JP2000138883A - 画像取り扱い装置 - Google Patents
画像取り扱い装置Info
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- JP2000138883A JP2000138883A JP10312243A JP31224398A JP2000138883A JP 2000138883 A JP2000138883 A JP 2000138883A JP 10312243 A JP10312243 A JP 10312243A JP 31224398 A JP31224398 A JP 31224398A JP 2000138883 A JP2000138883 A JP 2000138883A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像として動画及び静止画を取り扱う装置に
おいて、サムネイルの表示形態等で表示される画像の種
類等を認識しやすくする。 【解決手段】 画像を所定の表示形態で表示器に表示せ
しめるための表示制御手段３０と、この表示制御手段に
より表示される動画を構成する複数コマの画面の中から
少なくとも一つ以上の画面を当該動画を代表的に表すた
めの代表画面として設定する設定手段２０、４０と、こ
の設定手段で設定された代表画面に該代表画面が動画を
構成する複数コマの画面のうちの一の画面であることを
認識させるための情報を付加して当該表示器に該代表画
面とともに表示させる付加手段３５とを有する。
おいて、サムネイルの表示形態等で表示される画像の種
類等を認識しやすくする。 【解決手段】 画像を所定の表示形態で表示器に表示せ
しめるための表示制御手段３０と、この表示制御手段に
より表示される動画を構成する複数コマの画面の中から
少なくとも一つ以上の画面を当該動画を代表的に表すた
めの代表画面として設定する設定手段２０、４０と、こ
の設定手段で設定された代表画面に該代表画面が動画を
構成する複数コマの画面のうちの一の画面であることを
認識させるための情報を付加して当該表示器に該代表画
面とともに表示させる付加手段３５とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像取り扱い装
置、特に画像として動画及び静止画を取り扱う装置に関
する。
置、特に画像として動画及び静止画を取り扱う装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】電子式の画像記録再生装置では、記録媒
体に記録されている画像のなかから所望の画像を選び出
すために、サムネイルの表示形態で各画像を表示するこ
とが行われる。このとき、画像が静止画であれば特に大
きな問題はないが、動画の場合、一つの動画が多数のコ
マによって構成されているため、例えば適当なコマを代
表画面として選択し、これをサムネイルの表示形態で表
示するといったことが必要となる。
体に記録されている画像のなかから所望の画像を選び出
すために、サムネイルの表示形態で各画像を表示するこ
とが行われる。このとき、画像が静止画であれば特に大
きな問題はないが、動画の場合、一つの動画が多数のコ
マによって構成されているため、例えば適当なコマを代
表画面として選択し、これをサムネイルの表示形態で表
示するといったことが必要となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、静止画
と動画（動画の代表画面）とを同時に一つのサムネイル
画面に表示することを考えると、各画像が静止画である
のか動画であるのかを判別することが難しくなる。ま
た、動画の１コマだけを見ただけではそれがどのような
動画であるかを認識し難い場合もある。さらに、動画の
代表画面をどのようにして作成するのかも重要な問題で
ある。
と動画（動画の代表画面）とを同時に一つのサムネイル
画面に表示することを考えると、各画像が静止画である
のか動画であるのかを判別することが難しくなる。ま
た、動画の１コマだけを見ただけではそれがどのような
動画であるかを認識し難い場合もある。さらに、動画の
代表画面をどのようにして作成するのかも重要な問題で
ある。
【０００４】本発明は上記従来の課題に対してなされた
ものであり、画像として動画及び静止画を取り扱い動画
に対して代表画面を設定する装置において、上述したよ
うな種々の問題を解決することを目的としている。
ものであり、画像として動画及び静止画を取り扱い動画
に対して代表画面を設定する装置において、上述したよ
うな種々の問題を解決することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像として動
画及び静止画を取り扱う画像取り扱い装置において、画
像を所定の表示形態で表示器に表示せしめるための表示
制御手段と、この表示制御手段により表示される動画を
構成する複数コマの画面の中から少なくとも一つ以上の
画面を当該動画を代表的に表すための代表画面として設
定する設定手段と、この設定手段で設定された代表画面
に該代表画面が動画を構成する複数コマの画面のうちの
