されると、制御回路5は、連続撮影された
4枚の画像をSDRAM7に書き込むと共に4枚の画像
をLCD4に表示する。前記4枚の画像の中から1枚の
画像を選択する操作が行なわれると、制御回路5は、選
択された1枚の画像をSDRAM7から読み出して、メ
モリカード6に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置によって
撮影された画像をデジタルデータとして記録媒体に記録
するデジタルカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、CCD(固体撮像素子)によっ
て撮影した画像をデジタルデータとしてメモリカードや
内蔵メモリ等の記録媒体に記録する記録モードと、記録
媒体に記録された画像を再生する再生モードの設定が可
能なデジタルカメラが知られている。この種のデジタル
カメラにおいては、ユーザが、カメラを記録モードに設
定した上でシャッター釦を押下すると、CCDによって
撮影された画像の撮像データが、デジタルデータに変換
された後、周知の圧縮方式により圧縮され、これによっ
て得られる圧縮画像データがメモリカードに記録され
る。
【0003】その後、ユーザが、カメラを再生モードに
設定した上で、メモリカードに記録されている複数の画
像の内、所望の画像を選択して所定の再生操作を行なう
と、ユーザにより選択された画像の画像データが再生さ
れて、該画像がLCD(液晶ディスプレイ)に表示され
る。又、LCDに画像が表示されている状態で、ユーザ
が、所定の消去操作を行なうと、LCDに表示されてい
る画像がメモリカードから消去される。
【0004】ところで、ユーザがシャッター釦を押下す
るタイミングによっては、被写体である人物が横を向い
た画像や目をつぶった画像がメモリカードに記録される
場合がある。又、ユーザがシャッターボタンの押下時に
手振れを起こした場合には、メモリカードに記録された
画像がぼけて不鮮明となる。そこで、同一物を被写体と
して画像撮影を繰り返し、同一物を被写体とする複数枚
の画像をメモリカードに記録しておくことが考えられる
が、近年のCCDの高画素化によって1つの画像ファイ
ルの情報量が増大しており、メモリカードに記録できる
画像の枚数は数十枚に過ぎないため、同一物を被写体と
する複数枚の画像をメモリカードに記録しておくことは
望ましくない。
【0005】そこで、後述の手順で、画像記録を進める
ことが行なわれている。即ち、ユーザは、シャッター釦
の押下後、カメラを記録モードから再生モードに切り換
えた上で画像再生操作を行なって、LCDに表示された
画像により該画像の写りが良好であるか否かを確認し、
写りが悪い場合は、その画像を消去した後、カメラを再
生モードから記録モードに戻した上で、再びシャッター
釦を押下して同一物を撮影する。この様にして、写りの
良好な画像がメモリカードに記録されるまで、写りの悪
い画像を消去しつつ同一物を被写体とする画像撮影を繰
り返すことによって、写りの良好な画像のみをメモリカ
ードに残存させて画像記録を進めることが行なわれてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタルカメラにおいては、上述の如く写りの良好な画
像のみをメモリカードに残存させて画像記録を進めるた
めには、カメラを記録モードと再生モードの間で切り換
える操作、画像再生操作、画像消去操作、及びシャッタ
ー釦の押下操作を複数回繰り返さねばならず、この一連
の操作が極めて煩雑である問題がある。本発明の目的
は、簡易な操作によって、写りの良好な画像のみを記録
媒体に記録しつつ、画像記録を進めることが可能なデジ
タルカメラを提供することである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るデジタルカメ
ラは、撮像装置と、撮像装置によって撮影した画像を表
示する画像表示装置と、撮像装置によって撮影した画像
を記録媒体に記録する信号処理回路とを具えている。前
記信号処理回路は、撮像装置によって撮影した画像を一
時的に格納するための格納手段と、ユーザによる画像記
録操作に応じて、連続撮影された複数枚の画像を前記格
納手段に格納すると共に、前記複数枚の画像を画像表示
装置に表示する画像処理手段と、ユーザによる記録画像
選択操作に応じて、前記複数枚の画像の中から1枚の画
像を特定する記録画像特定手段と、前記記録画像特定手
段により特定された1枚の画像を格納手段から読み出し
て記録媒体に記録する特定画像記録手段とを具えてい
る。
【0008】本発明に係るデジタルカメラにおいては、
ユーザが画像記録操作を行なうと、連続撮影された複数
枚の画像が格納手段に格納されると共に、それら複数枚
