JP3504691B2 - 情報取り扱い装置 - Google Patents

情報取り扱い装置

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JP3504691B2
JP3504691B2 JP23368393A JP23368393A JP3504691B2 JP 3504691 B2 JP3504691 B2 JP 3504691B2 JP 23368393 A JP23368393 A JP 23368393A JP 23368393 A JP23368393 A JP 23368393A JP 3504691 B2 JP3504691 B2 JP 3504691B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、情報取り扱い装置、詳
しくは、主情報領域と管理情報領域とが形成された情報
記録媒体に情報を記録、または、再生可能な情報取り扱
い装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】DOS(DISK OPERATION SYSTEM )を適
用する情報取り扱い装置である画像情報記録再生装置等
に適用される情報記録媒体であるICメモリカ−ドは、
図8に示すようなメモリ領域の構成を有している。 【0003】上記メモリカ−ドは、アトリビュートメモ
リとコモンメモリで構成され、コモンメモリは、属性情
報領域と、メモリ管理領域100と、主情報領域である
データ領域104とで構成されている。上記属性情報領
域は、各装置に対しては変更されない固定データが書き
込まれている。上記メモリ管理領域100は、第1の管
理情報領域であるブートセクタ101と、第2の管理情
報領域であるFAT領域102と、同じく第2の管理情
報領域であるディレクトリエントリ領域103とで構成
されている。また、データ領域104には画像等のデー
タが記録される。 【0004】上記ブートセクタ101には、当該メモリ
カ−ドの論理的なセクタ長,トラック数,1トラック当
たりのセクタ数等が記録される。図9は、該ブートセク
タ101のフォーマットの内容を示す図である。また、
上記FAT情報領域102には、データ領域104のメ
モリ領域情報がチェーン形式で記録され、ディレクトリ
エントリ領域103には、データ領域104にデータが
どのように記録されているか、あるいは、該データファ
イルの属性情報等が書き込まれている。 【0005】未使用のメモリカ−ド、または、データの
書き込みが行われた使用済みメモリカ−ドを、データ記
録可能な状態にする初期化処理として、1つは、メモリ
カ−ド内のデータを全て消去し、メモリチェックを行
い、更に、ブートセクタ等が書き込まれる初期化フォー
マット処理と、他の1つは、ディレクトリエントリとF
ATのみを消去する全コマ消去処理とがある。そして、
上記初期化フォーマット処理は、全メモリ領域のデータ
を初期化することから長い処理時間、例えば、1分間位
を必要とするが、上記全コマ消去処理は、管理情報の書
き換えのみで済むことから比較的短時間、例えば、約1
5秒で初期化が完了する。 【0006】情報記録再生装置等での上記初期化処理に
おいて、処理時間を短縮可能なものとして、図10のフ
ローチャートに示す方式が考えられる。本処理において
は、まず、ブートセクタを読み込み(ステップS10
1)、該ブートセクタ情報が当該装置に対して適合して
いるかをチェックする(ステップS102)。該ブート
セクタ情報が不適合であった場合は、前記初期化フォー
マット処理を実行する(ステップS105)。また、該
ブートセクタ情報が適合するものであった場合は、ディ
レクトリエントリの消去とFATの初期化を実行し(ス
テップS103,S104)、初期化を終了する。この
ようにしてメモリカ−ドのブートセクタ情報が装置に対
して適合しているものに対する初期化では、フォーマッ
トによる長い時間待ちを無くすことができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
10の初期化処理において、消去動作の途中でメモリカ
−ドが引き抜かれたり、装置の電源が切られてしまう
と、ブートセクタは正常な状態で書き込まれ、また、デ
ィレクトリエントリも消去されているが、FATの消去
が完了していない状態でメモリカ−ドが取り出されるこ