一の画面であることを認識させるための情報を付加して
当該表示器に該代表画面とともに表示させる付加手段と
を有することを特徴とする。
画及び静止画を取り扱う画像取り扱い装置において、画
像を所定の表示形態で表示器に表示せしめるための表示
制御手段と、この表示制御手段により表示される動画を
構成する複数コマの画面の中から少なくとも一つ以上の
画面を当該動画を代表的に表すための代表画面として設
定する設定手段と、この設定手段で設定された代表画面
に該代表画面が動画を構成する複数コマの画面のうちの
一の画面であることを認識させるための情報を付加して
当該表示器に該代表画面とともに表示させる付加手段と
を有することを特徴とする。
【０００６】前記発明によれば、所定の情報を付加して
代表画面とともに表示するので、表示された画像が動画
であるか静止画であるかをひと目で認識することがで
き、画像の検索性等を向上させることができる。
代表画面とともに表示するので、表示された画像が動画
であるか静止画であるかをひと目で認識することがで
き、画像の検索性等を向上させることができる。
【０００７】前記表示制御手段の態様としては、前記設
定手段によって設定された代表画面を他の静止画ととも
にサムネイルの表示形態で表示器に表示するように構成
されたものをあげることができる。
定手段によって設定された代表画面を他の静止画ととも
にサムネイルの表示形態で表示器に表示するように構成
されたものをあげることができる。
【０００８】前記付加手段の態様としては、代表画面が
動画を構成する画面であることを認識させるための情報
として、該代表画面が含まれる動画の再生時間に対応す
る情報を付加するように構成されたものをあげることが
できる。
動画を構成する画面であることを認識させるための情報
として、該代表画面が含まれる動画の再生時間に対応す
る情報を付加するように構成されたものをあげることが
できる。
【０００９】また、本発明は、画像として動画及び静止
画を取り扱う画像取り扱い装置において、画像を所定の
表示形態で表示器に表示せしめるための表示制御手段
と、この表示制御手段により表示される動画を構成する
複数コマの画面の中から少なくとも一つ以上の画面を当
該動画を代表的に表すための代表画面として設定する設
定手段とを有し、この設定手段は当該一の動画に対応し
て前記代表画面を複数設定するときには各一連の動画部
分毎に対応して夫々該当する代表画面を設定するように
構成されたものであることを特徴とする。
画を取り扱う画像取り扱い装置において、画像を所定の
表示形態で表示器に表示せしめるための表示制御手段
と、この表示制御手段により表示される動画を構成する
複数コマの画面の中から少なくとも一つ以上の画面を当
該動画を代表的に表すための代表画面として設定する設
定手段とを有し、この設定手段は当該一の動画に対応し
て前記代表画面を複数設定するときには各一連の動画部
分毎に対応して夫々該当する代表画面を設定するように
構成されたものであることを特徴とする。
【００１０】前記発明によれば、一つの動画全体を複数
の部分に分割して各部分毎に代表画面を設定することに
なるので、当該動画がどのようなものであるかをより認
識し易くなり、検索性の向上をはかることができる。
の部分に分割して各部分毎に代表画面を設定することに
なるので、当該動画がどのようなものであるかをより認
識し易くなり、検索性の向上をはかることができる。
【００１１】また、本発明は、画像として動画及び静止
画を取り扱う画像取り扱い装置において、画像を所定の
表示形態で表示器に表示せしめるための表示制御手段
と、この表示制御手段により表示される動画を構成する
複数コマの画面の中から少なくとも一つ以上の画面を当
該動画を代表的に表すための代表画面として設定する設
定手段とを有し、この設定手段は録画された動画を所定
の記録媒体に保存する際に前記代表画面を設定するよう
に構成されたものであることを特徴とする。
画を取り扱う画像取り扱い装置において、画像を所定の
表示形態で表示器に表示せしめるための表示制御手段
と、この表示制御手段により表示される動画を構成する
複数コマの画面の中から少なくとも一つ以上の画面を当
該動画を代表的に表すための代表画面として設定する設
定手段とを有し、この設定手段は録画された動画を所定
の記録媒体に保存する際に前記代表画面を設定するよう
に構成されたものであることを特徴とする。
【００１２】前記発明によれば、動画を保存する際に自
動的に代表画面を設定することが可能となり、装置の操
作性を向上させることができる。また、本発明は、画像
として動画及び静止画を取り扱う画像取り扱い装置にお
いて、画像を所定の表示形態で表示器に表示せしめるた
めの表示制御手段と、この表示制御手段により表示され
る動画を構成する複数コマの画面の中から少なくとも一
つ以上の画面を当該動画を代表的に表すための代表画面
として設定する設定手段と、前記表示器に当該動画に対
応する情報を表示する際に前記設定手段で設定された単
一の乃至は当該動画を各部分毎に代表する複数の代表画
面を表示するか或いは動画であることを認識させるため
