JP2005122683A - 情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 常に最新の情報を提供することができ、興味をひく検索語を探すことを可能とする。
【解決手段】 本発明は、最新のWebページ情報を取得し、Webページ情報をカテゴリに分類し、カテゴリに分類された文書情報からページ語を抽出し、ユーザがキーワード検索で入力した検索語を収集し、検索語の使用回数を検索語別に集計し、使用回数の上位検索語を取得し上位検索語を複数のカテゴリに分類し、分類されたページ語と検索語を統合して統合情報を作成・蓄積し、クライアント端末からの要求に応じて提供し、クライアントが情報提供サーバから取得した統合情報をカテゴリ毎にグループとして表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムに係り、特に、インターネット等のネットワークに接続された1つ以上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から最新情報を取得し、表示する情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムに関する。詳しくは、最新Webページから収集した語と、利用者がキーワード検索において入力した検索語とを一度に表示するための情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムに関する。
従来、インターネットなどのネットワーク上で公開されている情報を探す手段としては、キーワード検索がよく利用されている。ユーザはどうしてそのキーワード(検索語)を入力したのかという背景を考えるに、検索語で代表される情報をネットワーク上で閲覧できていないからである。検索語を入力した人々は、テレビ、ラジオ、新聞といったネットワーク以外で提供されている情報に興味を抱いたり、友人、知人から伝え聞いた情報に興味を持ったりした結果、より詳しい情報をネットワーク上に求めているのである。ネットワーク上には、人々が知りたい(検索語に代表される)情報の詳細が存在しているが、人々が始めからネットワーク上で情報に出会い、興味を抱く機会が少ないのが現状である。
ユーザによって入力された検索語は、それ自体がユーザのニーズを表しており、利用回数の高い検索語ランキングを提示することで、現在どのような事象に世の中の関心が集まっているかを提供する技術がある(例えば、非特許文献1参照)。検索語ランキングは、一定期間毎に入力された検索語を集計して生成され、生成された検索語ランキングを提供するWebページが更新される。従来、1ヶ月単位、1週間単位での検索語ランキングが生成されていたが、1時間単位で生成するサービスも出てきている(非特許文献2参照)。
http://www.lvcus.co.jp/50/ http://www.nifty.com/serch/shun/
しかしながら、検索語ランキングはユーザによる使用回数が多くなってから、即ち、検索語に代表される情報への関心が高まってからしか提示することができない。
また、どのくらい前から検索語がランクインしたのか、検索語のランキングが上昇しているのか、下降しているのかといった推移を知りたい場合には、前回のランキングを表示し、最新のランキングと見比べるという作業を行わなければならない。さらに、ランキングは一番上にランキングトップの検索語、一つ下にランキング2位の検索語といったように、ランキング順に上から下に並べて表示されているため、まず、リストから検索語を探し出す作業を行わなければならない。
一方、興味のある分野の最新情報を得ようとすると、頻繁にその情報が公開されているであろうWebページにアクセスし、更新されているかどうかを調べなくてはならず、大変手間がかかるという問題がある。さらに、ユーザが普段閲覧しているWebページ以外に興味をひくであろう最新情報がある場合、Webページのリンクを辿ったり、キーワード検索を行ったりしなければならず、効率よく到達できないという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、Webページから収集した常に最新の情報を提供することができ、興味をひく単語を探すことが可能な情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムを提供することを目的とする。
また、キーワード検索により入力された検索語をきっかけにこれから話題になる可能性のある最新情報に容易にアクセスすることが可能な情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムを提供することを目的とする。
また、ユーザが興味のあるカテゴリからそのカテゴリ内の情報に容易にアクセスすることが可能な情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムを提供することを目的とする。
また、時間による語の推移をユーザが容易に認識できる情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムを提供することを目的とする。
さらに、カテゴリの数が増加する場合に、表示する語の数を制限することが可能な情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明は、ネットワーク上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から最新情報を提供するための情報提供方法において、
情報提供サーバにおいて、
ネットワークに接続された1つ以上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から更新されたWebページ情報を取得し(ステップ1)、
Webページ情報を予め与えられた複数のカテゴリに分類し(ステップ2)、
カテゴリに分類された文書情報から各カテゴリを特徴付けるページ語を抽出し(ステップ3)、
ユーザがキーワード検索で入力した検索語を収集し(ステップ4)、
検索語の使用回数を検索語別に集計し、使用回数の上位N件の検索語を取得し(ステップ5)、