とも有り得る。 【0008】通常、メモリカ−ドにおいては、FATの
各データが「0」である範囲の大きさによりその空き容
量を判別する。従って、上述のようにFATの消去が完
了していないものでは、その分だけ小容量であると判別
されてしまう。 【0009】なお、現在検索しているファイルからFA
Tデータのチェーンを追跡して行けば、正規のFATと
異常なFATとの区別がつくので、修正することは可能
であるが、例えば、カメラ等の画像記録再生装置等でそ
こまでのチェック処理をメモリカ−ドの挿入の度に実行
することは不適当である。このようなチェック処理は、
パソコン等においても、単独のチェックコマンドで実行
される程度であって、通常の操作時には行われていない
処理である。 【0010】本発明は、叙上の点に鑑みてなされたもの
であり、情報記録媒体の初期化が敏速な処理が可能であ
って、情報記録媒体の正常な初期化処理が実行されなか
った場合であっても、その後、上記記録媒体の取り扱い
上、不都合が生じることなく、また、正常な初期化を行
うことができる情報取り扱い装置を提供することを目的
とする。 【0011】 【課題を解決するための手段、および、作用】本発明の
情報取り扱い装置は、本来の記録の客体となる主情報を
記録するための主情報領域と、主情報の記録媒体として
使用するための各種パラメータを定義する管理情報を記
憶する第1の管理情報領域と、上記主情報が記録される
主情報領域に関する管理情報を記録する第2の管理情報
領域とが形成されてなる情報記録媒体に情報を記録、ま
たは、再生が可能な情報取り扱い装置において、上記情
報記録媒体を上記主情報の未記録、または、未記録と同
等の状態に初期化しようとする場合、上記第1の管理情
報領域の管理情報が上記情報取り扱い装置に適合する管
理情報であるか否かを判別する判別手段と、この判別手
段が上記適合する旨を判別したときには、一旦、上記第
1の管理情報領域に当該情報取り扱い装置に適合しない
管理情報を記録し、且つ、上記第2の管理情報領域の管
理情報を初期化処理する初期化処理手段と、この初期化
処理手段による処理が行われた後、上記第1の管理情報
領域に適合する上記管理情報を記録して、この第1の管
理情報領域を元の状態に復する処理を行う管理情報復元
手段とを具備したことを特徴とする。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1ないし図3は、本発明の一実施例を示す情報取
り扱い装置の電子スチルカメラのブロック構成図と外観
図である。なお、本実施例の電子スチルカメラは、IC
メモリカードを情報記録媒体として適用するものであ
り、その構成を信号の流れに沿って上記図1のブロック
構成図を参照して説明する。 【0013】記録モードにおいて、光学系1を介して入
射した被写体の光学像は、その結像面に配設されたCC
D等で構成される撮像系2によってアナログの電気信号
に変換される。この撮像系2から出力された撮像信号
は、クランプ回路3によってDCレベルを一定に保たれ
た後、アナログ/ディジタル変換回路(以下、A/D変
換回路と略記する。)4によってディジタル信号に変換
され、フレームメモリ6に書き込まれて一時的に保管さ
れる。 【0014】フレームメモリ6への書き込みが全て終わ
ると、次に、メモリコントローラ5のコントロールによ
りフレームメモリ6からデータを読み出して、離散型コ
サイン変換回路(以下、DCT/IDCTと記載す
る。)7においてデータ圧縮に必要なデータ変換を行
い、コーダ/デコーダ8へ出力する。このコーダ/デコ
ーダ8のコーダ部では、圧縮処理を施すために必要な各
種のデータやテーブルが書き込まれている補助メモリ9
を参照しながら、該映像データを圧縮処理する。そし
て、圧縮されたデータは、データバス20を通って該電
子スチルカメラに着脱可能に取り付けられた情報記録媒
体たるICメモリカード10に書き込まれる。 【0015】なお、上記記録モードにおいて、撮像系2
のホワイトバランス調整時等での出力信号のゲインは、
システムコントローラ19を介してコントロールされ、
また、光学系1の絞りもシステムコントローラ19を介
してコントロールされる。そして、該システムコントロ
ーラ19には、後述する管理情報判別手段と、管理情報
の初期化手段と、管理情報復元手段等が内蔵されてい
る。 【0016】次に、上述のように記録した映像データを
