JP3590966B2 - ロッドレスシリンダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、チューブに設けた長手方向のスリットを介して、チューブ内側の内側移動体の動きをチューブ外側の外側移動体に伝達し、前記スリットが、長手両端が拘束され、その中間部が前記内側移動体のバンド通過溝を貫通している略平坦な断面形状を成している内シ−ルバンドで塞がれるロッドレスシリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】
略平坦な断面形状の内シールバンドでチューブ長手に設けたスリットを密封するものとして、例えば、▲1▼実開昭62−81702号、アメリカ特許3820446号、特開平11−13711号などが公知である。これらのものでは、内シールバンドは略平坦な断面形状を有する金属ストリップであり、その両端は、シリンダチューブ両端を塞ぐ端部塞ぎ部材(例えばエンドキャップ)に連結されてその端部が幅方向に拘束されており、内シールバンドの長手中間は、内側移動体のバンド案内溝を通過している。これらのものは、内側移動体のバンド案内溝の幅方向左右側壁と内シールバンドの幅方向左右側端部との間に比較的大きな隙間が形成されている。
一方、▲2▼アメリカ特許3893378号では、内側移動体のバンド案内溝の左右側壁の間に、内シールバンドがちょうど嵌まり込んで内シールバンドの幅方向左右側端部がバンド案内溝の左右側壁表面に直接接触して、内シールバンドの左右幅方向位置がずれないように規制されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記▲1▼の内シールバンドは、その長手両端は位置を拘束されているが、長手中間部分においては、内側移動体のバンド案内溝の左右側面との間に比較的大きな隙間があることおよび、バンドが平坦な形状であって、例えば特開平7−259807号や特許2512354号などのように、スリット、あるいは、スリットに平行なはめ込み溝に嵌まり込むバンド断面形状となっていないことから、内側移動体と端部塞ぎ部材間のスリットに対して、バンドが幅方向にずれやすい。この傾向は特に、長いストロークのロッドレスシリンダや、内シールバンドの幅方向が鉛直となるような使用状態において顕著となる。
スリットに対して、このようにバンドが左右にずれることにより、バンドによるスリット封緘作用が低下し、シリンダチューブ内部からの圧流体漏れとなり、その結果、内側移動体即ち外側移動体の移動が円滑でなくなる、いわゆるスティックスリップ現象が発生する。
【0004】
▲2▼では、内シールバンドは、その両端と、内側移動体部分とにより、左右方向位置が拘束されていることから、上記長いストロークのもの等であっても、拘束部分間距離が前記▲1▼に比べて短くなるので前記▲1▼の欠点の解消が期待できるが、▲2▼では、内シールバンドの幅方向左右側端面を直接内側移動体のバンド案内溝側面で摺接案内するようにしているので、バンド幅も、また、バンド案内溝の溝幅もそれぞれ高い精度に製作しなければならず、これらの寸法のばらつきがあったときに対応が困難である。また、バンド案内溝側面の耐摩耗性は、内側移動体の材質に依存するので、その部分のみに、より摩耗に強いものを採用することが困難である。特に、内シールバンドが金属ストリップであるときにはバンド案内溝の側面がアルミや鋼であると、内シールバンドとの直接接触で摩耗粉が発生し、内シールバンドに摩耗粉が付着して内シールバンドの寿命が短くなり、また、シール機能の低下につながる。
【0005】
