JP3592847B2 - レーザ加工機のパイプインデックス装置 - Google Patents

レーザ加工機のパイプインデックス装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はレーザ加工機のパイプインデックス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、実開平1−153873号公報には、ベース3上に加工すべきパイプWを回転自在に支持する回転テーブル21を設け、前記ベースの上方にパイプの長手方向へ移動自在な熱切断加工用の加工ヘッド19を設け、前記回転テーブルに支持されたパイプの先端側に接続管25を介して送風装置27を接続してなる熱切断加工装置1が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のレーザ加工機の如き熱切断加工装置1における回転テーブル21(本願発明のパイプインデックス装置に相当する)は、パイプの端部を固定してパイプに回転を与える様になっているので、パイプの固定側端部にレーザ加工を行うことが出来ないという問題がある。また、前記固定側端部を加工するには、パイプの方向を反転して他端部を回転テーブル21に固定する必要がある。したがって、パイプ両端部に加工が必要な場合には、必ず前記の如くパイプの方向を反転して回転テーブル21に固定し直して加工を行わなくてはならない。
【0004】
このように、被加工物のパイプを回転テーブル21に再度固定し直した場合、パイプの取付け状態を始めの取付け状態と同一にすることは非常に難しく取付け誤差が必ず発生する。この取付け誤差に起因して、両端部における加工位置精度および加工形状精度が悪化するという問題がある。
【0005】
例えば、同一形状の加工をパイプの両端部の同じ位置に高精度に行うことが必要な場合には上述の取付けのやり直しが特に問題となる。さらに、前記回転テーブル21へのパイプの装着は、前記回転テーブル21に対して水平方向から装着しなければならず、重量の大きいパイプの場合には装着がしにくいという問題もある。また、装着がしにくいということはパイプを正確に装着するのを妨げる要因ともなる。
【0006】
本発明は上述の如き問題を解決するために成されたものであり、本発明の課題は、パイプなどの長尺の被加工材をインデックス装置に一度装着すれば、前記長尺の被加工材の両端部の加工が可能であり、かつインデックス装置の上方から前記被加工材の装着ができるレーザ加工機のパイプインデックス装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として、請求項1に記載のレーザ加工機のパイプインデックス装置は、パイプインデックス本体に環状のパイプ固定部材の外周の少なくとも3点を支承する複数の支持ローラーを設け、前記パイプ固定部材の外周に設けた歯車に係合する二つの駆動歯車を前記本体に設けると共に、前記環状のパイプ固定部材に前記二つの駆動歯車の軸間距離より短い切欠き溝を設け、該切欠き溝からパイプを前記パイプ固定部材内部に搬入搬出自在に設け、該パイプ固定部材にパイプを固定解放自在の三つ爪チャックを設け、該三つ爪チャックは前記パイプ固定部材の回転中心方向に進退自在の複数の爪部材を摺動自在に設け、前記パイプ固定部材とほぼ同一形状の爪部材駆動リングを前記パイプ固定部材の外側に回動可能に設け、該駆動リングと対面する側の前記爪部材に該爪部材の進退方向に斜交する斜溝を設け、該斜溝に係合するピンを前記爪部材駆動リングに設け、該爪部材駆動リングに該爪部材駆動リングの回転方向に沿 った円弧状の長穴を設け、前記パイプ固定部材に爪部材駆動リングの前記長穴を貫通するスタッドボルトを設け、該スタッドボルトの頭部に前記爪部材駆動リングに連結した回転自在のねじを設け、前記二つの駆動歯車を介して前記パイプ固定部材を回転割出しするサーボモーターを前記パイプインデックス本体に設け、前記爪部材駆動リングを前記ねじを回転させることにより前記三つ爪をチャックを進退させて前記パイプを前記パイプ固定部材の中心に固定すると共に、前記二つの駆動歯車を介して前記パイプ固定部材を回転割出しすることを要旨とするものである。
【0008】
