JPH027218A - ヘッド駆動素子 - Google Patents

ヘッド駆動素子

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JPH027218A
JPH027218A JP15830788A JP15830788A JPH027218A JP H027218 A JPH027218 A JP H027218A JP 15830788 A JP15830788 A JP 15830788A JP 15830788 A JP15830788 A JP 15830788A JP H027218 A JPH027218 A JP H027218A
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 39発明の概要 C1従来の技術 り1発明が解決しようとする課題 E9課題を解決するための手段 F1作用 G、実施例 G1、ヘッド駆動素子の概略構成 G2.ヘッド支持機構の構成 G3.ストッパーの構成 G4゜駆動機構の構成 G6.実施例の作用 H、発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダ(以下VTRという)等
の磁気記録再生装置において、磁気ヘッドを記録トラッ
クに対して自動的に所定の方向へ変位さ仕ることができ
るようにしたヘッド駆動索を防止することがてきるよう
にしたしのである。
子に関するものである。
B1発明の概要 本発明は、基台に可動部材の一端側を支持し、他端部自
由端側にヘッドを取付けることにより構成されたヘッド
支持機構と、前記可動部材を変位させる駆動機構とを備
えていて、該駆動機構で可動部材乃至ヘッドを回転ドラ
ムの回転軸の軸方向へ変位させることにより、l\ラッ
ド記録トラックからのズレを補償し、スローモーション
再生やクイックモーション再生等の所謂異速度再生時の
場合においても、ヘッドが記録トラック上をより完全に
トレースすることができるようにしたヘッド駆動素子に
おいて、 前記基台には可動部材の変位量を規制するストッパーを
設けることにより、 可動部材乃至ヘッドの変位量を必要最小限にとどめ、可
動部材乃至ヘッドが不必要に大きく変位することが原因
で起こる可動部材やヘッドの毀損C1従来の技術 ヘリカル(斜め)走査方式のVTRは、ドラム回転とテ
ープ走行の方向を互いに傾け、かつ磁気テープを円筒状
のドラムに180°〜360°程度巻き付けるようにし
て走行させると共に、前記ドラムに設けた磁気ヘッドを
回転させることにより、該磁気ヘッドで磁気テープにビ
デオ信号をテープ走行方向に対して所定の傾斜角度を6
って記録するようになっている。
ところて、上記のようにして記録されたビデオ信号を、
スローモーション再生やクイックモーション再生する場
合にはテープ走行速度を前記記録時におけるテープ走行
速度と変えるために、磁気テープ上に記録されたビデオ
信号の記録トラックに対して磁気ヘッドの軌跡が変化し
て、記録トラック上を磁気ヘッドが完全にトレースでき
なくなってしまう。
また磁気ヘッドの回転むら等からジッタを生じ、再生画
面にノイズバンドを生じる。
そこで上記したような異速度再生時やジッタを生じるよ
うな場合における磁気ヘッドの記録トラック上からのず
れを補償し、磁気ヘッドが常に記録トラック上をトレー
スするようにするために磁気ヘッドを記録トラックに対
して自動的に所定方向へ変位させるようにしたヘッド駆
動素子が開発されている。
従来この種のヘッド駆動素子には大別して2つの方式の
ものが知られている。その−は電歪素子であるバイモル
フを使用したものであり、他の一つはバイモルフの代わ
りに薄板ばね等の可動部材を使用して、該可動部材をム
ービングコイルやモータ等の駆動機構で撓ませるなどし
て磁気ヘッドを変位させるようにしたものである。
B6発明が解決しようとする課題 ところで上記従来の2つの方式のうちの前者は磁気ヘッ
ドの支持体(アーム)としてバイモルフ板を使用し、該
バイモルフ板に所定の電圧を加えて歪曲させ磁気ヘッド