再生する場合の信号の流れに沿って、該電子スチルカメ
ラについての説明を続ける。上記ICメモリカード10
から読み出されたデータは、データバス20を通ってコ
ーダ/デコーダ8に入力され、該コーダ/デコーダ8の
デコーダ部において上記圧縮処理されたデータを元に戻
す伸長処理が施される。この伸長されたデータは、DC
T回路7において逆DCT処理されてフレームメモリ6
に書き込まれる。全てのデータの伸長処理が終了する
と、今度はフレームメモリ6からデータがメモリコント
ローラ5のコントロールによって読み出されて、その出
力がディジタルプロセス11によって例えばNTSCに
準拠したビデオ信号に変換処理される。そして、D/A
(ディジタル/アナログ)変換回路12によってアナロ
グ信号に変換されて、バッファ13により例えば75Ω
インピーダンス整合をとられた後に、電子ビューファイ
ンダ(以下、EVFと略記する)14において撮影者に
観察可能に画像が再生される。そしてこれと同時に、該
ビデオ信号は外部への映像出力端子15へ出力されるよ
うになっている。 【0017】該電子スチルカメラは、日付けや時刻等の
文字情報を生成して画面上にオンスクリーン表示を行う
キャラクタジェネレータ16と、各種の動作モード等を
表示するLCD表示部17と、各種の操作を行う操作部
18とを有している。そして、上述の各構成要素は、シ
ステムコントローラ19により制御されるようになって
いる。また、本カメラは、各種のマニュアル操作が可能
であるが、そのときの設定値を設定用メモリ21に記憶
しておき、以後の操作時に該設定値を呼び出すことによ
って、同一の操作を再現することができる。 【0018】なお、上記ICメモリカード10等の記録
媒体に記録するときには、例えば、パソコン上で認識可
能なフォーマット、具体的には後述するDOSフォーマ
ットに変換して記録するようになっている。 【0019】次に、上記操作部18等の配置について詳
述する。図2および図3の本実施例の電子スチルカメラ
の外観図には、上記操作部18等の配設状態が示されて
いる。なお、図2は、該カメラの平面図、また、図3
は、図2のA矢視図であって、同カメラの接眼部より見
た図である。 【0020】図に示すように、該カメラ本体上面の中央
部には、上述したLCD表示部17が配設されており、
後述する各操作等の表示がなされるようになっている。
該LCD表示部17の一側方には、テレ,ワイドモード
選択用のズームスイッチ(以下、ZOOMスイッチと記
載する)T31,W32が配設されている。 【0021】また、上記ZOOMスイッチT31,W3
2の図中、下方にはアップスイッチ(以下、UPスイッ
チと記載する)33,ダウンスイッチ(以下、DOWN
スイッチと記載する)34が配設されている。これらの
スイッチ33,34は、該カメラが記録モード時にある
ときには、モードの調整、たとえば、ホワイトバランス
の微調整,シャッタースピードの変更,露出補正値の変
更,パワーフォーカスのフォーカシング等に使用され、
また、再生モード時には、コマ送り、コマ戻しに使用さ
れるようになっている。 【0022】次に、図2において上記LCD表示部17
の下方に配設されている前記操作部18を構成する操作
スイッチ群の機能について説明する。図中、ホワイトバ
ランススイッチ(以下、WBスイッチと記載する)35
は、記録モード時に、ホワイトバランスモードの変更に
使用される。以下、ビューイレーズスイッチ(以下、V
IEW ERASEスイッチ、または、ERASE ス
イッチと記載する)36は、記録モード時には、押して
いる間だけ直前に記録された画像が再生され、再生モー
ド時には、コマ消去スイッチとして使用される。 【0023】また、+/−スイッチ37は、記録モード
時に、露出モードの変更に使用される。フォーカススイ
ッチ(以下、FOCUSスイッチと記載する)38は、
記録モード時に、オートフォーカスあるいはパワーフォ
ーカスのフォーカスモードの変更に使用される。 【0024】ストロボスイッチ(以下、STスイッチと
記載する)39は、記録モード時に、ストロボモードの
変更に使用される。ピクチャースイッチ(以下、PIC
TUREスイッチ)40は、記録モード時に、色合い,
色濃さ等の変更に使用される。再生モードでは、メモリ
カ−ドの画像データの設定に使用される。ドライブスイ
ッチ(以下,DRIVEスイッチと記載する)41は、