したがって、被加工材となるパイプをインデックス装置の上方から搬入搬出することが可能であり、インデックス装置に正確に装着することができる。また、同一形状の加工をパイプの両端部の同じ位置に高精度に行うことが可能となる。また、上記構成のパイプインデックス装置においては、パイプをインデックス装置に搬入搬出するための切欠き溝の幅よりも、パイプ固定部材を駆動する2個の駆動歯車の軸間距離を大きく設けてあるので、切欠き溝部が駆動歯車の軸間に位置しでも、パイプ固定部材を駆動することが可能である。すなわち、切欠き溝が360度のどの位置に在ってもパイプ固定部材を駆動することができる。
また、前記環状のパイプ固定部材にパイプを固定解放自在の三つ爪チャックにパイプ固定部材の回転中心方向に進退自在の爪部材を摺動自在に設け、この爪部材を回転中心方向に進退させる爪部材駆動リングを設けると共に、該爪部材駆動リングを回動させるねじを設けたので、パイプを固定する複数の爪部材を前記ねじを回転操作することでパイプを固定部材の中心に固定または解放するこができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明のレーザ加工機のパイプ支持装置の実施の形態について図面により説明する。図1及び図2は、カンチレバー方式の3軸光軸移動タイプのNCレーザ加工機に本発明に係わるレーザ加工機のパイプインデックス装置を使用した例を示したものである。なお、図1はレーザ加工機1の正面図であり、図2は図1におけるII−II線に沿って断面した側面図である。
【0014】
さて、図1及び図2を参照するに、前記レーザ加工機1は、図示しないNC装置の制御の下に駆動されるX軸駆動手段によりX軸方向に移動位置決め自在のX軸キャリッジ3を備え、そして、このX軸キャリッジ3には、前記X軸方向と直交するY軸方向に、前記図示省略のNC装置の制御の下に駆動されるY軸駆動手段により移動位置決め自在のY軸キャリッジ5が設けらている。このY軸キャリッジ5の下部には前記X、Y軸に直交するZ軸方向に移動位置決め自在のレーザ加工ヘッド7が設けられており、そしてこのレーザ加工ヘッド7にはレーザ加工用の集光装置(図示省略)を備えたノズル9が取付けられている。
【0015】
また、前記レーザ加工機1の上部には、炭酸ガスレーザの発振器11が備えられており、この炭酸ガスレーザの発振器11からのレーザビームは、前記Y軸キャリッジ5に設けられたレーザ加工ヘッド7を経由して前記ノズル9まで図示しない光学系により導かれるように構成されている。
【0016】
前記カンチレバー方式の3軸光軸移動タイプのNCレーザ加工機においては、レーザ加工ヘッド7の下方の加工領域には、加工の内容により、例えば板材を加工する場合にはワークテーブル(図示省略)が設置され、パイプを加工する場合には前記図1、図2にの如くパイプインデックス装置13が設置できるようになっている。なお、パイプインデックス装置13に装着されたパイプWは、前記レーザ加工機1のNC装置の制御の下に駆動されるパイプ回転用のサーボモーターによって連続的にインデックス制御することが可能となっている。
【0017】
次に、このパイプインデックス装置13の構成について説明する。図3はパイプインデックス装置13の正面図であり、図4は図3の左側面図である。さて図3および図4を参照するに、パイプインデックス本体15の正面には、環状のパイプ固定部材17の外周に設けたガイド溝19に係合して、このパイプ固定部材17を回転自在に支承する6個の支持ローラー21がほぼ等間隔に左右対称に配置してある。そして、この支持ローラー21はパイプインデックス本体15に固定された回転軸23に回転自在に設けてある。
【0018】
前記環状のパイプ固定部材17には、パイプWをパイプ固定部材17の内部に搬入搬出するための幅lの切欠き溝25が設けてある。したがって、このパイプ固定部材17の外観はほぼ「Cの字型」をなしている。また、パイプ固定部材17の外径部には歯車27が設けてあり、この外径部の歯車27には、サーボモーター29によって駆動される2個の駆動歯車31が係合させてある。
【0019】
図5は、前記図3のV−V断面を示したものであり、パイプ固定部材17の回転駆動部を示したものである。さて、前記図3、図4のほかに図5を合わせて参照するに、パイプインデックス本体15に固定されたサーボモーター29の出力軸にはカップリング33を介して駆動軸35が連結してある。この駆動軸35の他端部は軸受機構37を介してパイプインデックス本体15に軸支してある。 前記駆動軸35には、この駆動軸35に直交する2本の駆動歯車軸39が軸間距離Lをもって設けてある。この駆動歯車軸39はそれぞれ前記パイプインデックス本体15に軸受機構41を介して軸支してある。そして、この駆動歯車軸39の一側には前記駆動軸35に設けた傘歯車43に係合する傘歯車45が設けてあり他側には前記駆動歯車31が設けてある。
