JP3590168B2 - 乗用田植機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用田植機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、乗用田植機の一形態として、ミッションケースの後側上部を後方へ張出し状に伸延させてステアリング伝動ケースを一体成形し、同ステアリング伝動ケースよりピットマンアーム軸を下方へ向けて伸延させる一方、ミッションケースの左右の側壁に左右一対のフロントアクスルケースの基端部を連動連結し、各フロントアクスルケースの先端にそれぞれ左右側前車輪を取付けると共に、各フロントアクスルケースの先端部と上記ピットマンアーム軸との間にステアリング機構を介設して、左右側前車輪の操向操作を可能とし、かつ、ピットマンアーム軸と機体フレームとの間に、左右幅方向に伸延する操向用油圧シリンダを介設して、いわゆるパワーステアリング操作が行なえるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した乗用田植機では、未だ、次のような問題点を有している。
【0004】
▲1▼ 操向用油圧シリンダの一側端部は、機体フレームにブラケットを介して取付けているが、同シリンダの支持を強固に行なえないと共に、左右幅方向に伸延する操向用油圧シリンダのピストンロッドのストロークが充分に確保できず、パワーステアリング操作が充分に行なえない。
【0008】
そこで、本発明では、ミッションケースの後側上部を後方へ張出し状に伸延させてステアリング伝動ケースを一体成形し、同ステアリング伝動ケースよりピットマンアーム軸を下方へ向けて伸延させる一方、ミッションケースの左右の側壁に左右一対のフロントアクスルケースの基端部を連動連結し、各フロントアクスルケースの先端にそれぞれ左右側前車輪を取付けると共に、各フロントアクスルケースの先端部と上記ピットマンアーム軸との間にステアリング機構を介設して、左右側前車輪の操向操作を可能とし、かつ、ピットマンアーム軸と機体フレームとの間に操向用油圧シリンダを介設した乗用田植機であって、機体フレームの左右いずれか一側の中途部に、平面視略三角形状の三角フレーム部を形成し、同三角フレーム部の略頂部位置に操向用油圧シリンダの一側端部を支持させた乗用田植機において、機体フレームの左右いずれか一側の中途部に足掛け部を取付けると共に、同足掛け部を上記三角フレーム部により支持させたことを特徴とする乗用田植機を提供せんとするものである。
【0014】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1及び図2に示すAは、本発明に係る乗用田植機であり、同乗用田植機Aは、自走可能な走行部1の後方に植付部2を昇降リンク機構3を介して連結し、同植付部2を昇降油圧シリンダ4により昇降可能としている。
【0016】
走行部1は、図1及び図2に示すように、機体フレーム10上の前部にエンジン11を設け、後部に運転部12を設けている。
【0017】
そして、機体フレーム10の前部下側に、ミッションケース13をエンジン11に連動連結して取付け、同ミッションケース13の左右側面より横外側方にそれぞれ左右フロントアクスルケース15,15 を突設し、同ケース15,15 の先端に前車輪16,16 を取付けている。
【0018】
また、機体フレーム10の後部には、リヤアクスルケース17を取付け、同リヤアクスルケース17の左右側端部にそれぞれ後車輪18,18 を取付けている。
【0019】
そして、ミッションケース13とリヤアクスルケース17は、伝動軸(図示せず)を介して連動連結している。
【0020】
ここで、機体フレーム10は、図3及び図4に示すように、前後方向に伸延する左右一対のメインフレーム10a,10a の前部にそれぞれフロントアクスルケース支持体10b,10b を垂設し、両支持体10b,10b に前後方向に伸延するサブフレーム10c,10c の前端を連結し、同サブフレーム10c,10c の後端と上記メインフレーム10a,10a の後端間に背面視門型の門型フレーム10d を立設し、同門型フレーム10d の上部とサブフレーム10c,10c の前部間に横架した横フレーム10e との間に、前低後高の傾斜状に左右一対の傾斜フレーム10f,10f を架設して基本フレームを形成しており、10g はバンバー支持フレーム、10h は原動機部支持枠体、10j,10j は左右側ステップ部支持フレーム、10k はケーシング体支持フレーム、10m,10m は乗降用の足掛け部である。
【0021】
機体フレーム10上には、図1及び図2に示すように、左右側ステップ部と床面部と座席支持部と左右側リヤフェンダー部を具備するケーシング体20を張設しており、同ケーシング体20は、FRP等の高剛性を有する合成樹脂により一体成形している。
【0022】