記録モード時には、記録スピードモードの変更に使用さ
れ、再生モード時には、再生スピードの変更に使用され
る。 【0025】モードスイッチ(以下、MODEスイッチ
と記載する)42は、記録モード時に、圧縮モード,非
圧縮モードの変更に使用される。再生モードでは外部端
子より出力されるビデオ信号にキャラクタ表示信号を重
畳するオンスクリーンモードの指示等に利用される。タ
イムスイッチ(以下、TIMEスイッチと記載する)4
3は、時間の設定やブザーのオンオフ操作に使用され
る。パワースイッチ(以下、POWERスイッチと記載
する)44は、本実施例のカメラのパワーオン・オフ操
作に使用される。トリガスイッチ45は、撮影動作を指
示するのに使用される。 【0026】上記各操作スイッチ群のさらに下方の、カ
メラ本体縁部には、記録モードと再生モードの切り換
え、または、画像伝送時の送信モードと受信モードとの
切り換えに使用するCAMERA/PLAY切り換えス
イッチ46と、記録モード時に、フルオート撮影モード
とマニュアル撮影モードとの切り換え、または、該カメ
ラを伝送モードに設定するためのAUTO/MANUA
L切り換えスイッチ47とが配設されている。また、カ
メラ本体の手前側側面には、該カメラの前記EVF14
のための接眼部49が配設されている。 【0027】以上のように構成された本実施例のカメラ
における、メモリカ−ド10の初期化処理について、図
4のサブルーチンのフローチャートにより説明する。E
RASEスイッチ36とUPスイッチ33を押圧して、
カメラを初期化モードに設定し、そこで、トリガスイッ
チ45押圧するとメモリカ−ド10の上記初期化処理が
開始される。 【0028】まず、第1管理情報領域のブートセクタを
読み込み(ステップS1)、管理情報判別手段により、
該ブートセクタ情報が当該装置に対して適合するもので
あるかをチェックする(ステップS2)。該ブートセク
タ情報が不適正であった場合は、ブートセクタ以下の管
理領域、即ち、ブートセクタの第1の管理領域とFA
T、および、ディレクトリエントリの第2の管理領域
と、主情報記憶領域であるデータ領域のデータを全て初
期化するフォーマット処理を実行する(ステップS
7)。 【0029】また、該ブートセクタ情報が当該装置に適
合するものの場合は、管理情報初期化手段により、一
旦、上記ブートセクタを変更し、ブートセクタ情報が適
正でない状態にして(ステップS3)、ディレクトリエ
ントリの消去とFATの初期化を実行する(ステップS
4,S5)。その後、管理情報復元手段により、上記ブ
ートセクタを元に戻し、適合するブートセクタとし(ス
テップS6)、初期化を終了する。 【0030】前述したように図10に示した従来のメモ
リカ−ドの初期化処理の場合、消去の途中でカ−ドが引
き抜かれてしまうと、ブートセクタは正常であるが、デ
ィレクトリエントリとFAT間が不整合状態となる。そ
のようなカ−ドをカメラに挿入すると、記録可能なデー
タ領域が極端に狭められてた状態で使用するか、あるい
は、記録不可能といった状態になった。 【0031】しかし、本実施例のカメラにおいては、上
記初期化処理を行うことにより、もし、処理の途中で引
き抜かれたメモリカ−ド10は、ブートセクタが該当す
る装置に適合するデータではないので、カメラに挿入し
ても使用できない状態になっており、記録等での不具合
が生じない。また、そのカ−ドを、再度、初期化する
と、ブートセクタが適正なものではないことから、必ず
上記図4におけるステップS7のフォーマットによる初
期化が行われる。 【0032】本実施例のカメラにおいては、上記自動判
別による初期化とは別に、強制的に上記ステップS7の
フォーマットを実行することも可能である。この処理
は、ERASEスイッチ36とDOWNスイッチ34を
押圧することによって、上記強制的初期化モードに設定
し、そこで、トリガスイッチ45押圧すると、メモリカ
−ド10の上記強制的に管理領域とデータ領域の双方の
フォーマット処理が開始される。 【0033】なお、メモリカ−ド10の初期化処理にお
いて、該初期化処理の途中で記録されたデータを保存し
ておく必要がわかったような場合、従来では上記初期化
動作を中断しても上記データを再生することはできなか
った。そのような場合でも、該当するデータに対応する
ディレクトリエントリとFATがまだ消去されていなけ