の情報を表示するかを選択する選択手段とを有すること
を特徴とする。
動的に代表画面を設定することが可能となり、装置の操
作性を向上させることができる。また、本発明は、画像
として動画及び静止画を取り扱う画像取り扱い装置にお
いて、画像を所定の表示形態で表示器に表示せしめるた
めの表示制御手段と、この表示制御手段により表示され
る動画を構成する複数コマの画面の中から少なくとも一
つ以上の画面を当該動画を代表的に表すための代表画面
として設定する設定手段と、前記表示器に当該動画に対
応する情報を表示する際に前記設定手段で設定された単
一の乃至は当該動画を各部分毎に代表する複数の代表画
面を表示するか或いは動画であることを認識させるため
の情報を表示するかを選択する選択手段とを有すること
を特徴とする。
【００１３】前記発明によれば、動画に対応する情報を
表示する際の表示形態を選択することができるので、使
用状況によって最適な表示形態で表示を行うことがで
き、装置の操作性や検索性を向上させることができる。
表示する際の表示形態を選択することができるので、使
用状況によって最適な表示形態で表示を行うことがで
き、装置の操作性や検索性を向上させることができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図１は、本発明の装置構成の一例を
示したブロック図であり、本発明を電子カメラ等の携帯
型の画像記録再生装置に適用した場合の例である。
参照して説明する。図１は、本発明の装置構成の一例を
示したブロック図であり、本発明を電子カメラ等の携帯
型の画像記録再生装置に適用した場合の例である。
【００１５】図１に示した装置は、大きく分けて撮像部
１０、画像データ処理部２０、画像データ記録表示部３
０、コントロール部４０、操作部５０、電源部６０によ
って構成されている。
１０、画像データ処理部２０、画像データ記録表示部３
０、コントロール部４０、操作部５０、電源部６０によ
って構成されている。
【００１６】撮像部１０は、撮像レンズ１１、ＣＣＤ撮
像素子１２、撮像回路１３、Ａ／Ｄ変換回路１４、ホワ
イトバランスやガンマ補正等を行う補正回路１５、フレ
ームメモリ１６等からなり、撮像レンズ１１を含む光学
系を介して取り込まれた画像をＣＣＤ撮像素子１２上に
結像させ、結像させた画像のデータをＡ／Ｄ変換回路１
４でデジタル信号に変換し、補正回路１５でホワイトバ
ランスやガンマ補正等を行った後、フレームメモリー１
６に画像を格納する。
像素子１２、撮像回路１３、Ａ／Ｄ変換回路１４、ホワ
イトバランスやガンマ補正等を行う補正回路１５、フレ
ームメモリ１６等からなり、撮像レンズ１１を含む光学
系を介して取り込まれた画像をＣＣＤ撮像素子１２上に
結像させ、結像させた画像のデータをＡ／Ｄ変換回路１
４でデジタル信号に変換し、補正回路１５でホワイトバ
ランスやガンマ補正等を行った後、フレームメモリー１
６に画像を格納する。
【００１７】画像データ処理部２０は、画像圧縮機能部
２１ａ、画像伸長機能部２１ｂ、フレームメモリーコン
トロール機能部２１ｃ、記録媒体アクセス機能部２１ｄ
等を備えたＣＰＵ２からなり、フレームメモリー１６に
保持された画像データ（動画や静止画のデータ）を画像
圧縮して画像データ記録表示部３０の記録媒体保持部３
３に保持された記録媒体に格納したり、記録媒体保持部
３３に保持された記録媒体に格納された画像データを伸
長して画像データ記録表示部３０のＦＩＦＯメモリー３
４へ送ったりする機能を備えている。また、同様にし
て、電子カメラとは別の外部装置の記録媒体保持部７１
に保持された記録媒体との間で画像データの送受を行う
機能を備えている。さらに、フレームメモリー１６に格
納された画像データからサムネイルの表示形態で表示を
行うためのデータを作成して、各記録媒体に格納すると
いった機能も備えている。
２１ａ、画像伸長機能部２１ｂ、フレームメモリーコン
トロール機能部２１ｃ、記録媒体アクセス機能部２１ｄ
等を備えたＣＰＵ２からなり、フレームメモリー１６に
保持された画像データ（動画や静止画のデータ）を画像
圧縮して画像データ記録表示部３０の記録媒体保持部３
３に保持された記録媒体に格納したり、記録媒体保持部
３３に保持された記録媒体に格納された画像データを伸
長して画像データ記録表示部３０のＦＩＦＯメモリー３
４へ送ったりする機能を備えている。また、同様にし
て、電子カメラとは別の外部装置の記録媒体保持部７１
に保持された記録媒体との間で画像データの送受を行う
機能を備えている。さらに、フレームメモリー１６に格
納された画像データからサムネイルの表示形態で表示を
行うためのデータを作成して、各記録媒体に格納すると
いった機能も備えている。
【００１８】画像データ記録表示部３０は、記録バッフ
ァ３１ａ及び３１ｂ、記録媒体インターフェース３２ａ
及び３２ｂ、電子カメラ用の記録媒体保持部３３、表示
用のＦＩＦＯメモリ３４、オンスクリーン回路３５、Ｔ
ＦＴ液晶駆動回路３６、ＴＦＴパネル３７、ビデオ出力
回路３８、ビデオ出力端子３９等からなる。
ァ３１ａ及び３１ｂ、記録媒体インターフェース３２ａ
