JP3579256B2 - 収納家具における扉の収納装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納家具等における扉の収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の収納家具等における扉の収納装置としては、例えば実開昭61−69381号公報等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような収納家具にあっては、扉の開閉操作時において回動軸心となるガイドローラが天板及び底板に取り付けられているため、収納家具本体が何らかの原因で傾いたりした場合、上下のガイドローラが左右方向にずれて扉の開閉動作に支障をきたすことがあった。
【0004】
また、ガイドローラを案内するガイドレールを扉の上下端部に設けなければならず、扉に加工を施さなくてはならないばかりか、扉の収納家具への組み付け作業も複雑であった。さらに扉は頻繁に開閉操作が行われるため、天板及び底板におけるガイドレールの取り付け部にこれに耐えうる強度を持たせることが出来なかった。
【0005】
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、扉の構造を複雑にすることなく、ガイドローラを強固に固定して、扉の開閉・収納操作を確実にかつスムーズに行うことが出来る収納家具における扉の収納装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の収納家具における扉の収納装置は、前面が開口する収納家具本体の左右両側の少なくとも一方に設けられ、側板とその外側に設けられた外カバーで構成される収納空間に前記開口を開閉可能とする扉を収納可能とした収納家具における扉の収納装置において、
前記扉の左右方向に設けられる凹溝を有する第1ガイド部が、前記扉の内面上下所定箇所にそれぞれ設けられるとともに、側板もしくは外カバーの前端所定箇所には、前記第1ガイド部の凹溝内に摺動可能に嵌合するとともに前記扉の後端部を残して前記扉の開放動作(回動)を行える位置に第1ガイドローラが固定され、更に前記扉の後端部の回動を許容すべく外カバーの前端部が切り欠かれており、この扉は該第1ガイドローラを軸心として回動可能かつ収納方向に案内されるようになっていることを特徴としている。
【0007】
本発明の収納家具における扉の収納装置は、前記扉の内面上下部にそれぞれ設けられた第1ガイド部が、それぞれ凹溝の開口が互いに反対方向を向くように設けられていることが好ましい。
このようにすれば、第1ガイド部の凹溝内が使用者側から見えにくく、外観が向上するとともに、使用者が凹溝と第1ガイドローラとの間に洋服や手を挟むといった不用意な事故等を防止できる。
【0008】
本発明の収納家具における扉の収納装置は、前記第1ガイド部が、扉の内面上下所定箇所に着脱自在に取り付けられていることが好ましい。
このようにすれば、収納家具に対する扉の組み付けが容易に出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、まず図1における1は本発明の実施例としての収納家具であり、この収納家具1は、天板2、底板3、左右の側板6、6、背面板(図示略)とから前面が開口する筺型に形成されてなり、さらに天板2及び底板3の左右両端には、レール部材30、30’がそれぞれ上下に固着され、側板6のさらに外側に外カバー4、4を着脱自在に設けることが出来るようになっている。5は収納家具1の前面開口を開閉可能な扉であり、左右の側板6、6と、それらの外側にそれぞれ所定距離離間して設けられる外カバー4、4と、レール部材30、30’とから構成される戸袋の収納空間S内に収納可能に設けられている。
【0010】
図2、4に示されるように、扉5の後端上下部には、上方のレール部材30の裏面及び下方のレール部材30’の上面にそれぞれ形成された第2ガイド部としてのガイド溝7(図3参照)内を摺動可能に嵌合する第2ガイドローラ8が設けられている。そして扉5の後端部は、上下にガイド溝7内を摺動自在なガイドローラ9、9を有する移動支柱10に対して、2箇所の回動軸を有する2連蝶番11を介して軸着されている。
【0011】
移動支柱10は、軸12をもって互いにX字状に交差するように連結された第1・第2リンク13、14から構成されるX型リンク15により、収納家具1の後部に連結されている。このX型リンク15を構成する第1リンク13の上端は移動支柱10の上端部に軸着されており、下端は、ローラ17を介して側板6の内面6a後方下部に取り付けられた断面略C字状のガイド部材16内を上下方向に摺動自在に案内されている。また、第2リンク14は、上端が側板6の内面6a後方上部に軸着されており、下端は、ローラ18を介して移動支柱10の下部に取り付けられた断面略C字状のガイド部材19内を上下方向に摺動自在に案内されている。尚、図2における20はハンガーレールであり、特にX型リンク15の組付時等において、移動支柱10をガイドローラ21を介して一時的に支承出来るようになっている。
【0012】
このように上下端部がガイドローラ9を介してガイド溝7に案内された移動支柱10は、X型リンク15を介して側板6の後部と連結されていることにより、上下端部の前後方向の振れが規制されているとともに、前後方向に移動可能に設けられている。
【0013】
なお、本実施例におけるX型リンク15は、第1・第2リンク13、14の下端がそれぞれ移動支柱10、及び側板6の下部のガイド部19、17に上下方向に移動自在に案内されているため、移動支柱10が後方に付勢されるようになっている。
【0014】
ガイド溝7は、図3に示されるように、収納家具1の前方に形成される円弧型ガイド溝7aと、その後端に直線状に連設される直線ガイド溝7bとから構成されている。円弧型ガイド溝7aは、収納家具1の左右端部前部に、それぞれ互いに外向きに広がるように、また、図7(a)、(b)に示されるように、第1ガイドローラ24を中心とする円の円弧に近い形になるように形成されている。
【0015】
図1〜4に示されるように、側板6の前端面6b上下所定箇所には、扉5の内面5a上下に取付部材26を介して設けられる左右方向を向く第1ガイド部としてのガイドレール23の凹部23a内に摺動自在に嵌挿される第1ガイドローラ24、24がそれぞれ取付金具22を介して取り付けられている。このように上下の第1ガイドローラ24、24は、1枚の側板6に取り付けられているので、上下の回動軸心がずれること等がなく、扉5は長期間にわたって確実な回動が保障される。
【0016】
特に図5に示されるように、上部のガイドレール23は開口が上向きに、そして下部のガイドレール23は開口下向きになるように、かつ扉5の内面5aに固着された取付部材26に対して着脱自在に取り付けられる。この取付部材26とガイドレール23との固定は、取付部材26に設けられた係合穴27に、ガイドレール23の下面に形成される係合爪28を係合することにより容易に行えるようになっている(図6参照)。
【0017】
また、図7(a)、(b)〜図10(a)、(b)に示されるようにガイドレール23の所定箇所には、収納時において扉5を外カバー4に対して平行に向けるための屈曲部25が形成されている。また、ガイドレール23の後半部内面には、屈曲部25により扉5の内面5aとの間に形成される隙間を埋めるべきスペーサとしての当接片29(図6参照)が複数形成されている。
【0018】
次にこのように構成された収納家具1における扉5の開閉操作時の作用を図7(a)、(b)〜図10(a)、(b)に基づいて説明していくと、まず図7(a)、(b)には扉5により収納家具1の前面開口が閉塞されている状態が示されている。この時、扉5の上端部にある第2ガイドローラ8は、円弧型ガイド溝7aの端部に位置されるようになっている。
【0019】
次に図8(a)に示されるように扉5を開放する場合、開放操作時において扉5は、後端が第2ガイドローラ8を介して円弧型ガイド溝7aに案内されるため、ガイドレール23内に嵌合される第1ガイドローラ24を中心とする回動動作を主に行うことが許容されている状態にある。よってこの時扉5に対してX型リンク15により側板6と外カバー4との間に形成される収納空間S内後方への付勢力が働いても、扉5が回動動作とともに後端が収納空間S内へ引き込まれることがほとんどない。
【0020】
そして図8(a)の位置まで扉5が回動した時点で、図8(b)に示されるように第2ガイドローラ8が円弧型ガイド溝7aと直線ガイド溝7bとの連設部に位置し、それ以上の回動動作が規制されるとともに、直線ガイド溝7bを介して後方への移動が許容されることになる。また、本実施例においては、扉5の開放動作が扉5の後端部より前方位置にある第1ガイドローラ24を中心として回動されることから、扉5の後端部の回動を許容すべく外カバー4の前端部が切り欠かれている。
【0021】
次に扉5を収納空間S内に収納する場合、扉5は図8(a)の状態になると、X型リンク15により収納方向に付勢されるため、使用者が強く押し込まなくとも収納空間S方向に自動的に移動される。この時扉5は後部が第2ガイドローラ8が直線ガイド溝7bに案内されるとともに、かつ前部がガイドレール23を介して第1ガイドローラ24により案内されることで前後部が進入方向に対して左右方向に振れることなく、また、前述のようにX型リンク15に連結された移動支柱10により、前後方向に傾斜したり、上下端部が進入方向に対して左右方向に振れることなく収納空間S内にスムーズに誘導される。
【0022】
そして図9(a)、(b)に示されるように、ガイドレール23の屈曲部25が第1ガイドローラ24を通過する時点で、扉5が外カバー4及び側板6と略平行な状態になり、さらに図10(a)、(b)に示されるような状態を維持したまま扉5を収納出来る。
