JP3582247B2 - 自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車に搭載される2サイクルエンジンの排気ガスの浄化対策を行う自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動二輪車に搭載される2サイクルエンジンにおいて、排気ガスの浄化に関する技術には、エンジン点火時期の制御により燃焼を良化するもの、キャブセッティングを薄く(希薄混合気)設定するもの、掃気通路および排気通路の形状変更による燃焼の良化や吹き抜けを防止を行うもの、触媒により排気ガス成分(HC)の浄化を行うもの等がある。
【0003】
その他、排気浄化に関する技術には、エンジン排気通路の途中に切替え弁を設けて、その途中から複数の通路に分岐し分岐された排気通路の一方に触媒を内装し他方はバイパスとして、該切替え弁により排気ガスをいずれか一方の排気通路に通すようにしたものがある。
例えば、特開平5−288045号では、排気通路を2重構造として、内側通路に触媒を設け、エンジン回転数の応じて切り替え弁を制御している。また、特開平5−321644号では排気通路を2つに枝分かれさせて、一方の通路には触媒を内装し、他方の通路にはなにも内装せずにバイパス通路として、排気ガス温度に応じてこれら通路のいずれかに排気ガスを流入させるように切り替え弁を制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、排気ガス対策として上記の点火時期、キャブセッティング等の対策を盛り込むと、パワーを要求するときにも排気ガス対策を行うので出力低下となりやすい。
したがって、エンジンの出力を出すための排気系と排気ガス浄化の排気系との性能を十分に引き出すことができない。また、キャブセッティングを薄くするとピストンの焼き付きが発生しやすいという問題点が生じる。
【0005】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたものであって、排気系と触媒を装着した副排気系との切り替え制御を燃料供給装置及び点火時期に連動させて各排気系に十分に能力を発揮させるので、排気ガスの浄化と高出力とを、両立させつつ十分に発揮させることができる2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため次の構成を有する。
本発明は、2サイクルエンジンの排気口に繋がる排気通路を2股に分岐して主排気通路と副排気通路を設け、かつ、前記排気通路にはエンジンからの排気ガスを主排気通路または副排気通路の一方に流入させる排気切替え弁を設ける一方、前記副排気通路に排気ガス浄化用触媒を設けた自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置において、前記2サイクルエンジンの混合気充填効率を上げるためのエキスパンションチャンバーとした前記主排気通路と前記副排気通路とでファーストマフラーを構成するとともに、該ファーストマフラーを消音用のセカンドマフラーに連結し、さらに前記エンジン回転数を検出する回転数検出部と、スロットル開度を検出する開度検出部と、検出されたエンジン回転数およびスロットル開度をパラメータとして、エンジン点火時期、燃料供給装置の空燃比、および前記排気切替え弁の切替えを制御するエンジン制御部とを有し、該エンジン制御部は、前記エンジン回転数が低回転かつ前記スロットル開度が低開度では排気ガス浄化用触媒を備える前記副排気通路に排気ガスを流入させるよう前記排気切替え弁を制御しかつエンジン点火時期を遅角させ、前記エンジン回転数が高回転かつ前記スロットル開度が高開度では前記主排気通路に排気ガスを流入させるよう前記排気切替え弁を制御し、更に、所定のエンジン回転数ではスロットル開度の全域に亙り前記空燃比をリーンにすることを特徴とする自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置である。
【0007】
本発明によれば、2サイクルエンジンの排気口に繋がる排気通路を2股に分岐して主排気通路と副排気通路を設け、かつ、前記排気通路には、エンジンからの排気ガスを主排気通路または副排気通路の一方に流入させる切替え弁を設け、前記副排気通路に排気ガス浄化用触媒を設けているので、副排気通路の使用により排気ガスの浄化ができると共に、主排気通路の使用によりエンジンから高出力を発生させることができる。それと共に、エンジン制御部では、検出されたエンジン回転数およびスロットル開度をパラメータとして、エンジン点火時期、燃料供給装置の空燃比、および前記排気切替え弁の切替えを複合制御するので、各排気通路の性能を適切なタイミングで十分に発揮させることができる。したがって、エンジンの出力と排気ガス浄化の性能を両立させつつ十分に発揮させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る2サイクルエンジンを搭載した自動二輪車の側面図、図2は該エンジンの排気ガス浄化装置の説明図、図3は該浄化装置の制御系説明図、図4は制御アルゴリズムの説明図、図5〜図8は制御マップの説明図である。
【0009】
図1、図2に示すように、自動二輪車は前輪2と後輪4との間であって車体フレーム(例えばバックボーン型フレーム)6前部の上側に燃料タンク8が搭載され、かつ同前部の燃料タンク8下側に2サイクルのエンジン10が搭載されている。
【0010】
該エンジン10は、キャブレター(燃料供給装置の一例)12からクランクケース14内に混合気が導入され、そして、図示しない掃気通路からエンジンシリンダー10a内に流入した混合気が点火プラグ16により点火・燃焼されて運転する。
【0011】
前記エンジン10からの排気ガスは、排気系18に流入してその排気系18に設けられた排気ガス浄化装置によりエンジンの運転状態に応じて適切に浄化される。排気系18は、全体的にエンジン10の前方に向く排気口10cに繋がって下方に曲がる前部排気経路18aとエンジンクランクケース14下面から側面に沿って後方に向かう中央部排気経路18bおよび後部排気経路18cとが連通するものである。
【0012】
図1、図2に示されるように、前記排気ガス浄化装置は、エンジン10の排気口10cに連結される単管の排気通路20(前記前部排気経路18aに相当)の後端部にY字形状の分岐管22を設けて排気通路20を2股に分岐し、分岐管22の出側の一方が主排気通路24にまた他方が副排気通路26にそれぞれ繋がる。これら主排気通路24と副排気通路26とが前記中央部排気経路18bに相当し、その後ろに繋がる後部排気経路18cはセカンドマフラー34が相当する。
【0013】
前記分岐管22内は、排気ガスを主排気通路24または副排気通路26の一方に流入させる回転する板状弁の切替え弁28を設けている。
前記主排気通路24は、2サイクルのエンジン10の混合気充填効率を上げるためのエキスパンションチャンバーであって、触媒の内装されないフルパワー用マフラーになっている。
前記副排気通路26は、該排気通路26内に2次エアをリード弁30aを介して導入する2次エア導入部30が(排気の脈動により外気を排気通路内に導入するもの)が前部に設けられ、かつ、ほぼ中央部に排気ガス浄化用触媒32が設けられて、排気ガス対策用(排気ガス浄化用)マフラーになっている。この触媒32は排気ガス量に見合うだけの触媒容量になっている。
【0014】
なお、前記副排気通路26の出側は前記主排気通路24の出側に連結されていて、その出側で排気ガスが合流しており(合流点33)、分岐管22とその出側の間では主排気通路24と副排気通路26とが並列している。そして、前記主排気通路24と副排気通路26とでファーストマフラーになっており、主排気通路24の副排気通路26が繋げられた出側には、消音用のセカンドマフラー34が連結される。
【0015】
ここで、前記自動二輪車のエンジン制御系は、前記エンジン10の回転数、および吸気通路のスロットル開度をパラメータとして、エンジン10の点火時期、エンジン混合気の空燃比、および排気切替え弁28を制御する、電子制御ユニット(ECU)からなるエンジン制御部36を搭載している。
【0016】
すなわち、図3に示すように、このエンジン制御部36には、エンジン10のクランク軸10bの回転数を検出するエンジン回転数センサ(回転数検出部)38の出力信号、スロットル開度検出センサ(開度検出部)40の出力信号が入力される。また、エンジン制御部36からの操作指令信号は点火コイル42、キャブレター12の空燃比を最適状態に微調整で制御する空燃比補正用エアソレノイド44および排気切替え弁28の作動アクチュエータ46に入力されて、それらの作動を制御する。
【0017】
ここで、前記排気ガス浄化装置の制御を説明する。