及び３２ｂ、電子カメラ用の記録媒体保持部３３、表示
用のＦＩＦＯメモリ３４、オンスクリーン回路３５、Ｔ
ＦＴ液晶駆動回路３６、ＴＦＴパネル３７、ビデオ出力
回路３８、ビデオ出力端子３９等からなる。
【００１９】記録バッファ３１ａは記録媒体インターフ
ェース３２ａを介してカメラ用の記録媒体保持部３３に
保持された記録媒体（例えば、カード状の半導体記憶媒
体）との間で画像データ等のやり取りを行うものであ
り、記録バッファ３１ｂは記録媒体インターフェース３
２ｂを介して外部装置の記録媒体保持部７１に保持され
た記録媒体（例えば、ハードディスク、ＣＤＲＯＭ、Ｄ
ＶＤ等の回転型の記録媒体）との間で画像データ等のや
り取りを行うものである。
ェース３２ａを介してカメラ用の記録媒体保持部３３に
保持された記録媒体（例えば、カード状の半導体記憶媒
体）との間で画像データ等のやり取りを行うものであ
り、記録バッファ３１ｂは記録媒体インターフェース３
２ｂを介して外部装置の記録媒体保持部７１に保持され
た記録媒体（例えば、ハードディスク、ＣＤＲＯＭ、Ｄ
ＶＤ等の回転型の記録媒体）との間で画像データ等のや
り取りを行うものである。
【００２０】表示系に送られた画像データは表示用ＦＩ
ＦＯメモリー３４に一旦格納され、表示用ＦＩＦＯメモ
リー３４から読み出された画像データはオンスクリーン
回路３５でビデオ信号に変換されるとともに、必要に応
じて文字等が付加される。このビデオ信号は、ＴＦＴ液
晶駆動回路３６を介してＴＦＴパネル３７に供給される
とともに、ビデオ信号出力回路３８を介してビデオ出力
端子３９から外部に映像信号として出力される。
ＦＯメモリー３４に一旦格納され、表示用ＦＩＦＯメモ
リー３４から読み出された画像データはオンスクリーン
回路３５でビデオ信号に変換されるとともに、必要に応
じて文字等が付加される。このビデオ信号は、ＴＦＴ液
晶駆動回路３６を介してＴＦＴパネル３７に供給される
とともに、ビデオ信号出力回路３８を介してビデオ出力
端子３９から外部に映像信号として出力される。
【００２１】コントロール部４０は、システムコントロ
ール機能部４１等を備え、システム全体を総合的に制御
するＣＰＵ１を主体に構成されている。また、コントロ
ール部４０には、ズーミング用モータやＡＦ用モータ等
を含むアクチュエータ４３を駆動するためのアクチュエ
ータ駆動回路４２、装置の初期化（ズームレベルの初期
化等）情報の記憶を行うＥＥＰＲＯＭ４４、パソコン等
とのやり取りを行うための外部データインターフェース
４５、ＬＣＤパネル４７に所定の表示を行うためのＬＣ
Ｄ表示回路４６等が付設されている。
ール機能部４１等を備え、システム全体を総合的に制御
するＣＰＵ１を主体に構成されている。また、コントロ
ール部４０には、ズーミング用モータやＡＦ用モータ等
を含むアクチュエータ４３を駆動するためのアクチュエ
ータ駆動回路４２、装置の初期化（ズームレベルの初期
化等）情報の記憶を行うＥＥＰＲＯＭ４４、パソコン等
とのやり取りを行うための外部データインターフェース
４５、ＬＣＤパネル４７に所定の表示を行うためのＬＣ
Ｄ表示回路４６等が付設されている。
【００２２】操作部５０は、コントロール部４０に接続
されており、所定の操作を行うキーボードマトリクスを
主たる構成要素とするものであり、コントロール部４０
に対して操作信号を与えることにより所定の制御動作を
行わせる。
されており、所定の操作を行うキーボードマトリクスを
主たる構成要素とするものであり、コントロール部４０
に対して操作信号を与えることにより所定の制御動作を
行わせる。
【００２３】電源部６０は、電池保持部６１に保持され
た電池を主たる電源として用い、電源回路６２を介して
各回路に所定の電圧を供給する。また、電池保持部６１
に保持された電池の残容量等が電池状態検出回路６３で
検出される。
た電池を主たる電源として用い、電源回路６２を介して
各回路に所定の電圧を供給する。また、電池保持部６１
に保持された電池の残容量等が電池状態検出回路６３で
検出される。
【００２４】次に、図１に示した装置を用いた動作例に
ついて、各フローチャート等を参照して説明する。 （動作例１）まず、図２に示したフローチャートを参照
して、動画の録画及び動画のサムネイル生成等の動作を
説明する。
ついて、各フローチャート等を参照して説明する。 （動作例１）まず、図２に示したフローチャートを参照
して、動画の録画及び動画のサムネイル生成等の動作を
説明する。
【００２５】撮影が開始されると（Ｓ１１）、撮像部１
０によって撮影された動画が順次録画され（Ｓ１２）、
さらに動画のサムネイル用データが生成される（Ｓ１
３）。すなわち、撮影によって得られた画像データがフ
レームメモリー１６（動画の場合には複数コマの画像が
記憶されるが、ここでは便宜上このような場合も含めて
フレームメモリーと呼ぶ）に順次記憶される。さらに、
フレームメモリー１６に記憶された動画データの中か
ら、図３に示すように、所望の１コマ分（例えば当該動
画の最初のコマ）に対応するデータに対して、画像デー
タ処理部２０のフレームメモリーコントロール機能部２
１ｃによって間引き処理等を施すことにより、動画のサ