れば、再生が可能とする変形例を提案することができ
る。 【0034】この変形例における初期化処理では、図9
に示すブートセクタにおいて、データ処理に直接関係の
ないエリア、例えば、メーカ名、および、バージョン番
号のエリアにチェック用のフラグを書き込んでおく。そ
の場合、他のブートセクタの変更はしない。そして、上
述のような理由で初期化を中断した場合、そのメモリカ
−ドを引き抜いて、パソコンに挿入することによって、
データの再生を行うことができる。即ち、パソコン上で
上記フラグをチェックして消去中のデータの再生モード
に設定し、まだ消去されていないデータの範囲であれ
ば、復活させることができる。 【0035】次に、本実施例のカメラにおけるデータ消
去処理について説明する。従来のカメラ等の画像記録再
生装置におけるデータ領域に記録されるデータファイル
としては、図11,12,13のフォーマットに示すよ
うな3種類のファイルが作成される。図11に示すフォ
ーマットのデータファイルは、1コマの画像データファ
イルを示し、記録日時,フィールド/フレーム等のヘッ
ダ情報と圧縮画像データである画像データとで構成され
る。図12は、音声記録可能なカメラにおいて生成され
るファイルである1コマの音声データファイルのフォー
マットを示し、ヘッダ情報と圧縮音声データである音声
データとで構成される。また、図13は、1ディレクト
リエントリに対応する画像ファイルと音声ファイル等の
組み合わせの関係を示すリレーションデータファイルの
フォーマットを示し、規格情報が記録されるヘッダ情報
とファイル相互間の関連情報が記録されるリレーション
情報とで構成されている。 【0036】さて、本実施例におけるデータの消去処理
においては、上記画像ファイルの1コマ消去と音声ファ
イルの1コマ消去が可能であるが、更に、リレーション
ファイルのデータに基づいて画像ファイルとともに、該
画像ファイルに対応する音声ファイルを一括して消去す
ることが可能である。勿論、画像ファイルの全コマ消
去、また、音声ファイルの全コマ消去も可能である。 【0037】なお、本実施例のカメラにおいて、再生時
での1コマ消去を行う場合のキーの操作としては、切り
換えスイッチ46を「PLAY」側に切り換え、VIE
Wスイッチと兼用のERASEスイッチ36を押圧しな
がらレリーズスイッチ45を操作して消去を実行する。 【0038】一方、記録後に直前の記録画像データを再
生する、所謂、レックレビュー再生機能があるが、この
再生機能は、切り換えスイッチ46はCAMERA側の
ままで、ビュー(VIEW)スイッチと兼用のERAS
Eスイッチ36を押圧している間、上記レックレビュー
再生機能が働く。そこで、該レックレビュー再生の画像
データを消去する場合は、そのままレリーズスイッチ4
5を押圧すればよい。 【0039】このように、本実施例のカメラにおいて
は、上述のようにVIEWスイッチとERASEスイッ
チとが兼用していることから、上記通常の再生時の1コ
マ消去動作と、レックレビュー再生データの消去動作が
同じような操作で実行でき、使用者に違和感を抱かせる
ことがない。 【0040】本実施例のカメラにおいては、前述したよ
うにデータ領域に記録されるものとして画像データファ
イル以外に音声データ,リレーションデータ,パソコン
用データ等のファイルが記録される。通常の再生時に
は、それら画像データファイル以外のファイルのデータ
と未記録データ部も含めて黒のミュート画面として再生
される。そこで、本実施例では、画像データファイル以
外のデータを再生中であることを知らせるため、オンス
クリーン表示、および、LCD表示部17に該当するコ
マNO.を点滅表示させる。 【0041】また、音声データ,リレーションデータ,
未記録部等のデータの違いにより点滅の速さを異ならせ
ることも可能である。あるいは、ミュート画面の色を上
記データの違いにより異な裸セルフタイマことも可能で
ある。例えば、未記録部は黒ミュート、音声ファイルは
青ミュート、パソコン用ファイルは、赤ミュート等にす
ることにとって、使用者は一目で識別できる。 【0042】また、再生時において、未記録ファイルや
音声ファイル等画像ファイル以外を読み飛ばして再生す
ることも可能である。このような再生によると使用者
は、意味のない未記録コマのミュート画面などを見る必
要がなく、能率的に検索することができる。 【0043】即ち、所定の間隔での再生処理として、画
像データを高速でサーチするための連続再生と、一定時
間毎の再生画像を送るインターバル再生とがあるが、こ
の高速サーチ処理は、高速検索やデモンストレーション
時に使用される機能であって、画像データ以外は再生す
る必要がない。従って、これらの機能が働いているとき
には、上記音声ファイル,未記録ファイル等はスキップ
して画像ファイルのみを再生することによって非常に使
い勝手をよくすることができる。 【0044】次に、本実施例のカメラにおける各種記録
処理について説明する。前述したように、1コマの画像
データファイルには、その画像データのデータ形式等を
記録するためにヘッダ情報が付加されている。本実施例
のカメラでは、このヘッダに、カメラの撮影情報、例え
ば、シャッタスピ−ド,露出情報,WB(ホワイトバラ
ンス)情報,色調整情報,フォーカス段数情報,ストロ
ボ感光情報等を記録している。従って、フルオートで撮
影したときであっても、撮影後、上記ヘッダ情報を参照
することによって、上記各種の撮影情報を知ることでが
できる。 【0045】更に、上記ヘッダに記録されている撮影情
報に基づいき撮影条件を設定して撮影を行うこともでき
るが、その撮影処理について、図5,6のフローチャー
トによって説明する。図5のフローチャートにおいて、
ステップS11において、切り換えスイッチ46を「P
LAY」側に切り換え、再生モードに設定する。そし
て、UP/DOWNスイッチ33,34を操作して、撮
影条件を参照しようとする画像の再生コマを表示させ、
PICTUREスイッチ40により該コマNO.を指定
する。ステップS12にてサブルーチン「撮影モードの
セット」処理が呼び出され、実行される。 【0046】該サブルーチン「撮影モードのセット」に
おいては、図6に示すように該当するコマの画像ファイ
ルのヘッダ情報からシャッタスピ−ド,露出情報等の撮
影情報を読み出し、その撮影情報に基づいて撮影条件が
セットされる(ステップS21,22)。 【0047】その後、図5のステップS13において、
切り換えスイッチ46を「CAMERA」側に切り換
え、カメラを撮影モードに設定する。ステップS14に
てすでにセットされている撮影条件での撮影を実行す
る。 【0048】このようにして、過去の撮影画面での撮影
条件を複雑な設定操作もなく再現でき、また、別の撮影
者による撮影済みのメモリカ−ドがあれば、その撮影画
面の撮影条件をそのまま適用することも可能である。 【0049】つぎに、本実施例のカメラによるインター
バル撮影について説明する。従来の電子スチルカメラシ
ステムによるインターバル撮影は知られている撮影方法
であるが、このインターバル撮影においては、撮影期間
中、電源はオン状態が保たれていた。電源が電池である
システムでは、消費電力量が大きいことから長い時間の
インターバル撮影は困難であった。 【0050】インターバル撮影軒間中、必ずしも常時オ
ン状態を保つ必要はないことから、本実施例のカメラに
おいては、撮影の待ち時間中は、パワーオフに近いスタ
ンバイ状態として、電力の消費を抑えるようにした。そ
して、撮影毎の数十秒前にパワーオンとして、撮影に備
える。この撮影準備時間にストロボチャージ,オートW
B等の処理を行うことになる。また、インターバル撮影
中はズーミングを禁止し、撮影画角が変化してフォーカ
シングがずれることを防止している。 【0051】また、インターバル時間は従来一定に決め
られていたものが多かったが、本実施例のものは、ある
インターバル時間をプリセット値として保有しておき、
その値をUP/DOWNスイッチ33,34等によって
細かく変化させて書き換えることができる。該設定値は
システムコントローラ19を介して設定用メモリ21に
記憶される。そして、同じようなインターバル撮影を行
う場合、いちいち面倒な操作をすることなく、上記設定
用メモリ21に記憶される値を読み出し、容易にインタ
ーバル時間を設定することができる。なお、パワーオフ
状態にしてもこの設定値データは保持される。 【0052】図7は、上記インターバル撮影のサブルー
チンのフローチャートである。本撮影処理においては、
ステップS31にて撮影開始指示を確認し、ステップS
32にて1コマ目の撮影を実行する。その直後、カメラ
はスタンバイ状態に移行する。同時にズーム駆動は禁止
状態とする。ステップS34でインターバル設定時間よ
り数十秒少ない所定の時間が経過するのを待ち、その時
間の経過後、ステップS35で電源オンの状態とする。
そして、ステップS36でストロボチャージとオートW
B処理を行って、ステップS37に進み、インターバル
時間が経過するのを待ち、ステップS38で撮影を開始
する。ステップS39で所定のコマ数の撮影終了、また
は、撮影時間の経過をチェックし、撮影が終了するまで
はステップS33に戻る。 【0053】上記インターバル撮影の処理は、同様にイ
ンターバル再生にも当てはめることができる。即ち、切
り換えスイッチ46を再生モードに切り換える。DRI
VEスイッチ41によりインターバル再生を指定する。
また、ズームスイッチ31,32を操作して、インター
バル時間を秒単位で設定する。この設定時間は、前記設
定用メモリ21に記憶され、パワーオフ状態にしても上
記設定値は、保持される。そして、再度インターバル再
生を実行するときに参照する。 【0054】なお、上記のインターバル再生において
は、普通数秒であるインターバル時間そのものを可変と
したが、一時的に高速検索コマ送りを実行するために、
上記設定インターバル時間を変化させることなく、ワン
タッチでインターバル時間を短くすることができるよう
に構成すると更に使い勝手のよいカメラとすることがで
きる。上記ワンタッチ操作を、例えば、UP/DOWN
スイッチ33,34の操作によって行うようにして、該
スイッチ33,34を押圧することによってコマ送りの
スピ−ドの一時的な高速処理ができる。 【0055】次に、本実施例のカメラにおけるWB(ホ
ワイトバランス)調整について説明する。一般にビデオ
カメラではWB調整を行う必要があるが、従来のカメラ
では、オートWB,ワンタッチWB,プリセットWBの
調整が可能であった。 【0056】上記オートWB調整は、入力画像信号に基
づいて、適正なWBが得られるように、図14に示すカ
ラーベクトル平面上のWB補正中心の位置を自動的に設
定する調整である。この調整の欠点は、画面内全体の色
がある色に片寄っているようなとき、その色を白色にな
るように補正するので、必ずしも良好な色あいで記録さ
れるとは限らない。 【0057】また、ワンタッチWB調整は、真白の被写
体の画像信号を取り込み、その信号を白として認識する
ように調整する。この調整では、真白の被写体を持ち歩
く必要があり、使い勝手が悪い。 【0058】また、プリセットWB調整は、WB補正中
心値データとして、システムに代表的な複数の色温度の
値を記憶させておき、晴,曇等の被写体の状態に合わせ
て上記色温度の値を選択する。例えば、図14のカラー
ベクトル平面上の黒体軌跡を示すI軸上で、晴れている
ときは点P0 、また、曇のときは点P1 、また、夕焼け
ときは点P2 の何れかをWB補正中心に設定してWB調
整する。しかし、この調整では、必ずしも使用者が所望
する微妙なWB調整ができない。 【0059】上記の不具合を解決するため、従来は、上
記図14のカラーベクトル平面のR(赤)−Y(輝度)
軸とB(青)−Y軸の2軸の変数を設定してWB補正中
心を定めることによって、WBの微調整を手動で行う方
法が採られていた。しかし、この方法では、2つの値の
設定する必要があることから調整がやりにくかった。 【0060】そこで、本実施例のカメラでは、WB微調
整処理として、WB補正点を1つの軸上で設定できるよ
うにして、より容易なWBの手動の微調整処理が可能と
するものである。 【0061】即ち、この手動WB微調整の方法は、上記
図14のカラーベクトル平面の1つの傾斜した軸である
I軸に沿って、(R−Y)と(B−Y)の各成分の値を
WB補正中心として設定する。なお、上記I軸は、黒体
の色温度の変化に沿った黒体軌跡を示す線であって、こ
のI軸に沿ってWB補正中心移動させるようにすれば、
それぞれ適正なWB調整ができる。 【0062】そして、本実施例ではWB微調整を行う場
合、上記I軸の傾斜データをメモリに記憶しておき、ま
ず、補正調整点として、図14の晴れているときの点P
0 、または、曇のときの点P1 、または、夕焼けときの
点P2 の何れかを選択する。更に、それぞれのポイント
においてUP/DOWNスイッチ33,34を操作し
て、上記I軸の傾斜に沿ってWB補正中心を移動し、W
Bの微調整を行う。このように本実施例のカメラにおけ
るWB微調整は簡単な操作で行うことができ、また、こ
の調整を行うことによって、使用者が所望する微妙な色
