JP3095873B2 - ロッドレスシリンダ - Google Patents

ロッドレスシリンダ

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JP3095873B2
JP3095873B2 JP04093708A JP9370892A JP3095873B2 JP 3095873 B2 JP3095873 B2 JP 3095873B2 JP 04093708 A JP04093708 A JP 04093708A JP 9370892 A JP9370892 A JP 9370892A JP 3095873 B2 JP3095873 B2 JP 3095873B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用駆動機器として
利用される流体圧ロッドレスシリンダに関し、さらに詳
細には、ロツドレスシリンダの側面に開口される切割溝
のシール手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、円筒状のシリンダ内に嵌装し
たピストンをエア圧で長手方向に往復運動させることに
より、ピストンの端面に固定されシリンダの一端面から
外部に突設されたロッドを進退させるロッド式シリンダ
が広く使用されている。しかし、ロッド式シリンダは、
シリンダの長手方向にロッドのストローク分だけ余分の
スペースを必要とする。そこで、側面長手方向に全長に
わたつて開口する切割溝を備えるシリンダと、切割溝か
ら外部に突設した連結部を備えシリンダ内に摺動可能に
保持されるピストンと、切割溝を閉塞するシール帯とを
有するロッドレスシリンダが使用されている。
【0003】ロッドレスシリンダにおいて従来より技術
的に最も問題となるのは、開口部である切割溝のシール
性能が悪く、シリンダの気密性を保つことができないこ
とであった。シール帯は、シリンダ内にエア圧力が供給
されているときは、エア圧力を受けて切割溝の内面に密
着し、切割溝からエアが漏れるのを防止している。従っ
て、エア圧力に耐える必要がある。
【0004】それと共に、シリンダ内に圧力が供給され
ていないときは、ピストンの動きを邪魔しないように、
またエア供給時に切割溝にすばやく密着可能なように、
切割溝に保持されている必要がある。
【0005】従来より、上記条件を満たすロッドレスシ
リンダ用のシール帯が提案されている。特公昭51−2
8793号公報、特開昭56−124711号公報にお
いて、シール材を保持する手段として、シール帯を磁性
金属材料で作り、切割溝近傍に取り付けた磁石エレメン
トで吸着する方法が提案されている。しかし、磁性の粉
塵が存在する工場環境等の下で、高度の気密性を必要と
するシール帯部分に磁石エレメントを使用すると、磁性
の粉塵が磁石エレメントに吸着されて実用上不都合であ
った。
【0006】また、特開昭60−237208号公報、
特開昭58−118309号公報において、シール帯に
磁性材料を用いず、金属製のシール部と切割溝に進入可
能なゴム製の保持部とを組み合わせたシール帯が提案さ
れている。しかし、金属製のシール部は剛性が高すぎる
ため、シリンダ内面に十分密着されず気密性に問題があ
った。また、金属製のシール部とゴム製の保持部が一体
化されているため、ゴム製の保持部の弾性も大きく制約
され、うまく保持されない問題があった。
【0007】これらの問題を解決するために、図8に示
すように、全体がゴム等の弾性材料で構成されるシール
帯1が使用されている。シール帯1の下面の両端部に
は、一対のフレア1cが形成されている。また、シール
帯1の上面の両端部には、シール帯溝4aよりも広い幅
を有する一対の保持部1dが形成されている。
【0008】シール帯1は、切割溝4のシリンダ内面に
形成されるシール帯溝4aに嵌合している。シール帯1
の下面にエア供給されていないとき、シール帯1は、シ
ール帯溝4aにより弾性変形されている保持部1dの弾
性力によりシール帯溝4aに保持されている。
【0009】シール帯1の下面にエアが供給されている
とき、シール帯上面12はシール帯溝4aの段差面4b
に当接し、エアの圧力を受けている。また、フレア1c
はシール帯溝4aの端部に形成されている傾斜部4cと
当接し、シリンダ内のエアが外部に漏れるのを防止して
いる。フレア1cはゴム製であるので、傾斜部4cとの
密着性が良いため、シリンダの気密性を保つことができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示す従来のシール帯1では、以下のような問題があっ
た。 (1)シール帯上面12やフレア1cによりエアの圧力
を受けているが、シール帯1がゴム等の弾性体で形成さ
れているので、エア圧力が繰り返しかかるとゴムの劣化
が発生するため、耐久性に問題があった。 (2)エアが供給されていないとき、保持部1dがシー
ル帯溝4aにより弾性変形されてシール帯溝4aに保持
されるため、保持部1dはシール帯溝4aよりも広い幅
を有している。一方、シール帯1は、連結部が通過する
ときに必ずシール帯溝4aから外される。このため、シ
ール帯1を再びシール帯溝4aに嵌合させるときに、保
持部1dが邪魔をしてシール帯1がシール帯溝4aに挿
入されにくい問題があった。
【0011】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、繰り返し使用してもエア漏れの
ないシール部材を有し、耐久性を向上させたロッドレス
シリンダを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のロッドレスシリンダは、長手方向に全長に
わたって開口する切割溝を備えるシリンダと、切割溝か
ら外部に突設した連結部を備えシリンダ内に摺動可能に
保持されるピストンと、切割溝を閉塞するシール帯とを
有するロッドレスシリンダであって、前記切割溝の側壁
に側壁凹部を形成し、前記側壁凹部に、前記切割溝とは
別体であって弾性体からなる係止部材を係合させ、前記
係止部材によってシール帯を係止されることを特徴とす
る。
【0013】
【作用】上記の手段よりなる本発明のロッドレスシリン
ダのシリンダは、ピストンを摺動可能に保持すると共
に、エアの供給を受けエアを密封して、ピストンにエア
圧力を供給する。ピストンは、シリンダ内に供給される
エアの圧力を受けてシリンダ内部を長手方向に摺動し、
切割溝から外部に突設した連結部をシリンダ側壁の切割
溝に沿ってシリンダの長手方向に摺動させる。
【0014】シール帯は、エアの供給を受けているとき
は、シリンダ内壁と密着して切割溝の気密性を保ち、切
割溝からエアが漏れるのを防止する。また、切割溝の側
壁に形成された側壁凹部に係合された弾性体からなる係
止部材は、エアの供給を受けていないときは、シール帯
により弾性変形しその反力でシール帯を切割溝内に保持
するか、またはシール帯に形成される溝に嵌合してシー
ル帯を切割溝内に保持する。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例であるロ
ッドレスシリンダに応用した例を図面を用いて説明す
る。ここで、従来技術と同じ構成に付いては同一の符号
を使用している。図6にロッドレスシリンダ13を長手
方向に中心線で切断した断面図を示す。また、図1に図
6におけるX−X断面図を、図7に図6におけるY−Y
断面図を示す。
【0016】ロッドレスシリンダ13は、細長い筒状の
シリンダ本体9とシリンダ内面5に嵌合して摺動する一
対のピストン7を主な構成要素としている。シリンダ本
体9の両端部の孔は、一対のエンドキャップ15により
密閉されている。シリンダ本体9の外周には、切割溝4
が長手方向の全長にわたって開口している。
【0017】一対のピストン7は、切割溝4から外部に
突設する連結部8により連結され、シリンダ本体9内を
一体的に摺動可能に保持されている。一対のピストン7
の外周面に形成された溝には、リップ状のシールパッキ
ン11が嵌着されている。
【0018】また、図1に示すように、切割溝4を閉塞
するシール帯1が両端をエンドキャップ15に固定さ
れ、切割溝4に嵌合される状態で保持されている。ま
た、切割溝4の上部に蓋をして粉塵等の侵入を防止する
蓋帯2が両端をエンドキャップ15に固定され、切割溝
4の上部に嵌合されている。
【0019】一対のピストン7を連結する連結部8の上
部には、外部摺動部6が固定されている。連結部8に
は、連結部8が通過する前にシール帯1を切割溝4から
離脱させ、連結部8が通過した後でシール帯1を切割溝
4に嵌合させるシール帯ガイド8aが付設されている。
また、一対のピストン7を連結する連結部8には、連結
部8が通過する前に蓋帯2を切割溝4から離脱させ、連
結部8が通過した後で蓋帯2を切割溝4に嵌合させる蓋
帯ガイド8bが付設されている。
【0020】図7に示すように、シール帯1は連結部8
の近傍では、シール帯ガイド8aの下面に保持されてい
る。また、蓋帯2は連結部8の近傍では、蓋帯ガイド8
bの上面に保持されている。シリンダ内壁5は、楕円形
をしている。また、シリンダ本体9の両側面には、近接
センサ等を取り付けるためのガイドレール10が形成さ
れている。
【0021】シール帯1が切割溝4に嵌合している状態
における周辺部分の拡大図を図2に示す。切割溝4のシ
ール帯溝4a部分には、長手方向の全長にわたって係止
部材取付溝4eが形成されている。そして、係止部材取
付溝4eには、図5(a)に示す係止部材3の取付部3
aが嵌合されている。このとき、係止部材3の係止部3
bは、シール帯溝4aの面より突設されている。また、
係止部材3は、本実施例では弾性体であるウレタンゴム
により成形されている。
【0022】シール帯1の下面の両端部には、一対のフ
レア1cが形成されている。シール帯1の両側面には、
係止部材3と嵌合するための逃げ部1aが形成されてい
る。ここで、シール帯1は、ナイロン12等のゴムより
剛性を有し金属より弾性を有する樹脂により成形されて
いる。従って、シール帯1は、金属製のシール帯と比べ
て、切割溝4に密着できる。
【0023】シール帯1は、切割溝4のシリンダ内面に
形成されるシール帯溝4aに嵌合している。シール帯1
の下面にエア供給されていないとき、シール帯1は、係
止部1aが嵌合する係止部材3によりシール帯溝4aに
保持されている。シール帯1の下面にエアが供給されて
いるとき、シール帯上面12はシール帯溝4aの段差面
4bに当接し、エアの圧力を受けている。
【0024】一方、フレア1cはシール帯溝4aの端部
に形成されている傾斜部4cと当接し、シリンダ内のエ
アが外部に漏れるのを防止している。フレア1cは樹脂
製であるので、金属製のシール帯と比べて傾斜部4cと
の密着性が確保され、シリンダの気密性を保つことがで
きると共に、ゴム製のシール帯と比べて繰り返し使用に
対して十分な耐久性を有している。
【0025】次に、上記構成を有するロッドレスシリン
ダ13の作用について説明する。図6は、シリンダのピ
ストン7よりも右側の右室14にエアが供給されている
状態を示している。すなわち、ピストン7は左側のシリ
ンダエンドに当接している。次に、連結部8を右方向に
移動させるために、シリンダのピストン7よりも左側の
左室16にエアを供給し、右室14を大気圧に開放す
る。これにより、一対のピストンおよびそれらを連結す
る連結部8が右方向に移動する。
【0026】このとき、シール帯ガイド8aは、進行方
向の前方にあり切割溝4に嵌合しているシール帯1を、
順次切割溝4から離脱させる。これは、連結部が切割溝
4を通過するためである。このとき、シリンダ本体9の
右室14へのエアの供給は止まっている。シール帯1
は、逃げ部1aが係止部材3に嵌合することにより、切
割溝4内に保持される。
【0027】一方、連結部が通過した後では、シール
帯1が順次切割溝4に嵌合されていく。シール帯1は、
図2に示すように切割溝4に嵌合し、逃げ部1aが係止
部材3と嵌合してシール帯1を切割溝4内に保持し、エ
アが切割溝4から外部に漏れるのを防止する。
【0028】また、フレア1cはシール帯溝4aの端部
に形成されている傾斜部4cと当接し、シリンダ内のエ
アが外部に漏れるのを防止している。また、シール帯1
の下面にエアが供給されているとき、シール帯上面12
はシール帯溝4aの段差面4bに当接し、エアの圧力を
受けている。
【0029】上記実施例によれば、切割溝4にシリンダ
の長手方向に平行に係止部材3を設けると共に、シール
帯1が係止部材3と係止可能な逃げ部1aを有している
ので、シール帯1の材質をナイロン樹脂等のゴムよりも
剛性を有するものにできるため、ゴム製のシール帯と比
べて、エア圧力が繰り返しかかった場合の耐久性を向上
させることができる。また、耐久性が良くなるので、シ
ール帯1の厚みを小さくすることができ、ロッドレスシ
リンダ13全体の大きさを小さくすることができる。
【0030】また、シール帯1の逃げ部1aは、エアの
供給を受けていないときは、切割溝4にシリンダの長手
方向に平行に取り付けられた係止部材3と嵌合し、シー
ル帯1を切割溝4内に保持するので、シール帯1を切割
溝4に挿入するときに、従来の保持部1dのような邪魔
がないため、シール帯1を切割溝4に容易に嵌合させる
ことができる。
【0031】次に、係止部材3の第二の実施例について
説明する。図3に係止部材3の第二の実施例を示す。第
二の実施例では、係止部材3の係止部3bは、シール帯
溝4aの面より僅かに突設されているにすぎない。しか
し、係止部材3はウレタンゴムで成形されており、シー
ル帯1が挿入されるとき、係止部材3の内部に歪を発生
する。この歪による変形により、シール帯1が切割溝4
に容易に挿入される。
【0032】第二の実施例は、上記以外の内容は第一の
実施例と同じであるので説明を省略する。
【0033】次に、係止部材3の第三の実施例について
説明する。図4に係止部材3の第三の実施例を示す。第
三の実施例では、係止部材3の形状材質は第一の実施例
と同じである。しかし、シール帯1の上面に大きな逃げ
1eが形成され、逃げ1eに対応して切割溝4にシール
帯押え4dが形成されている。
【0034】シール帯1の耐久性をより向上させるた
め、樹脂等をより高い剛性を有する材質で成形した場
合、係止部材3をウレタンゴム等の弾性体で成形して
も、シール帯1を切割溝4に挿入するときの係止部材3
の逃げが小さくて、シール帯1が切割溝4に挿入されに
くい恐れがある。その場合に、本実施例のように逃げ1
eを形成して、シール帯1の両側面の厚みを薄くするこ
とにより、シール帯1の側も変形できるようにしてい
る。
【0035】第三の実施例は、上記以外の内容は第一の
実施例と同じであるので説明を省略する。上記3つの実
施例では、係止部材3として図5(a)の形状のものを
使用したが、図5(b)に示す形状のものを使用しても
よい。図5(b)の形状の係止部材3によれば、弾性変
形しやすくなるので、シール帯1をより容易に切割溝4
に挿入することができる。
【0036】本発明は、上記実施例に限定されることな
く、色々な展開が可能である。本実施例では、係止部材
3としてウレタンゴムを使用しているが、他の種類のゴ
ムであっても良いし、ゴム以外の弾性体であっても良
い。また、係止部材自体は金属等の剛体で構成し、バネ
等により付勢することによりシール帯1を係止してもよ
い。
【0037】また、本実施例では、シール帯1側に逃げ
部1eを形成して、係止部材3と嵌合させることによ
り、シール帯1を切割溝4に保持していたが、シール帯
1に逃げ部1eを形成せずに係止部材3を弾性変形させ
てその反力でシール帯1を保持してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のロッドレスシリンダによれば、切割溝にシール帯
を係止させるための弾性体からなる係止部材を設けてい
るので、シール帯の材質を樹脂等のある程度の剛性を有
するものとすることができるため、エア圧力が繰り返し
かかった場合の耐久性を向上させることができる。
【0039】また、シール帯の係止部は、エアの供給を
受けていないときは、切割溝にシリンダの長手方向に設
けられた係止部材と嵌合し、シール帯を切割溝内に保持
するので、シール帯を切割溝に挿入するときに、従来の
保持部のような邪魔がないため、シール帯を切割溝に容
易に嵌合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるロッドレスシリンダの
シール状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例のシール帯がシールしている
状態を示す断面図である。
【図3】第二の実施例のシール帯がシールしている状態
を示す断面図である。
【図4】第三の実施例のシール帯がシールしている状態
を示す断面図である。
【図5】係止部材の形状を示す斜視図である。
【図6】本発明の一実施例であるロッドレスシリンダの
長手方向の断面図である。
【図7】本発明の一実施例であるロッドレスシリンダの
ピストン位置での断面図である。
【図8】従来のロッドレスシリンダにおいてシール帯が
シールしている状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 シール帯 1a 係止部 1c フレア部 2 蓋帯 3 係止部材 4 切割溝 5 シリンダ内面 6 外部摺動部 7 ピストン 8 連結部 9 シリンダ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F15B 15/00 - 15/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に全長にわたって開口する切割
    溝を備えるシリンダと、 該切割溝から外部に突設した連結部を備え、該シリンダ
    内に摺動可能に保持されるピストンと、 該切割溝を閉塞するシール帯とを有するロッドレスシリ
    ンダにおいて、前記切割溝の側壁に側壁凹部を形成し、 前記側壁凹部に、前記切割溝とは別体であって弾性体か
    らなる係止部材を係合させ、 前記係止部材によってシール帯が係止されることを特徴
    とするロッドレスシリンダ。
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DE102013208614A1 (de) * 2013-05-10 2014-11-13 Pfeiffer Vacuum Gmbh Vorrichtung mit mindestens einem Kanal zum Führen eines gasförmigen oder flüssigen Betriebsmittels

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