ムネイル用データが生成される。このようにして作成さ
れた動画のサムネイル用データは、記録バッファ３１ａ
等を介して電子カメラ用の記録媒体保持部３３に保持さ
れている記録媒体に保存される。また、動画全体の画像
データも同様に電子カメラ用の記録媒体に保存される
（Ｓ１４）。このようにして、動画の録画時にサムネイ
ル用データが生成され、所定の記録媒体に保存されるこ
とになる。
０によって撮影された動画が順次録画され（Ｓ１２）、
さらに動画のサムネイル用データが生成される（Ｓ１
３）。すなわち、撮影によって得られた画像データがフ
レームメモリー１６（動画の場合には複数コマの画像が
記憶されるが、ここでは便宜上このような場合も含めて
フレームメモリーと呼ぶ）に順次記憶される。さらに、
フレームメモリー１６に記憶された動画データの中か
ら、図３に示すように、所望の１コマ分（例えば当該動
画の最初のコマ）に対応するデータに対して、画像デー
タ処理部２０のフレームメモリーコントロール機能部２
１ｃによって間引き処理等を施すことにより、動画のサ
ムネイル用データが生成される。このようにして作成さ
れた動画のサムネイル用データは、記録バッファ３１ａ
等を介して電子カメラ用の記録媒体保持部３３に保持さ
れている記録媒体に保存される。また、動画全体の画像
データも同様に電子カメラ用の記録媒体に保存される
（Ｓ１４）。このようにして、動画の録画時にサムネイ
ル用データが生成され、所定の記録媒体に保存されるこ
とになる。
【００２６】次に、図４に示したフローチャートを参照
して、サムネイル表示を行うときの動作を説明する。サ
ムネイル表示モードが選択されると（Ｓ２１）、電子カ
メラ用の記録媒体保持部３３に保持されている記録媒体
から記録バッファ３３ａ等を介して、フレームメモリー
１６に動画及び静止画のサムネイル用データが読み出さ
れる（Ｓ２２）。読み出された各サムネイル用データ
は、ＦＩＦＯメモリー３４、オンスクリーン回路３５及
びＴＦＴ液晶駆動回路３６を介してＴＦＴパネル３７に
供給される。このとき、動画のサムネイル用データに対
しては、オンスクリーン回路３５で動画であることを示
す識別マーク等が付加される（Ｓ２３）。その結果、Ｔ
ＦＴパネル３７に表示されるサムネイル画面では、図５
に示すように、静止画のサムネイルＳに対しては何も付
加されないが、動画のサムネイルＭに対しては“動画”
という表示が付加される（Ｓ２４）。
して、サムネイル表示を行うときの動作を説明する。サ
ムネイル表示モードが選択されると（Ｓ２１）、電子カ
メラ用の記録媒体保持部３３に保持されている記録媒体
から記録バッファ３３ａ等を介して、フレームメモリー
１６に動画及び静止画のサムネイル用データが読み出さ
れる（Ｓ２２）。読み出された各サムネイル用データ
は、ＦＩＦＯメモリー３４、オンスクリーン回路３５及
びＴＦＴ液晶駆動回路３６を介してＴＦＴパネル３７に
供給される。このとき、動画のサムネイル用データに対
しては、オンスクリーン回路３５で動画であることを示
す識別マーク等が付加される（Ｓ２３）。その結果、Ｔ
ＦＴパネル３７に表示されるサムネイル画面では、図５
に示すように、静止画のサムネイルＳに対しては何も付
加されないが、動画のサムネイルＭに対しては“動画”
という表示が付加される（Ｓ２４）。
【００２７】なお、上記の例では、静止画のサムネイル
Ｓに対しては静止画であることを示すマークは付加され
ていないが、このようなマークを付加して表示させるこ
とも可能である。
Ｓに対しては静止画であることを示すマークは付加され
ていないが、このようなマークを付加して表示させるこ
とも可能である。
【００２８】また、動画であることを示す表示として
は、図６に示すように（動画のサムネイル部分のみ示し
た）、例えば動画の記録時間（再生時間、図の例では２
分３０秒であることを示している）を表示するようにし
てもよい。
は、図６に示すように（動画のサムネイル部分のみ示し
た）、例えば動画の記録時間（再生時間、図の例では２
分３０秒であることを示している）を表示するようにし
てもよい。
【００２９】また、上記の例では、一つの動画に対して
サムネイル用画像を１コマ分のみ設定するようにした
が、一つの動画に対応してサムネイル用画像を複数コマ
分設定してもよい。この場合には、図７に示すように、
動画全体を複数の部分に分割し、各分割部分毎に所望の
１コマをサムネイル用画像として設定すればよい。この
ときのサムネイルの表示形態としては、例えば図８に示
すように、その動画に割り当てられた表示領域を複数に
分割して、サムネイル画像（Ｍ１、Ｍ２、Ｍ３、Ｍ４）
を表示すればよい。なお、この場合にも、先に述べたよ
うに識別マーク等を付加してもよいが、動画に対しては
図８に示すように分割表示が行われるので、マーク等を
特に付加しなくても静止画とは容易に区別することがで
きる。
サムネイル用画像を１コマ分のみ設定するようにした
が、一つの動画に対応してサムネイル用画像を複数コマ
分設定してもよい。この場合には、図７に示すように、
動画全体を複数の部分に分割し、各分割部分毎に所望の
１コマをサムネイル用画像として設定すればよい。この