ケーシング体20の前側中央部には、ボンネット21を設けており、同ボンネット21によりエンジン11と、同エンジン11の直上方に配設した燃料タンク22と、後述する運転部12のステアリングシャフト23をカバーしている。
【0023】
また、上記した運転部12は、図5〜図7に示すように、エンジン11の直後にステアリングシャフト23を立設し、同ステアリングシャフト23の上端にハンドル24を取付ける一方、同シャフト23の下端を、ミッションケース13の後上部を後方へ張出し状に伸延させて一体成形したステアリング伝動ケース27に連動連結し、同ケース27より垂下したピットマンアーム軸28の下端に左右フロントアクスルケース15,15 の縦長ケース15a,15a をステアリング機構25を介して連動連結している。
【0024】
そして、ハンドル24の後方には、図1及び図2に示すように、座席26をケーシング体20の後部に形成した座席支持部20a 上に直接取付けて配置している。
【0025】
また、30は、ボンネット21の左側方に配設したクラッチペダル、31は、同ボンネット21の右側方に配設したブレーキペダル、32は、座席26の左側方に配設した変速レバー、33は、座席26の右側方に配設した副変速レバーである。
【0026】
ステアリング伝動ケース27内には、図6に示すように、前部に、上下方向に軸線を向けたステアリング入力軸40を回動自在に取付け、中途部に、上下方向に軸線を向けた中間縦軸41を回動自在に取付け、後部に、上下方向に軸線を向けたピットマンアーム軸28の上端部を回動自在に取付けている。
【0027】
そして、ステアリング入力軸40は、図6に示すように、上半部40a をステアリング伝動ケース27の天井壁に形成した入力軸突出孔42より直上方へ突出させて、外部に突出する部分を軸保護体43により囲繞して保護する一方、下半部40b をステリアング伝動ケース27内に配置すると共に、同ケース27内に設けた軸受部44に下半部40b の下端を枢支して、同軸受部44と上記入力軸突出孔42とにより、ステアリング入力軸40を支持しており、上半部40a は下半部40b よりも大径に形成して、同上半部40a の上端部にステアリングシャフト23の下端部を連結用筒体47を介して連結ピン48により連動連結する一方、下半部40b には遊星歯車機構45と出力ギヤ46とを同軸的に取付けている。
【0028】
このようにして、ステアリング入力軸40の支持を確実にして自立性を向上させ、ガタつきを防止してパワーステアリングの遊びを少なくし、オペレータの操作フィーリングを良好に確保することができるようにしている。
【0029】
中間縦軸41は、図6に示すように、ステアリング伝動ケース27内の中途部に上下に対向させて設けた上下側軸受部49,50 に枢支しており、同中間縦軸41の中途部には、上記出力ギヤ46と噛合する中間ギヤ51を取付けている。
【0030】
ピットマンアーム軸28は、図6に示すように、ステアリング伝動ケース27内の後部に上下に対向させて設けた上下側軸受部52,53 に枢支し、さらに、下側軸受部53より下方外部へ伸延させて、下端部をミッションケース13の下部後端に取付けた軸受体54に枢支しており、ピットマンアーム軸28の上部には上記中間ギヤ51と噛合する入力ギヤ55を取付け、外部に伸延するピットマンアーム軸28の下半部に作動アーム56とピットマンアーム57とを取付けている。
【0031】
58は、ミッションケース13より後方へ突出させた出力軸であり、同出力軸58よりリヤアクスルケース17に伝動軸を介して動力を伝達するようにしている。
【0032】
このように、ピットマンアーム軸28は、ステアリング伝動ケース27内の上下側軸受部52,53 と軸受体54とにより、上端部と中途部と下端部とを支持しているために、ピットマンアーム軸28のたわみを防止することができ、ステアリング操作時のピットマンアーム軸28の遊びが少なくなって、確実なステアリング操作が行なえる。
【0033】
ステアリング機構25は、図7に示すように、前記ピットマンアーム57と、フロントアクスルケース15,15 の各縦長ケース15a,15a に取付けたナックルアーム59,59 との間にタイロッド60,60 を介設する一方、前記作動アーム56と右側のサブフレーム10c の中途部に取付けた三角フレーム部61との間に操向用油圧シリンダ62を介設し、同操向用油圧シリンダ62と、図5及び図6にも示すように、ステアリング伝動ケース27の左側壁に取付けた油圧バルブ63との間に油圧配管64,65 を介設し、同油圧バルブ63を油圧ポンプ(図示せず)に油圧配管(図示せず)を介して接続し、いわゆるパワーステアリング操向操作が行なえるようにしている。
【0034】
