JP3576869B2 - 受信代行装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発信者から顧客にかけられた電話が転送されて前記顧客に変わって受信する受信代行センタを有する受信代行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の受信代行装置を示すブロック図である。
【0003】
従来の受信代行装置は図4に示すように、発信者4から顧客1にかけられた電話が交換機3を介して転送されて顧客1に変わって受信する受信代行センタ2を有している。この受信代行センタ2は、発信者4からかけられた電話の転送信号を入力する着信部5と、顧客1に関する顧客データを記憶する顧客データ格納部6と、着信部5で転送信号を入力したことに応じて顧客データ格納部6から転送信号に対応する顧客データを呼び出してオペレータ8に対して表示する着信情報表示部7と、受信した日時、顧客データおよび受信した内容を含む日報来歴データが入力されるとともに、該当する日報来歴データの表示が可能な日報来歴入力手段90と、この日報来歴入力手段90に入力された日報来歴データを記憶する日報来歴データ格納部10と、日報来歴データ格納部10に記憶された日報来歴データを顧客1に送信する出力部11とを備えている。
【0004】
このように構成された従来の受信代行装置にあっては、着信部5で前記転送信号を受信すると、顧客データ格納部6から転送信号に対応する顧客データを呼び出し、着信情報表示部7により表示する。この着信情報表示部7に表示された情報に基づき発信者4との応対を行うオペレータ8は、例えば受信した日時、顧客データおよび受信した内容を含む日報来歴データを日報来歴入力手段90に入力し、この日報来歴データは日報来歴データ格納部10に記憶される。そして、図示しない第三者の管理者、すなわちオペレータ8の管理者は、オペレータ8からの連絡により日報来歴入力手段90により該当する日報来歴データを表示して内容を確認する。また、出力部11は日報来歴データを出力し、交換機3を介して顧客1に送信するものとなってる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述した従来の受信代行装置では、オペレータ8が日報来歴入力手段90を用いて日報来歴データを入力し、連絡により第三者の管理者が確認する業務にあっては、必ずオペレータ8からの連絡が必要であり、前記管理者はオペレータ8からの連絡がない限り、オペレータ8が発信者4からの電話を着信したことを把握することができない。また、オペレータ8も自分が応対している件数を管理することができず、日報来歴入力手段90を介しての入力漏れが発生するおそれがあった。さらに、顧客1と受信代行センタ2との契約内容に基づき発信者4のところに顧客1が出動したり、受信代行センタ2からの指示により他の要員が発信者4の元に出動する場合、このような出動を管理できず、ましてや管理者による把握ができなかった。
【0006】
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなされたもので、その目的は、受信代行業務の処理状況を確実に管理することのできる受信代行装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明は、発信者から顧客にかけられた電話が転送されて前記顧客に変わって受信する受信代行センタを有し、この受信代行センタが、前記電話の転送信号を入力する着信部と、前記顧客に関する顧客データを記憶する顧客データ格納部と、前記着信部で前記転送信号を入力したことに応じて前記顧客データ格納部から前記転送信号に対応する顧客データを呼び出して表示する着信情報表示部と、受信した日時、前記顧客データおよび受信した内容を含む日報来歴データが入力されるとともに、該当する日報来歴データの表示が可能な日報来歴入力手段と、この日報来歴入力手段に入力された前記日報来歴データを記憶する日報来歴データ格納部とを備えた受信代行装置において、前記日報来歴入力手段、前記日報来歴データの入力処理に関するオペレータの入力状況を示すプロセス管理データとして、顧客のところに出動すべき旨を示す出動区分データと日報来歴の入力処理中である旨を示す入力中データと日報来歴入力手段に入力された内容を確認した旨を示すチェックデータとを入力するプロセス入力部を設け、このプロセス入力部で入力された前記プロセス管理データを記憶するプロセス管理データ格納部と、このプロセス管理データ格納部に記憶されたプロセス管理データを、通常表示部と緊急表示部として表示可能なプロセス管理表示手段とを備えた構成にしてある。
【0008】
