JP3764973B2 - 分類表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のグループに分類された複数のデータの分布状況を所定の属性に基づいてグラフ表示する分類表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より所定の表形式データに基づいて分布状況を各データの属するグループ単位でグラフ表示する分類表示装置が開発されている。図8は、従来の分類表示装置による表形式データの表示方法の一例を示す図である。図8(b)に示すように、表示対象となる数値データ(図8(a)参照)を例えばA〜Gの7グループに分類して、各グループ毎にグループ内のデータ数に比例した長さの棒を単純棒グラフとして表示するものが一般的である。また、このような表形式データを修正する際には、上記グループ毎に表示画面上に単純に羅列された数値データを利用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の分類表示装置では、上述のように各グループに属するデータ数を単純棒グラフとして表示していたため、上位グループに属するデータが全データ中で高い位置にあるか否かを判別することや全データ数に占める各グループのデータ数の割合を認識することが困難だった。また、表形式データを修正する際に隣接するグループに属するデータの大小関係を把握することが困難だった。
【0004】
本発明の課題は、各グループに属する複数のデータに対応するグラフ上の所定の領域を識別表示することにより所望のデータが全データ中に占める順位及びデータ量の割合を容易に認識可能な分類表示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、請求項1記載の発明は、
複数のグループに分類された複数のデータの分布状況を所定の属性に基づいてグラフ表示する分類表示装置(例えば、分類表示装置10に対応する)において、
前記所定の属性に基づいて前記複数のデータの順位を決定する順位決定手段(例えば、CPU11に対応する)と、
前記順位決定手段により決定された順位に基づいてグラフ上の所定の方向に第1の座標軸を設定し、この第1の座標軸と異なる方向に前記グループ分類に対応する第2の座標軸を設定する座標軸設定手段(例えば、CPU11に対応する)と、
前記各グループに属する前記複数のデータに対応する前記グラフ上の所定の領域を識別表示することにより前記順位及び前記グループに対応する分布状況をグラフ表示する表示手段(例えば、表示装置14に対応する)と、
を備えたことを特徴としている。
【0006】
請求項1に記載の発明によれば、順位決定手段は前記所定の属性に基づいて前記複数のデータの順位を決定し、座標軸設定手段はグラフ上の所定の方向に順位に対応する第1の座標軸を設定し、この第1の座標軸と異なる方向にグループ分類に対応する第2の座標軸を設定し、表示手段は各グループに属する前記複数のデータに対応する前記グラフ上の所定の領域を識別表示することにより前記順位及び前記グループに対応する分布状況をグラフ表示する。
【0007】
したがって、順位の上下関係の対応付けられた各グループ毎に、所望のデータが当該グループの全体において占める順位及びデータ量の割合を容易且つ迅速に把握できる。
【0008】
請求項5記載の発明は、
複数のデータを列及び行から構成される表の各セル位置へ配置して表示する分類表示装置(例えば、分類表示装置10に対応する)において、
前記複数のデータを複数のグループに分類し、その各グループに対応する前記表中の列または行方向における配置位置を決定する分類位置決定手段(例えば、CPU11に対応する)と、
前記複数のデータの所定の属性に基づいて前記複数のデータの順位を決定する順位決定手段(例えば、CPU11に対応する)と、
この順位決定手段により決定された順位に基づいて、前記グループの分類配置を行った列または行方向とは別の列または行方向に対する各データの配置順序を決定する配置順序決定手段(例えば、CPU11に対応する)と、
前記分類位置決定手段により決定された配置位置および前記配置順序決定手段により決定された配置順序に基づいて決定されたセル位置に各データの内容を表示するデータ表示手段(例えば、表示装置14に対応する)と、
を備えたことを特徴としている。
【0009】
請求項5に記載の発明によれば、分類位置決定手段は前記複数のデータを複数のグループに分類し、その各グループに対応する前記表中の列または行方向における配置位置を決定し、順位決定手段は前記複数のデータの所定の属性に基づいて前記複数のデータの順位を決定し、データ配置手段は決定された順位に基づいて、前記グループの分類配置を行った列または行方向とは別の列または行方向に対する各データの配置順序を決定し、データ表示手段は配置位置および配置順序に基づいて決定されたセル位置に各データの内容を表示する。
【0010】
したがって、所望の属性に着目してグループ毎に分類されたデータの順位を容易に確認できる。また、データ内容の確認や編集を容易に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図7を参照して本発明の実施の形態における分類表示装置10について詳細に説明する。
【0012】
まず構成を説明する。
図1を参照して分類表示装置10の内部構成を詳細に説明する。図1は、分類表示装置10の構成を示すブロック図である。この図1において、分類表示装置10は、CPU11、入力装置12、RAM13、表示装置14、記憶装置15、及び記憶媒体15a、通信装置16により構成され、記憶媒体15aを除く各部はバス17により接続されている。
【0013】
