JP3595063B2 - 玉軸受 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、玉軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、玉軸受においては、保持器に図8に示すような合成樹脂製冠形保持器や、さらには、図9(特公昭54−37250号公報)にて示すような、玉90をポケット91に転動可能に保持しかつポケット位置にて軸方向に二分割92,93された筒状の保持器が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図8に示した合成樹脂製冠形保持器においては、片持ち状であるため軸受回転時に玉80の進み遅れが発生すると、荷重Pが発生し、保持器底面から玉80の軌道中心までの距離lの関係からモーメント荷重P・lにより片持ち部である底部82が破損することがある。また、ポケット81の内面は玉80とほぼ同一の曲率球面にて形成されているため、軸受回転時、玉80はその自転軸X−X線から円周方向に最大距離Lだけ離れたポケット位置83にてすべり接触、すなわち玉80の自転時の最大周速位置83にて接触することになり、玉80の油膜切れや発熱、さらにポケット内面の摩耗が問題となることがある。さらには、図9の筒状保持器においてもポケット91の内面は玉90とほぼ同一の曲率球面で形成されているため、軸受回転時、玉90は玉が自転したときの最大周速位置のポケット位置94にて接触することになり、図8に示した上記冠形保持器の問題と同様、玉の油膜切れや発熱、ポケット内面の摩耗が問題となることがある。
本発明は上記従来構造の問題点を解決し、軸受の回転時、玉が保持器のポケットと玉の最大周速位置で接触しないようにすることにより、玉の油膜切れや発熱、ポケット内面の摩耗を防止することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段kとして、内輪と、外輪と、内外輪間に介装された複数の玉と、この複数の玉をポケットに転動可能に保持してポケット位置にて軸方向に二分割された筒状の保持器とを備えた玉軸受であって、上記保持器を形成する各分割保持部材のポケット内面で玉の自転軸近くに保持器円周方向および軸方向で対称となる4つの位置に突部を設け、軸受回転時の玉の移動方向である円周方向片側の2つの突部にて玉を2点接触支持させることによりポケットの軸方向中央部と玉とを非接触としたことを特徴とする。
【0005】
また、上記ポケットの軸方向中央部に玉との間隔を大きくする逃げ部を形成し、この逃げ部を潤滑剤溜りとしたことを特徴とする。
【0006】
さらにまた、上記保持器が合成樹脂にて形成されていることを特徴とする。
【0007】
さらにまた、上記保持器を形成する各分割保持部材が、ポケット間に形成された軸方向貫通穴に挿通されたリベットの固定にて一体とされていることを特徴とする。
【0008】
さらにまた、上記保持器を形成する各分割保持部材が、一方の分割保持部材のポケット間に形成された軸方向貫通穴に、他方の分割保持部材のポケット間に形成された突起を圧入することにより一体とされていることを特徴とする。
【0009】
さらにまた、上記保持器を形成する各分割保持部材が、一方の分割保持部材のポケット間内面に円周方向に直線的に形成された鋸歯部と、他方の分割保持部材のポケット間外面に円周方向に直線的に形成された鋸歯部との噛み合わせにて一体とされていることを特徴とする。
【0010】
さらにまた、上記保持器を形成する各分割保持部材が、合わせ面の溶融にて一体とされていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の具体的形態について図面を参照して説明する。
図1の玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪1,2間に転動可能に介装された複数の玉3と、この複数の玉3をポケット4に転動可能に保持しかつポケット3位置にて軸方向に二分割された分割保持部材5,6の組合せからなる筒状の合成樹脂製保持器7とを備えている。なお、保持器7は合成樹脂に限定されるものではない。また、27,28はシール部材である。
【0012】
図2に示すように、上記保持器7を形成する各分割保持部材5,6のポケット半部4a,4b内面にかつ玉3の自転軸X−Xの円周方向両側にはそれぞれ突部8,9,10,11を設け、この突部8,9,10,11にて玉3を支持させることによりポケット4の軸方向中央部12,13と玉3とを非接触とされている。これにより、軸受の回転時、玉3は回転方向に移動して実線状態から二点鎖線状態に移動しても玉3は突部9,11にて保持されることになり、玉3は移動後の自転軸X1−X1線から円周方向に最大距離Lだけ離れたポケット4の軸方向中央部12,13位置に玉3が接触せず、すなわち、玉3の自転時の最大周速位置3aにて非接触状態が保たれる。換言すれば、玉3はその自転軸線上で最小周速となるが、この最小周速位置近くに突部9,11で玉3を支持することになる。なお、実施例では玉3は突部9,11で支持された状態を示したが、軸受が逆方向に回転すれば、玉3は突部8,10にて支持され、同様の作用が得られる。
【0013】