前記のように構成した本発明によれば、受信代行センタにあって転送信号を受信すると、オペレータは顧客データ格納部から呼び出されて着信情報表示部により表示された顧客データに基づき発信者との応対を行うとともに、例えば受信した日時、顧客データおよび受信した内容を含む日報来歴データを日報来歴入力手段に入力する。このとき、オペレータが行った日報来歴データの入力処理に関するプロセス管理データがプロセス入力部を介して入力され、プロセス管理データ格納部に記憶される。そして、第三者の管理者は、プロセス管理データ格納部に記憶されたプロセス管理データをプロセス管理表示手段により表示し、オペレータが適切な処理を行っているか、あるいは適切な情報が顧客に送信されているかを確認する。これによって、受信代行業務の処理状況を確実に管理することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の受信代行装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0010】
図1は本発明の受信代行装置の一実施形態を示すブロック図、図2は図1の受信代行装置に備えられる日報来歴入力手段の表示画面例を示す説明図、図3は図1の受信代行装置に備えられるプロセス管理表示手段の表示画面例を示す説明図である。なお、図1にあって前述した図4に示すものと同等のものには同一符号が付してある。すなわち、1は顧客、2は受信代行センタ、3は交換機、4は発信者、5は着信部、6は顧客データ格納部、7は着信情報表示部、8はオペレータ、10は日報来歴データ格納部、11は出力部である。
【0011】
本実施形態の受信代行装置は図1に示すように、受信代行センタ2に、受信した日時、顧客データおよび受信した内容を含む日報来歴データが入力されるとともに、該当する日報来歴データの表示が可能な日報来歴入力手段9と、この日報来歴入力手段9に含まれてなり、日報来歴データの入力処理に関するプロセス管理データを入力するプロセス入力部12と、このプロセス入力部12で入力されたプロセス管理データを記憶するプロセス管理データ格納部13と、このプロセス管理データ格納部13に記憶されたプロセス管理データを表示可能なプロセス管理表示手段14と、オペレータ8の応対に応じて更新するプロセス管理表示手段14の画面情報を記憶する出動管理データスケジュール格納部15とを備えている。
【0012】
また、日報来歴入力手段9は図2に示すように、顧客名が表示される顧客名欄データ9a、電話でのやりとりが表示される受信内容欄9b、顧客のところに出動すべきか否かが表示される出動区分欄9c、日報来歴の入力処理中である旨が表示される入力中欄9d、前記入力処理が終了した旨が表示される入力済欄9e、入力された内容を確認した旨を表示するチェック欄9f、およびオペレータ8と顧客1との応答内容が表示される連絡内容欄9gを画面表示する。
【0013】
さらに、プロセス管理手段14は図3に示すように、すべての情報を表示する通常表示部14aと、緊急度が高く、他の要員、例えば別の部門が出動した情報を表示する緊急表示部14bとを有している。そして、通常表示部14aは、オペレータ8の日報来歴情報の応対状況を表示する入力状況欄14c、顧客1との緊急出動有無の契約による情報を表示する出動区分欄14d、第三者の管理者がオペレータ8の入力内容を確認した状況を表示するチェック状況欄14e、顧客1への報告状況を表示するFAX状況欄14f、および1つの受信代行内容に対するすべての完了表示を行う完了欄14gとを備えている。また、緊急表示部14bは、出動区分欄14dの情報をもとに緊急出動を行う応対内容を表示し、他の部門への出動指示状況を時刻で表示する指示欄14h、出動をした作業員からの現地到着あるいは作業完了連絡を受信しその時刻を表示する到着救出欄14i、指示欄14hからの状況報告を促すフォロー間隔欄14j、前回フォローした時間を時刻で表示するフォロー時間欄14k、緊急出動応対内容の完了時に時刻を入力する完了欄14lとを備えている。なお、請求項3ないし4に示すように、プロセス管理データは、出動区分欄14dに示される出動区分データ、入力状況欄14cに示される入力中データおよび入力済データ、チェック状況欄14eに示されるチェックデータを含んでいる。
【0014】
この実施形態にあっては、発信者4から顧客1に、例えば図示しない設備機器の異常を電話機にて連絡すると、交換機3を介して転送信号が受信代行センタ2に転送される。受信代行センタ2は、前記転送信号を着信部5で受信し、顧客データ格納部6に送る。これに応じて顧客データ格納部6から前記転送信号に対応する顧客データ、すなわち顧客1の顧客名や契約内容、対応設備機器の名称などを含むデータが読み出され、オペレータ8に対応を促すためこの顧客データが着信情報表示部7に表示される。オペレータ8は着信情報表示部7に表示された内容に基づきに発信者4との応対を行う。応対した内容は日報履歴入力手段9から入力が行われ、日報来歴データ格納部10に記憶されるとともに、オペレータ8の入力状況は入力中表示とすることによりプロセス入力部12を介してプロセス管理データ格納部13に記憶される。このプロセス管理データ格納部13に記憶されたデータは通常、プロセス管理表示手段14の通常表示部14aに表示され、一方、緊急度の高い内容であれば出動区分の情報をもとにプロセス管理表示手段14の緊急表示部14bに表示が行われる。そして、第三者の管理者はこのプロセス管理データを見て、オペレータ8が適切な処理を行っているか、あるいは適切な情報が顧客1に送信されているかを確認する。