あいでの撮影を行うことができる。 【0063】 【発明の効果】上述のように本発明の情報取り扱い装置
は、情報記録媒体を主情報の未記録、または、未記録と
同等な状態に初期化する場合、第1の管理情報領域の管
理情報を判別し、第1の管理情報領域の管理情報が該当
する情報取り扱い装置に適合しているときは、一旦、上
記第1の管理情報領域に適合しない管理情報を記録し
て、第2の管理情報領域を初期化し、その後、第1の管
理情報領域に適合した元の管理情報を書き込むようにし
たので、情報記録媒体の正常な初期化処理が実行されな
かった場合、その情報記録媒体を使用不能とし、不都合
が生じないようにすると同時に、また、該記録媒体の正
常な初期化処理を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例を示す電子スチルカメラの
ブロック構成図。 【図2】上記図1のカメラの外観を示す平面図。 【図3】上記図2のA矢視図。 【図4】上記図1のカメラにおける「メモリカ−ドの初
期化」処理のフローチャート。 【図5】上記図1のカメラにおける「記憶データに基づ
く撮影処理」のフローチャート。 【図6】上記図5の「記憶データに基づく撮影処理」中
でコールされるサブルーチン「撮影データのセット」処
理のフローチャート。 【図7】上記図1のカメラにおける「インターバル撮
影」処理のフローチャート。 【図8】従来の情報取り扱い装置に適用されるメモリカ
−ドのメモリ領域の構成を示す図。 【図9】上記図8のメモリカ−ドのブートセクタのフォ
ーマットを示す図。 【図10】従来の情報取り扱い装置における「メモリカ
−ドの初期化」処理のフローチャート。 【図11】従来の情報取り扱い装置に適用されるメモリ
カ−ドのデータ領域のうち画像データの構成を示す図。 【図12】従来の情報取り扱い装置に適用されるメモリ
カ−ドのデータ領域のうち音声データの構成を示す図。 【図13】従来の情報取り扱い装置に適用されるメモリ
カ−ドのデータ領域のうちリレーションデータの構成を
示す図。 【図14】従来のビデオカメラのWB調整の処理に適用
されるカラーベクトル平面上のI軸特性を示す図。 【符号の説明】 19 …………システムコントローラ(管理情報判別手
段,管理情報の初期化手段,管理情報復元手段) 101…………ブートセクタ(第1の管理情報領域) 102…………FAT領域(第2の管理情報領域) 103…………ディレクトリ領域(第2の管理情報領
域) 104…………データ領域(主情報領域) ステップS2………管理情報判別手段 ステップS3,4,5…管理情報の初期化手段 ステップS6………管理情報復元手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/06 - 3/08 G06F 12/16 G06K 17/00 G06K 19/00 G11B 20/10 - 20/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】本来の記録の客体となる主情報を記録する
    ための主情報領域と、主情報の記録媒体として使用する
    ための各種パラメータを定義する管理情報を記憶する第
    1の管理情報領域と、上記主情報が記録される主情報領
    域に関する管理情報を記録する第2の管理情報領域とが
    形成されてなる情報記録媒体に情報を記録、または、再
    生が可能な情報取り扱い装置において、 上記情報記録媒体を上記主情報の未記録、または、未記
    録と同等の状態に初期化しようとする場合、上記第1の
    管理情報領域の管理情報が上記情報取り扱い装置に適合
    する管理情報であるか否かを判別する判別手段と、 この判別手段が上記適合する旨を判別したときには、一
    旦、上記第1の管理情報領域に当該情報取り扱い装置に
    適合しない管理情報を記録し、且つ、上記第2の管理情
    報領域の管理情報を初期化処理する初期化処理手段と、 この初期化処理手段による処理が行われた後、上記第1
    の管理情報領域に適合する上記管理情報を記録して、こ
    の第1の管理情報領域を元の状態に復する処理を行う管
    理情報復元手段と、 を具備したことを特徴とする情報取り扱い装置。
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