また、上記保持器7のポケット4は実施例では次の形状よりなる。すなわち、各分割保持部材5,6のポケット半部4a,4bの内面の曲率中心O1,O2は玉3の中心Oから、この中心Oを通る自転軸X−X線上で、玉3の半径rより大きくなる半径r1,r2を有する点に位置し、ポケット半部4a,4bの内面を楕円状の円弧上に形成している。この形状を有するポケット半部4a,4bを形成した分割保持部材5,6を組み合せることにより、保持器7のポケット4は、軸方向中央部12,13に逃げ部14,15が形成され、玉3と非接触が保たれる。また、この逃げ部14,15が潤滑溜りとされ、玉3の潤滑に潤滑剤が供される。
【0014】
さらに各分割保持部材5,6は、次の態様にて組み合わされ、保持器7が構成される。図2においては、上記保持器7を形成する各分割保持部材5,6が、ポケット4間に形成された軸方向貫通穴16,17に挿通されたリベット18の固定にて一体とされている。
【0015】
さらに図3においては、上記保持器7を形成する各分割保持部材5,6の一方の分割保持部材5のポケット4間に軸方向貫通穴19が形成され、他方の分割保持部材6のポケット4間に突起20が形成され、この突起20を軸方向貫通穴19を圧入することにより各分割保持部材5,6が一体とされている。この組み立て構造は、単に圧入固定するだけであるため、組み立てが簡単に行える。
【0016】
さらに図4、図5及び図6においては、上記保持器7を形成する各分割保持部材5,6が、一方の分割保持部材5のポケット4間内面の段部21に形成された鋸歯部22と、他方の分割保持部材6のポケット4間外面の段部23に形成された鋸歯部24との噛み合わせにて一体とされている。この鋸歯部形状の組み合わせは軸方向の締結力が簡単に大きく得られる。さらに、これら鋸歯部22,24は図6に示すように円周方向に直線的に形成されて合わせ面25,26が平面にて組み合わされている。これにより各分割保持部材5,6の円周方向への回り止めとされている。
【0017】
さらに図7においては、上記保持器7を形成する各分割保持部材5,6が、合わせ面を超音波等にて溶融27され、一体とされている。
【0018】
なお、本発明の保持器が合成樹脂にて形成される場合、各分割保持部材5,6の軸方向幅lより小さい軸方向幅l1を有する突部8,9,10,11にて玉3を2点支持するため、荷重Pが発生した時、各突部位置ではモーメント荷重P/2・l1が生じるが、このモーメント荷重は従来構造のモーメント荷重より小さいため、各分割保持部材5,6の破損が防止できる。
【0019】
【発明の効果】
軸受の回転時、玉が保持器のポケットと玉の自転の最大周速位置で接触しないようにすることにより、玉の油膜切れや発熱、ポケット内面の摩耗が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施例の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線の展開断面図である。
【図3】別の保持器実施例の展開断面図である。
【図4】さらに別の保持器実施例の展開断面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】さらに別の保持器実施例の展開断面図である。
【図8】従来の玉軸受用冠形保持器の縦断面図である。
【図9】従来の筒形保持器の縦断面図である。
【符号の説明】
1 内輪
2 外輪
3 玉
4 ポケット
4a,4b ポケット半部
5,6 分割保持部材
7 保持器
8,9,10,11 突部
12,13 軸方向中央部
14,15 逃げ部
Claims (7)
- 内輪と、外輪と、内外輪間に介装された複数の玉と、この複数の玉をポケットに転動可能に保持してポケット位置にて軸方向に二分割された筒状の保持器とを備えた玉軸受であって、上記保持器を形成する各分割保持部材のポケット内面で玉の自転軸近くに保持器円周方向および軸方向で対称となる4つの位置に突部を設け、軸受回転時の玉の移動方向である円周方向片側の2つの突部にて玉を2点接触支持させることによりポケットの軸方向中央部と玉とを非接触としたことを特徴とする玉軸受。
- 上記ポケットの軸方向中央部に玉との間隔を大きくする逃げ部を形成し、この逃げ部を潤滑剤溜りとしたことを特徴とする請求項1に記載の玉軸受。
- 上記保持器が合成樹脂にて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の玉軸受。
- 上記保持器を形成する各分割保持部材が、ポケット間に形成された軸方向貫通穴に挿通されたリベットの固定にて一体とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の玉軸受。
- 上記保持器を形成する各分割保持部材が、一方の分割保持部材のポケット間に形成された軸方向貫通穴に、他方の分割保持部材のポケット間に形成された突起を圧入することにより一体とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の玉軸受。
- 上記保持器を形成する各分割保持部材が、一方の分割保持部材のポケット間内面に円周方向に直線的に形成された鋸歯部と、他方の分割保持部材のポケット間外面に円周方向に直線的に形成された鋸歯部との噛み合わせにて一体とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の玉軸受。
- 上記保持器を形成する各分割保持部材が、合わせ面の溶融にて一体とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の玉軸受。
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