JPH1077829A - 2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置 - Google Patents

2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置

Info

Publication number
JPH1077829A
JPH1077829A JP23069996A JP23069996A JPH1077829A JP H1077829 A JPH1077829 A JP H1077829A JP 23069996 A JP23069996 A JP 23069996A JP 23069996 A JP23069996 A JP 23069996A JP H1077829 A JPH1077829 A JP H1077829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
exhaust
exhaust gas
exhaust passage
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23069996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3582247B2 (ja
Inventor
Hideaki Kito
秀明 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP23069996A priority Critical patent/JP3582247B2/ja
Publication of JPH1077829A publication Critical patent/JPH1077829A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3582247B2 publication Critical patent/JP3582247B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気系と触媒を装着した副排気系との切り替
え制御を燃料供給装置及び点火時期に連動させて、各排
気系に十分に能力を発揮させるので、エンジンの出力と
排気ガス浄化の性能を両立させつつ十分に発揮させるこ
とができる2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置を提
供する。 【解決手段】 2サイクルエンジン10の排気口10c
に繋がる排気通路20には、エンジンからの排気ガスを
主排気通路24または副排気通路26の一方に流入させ
る切替え弁28を設け、前記副排気通路24には、2次
エアを導入する導入部30および排気ガス浄化用触媒3
2を設ける。そして、前記エンジン回転数を検出する回
転数センサ38と、スロットル開度を検出する開度セン
サ40とを設けて、エンジン制御部36により、検出さ
れたエンジン回転数およびスロットル開度をパラメータ
として、エンジン点火時期、燃料供給装置の空燃比、お
よび前記排気切替え弁28の切替えを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車などの
車両に搭載される2サイクルエンジンの排気ガスの浄化
対策を行う排気ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動二輪車に搭載される2サイク
ルエンジンにおいて、排気ガスの浄化に関する技術に
は、エンジン点火時期の制御により燃焼を良化するも
の、キャブセッティングを薄く(希薄混合気)設定する
もの、掃気通路および排気通路の形状変更による燃焼の
良化や吹き抜けを防止を行うもの、触媒により排気ガス
成分(HC)の浄化を行うもの等がある。
【0003】その他、排気浄化に関する技術には、エン
ジン排気通路の途中に切替え弁を設けて、その途中から
複数の通路に分岐し分岐された排気通路の一方に触媒を
内装し他方はバイパスとして、該切替え弁により排気ガ
スをいずれか一方の排気通路に通すようにしたものがあ
る。例えば、特開平5−288045号では、排気通路
を2重構造として、内側通路に触媒を設け、エンジン回
転数の応じて切り替え弁を制御している。また、特開平
5−321644号では排気通路を2つに枝分かれさせ
て、一方の通路には触媒を内装し、他方の通路にはなに
も内装せずにバイパス通路として、排気ガス温度に応じ
てこれら通路のいずれかに排気ガスを流入させるように
切り替え弁を制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、排気ガ
ス対策として上記の点火時期、キャブセッティング等の
対策を盛り込むと、パワーを要求するときにも排気ガス
対策を行うので出力低下となりやすい。したがって、エ
ンジンの出力を出すための排気系と排気ガス浄化の排気
系との性能を十分に引き出すことができない。また、キ
ャブセッティングを薄くするとピストンの焼き付きが発
