JP3587383B2 - カセットプレーヤーのリール台装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リール台装置、特に、カセットプレーヤーのシャーシに設けられ、磁気テープが巻き付けられる1対のカセットハブを内部に有するテープカセットが装着される、カセットプレーヤーのリール台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオデッキ、カセットレコーダー等のカセットプレーヤーは、一般に、テープカセットの磁気テープをカセットハブに巻き取るためのリール台装置を有している。従来のリール台装置として、特開平8−45136号公報、実開昭59−71451号公報、実開昭60−140244号公報等に示される装置が既に提案されている。
【0003】
また、他の従来のリール台装置として、図7に示されるようなリール台装置41が既に提案されている。
このリール台装置41は、シャフト43と、リール台45とを備えている。シャフト43は、カセットプレーヤーのシャーシ47に立設されている。リール台45は、中央部に貫通孔45aを有しており、この貫通孔45aにシャフト43が装着されて、回転自在に支持されている。また、リール台45は、カセットハブ55の内周部に係合可能な係合部45bを外周部に有している。
【0004】
このリール台装置41では、テープカセット51がカセットプレーヤー内に収納されると、カセットハブ55の内周部がリール台45の係合部45bと係合する。そしてこの状態で、カセットプレーヤーに再生、早送り等が指示されると、リール台45が回転することにより、カセットハブ55はリール台45と一体に回転し、テープがカセットハブ55に巻き取られる。
【0005】
ところで、この種のリール台装置41は、通常、リール台45の貫通孔45aの上端部及び下端部の2個所が、シャフト43の先端部43a及び基端部43bに支持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のリール台装置41では、シャーシ47の平面度が一定でない場合や、シャフト43がシャーシ47に対し垂直でない場合は、シャフト43が正規の取付姿勢から傾いて取り付けられることになる。すると、このようなシャフト43にリール台45を取り付けた場合、図7に示すように、リール台45もシャフト43の傾きに沿って傾くこととなる。
【0007】
一方、テープカセット51において、カセットハブ55はカセットパック53内に僅かに傾動可能に配置されている。
したがって、このような状態でテープカセット51をリール台45に装着すると、カセットハブ55は、傾いたリール台45に沿って同様に傾いた姿勢で装着されることになる。このような状態では、カセットハブ55が正常な姿勢で回転できないため、テープの走行が不安定になり異音が生じたり、再生画像に乱れが生じる等の不具合が生じる。
【0008】
本発明の目的は、カセットプレーヤー内において、テープを安定して走行させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るリール台装置は、カセットプレーヤーのシャーシに設けられ、磁気テープが巻き付けられる1対のカセットハブを内部に有するテープカセットが装着される装置である。リール台装置は、シャフトと、リール台とを備えている。シャフトは、シャーシに対して立設されるとともに、先端側がシャーシ側に比較してより細く形成され、軸方向中央部に肩部を有する段付き形状である。リール台は、中央部にシャフトが配置される貫通孔を有するとともに外周部にカセットハブが係合可能であり、シャフトに回転自在に支持される。そして、リール台の貫通孔の軸方向中央部には、リール台をシャフトの肩部に傾動可能に支持するよう内周側に突出して形成された環状の突起である1個所の支持部が形成されるとともに、リール台の貫通孔の支持部以外ではシャフトと貫通孔との間に姿勢矯正用の隙間が形成されており、リール台にテープカセットが装着された際に、シャフトの傾きに関わらずにリール台の姿勢がカセットハブに沿うよう矯正されることを特徴とする。
【0010】
このリール台装置では、テープカセットがカセットプレーヤー内に収納されると、カセットハブの内周部がリール台の外周部と係合する。この状態で、カセットプレーヤーに再生、早送り等が指示されると、リール台が回転することにより、カセットハブがリール台と一体に回転し、カセットハブにテープが巻き取られる。
【0011】
そして、このリール台装置では、リール台は、シャフトに対しその軸方向中央部の1個所で傾動可能に支持されかつ支持された部分以外の上下部分には姿勢矯正用の隙間を有しているため、支持された部分を支点に隙間分だけ傾動可能となっている。このため、テープカセットがリール台に装着されると、仮にシャフトが傾いていても、リール台は、シャフトの傾きに関わらずカセットハブに沿うようにその姿勢が矯正され、正常な姿勢でカセットハブと係合する。したがって、カセットハブは、シャフトの傾きに左右されることなく正常な状態でセットされる。
【0012】
この結果、カセットハブは、テープカセット内で正常な姿勢で回転することができ、これにより、テープの走行が安定し、異音の発生や画像の劣化を抑えることができる。
また、このリール台装置では、リール台は、支持部がシャフト先端側から肩部に当接することでシャフトに支持される。このため、支持部の構成が簡単になる。
【0013】