上位N件の検索語を予め与えられた複数のカテゴリに分類し(ステップ6)、
カテゴリに分類されたページ語と検索語を統合して統合情報を作成し、クライアント端末からの要求に応じて、該統合情報を提供し(ステップ7)、
クライアントにおいて、
情報提供サーバから取得した統合情報をカテゴリ毎にグループとして表示する(ステップ8)。
また、本発明は、統合情報をカテゴリ毎に2次元マップ上に表示し、
検索語の使用回数の集計結果に基づいて、該検索語の文字サイズ、色、フォントを含む文字属性や、マークを付加することにより識別表示を行う。
また、本発明は、情報提供サーバにおいて、統合情報を複数記憶手段に蓄積し、クライアント端末からの要求に応じて、該統合情報を読み出して、該クライアント端末に送信し、
クライアント端末において、
情報提供サーバから取得した複数の統合情報を時系列に従って順に表示し、
連続した統合情報に同じ語がある場合には、該語の表示位置を同じにする。
また、本発明は、クライアント端末において、
統合情報からカテゴリ毎にカテゴリを代表するL件(Lは自然数)の代表語を選択し、
代表語を常に表示させながら、カテゴリ表示領域の大きさに連動してカテゴリ内の表示語数を増減させる。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明は、ネットワーク上で公開されているWebページ情報から最新情報を提供するための情報提供システムであって、
ネットワークに接続された1つ以上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から更新されたWebページ情報を取得する最新ページ収集手段101と、
Webページ情報を予め与えられた複数のカテゴリに分類するページ分類手段102と、
カテゴリに分類された文書情報から各カテゴリを特徴付けるページ語を抽出するページ語抽出手段103と、
ユーザがキーワード検索で入力した検索語を収集する検索語収集手段104と、
検索語の使用回数を検索語別に集計し、使用回数の上位N件の検索語を取得する検索語集計手段105と、
上位N件の検索語を予め与えられた複数のカテゴリに分類する検索語分類手段106と、
カテゴリに分類されたページ語と検索語を統合して統合情報を作成する統合手段108と、を有する情報提供サーバ100と、
情報提供サーバから統合情報を取得して、カテゴリ毎にグループとして表示する表示制御手段210、を有するクライアント端末200と、を有する。
また、本発明の表示制御手段210は、
統合情報をカテゴリ毎に2次元マップ上に表示する手段と、
検索語の使用回数の集計結果に基づいて、該検索語の文字サイズ、色、フォントを含む文字属性や、マークを付加することにより識別表示を行う手段と、を含む。
また、本発明の情報提供サーバ100は、
統合情報を複数記憶手段に蓄積する手段と、
クライアント端末からの要求に応じて記憶手段から統合情報を読み出して、クライアント端末に送信する手段と、を更に有し、
クライアント端末200の表示制御手段210は、
情報提供サーバから取得した複数の統合情報を、時系列に従って順に表示する手段と、
連続した統合情報に同じ語がある場合には、該語の表示位置を同じにする手段と、を有する。
また、本発明のクライアント端末の表示制御手段は、
統合情報からカテゴリ毎にカテゴリを代表するL件(Lは自然数)の代表語を選択する手段と、
代表語を常に表示させながら、カテゴリ表示領域の大きさに連動してカテゴリ内の表示語数を増減させる手段と、を含む。
本発明は、ネットワーク上で公開されているWebページ情報から最新情報を提供するための情報提供サーバに実行させる情報提供プログラムであって、
ネットワークに接続された1つ以上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から更新されたWebページ情報を取得する最新ページ収集ステップと、
Webページ情報を予め与えられた複数のカテゴリに分類するページ分類ステップと、
カテゴリに分類された文書情報から各カテゴリを特徴付けるページ語を抽出するページ語抽出ステップと、
ユーザがキーワード検索で入力した検索語を収集する検索語収集ステップと、
検索語の使用回数を検索語別に集計し、使用回数の上位N件の検索語を取得する検索語集計ステップと、
上位N件の検索語を予め与えられた複数のカテゴリに分類する検索語分類ステップと、
カテゴリに分類されたページ語と検索語を統合して統合情報を作成し、記憶手段に蓄積する統合ステップと、を実行させる。
また、本発明は、ネットワーク上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から最新情報を提供するためのクライアント端末に実行させる情報提供プログラムであって、
情報提供サーバから統合情報を取得する統合情報取得ステップと、
統合情報をカテゴリ毎にグループとして表示する表示制御ステップと、を実行させる。
また、本発明の表示制御ステップは、
統合情報をカテゴリ毎に2次元マップ上に表示するステップと、
統合情報に含まれる検索語の使用回数の集計結果に基づいて、該検索語の文字サイズ、色、フォントを含む文字属性や、マークを付加することにより識別表示を行うステップと、を実行させる。
また、本発明の表示制御ステップは、
情報提供サーバから取得した複数の統合情報を読み出して、時系列に従って順に表示するステップと、
連続した統合情報に同じ語がある場合には、該語の表示位置を同じにするステップと、を実行させる。
また、本発明の表示制御ステップは、
統合情報からカテゴリ毎にカテゴリを代表するL件(Lは自然数)の代表語を選択するステップと、
代表語を常に表示させながら、カテゴリ表示領域の大きさに連動してカテゴリ内の表示語数を増減させるステップと、を実行させる。
上述のように、本発明では、更新されたWebページ情報から単語を抽出し表示することで、常に最新の情報を提供することができ、カテゴリ毎にグループとして表示することにより、興味のあるカテゴリをきっかけに、興味を引く単語を探すことが可能となる。
