JP3596794B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1009Piston pumps actuated by a lever
    • B05B11/1011Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はトリガー式液体噴出器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば特開平08−084945号に示されているように、容器体口頸部へ装着した装着筒から起立する垂直筒外面へ嵌合させた起立筒の中間部からシリンダを、かつ上端から射出筒部をそれぞれ前方突出させ、射出筒部の射出流路の後端部を縮径すると共に、射出流路の前部にスピンナを嵌合し、スピンナ後端に形成した弁座を開閉自在な二次弁に前後方向に所定の間隔をおいて大径のスカート状シール片と小径のスカート状シール片とを形成し、大径のスカート状シール片を射出流路の大内径部内周面に圧接させると共に、小径のスカート状シール片を射出流路の小内径部内周面に圧接させ、かつ二次弁を前方付勢して、トリガー引寄せ時に生ずる大径スカート状シール片と小径スカート状シール片との間の差圧により二次弁を後方移動させるトリガー式液体噴出器が知られている。
【0003】
この種のトリガー式液体噴出器は、大径のスカート状シール片に作用する液圧が小径のスカート状シール片に作用する液圧よりも大であることを利用して二次弁を開弁方向に移動させるものであるため、大径のスカート状シール片のシール性が不良の場合には、液体が大径のスカート状シール片と射出流路内周面との間から漏洩して大径のスカート状シール片と小径のスカート状シール片との間に十分な差圧が得られないか、あるいは全く差圧が生じないことがあり、前者の場合には十分な噴出量が得られず、また後者の場合には噴出不能になることがある。このため二次弁の組立後、大径のスカート状シール片のシール性の良否を検査する必要性が生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例ではシール性の良否を簡易に検査する手段がなく、もっぱら抜取りによる分解検査に依存せざるを得なかったため、品質管理が非効率であるばかりか不良品出荷を防止し得ないおそれがあった。
【0005】
また、トリガー引寄せ時における二次弁の後方移動は急速であるため、大径のスカート状シール片より後方に滞留する空気は一時的に圧縮され該シール片の後方移動に対して大きな空気抵抗になることから何らかの対策が望まれていた。
しかるに上記従来例では、大径のスカート状シール片と小径のスカート状シール片との間の空間を密閉しているため、二次弁の後方移動時に大径のスカート状シール片に比較的大きな空気抵抗が生じ、二次弁の後方移動が円滑に行われないという問題点があった。
【0006】
請求項1乃至4記載の発明は、大径スカート状壁と小径スカート状壁との間の空間を通気路を介して射出筒部外部に連通させることにより同空間への送気を可能とし、同空間内でエア漏れが生ずればシール性不良と判定すると同時に、吐出弁体の後方移動時に同空間内の空気を射出筒部外部に流出させることにより吐出弁体の後方移動の円滑化を図るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、容器体口頸部3外面へ嵌合させる装着筒4の上部内から起立させた、上端に吸込み弁6を有する垂直筒Aと、
上記垂直筒外面へ嵌合させた上面閉塞の起立筒8の中間部から、上記吸込み弁を介して該垂直筒Aと連通させたシリンダ20を、かつ上端から、射出流路後端に小内径部を形成させた射出筒部9を、それぞれ前方突出した本体部材Bと、
上記射出筒部9の射出流路大内径部前部へ嵌合させた、筒孔前端にノズル孔をまた筒孔後端に上記射出流路小内径部よりも大径の大内径部を有すると共に、外周面に後端面に達する長溝10aを備えて射出筒部9内周面との間に射出筒部内外部を連通させる通気路を有し、かつ該筒孔内に、後端に吐出弁座12aを形成した弁座形成筒12を有するノズル嵌合筒10を備えたノズルヘッドCと、