生しやすいという問題点が生じる。
【0005】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたものであって、排気系と触媒を装着した副排
気系との切り替え制御を燃料供給装置及び点火時期に連
動させて各排気系に十分に能力を発揮させるので、排気
ガスの浄化と高出力とを、両立させつつ十分に発揮させ
ることができる2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため次の構成を有する。請求項1の発明は、2サ
イクルエンジンの排気口に繋がる排気通路を分岐して主
排気通路と副排気通路を設け、かつ、前記排気通路に
は、エンジンからの排気ガスを主排気通路または副排気
通路の一方に流入させる切替え弁を設け、前記副排気通
路には、2次エアを導入する導入部および排気ガス浄化
用触媒を設けて、前記エンジン回転数を検出する回転数
検出部と、スロットル開度を検出する開度検出部と、検
出されたエンジン回転数およびスロットル開度をパラメ
ータとして、エンジン点火時期、燃料供給装置の空燃
比、および前記排気切替え弁の切替えを制御するエンジ
ン制御部とを有することを特徴とする2サイクルエンジ
ンの排気ガス浄化装置である。
【0007】請求項1の発明によれば、2サイクルエン
ジンの排気口に繋がる排気通路を分岐して主排気通路と
副排気通路を設け、かつ、前記排気通路には、エンジン
からの排気ガスを主排気通路または副排気通路の一方に
流入させる切替え弁を設け、前記副排気通路には、2次
エアを導入する導入部および排気ガス浄化用触媒を設け
ているので、副排気通路の使用により排気ガスの浄化が
できると共に、主排気通路の使用によりエンジンから高
出力を発生させることができる。それと共に、エンジン
制御部では、検出されたエンジン回転数およびスロット
ル開度をパラメータとして、エンジン点火時期、燃料供
給装置の空燃比、および前記排気切替え弁の切替えを複
合制御するので、各排気通路の性能を適切なタイミング
で十分に発揮させることができる。したがって、エンジ
ンの出力と排気ガス浄化の性能を両立させつつ十分に発
揮させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に
係る2サイクルエンジンを搭載した自動二輪車の側面
図、図2は該エンジンの排気ガス浄化装置の説明図、図
3は該浄化装置の制御系説明図、図4は制御アルゴリズ
ムの説明図、図5〜図8は制御マップの説明図である。
【0009】図1、図2に示すように、自動二輪車は前
輪2と後輪4との間であって車体フレーム(例えばバッ
クボーン型フレーム)6前部の上側に燃料タンク8が搭
載され、かつ同前部の燃料タンク8下側に2サイクルの
エンジン10が搭載されている。
【0010】該エンジン10は、キャブレター(燃料供
給装置の一例)12からクランクケース14内に混合気
が導入され、そして、図示しない掃気通路からエンジン
シリンダー10a内に流入した混合気が点火プラグ16
により点火・燃焼されて運転する。
【0011】前記エンジン10からの排気ガスは、排気
系18に流入してその排気系18に設けられた排気ガス
浄化装置によりエンジンの運転状態に応じて適切に浄化
される。排気系18は、全体的にエンジン10の前方に
向く排気口10cに繋がって下方に曲がる前部排気経路
18aとエンジンクランクケース14下面から側面に沿
って後方に向かう中央部排気経路18bおよび後部排気
経路18cとが連通するものである。
【0012】図1、図2に示されるように、前記排気ガ
ス浄化装置は、エンジン10の排気口10cに連結され
る単管の排気通路20(前記前部排気経路18aに相
当)の後端部にY字形状の分岐管22を設けて排気通路
20を2股に分岐し、分岐管22の出側の一方が主排気
通路24にまた他方が副排気通路26にそれぞれ繋が
る。これら主排気通路24と副排気通路26とが前記中
央部排気経路18bに相当し、その後ろに繋がる後部排
気経路18cはセカンドマフラー34が相当する。
【0013】前記分岐管22内は、排気ガスを主排気通
路24または副排気通路26の一方に流入させる回転す
る板状弁の切替え弁28を設けている。前記主排気通路
24は、2サイクルのエンジン10の混合気充填効率を
上げるためのエキスパンションチャンバーであって、触
媒の内装されないフルパワー用マフラーになっている。
前記副排気通路26は、該排気通路26内に2次エアを
リード弁30aを介して導入する2次エア導入部30が
(排気の脈動により外気を排気通路内に導入するもの)
が前部に設けられ、かつ、ほぼ中央部に排気ガス浄化用
触媒32が設けられて、排気ガス対策用(排気ガス浄化
用)マフラーになっている。この触媒32は排気ガス量
に見合うだけの触媒容量になっている。
【0014】なお、前記副排気通路26の出側は前記主
排気通路24の出側に連結されていて、その出側で排気
ガスが合流しており(合流点33)、分岐管22とその
出側の間では主排気通路24と副排気通路26とが並列
している。そして、前記主排気通路24と副排気通路2