前記電子制御ユニット32は、図4に示す予めプログラムされたアルゴリズムにしたがって、エンジン10の点火時期、エンジン混合気の空燃比、および排気切替え弁28をプログラムパターン1〜4にしたがって制御する。この制御のマップ例を図5〜図8に示し、図5は排気ガス対策用のエアソレノイド44開度の制御マップ、図6はフルパワー制御用のエアソレノイド44開度の制御マップ、図7は排気ガス対策用の点火時期の制御マップ、図8はフルパワー制御用の点火時期の制御マップである。
【0018】
図4に示すように、プログラムがスタートすると、各センサ38,40のエンジン回転数信号、スロットル開度信号を入力する(ステップ1)。エンジン回転数が所定回転数R(例えば4000〜6000rpm)以下か否かを判断する(ステップ2)。所定回転数R以下であれば(低回転:ステップ2;y)、スロットル開度が所定開度P(10〜15%)以下であるか否かを判断する(ステップ3)。所定開度P以下であれば(低開度:ステップ3;y)、プログラムパターン1を実行する。
【0019】
このプログラムパターン1では、切替え弁28を操作して副排気通路26に排気ガスを流入する。それと共に、エアソレノイド44の開度を例えば図5に示す排気ガス対策用のマップにしたがって該ソレノイド44を制御してキャブレター12のセッティングを変化させ、かつ、点火時期も例えば図7に示す排気ガス対策用のマップにしたがって制御する。なお、キャブレター12のセッティングは、好適には例えば2次エアを含めた空燃比A/Fが12〜15程度に触媒反応を最大限に行かせるようにプログラムする(ステップ5)。
【0020】
一方、前記ステップ3で、スロットル開度が所定開度P(10〜15%)を超えると判断すると(高開度:ステップ3;n)、プログラムパターン2を実行する。
【0021】
このプログラムパターン2では、切替え弁28を副排気通路26に切り替えた状態のままで、エアソレイド44開度および点火時期をそれぞれフルパワー用のマップ(例えば図6および図8に示す)にしたがって制御し、これにより、キャブレター12の空燃比セッティングをフルパワー用に制御すると共に、点火時期をフルパワー用に制御する。次いで少し間(時間)をおいて、切替え弁28を主排気通路24に切り替える(ステップ6)。
【0022】
また、前記ステップ2で前記エンジン回転数が所定回転数Rを超えるものであれば(高回転:ステップ2;n)、スロットル開度が所定開度P(10〜15%)以下であるか否かを判断する(ステップ4)。また、所定開度P以下であれば(低開度:ステップ4;y)、プログラムパターン3を実行する(ステップ7)。
【0023】
このプログラムパターン3ではエンジン回転数がR回転を超えた状態からR回転になるまで切替え弁28は主排気通路24側に排気ガスを流し、かつ、フルパワー用のマップ(例えば図6および図8に示す)でエアソレノイド44の開度(キャブレターセッティング)および点火時期を制御する。そしてR回転になると、副排気通路26に排気ガスを流入するように切替え弁28を操作し、かつ、エアソレノイド44の開度(キャブレターセッティング)および点火時期を排ガス対策用のマップ(例えば図5および図7に示す)で制御する(ステップ7)。
【0024】
この場合も、プログラムパターン2と同様に、キャブレター12のセッティングは、例えば2次エアを含めた空燃比A/Fが12〜15程度に触媒反応を最大限に行かせるようにプログラムする。
【0025】
一方、前記ステップ4で、スロットル開度が所定開度P(10〜15%)を超えると判断すると(高開度:ステップ4;n)、プログラムパターン4を実行する(ステップ8)。
このプログラムパターン4では、まず、切替え弁28を主排気通路24に切替えかつ、エアソレイドおよび点火時期をそれぞれフルパワー用のマップ(例えば図6および図8に示す)にしたがって制御して、キャブレター12の空燃比セッティングをフルパワー用に制御すると共に点火時期をフルパワー用に制御する。
【0026】
上記のマップによるエンジン制御によれば、図5ではスロットル開度の全域に亙ってエンジン回転数が4000〜6000rpmのときにソレノイド開度が大きくなるようにして、キャブレター12のセッティングをリーン(空燃比を薄く)にするように制御する。なお、キャブレター12のセッティングは、好適には例えば2次エアを含めた空燃比A/Fが12〜15程度に触媒反応を最大限に活かせるようにプログラムする。
【0027】
また、図7ではエンジン点火時期がフルパワー時に比較して全体的に遅角させて排気ガス対策を講じている。特にスロットル開度が30%以下の状態では、それを超える状態のときに比較して点火時期を大きく遅角させている。
また、図6のフルパワー時には、エアソレノイド44開度を低くしてキャブセッティングをリッチ側にしてパワーの出るようにしている。図8のフルパワー時には、点火時期を進角側に移動させてパワーの出るようにしている。
【0028】
以上のように、実施形態によれば、パワーが欲しい条件のときは主排気通路24を使用することにより、高出力を得ることができ、また、排気ガス浄化をしたいときには副排気通路26を使用することにより排気ガス浄化を果たすことができる。そして、キャブセッティング、点火時期を連動させることにより、各排気系の性能を十分に(フルに)発揮できる。
【0029】
また、プログラムパターン2のように(プログラムパターン4でもよい)、キャブレターのセッティグ、点火時期の変更と排気通路の切り換えにタイムラグを持たすことにより、エンジン出力が徐々に出るようになるので、スムーズな切替えを行うことができる。
【0030】
また、上記のように、シリンダー等の型を変更しなくても、アルゴリズムの設定(マップの設定も含めて)で、パワーと排気ガス浄化とを両立させつつ、最適なエンジン制御が可能である。
なお、本発明に係る燃料供給装置には、上記実施形態のようにキャブレターを採用することに限定にされるものではなく、燃料噴射装置を採用できる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明した通り本発明によれば、排気系と触媒を装着した副排気系との切り替え制御を燃料供給装置及び点火時期に連動させて、各排気系に十分に能力を発揮させるので、エンジンの出力と排気ガス浄化の性能を両立させつつ十分に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る2サイクルエンジンを搭載した自動二輪車の側面図である。
【図2】該エンジンの排気ガス浄化装置の説明図である。
【図3】該浄化装置の制御系説明図である。
【図4】制御アルゴリズムの説明図である。
【図5】排気ガス対策用エアソレノイド開度マップ例の説明図である。
【図6】フルパワー制御用エアソレノイド開度マップ例の説明図である。
【図7】排気ガス対策用の点火時期制御マップ例の説明図である。
【図8】フルパワー制御用の点火時期制御マップ例である。
【符号の説明】
10 エンジン
12 キャブレター
18 排気系
20 排気通路
22 分岐管
24 主排気通路
26 副排気通路
28 切替え弁
30 2次エア導入部
32 排気ガス浄化用触媒
36 エンジン制御部
38 エンジン回転数センサ
40 スロットル開度センサ
42 点火コイル
44 エアソレイド

Claims (1)

  1. 2サイクルエンジンの排気口に繋がる排気通路を2股に分岐して主排気通路と副排気通路を設け、かつ、前記排気通路にはエンジンからの排気ガスを主排気通路または副排気通路の一方に流入させる排気切替え弁を設ける一方、前記副排気通路に排気ガス浄化用触媒を設けた自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置において、
    前記2サイクルエンジンの混合気充填効率を上げるためのエキスパンションチャンバーとした前記主排気通路と前記副排気通路とでファーストマフラーを構成するとともに、該ファーストマフラーを消音用のセカンドマフラーに連結し、さらに前記エンジン回転数を検出する回転数検出部と、スロットル開度を検出する開度検出部と、検出されたエンジン回転数およびスロットル開度をパラメータとして、エンジン点火時期、燃料供給装置の空燃比、および前記排気切替え弁の切替えを制御するエンジン制御部とを有し、
    該エンジン制御部は、前記エンジン回転数が低回転かつ前記スロットル開度が低開度では排気ガス浄化用触媒を備える前記副排気通路に排気ガスを流入させるよう前記排気切替え弁を制御しかつエンジン点火時期を遅角させ、前記エンジン回転数が高回転かつ前記スロットル開度が高開度では前記主排気通路に排気ガスを流入させるよう前記排気切替え弁を制御し、更に、所定のエンジン回転数ではスロットル開度の全域に亙り前記空燃比をリーンにすることを特徴とする自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置。
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