ここで、左右幅方向に伸延する操向用油圧シリンダ62の右側端部を支持する三角フレーム部61は、図4、図7、及び図8に示すように、右側のメインフレーム10a に取付けた足掛け部10m と、平面視及び側面視にて略同一位置に配置しており、同三角フレーム部61は、右側のサブフレーム10c より足掛け部10m の足掛け板10n へ向けて張出しフレーム61a を伸延させて、同張出しフレーム61a の先端部により足掛け板10n を支持し、同張出しフレーム61a の先端部とサブフレーム10c との間に横補強フレーム61b を介設すると共に、張出しフレーム61a の中途部と足掛け部10m のステー10p との間に縦補強フレーム61c を介設して、平面視三角形状に形成し、同三角フレーム部61の略頂部位置に上下方向に軸線を向けたシリンダ支軸75を突設し、同シリンダ支軸75に操向用油圧シリンダ62の右側端部を枢支している。
【0035】
このようにして、三角フレーム部61により操向用油圧シリンダ62の支持を強固に行なうと共に、同シリンダ62のピストンロッドのストロークを充分に確保して、パワーステアリング操作を充分に行なえるようにしている。
【0036】
しかも、三角フレーム部61により足掛け部10m の支持も強固に行なうことができるようにしている。
【0037】
また、油圧バルブ63は、図5及び図7に示すように、天井壁に操向用油圧シリンダ62との間に油圧配管64,65 を接続するための油圧配管接続部66,67 を設ける一方、底部に油圧ポンプとの間に油圧配管を接続するための油圧配管接続部68を設けている。
【0038】
このようにして、油圧バルブ63と操向用油圧シリンダ62とを連通連結する油圧配管64,65 を略同一平面上にてコンパクトに、かつ、整然と配管して、各油圧配管64,65 を可及的に短く形成することができるようにして、各油圧配管64,65 のメンテナンス等も楽に行なえるようにしている。
【0039】
また、ステアリングシャフト23は、図5に示すように、ステアリング伝動ケース27より立上げて形成したシャフトケース70により囲繞しており、同シャフトケース70は、直上方へ立上げて形成した立上り部70a と、同立上り部70a の上端部に形成した屈曲部70b と、同屈曲部70b より後上方へ伸延させた後上方伸延部70c とから一体成形し、同シャフトケース70内に配設したステアリングシャフト23の中途部で、上記屈曲部70b の近傍に位置する部分に自在継手71を設けている。72はシャフト受け体である。
【0040】
このようにして、シャフトケース70の構造を簡易にし、溶接による継目をなくして、雨水等の浸入を確実に防止し、しかも、重量の軽減が図れるようにしている。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0043】
請求項記載の本発明では、機体フレームの左右いずれか一側の中途部に、平面視略三角形状の三角フレーム部を形成し、同三角フレーム部の略頂部位置に操向用油圧シリンダの一側端部を支持させているために、同三角フレーム部により、操向用油圧シリンダの支持を強固に行なうことができると共に、同シリンダのピストンロッドのストロークを充分に確保することができ、パワーステアリング操作を充分に行なえ、さらに、機体フレームの左右いずれか一側の中途部に足掛け部を取付けると共に、同足掛け部を上記三角フレーム部により支持させているために、同三角フレーム部により足掛け部の支持も強固に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乗用田植機の左側面図。
【図2】同乗用田植機の平面図。
【図3】機体フレームの平面図。
【図4】同機体フレームの右側面図。
【図5】シャフトケースの断面側面図。
【図6】ステアリング伝動ケースの断面側面図。
【図7】ステアリング機構の平面図。
【図8】三角フレーム部の断面背面図。
【符号の説明】
A 乗用田植機
1 走行部
2 植付部
3 昇降リンク機構
4 昇降油圧シリンダ

Claims (1)

  1. ミッションケースの後側上部を後方へ張出し状に伸延させてステアリング伝動ケースを一体成形し、同ステアリング伝動ケースよりピットマンアーム軸を下方へ向けて伸延させる一方、ミッションケースの左右の側壁に左右一対のフロントアクスルケースの基端部を連動連結し、各フロントアクスルケースの先端にそれぞれ左右側前車輪を取付けると共に、各フロントアクスルケースの先端部と上記ピットマンアーム軸との間にステアリング機構を介設して、左右側前車輪の操向操作を可能とし、かつ、ピットマンアーム軸と機体フレームとの間に操向用油圧シリンダを介設した乗用田植機であって
    機体フレームの左右いずれか一側の中途部に、平面視略三角形状の三角フレーム部を形成し、同三角フレーム部の略頂部位置に操向用油圧シリンダの一側端部を支持させた乗用田植機において、
    機体フレームの左右いずれか一側の中途部に足掛け部を取付けると共に、同足掛け部を上記三角フレーム部により支持させたことを特徴とする乗用田植機。
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