【0020】
上記構成において、NC装置の制御の下にサーボモーター29を駆動すれば、前記パイプ固定部材17を2個の駆動歯車31によって指定した回転速度で指定した回転角度だけ回転駆動することができる。
【0021】
次に、前記パイプ固定部材17に設けた三つ爪チャックの構成について、図3、図6、図7および図8を参照しながら説明する。なお、図6は図3におけるVI−VI断面、図7はVII−VII断面、図8は図6の部品を分解して斜視図で示したものである。
【0022】
三つ爪チャックは、前記パイプ固定部材17に埋設した断面がT字型の爪部材45と、この爪部材45をパイプ固定部材17の回転中心方向に進退させる爪部材駆動リング47などから構成してある。前述の如く、パイプ固定部材17を支持する支持ローラー21が係合するガイド溝19がパイプ固定部材17の一側に設けてある。すなわち、本実施の形態においてはパイプインデックス本体15の側に設けてある。
【0023】
そして、パイプ固定部材17の他側の表面には、パイプ固定部材17の回転中心方向に前記爪部材45を摺動自在に係合する断面がT字型の案内溝49が角度で約100度間隔に計3本設けてある。また、前記爪部材45の表面には爪部材45の進出方向に斜交する右肩上がりの斜溝51が設けてある。そして、前記パイプ固定部材17の歯車27の側面には周溝53が設けてあり、この周溝53に前記爪部材駆動リング47の外周に設けた断面がコの字状の係合部55が回動可能に係合してある。また、前記パイプ固定部材17の表面には前記斜溝51を横切る円形溝57が設けてある。そして、前記爪部材駆動リング47には、前記爪部材45の3本の斜溝51にそれぞれに係合する係合ピン59が設けてある。 なお。前記係合ピン59と斜溝51との係合状態は、爪部材45がパイプ固定部材17内に後退した位置にあるとき、この爪部材45の斜溝51の右上の位置に係合ピン59が位置するように設けてある。
【0024】
さて、図7に示すように前記爪部材駆動リング47には、爪部材駆動リング47の回動方向に沿った円弧状の長穴61が設けてある。そして、前記パイプ固定部材17には、この円弧状の長穴61を貫通するスタッドボルト63が設けてあり、爪部材駆動リング47の上部に位置するスタッドボルト63の頭部には、ねじ65を爪部材駆動リング47の上面に平行に回転自在に軸支させてある。そして、このねじ65のねじ部は、爪部材駆動リング47の上面に設けたナット部材67に螺合してある。
【0025】
上記構成において、ねじ65を右回転させることにより、爪部材駆動リング47が時計方向に回動し、その結果、爪部材45の斜溝51に係合する係合ピン59が円形溝57の円弧方向に沿って時計方向に回動する。この係合ピン59の円弧方向に沿った時計方向に回動によって、係合ピン59に係合する爪部材45がパイプ固定部材17の中心方向に進出させられる。すなわち、3個の爪部材45が同時にパイプ固定部材17の中心方向に進出する。ねじ65を左回転させれば、3個の爪部材45は逆に引込む方向に移動することになる。
【0026】
したがって、パイプ固定部材17の中心部に被加工材となるパイプWを前記切欠き溝25から搬入後、ねじ65締めることにより、パイプWをパイプ固定部材17の中心位置に固定することができる。次に、前記NC装置の制御の下にサーボモーター29を駆動すれば、前記パイプ固定部材17を2個の駆動歯車31によって指定した回転速度で指定した回転角度だけ回転駆動させることができる。なお、パイプの固定手段は上記構成の三つ爪チャックに限るものではなく、例えば、複数の偏心カムをによって固定することも可能である。また、前記駆動リング47の回動手段には、回動リングの外周に歯車を設け、この歯車にピニオンを係合し、このピニオンを駆動モーターで駆動するようにする方法もある。
【0027】
上記構成のパイプインデックス装置13によれば、被加工材となるパイプWをインデックス装置13の上方から搬入搬出することが可能であり、パイプWをインデックス装置13に正確に装着することができる。また、同一形状の加工をパイプの両端部の同じ位置に高精度に行うことが可能となる。
【0028】