さらに、キーワード検索で入力された検索語も同様のカテゴリに分類し、文字サイズやマークなどで強調して表示することにより、既に利用者の関心が高まっている語であることを視覚的に提供することができる。強調表示された検索語をユーザが既に知っていた場合は、その検索語をきっかけにこれから話題になる可能性のある最新情報にアクセスすることができる。
また、情報をカテゴリ毎に分類して2次元マップ上に表示することにより、情報の全体像を容易に把握することができ、ユーザは興味あるカテゴリをきっかけに、そのカテゴリ内の情報を容易にアクセスすることができる。
また、最新情報の移り変わりや検索語の使用回数の遷移を提供することにより、より多くの情報を提供することができると共に、時間による語の推移がわかることで、ユーザの興味をさらにかきたてることができる。
また、カテゴリの数の増加に対応すべく、表示する語の数を制限し、カテゴリ内での検索語の使用回数が最多の語や、数多くのWebページで取り上げられているページ語といったカテゴリを代表する語(代表語)のみを表示する代表表示と、代表語と代表語以外の語(詳細語)を表示する詳細表示との2つの表示形態を有することにより、多数のカテゴリを表示させることが可能となる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるシステム構成図である。
同図に示すシステムは、情報提供サーバ100、クライアント端末200、検索システム300から構成される。
検索システム300は、検索サイトやポータルサイトの検索機能を提供するシステムであり、ネットワークに接続された特定の情報提供サーバから新規に公開あるいは更新のあったWebページ情報を次々と収集し、蓄積するページ情報収集蓄積部310と、ユーザからのキーワード入力を受信し、検索結果ページを生成するキーワード検索部320から構成される。
ページ情報収集蓄積部310は、1つのURLから収集したWebページ情報に対して、HTML形式のタグを削除し、テキスト情報として取り出せる形で蓄積している。キーワード検索部320は、ユーザから入力された検索語を検索語ログ情報として蓄積している。検索システム300は、既存の技術であり、本発明の対象外である。
情報提供サーバ100は、ページ語選出部120、検索語選出部130、分類済み語蓄積部107、統合部108、統合情報蓄積部109、カテゴリ情報蓄積部110とから構成される。
ページ語選出部120は、最新ページ収集部101、ページ分類部102、ページ語抽出部103とから構成される。検索語選出部130は、検索語収集部104、検索語集計部105、検索語分類部106から構成される。
まず、本発明の処理の流れを図3を用いて説明する。
ページ語選出部120は、ページ情報収集蓄積部310に収集・蓄積されているWebページ情報から、指定した期間に収集したWebページ情報をテキスト情報として取得し、テキスト情報をカテゴリ分類した後、各カテゴリから特徴的な語をページ語として抽出する。
検索語選出部130は、キーワード検索部320に蓄積されている検索語ログ情報から、指定した期間に収集した検索語ログ情報を取得し、使用回数の多い上位N件の検索語を取得し、カテゴリ分類する。本発明では、例えば、現在から30分間といった期間指定を行い、新たに収集されたWebページ情報及び検索語ログ情報から、それぞれページ語、検索語を抽出する。
統合部108は、ページ語選出部120で抽出されたページ語、及び、検索語選出部130で選出された検索語をカテゴリ毎に統合し、定期的に統合情報を作成し、統合情報蓄積部109に蓄積する。
蓄積された統合情報は、クライアント端末200からの要求に応じてクライアント端末200に送信され、統合情報を受信したクライアント端末200は、表示制御部210において、カテゴリ毎に語の配置を決定し表示を行う。
上記ページ語選出部120及び検索語選出部130でテキストをカテゴリ分類する際は、文献(Ueda N. and Saito, K,"Parametiric mixture models for multi-topic text,” Neural Information Processing Systems 15(NIPS15),2002)に記載された既存技術を利用するものとする。
上記の既存技術の処理概要を簡単に説明する。まず、カテゴリが既知のテキスト集合を機械に学習させ、学習させた機械を用いて未知のテキストがどのカテゴリに属するかを予測する。この予測処理がカテゴリ分類に該当する。
カテゴリ分類するテキストを、テキスト中に出現した単語の頻度ベクトルで表す。テキストDの頻度ベクトルは、単語WがテキストD中に出現した回数をXn,iで表すと、
=(Xn,1,・・・Xn,v
で表される。
カテゴリの総数をLとし、テキストDが属するカテゴリを示すカテゴリベクトルを、
=(Y,1,・・・、Yn,L
で表すこととする。ここで、Yn,kは、テキストDが第Kカテゴリに属するとき1の値、属さない時0の値をとる。また、各文書は少なくとも1つのカテゴリに属する。
まず、カテゴリが既知のテキスト集合D={(X,Y)}(n=1〜N)からXのカテゴリがYとなるように機械に学習させる。学習によって得られるパラメータをカテゴリ情報蓄積部110に蓄積しておく。次に、この機械を用いて、カテゴリが未知の文書Dに対してXからYを求める。予測で計算されるカテゴリベクトルY=(Y*1,・・・Y*,L)のY*,kが、テキストDの、第Kカテゴリに属するかどうかの一致度を示す。
また、カテゴリ情報蓄積部110には、第1カテゴリから第Lカテゴリまでの各カテゴリの名前を蓄積しておく。
次に、情報提供サーバ100のページ語選出部120の処理の流れについて説明する。図4は、本発明の第1の実施の形態におけるページ語選出処理のフローチャートである。
最新ページ収集部101は、検索システム300のページ情報収集蓄積部310から現在からK分間の間に収集したWebページ情報をテキスト情報として取得し(ステップ101)、ページ分類部102は、各々のテキスト情報に対して、形態素解析を使用してテキスト内に現れる単語を抽出し、単語毎の出現回数を計算する(ステップ102)。次に、予め学習しておいたカテゴリ分類用のパラメータを利用し各テキストのカテゴリ一致度を計算し、一致度がある閾値以上のカテゴリを選択する(ステップ103)。
