JP3586565B2 - 棒グラフ表示方法およびそのプログラム記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パーソナルコンピュータ等における統計データの棒グラフ表示とその棒グラフの操作を行う棒グラフ表示方法およびそのプログラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、複数の属性を有する個体情報からなる大規模データの傾向や分布を可視化するために棒グラフが利用されている。例えば、図15は、国勢調査の結果の65歳末満の人口,65歳以上の人口を地域別に示す図であり、各人が持つ年齢属性に基づいて65歳末満,65歳以上といった特定の年齢区分に何人いるかを表す分布を表により示している。また、図16は図15に示す内容を棒グラフに示したものである。同様に、図17は国勢調査の結果を15歳末満の人口,15歳以上の人口を地域別に示し、図18は15歳末満と15歳以上という年齢区分に何人いるかを表す分布を示している。図16,図18の棒グラフは、全体の傾向を直観的に表示しながら同時に地域別の棒グラフ中で年齢の分布を可視化しており、情報表現として優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図16,図18に示す棒グラフ表示を行なうためには、その前提として表計算ソフトウェアによる総計や平均、または、表の構成要素を引数として使用する関数計算を行なった上で、図15,図17に示す棒グラフ化のための表を作成し、続いて上記表に基づいて棒グラフを作成するという手順が必要であった。すなわち、図16の表示内容から図18の表示内容に変化させたり、15歳や65歳以外の年齢による区分で表示したりするためには、棒グラフの状態から一旦データを元の表形式の表現に戻して総計処理を再度行ない、その上で再び棒グラフ化するという手順が必要である。したがって、大量のデータを対象にその性質や傾向および特定の属性値の分布等を棒グラフを用いて表現するとき、同一の対象について分布や構成比率を変化させて、棒グラフの表示を変化させるには、表形式の操作やその総計,平均等の計算を行う必要があるため、棒グラフによる表現を直接的に操作して棒グラフの表示内容を変えることができないという問題があった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、大量のデータの総計等の計算をユーザーが行うことなく、棒状部分が2つの領域に分割された棒グラフを容易に表示できる棒グラフ表示方法およびそのプログラム記憶媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の棒グラフ表示方法は、処理装置により複数の属性を有する要素の集合を上記複数の属性のうちの一つの属性によって共通部分を持たない部分集合に分類し、上記部分集合の要素数を棒グラフで表示装置に表示する棒グラフ表示方法であって、上記集合を上記部分集合に分類するのに用いた属性に関わるさらに詳細な分割条件または上記複数の属性のうちの他の属性に関わる分割条件に基づいて、上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割して、上記部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グラフを上記処理装置の棒グラフ生成部により生成して、その棒グラフを上記表示部に表示すると共に、上記部分集合を2つの領域に分割する属性に関わる分割条件はその属性を表す数値の範囲内の閾値であって、上記閾値を変更するための指標を上記表示部に表示し、上記指標を操作することによって変更された上記閾値に基づいて、上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割して、上記部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グラフを上記表示部に再表示することを特徴としている。
【0006】
上記請求項1の棒グラフ表示方法によれば、複数の属性を有する要素の集合を上記複数の属性のうちの一つの属性によって共通部分を持たない部分集合に分類する。そして、上記集合の分類に用いた属性に関わるさらに詳細な分割条件または上記複数の属性のうちの他の属性に関わる分割条件に基づいて、上記部分集合を2つの領域に分割する。例えば、属性として人名,居住地および年齢を有するデータの集合を居住地の都道府県で分類し、その分類に用いた属性の居住地に関わるさらに詳細な分割条件として市を50音順に並べ、ある音を分割条件にして、その音よりも音順が前か後ろかによって分類されたデータ(部分集合)を分割したり、その分類に用いた属性以外の属性の年齢を分割条件にして、分類されたデータ(部分集合)を分割したりする。そうして、上記2つの領域に分割された部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グラフを表示して、その棒グラフにより大量のデータの性質や傾向および特定の属性値の分布等を表す。このように、棒グラフの分割表示のためにユーザーが大量のデータの総計等の計算をすることなく、大量のデータの性質や傾向および特定の属性値の分布等を表す棒グラフを表示できる。
【0007】
また、請求項2の棒グラフ表示方法は、請求項1の棒グラフ表示方法において、上記閾値の範囲および単位が示されたスライダーと、上記スライダー上に配置された位置によって上記閾値を表すスライド部とを上記表示部に表示することを特徴としている。
【0008】
上記請求項2の棒グラフ表示方法によれば、上記属性を表す数値範囲内の閾値によって上記部分集合を2つの領域に分割し、その2つの領域に分割された部分集合を棒グラフ化して表示する。このとき、上記閾値の範囲および単位が示されたスライダー上に配置された上記スライド部の位置によって、上記部分集合を2つに分割する属性の閾値を表す。したがって、上記スライダーとスライド部によって、大量のデータの性質,傾向および分布を特徴付けている閾値(特定の属性の値)が取り得る範囲やその範囲中の相対的な閾値の位置および閾値の単位が容易に認識できる。
【0009】
また、請求項3の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、少なくとも上記要素の特徴を表す画像または上記要素が有する属性を表す表によって上記表示部に表示することを特徴としている。
【0010】
上記請求項3の棒グラフ表示方法によれば、上記要素の特徴を表す形状によって、2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を表示する。例えば、個人の特徴を表す属性を有する要素からなる集合の棒グラフにおいて、上記要素の特徴を表す顔写真画像を表示する。または、上記要素が有する属性によって、2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を表示する。例えば、個人の特徴を表す人名,居住地および年齢等の属性を有する要素からなる集合の棒グラフにおいて、人名,居住地および年齢等の属性を表示する。このように、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を表示することによって、注目する各要素の特徴を容易に認識できる。
【0011】
また、請求項4の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記表示部に表示された上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により変更し、その変更された閾値に基づいて上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の棒グラフを上記表示部に再表示することを特徴としている。
【0012】
上記請求項4の棒グラフ表示方法によれば、上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を変更する。そうすると、その変更された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領域に分割し直して、分割し直された部分集合の棒グラフを再表示する。したがって、上記スライダー上でスライド部をスライドさせるという簡易な操作によって、大量のデータの性質,傾向および分布を際だたせる閾値(特徴的な属性の値)を変更することが可能となる。
【0013】
また、請求項5の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記表示部に表示された上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により変更し、その変更された閾値に基づいて上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の棒グラフを上記表示部に再表示すると共に、分割し直された上記部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、少なくとも上記要素の特徴を表す画像または上記要素が有する属性を表す表によって上記表示部に表示することを特徴としている。
【0014】
上記請求項5の棒グラフ表示方法によれば、上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を変更する。そうすると、その変更された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領域に分割し直して、分割し直された部分集合の棒グラフを再表示する。また、その分割し直された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、上記要素の特徴を表す形状または要素が有する属性によって表示する。したがって、上記スライダー上でスライド部をスライドさせるという簡易な操作によって、大量のデータの性質,傾向および分布を際だたせる閾値(特徴的な属性の値)を変更することによって、注目する要素の特徴が変化する様子が容易に認識できる。
【0015】
また、請求項6の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数が略一定に保たれるように、上記部分集合の2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により決定することを特徴としている。
【0016】
上記請求項6の棒グラフ表示方法によれば、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数が略一定に保たれるように、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を決定するので、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表示することが可能となる。
【0017】
また、請求項7の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記集合の全要素数に対して上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の割合が略一定に保たれるように、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により決定することを特徴としている。
【0018】
上記請求項7の棒グラフ表示方法によれば、上記集合の全要素数に対して上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の割合が一定に保たれるように、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を決定するので、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表示することが可能となる。
【0019】
また、請求項8のプログラム記憶媒体は、請求項1乃至7のいずれか1つの棒グラフ表示方法を実行するプログラムを記憶したことを特徴としている。
【0020】
上記請求項8のプログラム記憶媒体によれば、請求項1乃至7のいずれか1つの棒グラフ表示方法を特定の一台の情報処理装置に内蔵した形態のみならず、特定の一台の情報処理装置から上記棒グラフ表示方法を実行するプログラムを切り離して独立した記憶媒体の形態にすることによって、保存,運搬および流通させることが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の棒グラフ表示方法およびそのプログラム記憶媒体を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0022】
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムのシステム構成図であり、この棒グラフ表示操作システムはパーソナルコンピュータ等で実現される。図1において、1はキーボードやマウスなどの入力装置、2は上記入力装置1を制御する入出力制御装置、3は上記入出力制御装置2により制御されるディスプレイなどの表示装置、4は上記入出力制御装置2を介して入力装置1から入力される入力信号等に基づいて各種処理を行う中央処理装置、5は上記中央処理装置4により個体情報が格納される全個体テーブル、6は上記中央処理装置4により表情報が一時的に格納される表作業メモリ、7は上記中央処理装置4により棒グラフを生成するためのグラフ表示用テーブルが格納されるグラフ作業メモリ、8は上記中央処理装置4により棒グラフの分割に用いる閾値が格納される閾値作業メモリ、9は上記中央処理装置4により実行されるプログラムが記憶された記憶媒体である。
【0023】
また、上記中央処理装置4は、全個体テーブル5または表作業メモリ6に格納されたテーブルに対して操作を行うテーブル操作部4aと、表作業メモリ6の内容に基づいて棒グラフデータを生成する棒グラフ生成部4bと、閾値作業メモリ8の内容を参照,更新する閾値変更部4cとを有している。
【0024】
また、図2は上記全個体テーブル5の構造を示しており、全個体テーブル5は、個人に関する情報を管理するテーブルであって、人名属性A21,居住地属性A22および年齢属性A23からなる要素としての複数のレコードで構成している。上記人名属性A21は対象とする各個人を識別するための名前、居住地属性A22は各個人の居住地(奈良県,滋賀県等)、年齢属性A23は各個人の年齢である。なお、各レコードは、上記以外の属性を示す他のフィールド、例えばシステムに格納された写真画像の識別番号を有してもよい。
【0025】
また、図3は上記グラフ作業メモリ7に格納されるグラフ表示用テーブルの構造を示しており、このグラフ表示用テーブルは、居住地属性A31,若年者人数属性A32および高齢者人数属性A33からなる複数のレコードで構成している。上記居住地属性A31は、全個体テーブル5の居住地属性A22と同じ値が入る。また、上記若年者人数属性A32は、全個体テーブル5における居住地属性がグラフ表示用テーブルの居住地属性と一致するレコードのうち、年齢属性A23の値が例えば65といった閾値未満の範囲にあるレコードの件数(65歳末満の個人の総数)を格納する。一方、上記高齢者人数属性A33には、全個体テーブル5における居住地属性がグラフ表示用テーブルの居住地属性と一致するレコードのうち、年齢属性A23の値が例えば65といった閾値以上の範囲にあるレコードの件数(65歳以上の個人の総数)を格納する。
【0026】
図4は集合をある条件で部分集合に分類した後の各部分集合の要素数を棒グラフ表示する中央処理装置4の処理を示すフローチャートである。以下、図4に従って中央処理装置4の処理を説明する。
【0027】
まず、処理がスタートすると、閾値変更部4cによって、与えられた閾値を閾値作業メモリ8に格納する(S4−1)。このとき与えられる閾値は、入力装置1から入力された値や予め決められた値でもよい。
【0028】
次に、グラフ作業メモリ7のグラフ表示用テーブルを初期化する(S4−2)。初期化されたグラフ表示用テーブルには、予め居住地属性A31を設定したレコードが存在し、全てのレコードの若年者人数属性A32および高齢者人数属性A33の値を0に設定する。
【0029】
次に、グラフ表示用テーブルに格納されているすべてのレコードについて以下の処理を行う(S4−3からS4−9)。なお、現在読み込んでいるレコードをGRとする。
【0030】
まず、全個体テーブル5から、居住地属性A22がレコードGRの居住地属性A31に含まれるようなレコードを全て検索して、表作業メモリ6へ読み込む(S4−4)。すなわち、テーブル操作部4aによって、全個体テーブル5から、居住地属性A22の値がレコードGRの居住地属性A31の値と一致するレコードを検索し、ヒット(一致)したレコードをすべて表作業メモリ6に格納して、全個体テーブル5と同じ構造の一時テーブルを作成するのである。
【0031】
次に、表作業メモリ6に読み込まれたテーブルから、年齢属性A23が閾値作業メモリ8に格納している値以上のレコードを検索する(S4−5)。すなわち、表作業メモリ6に作成した一時テーブルに対して、年齢属性A23の値が閾値作業メモリ8に格納された閾値以上のレコードを検索するのである。
【0032】
次に、検索されたレコードの件数をレコードGRの高齢者人数属性A33に書き込む(S4−6)。
【0033】
同様に、表作業メモリ6に作成した一時テーブルに対して、年齢属性A23の値が閾値作業メモリ8に格納された閾値未満のレコードを検索する(S4−7)。
【0034】
次に、検索されたレコードの件数をレコードGRの若年者人数属性A32に書き込む(S4−8)。
【0035】
以上の繰り返し処理(S4−3からS4−9)が終了すれば、グラフ表示用テーブルに基づいて棒グラフ生成部4bにより棒グラフデータを生成して、表示装置3に表示する(S4−10)。こうして、図5に示すように、棒グラフが表示装置3に表示される。
【0036】
また、図5に示すように、図3のグラフ表示用テーブルを棒グラフ化して、表示装置3(図1に示す)に表示している。図5において、横軸は居住地、縦軸は人数を表している。このグラフ表示用テーブルの各レコード対して、横軸方向に所定の間隔をあけて配置された各居住地の位置に、縦軸方向に若年者人数に比例した高さの棒を表示し、さらにその上に高齢者人数に比例した高さの棒を積み上げて表示する。上記若年者人数に比例した高さの棒と高齢者人数に比例した高さの棒とは、識別が容易になるように色分けをしている。
【0037】
このように、人名属性,居住地属性および年齢属性を有する要素の集合を上記複数の属性のうちの一つの居住地属性によって共通部分を持たない部分集合に分類して、上記複数の属性のうちの他の年齢属性に関わる分割条件を設定することによって、ユーザーが大量のデータの総計等の計算をすることなく、大量のデータの性質や傾向および特定の属性値の分布等を表すように、各部分集合に対応する棒状部分が2つの領域に分割された棒グラフを表示することができる。
【0038】
(第2実施形態)
図6はこの発明の第2実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、棒グラフと共にスライダーおよびバーを表示する中央処理装置の処理を示すフローチャートである。なお、この棒グラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図1を援用する。
【0039】
以下、図6に従って中央処理装置4(図1に示す)の処理を説明する。
【0040】
まず、処理がスタートすると、閾値変更部4cによって、与えられた閾値を閾値作業メモリ8に格納する(S6−1)。このとき与えられる閾値は、入力装置1から入力された値や予め決められた値でもよい。
【0041】
次に、この閾値作業メモリ8の値に対応してスライダー71のバー72の位置を計算し、表示する(S6−2)。図7に示すように、上記スライダー71およびバー72は表示装置3(図1に示す)に表示し、入力装置1のマウス(図示せず)等によって、スライダー71の上端と下端との間をバー72を上下にスライドさせることができる。上記スライダー71上のバー72の位置によって、属性の値が取り得る範囲内のある値を表現することができる。例えば、上記スライダー71の上端から下端までの長さをL1とし、スライダー71の下端からバー72までの長さをL2とすると、(L2/L1×100)の値を計算することによって、属性値を0から100までの値で表現することができる。上記バー72がスライダー71の下端にあるとき、属性値は0となり、バー72がスライダー71の上端にあるとき、属性値は100となる。上記バー72で表す値を、グラフ表示用テーブルにおいて若年者人数属性および高齢者人数属性の値を計算するときに使用する閾値とする。なお、上記スライダー71の図7中左側に0から100までの目盛73を表示し、目盛の上側に閾値の単位74(“歳”)を表示している。上記スライダー71上のバー72の位置の具体的な計算方法は、この閾値をTとし、スライダー71の上端から下端までの長さをL1とすると、スライダー71の下端から(L1×T/100)上方の位置にバー72を表示すればよい。
【0042】
そして、次のS6−3からS6−11までの処理は、棒グラフ表示のための処理であり、第1実施形態の図4のS4−2からS4−10までの処理と全く同様の処理であり、説明を省略する。
【0043】
こうして、図8に示すように、図5と同様の棒グラフ83および図7と同様のスライダー81,バー82を表示装置3に表示している。上記棒グラフ83は、ある属性で集合を部分集合に分類し、各部分集合の要素数を棒グラフで表示したものであり、バー82は、居住地別の部分集合を夫々分割するときに使用する年齢属性A23の閾値に対応したスライダー81上の位置に表示される。なお、図8では目盛および単位を省略している。
【0044】
このように、上記閾値の範囲および単位が示されたスライダー81上に配置されたバー82の位置によって、上記部分集合を2つに分割する属性の閾値が取り得る範囲やその範囲中の相対的な閾値の位置および閾値の単位を表すので、大量のデータの性質,傾向および分布を特徴付けている閾値(特定の属性の値)を容易に認識することができる。
【0045】
(第3実施形態)
図9はこの発明の第3実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、スライダーおよびバーによって指定された閾値によって部分集合を2つの領域に夫々分割し、各部分集合の要素数の棒グラフを表示すると共に、さらに2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細を羅列する中央処理装置の処理を示すフローチャートである。なお、この棒グラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図1を援用する。
【0046】
図9において、S9−1からS9−11は、スライダーおよびバーと棒グラフを表示する第2実施形態の図6のS6−1からS6−11までの処理と全く同様の処理であり説明を省略する。
【0047】
S9−1からS9−11に続いて、全個体テーブル5から、年齢属性が閾値作業メモリ8に格納された閾値以上のレコードを検索して、表作業メモリ6へ読み込む(S9−12)。
【0048】
そして、その表作業メモリ6の内容に基づいて、個人属性の詳細リスト104を生成して、表示装置3に表示する(S9−13)。
【0049】
図10は棒グラフ103と詳細リスト104とを表示装置3の表示内容を示しており、101,102は図7に示すスライダーおよびバーと同様であり、103は図5に示す棒グラフと同様である。上記棒グラフ103の下側に、部分集合を2つの領域に分割するときの閾値を上回る個人の属性を表す詳細リスト104を表形式で表示している。この詳細リスト104の1行が個人の属性を表す一つのレコードであり、各列にそれぞれ人名、居住地、年齢の各属性が表示される。なお、図10では目盛および単位を省略している。
【0050】
このように、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報(詳細リスト104)を表示することによって、注目する各要素の特徴を容易に認識することができる。
【0051】
なお、上記第3実施形態では、部分集合を分割するときの閾値を上回る個人のレコードが有する属性を表示する詳細リスト104を表形式で棒グラフ103と共に表示したが、集合を分割するときの閾値を下回る個人のレコードが有する属性を表示する詳細リストを表形式で表示してもよい。また、上記詳細リスト104は、その他全個体テーブル5に含まれる属性を用いて表示できる顔写真画像等の上記要素の特徴を示す形状によって表示してもよい。
【0052】
(第4実施形態)
図11はこの発明の第4実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、スライダーおよびバーにより指定された閾値によって集合を部分集合に分類し、各部分集合の要素数を棒グラフ表示するための処理を示すフローチャートである。なお、この棒グラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図1を援用する。
【0053】
このフローチャートの処理は、図8で説明したようにスライダーと棒グラフを表示した状態において、ユーザーがバー82を操作したときに励起されてスタートすると、スライダー81が表す属性値を計算し閾値作業メモリ8に格納する(S11−1)。すなわち、第3実施形態で説明した方法でスライダー81上のバー82の位置から閾値を計算し、その閾値を閾値変更部4cによって閾値作業メモリ8に格納するのである。
【0054】
その後、図6のS6−3からS6−11までの処理を行い、棒グラフを表示装置3に再表示する。
【0055】
このように、上記バー82をスライダー81上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を変更すると、その変更された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領域に分割し直し、その分割し直された部分集合の棒グラフを再表示するので、大量のデータの性質,傾向および分布を際だたせる閾値(特徴的な属性の値)を変更することができる。
【0056】
(第5実施形態)
図12はこの発明の第5実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、スライダーおよびバーによって指定された閾値によって部分集合を2つの領域に分割し、各部分集合の要素数の棒グラフを表示すると共に、2つの分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細を羅列する中央処理装置の処理を示すフローチャートである。なお、この棒グラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図1を援用する。
【0057】
このフローチャートの処理は、第3実施形態の図10で説明したスライダーと棒グラフを表示した状態において、ユーザーがバー102を操作したときに励起されてスタートすると、スライダー101が表す属性値を計算し閾値作業メモリ8に格納する(S12−1)。すなわち、第3実施形態で説明した方法でバー102の位置から閾値を計算し、その値を閾値変更部4cによって閾値作業メモリ8に格納する。
【0058】
その後、図9のS9−3からS9−13までの処理を行い、図10に示すように、棒グラフ103および要素羅列を表す詳細リスト104を表示装置3に再表示する。
【0059】
このように、上記バー102をスライダー101上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を変更すると、その変更された閾値に基づいて上記部分集合を2つの領域に分割し直して、分割し直された部分集合の棒グラフを再表示すると共に、その分割し直された部分集合の一方の領域に属する要素の詳細情報を詳細リスト104によって表示するので、大量のデータの性質,傾向および分布を際だたせる閾値(特徴的な属性の値)を変更することによって、注目する要素の特徴が変化する様子が容易に認識することができる。
【0060】
(第6実施形態)
図13はこの発明の第6実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、2つの領域に分割された一方の領域に属する要素数が一定に保たれるように、閾値を自動設定する処理を示すフローチャートである。なお、この棒グラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図1を援用する。
【0061】
ここでは、全個体テーブル5に格納されているレコードのうち、年齢属性A23が所定閾値以上のレコードの個数をNに保つように閾値を設定する処理を説明する。このとき、Nの値は、入力装置1によって入力された値や予め設定された値でもよい。
【0062】
まず、処理がスタートすると、全個体テーブル5のレコードを年齢属性A23の値の大きい順に整列させる(S13−1)。
【0063】
次に、閾値変更部4cによって、全個体テーブル5の先頭からN番目のレコードの年齢属性A23を閾値作業メモリ8に格納する(S13−2)。
【0064】
次に、この閾値作業メモリ8の値に対応してバー72の位置を計算して、表示装置3に表示する(S13−3)。上記スライダー71上のバー72の位置の具体的な計算方法は、上記第2実施形態の図6のS6−2において説明した方法と同様である。
【0065】
その後、図6のS6−3からS6−11までの処理を行い、棒グラフを再表示する。
【0066】
このように、上記2つの領域に分割された部分集合の一方の領域に属する要素数が略一定に保たれるように、上記閾値を決定するので、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表示することができる。
【0067】
(第7実施形態)
図14はこの発明の第7実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、全要素数に対して2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の割合が略一定に保たれるように、閾値を自動設定するための処理を示すフローチャートである。なお、この棒グラフ表示操作システムは、第1実施形態の図1に示す棒グラフ表示操作システムと同一の構成をしており、図1を援用する。
【0068】
ここでは、全個体テーブル5に登録されている全レコード数に対して年齢属性A23が所定閾値以上のレコードの個数の割合をR%に保つように閾値を設定する処理を説明する。このとき、Rの値は、入力装置1によって入力された値や予め設定された値でもよい。
【0069】
まず、処理がスタートすると、全個体テーブル5のレコード数Sを求める(S14−1)。
【0070】
次に、全個体テーブル5のレコードを年齢属性A23の大きい順に整列させる(S14−2)。
【0071】
次に、閾値変更部4cによって、全個体テーブル5の先頭から(S×R/100)番目のレコードの年齢属性A23を閾値作業メモリ8に格納する(S14−3)。
【0072】
そして、この閾値作業メモリ8の値に対応してバー72の位置を計算し、表示装置3に表示する(S14−4)。上記スライダー71上のバー72の位置の具体的な計算方法は、上記第2実施形態の図6に示すS6−2において説明した方法と同様である。
【0073】
その後、図6に示すS6−3からS6−11までの処理を行い、棒グラフを再表示する。
【0074】
このように、全要素数に対して上記2つの領域に分割された部分集合の一方の領域に属する要素数の割合が一定に保たれるように、上記閾値を決定するので、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表示することができる。
【0075】
上記第1〜第7実施形態では、複数の属性を有する要素の集合として個人に関する情報の統計データについて説明したが、複数の属性を有する要素の集合として財務等の他の情報の統計データについてこの発明を適用してもよいのは勿論である。
【0076】
また、上記第1〜第7実施形態では、人名属性A21,居住地属性A22および年齢属性A23からなる要素としてのレコードからなる集合について説明したが、要素の属性はこれに限らず、様々な属性を有する要素の集合についてこの発明を適用してもよい。この場合、数値で表される属性かまたは数値で表現可能な属性の閾値を分割条件とする。
【0077】
また、上記第1〜第7実施形態では、中央処理装置4を制御するプログラムが記憶媒体9に記憶されている棒グラフ表示操作システムについて説明しているが、この発明によるプログラムの一部または全部をフロッピーディスク等のプログラム記憶媒体に保管して、必要に応じて上記プログラムをパーソナルコンピュータ等の情報処理装置に読み込んで、実行させてもよい。
【0078】
【発明の効果】
以上より明らかなように、請求項1の発明の棒グラフ表示方法は、処理装置により複数の属性を有する要素の集合を上記複数の属性のうちの一つの属性によって共通部分を持たない部分集合に分類し、上記部分集合の要素数を棒グラフで表示装置に表示する棒グラフ表示方法であって、上記集合を部分集合に分類するのに用いた属性に関わるさらに詳細な分割条件または上記複数の属性のうちの他の属性に関わる分割条件に基づいて、上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割して、部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グラフを上記処理装 置の棒グラフ生成部により生成して、その棒グラフを上記表示部に表示し、その棒グラフにより大量のデータの性質や傾向および特定の属性値の分布等を表すものであり、上記部分集合を2つの領域に分割する属性に関わる分割条件はその属性を表す数値の範囲内の閾値であって、上記閾値を変更するための指標を上記表示部に表示し、上記指標を操作することによって変更された上記閾値に基づいて、上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割して、上記部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グラフを上記表示部に再表示するものである
【0079】
したがって、請求項1の発明の棒グラフ表示方法によれば、棒グラフの棒状部分の分割表示のためにユーザーが中間統計表等を作成して大量のデータの総計等の計算を行うことなく、大量のデータの性質や傾向および特定の属性値の分布等を表す棒グラフを表示することができる。
【0080】
また、請求項2の発明の棒グラフ表示方法は、請求項1の棒グラフ表示方法において、上記閾値の範囲および単位が示されたスライダーと、上記スライダー上に配置された位置によって上記閾値を表すスライド部とを上記表示部に表示するので、大量のデータの性質,傾向および分布を特徴付けている閾値(特定の属性の値)が取り得る範囲やその範囲中の相対的な上記閾値の位置および閾値の単位を容易に認識することができる。
【0081】
また、請求項3の発明の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、少なくとも上記要素の特徴を表す画像または上記要素が有する属性を表す表によって上記表示部に表示するので、注目する各要素の特徴を容易に認識することができる。
【0082】
また、請求項4の発明の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記表示部に表示された上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処 理装置の閾値変更部により変更し、その変更された閾値に基づいて上記処理装により上記部分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の棒グラフを上記表示部に再表示するので、上記スライダー上でスライド部をスライドさせるという簡易な操作によって、大量のデータの性質,傾向および分布を際だたせる閾値を変更することができる。
【0083】
また、請求項5の発明の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記表示部に表示された上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により変更し、その変更された閾値に基づいて上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の棒グラフを再表示すると共に、分割し直された上記部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、少なくとも上記要素の特徴を表す画像または上記要素が有する属性を表す表によって上記表示部に表示するので、大量のデータの性質,傾向および分布を際だたせる閾値を変更することによって、注目する要素の特徴が変化する様子を容易に認識することができる。
【0084】
また、請求項6の発明の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数が略一定に保たれるように、上記部分集合の2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により決定するので、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表示することができる。
【0085】
また、請求項7の発明の棒グラフ表示方法は、請求項2の棒グラフ表示方法において、上記集合の全要素数に対して上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の割合が略一定に保たれるように、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により決定するので、大量のデータの特定の属性の分布を特徴付ける閾値を計算により簡単に決定でき、認識が容易な形で表示することができる。
【0086】
また、請求項8の発明のプログラム記憶媒体は、請求項1乃至7のいずれか1つの棒グラフ表示方法を実行するプログラムを記憶したものである。
【0087】
したがって、請求項8の発明のプログラム記憶媒体によれば、請求項1乃至7のいずれか1つの棒グラフ表示方法を特定の一台の情報処理装置に内蔵した形態のみならず、特定の一台の情報処理装置から上記棒グラフ表示方法を実行するプログラムを切り離して、独立した記憶媒体の形態で保存,運搬および流通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムのシステム構成図である。
【図2】図2は上記棒グラフ表示操作システムの全個体テーブルの構造を示す図である。
【図3】図3は上記棒グラフ表示操作システムのグラフ表示用テーブルの構造を示す図である。
【図4】図4は集合をある条件で分類された各部分集合の要素数を棒グラフ表示するための処理を表すフローチャートである。
【図5】図5は上記棒グラフ表示操作システムの棒グラフ表示を示す図である。
【図6】図6はこの発明の第2実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、棒グラフ,スライダーおよびバーを表示するための処理を表すフローチャートである。
【図7】図7は上記棒グラフ表示操作システムのスライダーおよびバーの表示を示す図である。
【図8】図8は上記棒グラフ表示操作システムの棒グラフとスライダーの表示を示す図である。
【図9】図9はこの発明の第3実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、スライダーおよびバーによって指定された閾値によって部分集合を2つの領域に分割して棒グラフを表示すると共に、2つの領域に分割された部分集合の一方の領域に属する要素の詳細を羅列する処理を表すフローチャートである。
【図10】図10は上記棒グラフ表示操作システムの棒グラフとスライダーと要素羅列の表示を示す図である。
【図11】図11はこの発明の第4実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、スライダーおよびバーによって指定された閾値によって部分集合を2つの領域に分割して棒グラフを表示する処理を表すフローチャートである。
【図12】図12はこの発明の第5実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、スライダーおよびバーによって指定された閾値によって集合を分割して棒グラフを表示すると共に、2つの領域分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細を羅列する処理を表すフローチャートである。
【図13】図13はこの発明の第6実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の数を一定に保つように閾値を自動設定する処理を表すフローチャートである。
【図14】図14はこの発明の第7実施形態の棒グラフ表示方法を用いた棒グラフ表示操作システムにおいて、全要素数に対して2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の割合を一定に保つように閾値を自動設定するための処理を表すフローチャートである。
【図15】図15は65歳未満と65歳以上の年齢区分の国勢調査の結果を示す図である。
【図16】図16は65歳未満と65歳以上の年齢区分の棒グラフ表示を示す図である。
【図17】図17は15歳未満と15歳以上の年齢区分の国勢調査の結果を示す図である。
【図18】図18は15歳未満と15歳以上の年齢区分の棒グラフ表示を示す図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…入出力制御装置、
3…表示装置、4…中央処理装置、
4a…テーブル操作部、4b…棒グラフ生成部、
4c…閾値変更部、5…全個体テーブル、
6…表作業メモリ、7…グラフ作業メモリ、
8…閾値作業メモリ、9…記憶媒体。

Claims (8)

  1. 処理装置により複数の属性を有する要素の集合を上記複数の属性のうちの一つの属性によって共通部分を持たない部分集合に分類し、上記部分集合の要素数を棒グラフで表示装置に表示する棒グラフ表示方法であって、
    上記集合を上記部分集合に分類するのに用いた属性に関わるさらに詳細な分割条件または上記複数の属性のうちの他の属性に関わる分割条件に基づいて、上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割して、上記部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グラフを上記処理装置の棒グラフ生成部により生成して、その棒グラフを上記表示部に表示すると共に、
    上記部分集合を2つの領域に分割する属性に関わる分割条件はその属性を表す数値の範囲内の閾値であって、上記閾値を変更するための指標を上記表示部に表示し、上記指標を操作することによって変更された上記閾値に基づいて、上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割して、上記部分集合に対応する棒状部分が分割された棒グラフを上記表示部に再表示することを特徴とする棒グラフ表示方法。
  2. 請求項1に記載の棒グラフ表示方法において、
    記閾値の範囲および単位が示されたスライダーと、上記スライダー上に配置された位置によって上記閾値を表すスライド部とを上記表示部に表示することを特徴とする棒グラフ表示方法。
  3. 請求項2に記載の棒グラフ表示方法において、
    上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、少なくとも上記要素の特徴を表す画像または上記要素が有する属性を表す表によって上記表示部に表示することを特徴とする棒グラフ表示方法。
  4. 請求項2に記載の棒グラフ表示方法において、
    上記表示部に表示された上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により変更し、その変更された閾値に基づいて上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の棒グラフを上記表示部に再表示することを特徴とする棒グラフ表示方法。
  5. 請求項2に記載の棒グラフ表示方法において、
    上記表示部に表示された上記スライド部を上記スライダー上でスライドさせることによって、上記部分集合を2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により変更し、その変更された閾値に基づいて上記処理装置により上記部分集合を2つの領域に分割し直して、その分割し直された上記部分集合の棒グラフを上記表示部に再表示すると共に、分割し直された上記部分集合のいずれか一方の領域に属する要素の詳細情報を、少なくとも上記要素の特徴を表す画像または上記要素が有する属性を表す表によって上記表示部に表示することを特徴とする棒グラフ表示方法。
  6. 請求項2に記載の棒グラフ表示方法において、
    上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数が略一定に保たれるように、上記部分集合の2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により決定することを特徴とする棒グラフ表示方法。
  7. 請求項2に記載の棒グラフ表示方法において、
    上記集合の全要素数に対して上記2つの領域に分割された部分集合のいずれか一方の領域に属する要素数の割合が略一定に保たれるように、上記部分集合の2つの領域に分割する属性の閾値を上記処理装置の閾値変更部により決定することを特徴とする棒グラフ表示方法。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の棒グラフ表示方法を実行するプログラムを記憶したことを特徴とするプログラム記憶媒体。
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