請求項2に係るリール台装置は、カセットプレーヤーのシャーシに設けられ、磁気テープが巻き付けられる1対のカセットハブを内部に有するテープカセットが装着される装置である。リール台装置は、シャフトと、リール台とを備えている。シャフトはシャーシに対して立設されている。リール台は、中央部にシャフトが貫通する貫通孔を有するとともに外周部にカセットハブが係合可能であり、シャフトに回転自在に支持される。そして、リール台の貫通孔の軸方向中央部にはリール台をシャフトに傾動可能に支持する1個所の支持部が形成されるとともにリール台の貫通孔の支持部以外ではシャフトと貫通孔との間に姿勢矯正用の隙間が形成されており、リール台に、テープカセットが装着された際に、シャフトの傾きに関わらずにリール台の姿勢がカセットハブに沿うよう矯正されることを特徴とする。
【0014】
このリール台装置では、リール台は、シャフトに対しその軸方向中央部の1個所で支持されかつ支持された部分以外の上下部分には姿勢矯正用の隙間を有しているため、支持された部分を支点に隙間分だけ傾動可能となっている。このため、テープカセットがリール台に装着されると、仮にシャフトが傾いていても、リール台は、シャフトの傾きに関わらずカセットハブに沿うようにその姿勢が矯正され、正常な姿勢でカセットハブと係合する。したがって、カセットハブは、シャフトの傾きに左右されることなく正常な状態でセットされる。
【0015】
この結果、カセットハブは、テープカセット内で正常な姿勢で回転することができ、これにより、テープの走行が安定し、異音の発生や画像の劣化を抑えることができる。
請求項3に係るリール台装置は、請求項2のリール台装置において、シャフトは、先端側がシャーシ側に比較してより細く形成され、軸方向中央部に肩部を有する段付き形状である。また、支持部は、リール台の貫通孔の軸方向中央部から内周側に突出して形成され、シャフトの肩部に支持される環状の突起である。
【0016】
このリール台装置では、リール台は、支持部がシャフト先端側から肩部に当接することでシャフトに支持される。ここでは、支持部の構成が簡単になる。
請求項4に係るリール台装置は、請求項2のリール台装置において、シャフトは、リール台の貫通孔の軸方向中央部近傍にまで延びる長さに形成されている。そして、環状の突起の下面がシャフトの上面に支持される。
【0017】
このリール台装置では、従来のシャフトの先端側が省略されており、リール台のシャフトに対する傾動の幅を大きくとることができる。また、シャフトを段付き形状等に形成する必要がなく構成が簡単になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に、本発明の一実施形態によるリール台装置1を示す。
リール台装置1は、テープカセット31の2つのカセットハブ35(一方のみ図示)を係合するよう、ビデオデッキ内のシャーシ21の2個所に設けられている。これらのリール台装置1は、再生、早送り時(正転時)等には一方が作動し、巻き戻し、巻き戻し再生時(逆転時)等には他方が作動するよう構成されている。
【0019】
各リール台装置1は、シャフト3と、リール台5とを備えている。
シャフト3は、カセットプレーヤーのシャーシ21からほぼ鉛直方向に延びて設けられた金属製の棒状部材であり、先端部3aと基端部3bとを有している。基端部3bは、シャーシ21にカシメられている。また、シャフト3の軸方向中央部付近から基端部3bにかけては、先端部3a側の径に比べ径の大きい大径部3cが形成されている。大径部3cの先端部3a側には、リール台5の支持部6(後述)を軸方向から支持するための肩部3dが形成されている。
【0020】
リール台5は、図示されるような断面形状の樹脂成型体であり、最外周部分に、駆動部側のギア(図示せず)に係合するための第1係合部5aを有している。また、リール台5は、第1係合部5aより内周側の部分で先端部3a側に、カセットハブ35に係合可能な第2係合部5bを有している。リール台5の内周部には、シャフト3が挿入される貫通孔5cが形成されている。貫通孔5cの軸方向中央部分の1個所には、内周側に突出する環状突起である支持部6が形成されている。貫通孔5cは、図3に示すように、支持部6以外でシャフト3との間に隙間sが生じるよう形成されている。
【0021】
支持部6は、シャフト3の外周面に当接可能なシャフト側端面6aを有しており、このシャフト側端面6aとシャフト3との間には潤滑剤が介在している。また、支持部6は、シャーシ21側にシャーシ側端面6bを有しており、大径部3cの肩部3dにワッシャ9を介してシャフト3先端側から当接可能である。
また、本実施形態で用いられるテープカセット31は、一般的なものであり、カセットパック33と、カセットパック33内に回転自在に配置された2つのカセットハブ35と、カセットパック33内で各カセットハブ35を軸方向一側に押圧するための2つの板バネ37(一方のみ図示)とを有している。
【0022】
このように構成されたリール台装置1では、テープカセット31がビデオデッキ内に収納されると、各カセットハブ35の内周部がリール台5の第2係合部5bに係合する。この状態で、ビデオデッキに再生、早送り等が指示されると、一方のリール台装置1のリール台5が回転することにより、カセットハブ35がリール台5と一体に回転し、カセットハブ35にテープ(図示せず)が巻き取られる。
【0023】
そして、リール台5は、シャフト3に対し、その軸方向1個所で支持されかつ支持された部分以外の上下部分には姿勢矯正用の隙間sを有しているため、支持された部分を支点に隙間s分だけ傾動可能となっている。このため、テープカセット31がリール台5に装着されると、図4に示すように仮にシャフト3及びこれに支持されるリール台5が傾いていても、リール台5は、図5に示すように、シャフト3の傾きに関わらずにカセットハブ35に沿うようにその姿勢が矯正され、正常な姿勢でカセットハブ35と係合する。したがって、カセットハブ35は、シャフト3の傾きに左右されることなく正常な状態でセットされる。
【0024】
この結果、カセットハブ35は、テープカセット31内で正常な姿勢で回転することができ、これにより、テープの走行が安定し、異音の発生や画像の劣化を抑えることができる。
[他の実施形態]
(a)本発明のリール台装置が適用されるカセットプレーヤーは、ビデオデッキに限定されず、オーディオ用デッキ等の他の種類のカセットプレーヤーであってもよい。
【0025】
(b)図6に示すように、シャフト3を、先端部側を省略して大径部3cのみで構成するとともに、リール台5の内周部に、大径部3cの先端部分が嵌合可能なストレート部分5dを形成してもよい。このようなストレート部分5dの軸方向長さは、4〜5mm程度であるのが好ましい。
このように構成した場合は、シャフトの先端部を省略できるため、シャフトの構成が簡単になるとともにシャフトの部品コストを低減することができる。なお、この場合は、リール台成型時の離型性を考慮して、シャーシ21側にかけてテーパ形状にするのが好ましい。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、リール台は、1個所の支持部を支点に傾動可能となっているため、シャフトの傾きに関わらず、カセットハブに沿うようにその姿勢が矯正される。このため、リール台は、正常な姿勢でカセットハブと係合し、カセットハブは正常な状態でセットされる。
【0027】
したがって、カセットハブは正常な姿勢で回転することができ、これにより、テープの走行が安定し、異音の発生や画像の劣化を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるリール台装置を備えたカセットプレーヤー内にテープカセットが収納された状態を示す縦断面図。
【図2】前記リール台装置のリール台を示す縦断面図。
【図3】図2の要部縦断面図
【図4】シャフトが傾いたリール台装置を示す縦断面図。
【図5】図4のリール台装置を備えたカセットプレーヤー内にテープカセットが収納された状態を示す縦断面図。
【図6】本発明の他の実施形態によるリール台装置を示す縦断面図。
【図7】従来のリール台装置を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 リール台装置
3 シャフト
3d 肩部
5 リール台
5b 第1係合部
6 支持部
6b シャーシ側端面
21 シャーシ
31 テープカセット
35 カセットハブ
s 隙間
Claims (4)
- カセットプレーヤーのシャーシに設けられ、磁気テープが巻き付けられる1対のカセットハブを内部に有するテープカセットが装着される、カセットプレーヤーのリール台装置において、
前記シャーシに対して立設されるとともに、先端側が前記シャーシ側に比較してより細く形成され、軸方向中央部に肩部を有する段付き形状であるシャフトと、中央部に前記シャフトが配置される貫通孔を有するとともに外周部に前記カセットハブが係合可能であり、前記シャフトに回転自在に支持されるリール台とを備え、
前記リール台の貫通孔の軸方向中央部には、前記リール台を前記シャフトの肩部に傾動可能に支持するよう内周側に突出して形成された環状の突起である1個所の支持部が形成されるとともに、前記リール台の貫通孔の前記支持部以外では前記シャフトと前記貫通孔との間に姿勢矯正用の隙間が形成されており、前記リール台に前記テープカセットが装着された際に、前記シャフトの傾きに関わらずに前記リール台の姿勢が前記カセットハブに沿うよう矯正されることを特徴とする、カセットプレーヤーのリール台装置。 - カセットプレーヤーのシャーシに設けられ、磁気テープが巻き付けられる1対のカセットハブを内部に有するテープカセットが装着される、カセットプレーヤーのリール台装置において、
前記シャーシに対して立設されたシャフトと、中央部に前記シャフトが配置される貫通孔を有するとともに外周部に前記カセットハブが係合可能であり、前記シャフトに回転自在に支持されるリール台とを備え、
前記リール台の貫通孔の軸方向中央部には、前記リール台を前記シャフトに傾動可能に支持する1個所の支持部が形成されるとともに、前記リール台の貫通孔の前記支持部以外では前記シャフトと前記貫通孔との間に姿勢矯正用の隙間が形成されており、前記リール台に、前記テープカセットが装着された際に、前記シャフトの傾きに関わらずに前記リール台の姿勢が前記カセットハブに沿うよう矯正されることを特徴とする、カセットプレーヤーのリール台装置。 - 前記シャフトは、先端側が前記シャーシ側に比較してより細く形成され、軸方向中央部に肩部を有する段付き形状であり、前記支持部は、前記リール台の貫通孔の軸方向中央部から内周側に突出して形成され、前記シャフトの肩部に支持される環状の突起である、請求項2に記載のカセットプレーヤーのリール台装置。
- 前記シャフトは、前記リール台の貫通孔の軸方向中央部近傍にまで延びる長さに形成されており、前記環状の突起の下面が前記シャフトの上面に支持される、請求項2に記載のカセットプレーヤーのリール台装置。
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