の画像が画像表示装置に表示される。続いて、ユーザ
が、前記複数枚の画像の中から写りの良好な1枚の画像
を選択する操作を行なうと、該選択された1枚の画像が
格納手段から読み出されて、記録媒体に記録される。
【0009】この様に、ユーザが1回の画像記録操作を
行なえば、複数枚の画像が連続撮影されて、これら複数
枚の画像が画像表示装置に表示されるので、カメラを記
録モードと再生モードの間で切り換える操作、撮影され
た画像を画像表示装置に表示させるための操作、及びシ
ャッター釦の押下操作を複数回繰り返す必要はない。
又、前記複数枚の画像の中から写りの良好な1枚の画像
を選択する操作を行なえば、該選択された1枚の画像の
みが記録媒体に記録されるので、写りの悪い画像を記録
媒体から消去する操作も不要である。従って、従来のデ
ジタルカメラに比べ、簡易な操作によって、写りの良好
な画像のみを記録媒体に記録しつつ、画像記録を進める
ことが出来る。又、記録媒体には、写りの良好な1枚の
画像のみが記録される。ここで、1枚の画像を記録する
ために必要な容量は少ない。従って、ユーザは、記録媒
体の残存容量を意識することなく、画像記録を進めるこ
とが出来る。
【0010】具体的には、前記画像処理手段は、前記複
数枚の画像を同時に画像表示装置に表示するものであっ
て、信号処理回路は更に、ユーザによる表示画像選択操
作に応じて、前記複数枚の画像の中から1枚の画像を特
定する表示画像特定手段と、前記表示画像特定手段によ
り特定された1枚の画像を画像表示装置に拡大表示する
画像表示制御手段とを具えている。
【0011】上記具体的構成においては、上述の如く連
続撮影された複数枚の画像が同時に画像表示装置に表示
され、ユーザが、これら複数枚の画像の中から1枚の画
像を選択する操作を行なうと、該選択された画像が画像
表示装置に拡大表示される。ユーザは、この様にして拡
大表示された画像を見れば、該画像が写りの良好なもの
であるか否かを容易に判断することが出来る。
【0012】又、具体的には、前記信号処理回路は、更
に、ユーザによる連続画像保存操作に応じて、前記格納
手段から前記複数枚の全ての画像を読み出して記録媒体
に記録する連続画像記録手段を具え、前記特定画像記録
手段は、特定された1枚の画像を記録媒体に作成された
フォルダーに記録する一方、前記連続画像記録手段は、
連続画像保存操作の度に、前記フォルダーと同じ階層、
或いは前記フォルダーの下位層に連続画フォルダーを作
成して、該連続画フォルダーに複数枚の画像を記録す
る。
【0013】上記具体的構成においては、ユーザが連続
撮影された複数枚の画像の中から1枚の画像を選択する
操作を行なうと、該選択された1枚の画像が格納手段か
ら読み出されて記録媒体のフォルダーに記録される。一
方、ユーザが連続画像保存操作を行なうと、該フォルダ
ーと同じ階層、或いは該フォルダーの下位層に連続画フ
ォルダーが新たに作成され、連続撮影された複数枚の全
ての画像が格納手段から読み出されて該連続画フォルダ
ーに記録される。この様に、1枚の静止画像と複数枚の
連続画像とが異なるフォルダーに記録されるので、画像
検索などの画像の管理が容易である。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るデジタルカメラによれば、
簡易な操作によって、写りの良好な画像のみを記録媒体
に記録しつつ、画像記録を進めることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面に沿って具体的に説明する。本発明のデジタル
カメラは、図1に示す如く、CCD(1)及びLCD(4)
を具えており、CCD(1)には、後述の如くデジタル変
換処理、画像圧縮処理及び画像伸長処理を行なう画像処
理回路(2)が接続される一方、LCD(4)には、後述の
如く画面データ作成処理及びアナログ変換処理を行なう
画面データ作成回路(3)が接続されている。画像処理回
路(2)及び画面データ作成回路(3)には、制御回路(5)
が接続されており、該制御回路(5)に、メモリカード
(6)、SDRAM(7)及び入力装置(8)が接続されてい
る。SDRAM(7)には、後述のデジタル画像データを
書き込む第1書込み領域と、圧縮画像データを書き込む
第2書込み領域とが設けられている。又、入力装置(8)
は、シャッター釦等、各種の釦を有している。
【0016】図2は、上記メモリカード(6)の画像ファ
イル管理構造を表わしている。図示の如く、フォルダー
“ROOT”の下位層にフォルダー“DCIM”が作成され、フ
ォルダー“DCIM”の下位層にユーザフォルダー“100SAN
DS”、“101SANDS”・・・が作成される。通常撮影によ
って得られる1枚の静止画像は、ユーザフォルダー“10