【0015】
例えば通常表示部14aはオペレータ8が発信者4との応対を行う度に情報が追加されて表示され、緊急表示部14bは日報来歴入力手段9の出動区分の情報をもとに、例えば機器の保守等を行う他の部門への出動指示を行う度に情報が追加される。また、通常表示部14aにあっては先のオペレータ8の入力状況がプロセス入力部12を介して入力され、入力状況欄14cの表示内容が更新されるとともに、オペレータ8を管理する第三者の管理者がオペレータ8の入力した内容に対して確認を行うと、チェック状況欄14eの内容が更新される。さらに、緊急表示部14bは先の出動区分14dにより他の部門に出動指示を行った場合、指示欄14hにその時刻を表示するとともに、他の部門から現地到着あるいは対応連絡があると到着救出欄14iに時刻を表示する。
【0016】
そして、出力部11は日報来歴データを出力し、交換機3を介して顧客1に送信する。
【0017】
このように構成した実施形態では、第三者の管理者がプロセス管理データ格納部13に記憶されたプロセス管理データをプロセス管理表示手段14により表示し、オペレータ8が適切な処理を行っているか、あるいは適切な情報が顧客1に送信されているかを確認することより、受信代行業務の処理状況を確実に管理することができる。これによって、受信代行業務全体の効率を向上し、対応遅れや対応漏れを防止できるとともに、緊急出動物件に対して迅速に応じることができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成したので、第三者の管理者がプロセス管理データをプロセス管理表示手段により表示し、オペレータが適切な処理を行っているか、あるいは適切な情報が顧客に送信されているかを確認することより、受信代行業務の処理状況を確実に管理することができる。これによって、受信代行業務全体の効率を向上し、対応遅れや対応漏れを防止できるとともに、緊急出動物件に対して迅速に応じることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信代行装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1の受信代行装置に備えられる日報来歴入力手段の表示画面例を示す説明図である。
【図3】図1の受信代行装置に備えられるプロセス管理表示手段の表示画面例を示す説明図である。
【図4】従来の受信代行装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 顧客
2 受信代行センタ
3 交換機
4 発信者
5 着信部
6 顧客データ格納部
7 着信情報表示部
8 オペレータ
9 日報来歴入力手段
10 日報来歴データ格納部
11 出力部
12 プロセス入力部
13 プロセス管理データ格納部
14 プロセス管理表示手段
15 出動管理データスケジュール格納部

Claims (1)

  1. 発信者から顧客にかけられた電話が転送されて前記顧客に変わって受信する受信代行センタを有し、この受信代行センタが、前記電話の転送信号を入力する着信部と、前記顧客に関する顧客データを記憶する顧客データ格納部と、前記着信部で前記転送信号を入力したことに応じて前記顧客データ格納部から前記転送信号に対応する顧客データを呼び出して表示する着信情報表示部と、受信した日時、前記顧客データおよび受信した内容を含む日報来歴データが入力されるとともに、該当する日報来歴データの表示が可能な日報来歴入力手段と、この日報来歴入力手段に入力された前記日報来歴データを記憶する日報来歴データ格納部とを備えた受信代行装置において、
    前記日報来歴入力手段、前記日報来歴データの入力処理に関するオペレータの入力状況を示すプロセス管理データとして、顧客のところに出動すべき旨を示す出動区分データと日報来歴の入力処理中である旨を示す入力中データと日報来歴入力手段に入力された内容を確認した旨を示すチェックデータとを入力するプロセス入力部を設け、このプロセス入力部で入力された前記プロセス管理データを記憶するプロセス管理データ格納部と、このプロセス管理データ格納部に記憶されたプロセス管理データを、通常表示部と緊急表示部として表示可能なプロセス管理表示手段とを備えたことを特徴とする受信代行装置。
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