上記吐出弁座12aを開閉自在な針体13後端部に上記射出流路小内径部内周面に圧接する小径スカート状壁をまた前部に上記ノズル嵌合筒筒孔大内径部内周面に圧接する大径スカート状壁を有し、かつ通路前端が大径スカート状壁と上記弁座形成筒9後端との間の第1空間15にまた通路後端が小径スカート状壁と射出流路後端との間の第2空間16に、それぞれ連通する連通路14を備え、かつ前方付勢された吐出弁体Dと、
上記射出筒部9の前部へ枢着させて前後方向へ揺動可能に垂下させたトリガーEと、
上記シリンダ20内へ嵌合されて、前方突出するピストン棒22前端部を上記トリガー上部後面へ連結させた筒状ピストンFとを有する。
【0008】
第2の手段として第1の手段を有すると共に、上記長溝10aからなる通気路の前端は、上記射出筒部9の上面を覆うカバー7に設けた送気孔7aに連通する射出筒部前端に開口している。
【0009】
第3の手段として第1又は第2の手段を有すると共に、上記吐出弁体Dは、前端が大径スカート状壁後面にまた後端が射出流路の大小内径部の段部に押当するバネ部材18によって前方付勢されている。
【0010】
第4の手段として第1又は第2の手段を有すると共に、上記吐出弁体Dは、前端が該吐出弁体後端面にまた後端が射出流路の後端面に係合するバネ部材18によって前方付勢されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るトリガー式液体噴出器の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係るトリガー式液体噴出器の第1の実施形態を示す断面図、図2は要部断面図、図3は他の実施形態を示す要部断面図である。
本発明に係るトリガー式液体噴出器は、垂直筒A、本体部材B、ノズルヘッドC、吐出弁体D、トリガーE及び筒状ピストンFを主たる構成要素とする。以下、これらについて順次説明する。
【0012】
図1においてAは垂直筒で、上面を頂壁で閉塞した周壁1と同頂壁を貫設する内筒2とから形成され、周壁1の下半部は容器体口頸部3外面へ嵌合させた装着筒4の上部内に位置して周壁外周面に形成した外向きフランジを、パッキンを介して容器体口頸部3の上面に係合させていると共に、内筒2外周を囲む頂壁部分に上面開口の環状凹溝を周設している。
一方、内筒2はその上端部に円錐形の弁座と球状弁体とから形成される玉弁6からなる吸込み弁を有すると共に、その上端に流出孔を有し、かつその上部外周面に該流出孔に連通した上下方向の流路を形成している。
【0013】
Bは本体部材で、その上面及び左右両側面、並びに後方を、該本体部材Bと一体成形したカバー7で覆っており、該カバー7はその前端部に送気孔7aを備えている。
該カバー7上壁から垂下した起立筒8は内筒2外面へ嵌合され、かつ該起立筒下端内側壁は上記環状凹溝内に嵌合され、さらに該起立筒下端外側壁と起立筒下端を囲んで後述のシリンダ20下面から垂下させた弯曲状壁とから形成した補助筒を周壁1外面へ嵌合させている。
起立筒8はその上端から射出筒部9を前方突出させている。該射出筒部9は射出流路後端に小内径部を形成している。
また、起立筒8はその中間部からシリンダ20を前方突出する。該シリンダはその底壁の周縁部に形成した連通孔と上記内筒2の上下方向の流路とを介して玉弁6に連通している。さらに、該シリンダ20はその底壁中央部から後述の筒状ピストンを案内する案内筒21を前方突出すると共に、その周壁に外気導入孔を有する。
【0014】
Cはノズル嵌合筒10を備えたノズルヘッドで、ノズル嵌合筒10はその外周面に軸線方向に延びて後端面に達する1本又は複数本の長溝10aを有して射出筒部9の大内径部に嵌合され、その外周面と射出筒部内周面との間に射出筒部内外部を連通させる通気路を形成する。
該ノズル嵌合筒10の後端は射出流路の大小内径部の段部から前方に所定距離だけ離隔した位置に位置すると共に、その前端部は射出筒部前端から突出している。さらにノズル嵌合筒10の前端上面から半割筒状のカバー前端保持部11が該嵌合筒10外周面から所定間隔をおいて後方突出しており、その後端部は射出筒部9の前端部外周に達して上記送気孔7aの前部に係合すると共に、カバー7の前端は該保持部11の前端部に形成した凹所に係合している。