本願発明は、ロッドレスシリンダのスリットに対して、内シールバンドの幅方向の位置ずれを抑制するために、内側移動体のバンド通過溝で内シールバンドの左右位置を規制するものにおいて、バンド案内溝や内シールバンドの寸法ばらつきに容易に対応し得て、しかも、耐摩耗性に優れた材料を内シールバンドの側端の摺接部材に採用できるロッドレスシリンダを提供するものである。また、本願発明は、金属製内シールバンドを使用したときであっても、その側端部と内側移動体との間で摩耗粉の生じない前記ロッドレスシリンダを提供することにある。また、本願発明では、内シールバンドの幅方向左右側端部用の摺接部材を容易に着脱可能な構成を提供する。さらに本願発明では、部品点数を少なくして前記摺接部材を設ける構造を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願は、チューブに設けた長手方向のスリットを介して、チューブ内側の内側移動体の動きをチューブ外側の外側移動体に伝達し、前記スリットは、長手両端が拘束されその中間部が前記内側移動体のバンド通過溝を貫通している内シ−ルバンドで塞がれ、該内シールバンドは、略平坦な断面形状を成しているロッドレスシリンダにおいて、内側移動体の前記バンド通過溝の幅方向に対向する側面に、内シールバンドの幅方向左右端を摺接案内する薄板状の摺接部材を貼着して、バンド通過溝の長手前後に取り付けられる内シールバンド内側面を案内するバンドガイドの幅方向左右側端面との間に設け、内シールバンドのスリットに対する左右位置ずれを、内シールバンド長手両端の拘束と内側移動体の前記バンド通過溝に設けた薄板状の摺接部材とにより抑制するようにしたことを特徴とする。摺接部材が内側移動体と別部材としてバンド通過溝に設けられるので、バンド通過溝の形成材料と別に、耐摩耗性の高い材料を採用でき、しかも、バンド幅やバンド通過溝の溝幅の製作誤差があっても、取り付ける摺接部材の厚みを適宜選択してこれに対応でき、高い精度の加工を要しない。また、摺接部材が内シールバンドの端部との摺接で擦り切れて、上下に分離するようなことがあっても、分離した上下の摺接部材は、分離状態で左右側壁に張り付いたままであるので、摺接部材が左右側面から遊離してチューブ内部で異物として浮遊せず、内部移動体の摺動の妨げとならない。
【0007】
内シールバンド内側面を案内するバンドガイドの、幅方向両端を下方に垂下して一体形成される部分を、内シールバンドの幅方向左右端を摺接案内する薄板状の摺接部材としてもよい。これによれば、バンドガイドを内側移動体に装着すると同時に摺接部材が取り付けられるので、組み立てが容易、かつ、バンドガイドと一体なので、部品点数が少ない。
【0008】
また、内側移動体は、ピストン本体の前後にピストンエンドを備えており、内シールバンドは、一方のピストンエンドの上面からバンド通過溝を経て他方のピストンエンドの上面を通過しており、そのピストンエンドから内側移動体のバンド通過溝内に向けて一対の薄板状の摺接部材を突出形成してもよい。
薄板状の摺接部材の長さは、内側移動体のバンド通過溝に設けた摺接部材と内シールバンドの端部拘束部との間の内シールバンドのスリットに対する左右位置ずれを抑制し得る長さに設定してある。
【0009】
摺接部材は、摺動性のよい合成樹脂材料から構成すると、内シールバンドの移動が円滑となる。この構成では、内シールバンドの幅方向端面が内側移動体のバンド通過溝の側面と接しないから、内側移動体が金属性である時に、内側移動体側からの摩耗粉の発生をなくし、内シールバンドを長寿命とすることができる。
【0010】
また本願は、シールバンドの幅方向両側で対向する薄板状の摺接部材の下端部を連結壁で連続して断面がほぼコ字状を成す装着部材を構成し、その装着部材に係止部を形成し、その係止部を内側移動体の係脱部に係脱可能にはめ込むことで薄板状の摺接部材をバンド案内溝内に装着してもよい。これによれば、摺接部材の摩耗が進行したときには、摺接部材が簡単に交換できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
ロッドレスシリンダ1を示す図1,2,3において、非磁性材料(例えばアルミニウム合金)を押出し、もしくは、引き抜き成形して成るチューブ(シリンダチューブ)2は、非円形(長円形)のシリンダ孔2aを有すると共に、その長手方向全長に亘って、スリット3が形成してある。シリンダチューブ2には、断面でみて、前記シリンダ孔2aとスリット3の他に、幅方向左右の側壁外面にシリンダ孔2aと平行に、端部材(エンドキャップ)取付用の取付溝4とセンサ取付け溝5とが形成されている。