0SANDS”に記録される。連続撮影によって得られる複数
枚の連続画像は、連続撮影毎に、ユーザフォルダー“10
0SANDS”の下位層に作成された連続画フォルダー“SEQT
0001”、“SEQT0002”・・・に記録される。動画撮影に
よって得られる複数枚の動画クリップは、ユーザフォル
ダー“100SANDS”の下位層に作成された動画フォルダー
“VCLP”に記録される。上記ユーザフォルダー“100SAN
DS”に所定枚数の画像が記録されると、ユーザフォルダ
ー“101SANDS”が作成され、その後に得られる静止画像
は、該ユーザフォルダー“101SANDS”に記録される。
又、複数枚の連続画像は、該ユーザフォルダー“101SAN
DS”の下位層に作成された連続画フォルダー“SEQT000
1”・・・に記録され、複数枚の動画クリップは、ユー
ザフォルダー“101SANDS”の下位層に作成された動画フ
ォルダー“VCLP”に記録される。
【0017】図1に示す本発明に係るデジタルカメラ
は、CCD(1)によって撮影された画像をメモリカード
(6)に記録する記録モードの設定が可能であって、記録
モードにおいては更に、CCD(1)によって撮影された
1枚の画像をメモリカード(6)に記録する単写モード
と、CCD(1)によって連続撮影された複数枚の画像を
メモリカード(6)に記録する連写モードと、CCD(1)
によって連続撮影された4枚の画像の内、ユーザにより
選択された1枚の画像をメモリカード(6)に記録するベ
ストショットモードとの間で切換え設定が可能である。
尚、連写モードにおいて連続撮影される画像の枚数は、
設定されている圧縮率や画素数に応じて変化するが、以
下では、20枚の画像が連続撮影される場合について説
明する。
【0018】カメラが記録モードの上記何れかのモード
に設定されている状態では、CCD(1)により撮影され
た画像の撮像データが、画像処理回路(2)に供給されて
デジタル画像データに変換され、該デジタル画像データ
は、一旦、SDRAM(7)の第1書込み領域に書き込ま
れる。SDRAM(7)の第1書込み領域に書き込まれた
デジタル画像データは、制御回路(5)により読み出され
て画面データ作成回路(3)に供給され、該回路(3)にて
アナログの画像信号に変換された後、LCD(4)へ出力
される。この結果、CCD(1)によって撮影された画像
(動画)がLCD(4)の全画面にリアルタイムで表示され
ることになる。
【0019】カメラが単写モードに設定されている状態
で、入力装置(8)のシャッター釦が押下されると、制御
回路(5)は、その時点で、SDRAM(7)の第1書込み
領域から1フレーム分のデジタル画像データを読み出
し、読み出したデジタル画像データを画像処理回路(2)
に供給する。画像処理回路(2)に供給されたデジタル画
像データは、周知の圧縮方式により圧縮され、これによ
って得られた圧縮画像データは、制御回路(5)に読み込
まれて、一旦、SDRAM(7)の第2書込み領域に書き
込まれる。SDRAM(7)の第2書込み領域に書き込ま
れた圧縮画像データは、制御回路(5)により読み出され
て、図2に示すメモリカード(6)のユーザフォルダー、
例えばユーザフォルダー“100SANDS”に書き込まれる。
この様にして、シャッター釦が押下された時点で撮影さ
れた1枚の画像が、静止画像としてメモリカード(6)の
ユーザフォルダーに記録されることになる。
【0020】又、カメラが連写モードに設定されている
状態で、入力装置(8)のシャッター釦が押下されると、
制御回路(5)は、その時点で、上述のSDRAM(7)か
らのデジタル画像データの読出し動作、デジタル画像デ
ータの画像処理回路(2)への供給動作、及び圧縮画像デ
ータのSDRAM(7)への書込み動作を開始し、シャッ
ター釦の押下が維持された状態では、これらの動作を繰
り返す。SDRAM(7)からのデジタル画像データの読
出し動作は、ユーザにより切換え設定された所定の周
期、例えば0.1秒周期で繰り返される。
【0021】制御回路(5)は、上述の動作を20回実行
すると、その時点でそれらの動作を停止し、シャッター
釦が押下された時点からSDRAM(7)の第2書込み領
域に書き込まれた20フレーム分の圧縮画像データをS
DRAM(7)から読み出して、該圧縮画像データをメモ
リカード(6)に新たに作成した連続画フォルダーに書き
込む。これに対し、上述の動作を20回実行する前にシ
ャッター釦の押下状態が解除されると、制御回路(5)
は、その時点でそれらの動作を停止し、シャッター釦が
押下された時点からSDRAM(7)の第2書込み領域に
書き込まれた20フレーム分以下の複数フレーム分の圧
縮画像データをSDRAM(7)から読み出して、該圧縮
画像データを図2に示すメモリカード(6)に新たに作成
した連続画フォルダー、例えば連続画フォルダー“SEQT
0002”に書き込む。この様にして、シャッター釦が押下
された時点から連続撮影された20枚の画像、或いは2
0枚以下の複数枚の画像が、連続画像としてメモリカー
ド(6)の連続画フォルダーに記録されることになる。こ
こまでの動作は、従来のデジタルカメラと同様である。
【0022】又、カメラがベストショットモードに設定
されている状態で、入力装置(8)のシャッター釦が押下
されると、制御回路(5)は、上記連写モードにおける動
作と同様に、その時点で、SDRAM(7)からのデジタ
ル画像データの読出し動作、デジタル画像データの画像
処理回路(2)への供給動作、及び圧縮画像データのSD
RAM(7)への書込み動作を開始し、シャッター釦の押
下が維持された状態で、これらの動作を繰り返す。ここ
で、上記デジタルカメラにおいては、SDRAM(7)か
らのデジタル画像データの読出し動作の周期を切換え設
定することが可能であって、該読出し動作は、ユーザに
より切換え設定された所定の周期、例えば0.1秒周期
で繰り返される。制御回路(5)は、上述の動作を4回実
行すると、その時点でそれらの動作を停止し、シャッタ
ー釦が押下された時点からSDRAM(7)の第2書込み
領域に書き込まれた4フレーム分の圧縮画像データをS
DRAM(7)から読み出して、該圧縮画像データを画像
処理回路(2)に供給する。
【0023】これに対し、上述の動作を4回実行する前
にシャッター釦の押下状態が解除されると、制御回路
(5)は、その時点でそれらの動作を停止し、シャッター
釦が押下された時点からSDRAM(7)の第2書込み領
域に書き込まれた4フレーム分以下の複数フレーム分の
圧縮画像データをSDRAM(7)から読み出して、該圧
縮画像データを画像処理回路(2)に供給する。
【0024】画像処理回路(2)では、入力された複数フ
レーム分の圧縮画像データに伸長処理が施され、これに
よって得られた原画像データは、制御回路(5)に読み込
まれて、画面データ作成回路(3)に供給される。画面デ
ータ作成回路(3)では、入力された複数フレーム分の原
画像データに基づいてマルチ画面データが作成され、該
マルチ画面データは、アナログの画像信号に変換され
て、LCD(4)に出力される。この結果、図3に示す如
きマルチ画面がLCD(4)に表示されることになる。
尚、上記マルチ画面は、複数枚のサムネイル画像から構
成することも可能である。
【0025】この状態で、シャッター釦が押下される
と、或いはLCD(4)の電源をオフに設定するための操
作が行なわれると、制御回路(5)は、LCD(4)に表示
されている複数枚の画像の圧縮画像データをSDRAM
(7)の第2書込み領域から読み出して、図2に示すメモ
リカード(6)に新たに作成した連続画フォルダー、例え
ば連続画フォルダー“SEQT0002”に該圧縮画像データを
書き込む。この様にして、シャッター釦が押下された時
点から連続撮影された4枚の画像、或いは4枚以下の複
数枚の画像が、連続画像としてメモリカード(6)の連続
画フォルダーに記録されることになる。
【0026】又、図3に示す如きマルチ画面がLCD
(4)に表示されている状態で、入力装置(8)の“SE
T”釦(図示省略)が押下されると、制御回路(5)は、カ
ーソル位置の画像の圧縮画像データをSDRAM(7)の
第2書込み領域から読み出して、該圧縮画像データを画
像処理回路(2)に供給する。画像処理回路(2)では、入
力された圧縮画像データに伸長処理が施され、これによ
って得られた原画像データは、制御回路(5)に読み込ま
れて、画面データ作成回路(3)に供給される。画面デー
タ作成回路(3)に供給された原画像データは、アナログ
の画像信号に変換されて、LCD(4)に出力される。こ
の結果、カーソル位置の画像が、図4に示す如くLCD
(4)の全画面に拡大表示されることになる。
【0027】この状態で、入力装置(8)の十字キー(図
示省略)が押下されると、制御回路(5)は、LCD(4)
に表示されている画像の圧縮画像データの前或いは後に
SDRAM(7)の第2書込み領域に書き込まれた1フレ
ーム分の圧縮画像データをSDRAM(7)から読み出し
て、該圧縮画像データを画像処理回路(2)に供給する。
画像処理回路(2)では、入力された圧縮画像データに伸
長処理が施され、これによって得られた原画像データ
は、制御回路(5)に読み込まれて、画面データ作成回路
(3)に供給される。画面データ作成回路(3)に供給され
た原画像データは、アナログの画像信号に変換されて、
LCD(4)に出力される。この結果、上述の如くLCD
(4)に表示されていた画像より1枚前、或いは1枚後に
撮影された画像が、LCD(4)の全画面に表示されるこ
とになる。この様にして、上述の如く連続撮影された4
枚の画像、或いは4枚以下の複数枚の画像が、十字キー
の押下によって切換え表示されることになる。
【0028】図4に示す如く1枚の画像がLCD(4)の
全画面に表示されている状態で、入力装置(8)の“SE
T”釦が押下された後、確定操作が行なわれると、制御
回路(5)は、LCD(4)に表示されている1枚の画像の
圧縮画像データをSDRAM(7)の第2書込み領域から
読み出して、図2に示すメモリカード(6)のユーザフォ
ルダー、例えばユーザフォルダー“100SANDS”に書き込
む。又、制御回路(5)は、メモリカード(6)に書き込ん
だ圧縮画像データの画像以外の1或いは複数枚の画像の
圧縮画像データをSDRAM(7)の第2書込み領域から
消去する。この様にして、シャッター釦が押下された時
点から連続撮影された4枚の画像、或いは4枚以下の複
数枚の画像の内、ユーザにより選択された1枚の画像が
静止画像として、メモリカード(6)のユーザフォルダー
に記録されることになる。
【0029】図5は、上記デジタルカメラに電源が投入
されたときに実行される手続きを表わしている。電源が
投入されると、先ずステップS1では、カメラが単写モ
ード、連写モード或いはベストショットモードの何れの
モードに設定されているかを判別する。単写モードの場
合は、ステップS2にて、単写モードにおける後述の画
像記録手続きを実行し、連写モードの場合は、ステップ
S3にて、連写モードにおける後述の画像記録手続きを
実行し、ベストショットモードの場合は、ステップS4
にて、ベストショットモードにおける後述の画像記録手
続きを実行する。次にステップS5では、カメラの電源
をオフに設定するための操作が行なわれたか否かを判断
し、ノーの場合はステップS1に戻る一方、イエスの場
合は、手続きを終了する。
【0030】図6は、単写モードにおいて実行される画
像記録手続きを表わしている。カメラが単写モードに設
定されると、先ず、ステップS11では、“MODE”
釦が押下されたか否かを判断し、ノーの場合は、ステッ
プS13に移行する一方、イエスの場合は、ステップS
12に移行して、ユーザによるモード切換え操作に応じ
て、カメラを連写モード或いはベストショットモードに
切り換えた後、ステップS13に移行する。
【0031】ステップS13では、カメラの電源をオフ
に設定するための操作が行なわれたか否かを判断し、イ
エスの場合は、手続きを終了する一方、ノーの場合は、
ステップS14に移行して、シャッター釦が押下された
か否かを判断し、ノーの場合は、ステップS11に戻
る。
【0032】ステップS14にてイエスと判断された場
合は、ステップS15に移行して、SDRAM(7)の第
1書込み領域から1フレーム分のデジタル画像データを
取り込んだ後、ステップS16では、取り込んだデジタ
ル画像データに圧縮処理を施して得られる圧縮画像デー
タをSDRAM(7)の第2書込み領域に書き込む。最後
に、ステップS17にて、SDRAM(7)の第2書込み
領域から前記1フレーム分の圧縮画像データを読み出し
て、該圧縮画像データをメモリカード(6)のユーザフォ
ルダーに記録した後、ステップS11に戻る。カメラが
単写モードに設定されている状態でシャッター釦が押下
されると、上記手続きによって、その時点で撮影された
1枚の画像が、静止画像としてメモリカード(6)のユー
ザフォルダーに記録されることになる。
【0033】図7は、連写モードにおいて実行される画
像記録手続きを表わしている。カメラが連写モードに設
定されると、先ず、ステップS21にて、カウンタ変数
nの値を1に設定し、ステップS22では、“MOD
E”釦が押下されたか否かを判断する。ステップS22
にてノーと判断された場合は、ステップS24に移行す
る一方、イエスと判断された場合は、ステップS23に
移行して、ユーザによるモード切換え操作に応じて、カ
メラを単写モード或いはベストショットモードに切り換
えた後、ステップS24に移行する。
【0034】ステップS24では、カメラの電源をオフ
に設定するための操作が行なわれたか否かを判断し、イ
エスの場合は、手続きを終了する一方、ノーの場合は、
ステップS25に移行して、シャッター釦が押下された
か否かを判断し、ノーの場合は、ステップS22に戻
る。
【0035】ステップS25にてイエスと判断された場
合は、ステップS26に移行して、SDRAM(7)の第
1書込み領域から1フレーム分のデジタル画像データを
取り込んだ後、ステップS27では、取り込んだデジタ
ル画像データに圧縮処理を施して得られる圧縮画像デー
タをSDRAM(7)の第2書込み領域に書き込む。続い
てステップS28では、カウンタ変数nの値が20であ
るか否かを判断し、ノーの場合は、ステップS29に移