を記録トラックに対し、所定の方向に変位させて、記録
トラックからのずれを補償するようにしたものであるが
、これには次に述べるような問題点がある。
(])振幅(変位量)が少ない。
業務用VTRやデジタルVTRてはその性質上、大振幅
が求められているが、バイモルフを使用した場合は最大
振幅を800μmにするのが限度である。勿論、支持体
(アーム)を長くすれば振幅は拡大するが、周波数特性
が劣化してしまう。また振幅を大きくするとクラックの
発生等によって寿命(耐用性)が劣化する。
(2)ヒステリシスやドリフト等が存在し、制御が複雑
で、特に記録系に使用する場合に問題があった(高度な
帰還制御を行っても5μmのヒスが残っていた)。
(3)高価である。
業務用の大振幅型は所謂ツインタイプを採用していたが
素材の大型化もあり、かなりハイコストである。
(4)印加電圧が高い。
また後者の磁気ヘッドを取付けた可動部材を駆動機構で
駆動して磁気ヘッドを変位させる方式のものは、バイモ
ルフ板を使用する方式のものに較べて印加電圧を低くす
ることかでき、また振幅(変位量)を大きくとれる等の
利点がある反面、可動部材や磁気ヘッドが不必要に大き
く変位して、可動部材や磁気ヘッドを毀損してしまう虞
れがあるという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点を解決することを課題として
為されたものである。
E1課題を解決するための手段 基台に可動部材の一端側を支持し、他端部自由端側にヘ
ッドを取付けることにより構成されたヘッド支持機構と
、前記可動部材を変位させる駆動機構とを備えたヘッド
駆動素子において、前記基台には、可動部材の変位量を
規制するストッパーを設けた。
F、作用 何等かの原因で可動部材乃至磁気ヘッドが必要以上に変
位しようとする場合でもストッパーによって、可動部材
乃至磁気ヘッドは変位量は必要最小限に抑えられて、過
変位による可動部材や磁気ヘッドの毀損を防止する。
G、実施例 次に本発明のヘッド駆動素子を図面を参照して説明する
G18回転ヘッド装置の概略構成 第1図は本発明のヘッド駆動素子の使用状態を示す略示
的平面図てあり、本発明のヘッド駆動素子1はモータ2
によって回転される回転軸3に運動変換部材としてのス
チールベルト4を巻き付け、該巻付部の一部を前記回転
軸3に止着すると共に、スチールベルト4の端部を可動
部材5に止着し、前記モータ2の回転運動をスチールベ
ルト4で可動部材5の撓み運動に変えて、該可動部材5
に設けた磁気ヘッド7を回転ドラム8の回転中心軸9の
軸方向へ変位させるようになっていると共に、磁気ヘッ
ド7の最大変位量をストッパーlOで規制するようにな
っている。
G3.ヘッド支持機構の構成 ヘッド支持機構は第2〜4図に示したように基台IIに
可動部材5の一端側を取付け、他端部自由端側に磁気ヘ
ッド7を取付けることにより構成されている。
前記基台11は左右一対の側体13.14の一端側(第
2図下端側)の表、裏面を表、裏一対の連結板15.1
6で連結することにより略l」状に作られている。また
可動部材5は軽量で可撓性に富む燐青銅等の金属薄板を
台形状に打抜くことにより形成された前、後一対の可撓
性アーム17゜18と、これら可撓性アーム17.18
の頂角側をブリッジ部19で連結することにより全体と
してコ字状になるように形成されている。
そして前記ブリッジ部19の長さ方向の一端部に磁気ヘ
ッド7が取付けられていると共に、前。
後一対の可撓性アーム17.18の底辺側はヒス20・
・・20により、前記左右一対の側板13.14の表、
裏面を挾むようにして前記表、裏一対の連結板15.1
6上に重ね合わせた状態で取付けられている。そして第
1図に示したように磁気ヘッド7を回転ドラム8の外周
面側に位置させた状態で回転ドラム8に取付けられてい
て、可撓性アーム17.18を撓まU”ることにより、
磁気ヘッド7を回転ドラム8の回転中心軸9の軸方向へ
変位させるようになっている。
前記ブリッジ部19の対向片19a、19bの長さ方向
の両端部には第4図に示したように、溶接シロ21.2