【0012】
シリンダチューブ2の長手両端部は、チューブ上面2bより上方に突出した形状のエンドキャップ10、10で塞がれ、エンドキャップ10,10間にシリンダ室6を形成している。図1,2において、エンドキャップ10とシリンダチューブ2とは、エンドキャップ10の嵌入軸部12をシリンダガスケット13を介してピストン孔2a端部に嵌入した状態でタッピンねじ14で結合されている。
【0013】
移動部材18は内側移動体と外側移動体26と両者をつなぐ力伝達部材22とから成る。シリンダ室6は、ピストン部分20aの長手両端に、ピストンパッキン21aを備えたピストンエンド21を有する内側移動体としてのピストン20により前,後シリンダ室6A,6Bに区画されている。ピストン部分20aには、その下面の幅方向中央に長手方向に沿うバンド通過溝20bが所定幅で形成してある。ピストン部分20aには、前記スリット3を貫通する力伝達部材(ピストンヨーク)22が一体成形されている。その力伝達部材22は、チューブ2外側において左右に拡がり、外側移動体26の本体部材としてのピストンマウント23となっている。ピストンマウント23は、幅方向左右壁23a,23bの前後が前後壁23c,23dで連続した環状となっている。後述の外シールバンド31の通過する、前壁23cから力伝達部材22上方を経て後壁23dに至る間は、シールバンド通過空間24に形成されている。
【0014】
ピストンマウント23の下面は、全周にわたってスクレーパ嵌め込み段部25に形成され(図5)、ピストンマウント23の左右壁23a,23b下面には、長手中間位置に凹部25aが形成してあり、後述のガイド部材40の突起部48と共に、ガイド部材40の長手を決める位置決め手段を構成する。力伝達部材22の上面22aと前記バンド通過溝20bの底面22bは、上及び下にふくらんだ形状を成し、その前後部は、夫々内外シールバンド30,31の後述のバンドガイドがはさみ込み状態で装着される装着部27,27にしてある。ピストン部分20a,力伝達部材22、ピストンマウント23とは全体がアルミダイキャスト成形されて単一部材となっている。
【0015】
図7〜9に示すように、力伝達部材22の前後に取り付けられるガイド部材40は、弾性を有し、摺動性の高い樹脂材料から構成され、外シールバンド31をガイドするように長手内側に向かって上方にふくらむように弧を描き、外シールバンド31の幅に適合した外シールバンド31用のバンドガイド41aと、内シールバンド30をガイドするように長手内側に向かって下方にふくらむように弧を描き、内シールバンド30の幅に適合した内シールバンド30用のバンドガイド41bとを備えている。チューブ外面(ここでは上面)2b上を摺動する摺動部材(摺動板)43は、幅方向両側に前記段部25の手前まで拡がっており、その上面から前記バンドガイド41aが上方に立ち上げられている。摺動部材43の幅方向中央下側には、バンドガイド41aの立ち上げ部より少し前方から摺動部材43長手内側端までスリット3の対向する壁と摺接するスリット摺接部分45が一体形成してあり、その左右側面がスリット3の内壁と摺接する摺接面46となっている。スリット摺接部分45からは、下方にむけて前記バンドガイド41bが立ち下げてある。前記摺動部材43の下面(摺動面)には幅方向の油溝44が長手に複数並設されている。スリット摺接部分45の内側には、バンドガイド41a、41bの立ち上げ、立ち下げ壁の内面42aから後方部分に、力伝達部材22に嵌め込まれる嵌合溝47が形成してある。
【0016】
摺動部材43の長手内側端には上方に突起部48が設けてある。ガイド部材40は、前記嵌合溝47を力伝達部材22に嵌め込むと共に前記上下のバンドガイド41a,41bを前記前後の装着部27,27に、その上下を挟むように弾性により開きつつ嵌め込み、立ち上げ、立ち下げ壁の内面42aが装着部27の前面27aに当接した状態で、ちょうど前記突起部48が前記ピストンマウント23の凹部25aに係止して、ガイド部材40の長手位置と上下方向が保持されるワンタッチで着脱自在な迅速係合手段49が構成されている。
【0017】
バンド通過溝20bの、幅方向に対向する側面20cには、装着状態のインナバンドガイド41bの幅方向左右側端面との間に、薄板状の摺接部材100が接着材、あるいは、両面テープなどによって貼り付けてある。摺接部材100は、その上端がバンド通過溝20bの底面22bの円弧形状に合わせてあり、概ねピストンヨーク22と対応した長さで、ピストンヨーク22の一端から他端にわたってその下方位置に設けてある。この薄板状の摺接部材100の長さは、内側移動体のバンド通過溝20bに設けた薄板状の摺接部材100と内シールバンド30の、後述の取付ピン39による端部拘束部との間の内シールバンド30のスリット3に対する左右位置ずれを抑制し得る長さであればよい。薄板状の摺接部材100は、耐摩耗性が高く、摺動性のよい合成樹脂材料から成る。摺接部材100の内法は、内シールバンド30の左右幅に合致しており、内シールバンド30の幅方向左右側端部が摺接するようにしてある。この構成では、内シールバンド30の幅がばらついたり、バンド通過溝20bの溝幅寸法がはらついたとき、薄板状の摺接部材100の板厚を適宜選定することで上記寸法ばらつきに対応できる。
【0018】
摺動部材43とバンドガイド41a,41bを一体とし、さらにスリット摺接部分45をも一体に形成し、それらをワンタッチで移動部材18に着脱可能としているこの実施形態の構造では、これらを別々に設ける従来のものと比較して、部品点数が少なく、又、組み付け工数が大幅に低減される。
【0019】
ガイド部材40の摺動部材43の上面とピストンマウント23の下面との間には、前記摺動部材43のチューブ上面2bに対する摺動状態を調節するためのシム(調整部材)55が、前後2つの摺動部材43にまたがって介在される。シム55は、前記ピストンマウント23の凹部25aと対応する大きさの切欠き56を有し、ガイド部材40を力伝達部材22に取り付けるときに、凹部25aに嵌まり込む突起部48と係合され、また、その幅方向内側端がバンドガイド41aの立ち上げ壁の側面に当接されて、幅方向と軸方向との位置決めが成されている。シム55は厚みの異なるものが予め準備してあり、その内から最も摺動状態がよいものを、組み付け時に選定する。
【0020】
バンドカバー60は、弾性を有し、かつ、摺動性のよい樹脂材料から成形されている。図1、10に示すようにバンド通過空間24にちょうど嵌まり込む大きさの天板部61の長手前後は下方に垂下した腕部62となっており、その先端が係脱爪63となっている。係脱爪63の下面は、外シールバンド31の案内面64に形成してある。天板部61の幅方向左右には、側壁部65が垂下され(図2,3),側壁部65の内法は、外シールバンド31の幅より僅かに大きく設定され、また、前記外シールバンド31用のバンドガイド41aの幅は、側壁部65,65間に収まる幅となっている。側壁部65,65の間には、幅方向に複数本のリブ66が設けてあり、リブ66の下面が、外シールバンド31の外側面を案内する上方に凹んだ案内面67に、また、側壁部65,65の対向する内面が外シールバンド31の幅方向端面の案内面68にそれぞれ形成してある。
【0021】
外側移動体26のピストンマウント23の前後壁23c,23d下面は、前記係脱爪63と係脱する係止部分70に形成してある。スクレーパ取付用の段部25には、下方から2重リップのスクレーパ75が前記前後に一対のガイド部材40の摺動部材43とシム55の外周を囲んで外周面を外側にむき出して嵌め込んである。スクレーパ75の幅方向両側部分の長手中間には内方に向けて複数の幅広形状の位置決め突起76が夫々内側に突出され(図5)、その突起76は、前記ガイド部材40の摺動部材43の幅方向両側に設けた対応した形状の切欠き77に係合し、切欠き77と共に、スクレーパ75の前後方向を位置決めすると共に、幅方向外方に外れないようにする係合手段71を構成している。
【0022】
スリット3を内側と外側から塞ぐ内外シールバンド30,31は、前記力伝達部材22の上下を通ってその両端が各エンドキャップ10に達している。内外シールバンド30,31は、厚みの薄い可撓性バンドであり、例えばスチールバンドなどの磁性材料から成る。内外シールバンド30,31は周知のように、スリット3の幅より大きな幅を有している。シールバンド30,31の長手両端は、取付ピン39をピン孔38に嵌め込んでエンドキャップ10に取り付けられて、長手両端が拘束されている。取付ピン39は、エンドキャップ10に着脱自在なカバー部材79で覆われ、抜け止めされている。
【0023】
これらの内外シールバンド30,31を吸着するための磁石80が、スリット3両側に長手に沿って配置されている。ピストン20を通過している部分を除いて、内シールバンド30は、前記磁石80の磁気吸着力とシリンダ室6に加わる流体圧力によりスリット3を内側から塞ぎ、また、外シールバンド31は前記磁気吸着力によりスリット3を外側から塞ぐ。エンドキャップ10側面に設けた給排ポート15からの流体は、エンドキャップ10の給排孔81及び、内部ダンパ82の中心に設けた給排孔83を介して、対応するシリンダ室6A,6Bに給排され、これによりピストン20即ち外側移動体26が左右移動する。内部ダンパ82は、ピストン20の端部とピストンストロークエンドで衝接して、ショックを吸収するためのものである。また、84はピストンマウント23と衝接して、その慣性エネルギを吸収するための外部ダンパである。
【0024】
流体を前後のエンドキャップ10,10の給排ポート15から給排することで、内外シールバンド30,31がスリット3を塞ぎつつ、ピストンマウント23が移動する。このとき、内シールバンド30は、その両端がエンドキャップ10により左右方向を位置拘束され、また、その長手中間部分は、ピストン20の薄板摺接部材100により左右位置が規制されるので、ピストン20からエンドキャップ10の間のスリット3に対して、内シールバンド30の幅方向ずれが抑制され、その結果、内部からの流体漏れが少なくなり、移動部材18が円滑に移動できる。
【0025】
一方、移動部材18内において、外シールバンド31は、バンドカバー60により自体の外側面と幅方向端面が外側移動体26(ピストンマウント23の各壁内面)と接することがなく、また、外シールバンド31の内側面(下面)、内シールバンド30の内側面(外シールバンド31に向く側の面:上側面)は、力伝達部材22前後の上下のバンドガイド41a,41bにより円弧面22aや、バンド通過溝20bの底面22bに直接接することがなく、更に、本願の薄板状の摺接部材100により、内シールバンド30の幅方向端面もバンド通過溝20bの側面20cに直接接触しない。そのため、ピストン本体20a、力伝達部材22,ピストンマウント23が金属性である時に、それらの面からの摩耗粉の発生がなくなり、内外シールバンド30,31に摩耗粉が付着せず、シール機能が安定し、また、内外シールバンド30,31の寿命を長くできる。
【0026】
薄板状の摺接部材100が内シールバンド30の幅方向左右側端部との摺接で擦り切れて、上下に分離するような場合があるが(図4)、そのような場合でも、分離状態で左右側面20cに張り付いたままであるので、摺接部材100が左右側面20cから遊離してチューブ2内部で異物となることがなく、内部移動体の摺動の妨げとなることはない。
【0027】
次に別の態様を示す。図11,12に示すように、ガイド部材40Aにおけるバンドガイド41bの幅方向両端を下方に垂下し、その部分を薄板状の摺接部材100としたものである。薄板状の摺接部材100は、バンド通過溝20bの長手中央近傍まで延びている。バンドガイド41bは、前述のようにワンタッチで組み付けられるので、バンドガイド41bの組み付けと同時に摺接部材100の装着も完了し、組み立てが簡易である。
【0028】
図13,14に示すものでは、内シールバンド30の幅方向両側で対向する薄板状の摺接部材100の下端部を連結壁101で連続して断面がほぼコ字状を成す装着部材102を構成し、その装着部材102に係止部を形成し、その係止部を内側移動体の係脱部に係脱可能にはめ込むことで摺接部材100をバンド通過溝20b内に装着したものである。ここでは、装着部材102自体を弾性変形する樹脂材から構成し、左右の摺接部材100の長手端部上端に、幅方向外方に係止部として係止爪103を形成し、その係止爪103をバンド通過溝20bの縁部104を係脱部として弾性係止したものである。この構成では、着脱が容易となる。
【0029】
更に図15,16に示すものでは、ピストン本体20aの前後に取り付けるピストンエンド21から、内側移動体のバンド通過溝20bに向けて一対の薄板状の摺接部材100を突出形成したものである。摺接部材100は、バンド通過溝の長手中央まで延び、連続している。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本願発明では、内シールバンドの左右位置を、その両端とその長手中間部分とで規制したので、スリットに対する内シールバンドの幅方向ずれが抑制され、その結果、内部からの流体漏れが少なくなり、内側移動体が円滑に移動できる。また、摺接部材が内側移動体と別部材としてバンド通過溝に設けられるので、バンド通過溝の形成材料と別に、耐摩耗性の高い材料を採用でき、しかも、バンド幅やバンド通過溝の溝幅の製作誤差があっても、取り付ける摺接部材の厚みを適宜選択することでこれに対応でき、高い精度の加工を要しない。
【0031】
また本願では、摺接部材が内シールバンドの端部との摺接で擦り切れて、上下に分離するようなことがあっても、分離した上下の摺接部材は、分離状態で左右側壁に張り付いたままであるので、摺接部材が左右側面から遊離してチューブ内部で異物として浮遊せず、内部移動体の摺動の妨げとならない。
【0032】
また本願では、バンドガイドを内側移動体に装着すると同時に薄板状の摺接部材が取り付けられるので、組み立てが容易、かつ、バンドガイドと一体なので、部品点数が少ない。また、本願では、薄板状の摺接部材の摩耗が進行したときには、薄板状の摺接部材が簡単に交換できる。さらに薄板状の摺接部材は、摺動性のよい合成樹脂材料から構成されるので、内シールバンドの移動が円滑となる上に、内シールバンドの幅方向端面が内側移動体のバンド通過溝の側面と接しないから、内側移動体が金属性である時に、内側移動体側からの摩耗粉の発生をなくし、内シールバンドを長寿命とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロッドレスシリンダの縦断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】薄板状の摺接部材の摩耗時の説明図である。
【図5】移動部材、ガイド部材、シムを示す、分解斜視図である。
【図6】ピストン部分、力伝達部材、力伝達部材から成る単一部材の側面図である。
【図7】ガイド部材の側面図である。
【図8】図7の平面図である。
【図9】図7の正面図である。
【図10】単一部材へのガイド部材、シムの取付状態を示す側面図である。
【図11】他の実施形態を示す縦断面図である。
【図12】図11のガイド部材の正面図である。
【図13】さらに他の実施形態を示す移動部材の側面図である。
【図14】図13の正面拡大図である。
【図15】別の実施形態を示すピストン部分縦断面図である。
【図16】図15のXVI−XVI線断面図である。
【符号の説明】
1 ロッドレスシリンダ
2 チューブ
3 スリット
20 ピストン(内側移動体)
20b バンド通過溝
20c 側面
21 ピストンエンド
22 力伝達部材
23 ピストンマウント
26 外側移動体
30 内シールバンド
31 外シ−ルバンド
100 薄板状の摺接部材
101 連結壁
102 装着部材
103 係止爪
104 縁部

Claims (6)

  1. チューブに設けた長手方向のスリットを介して、チューブ内側の内側移動体の動きをチューブ外側の外側移動体に伝達し、前記スリットは、長手両端が拘束されその中間部が前記内側移動体のバンド通過溝を貫通している内シ−ルバンドで塞がれ、該内シールバンドは、略平坦な断面形状を成しているロッドレスシリンダにおいて、内側移動体の前記バンド通過溝の幅方向に対向する側面に、内シールバンドの幅方向左右端を摺接案内する薄板状の摺接部材を貼着して、バンド通過溝の長手前後に取り付けられる内シールバンド内側面を案内するバンドガイドの幅方向左右側端面との間に設け、内シールバンドのスリットに対する左右位置ずれを、内シールバンド長手両端の拘束と内側移動体の前記バンド通過溝に設けた薄板状の摺接部材とにより抑制するようにしたことを特徴とするロッドレスシリンダ。
  2. チューブに設けた長手方向のスリットを介して、チューブ内側の内側移動体の動きをチューブ外側の外側移動体に伝達し、前記スリットは、長手両端が拘束されその中間部が前記内側移動体のバンド通過溝を貫通している内シ−ルバンドで塞がれ、該内シールバンドは、略平坦な断面形状を成しているロッドレスシリンダにおいて、内シールバンド内側面を案内するバンドガイドの、幅方向両端を下方に垂下して一体形成される部分を、内シールバンドの幅方向左右端を摺接案内する薄板状の摺接部材とし、前記バンドガイドをバンド通過溝の長手前後に取り付けて内側移動体の前記バンド通過溝の幅方向に対向する側面内側に前記薄板状の摺接部材を設け、内シールバンドのスリットに対する左右位置ずれを、内シールバンド長手両端の拘束と内側移動体の前記バンド通過溝に設けた薄板状の摺接部材とにより抑制するようにしたことを特徴とするロッドレスシリンダ。
  3. チューブに設けた長手方向のスリットを介して、チューブ内側の内側移動体の動きをチューブ外側の外側移動体に伝達し、前記スリットは、長手両端が拘束されその中間部が前記内側移動体のバンド通過溝を貫通している内シ−ルバンドで塞がれ、該内シールバンドは、略平坦な断面形状を成しているロッドレスシリンダにおいて、内側移動体は、ピストン本体の前後にピストンエンドを備えており、内シールバンドは、一方のピストンエンドの上面からバンド通過溝を経て他方のピストンエンドの上面を通過しており、そのピストンエンドから内側移動体のバンド通過溝内に、内シールバンドの幅方向左右端を摺接案内する一対の薄板状の摺接部材を突出形成して前記薄板状の摺接部材を内側移動体の前記バンド通過溝の幅方向に対向する側面内側に設け、内シールバンドのスリットに対する左右位置ずれを、内シールバンド長手両端の拘束と内側移動体の前記バンド通過溝に設けた薄板状の摺接部材とにより抑制するようにしたことを特徴とするロッドレスシリンダ。
  4. 薄板状の摺接部材の長さは、内側移動体のバンド通過溝に設けた摺接部材と内シールバンドの端部拘束部との間の内シールバンドのスリットに対する左右位置ずれを抑制し得る長さに設定してある請求項1から3の何れかに記載のロッドレスシリンダ。
  5. 薄板状の摺接部材は、摺動性のよい合成樹脂材料から成る請求項1から4の何れか1項記載のロッドレスシリンダ。
  6. チューブに設けた長手方向のスリットを介して、チューブ内側の内側移動体の動きをチューブ外側の外側移動体に伝達し、前記スリットは、長手両端が拘束されその中間部が前記内側移動体のバンド通過溝を貫通している内シ−ルバンドで塞がれ、該内シールバンドは、略平坦な断面形状を成しているロッドレスシリンダにおいて、シールバンドの幅方向両側で対向する摺動性のよい合成樹脂材料から成る薄板状の摺接部材の下端部を連結壁で連続して断面がほぼコ字状を成す装着部材を構成し、その装着部材に係止部を形成し、その係止部を内側移動体の係脱部に係脱可能にはめ込むことで、内側移動体の前記バンド通過溝の幅方向に対向する側面内側に、内シールバンドの幅方向左右端を摺接案内する前記摺接部材を装着し、内シールバンドのスリットに対する左右位置ずれを、内シールバンド長手両端の拘束と内側移動体の前記バンド通過溝に設けた前記摺接部材とにより抑制するようにしたことを特徴とするロッドレスシリンダ。
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