次に、ページ語抽出部103において、カテゴリ毎に各カテゴリを特徴付ける単語(ページ語)を選択し、ページ語ファイルとして保存する(ステップ104)。カテゴリを特徴付ける単語の選択方法としては、tf−idf値を利用する方法がある。
tf(term frequency)は、あるテキストにおける語の出現回数を表し、idf(inverse document frequency)は、df(document frequency:語が出現するテキストの数)の逆数で、語t、テキスト数Nの場合、次のように定義される。
idf(t) = log(N/df(t))
tf-idf値は、前述のtfとidfの積をとったものであり、次のように定義され、値が大きいほど、特定のテキストにおいてのみ出現回数が多いという特性を持つ。
ti-idf(t)=tf(t)*idf(t)=tf(t)・log(N/df(t))
上記説明において、テキストをカテゴリに置き換えてif-idf値を算出すると、特定のカテゴリにおいてのみ出現回数の多い単語が抽出できる。
また、ページ語を分類済み語蓄積部107に登録して(ステップ105)、処理を終える。
次に、情報提供サーバ100の検索語選出部130の処理の流れについて説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態における検索語選出処理のフローチャートである。
検索語収集部104は、検索システム300のキーワード検索部320から、定期的に検索語を収集し(ステップ201)、検索語集計部105において、検索語別に使用回数を集計し、上位N件の検索語を次の処理に渡す(ステップ202)。検索語分類部106は、検索語を1つずつ取り出し(ステップ203)、次の処理を行う。
まず、検索語が分類済み語蓄積部107に既に登録されている語かどうかを調べ(ステップ204)、登録済みの場合は、検索語ファイルに検索語を追加する(ステップ211)。登録されていない場合、検索語をキーワード検索の入力とし、検索結果のHTML文書を取得する(ステップ205)。検索結果のHTML文書から検索結果として記入されているリンク先のURL情報を上位M件取得し、各URL情報に対して、URLで特定されるWebページにアクセスし、Webページ情報を取得し、HTML形式の情報の場合はHTMLのタグを排除するなどして、1ページを1テキストとして保存する(ステップ206)。
次に、テキスト内に現れる単語の出現回数を計算し(ステップ207)、予め学習しておいたカテゴリ分類用のパラメータを用いてカテゴリの一致度を計算し(ステップ208)、M件のテキストに対してカテゴリ毎の一致度を求める(ステップ209)。M件のテキストに対して計算されたカテゴリ一致度をカテゴリ毎に合算し、一致度の高いカテゴリをL件選択する(ステップ210)。カテゴリの選択された検索語を、検索語ファイルに追加し、保存する(ステップ211)。また、分類済み語として分類済み語蓄積部107に登録する(ステップ212)。
上記のステップ203からステップ212までの処理をN件の検索語について実行し(ステップ213)、処理を終了する。
これまでの説明で、ページ語ファイルと検索語ファイルが作成される。ページ語ファイルと検索語ファイルのフォーマットの例を図6に示す。カテゴリ毎に、該カテゴリに属する単語が並んでいる。同図中、501がカテゴリAに属する単語、502がカテゴリBに属する単語、503がカテゴリCに属する単語である。Valueは、検索語ファイルにおいては検索語の使用回数を示す。例えば、510のvalue:2000は、ワードA1が2000回使用されたことを表す。また、ページ語ファイルにおいて、ページ語のtf-idf値を示す。
次に、この2つのファイルに保存されている単語を1つにまとめる処理を、統合部108で行う。図7は、本発明の第1の実施の形態における統合部の処理のフローチャートである。
統合部108では、定期的に新しく抽出されたページ語と検索語を統合して統合情報を作成し、統合情報からクライアントに渡すための統合情報ファイルを生成して統合情報蓄積部120に格納する。
統合情報ファイルの例を図8に示す。同図に示す例は、複数期間の統合情報を1つのファイルにまとめた例である。同図中、601,602がそれぞれ1つの期間において生成された統合情報である。1期間分の先頭には、語を収集した日時を記載し(610,611)、クライアント端末200での表示に使用する。また、各語にはページ語か検索語かの区別のために識別子を付ける(620,621)。この例では、id:0が検索語を示し、id:1がページ語を示す。
次に、統合部108での統合処理について説明する。
クライアント端末200で提示するカテゴリ毎の単語数とページ語と検索語の提示割合を設定ファイル等から読み込む(ステップ301)。次に、ページ語ファイルと検索語ファイルが既に作成済みかを調べる(ステップ302)。両方のファイルが作成済みの場合、ページ語と検索語の提示割合に最も近い数ずつ2つのファイルから語を選び出し、カテゴリ毎にページ語と検索語を統合して統合情報を作成する(ステップ303)。語の選び方はページ語の場合、tf-idf値の大きいものから、検索語の場合使用回数の多いものから選ぶ。
ページ語ファイルのみが存在する場合(ステップ305)、存在するページ語ファイルからページ語を取り出し、検索語は1期間前に作成された統合情報の語をそのまま使用して、新しい統合情報を作成する(ステップ306)。統合部108の統合処理は定期的に行うため、30分おきに処理をするような場合、1期間前とは30分前のことを指す。
同様に、検索語ファイルのみが存在する場合(ステップ307)、存在する検索語ファイルから検索語を取り出し、ページ語は1期間前に作成された統合情報の語をそのまま使用して、新しい統合情報を作成する(ステップ308)。
また、ページ語ファイル、検索語ファイルの両ファイルが存在しなかった場合、1期間前の統合情報の語をそのまま利用し、新しい統合情報を作成する(ステップ309)。
統合時、同一カテゴリにおいて、ページ語と検索語とで、同じ語が選ばれた場合、1つだけ統合情報として保存する。ページ語と検索語のどちらに重きをおいて提供するかにより、どちらの語として保存するか決定する。本実施の形態では、利用者のニーズが反映された検索語をページ語より大きなサイズで表示することにより、利用者の興味を抱かせる目的で、検索語を優先させる。