1が設けられていて、これら溶接ンロ21.2+にL字
状の補強金具22.23を溶接することにより、ブリッ
ジ部19の対向片19a、19bの長さ方向の両端部を
接続して、ブリッジ部19の両端部を補強するようにな
っていると共に、ブリッジ部19の両端部に取付けられ
た補強金具22.23のうちいずれか一方の補強金具2
3にはヘッド取付部24が一体的に形成されていて、該
ヘッド取付部24に磁気ヘッド7が取付けられるように
なっている。
なお、可撓性アーム+7. 1illの両側には第4図
に示したように外側に向かって略直角の立上片2525
が形成されていて、これら立上片2525て可撓性アー
ム17.18を補強して、立上片25.25が形成され
ている部分では可撓性アーム1718は屈曲することな
く、立上片25゜25が形成されていない自由端側と固
定端側の立上片非形成部26.26で可撓性アーム17
.18は屈曲する(撓う)ようになっている。なお前記
一対の側体13.14のブリッジ部19側の端部には第
2図に示したようにシールド板27が跨設されていて、
該シールド板27は前記磁気へ・ノド7と次に詳述する
モータ2との間にあって該モータ2の磁石からの磁束が
磁気ヘッド7に悪影響を及ぼずのを防止するようになっ
ている。
G3.ストッパーの構成 7、 )ツバ−10は銅などの導電体で第6〜7図に示
したように前記ヘッド支持機構の基台11に止若される
ベース部28と、該ベース部28の一側部中央から略直
角に連設された変位規制片29とによりjm丁字状に作
られていると共に、前記変位規制片29の先端部にはね
し孔30が形成されていて、該ねし孔30に変位量′A
整用のアジャストねじ31が螺合されるようになってい
る。
そして、前記ベース部28を前記前、後一対の可撓性ア
ーム17.18の底辺側に重ね合わせた状態で前記ビス
20・・・20により、可撓性アーム17、+8と共に
基台11の表、裏面にそれぞれ取付けられていて、変位
規制片29.29で可撓性アーム1718を挾み、かつ
変位規制片2929に螺合したアジャストねし31.3
1の螺合度を調整し、これらアンヤストねじ31.31
の先端と可撓性アーム17.18との間隔D1を調整し
、可撓性アーム17.18が撓んだときに、これら可撓
性アーム17.18がアジャストねじ31.31の先端
に当接し、それ以上撓まないようにして磁気ヘッド7の
変位量を調整するようになっている。そして変位量を調
整したのちアジャストねじ3]、3]は接着剤で固定さ
れるようになっている。なお可撓性アーム17.18と
変位規制片29の間に適宜の間隔り、をもたせるように
変位規制片29の下端側には折曲部32が形成されてい
る。またベース部28にはビス20を挿入するための孔
33が設けられている。
G4.駆動機構の構成 駆動機構はモータ2と、該モータ2によって回転される
回転軸3の回転運動を前記可撓性アーム1718の撓み
運動に変換する運動変換部材としてのスチールベルト4
とからなっている。
モータ2は第5図に示したように、先端側にスチールベ
ルト4を巻き付けるプーリ34を設け、基端側には回転
角検出用のポテンションメータ35を後記する磁気抵抗
素子36と共に構成するマグネット37をマグネットホ
ルダ38を介して取付けた回転軸3と、前記プーリ34
をブ1ルソジ部I9の一側部に位置させた状態で前記回
転軸3の先端側を支持しているラジアル玉軸受39及び
基端側を支持しているスラスト玉軸受40と、これらラ
ジアル玉軸受39及びスラスト玉軸受40を支持してい
るモータ筐体41と、該モータ筐体41に前記回転軸3
の外周を覆うように取付けられている磁石42と、該磁
石42の外周に配設されたロータ(コイル)43と、該
ロータ43の一端側を前記回転軸3に固着しているロー
タハブ44とを備えていて、前記回転軸3の一端側のマ
グネットホルダ38のマグネット37はモータ筐体41
に取付けられた磁気抵抗素子36と対向するようになっ
ている。
そして前記ロータ43の一端側はnτj記ロータノ−ブ
44を介してリード線45により前記マグネットホルダ
38に接続され、該マグネットホルダ38、回転軸3.
プーリ34.スチールベルト4可撓性アーム17.1B
を介してストッパー1O1Oに電気的に接続され、これ
らストッパー10゜IOがロータ43の一方の入力端子
になるようになっている。
またロータ43の他端側はロータハブ44に設けた端子
棒46に接続されている。該端子棒46には渦巻状に巻
回された所謂ヒゲゼンマイ状の銅箔製の導電体47の一
端側が接続され、該導電体47の他端側は前記モータ筐
体41に設けた入力端子48に接続されている。
49はヒゲゼンマイ状の導電体47とロータハブ44の
間に取付けられた絶縁板である。
前記絶縁板49は前記ロータ43よりも大径の円板状に
形成されていて、中心部に設けた軸受孔に回転軸3を挿
入した状態でマグネットホルダ38の一端側に取付けら
れている。
そして回転ドラム8が高速で回転して、前記ヒケゼンマ
イ状の導電体47に遠心力が掛かり、該導電体47がロ
ータハブ44側に向かって撓んだ場合でも、該ロータハ
ブ44に設けた端子等の活電部に導電体47が接触する
のを防止すると共に、導電体47がロータ43の外周の
ギャップ部50に侵入するのを防止するようになってい
る。
また前記回転角検出用のボテンノヨンメータ35のマグ
ネット37は第8図に示したように磁気抵抗素子36の
表面に印刷された円形のプリン)・パターン51の外径
と略同じ外径で、回転軸3の外径と略同じ内径の半リン
グ状に形成されている。
そして前記マグネット37は内周側の半円形状の満52
を回転軸3の外周面に嵌合することにより中心部を位置
決めされた状態でマグネットホルダ38に取付けられて
いて、その内、外周が前記プリントパターン51の内、
外周に沿って回転するようになっている。マグネット3
7を半リング状に形成したのは、これをプリントパター
ン51の形状に合わせることにより、従来のキュービッ
ク形のマグネットよりら小型化、軽量化して動的応答性
を向上させると共に、組付時におけるマグネット37の
センター合わ什を容易に行うことができるようにしたも
のである。
なお第9図はモータ2の駆動回路を示し、駆動信号とし
て、磁気ヘッドにトラックジャンプ、ウオブリング、ト
ラッキング等の動きをさせるための信号が入力されるよ
うになっていると共に、回転角度検出用のポテンション
メータ35で検出された信号は増幅及び位相補償回路5
3を介してフィードバックされるようになっている。
実施例のモータ2は上記のような構成であって駆動信号
が入ノ]されるとモータ2の入力端子48及び可撓性ア
ーム17.18を通してロータ43に電流が流れ、該ロ
ータ43は磁石42の磁場の中で回転力を受は回転軸3
を回転させ、その回転角度はポテンションメータ35で
検出かつフィードバックされ、回転軸3は所定の角度回
転されることになるのである。
モータ2のロータ43の一端側を、モータ2の回転軸3
、スチールベルト4を介して可撓性アーム17.18に
電気的に接続し、ロータ43の他端側をヒゲゼンマイ状
の導電体47を介して、モータ筺体41に設けた入力端
子48に電気的に接続したのはブラシを使用することな
く、これら可撓性アーム17.18及び入力端子48を
介してロータ43に電流を供給することができるように
するためである。(ブランは摩耗しやすく耐久性に劣る
)。
なお図面に示す実施例では回転軸3の軸受としてラジア
ル玉軸受39とスラスト玉軸受40を使用して回転軸3
の先端部と基端部を支持する構成としたが、iτj記し
たようにモータ2はその回転軸3を回転ドラム8の半径
方向に向けた状態で取付けられていて、回転ドラム8の
回転により大きなスラスト力を受けるため、対スラスト
力負担能力が低いラジアル玉軸受だけでは大きなスラス
ト力に耐えられない場合が生ずる。そこで回転軸3の軸
受構造にラジアル玉軸受とスラスト玉軸受を併用して、
軸受構造の対スラスト力を向上させたものである。
また、運動変換部材としてのスチールベルト4は第10
図に示すように幅広ベルト部43の一端側に幅狭ベルト
部材4bが連設されていると共に、前記幅広ベルト部4
aには幅狭ベル)4bを挿入するための切欠部4cが設
けられている。
そして、前記切欠部4cに幅狭ベルト部4bを挿入して
、スチールベルト4の中央に第11図に示したようにル
ープ部4dを形成し、該ループ部4dを前記モータ2の
回転軸3の一端側に設けたプーリ34の外周に巻き付け
て、その中央部をスポット溶接でプーリ34に止着する
と共に、スチールベルト4の一端部と他端部をそれぞれ
ブリッジ部19の一方の可撓性アーム17と他方の可撓
性アーム18側に所定のテンションを付与した状態でス
ポット溶接する。54はスチールベルト4とプーリ34
のスポット溶接部、55.56はスチールベルト4の端
部とブリッジ部19の溶接部である。
従ってモータ2で回転軸3乃至プーリ34を回転させる
と、該プーリ34の回転と共にプーリ34とスチールベ
ルト4のスポット溶接部54も回転し、前記スチールベ
ルト4とブリッジ部19のスポット溶接部55.56の
位置をスチールベルト4の長さ方向に移動させ、可撓性
アーム17゜18を撓ませて、磁気ヘッド7を回転ドラ
ム8の回転軸9の軸方向へ変位させる。
そして、磁気ヘッド7が予め設定されている最大変位量
になると、可撓性アーム17.18がストッパー10に
取付けられたアジャストねじ31の先端に当たって、可
撓性アーム17.18がそれ以上、撓むのを防止する。
F、実施例の作用 実施例のヘッド駆動素子は上記のような構成であるから
、モータ2に駆動信号が入力されるとモータ2の入力端
子48及び可撓性アーム17.18を通してロータ43
に電流が流れ、該ロータ43は磁石42の磁場の中で回
転力を受は回転軸3を回転させ、その回転角度はポテン
ションメータ35で検出かつフィードバックされ、回転
軸3は所定の角度回転されることになる。
そして、モータ2に過電流が流れたり或は何等かの原因
で物理的な力が加わって可撓性アーム17.18を規制
量以上に撓ませようとしてもアジャストねじ31の先端
で可撓性アーム17.18の撓みを抑えて、可撓性アー
ム17.18の必要以上の撓み乃至磁気ヘッド7の必要
以上の変位を防止して、磁気ヘッド7か回転ドラム8に
接触して磁気ヘッド7が損傷したり或は可撓性アーム1
7.18乃至ヘッド支持機構が損傷するのを未然に防ぐ
のである。
H0発明の詳細 な説明したように本発明は、基台に可動部材の一端側を
取付け、他端部自由端側にヘッドを取付けることにより
構成されたヘッド支持機構と、前記可動部材を変位させ
る駆動機構とを備えたヘッド駆動素子において、 前記基台には、可動部材の変位量を規定するストッパー
を設けたので次に述へるように効果がある。
(1)ストッパーにより可動部材乃至ヘッドの変位量を
規制したので必要以上に可動部材やヘッドが変位して、
ヘッドが回転ドラムに接触して損傷したり、可動部材そ
のものが損傷したりするのを防止できる。
(2)ストッパーに可動部材が当った位置を基準位置と
して、ヘッドの絶対位置を校正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヘッド駆動素子の使用状態を示す平面
図、第2図はヘッド駆動素子の平面図、第3図は同底面
図、第4図はブリッジ部の斜視図、第5図はモータの要
部の断面図、第6図はストッパーの斜視図、第7図は使
用状態の側面図、第8図はボテンンヨンメータを構成す
るマグネットと磁気抵抗素子の斜視図、第9図はモータ
の回動回路図、第1O図はスチールベルトの平面図、第
11図はスチールベルトの使用状態の平面図である。 l・・・ヘッド駆動素子、2・・・モータ、3・・・回
転軸、4・・・スチールベルト(運動変換部材)、5・
・・可動部材、7・・磁気ヘッド、8・・・回転ドラム
、9・・・回転ドラムの回転中心軸、lO・・・ストッ
パー7リッジ合pの余丹才見図 第4図 スト・ソパーメI弓手6z 第 6  ?ク 443月74ブ(女Iζi)使Jlll:ミゴ第7図 一台T3yO層と汀二面2 第5図 巳−ヲの馴初回陀区 第9図 第10図 9b ズナール公ルトのイ更屓ブ艶の乎面凹 第11′図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台に可動部材の一端側を取付け、他端自由端側
    にヘッドを取付けることにより構成されたヘッド支持機
    構と、前記可動部材を変位させる駆動機構とを備えてい
    て、 前記基台には、可動部材の変位量を規制するストッパー
    を設けたことを特徴とするヘッド駆動素子。
  2. (2)前記ストッパーは可動部材が基台に支持されてい
    る位置の近傍でその一端部を基台に取付けられていて、
    他端部自由端側で可動部材の変位を規制するようになっ
    ている第1項記載のヘッド駆動素子。
  3. (3)前記ストッパーの自由端側には、可動部材側に向
    かって伸びて規制位置を調整するアジャストねじが取付
    けられている第1項又は第2項記載のヘッド駆動素子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8424675B2 (en) 2010-06-15 2013-04-23 Laitram, L.L.C. Conveyor belt with wear-tolerant stacked rollers
US9010523B2 (en) 2011-05-02 2015-04-21 Laitram, L.L.C. Low back-pressure accumulation system

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JPS5519392U (ja) * 1978-07-25 1980-02-07

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