6とでファーストマフラーになっており、主排気通路2
4の副排気通路26が繋げられた出側には、消音用のセ
カンドマフラー34が連結される。
【0015】ここで、前記自動二輪車のエンジン制御系
は、前記エンジン10の回転数、および吸気通路のスロ
ットル開度をパラメータとして、エンジン10の点火時
期、エンジン混合気の空燃比、および排気切替え弁28
を制御する、電子制御ユニット(ECU)からなるエン
ジン制御部36を搭載している。
【0016】すなわち、図3に示すように、このエンジ
ン制御部36には、エンジン10のクランク軸10bの
回転数を検出するエンジン回転数センサ(回転数検出
部)38の出力信号、スロットル開度検出センサ(開度
検出部)40の出力信号が入力される。また、エンジン
制御部36からの操作指令信号は点火コイル42、キャ
ブレター12の空燃比を最適状態に微調整で制御する空
燃比補正用エアソレノイド44および排気切替え弁28
の作動アクチュエータ46に入力されて、それらの作動
を制御する。
【0017】ここで、前記排気ガス浄化装置の制御を説
明する。前記電子制御ユニット32は、図4に示す予め
プログラムされたアルゴリズムにしたがって、エンジン
10の点火時期、エンジン混合気の空燃比、および排気
切替え弁28をプログラムパターン1〜4にしたがって
制御する。この制御のマップ例を図5〜図8に示し、図
5は排気ガス対策用のエアソレノイド44開度の制御マ
ップ、図6はフルパワー制御用のエアソレノイド44開
度の制御マップ、図7は排気ガス対策用の点火時期の制
御マップ、図8はフルパワー制御用の点火時期の制御マ
ップである。
【0018】図4に示すように、プログラムがスタート
すると、各センサ38,40のエンジン回転数信号、ス
ロットル開度信号を入力する(ステップ1)。エンジン
回転数が所定回転数R(例えば4000〜6000rp
m)以下か否かを判断する(ステップ2)。所定回転数
R以下であれば(低回転:ステップ2;y)、スロット
ル開度が所定開度P(10〜15%)以下であるか否か
を判断する(ステップ3)。所定開度P以下であれば
(低開度:ステップ3;y)、プログラムパターン1を
実行する。
【0019】このプログラムパターン1では、切替え弁
28を操作して副排気通路26に排気ガスを流入する。
それと共に、エアソレノイド44の開度を例えば図5に
示す排気ガス対策用のマップにしたがって該ソレノイド
44を制御してキャブレター12のセッティングを変化
させ、かつ、点火時期も例えば図7に示す排気ガス対策
用のマップにしたがって制御する。なお、キャブレター
12のセッティングは、好適には例えば2次エアを含め
た空燃比A/Fが12〜15程度に触媒反応を最大限に
行かせるようにプログラムする(ステップ5)。
【0020】一方、前記ステップ3で、スロットル開度
が所定開度P(10〜15%)を超えると判断すると
(高開度:ステップ3;n)、プログラムパターン2を
実行する。
【0021】このプログラムパターン2では、切替え弁
28を副排気通路26に切り替えた状態のままで、エア
ソレイド44開度および点火時期をそれぞれフルパワー
用のマップ(例えば図6および図8に示す)にしたがっ
て制御し、これにより、キャブレター12の空燃比セッ
ティングをフルパワー用に制御すると共に、点火時期を
フルパワー用に制御する。次いで少し間(時間)をおい
て、切替え弁28を主排気通路24に切り替える(ステ
ップ6)。
【0022】また、前記ステップ2で前記エンジン回転
数が所定回転数Rを超えるものであれば(高回転:ステ
ップ2;n)、スロットル開度が所定開度P(10〜1
5%)以下であるか否かを判断する(ステップ4)。ま
た、所定開度P以下であれば(低開度:ステップ4;
y)、プログラムパターン3を実行する(ステップ
7)。
【0023】このプログラムパターン3ではエンジン回
転数がR回転を超えた状態からR回転になるまで切替え
弁28は主排気通路24側に排気ガスを流し、かつ、フ
ルパワー用のマップ(例えば図6および図8に示す)で
エアソレノイド44の開度(キャブレターセッティン
グ)および点火時期を制御する。そしてR回転になる
と、副排気通路26に排気ガスを流入するように切替え
弁28を操作し、かつ、エアソレノイド44の開度(キ
ャブレターセッティング)および点火時期を排ガス対策
用のマップ(例えば図5および図7に示す)で制御する
(ステップ7)。
【0024】この場合も、プログラムパターン2と同様
に、キャブレター12のセッティングは、例えば2次エ
アを含めた空燃比A/Fが12〜15程度に触媒反応を
最大限に行かせるようにプログラムする。
【0025】一方、前記ステップ4で、スロットル開度
が所定開度P(10〜15%)を超えると判断すると
(高開度:ステップ4;n)、プログラムパターン4を
実行する(ステップ8)。このプログラムパターン4で
は、まず、切替え弁28を主排気通路24に切替えか
つ、エアソレイドおよび点火時期をそれぞれフルパワー
用のマップ(例えば図6および図8に示す)にしたがっ
て制御して、キャブレター12の空燃比セッティングを
フルパワー用に制御すると共に点火時期をフルパワー用
に制御する。
【0026】上記のマップによるエンジン制御によれ
ば、図5ではスロットル開度の全域に亙ってエンジン回
転数が4000〜6000rpmのときにソレノイド開
度が大きくなるようにして、キャブレター12のセッテ
ィングをリーン(空燃比を薄く)にするように制御す
る。なお、キャブレター12のセッティングは、好適に
は例えば2次エアを含めた空燃比A/Fが12〜15程
度に触媒反応を最大限に活かせるようにプログラムす
る。
【0027】また、図7ではエンジン点火時期がフルパ
ワー時に比較して全体的に遅角させて排気ガス対策を講
じている。特にスロットル開度が30%以下の状態で
は、それを超える状態のときに比較して点火時期を大き
く遅角させている。また、図6のフルパワー時には、エ
アソレノイド44開度を低くしてキャブセッティングを
リッチ側にしてパワーの出るようにしている。図8のフ
ルパワー時には、点火時期を進角側に移動させてパワー
の出るようにしている。
【0028】以上のように、実施形態によれば、パワー
が欲しい条件のときは主排気通路24を使用することに
より、高出力を得ることができ、また、排気ガス浄化を
したいときには副排気通路26を使用することにより排
気ガス浄化を果たすことができる。そして、キャブセッ
ティング、点火時期を連動させることにより、各排気系
の性能を十分に(フルに)発揮できる。
【0029】また、プログラムパターン2のように(プ
ログラムパターン4でもよい)、キャブレターのセッテ
ィグ、点火時期の変更と排気通路の切り換えにタイムラ
グを持たすことにより、エンジン出力が徐々に出るよう
になるので、スムーズな切替えを行うことができる。
【0030】また、上記のように、シリンダー等の型を
変更しなくても、アルゴリズムの設定(マップの設定も
含めて)で、パワーと排気ガス浄化とを両立させつつ、
最適なエンジン制御が可能である。なお、本発明に係る
燃料供給装置には、上記実施形態のようにキャブレター
を採用することに限定にされるものではなく、燃料噴射
装置を採用できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、排気
系と触媒を装着した副排気系との切り替え制御を燃料供
給装置及び点火時期に連動させて、各排気系に十分に能
力を発揮させるので、エンジンの出力と排気ガス浄化の
性能を両立させつつ十分に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る2サイクルエンジンを
搭載した自動二輪車の側面図である。
【図2】該エンジンの排気ガス浄化装置の説明図であ
る。
【図3】該浄化装置の制御系説明図である。
【図4】制御アルゴリズムの説明図である。
【図5】排気ガス対策用エアソレノイド開度マップ例の
説明図である。
【図6】フルパワー制御用エアソレノイド開度マップ例
の説明図である。
【図7】排気ガス対策用の点火時期制御マップ例の説明
図である。
【図8】フルパワー制御用の点火時期制御マップ例であ
る。
【符号の説明】
10 エンジン 12 キャブレター 18 排気系 20 排気通路 22 分岐管 24 主排気通路 26 副排気通路 28 切替え弁 30 2次エア導入部 32 排気ガス浄化用触媒 36 エンジン制御部 38 エンジン回転数センサ 40 スロットル開度センサ 42 点火コイル 44 エアソレイド
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F01N 3/22 311 F01N 3/22 311C 311L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2サイクルエンジンの排気口に繋がる排
    気通路を分岐して主排気通路と副排気通路を設け、か
    つ、前記排気通路には、エンジンからの排気ガスを主排
    気通路または副排気通路の一方に流入させる切替え弁を
    設け、 前記副排気通路には、2次エアを導入する導入部および
    排気ガス浄化用触媒を設けて、 前記エンジン回転数を検出する回転数検出部と、スロッ
    トル開度を検出する開度検出部と、検出されたエンジン
    回転数およびスロットル開度をパラメータとして、エン
    ジン点火時期、燃料供給装置の空燃比、および前記排気
    切替え弁の切替えを制御するエンジン制御部とを有する
    ことを特徴とする2サイクルエンジンの排気ガス浄化装
    置。
JP23069996A 1996-08-30 1996-08-30 自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置 Expired - Fee Related JP3582247B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23069996A JP3582247B2 (ja) 1996-08-30 1996-08-30 自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23069996A JP3582247B2 (ja) 1996-08-30 1996-08-30 自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1077829A true JPH1077829A (ja) 1998-03-24