また、上記構成のパイプインデックス装置13においては、パイプWをインデックス装置13に搬入搬出するための切欠き溝25の幅lよりも、パイプ固定部材17を駆動する2個の駆動歯車31の軸間距離Lを大きく設けてあるので、切欠き溝25部が駆動歯車31の軸間に位置しても、パイプ固定部材17を駆動することが可能である。すなわち、切欠き溝25が360度のどの位置に在ってもパイプ固定部材17を駆動することができる。
【0029】
なお、本実施の形態ではパイプインデックス装置13を2台使用した例を示してあるが1台でも使用可能なことは容易に理解できることである。
【0030】
【発明の効果】
以上の如き実施の形態の説明から理解されるように、請求項1に記載の発明によれば、被加工材のパイプをインデックス装置の上方から搬入搬出することが可能であり、パイプをインデックス装置に正確かつ容易に装着することができる。したがって、一回の装着において、パイプの両端部に同一形状の加工を高精度に行うことが可能となる。また、パイプをインデックス装置に搬入搬出するための切欠き溝の幅よりも、パイプ固定部材を駆動する2個の駆動歯車の軸間距離を大きく設けたので、切欠き溝部が駆動歯車の軸間に位置しても、パイプ固定部材を駆動することが可能である。すなわち、切欠き溝が360度のどの位置に在ってもパイプ固定部材を駆動できる利点がある。
また、パイプ固定部材にパイプを固定解放自在の三つ爪チャックをパイプ固定部材の回転中心方向に進退自在の爪部材を摺動自在に設け、この爪部材を回転中心方向に進退させる爪部材駆動リングを設けると共に、該爪部材駆動リングを回動させるねじを設け、この一本のねじを回転操作することで複数の爪部材を固定部材の回転中心方向へ進退させて前記パイプを固定または解放するこができる
【図面の簡単な説明】
【図1】NCレーザ加工機に本発明に係わるレーザ加工機のパイプインデックス装置を使用した例を示した正面図。
【図2】図1におけるII−II線に沿った断面図。
【図3】本発明に係わるレーザ加工機のパイプインデックス装置の正面図。
【図4】図3の左側面図。
【図5】図3のV−V断面図。
【図6】図3におけるVI−VI断面。
【図7】図3におけるVII−VII断面。
【図8】図6の部品を分解して斜視図で示したもの。
【符号の説明】
1 レーザ加工機
3 X軸キャリッジ
5 Y軸キャリッジ
7 レーザ加工ヘッド
9 ノズル
11 炭酸ガスレーザの発振器
13 パイプインデックス装置
15 パイプインデックス本体
17 パイプ固定部材
19 ガイド溝
21 支持ローラー
23 回転軸
25 切欠き溝
27 歯車
29 サーボモーター
31 駆動歯車
33 カップリング
35 駆動軸
37 軸受機構
39 駆動歯車軸
41 軸受機構
43、45 傘歯車
47 爪部材駆動リング
49 案内溝
51 斜溝
53 周溝
55 係合部
57 円形溝
59 係合ピン
61 長穴
63 スタッドボルト
65 ねじ
67 ナット部材

Claims (1)

  1. パイプインデックス本体に環状のパイプ固定部材の外周の少なくとも3点を支承する複数の支持ローラーを設け、前記パイプ固定部材の外周に設けた歯車に係合する二つの駆動歯車を前記本体に設けると共に、前記環状のパイプ固定部材に前記二つの駆動歯車の軸間距離より短い切欠き溝を設け、該切欠き溝からパイプを前記パイプ固定部材内部に搬入搬出自在に設け、該パイプ固定部材にパイプを固定解放自在の三つ爪チャックを設け、該三つ爪チャックは前記パイプ固定部材の回転中心方向に進退自在の複数の爪部材を摺動自在に設け、前記パイプ固定部材とほぼ同一形状の爪部材駆動リングを前記パイプ固定部材の外側に回動可能に設け、該駆動リングと対面する側の前記爪部材に該爪部材の進退方向に斜交する斜溝を設け、該斜溝に係合するピンを前記爪部材駆動リングに設け、該爪部材駆動リングに該爪部材駆動リングの回転方向に沿 った円弧状の長穴を設け、前記パイプ固定部材に爪部材駆動リングの前記長穴を貫通するスタッドボルトを設け、該スタッドボルトの頭部に前記爪部材駆動リングに連結した回転自在のねじを設け、前記二つの駆動歯車を介して前記パイプ固定部材を回転割出しするサーボモーターを前記パイプインデックス本体に設け、前記爪部材駆動リングを前記ねじを回転させることにより前記三つ爪をチャックを進退させて前記パイプを前記パイプ固定部材の中心に固定すると共に、前記二つの駆動歯車を介して前記パイプ固定部材を回転割出しすることを特徴とするレーザ加工機のパイプインデックス装置。
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