また、異なるカテゴリにおいて、同じ語が存在する場合には、複数のカテゴリで同じ語を表示してもよいし、1つのカテゴリでのみ表示するように制御してもよい。
生成された統合情報に対しては、語を収集した日時の情報610を付加する。ここで、統合情報601と602では、601が最新の統合情報であり、602が1期間前の統合情報である。日時610と611も同様に、日時610が最新であり、日時611は、1期間前の日時である。
日時を付加し、クライアント端末200に送信する期間の数だけ統合情報を結合し、統合情報ファイルを生成して、統合情報蓄積部10に蓄積する(ステップ310)。
次に、統合情報を表示するクライアント端末200の処理について説明する。
図9は、本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末の表示制御部の処理のフローチャートであり、図10は、本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末における表示例を示す。図10に示す表示例では、カテゴリAからカテゴリDまでの4カテゴリをカテゴリ集合215としてグループ表示している。各カテゴリは、カテゴリ名216の周辺に、当該カテゴリに属するページ語213と検索語214を表示している。検索語214は、ページ語213より文字サイズを大きくして表示している。マーク217は、カテゴリ内の検索語で使用回数がトップの語に対して付加している。
期間ボタン211は、複数の期間を提供する場合に表示し、図10に示す表示例では、1日単位の期間を7日分表示する例であり、「2003年8月1日から7日」までの情報を表示することができる。
クライアント端末200の表示制御部210は、情報提供サーバ100に統合情報ファイルを要求し(ステップ401)、統合情報ファイルを受信する(ステップ402)。次に、受信した統合情報ファイルが複数期間の統合情報で構成されている場合、最も古い期間の統合情報から順に1期間分の語を読出し(ステップ403)、読み出した語をカテゴリ毎に配置していく。まず、読み出した語が、当該語と同じカテゴリの1期間前の統合情報にあるか調べ、ある場合は、1期間前の当該語の表示位置を読み出した語の表示位置として設定する(ステップ404)。1期間分の語を全て調べた後、未配置の語(1期間前の統合情報の同一カテゴリ内に同じ語がなかった語)を、カテゴリ内の表示語が設定されていない表示位置に配置していく(ステップ405)。
次に、語の識別子によりページ語213は全て同じ語のサイズに設定し、検索語214は使用回数に応じて、語のサイズを数段階大きく設定する(ステップ406)。さらに、検索語の使用回数がトップの語に対してマーク217を付加する設定を行う(ステップ407)。カテゴリ集合の表示位置やカテゴリ内の語の表示位置は、表示するカテゴリの数やカテゴリ内に表示する語の数によって異なり、予め表示位置を設定しておいてもよいし、語を表示する最大領域等の条件を設定し算出してもよい。
ステップ403からステップ406までの処理を、情報提供サーバ100から受信した統合情報の全ての期間において実施した後(ステップ407)、表示を行う(ステップ408)。ここまでが、情報提供サーバ100から統合情報ファイルを受信し表示するまでの処理である。
続いて、クライアント端末200における、ユーザとのインタラクション処理について説明する。
ユーザにより語がクリックされると(ステップ409)、クリックされた語を入力としたキーワード検索を実行し、実行結果を新たなウィンドウに表示する(ステップ410)。期間ボタン211の1つがクリックされると(ステップ411)、クリックされた期間の統合情報を表示する(ステップ412)。再現ボタン212がクリックされると(ステップ413)、最も古い期間から、新しい期間に順に統合情報を表示する(ステップ414)。更新ボタンがクリックされるか、あるいは、タイマなどで更新時間が来た場合は(ステップ415)、情報提供サーバ100に統合情報ファイルを要求し(ステップ401)、受信した統合情報ファイルを表示する。ユーザにより終了が選ばれるまで処理は繰り返され、終了が選ばれた場合には(ステップ416)処理を終了する。
[第2の実施の形態]
本実施の形態では、クライアント端末200において、統合情報を表示する際に、カテゴリの数の増加を考慮し、表示する語の数を制限する場合について説明する。
システム構成については、前述の第1の実施の形態と同様である。
図11は、本発明の第2の実施の形態におけるクライアント端末における代表表示(初期表示)の例であり、カテゴリ内での検索語の使用回数が最多の語や、数多くのWebページで取り上げられているページ語といったカテゴリを代表する語(以後、代表語と記す)のみを表示する画面例(以下、代表表示と記す)を示している。
同図に示す代表表示例では、カテゴリAからカテゴリDまでの4カテゴリ集合215としてグループ表示している。各カテゴリは、カテゴリ名が付与されたカテゴリボタン218の周辺に、代表語L件(Lは自然数)を表示している(同図の例では、L=2)。検索語124はページ語213より文字サイズを大きくし、斜体にて表示している。マーク217は、カテゴリ内の検索語で使用回数が最多の語に対して付加している。また、同図に示す代表表示からユーザのカテゴリボタン218のクリック操作または、システムのタイマによる自動処理によって代表語と代表語以外の語(以下、詳細語と記す)を表示する画面(以下、詳細表示と記す)へと遷移する。
図12、図13は、本発明の第2の実施の形態における詳細表示の画面例を示す。
詳細表示は、ユーザまたはタイマによる自動処理にて選択したカテゴリ内での代表語L件と詳細語からなる総計M件(M>Lの自然数)を表示する(同図の例では、L=2,M=6)。なお、同図に示す表示からユーザのカテゴリボタン218のクリック操作またはシステムのタイマによる自動処理によって、詳細表示から代表表示へと遷移する。さらに、ユーザによる他カテゴリのカテゴリボタンのクリック操作または、システムのタイマによる自動処理によって、他カテゴリボタンが選択された場合には、選択されたカテゴリに属する代表語と詳細語を表示する別の詳細表示へ遷移する。