【0023】
このように本発明の実施例としての収納家具における扉の収納装置にあっては、扉5に設けられた第2ガイドローラ8が嵌合される円弧型ガイド溝7aと直線ガイド溝7bとからなるガイド溝7により、扉5の回動動作を主に行う区間と収納動作を主に行う区間とがそれぞれ別々に行われるように規制されるため、扉5の開閉・収納操作が煩雑になることなく、かつ開閉操作から収納動作、もしくは収納位置からの引き出し操作から閉塞操作への移行をスムーズにかつ確実に行える。
【0024】
また、扉の一端が第2ガイドローラを介して第2ガイドレールにより案内され、かつ、扉5の他端が第1ガイドローラ24を介して第1ガイドレール23により案内されることで、扉5の収納操作時において、扉5が収納空間S方向に向かって前後部が左右に振れることがなく、容易に収納できる。
【0025】
さらに、この第1ガイドレール23が扉5に対して着脱可能になっていることで、構造が簡素化され、施工が容易になるばかりか、扉の組み付け等も容易に行える。
【0026】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0027】
例えば、第1ガイドレール23と取付部材26との取り付け方法は任意であり、他の種々の取り付け方法によるものであってもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明は次の効果を奏する。
【0029】
(a)請求項1の発明によれば、扉の構造を複雑にすることなく、扉を収納家具に対して簡単に、かつ強固に組み付けることが出来るとともに、扉のスムーズな開閉・収納動作が長期間にわたって保障される。
【0030】
(b)請求項2の発明によれば、第1ガイド部の凹溝内が使用者側から見えにくく、外観が向上するとともに、使用者が凹溝と第1ガイドローラとの間に洋服や手を挟むといった不用意な事故等を防止できる。
【0031】
(c)請求項3の発明によれば、収納家具に対する扉の組み付けが容易に出来る。。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用される収納家具の外観を示す使用状態斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】図2のC−C断面図である。
【図5】扉の構造を示す斜視図である。
【図6】図5の要部断面図である。
【図7】(a)は図2のD−D断面図であり、(b)は図2のB−B断面の一部を示す断面図である。
【図8】(a)は扉の作用を示す図であり、(b)は(a)に対応する第2ガイドローラの作用を示す図である。
【図9】同じく(a)は扉の作用を示す図であり、(b)は(a)に対応する第2ガイドローラの作用を示す図である。
【図10】同じく(a)は扉の作用を示す図であり、(b)は(a)に対応する第2ガイドローラの作用を示す図である。
【符号の説明】
1 収納家具
2 天板
3 底板
4 外カバー
5 扉
5a 内面
6 側板
6a 内面
6b 前端面
7 ガイド溝
7a 円弧型ガイド溝
7b 直線ガイド溝
8 第2ガイドローラ
9 ガイドローラ
10 移動支柱
11 2連蝶番
12 軸
13 第1リンク
14 第2リンク
15 X型リンク
16、19 ガイド部
17、18 ローラ
20 ハンガーレール
21 ハンガーローラ
22 取付金具
23 ガイドレール(第1ガイド部)
23a 凹部(凹溝)
24 第1ガイドローラ
25 屈曲部
26 取付部材
27 係合穴
28 係合爪
29 当接片
30、30’ レール部材
S 収納空間

Claims (3)

  1. 前面が開口する収納家具本体の左右両側の少なくとも一方に設けられ、側板とその外側に設けられた外カバーで構成される収納空間に前記開口を開閉可能とする扉を収納可能とした収納家具における扉の収納装置において、
    前記扉の左右方向に設けられる凹溝を有する第1ガイド部が、前記扉の内面上下所定箇所にそれぞれ設けられるとともに、側板もしくは外カバーの前端所定箇所には、前記第1ガイド部の凹溝内に摺動可能に嵌合するとともに前記扉の後端部を残して前記扉の開放動作(回動)を行える位置に第1ガイドローラが固定され、更に前記扉の後端部の回動を許容すべく外カバーの前端部が切り欠かれており、この扉は該第1ガイドローラを軸心として回動可能かつ収納方向に案内されるようになっていることを特徴とする収納家具における扉の収納装置。
  2. 前記扉の内面上下部にそれぞれ設けられた第1ガイド部が、それぞれ凹溝の開口が互いに反対方向を向くように設けられている請求項1に記載の収納家具における扉の収納装置。
  3. 前記第1ガイド部が、扉の内面上下所定箇所に着脱自在に取り付けられている請求項1又は2に記載の収納家具における扉の収納装置。
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