CPU(Central Processing Unit)11は、記憶装置15に記憶されている分類表示装置10に対応する各種プログラムの中から指定されたプログラム、入力装置12から入力される各種指示或いはデータをRAM13内のワークメモリエリア(図示略)に格納し、この入力指示及び入力データに応じてRAM13内に格納したプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM13内のワークメモリエリアに格納するとともに、表示装置14に表示させる。そして、ワークメモリエリアに格納した処理結果を入力装置12から入力指示される記憶装置15内の記憶媒体15aの保存先に保存する。
【0014】
また、CPU11は、後述するグラフ表示処理(図2参照)を実行する。すなわち、CPU11は、レコードデータを受信し、順位を決定するための基準項目を取得し、指定項目に基づき数値データを大きい順に並ぶように降順に並べ替え、並べ替えた順に各データにシーケンシャルなIDを割り振り、各データの持つグループ情報を取得し、指定項目を縦軸に各グループを横軸に設定し、表示装置14上へグラフ描画領域サイズを取得させ、「グラフの高さ」/「グラフ化の対象データ数」により1データ当たりの高さを算出し、ID及び所属グループによりデータに対応するグラフ上の相対的な位置に算出した高さの棒を算出する。
【0015】
また、CPU11は、後述するデータ分析編集処理(図5参照)を実行する。すなわち、CPU11は、全ての項目の合計に基づいて全データをグループに分類し、順位を決定するための基準項目を指定し、指定項目に基づいて数値データの大きい順に降順に並べ替え、並べ替えた順に各データにシーケンシャルなIDを割り振り、各データのグループ分類情報を取得し、IDに基づき行区分を各グループを列区分に分類し、各データの表示セル位置をグループとIDによって決定し、表示装置14へ各データ内容を表示させ、データ編集の種類を判定する。
【0016】
入力装置12は、カーソルキー、数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインティングデバイスであるマウスと、を備え、キーボードで押下されたキーの押下信号をCPU11に出力するとともに、マウスによる操作信号をCPU11に出力する。
【0017】
RAM(Random Access Memory)13は、指定された上記CPU11により実行されるグラフ表示処理及びデータ分析編集処理に必要なファイル及びパラメータを格納するメモリエリアを形成している。
【0018】
表示装置14は、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、CPU11から入力される各種表示データを表示する。例えば、後述するグラフ表示処理において、ID及び所属グループによりデータに対応するグラフ上の相対的な位置に算出した高さの棒を表示する。また、データ分析編集処理において、決定されたセル位置に各データ内容を表示する。
【0019】
記憶装置15は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記憶媒体15aを有しており、この記憶媒体15aは、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されており、一般的には、その他の記憶媒体と比較して高速アクセスが可能なハードディスクと呼ばれる磁気的記録媒体で構成されている。この記憶媒体15aは、記憶装置15に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、当該分類表示装置10に対応するグラフ表示処理プログラム、データ分析編集処理プログラム等の各種処理プログラム、及び当該プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0020】
また、記憶媒体15aに記憶するプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体15aを備えた記憶装置を設け、この記憶媒体15aに記憶されているプログラム、データ等を通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0021】
通信装置16は、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator )、ターミナルアダプタ(TA:Terminal Adapter)、またはルーター等によって構成され、電話回線、ISDN回線、或いは専用線等の通信回線を介して外部機器との通信を行うための制御を行う。モデムは、電話回線を介して外部機器との通信を行うために、CPU11によって処理されたデジタルデータを電話回線の周波数帯域にあったアナログ信号に変調し、また、電話回線を介して入力されたアナログ信号をデジタル信号に復調する装置であり、ターミナルアダプタは、ISDN回線を介して分類表示装置10等の外部機器との通信を行うために、既存のインタフェースをISDNに対応したIインタフェースに変換する装置であり、ルーターは、専用線を介して接続される分類表示装置10がLAN(Local Area Network)を構成している場合に、サーバを含むプロバイダ側のLANと分類表示装置10等を含むLAN間を接続する装置である。
【0022】
次に、本実施の形態における動作を説明する。
まず、図1のCPU11によって実行されるグラフ表示処理について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
【0023】
CPU11は、レコードデータを受信し(ステップS1)、順位を決定するための基準項目を取得し(ステップS2)、指定項目に基づき数値データを大きい順に並ぶように降順に並べ替える(ステップS3)。次に、CPU11は、並べ替えた順に各データにシーケンシャルなIDを割り振る(ステップS4)。
【0024】
CPU11は、各データの持つグループ情報を取得し(ステップS5)、指定項目を縦軸に各グループを横軸に設定し、表示装置14上へのグラフ描画領域サイズを取得する(ステップS6)。次に、CPU11は、「グラフの高さ」/「グラフ化の対象データ数」により、1データ当たりの高さを算出し(ステップS7)、ID及び所属グループによりデータに対応するグラフ上の相対的な位置に算出した高さの棒を算出し(ステップS8)、上述したグラフ表示処理を終了する。
【0025】
次に、上記グラフ表示処理に基づく具体的処理例として、図3〜図4に示す実際の表示画面を参照して分類表示装置10によるグラフ表示方法を説明する。まず、図3はグラフ表示の対象となる表形式の数値データの一例を示す図である。この表において、A〜Cのグループ分けはグループを構成する各人の数学、国語、英語の全科目の合計点に基づいて当該合計点の高得点者から上位グループに割り振ることにより行われている。このため、各科目の高得点者が必ずしも低得点者よりも上位グループに属するとは限らない。
【0026】
次に、図4は、数学の成績順位と所属グループとの相関関係をグラフ表示した図である。この図4に示すように、領域▲1▼に属する人数に比べて、領域▲1▼に属する人よりも数学の成績順位が低いにもかかわらず領域▲2▼に示す上位グループBに属する人数の方が多い。このため、例えば数学の比重を高めたい場合には領域▲1▼に属する人をグループCからグループBに移動した方が良いという判断が容易になる。また、領域▲3▼に属する人数が非情に多く、領域▲4▼に属する人数が少ない等の情報を一目で把握でき、各人の成績に応じた適切な人数配分を容易に行うことができる。
【0027】
次に、図1のCPU11によって実行されるデータ分析編集処理について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。まず、CPU11は、全ての項目の合計に基づいて全データをグループに分類し(ステップS11)、順位を決定するための基準項目を指定する(ステップS12)。次に、CPU11は、指定項目に基づいて数値データの大きい順に降順に並べ替える(ステップS13)。
【0028】
次に、CPU11は、並べ替えた順に各データにシーケンシャルなIDを割り振り(ステップS14)、各データのグループ分類情報を取得する(ステップS15)。次に、CPU11は、IDに基づき行区分を各グループを列区分に分類し(ステップS16)、各データの表示セル位置をグループとIDによって決定する(ステップS17)。次に、表示装置14は、表示画面上の決定されたセル位置に各データ内容を表示し(ステップS18)、前述したグラフ表示処理(図2参照)を実行する(ステップS19)。
【0029】
次に、CPU11は、データ編集の種類を判定する(ステップS20)。ここで、データ内容の変更が選択された場合、セルを指定してそのセルに新データを入力し(ステップS21)、入力したデータを更新し(ステップS22)、再びステップS13に戻る。また、ステップS20において、グループの移動が選択された場合、セルを指定してそのセルを他の列へドラッグし(ステップS23)、セルにより指定されたデータを列によるグループへ更新し(ステップS24)、再びステップS13に戻り全データに対する編集が終了するまでそれ以降の処理を繰り返し実行する。
【0030】
ここで、上述したフローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体に格納されており、CPU11はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU11は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
【0031】
上記データ分析編集処理に基づく具体的処理例として、図6に示す実際の表示画面を参照して分類表示装置10による分布データ表示方法を説明する。図6は、上記データ分析編集処理を実行した際のグループ分類後の表形式データの一例を示す図である。この図6において、例えばID=6に該当する人は、数学の点数は低いが国語の点数が高いため、ID=4,5に該当する人より上位のグループであるグループAに分類されていることが一目瞭然である。
【0032】
上述のように、本発明を適用した分類表示装置10では、例えば各営業担当者の能力に応じて複数の営業担当者を複数の給与グループに振り分ける作業を行うにあたり、今年の営業成績に従って前年までのグループ分けに修正を加えたい場合に、今年の営業成績を加味した前年までのグループ分けの適切さを一目で判断することができる。この時、成績が著しく向上した営業担当者を1ランク上のグループに昇格させたい場合には、グラフ表示を参照することにより現在のグループ分けの状況を容易に把握でき、グループ分け作業の効率化を図ることができる。
【0033】
なお、本実施の形態の詳細部分については、上記実施の形態の内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施の形態における分類表示装置10では、グループ分類後の表形式データとそのデータに対応するグラフを別々に画面表示するものとしたが、図8に示すように同一の画面上に並列表示させる構成としてもよい。これにより、使用者は複数のデータのグループ分類と所定の属性に着目した際の各グループ毎のデータが全体に占める順位及び割合を確認しながらデータ内容を編集することができる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、各グループ毎に、所望のデータが当該グループの全体において占める順位及びデータ量の割合を容易且つ迅速に把握できる。
【0035】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、境界位置の設定によって順位の上下関係の対応付けられた各グループ毎に、データが全体に占める順位及び割合を一目で容易に把握できる。
【0036】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、グループの分類に関する複数の属性の内の所望する属性に着目した際のその属性とグループの分類との相関関係、及びグループの分類によって生じる全体との歪みを容易に確認できる。
【0037】
請求項4記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、各グループの上下関係を明確に表示できる。
【0038】
請求項5記載の発明によれば、複数グループに分類されたデータの所定の属性に対する順位を容易に確認できる。また、データ内容の確認や編集を容易に行うことができる。
【0039】
請求項6記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、複数のデータのグループ分類と所定の属性に着目した際の各グループ毎のデータが全体に占める順位及び割合を確認しつつ、同時にデータ内容の確認や編集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分類表示装置10の内部構成を示すブロック図である。
【図2】図1のCPU11によって実行されるグラフ表示処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明を適用した一実施の形態におけるグラフ表示の対象となる表形式の数値データの一例を示す図である。
【図4】図3の数値データに基づく数学の成績順位と所属グループとの相関関係をグラフ表示した図である。
【図5】図1のCPU11によって実行されるデータ分析編集処理を示すフローチャートである。
【図6】図5のデータ分析編集処理を実行した際のグループ分類後の表形式データの一例を示す図である。
【図7】グループ分類後の表形式データとこのデータに対応するグラフを同時表示した一例を示す図である。
【図8】従来の分類表示装置による表示例を示す図であり、(a)は表示対象となる表形式データの一例を示す図であり、(b)はこの表形式データに基づく表示方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 分類表示装置
11 CPU
12 入力装置
13 RAM
14 表示装置
15 記憶装置
15a 記憶媒体
16 通信装置
17 バス
Claims (6)
- 複数のグループに分類された複数のデータの分布状況を所定の属性に基づいてグラフ表示する分類表示装置において、
前記所定の属性に基づいて前記複数のデータの順位を決定する順位決定手段と、
前記順位決定手段により決定された順位に基づいてグラフ上の所定の方向に第1の座標軸を設定し、この第1の座標軸と異なる方向に前記グループ分類に対応する第2の座標軸を設定する座標軸設定手段と、
前記各グループに属する前記複数のデータに対応する前記グラフ上の所定の領域を識別表示することにより前記順位及び前記グループに対応する分布状況をグラフ表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする分類表示装置。 - 前記順位決定手段により決定された順位に従って、前記複数のデータを複数のグループに分類する各グループ間の境界位置を設定し、その境界位置により分類された各グループの分布状況をグラフ表示するグラフ表示手段、
を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の分類表示装置。 - 前記複数のデータを複数の属性に基づいて複数のグループに分類するデータ分類手段と、
前記複数の属性の内から所望の属性を前記順位を決定するための所定の属性として選択することにより、その選択された属性と前記グループの分類との相関関係をグラフ表示するグラフ表示手段と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の分類表示装置。 - 前記座標軸設定手段は、座標軸を前記順位決定手段により決定された順位に従って離散的に設定し、
前記表示手段は、前記グループに対応する分布状況を階段状にグラフ表示することを特徴とする請求項1または2に記載の分類表示装置。 - 複数のデータを列及び行から構成される表の各セル位置へ配置して表示する分類表示装置において、
前記複数のデータを複数のグループに分類し、その各グループに対応する前記表中の列または行方向における配置位置を決定する分類位置決定手段と、
前記複数のデータの所定の属性に基づいて前記複数のデータの順位を決定する順位決定手段と、
この順位決定手段により決定された順位に基づいて、前記グループの分類配置を行った列または行方向とは別の列または行方向に対する各データの配置順序を決定する配置順序決定手段と、
前記分類位置決定手段により決定された配置位置および前記配置順序決定手段により決定された配置順序に基づいて決定されたセル位置に各データの内容を表示するデータ表示手段と、
を備えたことを特徴とする分類表示装置。 - 前記複数のデータの内容を前記グラフと共に表示するデータ表示手段と、
このデータ表示手段により表示されるデータ内容を編集し、編集結果を反映したグラフを再表示させるデータ編集手段と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の分類表示装置。
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