期間ボタン211は、複数の期間を提供する場合に表示し、同図に示す例では、1日単位の期間を7日分表示する例を示しており、「2003年8月1日〜7日」までの情報を表示することができる。
図12の表示例では、「2003年8月7日」の情報を表示しており、図13では、「2003年8月4日」が表示されている。
図14、図15は、本発明の第2の実施の形態におけるクライアント端末の表示制御部の処理のフローチャートである。
クライアント端末200の表示制御部210は、情報提供サーバ100に統合情報ファイルを要求し(ステップ540)、統合情報ファイルを受信する(ステップ541)。
次に、受信した統合情報ファイルが複数期間の統合情報で構成されている場合、最も古い期間の統合情報から順に1期間分の語M件を読み出し(ステップ542)、読み出した語のページ語か検索語かを図6に示す識別子620,621を用いて判別し、ページ語と検索語の数を集計する(ステップ543)。集計の結果、検索語が予め指定された代表語表示数N件より多い場合は、使用回数の多い検索語上位L件を代表語とする(ステップ544)。検索語がN件未満でX件(X<Lの自然数)の場合は、不足している数分同じカテゴリに属するページ語のValue値(tf−idf値)510が大きいもの上位Y件(Y<Lの自然数)を選択し、選択された検索語X件とページ語Y件の語数の和がLとなるようにする(ステップ546)。
ステップ545または、ステップ546の処理の終了後、カテゴリ毎に詳細表示時の語の配置を行なう。
まず、読み出した語が、該語と同じカテゴリの1期間前の統合情報にあるか調べ、ある場合は、1期間前の該語の表示位置を読み出した語の表示位置として設定する(ステップ547)。1期間分の語を全て調べた後、未配置の語(1期間前の統合情報の同一カテゴリ内に同じ語が無かった語)を、カテゴリ内の表示語が設定されていない表示位置に配置していく(ステップ548)。次に、語の識別子によりページ語213は全て同じ語のサイズに設定し、検索語214は斜体文字にし、使用回数に応じて、語のサイズを数段階大きく設定する(ステップ549)。このようにカテゴリ毎での表示する語の数を制限し、カテゴリ内での検索語の使用回数が最多の語や、数多くのWebページで取り上げられているページ語といったカテゴリを代表する語(以下、代表語と記す)のみを表示する代表表示と、代表語と代表語以外の語(以後、詳細語とする)を表示する詳細表示との2つの表示形態を有し、カテゴリボタンの選択操作によりカテゴリないでの表示語数を増減させることにより、画面の表示領域の制限がある場合においても数多くのカテゴリを1画面内で表示することが可能となる。
さらに、検索語の使用回数がトップの語に対してマーク217を付与する設定を行う(ステップ549)。カテゴリの集合の表示位置やカテゴリ内の語の表示位置は、表示するカテゴリの数やカテゴリ内に表示する語の数によって異なり、予め表示位置を設定しておいてもよいし、語を表示する最大領域等の条件を設定し算出してもよい。
ステップ542からステップ549までの処理を、情報提供サーバ100から受信した統合情報の全ての期間において実施した後(ステップ550)、各カテゴリの代表語のみを表示する代表表示を初期画面として表示する(ステップ551)。ここまでが、情報提供サーバ100から統合ファイルを受信し、表示するまでの処理である。
続いて、表示後のユーザとのインタラクション処理について説明する。
ユーザにより、代表表示においてカテゴリのカテゴリボタンがクリックされると(ステップ552,Yes、ステップ553,Yes)、クリックされたカテゴリの表示領域が拡大しながら、詳細表示画面へと連続的に遷移しながら切り替わる(ステップ555)。この代表表示(図11)から詳細表示(図12)への画面遷移において、代表語は詳細表示位置へカテゴリの拡大率に比例して平行移動させる。
平行移動時における代表語の配置位置は式(1)により求まる。
各カテゴリにおけるカテゴリボタンの中心を原点Oとした2次元のX−Y座標をとる。代表表示時のカテゴリの大きさを基準としたカテゴリの拡大率Rを定義し、詳細表示時のカテゴリの拡大率R−max、代表表示〜詳細表示間のカテゴリの拡大率Rn,代表語Kの詳細表示時における配置位置の中心座標値(X1,Y1)、代表表示時の配置位置の中心座標値(X0,Y0),代表表示〜詳細表示間における代表語Kの配置位置の中心座標値(X,Y)とすると、X,Yは、式(1)で表すことができる。
X=((X1−X0)/Rmax)×Rn+X0
Y=((Y1−Y0)/Rmax)×Rn+Y0
また、カテゴリの拡大率と連動して、図16に示すように、拡大中のカテゴリの領域内に詳細表示時に表示される語の表示中心座標が含まれれば、逐次詳細表示時の語を表示させていく。このように代表語を詳細表示時の配置場所へカテゴリの拡大と連動させて、平行移動させることにより、代表表示時に気になった単語が、詳細表示時に表示語数が増加してどこに配置されたか分からなくなることを防止する効果がある。詳細表示においてカテゴリボタン218がクリックされ(ステップ552,553,No)、クリックしたカテゴリボタン218のカテゴリと詳細語が表示されているカテゴリが同一である場合は(ステップ554、Yes)、クリックされたカテゴリの代表語を代表表示時の表示位置へ、図11から図12への拡大時とは反対の処理を行い、カテゴリ領域を縮小し、カテゴリの代表表示を行なう(ステップ556)。
詳細表示においてカテゴリボタン218がクリックされ、クリックしたカテゴリボタン218のカテゴリと詳細語が表示されているカテゴリが異なる場合は(ステップ554,No)、クリックされたカテゴリの表示領域が拡大しながら、詳細表示画面へと連続的に遷移しながら切り替わる(ステップ555)。この場合、カテゴリボタンのクリック操作直前に拡大していたカテゴリは、画面の表示領域が充分に確保されている場合(画面の表示領域が十分に大きい場合)は、そのまま縮小せずに表示しておいてもよい。表示領域が十分でない場合は、代表表示画面へ遷移する。
語がクリックされると(ステップ557)、クリックされた語を入力としたキーワード検索を実行し、実行結果を新たなウィンドウに表示する(ステップ558)。期間ボタン211の1つがクリックされると(ステップ559)、クリックされた期間の総合情報を表示する(ステップ560)。