行して、シャッター釦が押下されているか否かを判断
し、イエスの場合は、ステップS30にてカウンタ変数
nの値をカウントアップした後、ステップS26に戻
る。シャッター釦の押下状態が維持されている状態で
は、上記ステップS26乃至ステップS30の手続きが
繰り返されて、カウンタ変数nの値がカウントアップさ
れ、カウンタ変数nの値が20までカウントアップされ
ると、ステップS28にてイエスと判断されてステップ
S31に移行する。一方、カウンタ変数nの値が20ま
でカウントアップされるまでにシャッター釦の押下が解
除された場合は、その時点でステップS29にてノーと
判断されて、ステップS31に移行する。
【0036】ステップS31では、シャッター釦が押下
された時点からSDRAM(7)の第2書込み領域に書き
込まれた複数フレーム分の全ての圧縮画像データをSD
RAM(7)から読み出し、該圧縮画像データをメモリカ
ード(6)に新たに作成した連続画フォルダーに記録した
後、ステップS21に戻る。カメラが連写モードに設定
されている状態で、シャッター釦が押下されると、上記
手続きによって、その時点から連続撮影された20枚の
画像、或いは20枚以下の複数枚の画像が、連続画像と
してメモリカード(6)の連続画フォルダーに記録される
ことになる。
【0037】図8及び図9は、ベストショットモードに
おいて実行される画像記録手続きを表わしている。カメ
ラがベストショットモードに設定されると、先ず、ステ
ップS41にて、LCD(4)の電源がオンに設定されて
いるか否かを判断し、ノーの場合は、ステップS42に
てLCD(4)の電源をオンに設定した後、ステップS4
3に移行する一方、イエスの場合は、ステップS42を
迂回して、ステップS43に移行する。
【0038】ステップS43では、カウンタ変数nの値
を1に設定し、ステップS44では、“MODE”釦が
押下されたか否かを判断する。ステップS44にてノー
と判断された場合は、ステップS46に移行する一方、
イエスと判断された場合は、ステップS45に移行し
て、ユーザによるモード切換え操作に応じて、カメラを
単写モード或いは連写モードに切り換えた後、ステップ
S46に移行する。
【0039】ステップS46では、カメラの電源をオフ
に設定するための操作が行なわれたか否かを判断し、イ
エスの場合は、手続きを終了する一方、ノーの場合は、
ステップS47に移行して、シャッター釦が押下された
か否かを判断し、ノーの場合は、ステップS44に戻
る。
【0040】ステップS47にてイエスと判断された場
合は、ステップS48に移行して、SDRAM(7)の第
1書込み領域から1フレーム分のデジタル画像データを
取り込んだ後、ステップS49では、取り込んだデジタ
ル画像データに圧縮処理を施して得られる圧縮画像デー
タをSDRAM(7)の第2書込み領域に書き込む。続い
てステップS50では、カウンタ変数nの値が4である
か否かを判断し、ノーの場合は、ステップS51に移行
して、シャッター釦が押下されているか否かを判断し、
イエスの場合は、ステップS52にてカウンタ変数nの
値をカウントアップした後、ステップS48に戻る。シ
ャッター釦の押下状態が維持されている状態では、上記
ステップS48乃至ステップS52の手続きが繰り返さ
れて、カウンタ変数nの値がカウントアップされ、その
後、カウンタ変数nの値が4までカウントアップされる
と、ステップS50にてイエスと判断されて図9のステ
ップS53に移行する。一方、カウンタ変数nの値が4
までカウントアップされるまでにシャッター釦の押下が
解除された場合は、その時点でステップS51にてノー
と判断されて、図9のステップS53に移行する。
【0041】ステップS53では、シャッター釦が押下
された時点からSDRAM(7)の第2書込み領域に書き
込まれた4枚以下の複数枚の画像からなる図3に示す如
きマルチ画面をLCD(4)に表示する。続いてステップ
S54では、シャッター釦が押下されたか否かを判断
し、イエスの場合は、ステップS55にて、LCD(4)
に表示されている複数枚の全ての画像の圧縮画像データ
をSDRAM(7)の第2書込み領域から読み出し、該圧
縮画像データをメモリカード(6)に新たに作成した連続
画フォルダーに記録して、図8のステップS41に戻
る。又、上記ステップS54にてノーと判断された場合
は、ステップS56に移行して、LCD(4)の電源をオ
フに設定するための操作が行なわれたか否かを判断し、
イエスの場合は、ステップS55にて、LCD(4)に表
示されている複数枚の全ての画像の圧縮画像データをメ
モリカード(6)の連続画フォルダーに記録して、図8の
ステップS41に戻る。
【0042】ステップS56にてノーと判断された場合
は、ステップS57に移行して、十字キーが押下された
か否かを判断し、ノーの場合はステップS59に移行す
る一方、イエスの場合は、ステップS58にて、カーソ
ルを移動させた後、ステップS59に移行する。
【0043】ステップS59では、“SET”釦が押下
されたか否かを判断し、ノーの場合は、ステップS54
に戻る一方、イエスの場合は、ステップS60に移行し
て、カーソル位置に表示されている画像をLCD(4)の
全画面に拡大表示する。続いてステップS61では、
“SET”釦が押下されたか否かを判断し、ノーの場合
は、ステップS63に移行する一方、イエスの場合は、
ステップS62にて、確定操作が行なわれたか否かを判
断し、ノーの場合は、ステップS63に移行する。ステ
ップS63では、十字キーが押下されたか否かを判断
し、ノーの場合は、ステップS65に移行する一方、イ
エスの場合は、ステップS64にて、LCD(4)の全画
面に表示されている画像の1枚前、或いは1枚後に撮影
された画像をLCD(4)の全画面に表示した後、ステッ
プS65に移行する。ステップS65では、“MOD
E”釦が押下されたか否かを判断し、イエスの場合はス
テップS53に戻る一方、ノーの場合はステップS60
に戻る。
【0044】連続撮影された複数枚の画像の内、何れか
1枚の画像が上述の如くLCD(4)の全画面に表示され
ている状態で確定操作が行なわれると、ステップS62
にて、イエスと判断され、ステップS66に移行して、
LCD(4)の全画面に表示されている画像の圧縮画像デ
ータをSDRAM(7)の第2書込み領域から読み出し、
該圧縮画像データをメモリカード(6)のユーザフォルダ
ーに記録した後、ステップS67にて、メモリカード
(6)に記録した画像以外の1或いは複数枚の画像の圧縮
画像データをSDRAM(7)の第2書込み領域から消去
して、図8のステップS41に戻る。
【0045】カメラがベストショットモードに設定され
ている状態で、シャッター釦が押下されると、上記手続
きによって、その時点から連続撮影された4枚の画像、
或いは4枚以下の複数枚の画像からなる図3に示す如き
マルチ画面がLCD(4)に表示されることになる。この
状態で、シャッター釦が押下されると、或いはLCD
(4)の電源をオフに設定するための操作が行なわれる
と、前記連続撮影された4枚の画像、或いは4枚以下の
複数枚の画像が、連続画像としてメモリカード(6)の連
続画フォルダーに記録されることになる。
【0046】又、図3に示す如きマルチ画面がLCD
(4)に表示されている状態で、“SET”釦が押下され
ると、カーソル位置の画像が図4に示す如くLCD(4)
の全画面に拡大表示されることになる。この状態で、十
字キーが押下されると、連続撮影された4枚の画像、或
いは4枚以下の複数枚の画像がLCD(4)の全画面に切
換え表示されることになる。
【0047】LCD(4)の全画面に1枚の画像が表示さ
れている状態で、“SET”釦が押下された後、確定操
作が行なわれると、LCD(4)に表示されている1枚の
画像が、静止画像としてメモリカード(6)のユーザフォ
ルダーに記録されることになる。
【0048】本発明に係るデジタルカメラにおいては、
ユーザは、カメラをベストショットモードに設定してシ
ャッター釦を押下すれば、その時点から連続撮影された
4枚の画像からなる図2に示す如きマルチ画面がLCD
(4)に表示される。その後、十字キー及び“SET”釦
の操作により前記4枚の画像の中から写りの良好な1枚
の画像を選択して該画像をLCD(4)の全画面に表示さ
せ、この状態で“SET”釦を押下した後、確定操作を
行なえば、前記選択した1枚の画像が静止画像としてメ
モリカード(6)に記録されると共に、前記選択した1枚
の画像以外の他の画像がSDRAM(7)から消去され
る。従って、モードの切換え操作、画像をLCD(4)に
表示させる操作、不要な画像の消去操作及びシャッター
釦の押下操作を繰り返す必要はなく、従来のデジタルカ
メラに比べて、写りの良好な画像のみをメモリカード
(6)に記録しつつ画像記録を進めていく際の一連の操作
が簡易である。
【0049】又、本発明に係るデジタルカメラによれ
ば、カメラがベストショットモードに設定されている状
態で、連続撮影された複数枚の画像の中から1枚の画像
を選択すれば、選択した1枚の画像のみがメモリカード
(6)に記録されるので、ユーザは、メモリカード(6)の
残存容量を意識することなく、画像記録を進めることが
出来る。
【0050】又、本発明に係るデジタルカメラによれ
ば、図2に示す如く、1枚の静止画像はユーザフォルダ
ー“100SANDS”・・・に記録されるのに対して、複数枚
の連続画像は連続画フォルダー“SEQT001”・・・に記
録される。この様に、1枚の静止画像と複数枚の連続画
像は異なるフォルダーに記録されるので、画像検索など
の画像の管理が容易である。更に、本発明に係るデジタ
ルカメラにおいては、SDRAM(7)が採用されてお
り、SDRAM(7)への書込み処理及びSDRAM(7)
からの読出し処理は高速に行なうことが出来るため、短
時間でLCD(4)に画像を表示し、又、短時間でメモリ
カード(6)に画像を記録することが出来る。
【0051】尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、カメラがベストショットモ
ードに設定されている状態では、シャッターボタンの押
下によって4枚の画像を連続撮影する構成を採用してい
るが、連続撮影する画像の枚数は任意の枚数に変更可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルカメラの構成を表わすブ
ロック図である。
【図2】メモリカードの画像ファイル管理構造を表わす
図である。
【図3】ベストショットモードにおいてLCDに表示さ
れるマルチ画面を表わす図である。
【図4】ベストショットモードにおいてLCDに1枚の
画像が拡大表示された画面を表わす図である。
【図5】上記デジタルカメラに電源が投入されたときに
実行される手続きを表わすフローチャートである。
【図6】単写モードにおいて実行される画像記録手続き
を表わすフローチャートである。
【図7】連写モードにおいて実行される画像記録手続き
を表わすフローチャートである。
【図8】ベストショットモードにおいて実行される画像
記録手続きの前半を表わすフローチャートである。
【図9】上記手続きの後半を表わすフローチャートであ
る。
【符号の説明】
(1) CCD (2) 画像処理回路 (3) 画面データ作成回路 (4) LCD (5) 制御回路 (6) メモリカード (7) SDRAM (8) 入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 5/91 J Fターム(参考) 5C022 AA13 AC01 AC03 AC11 AC42 AC52 AC69 5C023 AA14 AA31 AA37 AA38 BA19 DA04 5C052 GA02 GA03 GA06 GA07 GB01 GC03 GD09 GE08 5C053 FA06 FA08 GA20 KA03 KA04 LA01 LA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置と、撮像装置によって撮影した
    画像を表示する画像表示装置と、撮像装置によって撮影
    した画像を記録媒体に記録する信号処理回路とを具えた
    デジタルカメラにおいて、前記信号処理回路は、 撮像装置によって撮影した画像を一時的に格納するため
    の格納手段と、 ユーザによる画像記録操作に応じて、連続撮影された複
    数枚の画像を前記格納手段に格納すると共に、前記複数
    枚の画像を画像表示装置に表示する画像処理手段と、 ユーザによる記録画像選択操作に応じて、前記複数枚の
    画像の中から1枚の画像を特定する記録画像特定手段
    と、 前記記録画像特定手段により特定された1枚の画像を格
    納手段から読み出して記録媒体に記録する特定画像記録
    手段とを具えていることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記画像処理手段は、前記複数枚の画像
    を同時に画像表示装置に表示するものであって、信号処
    理回路は更に、 ユーザによる表示画像選択操作に応じて、前記複数枚の
    画像の中から1枚の画像を特定する表示画像特定手段
    と、 前記表示画像特定手段により特定された1枚の画像を画
    像表示装置に拡大表示する画像表示制御手段とを具えて
    いる請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記信号処理回路は、更に、ユーザによ
    る連続画像保存操作に応じて、前記格納手段から前記複
    数枚の全ての画像を読み出して記録媒体に記録する連続
    画像記録手段を具え、前記特定画像記録手段は、特定さ
    れた1枚の画像を記録媒体に作成されたフォルダーに記
    録する一方、前記連続画像記録手段は、連続画像保存操
    作の度に、前記フォルダーと同じ階層、或いは前記フォ
    ルダーの下位層に連続画フォルダーを作成して、該連続
    画フォルダーに複数枚の画像を記録する請求項1又は請
    求項2に記載のデジタルカメラ。
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