ときのサムネイルの表示形態としては、例えば図８に示
すように、その動画に割り当てられた表示領域を複数に
分割して、サムネイル画像（Ｍ１、Ｍ２、Ｍ３、Ｍ４）
を表示すればよい。なお、この場合にも、先に述べたよ
うに識別マーク等を付加してもよいが、動画に対しては
図８に示すように分割表示が行われるので、マーク等を
特に付加しなくても静止画とは容易に区別することがで
きる。
【００３０】（動作例２）次に、図９に示したフローチ
ャートを参照して、動画データ及び動画のサムネイル用
データを外部記憶媒体に保存するときの動作を説明す
る。
ャートを参照して、動画データ及び動画のサムネイル用
データを外部記憶媒体に保存するときの動作を説明す
る。
【００３１】ここでは、画像データが電子カメラ用の記
録媒体に予め保存（登録）されているものとする（Ｓ３
１）。電子カメラ用の記録媒体に保存されているデータ
の中から所望のデータを選択し（Ｓ３２）、選択された
データが動画データであるか否かを判別する（Ｓ３
３）。選択されたデータが動画データでない場合には、
Ｓ３６の処理へと進む。
録媒体に予め保存（登録）されているものとする（Ｓ３
１）。電子カメラ用の記録媒体に保存されているデータ
の中から所望のデータを選択し（Ｓ３２）、選択された
データが動画データであるか否かを判別する（Ｓ３
３）。選択されたデータが動画データでない場合には、
Ｓ３６の処理へと進む。
【００３２】選択されたデータが動画データである場合
には、動画のサムネイル用データを生成する（Ｓ３
４）。すなわち、電子カメラ用の記録媒体に記録された
動画データの中から、所望のコマ（１コマ或いは複数コ
マ）に対応するデータがフレームメモリー１６に読み出
され、画像データ処理部２０のフレームメモリーコント
ロール機能部２１ｃによって間引き処理等を施すことに
より動画のサムネイル用データが生成される。生成され
た動画のサムネイル用データは、記録バッファ３１ｂ等
を介して外部装置の記録媒体保持部７１に保持されてい
る記録媒体に保存される（Ｓ３５）。引き続き、保存さ
れたサムネイル用データに対応する画像データ全体が外
部装置の記録媒体保持部７１に保持されている記録媒体
に保存される（Ｓ３６）。
には、動画のサムネイル用データを生成する（Ｓ３
４）。すなわち、電子カメラ用の記録媒体に記録された
動画データの中から、所望のコマ（１コマ或いは複数コ
マ）に対応するデータがフレームメモリー１６に読み出
され、画像データ処理部２０のフレームメモリーコント
ロール機能部２１ｃによって間引き処理等を施すことに
より動画のサムネイル用データが生成される。生成され
た動画のサムネイル用データは、記録バッファ３１ｂ等
を介して外部装置の記録媒体保持部７１に保持されてい
る記録媒体に保存される（Ｓ３５）。引き続き、保存さ
れたサムネイル用データに対応する画像データ全体が外
部装置の記録媒体保持部７１に保持されている記録媒体
に保存される（Ｓ３６）。
【００３３】（動作例３）次に、図１０に示したフロー
チャートを参照して、動画に対応する情報を表示する際
の表示形態を選択する動作について説明する。
チャートを参照して、動画に対応する情報を表示する際
の表示形態を選択する動作について説明する。
【００３４】動画の録画を終了した後、キーマトリクス
等を用いて動画の登録モードを選択する（Ｓ４１、Ｓ４
２）。選択されたモードがサムネイル表示モードでない
場合には、アイコン表示モードが設定される（Ｓ４３、
Ｓ４４）。すなわち、動画のサムネイル等の生成は行わ
ず、代わりに動画であることを示すアイコンを表示すべ
きモードの設定がなされる。
等を用いて動画の登録モードを選択する（Ｓ４１、Ｓ４
２）。選択されたモードがサムネイル表示モードでない
場合には、アイコン表示モードが設定される（Ｓ４３、
Ｓ４４）。すなわち、動画のサムネイル等の生成は行わ
ず、代わりに動画であることを示すアイコンを表示すべ
きモードの設定がなされる。
【００３５】選択されたモードがサムネイル表示モード
である場合には、以下の動作が行われる。すなわち、１
コマ分のサムネイルを作成するモードが選択されている
場合には（Ｓ４５）、録画した動画のどのタイミングを
（どのコマを）サムネイルとして作成するかを選択する
（Ｓ４６）。その後、１コマサムネイルモードの設定が
なされ、サムネイル用データの作成が行われる（Ｓ４
７）。複数コマ分のサムネイルを作成するモードが選択
されている場合には、そのコマ数を入力するとともに録
画した動画のどのコマをサムネイルとして作成するかを
選択する（Ｓ４８）。その後、複数コマサムネイルモー
ドの設定がなされ、サムネイル用データの作成が行われ
る（Ｓ４７）。
である場合には、以下の動作が行われる。すなわち、１
コマ分のサムネイルを作成するモードが選択されている
場合には（Ｓ４５）、録画した動画のどのタイミングを
（どのコマを）サムネイルとして作成するかを選択する
（Ｓ４６）。その後、１コマサムネイルモードの設定が
なされ、サムネイル用データの作成が行われる（Ｓ４
７）。複数コマ分のサムネイルを作成するモードが選択
されている場合には、そのコマ数を入力するとともに録