再現ボタン212がクリックされると(ステップ561)、最も古い期間から、新たしい期間に順に統合情報を表示する(ステップ562)。
更新ボタン(図示せず)がクリックされるか、あるいは、タイマなどで更新時間が到来した場合は(ステップ563)、情報提供サーバ100に統合情報ファイルを要求し(ステップ540)、受信した統合情報ファイルを表示する。ユーザにより「終了」が選ばれるまで処理は繰り返され、「終了」が選ばれた場合には処理を終了する。
また、上記の情報提供サーバ100の動作をプログラムとして構築し、情報提供サーバとして利用されるコンピュータにインストールし、CPU等の制御手段により実行させる、または、ネットワークを介して流通させることも可能である。
また、構築されたプログラムを情報提供サーバとして利用されるコンピュータに接続されるハードディスクやフレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、実行時に、コンピュータにインストールするようにしてもよい。
また、上記のクライアント端末200の動作をプログラムとして構築し、クライアント端末として利用されるコンピュータにインストールし、CPU等の制御手段により実行させる、または、ネットワークを介して流通させることも可能である。
また、構築されたプログラムをクライアント端末として利用されるコンピュータに接続されるハードディスクやフレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、実行時に、コンピュータにインストールするようにしてもよい。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、インターネット等のネットワークに接続された情報提供サーバ及びクライアント端末に適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるページ語選出処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における検索語選出処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるページ語・検索語ファイルフォーマットである。 本発明の第1の実施の形態における統合処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における統合情報ファイルフォーマット例である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末の表示制御部における処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末表示例である。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアント端末の代表表示例である。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアント端末の詳細表示例(その1)である。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアント端末の詳細表示例(その2)である。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアント端末の表示制御部の処理のフローチャート(その1)である。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアント端末の表示制御部の処理のフローチャート(その2)である。 本発明の第2の実施の形態における代表表示(初期表示)から詳細表示への画面遷移例を示す図である。
符号の説明
100 情報提供サーバ
101 最新ページ収集手段、最新ページ収集部
102 ページ分類手段、ページ分類部
103 ページ語抽出手段、ページ語抽出部
104 検索語収集手段、検索語収集部
105 検索語集計手段、検索語集計部
106 検索語分類手段、検索語分類部
107 分類済み語蓄積部
108 統合手段、統合部
109 統合情報蓄積部
110 カテゴリ情報蓄積部
120 ページ語選出部
130 検索語選出部
200 クライアント端末
210 表示制御手段、表示制御部
211 期間ボタン
212 再現ボタン
213 ページ語
214 検索語
215 カテゴリ集合
216 カテゴリ名
217 トップを表すマーク
219 代表語
220 詳細語
221 「2003年8月4日の時点で存在していた詳細語
300 検索システム
301 平行移動中の代表語
302 詳細表示時表示される語の中で、拡大中のカテゴリの領域内に配置されている語
310 ページ情報収集蓄積部
320 キーワード検索部
501 カテゴリAに属する単語
502 カテゴリBに属する単語
503 カテゴリCに属する単語
510 検索語の使用回数
601,602 統合情報
610,611 語の収集日時
620,621 識別子

Claims (13)

  1. ネットワーク上で公開されているWebページ情報から最新情報を提供するための情報提供方法において、
    情報提供サーバにおいて、
    ネットワークに接続された1つ以上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から更新されたWebページ情報を取得し、
    前記Webページ情報を予め与えられた複数のカテゴリに分類し、
    カテゴリに分類された文書情報から各カテゴリを特徴付けるページ語を抽出し、
    ユーザがキーワード検索で入力した検索語を収集し、
    前記検索語の使用回数を前記検索語別に集計し、使用回数の上位N件の検索語を取得し、
    前記上位N件の検索語を予め与えられた複数のカテゴリに分類し、
    カテゴリに分類されたページ語と検索語を統合して統合情報を作成し、クライアント端末からの要求に応じて、該統合情報を提供し、
    クライアント端末において、
