JP3582102B2 - シートカバー装着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、クッションパッドにシートカバーを自動装着するシートカバー装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、シートバックのクッションパッドをシートカバーで被覆する際には、シートカバーの一部をクッションパッドに連結状態としてから被覆作業が行われる。これは、クッションパッドを被覆する際にシートカバーが所定位置からずれるのを防いだり、被覆された後シートバックに繰り返し凭れ掛かるうちにシートカバーがずれてきてしまうことを防止するためである。
【0003】
クッションパッドとシートカバーとを連結状態とするには、クッションパッドに設けられているワイヤに、シートカバーに設けられている連結部材を重ね合わせる。そして、ホグリンガによって連結部材とワイヤとをCリングで挟着して連結する。
【0004】
なお、連結部材には、2種類のものがあり、1つはシートカバーにおけるクッションパッドとの接触面両側部に帯状のファースンゴムを縫着し、その先端に連結部材を取り付けたものであり、他の1つは、シートカバーにおけるクッションパッドとの接触面に吊り綿布を縫着し、その吊り綿布によって連結部材を吊り下げたものである。そして、クッションパッドがシートカバーで被覆されると、ファースンゴムを用いたものでは、その縫着部分が背凭れ面の両側部に縦模様として現れ、吊り綿布を用いたものであは、その縫着部分が背凭れ面に横模様として現れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ホグリンガーを用いて連結部材とワイヤとを連結させる作業は手作業で行われるため、品質にばらつきが生じるばかりか、生産性を向上させることができない。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、クッションパッドにシートカバーを被覆する際に、クッションパッドとシートカバーとを連結するものにおいて、その品質を安定させて生産性を向上し得るシートカバー装着装置を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のシートカバー装着装置は、シートバックを構成するクッションパッドにシートカバーを被覆する際に、シートカバーに設けた連結部材をクッションパッドに設けた連結受材に連結させるシートカバー装着装置において、連結部材を把持しつつ連結部材と連結受材とが連結される連結位置に案内する連結部材案内機構と、連結位置において連結受材と連結部材とを連結用金具にて互いに連結状態とする連結装置とを備えて成ることに特徴を有する。
【0008】
さらに、連結部材案内機構は第1の連結部材案内機構と、第2の連結部材案内機構とを備え、シートカバーの種別により第1の連結部材案内機構と第2の連結部材案内機構とが選択されるものであり、第1の連結部材案内機構は、連結部材を把持する把持部と、その把持部を連結部材が把持部に把持される把持位置から連結位置にクッションパッドに沿って移動させる案内アームを備えて構成され、第2の連結部材案内機構は、連結部材を把持する把持部と、連結部材を把持部に引き寄せる引寄部と、把持部をクッションパッドに沿って連結位置上方に移動させる第一駆動部と、把持部をクッションパッドに対して接離する方向に移動させる第二駆動部とを備えて構成されている。
【0009】
【作用】
請求項1の発明によれば、クッションパッドにシートカバーを被覆する際に、シートカバーに設けられている連結部材が連結部材案内機構によって把持され、クッションパッドに設けられた連結受材と重なり合う位置まで運ばれる。そして、連結装置によって連結部材と連結受材とが連結用金具で連結状態とされる。
【0010】
さらに、請求項1の発明によれば、シートカバーにファースンゴムを介して連結部材が取り付けられたものを、クッションパッドに連結させるには、連結部材を第1の連結部材案内機構の把持部に把持させておく。すると、クッションパッドにシートカバーが被覆される際に、案内アームによってその連結部材はクッションパッド上の連結受材が設けられている位置まで運ばれ、連結装置が連結部材と連結受材とを連結用金具で連結状態とする。
【0011】