該保持部11はさらにその前面に射出筒部9の筒孔前端のノズル孔を開閉自在な閉塞板5を有している。
ノズル嵌合筒10の筒孔は後端部が大径に形成され、かつ筒孔小径部内に弁座形成筒12を有している。弁座形成筒12は後端部が筒孔小径部に嵌合され、かつ後端に吐出弁座12aを形成すると共に、中間部外周面は先細テーパ状に形成され、さらに該テーパ部前方に複数の流出孔を介して該テーパ部前端とほぼ同外径の渦流化部12bを有している。
【0015】
Dは吐出弁体で、図2にも示すように、該弁体は吐出弁座12aを開閉自在な針体13を有しており、該針体13はその後端に後開きの小径スカート状壁を形成してそのスカート状壁を射出流路小径部に圧接させている。針体13の中間部外面には外筒13aが嵌合され、該外筒13aはその前端に小径スカート状壁よりも大外径の前開きの大径スカート状壁を形成してそのスカート状壁をノズル嵌合筒10の後端大径部に圧接させている。
針体内部には軸線方向に延びる連通路14が形成され、該連通路14の前端は、針体前部を径方向に貫通する吐出路を介して大径スカート状壁と弁座形成筒12後端面との間の第1空間15に連通し、また該連通路14の後端は針体の後端面に開口して小径スカート状壁と射出流路後端面との間の第2空間16に連通している。
一方、大径スカート状壁と小径スカート状壁との間の第3空間17は長溝10a、カバー前端保持部11内周面と射出筒部9外周面との隙間、及びカバー7下面と射出筒部9外周面との隙間を介して送気孔7aに連通している。
該吐出弁体Dを前方付勢する円錐形状コイルバネからなるバネ部材18は、図2に示すようにその前端を大径スカート状壁基部に、また後端を射出流路の大小内径部の段部に係合させている。
このバネ部材18の構成としては上記に限らず、例えば図3に示すように、円筒状のコイルバネを使用し、その前端を針体13の後端面に係合させると共に、その後端を射出流路の後端面に係合させてもよい。
【0016】
Eはトリガーで、射出筒部9の前部に枢着させて前後方向へ揺動自在に垂下させている。
【0017】
Fは筒状ピストンで、シリンダ20内へ嵌合されて、前方突出するピストン棒22前端部をトリガーEの上部後面に突設した係合片へ係合させている。該筒状ピストンFを前方付勢するコイルバネ23はその前端をピストン棒22の内孔に形成した段部に押当させると共に、その後端を案内筒21の底壁に押当させている。
【0018】
本実施形態では、上記のようにシリンダ内に設けたコイルバネ23により筒状ピストンFを前方付勢しているが、これに限らず例えばシリンダ外部に設けた板バネによりトリガーEを前方付勢することも可能である。この場合にはピストン棒22前端をトリガー上部へ枢着させる。
【0019】
次に本実施形態の作用について説明する。
トリガーEを引き寄せると、筒状ピストンFが後方移動し、シリンダ20内の液体が射出筒部9内の第2空間16に吐出して小径スカート状壁に前方方向への圧力を及ぼすと共に、連通路14を通って第1空間15に流入し大径スカート状壁に後方方向への圧力を及ぼす。このように小径スカート状壁と大径スカート状壁との両方に互いに反対方向の圧力が作用するが、後者の方が前者よりも受圧面積が大であるため、吐出弁体Dはバネ部材18の付勢力に抗して後方移動し吐出弁座12aを開く。
【0020】
この時、大径スカート状壁とノズル嵌合筒10内周面との間に隙間があると、液体がこの隙間から第3空間17に漏洩するため、大径及び小径スカート状壁の両者間に十分な差圧が得られないか、又はまったく差圧が生ぜず、前者の場合には吐出弁座12aが十分に開かず、また後者の場合には吐出弁座12aがまったく開かないことになる。
【0021】
そこで大径スカート状壁のシール性の良否を検査することが必要になる。これを行うには、カバー7の送気孔7aからエアーを送ればよい。するとエアーは射出筒部9外周面とカバー前端保持部11内周面との間を通り、さらに長溝10aを経て第3空間17に流入する。ここで大径スカート状壁のシール性が不良の場合にはエアーが第3空間17から第1空間15に漏洩するため、漏洩した場合にはシール性不良と判断することができる。
【0022】
なお、この長溝10aはシール性の検査に使用されるばかりではなく、吐出弁体Dの後方移動を円滑にさせるための機能をも果たす。すなわち、吐出弁体Dの後方移動時、第3空間17内の空気は長溝10aから上記とは逆のルートを辿って送気孔7aから射出筒部9外部に流出するため、空気抵抗がそれ程増大せず、したがって吐出弁体Dの後方移動が円滑になる。
【0023】
【発明の効果】
請求項1乃至4記載の発明は、大径スカート状壁と小径スカート状壁との間の空間を通気路を介して射出筒部外部に連通させることにより同空間への送気を可能とするため、同空間内でのエア漏れの有無により大径スカート状壁のシール性の良否を簡易かつ効率的に検査することができる。
【0024】
また、大径スカート状壁と小径スカート状壁との間の空間は射出筒部外部に連通しているため、吐出弁体の後方移動時に同空間内の空気が射出筒部外部に流出可能であり、したがって吐出弁体の後方移動が円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトリガー式液体噴出器の断面図である。
【図2】同じく、要部断面図である。
【図3】同じく、他の実施形態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
3 容器体口頸部
4 装着筒
6 吸込み弁(玉弁)
7 カバー
7a 送気孔
8 起立筒
9 射出筒部
10 ノズル嵌合筒
10a 長溝
12a 吐出弁座
13 針体
14 連通路
15 第1空間
16 第2空間
17 第3空間
18 バネ部材
20 シリンダ
22 ピストン棒
A 垂直筒
B 本体部材
C ノズルヘッド
D 吐出弁体
E トリガー
F 筒状ピストン

Claims (4)

  1. 容器体口頸部3外面へ嵌合させる装着筒4の上部内から起立させた、上端に吸込み弁6を有する垂直筒Aと、
    上記垂直筒外面へ嵌合させた上面閉塞の起立筒8の中間部から、上記吸込み弁を介して該垂直筒Aと連通させたシリンダ20を、かつ上端から、射出流路後端に小内径部を形成させた射出筒部9を、それぞれ前方突出した本体部材Bと、
    上記射出筒部9の射出流路大内径部前部へ嵌合させた、筒孔前端にノズル孔をまた筒孔後端に上記射出流路小内径部よりも大径の大内径部を有すると共に、外周面に後端面に達する長溝10aを備えて射出筒部9内周面との間に射出筒部内外部を連通させる通気路を有し、かつ該筒孔内に、後端に吐出弁座12aを形成した弁座形成筒12を有するノズル嵌合筒10を備えたノズルヘッドCと、
    上記吐出弁座12aを開閉自在な針体13後端部に上記射出流路小内径部内周面に圧接する小径スカート状壁をまた前部に上記ノズル嵌合筒筒孔大内径部内周面に圧接する大径スカート状壁を有し、かつ通路前端が大径スカート状壁と上記弁座形成筒9後端との間の第1空間15にまた通路後端が小径スカート状壁と射出流路後端との間の第2空間16に、それぞれ連通する連通路14を備え、かつ前方付勢された吐出弁体Dと、
    上記射出筒部9の前部へ枢着させて前後方向へ揺動可能に垂下させたトリガーEと、
    上記シリンダ20内へ嵌合されて、前方突出するピストン棒22前端部を上記トリガー上部後面へ連結させた筒状ピストンFとを有する
    ことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
  2. 上記長溝10aからなる通気路の前端は、上記射出筒部9の上面を覆うカバー7に設けた送気孔7aに連通する射出筒部前端に開口している
    ことを特徴とする請求項1記載のトリガー式液体噴出器。
  3. 上記吐出弁体Dは、前端が大径スカート状壁後面にまた後端が射出流路の大小内径部の段部に押当するバネ部材18によって前方付勢されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のトリガー式液体噴出器。
  4. 上記吐出弁体Dは、前端が該吐出弁体後端面にまた後端が射出流路の後端面に係合するバネ部材18によって前方付勢されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のトリガー式液体噴出器。
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