画した動画のどのコマをサムネイルとして作成するかを
選択する（Ｓ４８）。その後、複数コマサムネイルモー
ドの設定がなされ、サムネイル用データの作成が行われ
る（Ｓ４７）。
【００３６】なお、本例では、サムネイル用データ等を
作成する前にアイコン表示モード、１コマサムネイル表
示モード或いは複数コマサムネイル表示モードを選択し
ておくようにしたが、予め各モードに対応したサムネイ
ル用データ等をそれぞれ作成しておき、サムネイル表示
を行うときに所望の表示モードを選択するようにしても
よい。
作成する前にアイコン表示モード、１コマサムネイル表
示モード或いは複数コマサムネイル表示モードを選択し
ておくようにしたが、予め各モードに対応したサムネイ
ル用データ等をそれぞれ作成しておき、サムネイル表示
を行うときに所望の表示モードを選択するようにしても
よい。
【００３７】以上本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では電子カメラ本体に備わった機
能を用いて代表画面の設定等の動作を行うようにした
が、電子カメラとは別の情報処理装置を用いて代表画面
の設定等の動作を行うようにしてもよい。この場合の装
置の基本構成としては、撮像部１０等のカメラに係る構
成を除いて、図１に示したのとほぼ同様の構成を用いる
ことができる。その他、本発明はその趣旨を逸脱しない
範囲内において種々変形して実施することが可能であ
る。
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では電子カメラ本体に備わった機
能を用いて代表画面の設定等の動作を行うようにした
が、電子カメラとは別の情報処理装置を用いて代表画面
の設定等の動作を行うようにしてもよい。この場合の装
置の基本構成としては、撮像部１０等のカメラに係る構
成を除いて、図１に示したのとほぼ同様の構成を用いる
ことができる。その他、本発明はその趣旨を逸脱しない
範囲内において種々変形して実施することが可能であ
る。
【００３８】
【発明の効果】本発明によれば、サムネイルの表示形態
等で表示された画像の種類等を容易に認識することがで
き、画像の検索性等を向上させることができる。また、
本発明によれば、動画を保存する際に自動的に代表画面
を設定することが可能となり、装置の操作性等を向上さ
せることができる。さらに、本発明によれば、動画に対
応する情報を表示する際の表示形態を選択することがで
きるので、使用状況によって最適な表示形態で表示を行
うことができる。
等で表示された画像の種類等を容易に認識することがで
き、画像の検索性等を向上させることができる。また、
本発明によれば、動画を保存する際に自動的に代表画面
を設定することが可能となり、装置の操作性等を向上さ
せることができる。さらに、本発明によれば、動画に対
応する情報を表示する際の表示形態を選択することがで
きるので、使用状況によって最適な表示形態で表示を行
うことができる。
【図１】本発明の実施形態に係る装置構成を示したブロ
ック図。
ック図。
【図２】本発明の実施形態の第１の動作例を説明するた
めのフロー図。
めのフロー図。
【図３】本発明の実施形態の第１の動作例において動画
のサムネイルを生成する方法の一例を示した図。
のサムネイルを生成する方法の一例を示した図。
【図４】本発明の実施形態の第１の動作例を説明するた
めのフロー図。
めのフロー図。
【図５】本発明の実施形態の第１の動作例においてサム
ネイルの表示形態で表示を行うときの一例を示した図。
ネイルの表示形態で表示を行うときの一例を示した図。
【図６】本発明の実施形態の第１の動作例においてサム
ネイルの表示形態で表示を行うときの他の例を示した
図。
ネイルの表示形態で表示を行うときの他の例を示した
図。
【図７】本発明の実施形態の第１の動作例において動画
のサムネイルを生成する方法の他の例を示した図。
のサムネイルを生成する方法の他の例を示した図。
【図８】本発明の実施形態の第１の動作例においてサム
ネイルの表示形態で表示を行うときの他の例を示した
図。
ネイルの表示形態で表示を行うときの他の例を示した
図。
【図９】本発明の実施形態の第２の動作例を説明するた
めのフロー図。
めのフロー図。
【図１０】本発明の実施形態の第３の動作例を説明する
ためのフロー図。
ためのフロー図。
１０…撮像部 ２０…画像データ処理部 ２１ｃ…フレームメモリーコントロール機能部 ２１ｄ…記録媒体アクセス機能部 ３０…画像データ記録表示部 ４０…コントロール部 ５０…操作部（キーマトリクス） ６０…電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ１１Ｂ 27/02 Ｇ１１Ｂ 27/02 Ｈ０４Ｎ 5/907 Ｈ０４Ｎ 5/907 Ｂ 5/91 5/91 Ｊ Ｇ１１Ｂ 27/02 Ａ Ｆターム(参考） 5C052 AA17 CC11 DD02 EE08 GA01 GA03 GA04 GA07 GB01 GB09 GC03 GC05 GE04 GE05 GE08 5C053 FA06 FA08 FA24 FA27 GA11 GB06 GB21 JA16 JA22 KA03 KA05 KA24 KA30 LA01 LA06 5C082 AA00 AA27 AA37 BA02 BA20 BA42 BB44 CA34 CA64 CB06 DA26 DA86 DA89 MM09 MM10 5D110 AA04 BB18 CA05 CA46 CA50 CD05 CF13