一方、連結部材が吊り綿布によってシートカバーに吊り下げられているものについては、第2の連結金具案内機構が用いられる。まず、クッションパッドをシートカバーで被覆する際に、吊り綿布で吊り下げられている連結部材が引寄部によって把持部に引き寄せられ、そして把持部に把持される。さらに、連結部材を把持した把持部は、第一駆動部によって連結受材の上方に運ばれ、その後第2駆動部によってクッションパッドに接する方向に移動され、連結部材と連結受材とが重ね合わされる。そして、連結装置が連結部材と連結受材とを連結用金具で連結状態とする。
【0012】
【発明の効果】
本発明のシートカバー装着装置によれば、連結部材案内機構等を備えることにより、クッションパッドにシートカバーを被覆する際に、クッションパッドとシートカバーとを人的作業によらず自動的に連結させることができるので、品質が安定し生産性の向上を図ることができる効果を奏する。
【0013】
さらに、請求項の発明によれば、第1の連結部材案内機構と第2の連結部材案内機構を設けることにより、異なる連結部材であっても、1台のシートカバー装着装置があればクッションパッドとシートカバーとを人的作業によらず自動的に連結させることができる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図1乃至図25を参照しながら説明する。
本実施例のシートカバー装着装置は、クッションパッドにシートカバーを被覆させるための装置であり、かかるクッションパッドはシートバックの骨格をなすシートバックフレームに取り付けられている。また、シートカバーには、図16(a)と図17(a)に示すようにクッションパッドへの取り付け方法が異なる2種類のタイプがあり、それに対応してクッションパッドにも図16(b)と図17(b)に示す2種類のタイプがある。
【0015】
<シートカバー及びクッションパッド>
シートカバー1は袋状に縫製され、タイプAである図16(a)に示すシートカバー1の裏面部、即ちクッションパッド2との接触面部(図16(a)中表面部)1aには、その左右両側部に対向して筒状の取付綿布3が縫着されており、その各取付綿布3には帯状のファースンゴム4が挿入されている。さらに、そのファースンゴム4の先端部(図16(a)中左端部)には連結部材であるリンク状の連結金具5が取り付けられいる。また、シートカバー1の上面部には、貫通孔1bが2個設けられており、この貫通孔1bは、クッションパッド2の上面部に設けられたヘッドレストの支持スティを挿入するためのヘッドレスト取付孔2aに対応した位置に形成されている。
【0016】
さらに、上記タイプAのシートカバー1に対応する図16(b)に示すクッションパッド2には、背凭れ面部2bの左右両側部にシートカバー1の取付綿布3に対応して溝部2cが設けられている。また、クッションパッド2の背凭れ面部2bの上部には連結受材である連結受ワイヤ6が左右方向に埋設されており、その一部が溝部2c内で露出している。
【0017】
一方、図17(a)に示すタイプBのシートカバー11も、タイプAのシートカバー1と同様に袋状に縫製されている。そして、そのシートカバー11の裏面部、即ちクッションパッド12との接触面部(図17(a)中表面部)11aには、その上部に左右方向に延びる筒状の取付綿布13が縫着されており、その取付綿布13には両端部が鍵状に屈曲形成された連結部材である連結ワイヤ14が挿入されている。また、シートカバー11の上面部には、クッションパッド12の上面部に設けられたヘッドレスト取付孔12aに対応した位置に貫通孔11bが2個設けられている。なお、この2つの貫通孔11b間の距離はタイプAのシートカバー1に形成された貫通孔1b間の距離より短くなっている。
【0018】
さらに、上記タイプBのシートカバー11に対応する図17(b)に示すクッションパッド12には、背凭れ面部12bの上部にシートカバー11の取付綿布13に対応して左右方向に延びる溝部12cが設けられている。また、クッションパッド12内であってこの溝部12cの下方には、溝部12cに沿って連結受材である連結受ワイヤ15が埋設されており、その一部が溝部12c内の左右両側部に露出している。
【0019】
<シートカバー装着装置>
図1に示すように、本実施例のシートカバー装着装置は、直方体の枠体20を備えており、これを支持体として各要素が設けられている。各要素については後に詳述するが、まず概要を述べると、枠体20内の上部右側部には連結金具挟着装置30が吊り下げられると共に、上部左側部にはシートカバー1、11の装着が完了したシートを搬出するシート搬送機構40が設けられている。一方、枠体20内の下部右側部にはアーム群73を備えたシートカバー保持機構60及びアーム群73を前後に移動させる駆動機構61が設けられ、枠体20内の下部左側部にはシートカバー1、11が装着されたシートを載置する載置台21が設けられると共に、下部中央にはクッションパッド2、12を保持するためのクッションパッド保持機構80が設けられている。
【0020】
さて、連結金具挟着装置30は、図1に示すように枠体20の天井枠22上面にスライドユニット31を備えており、そのスライドユニット31は天井枠22に前後に架け渡された2枚のスライド板32と、その2枚のスライド板32間に左右に架け渡されたスライド板33とから構成されている。スライド板32は天井枠22の上面部に左右に延じて設けられているガイドレール22aに係合しており、図示しない駆動部によりガイドレール22aに沿って左右方向にスライド移動させることができる。また、スライド板33は、スライド板32の上面部に設けられたガイドレール32aに係合しており、やはり図示しない駆動部によりガイドレール32aに沿って前後方向にスライドさせることができる。そして、このスライド板33の下方には、図15に示すように吊り下げ部材34を介してシリンダ35が固定され、このシリンダ35の作動ロッドの下端部に取り付けたホグリンガー36をシリンダ35の作動に伴って上下に移動させることができる。従って、ホグリンガー36は平面的には前記各駆動部を作動させて前後左右方向の所要の位置に移動させることができ、またシリンダ35により上下方向の所要の位置に移動させることができる。なお、ホグリンガー36には、Cリングホルダ37が連結されており、Cリングホルダ37内に収容されているCリング38がホグリンガー36に送り出されるようになっている。ホグリンガー36は、Cリングホルダ37から供給されるCリング38を圧縮して環状に閉じさせることにより、複数本のワイヤ等を束ねて固定する周知構成の締着具である。
【0021】
シート搬送機構40は、図1に示すように天井枠22の上面部に設けられた走行ユニット41と、その下方に設けられた挟持装置44とから構成されている。走行ユニット41は、天井枠22の上面部に前後に架け渡された走行板42を備えており、図示しない駆動部により走行板42をガイドレール22aに沿って左右方向に移動させることができる。また、挟持装置44は、走行板42の下にシリンダ43を下向きに備えており、このシリンダ43の下端部には図14に示すように連結板45及び回動装置46を介して昇降板47が連結されている。これによって、昇降板47をシリンダ43によって昇降させると共に、回動装置46によって昇降板47のほぼ中央に連結された回動軸46aを中心に回動させることができる。
【0022】
昇降板47の上面部には、2本のガイドバー48が前後方向に延びて設けられると共に、各ガイドバー48の両端部には挟持部49が連結されている。挟持部49は、下方向に延び下端部が僅かに内側に屈曲形成された2対の挟持片49aを前後部にそれぞれ有すると共に、これらが昇降板47の上面部に固定されたシリンダ50に連結されており、シリンダ50の作動によって拡開及び接近する方向に移動可能である。なお、シリンダ43の側方にはシリンダ43に沿って上下方向に延びるガイドロッド51が設けられており、そのガイドロッド51にはガイド筒52が嵌合すると共にガイド筒52の下端部は連結板45に連結している。
【0023】
次に、シートカバー保持機構60及び駆動機構61について述べる。図3に示すように枠体20の底枠23には、左右に延びる一対のガイド溝23aが対向状態で設けられており、このガイド溝23aには摺動台62が係合して左右方向に移動可能になっている。さらに、摺動台62の左方にはシリンダ63(図1参照)が設けられており、そのシリンダ63のロッド先が摺動台62に連結されて、シリンダ63により摺動台62を左右方向にスライドさせることができる。
【0024】
また、この摺動台62の上部には、図2に示すようにアーム支持板64が立設されており、このアーム支持板64には、その前後両側部(図2中で左右両側部)に各3本のアーム65a、65b、65cが突設されてアーム群73を形成している。各3本のアーム65a、65b、65cのうち2本のアーム65a、65cは上下に対向して設けられており、その間隔はクッションパッド2、12の厚さ寸法とほぼ同じ距離となっている。さらに、各3本のアーム65a、65b、65cの内、中央に位置する2本のアーム65bは、前後に対向しており、その間隔はクッションパッド2、12の左右方向の幅寸法とほぼ同じ距離となっている。これによって、各アーム65a、65b、65cによって形成されたアーム群73内にクッションパッド2、12を挿入することができる。また、各アーム65a、65b、65cの先端部にはローラ66が設けられており、アーム群73内にクッションパッド2、12を挿入する際にクッションパッド2、12の側面部をローラ66が転動し、クッションパッド2、12を円滑に挿入させるようにしている。
【0025】
さらに、アーム支持板64の前面部には、図2に示すように各3本のアーム65a、65b、65cの内、下に位置するアーム65cの根元部を挟むように上下に支持板67が突設されている。かかる下側の支持板67の上面部には、図4に示すように上下に伸縮可能なシリンダ68が立設されると共に、このシリンダ68の上端部にはアーム65cの根元部が支持されており、シリンダ68の作動によってアーム65cが上下方向に移動可能となっている。また、支持板67の上面部にはガイド部材69が2本上方に延出しており、そのガイド部材69はアーム65cの根元部を貫通して上側の支持板67に連結している。これによって、アーム駆動機構70が構成され、アーム群73内の上下方向の間隔をクッションパッド2、12の厚さ寸法より僅かに狭めたり広くしたりすることができるようになっている。
【0026】
一方、摺動台62の左方には固定台71が設けられており、この固定台71の上面部から左方にガイドバー72が延出している。このガイドバー72は摺動台62上部のアーム支持板64を貫通してアーム群73内のほぼ中央に突出し、その先端部に図6及び図7に示すシートタイプ切換機構74が設けられている。
【0027】
シートタイプ切換機構74は、ガイドバー72の先端部にガイドバー72に対して垂直に取り付けられた切換板75と、クッションパッド2、12のヘッドレスト取付孔2a、12aに挿入可能な位置決め突起76とを備えて構成される。図6に示すように切換板75にはそれぞれ円弧状の一対の突起係合溝75aが穿設されており、一方の突起係合溝75aは、切換板75の上部から内側方向に掛けて下弦を描く軌跡で形成され、他方の突起係合溝75aは切換板75の上部から内側方向に上弦を描く軌跡で形成されている。また、図7(a)に示すように切換板75の裏側には、各突起係合溝75aが描く円弧の中心部にくの字形の支持金具77がそれぞれ回動可能に支持されており、各支持金具77に突設した位置決め突起76が突起係合溝75aを貫通して切換板75の前方に突出している。そして、各支持金具77間にはコ字形の連動バー78が掛け渡されており、各位置決め突起76が、図7(b)に実線で示すように突起係合溝75aの上部に位置する状態と、二点鎖線で示すように位置決め突起76が突起係合溝75aに沿って内側方向に変位した状態との間で連動するようになっている。
【0028】
続いて、クッションパッド保持機構80について図8を参照しながら述べる。枠体20内の下部左側部に設けられた載置台21の後面部上部には、前後に所定の間隔を離して一対の支持片81が突設されている。この各支持片81の先端部にはその上部が切り欠かれて切欠部81aが形成され、クッションパッド2、12の下端部を支持することができるようになっている。さらに、各支持片81の間には、保持片82が上下方向に回動可能として載置台21に支持されている。これによって、クッションパッド2、12は、その下端部を下方から支持片81によって支持されると共に、上方からは保持片82によって押さえつけられることとなる。
【0029】
一方、枠体20の背面部には、左右方向に延びる背面枠24が掛け渡されており、その背面枠24の中央下面部には支持バー83が上下方向に回動可能に支持されている。さらに、支持バー83の先端部は僅かに上方に屈曲形成されており、基端部にはシリンダ84が連結されてシリンダ84の作動によって支持バー83を上下方向に回動させるようになっている。これによって、クッションパッド2、12は下端部を上記支持片81等によって支持されると共に、支持バー83によって背面部が支持されて所定位置に保持されることとなる。
【0030】
さらに、摺動台62の上面部には、図9に示すクッションパッド支持機構90が設けられている。摺動台62の上面部には、L字形の取付金具91を介してシリンダ92が上向きに取り付けられ、そのロッド92aの上端部に基台93が固定されている。その基台93にはシリンダが横向きに内蔵されており、そのロッド93aは先端にブラケット94を介して支持体95が取り付けられている。この支持体95は一対のT字形支持部95aを有し、各シリンダにより所定位置に移動されて、クッションパッド2、12の右端部上部を下方から支持する。
【0031】
ところで、図10に示す第1の連結部材案内機構100は、タイプAのシートカバー1をそれに対応するクッションパッド2に被覆する際に使用するためのものであって、シートカバー1に設けられた連結金具5をクッションパッド2の連結受ワイヤ6に当接する位置まで案内する機能を有する。アーム支持板64の前面部には、上方に延出する側板101が設けられており、側板101の前面部には、前方斜め下方に延出する支持アーム102が取付板103を介して設けられている。さらに、支持アーム102は前方斜め下方に伸長可能な伸縮アーム102aを内蔵していて、その伸縮アーム102aの先端部には案内板104及び一対の取付片105を介して把持部106が取り付けられ、各把持部106の前端部にはシートカバー1に設けられた連結金具5をクランプすることができるようにクランプ片107が上下に拡開可能となるように設けられている。また、支持アーム102の上面部にはシリンダ108が設けられ、シリンダ108のロッドが案内板104の上部に連結されて、シリンダ108の作動により案内板104が前方斜め下方に移動し、クランプ片107にクランプされた連結金具5が、クッションパッド保持機構80により保持されたクッションパッド2上の連結受ワイヤ6と当接する位置に案内される。
【0032】
次いで、図11に示す第2の連結部材案内機構110について述べる。第2の連結部材案内機構110は、タイプBであるシートカバー11に設けられた連結ワイヤ14をそれに対応するクッションパッド12の連結受ワイヤ15に当接する位置まで案内するための機能を有する。枠体20の背面部であってほぼ中央部には、図12に示すように上方に延びる支柱25が設けられており、その上端部には可動バー111が水平面内を回動可能に支持されている。さらに、可動バー111の基端部には連結片112を介してシリンダ113が連結されており、シリンダ113の作動により、可動バー111は枠体20の背面枠24に沿って収納される収納位置(図13中、実線で示された位置)と、支柱25から手前に突出する進出位置(図13中、二点鎖線で示された位置)との間で変位可能となっている。また、可動バー111の下方部には、前端部が上方に屈曲形成されたストッパー114が上下方向に回動可能に支持され、このストッパー114の後端部に連結したシリンダ115によりストッパー114の前端部が上下方向に回動するようになっている。
【0033】
一方、図11に示すように可動バー111の先端部にはシリンダ116が下向きに取り付けられており、そのシリンダ116のロッドには昇降板117が連結されている。かかる昇降板117の上面左右両端部には受け板119と協働してクランプ動作を行うクランプ爪120がエアシリンダ118により動作可能に設けられている。なお、受け板119の下方にはセンサースイッチ121が設けられており、クランプ爪120と受け板119とによってシートカバー11に設けられた連結ワイヤ14がクランプされたことを検出できるようになっている。
【0034】
さらに、昇降板117の中央部にはシリンダ125が取り付けられ、そのロッド125aの先端には連結ワイヤ14に係合可能なフック124が突設された引寄板123が固定されている。シリンダ125のロッド125aは上記引寄板123の一端寄り部位に固定され、その他端寄り部位には昇降板117に固定したリニアガイド122に案内されるガイドバー122aが固定されている。なお、、フック124には、フック124が連結ワイヤ14に係合したことを検知するワイヤ係合センサー126が設けられている。
【0035】
なお、枠体20外には図示しないエアー供給装置が設けられており、このエアー供給装置からの圧縮空気によって上記各シリンダの伸縮やクランプ片等の拡開動作が行われる。さらに、エアー供給装置を制御するための制御装置や制御装置の操作パネル等が設けられており、操作パネルを操作することにより、所定の手順に従って各機構を作動させることができるようになっている。
【0036】
<実施例の作用>
次に、本実施例の作用について述べる。まず、タイプAのシートカバー1によってクッションパッド2を被覆する作業について述べる。裏返された状態のシートカバー1を持ち、アーム支持板64の前面部左右両側部に突設されている各3本のアーム65a、65b、65cを覆うように被せる。この時、下側に位置するアーム65cはアーム駆動機構70によってシート装着位置(図5中、実線で示される位置)、即ち上下に位置するアーム65a、65c間の距離が狭められた位置としておく。次に、タイプAのシートカバー1に形成されているヘッドレスト取付用の貫通孔1b間の間隔寸法はタイプBのシートカバー11のものより大であるから、シートタイプ切換機構74の各位置決め突起76を外側方向に移動させ、図7(b)に実線で示す位置とする。即ち各位置決め突起76間の距離を広げた状態とし、シートカバー1に設けられている貫通孔1bを通してシートカバー1内から前方に突出させる。続いて、各3本のアーム65a、65b、65cのうち下側に位置するアーム65cを図5中の二点鎖線で示すように下方向に変位させて各3本のアーム65a、65b、65cによって囲まれたアーム群73内にクッションパッド2を進入させることができるパッド許容位置とする。この時、シートカバー1はクッションパッド2よりやや小さ目に縫製されているので、シートカバー1は内側から押し広げられることとなる。上記作業によって、シートカバー保持機構60にセットされたシートカバー1を図10に示す。
さらに、シートカバー1のクッションパッド2との接触面部1aに設けられた連結金具5を手で持って把持部106のクランプ片107にクランプさせる。
【0037】
一方、クッションパッド2は、その上部を後方に向けてクッションパッド保持機構80の支持片81にその下端部を載せると共に、クッションパッド2の上部に設けられているヘッドレスト取付孔2aを上記シートカバー1内から前方に突出する位置決め突起76に嵌入する。さらに、支持バー83を上方向に回動させてクッションパッド2の背面部を支持すると共に、保持片82を下方向に回動させてクッションパッド2の下端部上面部を上方から押さえつける(図18参照)。
【0038】
この状態で、シリンダ63を作動させると摺動台62は左方に移動し、クッションパッド2の上部が各3本のアーム65a、65b、65cによって囲まれたアーム群73内にシートカバー1を引き込みながら進入する。すると、クッションパッド2の上部からシートカバー1が反転されつつ被覆されて行くこととなる。そして、クッションパッド2の上部が僅かに被覆されると、支持バー83がクッションパッド2から離れた元の状態に戻ると共に、第1の連結部材案内機構100のシリンダ108が作動して案内板104が前方に移動してクランプ片107にクランプされている連結金具5はクッションパッド2の溝部2cに露出する連結受ワイヤ6と当接する位置に案内される。
【0039】
そして、連結金具挟着装置30は、シートカバー1の右側部の連結金具5と連結受ワイヤ6とが当接されている位置の上方に移動すると共に、シリンダ35が伸びてホグリンガー36が下降する。さらに、クッションパッド2の背面部には下方から支持体95が伸びて連結受ワイヤ6の下方部に当接する。そして、ホグリンガー36によって連結金具5と連結受ワイヤ6とがCリング38で挟着されて連結される(図19参照)。同様にして、シートカバー1の左側部の連結金具5と連結受ワイヤ6とがCリング38で挟着される。
【0040】
この後、第1の連結部材案内機構100及び連結金具挟着装置30は元の状態に戻ると共に、摺動台62がさらに前方に移動してクッションパッド2がアーム群73内に進入する(図20参照)。そして、クッションパッド2が完全にアーム群73内に進入してクッションパッド2がシートカバー1によって被覆されれば摺動台62は元の状態に戻ると共に、シート運搬機構40の挟持装置44が、被覆されたクッションパッド2の上方に移動する。さらに、挟持装置44はシリンダ43によって下降され、クッションパッド2が挟持部49によって左右両側方から把持される。そして、クッションパッド2は持ち上げられ載置台21上に運ばれる(図21参照)。
【0041】
次に、タイプBのシートカバー11によってクッションパッド12を被覆する作業について述べる。まず、上記タイプAのシートカバー1と同様に、裏返されたシートカバー11を持ち、全てのアーム65a、65b、65cを覆うように被せる。そして、シートタイプ切換機構74の位置決め突起76を内側に移動させ、図7(b)中、二点鎖線で示す位置とする。即ち位置決め突起76間の距離を狭めた状態として、位置決め突起76をシートカバー11の上部に設けられている貫通孔11bを通してシートカバー11内から前方に突出させる。続いて、各3本のアーム65a、65b、65cのうち下に位置するアーム65bを下方向に変位させてパッド許容位置とし、シートカバー11を内側から押し広げる。
【0042】
一方、クッションパッド12は、上記タイプAのシートカバー1の被覆作業におけるクッションパッド2と同様、クッションパッド保持機構80の支持片81及び支持バー83によって支持等される(図22参照)。
【0043】
そして、この状態で、シリンダ63を縮めると摺動台62は前方に移動し、クッションパッド12の上部が各3本のアーム65a、65b、65cによって囲まれたアーム群73内にシートカバー11を引き込みながら進入する。すると、クッションパッド12の上部からシートカバー11が反転されつつ被覆されて行くこととなる。そして、クッションパッド12の上部が僅かに被覆されると、第2の連結部材案内機構110の可動バー111がシリンダ113に引っ張られて収納位置から進出位置に回動する(図13参照)。すると、その可動バー111の先端部に設けられている昇降板117は、裏返されたシートカバー11の表面部であるクッションパッド12との接触面部11aに設けられた連結ワイヤ14上に位置することとなる。さらに、シリンダ116が伸びて昇降板117は下降し、フック124が取付綿布13上から連結ワイヤ14に係合して、ワイヤ係合センサー126が連結ワイヤ14の存在を検知するとシリンダ125が作動して、連結ワイヤ14は受け板119上に引き寄せられる。
【0044】
受け板119上に連結ワイヤ14が引き寄せられると、センサースイッチ121が連結ワイヤ14の存在を検知し、クランプ爪120によって連結ワイヤ14はクランプされる。さらに、可動バー111が収納位置方向に僅かに回動すると共に、昇降板117が下降して連結ワイヤ14がクッションパッド12の溝部12c内に案内される。この時、シリンダ115によってストッパー114の前端部が上方に回動して可動バー111が収納位置方向に回動し過ぎないように停止させている。
【0045】
続いて、上記タイプAのシートカバー1の被覆作業と同様、連結金具挟着装置30が、クッションパッド2の溝部2c内の連結受ワイヤ15の露出位置、即ち連結ワイヤ14と連結受ワイヤ15との当接位置に下降してホグリンガー36によって連結ワイヤ14と連結受ワイヤ15とがCリング38で挟着されて連結される(図23参照)。
【0046】
この後、第2の連結部材案内機構110及び連結金具挟着装置30は元の状態に戻ると共に、摺動台62がさらに前方に移動してクッションパッド12がアーム群73内に進入する(図24参照)。そして、クッションパッド12が完全にアーム群73内に進入してクッションパッド12がシートカバー11によって被覆されれば摺動台62は元の状態に戻り、被覆されたシートカバー11はシート運搬機構40によって載置台21上に運ばれる(図25参照)。
【0047】
<実施例の効果>
このように本実施例によれば、摺動台62を移動させてアーム群73内にクッションパッド2、12を進入させるだけで、クッションパッド2、12にシートカバー1、11を被覆させることができる。従って、人的作業が不要となり、もって生産性を向上させることができる効果を奏する。
【0048】
さらに、アーム65cをカバー装着位置とパッド許容位置との間で変位可能とすることにより、クッションパッド2、12よりやや小さ目なシートカバー1、11であっても容易にアーム群73に被せることができるので、クッションパッド2、12にシートカバー1、11が被覆された際にはクッションパッド2、12がシートカバー1、11によって密着される。従って、シートカバー1、11にしわがよることなく見栄えがよくなる。
【0049】
また、クッションパッド2、12をアーム群73内に進入させる際に、シートカバー1、11の貫通孔1b、11bを通してクッションパッド2、12のヘッドレスト取付孔2a、12aに位置決め突起76を挿入することにより、シートカバー1、11の貫通孔1b、11bとヘッドレスト取付孔2a、12aとが確実に位置合わせされ、被覆する際にシートカバー1、11がずれて被覆されてしまうことが防止される。さらに、シートタイプ切換機構74を設けることによりタイプの異なるシートであってもそれに応じてシートカバー1、11を装着することができるので、タイプ別にシートカバー装着装置を設ける必要がなく経済的に大いに有利である。
【0050】
<その他の実施例>
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、例えば次のように変更して実施することができ、これらも本願発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記各実施例では、摺動台62を前方に移動させることによりクッションパッド保持機構80によって保持されたクッションパッド2、12をアーム群73内に進入させる構成であったが、逆にクッションパッド保持機構を後方に移動させることによりクッションパッドをアーム群内に進入させる構成等であってもよい。
【0051】
(2)上記各実施例では、クッションパッドは背凭れ面部を上方に向けて横置き状態に保持され、側方からシートカバー保持機構が移動して来る構成であったが、クッションパッドを起立状態に保持し、上方からシートカバー保持機構が下降して来る構成等であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体を示す斜視図
【図2】シートカバー保持機構を示す斜視図
【図3】シートカバー保持機構及び駆動機構を示す縦断面図
【図4】アーム駆動機構を示す縦断面図
【図5】シート装着位置とパッド許容位置とを示すアーム群の縦断面図
【図6】シートタイプ切換機構を示す斜視図
【図7】(a)はシートタイプ切換機構の背面図、(b)はシートタイプ切換機構の正面図
【図8】クッションパッド保持機構を示す斜視図
【図9】クッションパッド支持機構を示す斜視図
【図10】第1の連結部材案内機構を示す斜視図
【図11】第2の連結部材案内機構を示す斜視図
【図12】可動バー及びストッパーを示す斜視図
【図13】可動バーを示す上面図
【図14】シート搬送機構を示す斜視図
【図15】連結金具挟着装置を示す斜視図
【図16】(a)は裏返された状態のタイプAのシートカバーを示す斜視図、(b)はタイプAのシートカバーに対応するクッションパッドを示す斜視図
【図17】(a)は裏返された状態のタイプBのシートカバーを示す斜視図、(b)はタイプBのシートカバーに対応するクッションパッドを示す斜視図
【図18】タイプAのシートカバーを被覆する作業工程におけるクッションパッドとシートカバーをセットした状態を示す正面図
【図19】タイプAのシートカバーを被覆する作業工程におけるホグリンガーによって連結金具と連結受ワイヤとを連結する状態を示す正面図
【図20】タイプAのシートカバーを被覆する作業工程における被覆作業終了状態を示す正面図
【図21】タイプAのシートカバーを被覆する作業工程における被覆されたクッションパッドの搬送状態を示す正面図
【図22】タイプBのシートカバーを被覆する作業工程におけるクッションパッドとシートカバーをセットした状態を示す正面図
【図23】タイプBのシートカバーを被覆する作業工程におけるホグリンガーによって連結金具と連結受ワイヤとを連結する状態を示す正面図
【図24】タイプBのシートカバーを被覆する作業工程における被覆作業終了状態を示す正面図
【図25】タイプBのシートカバーを被覆する作業工程における被覆されたクッションパッドの搬送状態を示す正面図
【符号の説明】
1、11…シートカバー
2、12…クッションパッド
5…連結金具(連結部材)
6…連結受ワイヤ(連結受材)
14…連結ワイヤ(連結部材)
15…連結受ワイヤ(連結受材)
30…連結金具挟着装置(連結装置)
100…第1の連結部材案内機構
102…支持アーム(案内アーム)
106…把持部
110…第2の連結部材案内機構
113…シリンダ(第一駆動部)
116…シリンダ(第二駆動部)
120…クランプ爪(把持部)
123…引寄板(引寄部)

Claims (1)

  1. シートバックを構成するクッションパッドにシートカバーを被覆する際に、前記シートカバーに設けた連結部材を前記クッションパッドに設けた連結受材に連結させるシートカバー装着装置において、
    前記連結部材を把持しつつ前記連結部材と前記連結受材とが連結される連結位置に案内する連結部材案内機構と、
    前記連結位置において前記連結受材と前記連結部材とを連結用金具にて互いに連結状態とする連結装置とを備えて成り
    前記連結部材案内機構は第1の連結部材案内機構と、第2の連結部材案内機構とを備え、前記シートカバーの種別により第1の連結部材案内機構と第2の連結部材案内機構とが選択されるものであり、
    第1の連結部材案内機構は、前記連結部材を把持する把持部と、その把持部を前記連結部材が前記把持部に把持される把持位置から前記連結位置に前記クッションパッドに沿って移動させる案内アームを備えて構成され、
    第2の連結部材案内機構は、前記連結部材を把持する把持部と、前記連結部材を前記把持部に引き寄せる引寄部と、前記把持部を前記クッションパッドに沿って前記連結位置上方に移動させる第一駆動部と、前記把持部を前記クッションパッドに対して接離する方向に移動させる第二駆動部とを備えて構成されることを特徴とするシートカバー装着装置。
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