    前記情報提供サーバから取得した前記統合情報をカテゴリ毎にグループとして表示する、ことを特徴とする情報提供方法。
  2. 前記クライアント端末において、
    前記統合情報をカテゴリ毎に2次元マップ上に表示し、
    検索語の使用回数の集計結果に基づいて、該検索語の文字サイズ、色、フォントを含む文字属性や、マークを付加することにより識別表示を行う請求項1記載の情報提供方法。
  3. 前記情報提供サーバにおいて、
    前記統合情報を複数記憶手段に蓄積し、
    前記クライアント端末において、
    前記情報提供サーバから取得した前記統合情報を、時系列に従って順に表示し、
    連続した統合情報に同じ語がある場合には、該語の表示位置を同じにする請求項1または、2記載の情報提供方法。
  4. 前記クライアント端末において、
    前記統合情報からカテゴリ毎にカテゴリを代表するL件(Lは自然数)の代表語を選択し、
    代表語を常に表示させながら、カテゴリ表示領域の大きさに連動してカテゴリ内の表示語数を増減させる請求項1乃至3のいずれか1項記載の情報提供方法。
  5. ネットワーク上で公開されているWebページ情報から最新情報を提供するための情報提供システムであって、
    前記ネットワークに接続された1つ以上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から更新されたWebページ情報を取得する最新ページ収集手段と、
    Webページ情報を予め与えられた複数のカテゴリに分類するページ分類手段と、
    カテゴリに分類された文書情報から各カテゴリを特徴付けるページ語を抽出するページ語抽出手段と、
    ユーザがキーワード検索で入力した検索語を収集する検索語収集手段と、
    前記検索語の使用回数を前記検索語別に集計し、使用回数の上位N件の検索語を取得する検索語集計手段と、
    前記上位N件の検索語を予め与えられた複数のカテゴリに分類する検索語分類手段と、
    カテゴリに分類されたページ語と検索語を統合して統合情報を作成する統合手段と、を有する情報提供サーバと、
    前記情報提供サーバから前記統合情報を取得して、カテゴリ毎にグループとして表示する表示制御手段、を有するクライアント端末と、
    を有することを特徴とする情報提供システム。
  6. 前記表示制御手段は、
    前記統合情報をカテゴリ毎に2次元マップ上に表示する手段と、
    前記検索語の使用回数の集計結果に基づいて、該検索語の文字サイズ、色、フォントを含む文字属性や、マークを付加することにより識別表示を行う手段と、を含む請求項5記載の情報提供システム。
  7. 前記情報提供サーバは、
    前記統合情報を複数記憶手段に蓄積する手段と、
    前記クライアント端末からの要求に応じて、前記記憶手段から前記統合情報を読み出して、該クライアント端末に送信する手段と、を更に有し、
    前記クライアント端末の前記表示制御手段は、
    前記情報提供サーバから取得した複数の統合情報を時系列に従って順に表示する手段と、
    連続した統合情報に同じ語がある場合には、該語の表示位置を同じにする手段と、を有する請求項5または、6記載の情報提供システム。
  8. 前記クライアント端末の前記表示制御手段は、
    前記統合情報からカテゴリ毎にカテゴリを代表するL件(Lは自然数)の代表語を選択する手段と、
    代表語を常に表示させながら、カテゴリ表示領域の大きさに連動してカテゴリ内の表示語数を増減させる手段と、を含む請求項5乃至7のいずれか1項記載の情報提供システム。
  9. ネットワーク上で公開されているWebページ情報から最新情報を提供するための情報提供サーバに実行させる情報提供プログラムであって、
    前記ネットワークに接続された1つ以上の情報提供サーバで公開されているWebページ情報から更新されたWebページ情報を取得する最新ページ収集ステップと、
    前記Webページ情報を予め与えられた複数のカテゴリに分類するページ分類ステップと、
    カテゴリに分類された文書情報から各カテゴリを特徴付けるページ語を抽出するページ語抽出ステップと、
    ユーザがキーワード検索で入力した検索語を収集する検索語収集ステップと、
    検索語の使用回数を検索語別に集計し、使用回数の上位N件の検索語を取得する検索語集計ステップと、
    前記上位N件の検索語を予め与えられた複数のカテゴリに分類する検索語分類ステップと、
    カテゴリに分類されたページ語と前記検索語を統合して統合情報を作成し、記憶手段に蓄積する統合ステップと、を実行させることを特徴とする情報提供プログラム。
  10. ネットワーク上で公開されているWebページ情報から最新情報を提供するためのクライアント端末に実行させる情報提供プログラムであって、
    情報提供サーバから統合情報を取得する統合情報取得ステップと、
    統合情報をカテゴリ毎にグループとして表示する表示制御ステップと、を実行させることを特徴とする情報提供プログラム。
  11. 前記表示制御ステップは、
    前記統合情報をカテゴリ毎に2次元マップ上に表示するステップと、
    前記統合情報に含まれる検索語の使用回数の集計結果に基づいて、該検索語の文字サイズ、色、フォントを含む文字属性や、マークを付加することにより識別表示を行うステップと、を実行させる請求項10記載の情報提供プログラム。
  12. 前記表示制御ステップは、
    複数の統合情報を時系列に従って順に表示するステップと、
    連続した統合情報に同じ語がある場合には、該語の表示位置を同じにするステップと、を実行させる請求項10または、11記載の情報提供プログラム。
  13. 前記表示制御ステップは、
    前記統合情報からカテゴリ毎にカテゴリを代表するL件(Lは自然数)の代表語を選択するステップと、
    代表語を常に表示させながら、カテゴリ表示領域の大きさに連動してカテゴリ内の表示語数を増減させるステップと、を実行させる請求項10乃至12のいずれか1項記載の情報提供プログラム。
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