Claims (6)
- 【請求項１】画像として動画及び静止画を取り扱う画像
取り扱い装置において、画像を所定の表示形態で表示器
に表示せしめるための表示制御手段と、この表示制御手
段により表示される動画を構成する複数コマの画面の中
から少なくとも一つ以上の画面を当該動画を代表的に表
すための代表画面として設定する設定手段と、この設定
手段で設定された代表画面に該代表画面が動画を構成す
る複数コマの画面のうちの一の画面であることを認識さ
せるための情報を付加して当該表示器に該代表画面とと
もに表示させる付加手段とを有することを特徴とする画
像取り扱い装置。 - 【請求項２】前記表示制御手段は、前記設定手段によっ
て設定された代表画面を他の静止画とともにサムネイル
の表示形態で当該表示器に表示するように構成されたも
のであることを特徴とする請求項１に記載の画像取り扱
い装置。 - 【請求項３】前記付加手段は、前記代表画面が動画を構
成する画面であることを認識させるための情報として、
該代表画面が含まれる動画の再生時間に対応する情報を
付加するように構成されたものであることを特徴とする
請求項１に記載の画像取り扱い装置。 - 【請求項４】画像として動画及び静止画を取り扱う画像
取り扱い装置において、画像を所定の表示形態で表示器
に表示せしめるための表示制御手段と、この表示制御手
段により表示される動画を構成する複数コマの画面の中
から少なくとも一つ以上の画面を当該動画を代表的に表
すための代表画面として設定する設定手段とを有し、こ
の設定手段は当該一の動画に対応して前記代表画面を複
数設定するときには各一連の動画部分毎に対応して夫々
該当する代表画面を設定するように構成されたものであ
ることを特徴とする画像取り扱い装置。 - 【請求項５】画像として動画及び静止画を取り扱う画像
取り扱い装置において、画像を所定の表示形態で表示器
に表示せしめるための表示制御手段と、この表示制御手
段により表示される動画を構成する複数コマの画面の中
から少なくとも一つ以上の画面を当該動画を代表的に表
すための代表画面として設定する設定手段とを有し、こ
の設定手段は録画された動画を所定の記録媒体に保存す
る際に前記代表画面を設定するように構成されたもので
あることを特徴とする画像取り扱い装置。 - 【請求項６】画像として動画及び静止画を取り扱う画像
取り扱い装置において、画像を所定の表示形態で表示器
に表示せしめるための表示制御手段と、この表示制御手
段により表示される動画を構成する複数コマの画面の中
から少なくとも一つ以上の画面を当該動画を代表的に表
すための代表画面として設定する設定手段と、前記表示
器に当該動画に対応する情報を表示する際に前記設定手
段で設定された単一の乃至は当該動画を各部分毎に代表
する複数の代表画面を表示するか或いは動画であること
を認識させるための情報を表示するかを選択する選択手
段とを有することを特徴とする画像取り扱い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10312243A JP2000138883A (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 画像取り扱い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10312243A JP2000138883A (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 画像取り扱い装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000138883A true JP2000138883A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=18026899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10312243A Withdrawn JP2000138883A (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | 画像取り扱い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000138883A (ja) |
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-
1998
- 1998-11-02 JP JP10312243A patent/JP2000138883A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |