JP3579257B2 - 収納家具における扉の収納装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納家具等における扉の収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の収納家具等における扉の収納装置としては、例えば特開平6−299756号公報等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の収納家具においては、使用者が扉を開放して戸袋内に収納した際に、収納時における扉の後部は戸袋内の支持桟等に軸着されているものの、前部が戸袋内において左右方向に振れてがたついたり、これに使用者が手を挟むこともあり危険であった。また、扉の収納後、扉の前部が収納家具の中央側に寄ってしまうこともあり、扉解放時における開口が狭くなることもあった。
【0004】
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、扉の開閉操作を確実に行えるとともに、扉を戸袋内の所望の位置に確実に収納することが出来る収納家具における扉の収納装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の収納家具における扉の収納装置は、前面側が開口する収納家具本体の左右両側の少なくとも一方に戸袋を設け、該戸袋内に前記開口を開閉可能とする扉を収納可能とした収納家具における扉の収納装置において、
前記開口の閉塞時における扉位置で、扉の内面所定箇所には左右方向を向く第1ガイド部が設けられるとともに、前記戸袋の前端所定箇所には前記第1ガイド部内に摺動可能に嵌合する第1ガイドローラが設けられ、扉が前記第1ガイド部内で第1ガイドローラを軸心として回動可能に取り付けられており、さらに前記第1ガイド部の長手方向所定箇所には屈曲部が形成され、前記屈曲部は、該屈曲部が前記第1ガイドローラを通過する時点で扉の進行経路を変更させ、扉を前記収納空間の外側に寄せた状態に保持させるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、扉が開放されて戸袋内に収納される途中で、第1ガイド部の屈曲部が第1ガイドローラに差し掛かると、該第1ガイドローラにより扉が収納空間の外側に寄せられた状態で保持されるため、扉が安定してがたつくこと等がなく安全であるばかりか、収納空間内に収納された扉が外側に寄るため、収納家具の開口を大きくすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、まず図1における1は本発明の実施例としての収納家具であり、この収納家具1は、天板2、底板3、左右の側板6、6、背面板(図示略)とから前面が開口する筺型に形成されてなり、さらに天板2及び底板3の左右両端には、レール部材30、30’がそれぞれ上下に固着され、側板6のさらに外側に外カバー4、4を着脱自在に設けることが出来るようになっている。5は収納家具1の前面開口を開閉可能な扉であり、左右の側板6、6と、それらの外側にそれぞれ所定距離離間して設けられる外カバー4、4と、レール部材30、30’とから構成される戸袋の収納空間S内に収納可能に設けられている。
【0008】
図2、4に示されるように、扉5の後端上下部には、上方のレール部材30の裏面及び下方のレール部材30’の上面にそれぞれ形成された第2ガイド部としてのガイド溝7(図3参照)内を摺動可能に嵌合する第2ガイドローラ8が設けられている。そして扉5の後端部は、上下にガイド溝7内を摺動自在なガイドローラ9、9を有する移動支柱10に対して、2箇所の回動軸を有する2連蝶番11を介して軸着されている。
【0009】
移動支柱10は、軸12をもって互いにX字状に交差するように連結された第1・第2リンク13、14から構成されるX型リンク15により、収納家具1の後部に連結されている。このX型リンク15を構成する第1リンク13の上端は移動支柱10の上端部に軸着されており、下端は、ローラ17を介して側板6の内面6a後方下部に取り付けられた断面略C字状のガイド部材16内を上下方向に摺動自在に案内されている。また、第2リンク14は、上端が側板6の内面6a後方上部に軸着されており、下端は、ローラ18を介して移動支柱10の下部に取り付けられた断面略C字状のガイド部材19内を上下方向に摺動自在に案内されている。尚、図2における20はハンガーレールであり、特にX型リンク15の組付時等において、移動支柱10をガイドローラ21を介して一時的に支承出来るようになっている。
【0010】
このように上下端部がガイドローラ9を介してガイド溝7に案内された移動支柱10は、X型リンク15を介して側板6の後部と連結されていることにより、上下端部の前後方向の振れが規制されているとともに、前後方向に移動可能に設けられている。
【0011】
なお、本実施例におけるX型リンク15は、第1・第2リンク13、14の下端がそれぞれ移動支柱10、及び側板6の下部のガイド部材19、17に上下方向に移動自在に案内されているため、移動支柱10が後方に付勢されるようになっている。
【0012】
ガイド溝7は、図3に示されるように、収納家具1の前方に形成される円弧型ガイド溝7aと、その後端に直線状に連設される直線ガイド溝7bとから構成されている。円弧型ガイド溝7aは、収納家具1の左右端部前部に、それぞれ互いに外向きに広がるように、また、図5(a)、(b)に示されるように、第1ガイドローラ24を中心とする円の円弧に近い形になるように形成されている。
【0013】
図1、2、4に示されるように、側板6の前端面6b上下所定箇所には、扉5の内面5a上下に取付部材26を介して設けられる前後方向を向く第1ガイド部としてのガイドレール23の凹部23a内に摺動自在に嵌挿される第1ガイドローラ24、24がそれぞれ取付金具22を介して取り付けられている。上部のガイドレール23は開口が上向きに、そして下部のガイドレール23は開口下向きになるように、かつ扉5の内面5aに着脱自在に取り付けられている。
【0014】
また、図5(a)、(b)〜図8(a)、(b)に示されるようにガイドレール23の所定箇所には、収納時において扉5を外カバー4に対して平行に向けるための屈曲部25が形成されている。また、ガイドレール23の後半部(収納方向に向かって扉の後側の部分)内面には、屈曲部25により扉5の内面5aとの間に形成される隙間を埋めるべきスペーサとしての当接片29(図5(a)参照)が形成されている。
【0015】
次にこのように構成された収納家具1における扉5の開閉操作時の作用を図5(a)、(b)〜図8(a)、(b)に基づいて説明していくと、まず図5(a)、(b)には扉5により収納家具1の前面開口が閉塞されている状態が示されている。この時、扉5の上端部にある第2ガイドローラ8は、円弧型ガイド溝7aの端部に位置されるようになっている。
【0016】
次に図6(a)に示されるように扉5を開放する場合、開放操作時において扉5は、後端が第2ガイドローラ8を介して円弧型ガイド溝7aに案内されるため、ガイドレール23内に嵌合される第1ガイドローラ24を中心とする回動動作を主に行うだけが許容されている状態にある。よってこの時扉5に対してX型リンク15により側板6と外カバー4との間に形成される収納空間S内後方への付勢力が働いても、扉5が回動動作とともに後端が収納空間S内へ引き込まれることがほとんどない。
【0017】
そして図6(a)の位置まで扉5が回動した時点で、図6(b)に示されるように第2ガイドローラ8が円弧型ガイド溝7aと直線ガイド溝7bとの連設部に位置し、それ以上の回動動作が規制されるとともに、直線ガイド溝7bを介して後方への移動が許容されることになる。また、本実施例においては、扉5の開放動作が扉5の後端部より前方位置にある第1ガイドローラ24を中心として回動されることから、扉5の後端部の回動を許容すべく外カバー4の前端部が切り欠かれている。
【0018】
次に扉5を収納空間S内に収納する場合、扉5は図6(a)の状態になると、X型リンク15により収納方向に付勢されるため、使用者が強く押し込まなくとも収納空間S方向に自動的に移動される。この時扉5は後部が第2ガイドローラ8が直線ガイド溝7bに案内されるとともに、かつ前部がガイドレール23を介して第1ガイドローラ24により案内されることで前後部が進入方向に対して左右方向に振れることなく、また、前述のようにX型リンク15に連結された移動支柱10により、前後方向に傾斜したり、上下端部が進入方向に対して左右方向に振れることなく収納空間S内にスムーズに誘導される。
【0019】
そして本実施例においては第1ガイドローラ24と第2ガイドローラ8との位置が左右方向にずれているため、扉5は斜めに傾斜した状態で収納方向に移動されようとするが、図7(a)、(b)に示されるように、ガイドレール23の屈曲部25が第1ガイドローラ24を通過する時点で、収納方向に向かって扉5の後側が振られ、外カバー4及び側板6と略平行な適正な向きに調整される。よって扉5は収納動作途中で側板6の前端面6bや外カバー4の前端面等に接触することなく、奥方まで確実に収納される。
【0020】
さらに図8(a)、(b)に示されるような適正な向きのまま扉5は収納空間S内に収納される。収納空間S内において扉5の前後側は移動支柱10と第1ガイドローラ24とにより保持されるため、がたつくことがない。
【0021】
このように本発明の実施例としての収納家具における扉の収納装置にあっては、扉5に設けられた第2ガイドローラ8が嵌合される円弧型ガイド溝7aと直線ガイド溝7bとからなるガイド溝7により、扉5の回動動作を主に行う区間と収納動作を主に行う区間とがそれぞれ別々に行われるように規制されるため、扉5の開閉・収納操作が煩雑になることなく、かつ開閉操作から収納動作、もしくは収納位置からの引き出し操作から閉塞操作への移行をスムーズにかつ確実に行える。
【0022】
また、収納動作時において扉5の向きをガイドレール23により適正な向きに変換出来るとともに、その状態を保持したまま収納しておくことが出来るため、収納空間S内に収納された扉5のがたつきを防止できる。
【0023】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0024】
例えば、ガイドレール23内における屈曲部25の配設位置、長さ、形状、角度等は、扉5の組み付け構造等に応じて任意に変更可能である。また、ガイドレール23内の複数箇所に形成されていてもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明は次の効果を奏する。
【0026】
請求項1の発明によれば、扉が開放されて戸袋内に収納される途中で、第1ガイド部の屈曲部が第1ガイドローラに差し掛かると、該第1ガイドローラにより扉が収納空間の外側に寄せられた状態で保持されるため、扉が安定してがたつくこと等がなく安全であるばかりか、収納空間内に収納された扉が外側に寄るため、収納家具の開口を大きくすることができる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用される収納家具の外観を示す使用状態斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】図2のC−C断面図である。
【図5】(a)は図2のD−D断面図であり、(b)は図2のB−B断面の一部を示す断面図である。
【図6】(a)は扉の作用を示す図であり、(b)は(a)に対応する第2ガイドローラの作用を示す図である。
【図7】同じく(a)は扉の作用を示す図であり、(b)は(a)に対応する第2ガイドローラの作用を示す図である。
【図8】同じく(a)は扉の作用を示す図であり、(b)は(a)に対応する第2ガイドローラの作用を示す図である。
【符号の説明】
1 収納家具
2 天板
3 底板
4 外カバー
5 扉
5a 内面
6 側板
6a 内面
6b 前端面
7 ガイド溝
7a 円弧型ガイド溝
7b 直線ガイド溝
8 第2ガイドローラ
9 ガイドローラ
10 移動支柱
11 2連蝶番
12 軸
13 第1リンク
14 第2リンク
15 X型リンク
16、19 ガイド部材
17、18 ローラ
20 ハンガーレール
21 ハンガーローラ
22 取付金具
23 ガイドレール(第1ガイド部)
23a 凹部
24 第1ガイドローラ
25 屈曲部
26 取付部材
29 当接片
30、30’ レール部材
S 収納空間
Claims (1)
- 前面側が開口する収納家具本体の左右両側の少なくとも一方に戸袋を設け、該戸袋内に前記開口を開閉可能とする扉を収納可能とした収納家具における扉の収納装置において、
前記開口の閉塞時における扉位置で、扉の内面所定箇所には左右方向を向く第1ガイド部が設けられるとともに、前記戸袋の前端所定箇所には前記第1ガイド部内に摺動可能に嵌合する第1ガイドローラが設けられ、扉が前記第1ガイド部内で第1ガイドローラを軸心として回動可能に取り付けられており、さらに前記第1ガイド部の長手方向所定箇所には屈曲部が形成され、前記屈曲部は、該屈曲部が前記第1ガイドローラを通過する時点で扉の進行経路を変更させ、扉を前記収納空間の外側に寄せた状態に保持させるようになっていることを特徴とする収納家具における扉の収納装置。
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JP16599598A JP3579257B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 収納家具における扉の収納装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP16599598A JP3579257B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 収納家具における扉の収納装置 |
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JPH11343767A JPH11343767A (ja) | 1999-12-14 |
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1998
- 1998-05-29 JP JP16599598A patent/JP3579257B2/ja not_active Expired - Fee Related
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