JP3586567B2 - フレキシブル固定装置およびラック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品や装置を固定するための固定装置および該装置を備えたラック(架)に関する。より詳しくは、本発明は、固定ネジを用いて物品や装置をラックに固定するにあたり、固定すべき物品装置の取付穴の位置や固定ネジ径の差異に拘わらずフレキシブルに物品装置を固定することの可能なフレキシブル固定装置およびラックに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に示すように、電気機器などの装置1を搭載する従来のラック(架)2は縦フレーム3を備え、これらの縦フレーム3にはネジ穴4が直接に形成されているか、ネジ穴を有するボスが装備されている。装置1をラック2に固定するには、装置1の前面パネル6の取付穴7に固定ネジ5を通し、固定ネジ5を縦フレーム3のネジ穴4に螺合する。
【0003】
その際、ラックに搭載する幾つかの搭載装置1の取付穴7の位置がインチタイプとミリメートルタイプが混在した場合のように不均一な場合には、図2に示すようにラック2のフレーム3にそれに合わせた位置にネジ穴4を再加工する必要がある。
また、インチタイプの固定ネジとミリメートルタイプの固定ネジが混在するなどの理由により搭載装置毎に固定ネジ5の径が異なる場合には、図3に示すようにそれに合わせた径のネジ穴4を加工しなければならない。
このように、従来技術のラックには、フレーム3にネジ穴4を一度加工した後に別の機器を搭載するに当たり、ネジ穴位置やネジ穴径が合わない場合には、ネジ穴を再加工したり、フレーム3又はラック2そのものを再製作しなければならないという欠点があった。
また、フレーム3のネジ穴4が破損した場合には、タップ加工による修理が困難であるので、フレーム3又はラック2そのものを再製作し交換しなければならない。
【0004】
図4および図5に示した従来技術のラックにおいては、ラック2の縦フレーム3はC形レールからなり、図6(A)に示したネジ穴付きのナットバー10をC形レール3の縦溝に入れて固定に利用するものである。この方式は、ネジ穴位置やネジ径の変更に対しナットバー10を交換すればよいという長所がある。しかし、交換用のナットバーを再製作する必要がある。また、図6(B)に示したように幾つかのナットバー10、11をつなぎ合わせる場合には、中間のナットバー(11)を取ると自重により上のナットバー(10)が落下するという欠点があった。
【0005】
また、従来技術においては、図6のナットバー10に代えて、図7に示した板ナット8を図4に示したC形レール3の縦溝に入れて使用することが行われている。この板ナット8はそれに一体的に固定された板バネ9を備えている。この板バネ9付きの板ナット8を図8に示したようにC形レール3の縦溝に嵌合すると、板バネ9が板ナット8を溝の内壁に押圧するので、取付前にナット自体が自重によりフレームの溝に沿って落下することがない。
搭載装置取付時には、図9に示したように、板ナット8に固定ネジ5をねじ込み、ラックのC形レール3と固定ネジ5の頭部との間で搭載装置の前面パネル6を締め付けることにより、搭載装置はC形レール3の取付位置に保持される。
しかし、この方法には、搭載装置を保持している摩擦力以上の振動や衝撃力が加わると図10に示したようにフレームの溝に沿ってナット8の位置が動くという欠点がある。
【0006】
図11および図12に示した従来技術においては、ラック2の縦フレーム3には角穴12が設けてあり、これら角穴12にケージナット13を嵌め込むことにより搭載装置の固定に利用するようになっている。はめ込み時に脱落しないようにケージナット13は板ナット14と板バネ15で構成されている。
この方式には、ケージナットがはめ込まれた角穴にケージナット引っかかるので振動や衝撃に対してずれが生じないという利点があり、ネジ穴径の変更もケージナット自体の交換で済むという長所があるが、ネジ穴位置が角穴12の位置と合わない場合は搭載機器を固定することができないという欠点がある。
【0007】
図13および図14に示した従来技術は、ラック2の縦フレーム3に角穴17が開けてあり、そこにクリップ18と板ナット19からなるクリップナット16を取付けて使用するものである。この場合、図15に示したように、クリップナット16はクリップ部18でフレーム3の耳を挟み込むことで保持される。
この方式にも図11および図12に示した従来技術と同様の長所があるが、搭載装置のネジ穴位置がフレーム3の穴位置と合わないとクリップナット16を取り付けることができないという欠点をやはり有する。
【0008】
図16および図17に示した従来のラック搭載装置の固定方法では、ナット20が埋め込まれたゴム製ブッシュ21を搭載装置1に取付け、ネジ5でナット20を締め付けることによりブッシュ21内のナット20が引っ張られてブッシュ21が膨らみ、ラック側の溝を押さえつけて摩擦力により搭載装置を固定するようになっている。
この方式では摩擦力のみによる固定であるので、振動や衝撃環境下でずれが生じるという難点があると共に、ゴム材料が劣化しやすいという問題がある。
【0009】
図18から図20に示した従来の他のラック搭載機構では、搭載装置1にはネジによってカム22が取り付けてあり、図20に示したようにラックのC形レール3の溝にカム22を嵌め込み、カムを回転させてC形レール3の内壁に押しつけることにより摩擦力にて搭載蔵置を固定するようになっている。
この方式も摩擦力のみによる固定であるので、振動や衝撃環境下ではずれが生じるという難点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、固定すべき物品や装置の取付穴の位置や取付ネジ径の差異にラック側で容易に対応することが可能で、取付穴の位置や取付ネジ径の差異に拘わらずフレキシブルに物品や装置を固定することの可能な固定装置およびラックを提供し、もって、搭載作業の生産性を向上させることにある。
本発明の他の目的は、既設計のラックの搭載装置を交換するに当たり、交換前と交換後の取付穴位置や取付ネジ径が異なる場合でも容易に対応することの可能な固定装置およびラックを提供し、もって、搭載装置の保守性を向上させることにある。
【0011】
本発明の他の目的は、ラックの取付ネジ穴のネジ山が破損した時に容易に修復することが可能で、保守性に優れた固定装置およびラックを提供することにある。
本発明の他の目的は、振動や衝撃環境下においても取付位置がずれることがなく、耐振性および耐衝撃性能に優れた固定装置およびラックを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の一観点においては、本発明は搭載物品を固定するための固定装置を提供するもので、この固定装置は、鋸歯状歯列が形成された互いに相対峙する内向きフランジにより画定された長手方向スロットを有する少なくとも1つのC形レールと、基部と該基部から突出した角形段部とネジ穴とを有する少なくとも1つの段付きナットとを備えていることを特徴とするものである。
【0013】
好ましい実施態様においては、ナットは、ナット基部をC形レールの内向きフランジの内側面に対して押圧する板ばねのような付勢手段を有する。
【0014】
他の観点においては、本発明は前面パネルを有する搭載物品を固定するためのラックを提供するもので、このラックは、鋸歯状歯列が形成された互いに相対峙する内向きフランジにより画定された垂直スロットを夫々有する一対のC形レールを備えたフレームと、基部と該基部から突出した角形段部とネジ穴とを有する少なくとも2つの段付きナットとを備えていることを特徴とするものである。
【0015】
使用に際しては、段付きナットの基部をC形レールの内向きフランジの内側に嵌合し、段付きナットの角形段部をC形レールのスロットに嵌合する。搭載物品のパネルの取付穴に挿通した固定ネジを段付きナットのネジ穴に螺合し、固定ネジを締め付ければ、段付きナットは締め付け方向に回転して段付きナットの角形段部はC形レールの鋸歯状歯列の隣接する歯の間に係合する。固定ネジの締め付けを完結すれば、搭載物品はC形レールに締結される。
【0016】
C形レールの鋸歯状歯列のピッチは従来技術のねじ穴ピッチやケージナット取付穴ピッチに比べ非常に小さくすることが可能であるので、段付きナット取付位置をきめ細かく設定することができる。従って、本発明によれば、搭載物品や装置の取付穴ピッチが異なる場合でも容易に対応することができ、取付穴ピッチの差異に拘わらずフレキシブルに物品や装置を固定することができる。
また、搭載装置の取付ネジ径が異なる場合や、段付きナットのネジ山が破損した場合には、段付きナットを交換することにより容易に対応することができる。搭載物品を締め付けた時には、段付きナットの角形段部はC形レールの鋸歯状歯列の歯に噛み合うので、振動や衝撃を受けても取付位置がずれることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】
図21から図26には本発明を電気機器搭載用ラック(キャビネット)に適用した実施例を示す。これらの図を参照するに、ラック30は前面パネル32を有する電気機器34を固定ネジ36によって固定するように構成されている。
ラック30のフレームは左右2本のC形レール38を有する。図24から良く分かるように、夫々のC形レール38は縦方向スロット40を画定する互いに相対峙する内向きフランジ42を備え、 C形レール38の内側には矩形断面の縦溝44が長手方向に延長している。
【0018】
図23から良く分かるように、 C形レール38の夫々の内向きフランジ42の自由端には鋸歯状歯列46が形成してある。左側の歯列46の各歯48は、比較的傾斜の緩い上側歯面50と、比較的傾斜の急な下側歯面52で形成されている。
右側の歯列46の歯48は、左側の歯列46の歯48に対し点対称の形状に形成されている。
【0019】
図23および図24に示したように、夫々のC形レール38には、各固定ネジ36毎に、段付きナット54が装着される。
図22から分かるように、夫々の段付きナット54は、角形の基部56と、該基部56と一体で基部56から突出した角形段部58と、ネジ穴60とを有する。基部56には湾曲した板ばね62の一端が固定してある。
【0020】
電気機器34をラック30に固定するに際しては、必要数の段付きナット54をC形レール38に装着する。
図24から良く分かるように、夫々の段付きナット54は、その基部56をC形レール38の縦溝44内に嵌合させ、角形段部58をC形レールのスロット40に配置した状態でC形レール38に装着される。
この固定前の状態では、図26に示したように、板バネ62の作用により段付きナット部54の基部56はC形レール38の内向きフランジ42の内側面に対して押圧され保持されるので、固定ネジ36によって固定してなくてもC形レール38の縦溝に沿って落ちることがなく、生産性を損なうことがない。
【0021】
次に、図25に示したように、電気機器34の前面パネル32の取付穴に固定ネジ36を通し、段付きナット54のネジ穴60に螺合する。
固定ネジ36のネジ径が異なる場合には、段付きナット54を交換することにより容易に対応することができる。
【0022】
図23に示したように、固定ネジ36を回して締め付けるにつれて、段付きナット54はネジ締め付け方向に回転し、段付きナット54の角形段部58の対角方向の2つの角部の各々は鋸歯状歯列46の隣接する2つの歯48の間に噛み合うに至る。
【0023】
鋸歯状歯列46の歯48のピッチを充分小さく設定しておけば、ナット54の取付位置をきめ細かく変更することができる。従って、電気機器34の前面パネル32の取付穴のピッチが異なる場合でも容易に対応することができる。
鋸歯状歯列46の歯48のピッチと機器取り付けに必要なネジ取付穴位置に多少ずれが有る場合でも、通常、搭載機器側の取付穴は使用ネジ径より大であり、その差でずれを吸収できるので、問題ない。
【0024】
固定ネジ36を更に回して締め付けを完結すると、電気機器34はラック30に強固に締結される。電気機器34自身の重量により、段付きナット54の角形段部58の角部は鋸歯状歯列46に食い込んでいくので、振動や衝撃を受けても段付きナット54がラックのフレームに対してずれを生じることはない。また、段付きナット54は単品で交換可能であるので、ネジ山破損時の修復も容易である。
【0025】
図27には、本発明の固定装置を用いて建築物や船舶や車両や航空機などの壁面に機材を固定する実施例を示す。
この実施例では、建築物などの壁面64には前述したものと同様のC形レール38が固定してある。C形レール38に装着した段付きナット54に機材66の内側から固定ネジ36を螺合することにより容易かつ確実に機材66を固定することができる。
【0026】
図28に示した他の実施例では、建物の天井68には本発明のC形レール38が固定してあり、図27の実施例と同様に段付きナット54と固定ネジ36によりプロジェクタなどの機材70が天井に固定してある。このように、本発明の固定装置は天井や床にも使用することができ、物品の固定を容易かつ確実に行い、位置決めもきめ細かく行うことができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の第1の効果は、ラック搭載装置の取付穴ピッチが異なる場合でもそれに容易に対応し、フレキシブルに搭載装置を固定できることである。
その理由は、鋸歯状歯列46の歯48のピッチを充分小さく設定しておくことによりナット54の取付位置をきめ細かく変更することができるからである。
本発明の他の効果は、ラック搭載装置の固定ネジ径が異なる場合でも容易に対応し、フレキシブルに搭載装置を固定できることである。何故ならば、固定ネジ径が異なる場合には段付きナットを交換することにより容易に対応できるからである。
本発明の更に他の効果は、振動、衝撃環境下においても段付きナットがフレームに対してずれることがないことである。その理由は、段付きナット54の角形段部58の角部が鋸歯状歯列46に食い込むからである。
本発明の他の効果は、ナット54のねじ穴が破損しても容易に交換できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のラックの斜視図である。
【図2】従来のラックのネジ穴加工方法を示す斜視図である。
【図3】従来のラックのネジ穴加工方法を示す斜視図である。
【図4】従来のラックの斜視図である。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図4に示したラックのナットバーの斜視図である。
【図7】図4に示した従来のラックに使用する板ナットの斜視図である。
【図8】従来のラックの図5と同様の断面図である。
【図9】図7に示した従来のナットを締め付けたところを示す断面図である。
【図10】従来のラックのC形レールの一部切欠き斜視図である。
【図11】従来の他のラックの斜視図である。
【図12】図11に示したラックの一部の拡大斜視図である。
【図13】従来の他のラックの斜視図である。
【図14】図13に示したラックの一部の拡大斜視図である。
【図15】図14に示したレールの水平断面図である。
【図16】従来のラック搭載機器の斜視図である。
【図17】図16のT−T線に沿った拡大断面図である。
【図18】従来のラック搭載機器の斜視図である。
【図19】図18のS−S線に沿った拡大断面図である。
【図20】図18に示したカムの動作を示す断面図である。
【図21】本発明のラックの斜視図である。
【図22】図21に示したラックの段付きナットを示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
【図23】図21の円内部分の拡大正面図である。
【図24】図21に示したラックのC形レールの一部切欠き斜視図である。
【図25】図23のU−U線に沿った断面図である。
【図26】図25のW−W線に沿った断面図である。
【図27】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図28】本発明の他の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
30: ラック
32: 搭載物品の前面パネル
38: C形レール
40: C形レールのスロット
42: C形レールの内向きフランジ
46: C形レールの鋸歯状歯列
54: 段付きナット
56: 段付きナットの基部
58: 段付きナットの角形段部
60: 段付きナットのネジ穴
62: 板ばね(付勢手段)
Claims (4)
- 搭載物品を固定するための固定装置であって、片側に比較的緩やかな斜面と比較的急峻な斜面とからなり、両斜面同士が略直角をなす連続的かつ一定ピッチの第1の鋸歯状歯列が形成され、もう一方には前記第1の鋸歯状歯列と逆向きの連続的かつ一定ピッチの第2の鋸歯状歯列が形成された、互いに相対峙する内向きフランジにより画定された長手方向スロットを有する少なくとも1つのC形レールと、
基部と該基部から突出した矩形段部とネジ穴とを有する少なくとも1つの段付きナットとを備えてなり、
前記段付きナットの基部を前記C形レールの内向きフランジの内側と当接させ、前記段付きナットの矩形段部を前記C形レールのスロット間隙に介挿させるとともに該矩形段部の角部分を前記第1の鋸歯状歯列の隣接する歯及び前記第2の鋸歯状歯列の隣接する歯に係合させ、前記搭載物品のパネルの取付穴に挿通した固定ネジを前記段付きナットのネジ穴に螺合することにより該搭載物品を前記段付きナットを介して前記C形レールに固定することを特徴とする固定装置。 - 前記矩形段部と前記第1の鋸歯状歯列の隣接する歯及び前記第2の鋸歯状歯列の係合が、前記段付きナットのネジ穴に前記固定ネジの螺合に従って進行するよう構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の固定装置。
- 前記段付きナットは、前記基部をC形レールの内向きフランジの内側面に対して押圧する付勢手段を有することを特徴とする請求項1あるいは請求項2のいずれか一つに記載の固定装置。
- 前記付勢手段は前記段付きナットの前記基部上端に一端が固定され、かつ前記内向きフランジの内側面側に湾曲した板ばねであることを特徴とする請求項3に記載の固定装置
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