JP3582247B2 JP3582247B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=16911939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23069996A Expired - Fee Related JP3582247B2 (ja) 1996-08-30 1996-08-30 自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3582247B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013145375A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両用排気ガス浄化パラジウム単層触媒

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013145375A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両用排気ガス浄化パラジウム単層触媒
JP2013208578A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両用排気ガス浄化パラジウム単層触媒
CN104245125A (zh) * 2012-03-30 2014-12-24 本田技研工业株式会社 跨骑型车辆用废气净化钯单层催化剂
US9737850B2 (en) 2012-03-30 2017-08-22 Honda Motor Co., Ltd. Exhaust gas purification palladium monolayer catalyst for saddle-riding-type vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
JP3582247B2 (ja) 2004-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3175491B2 (ja) 可変気筒エンジンの制御装置
JP2002276346A (ja) ターボ過給機付き火花点火筒内噴射エンジンとその制御法
JP2007239493A (ja) 過給機付き内燃機関
JPH09209742A (ja) 過給機付き内燃機関の排気制御装置
JP3582247B2 (ja) 自動二輪車用2サイクルエンジンの排気ガス浄化装置
JP2003027987A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS62247176A (ja) 多気筒内燃機関の点火時期制御装置
JPH09324672A (ja) リーンバーンエンジンの燃料噴射時期制御装置
JP2001059470A (ja) エンジンの触媒暖機制御装置
JP3736415B2 (ja) 燃焼装置付き内燃機関の制御装置
JP3064755B2 (ja) V型エンジンの排気浄化装置
JPH05223040A (ja) エンジンの吸気装置
JPH0893459A (ja) エンジンの排気浄化装置
JPS59168266A (ja) 内燃機関の点火時期制御方法
JPH11311118A (ja) ターボチャージャ付エンジンの排気ガス浄化装置、及びその制御方法
JPH11287162A (ja) 過給機付きエンジンの蒸発燃料パージ制御方法およびパージ制御装置
JP3904134B2 (ja) エンジンの空燃比制御装置
JP3477762B2 (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JP2654669B2 (ja) エンジンの点火時期制御装置
JPH0343640A (ja) エンジンの燃料制御装置
JP2890908B2 (ja) 内燃機関の2次空気制御装置
JPH06108833A (ja) エンジンの排ガス浄化装置
JPH07682Y2 (ja) 内燃機関の空気量制御装置
JPS62178740A (ja) 多気筒エンジンの排気浄化装置
JPS6022043A (ja) エンジンの燃料供給制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040706

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040719

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees