JPH04111099A - 異常報知方法及び装置 - Google Patents

異常報知方法及び装置

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Publication number
JPH04111099A
JPH04111099A JP2231103A JP23110390A JPH04111099A JP H04111099 A JPH04111099 A JP H04111099A JP 2231103 A JP2231103 A JP 2231103A JP 23110390 A JP23110390 A JP 23110390A JP H04111099 A JPH04111099 A JP H04111099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
output
cpu
notification
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP2231103A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Sakamoto
淳一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2231103A priority Critical patent/JPH04111099A/ja
Publication of JPH04111099A publication Critical patent/JPH04111099A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータによって管理される生産設備等の
システムに発生する異常を報知する方法及び装置に関す
る。
〔従来の技術〕
FA (ファクトリ−オートメーション)化された生産
システムにおいては、システム内で発生するトラブル、
供給材料の不足等の異常状態を作業者に迅速に報知する
必要がある。このような異常はシステムの状況を把握し
て生産管理を行うコンピュータで検出できるように構成
しである。そこで何らかの異常が発生すると、コンピュ
ータはこれが設置しである制御室等におけるCRTに異
常内容に応じて予め定めであるコード情報等によって異
常を表示することにより、まず、制御室内のオペレータ
が異常を認識する。そうすると、オペレータは異常内容
に応じて必要な報知手段を選択する。
例えば生産設備のある装置に異常があり、緊急に最寄り
の作業者に報知する必要がある場合は、生産設備内を対
象とした放送設備による報知が、また、特に緊急性を要
さず、特定部署にだけ連絡すれば良い場合は電話等によ
る報知が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述の如き従来の異常報知方法にあっては、
異常を検出したコンピュータから実際に異常に対する処
置を行う作業者に至る連絡経路にオペレータが介在して
いる。この為、コンピュータにて検出1表示される異常
をオペレータが一日確認して報知手段を選択する必要が
あり、それに要する時間によって緊急時の報知が遅れる
という問題がある。また、大型システムにあっては、異
常が発生する場所も多く、また同時に発生することもあ
り得るので、それらに対処して表示できるだけの台数の
CRTが設置されるが、それに伴ってこれらのCRTに
よって表示される異常を同時に処理できるだけの人員も
必要となるので人件費によるコスト高を招くという問題
もある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、シス
テムを管理するコンピュータと複数種類の報知手段とを
連繋することにより、オペレータを介在させずにシステ
ムの異常を迅速に報知することが可能な異常報知方法及
び装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る異常報知方法は、コンピュータが複数種類
の異常に対応じて複数の情報を発生し、情報に応じて複
数種類の報知手段の内の特定のものを選択的に作動せし
めるものである。
また本発明に係る異常報知装置は、複数種類の異常に対
応する複数の情報を発する手段と、複数の報知手段と、
前記情報に基いて特定の報知手段を選択的に作動させる
手段とを備えるものである。
〔作用] 本発明に係る異常報知方法及び装置にあっては、検出し
たその異常内容に応じた情報を発生すると、この情報に
対応する報知手段が選択的に作動せしめられる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に
説明する。第1図は本発明に係る異常報知装置の構成を
示すブロック図である。図中1は例えば生産設備の管理
を行う上位コンピュータ群であり、各上位コンピュータ
E、、E2・・・E、、は夫々が管理を担当する部署に
おいて発生する各種の異常を検知する機能を有する。各
上位コンピュータE、、E2・・・E7は検知した異常
の内容に応したコートを、作動させるべき報知手段を示
すコードと共にアラーム受信CPU群2の、各上位コン
ピュータE、、E2・・・E、、に対応じて設けたアラ
ーム受信CPU Al、A2.・・・Anへ出力する。
アラーム受信cpuAl、A2.・・・Anは、上位コ
ンピュータE 1. E 2・・・Enが夫々の構成に
応じて出力する種々のコートをLAN(ローカルエリア
ネットワーク)3に適合する共通のコードに変換してL
AN 3へ出力する。上位コンピュータE、、E2・・
・EゎがLAN 3に適合するデータを直接出力できる
ようにする場合はアラーム受信CPU Al、^2.・
・・Anは不要である。LAN 3には出力cpu群4
が接続されており、出力cpu群4は放送出力CPt1
81.ポケットベル出力CPU CL 電話出力CPU
 DIよりなり、放送出力CPU Blはアンプ5に、
ポケットベル出力CPU C1はポケットベル送信機6
に、電話出力CPU DiはPBX (構内交換機)7
に夫々出力信号を発する。ここでアンプ5及びPBX 
7は共に合成音声出力機能を、ボケソトヘル送信機6は
メソセージ出力機能を夫々備える。
アンプ5に接続されたスピーカ51,51.・・・は生
産設備の所要エリアに各々配設され、選択的に使用可能
となっている。ボケソトヘル送信機6の送信信号を受信
するボケソトヘル子16L6L・・・は生産エリア等に
おいて生産活動に従事する各作業者に携帯され、夫々メ
ーセージの表示機能を備える。
PBX 7に構内電話回線にて接続された電話機7L7
1・・・は例えば生産工程を管理する作業者が駐在する
部署毎に設けである。
前記アラーム受信CPU群2は上位コンピュータ群1か
ら与えられたコードに対応する出力コードのリストを記
憶している。例えば異常に対する報知が特定の個人にだ
け必要な場合であれば、そのコードリストを参照し、そ
の個人が携帯しでいるボケットヘルを特定し、またどの
ようなメソセージを送信するかという報知情報を特定す
る。そしてこのようなデータがLANへ出力される。ま
た、各アラーム受信CPU Al、A2・・・篩は出力
CPU群4の各CPUに対して一定期間毎にダミーデー
タを送信することにより、相互に監視する構成としてあ
り、出力CPU群4の各cpuは上記ダミーデータ信号
の送信が行われない場合にこの異常報知装置自体の異常
検出を行う為のエラーファイルを備えている。
次に以上の如く構成された本発明装置による異常の報知
手順について第2図〜第5図に示すフローチャートに基
づいて説明する。
第2図はアラーム受信cpu群2の各cpuの制御手順
を示すフローチャートであり、まず、ステップ1では上
位コンピュータE、等からの入力があるか、否かを判定
する。ここで入力があれば、人力データを受信してその
コードと各CPUの入力コードリストのコードとを照合
し、同しコードかあるか、否か判定する(ステップ2,
3)。この結果、同じコードがあるアラーム受信CPU
は、出力コードリストの中から対応する出力データを読
込んでそのデータをLAN 3を介して出力CPU群4
に出力し、その出力結果を記憶してリターンする(ステ
ップ4〜6)。この出力結果には、時刻。
出力先、入力データ、出力内容等が含まれる。
方、該当コードがない場合は照合結果を記憶してリター
ンする(ステップ9)。この照合結果には時刻1不照合
入力データ、送信元等が含まれる。
また、ステップ1で上位コンピュータからの入力がない
場合は、ステップ7でそれが一定期間無いか、否かを判
定し、一定期間無い場合、即ち上位コンピュータが管理
しているシステムが正常に動作している場合は、出力C
PU群4ヘタミーテータを出力してリターンする(ステ
ップ8)。
第3図は出力CPIJ群4の中の放送出力CPt1 B
lの制御手順を示すフローチャートである。まず、ステ
ップ1)ではアラーム受信CPUからの入力かあるか、
否かを判定し、入力があれば入力データを受信してコー
ドの照合を行う (ステップ12)。ここでアラーム受
信CPUが上位コンピュータ1から放送による異常報知
のコードデータ信号を入力して対応するコードデータ信
号を出力した場合は、放送出力CPt1 Blに同しコ
ードが記憶しであるので、放送出力CPU Blは予め
記憶しである出力パラメータのリストの中から対応する
出力パラメータを読込む(ステップ14)。この出力パ
ラメータは入力データの報知を実際に実行する為にどの
ように放送設備を作動制御するかについて定めたもので
あり、ステップ15ては選択した出力パラメータに従っ
て放送対象となるエリアの方路の起動信号を出力する。
そして指定した方路がオープンすると(ステップ16)
、出力パラメータが指定するコード列に従って音声を合
成し、オープンした方路に異常を放送出力する(ステッ
プ17)。そしてこの後、時刻、送信元、出力パラメー
タ(出力方路1音声合成コード列)、出力の結果を記憶
してリターンする(ステップ18)。例えば生産設備全
域に影響がある重大な異常が検出された場合は、全エリ
アの方路をオープンして生産設備内の全ての作業者に避
難命令を放送することが可能である。
一方、ステップ13で同しコードが無い場合、即ちアラ
ーム受信CPUが上位コンピュータ1から放送による異
常報知以外のコードデータ信号を入力してそれに対応す
る異常報知以外のコートデータ信号を出力した場合は、
時刻、不照合入力データ送信元等の照合結果を記憶して
リターンする(ステップ21)。
また、ステップ1)でアラーム受信CPI+からダミー
データ信号を含む入力がない場合は、ステップ19でそ
れが一定期間無いか、否かを判定し、一定期間無い場合
は、それをエラーファイルに登録してリターンする(ス
テップ20)。このエラーファイルの登録内容に基づい
て本発明装置は報知システム自体の異常を検出すること
ができ、ある報知手段が報知不能となった場合でも、L
AN 3て接続された他の報知手段によって報知できる
構成としである。つまり、LAN 3を用いることによ
り、夫々のCPIJを監視し合う構成として装置の信頼
性を向上すると共に、システムの大型化による報知手段
の増加にも上位コンピュータ1の処理能力に依存するこ
となく 、CPLIの増設によって容易に対処できるの
である。
第4図及び第5図は夫々ポケットベル出力cpuC1及
び電話出力CPU Diの制御手順の要部を示すフロー
チャートである。両方共、基本的には第3図に示した放
送出力CPIJ Blの制御手順と同一であり、異なる
のはステップ13で狗じコードがあることを判定し、次
のステップ14て対応する出力パラメータを読込んだ後
、ステップ18て出力結果を記憶するまでの間の処理で
あり、夫々この部分のみについて示しである。まず、第
4図のボケソトベル出力CPU C1の手順について説
明すると、対応する出力パラメータを読込むと、次にポ
ケットベル送信機6に起動信号を出力する(ステップ3
1)。この起動が確認されると、出力パラメータに従っ
て送(8先のボケソトベル子機番号を指定して、メソセ
ージを送信出力する(ステップ33)。これにより、例
えばある特定の製造装置を担当する作業者に対してその
装置に異常があった場合の報知をボケットベルを通して
行うことができる。この後は第3図のステップ18以降
の処理に続く。
次に第5図の電話出力CPU DIの手順について説明
する。同様に第3図のステップ14で対応する出力パラ
メータを読込むと、次に出力パラメータのダイヤルコー
ドに従い、NCU  (Network Contro
lUnit)を通してオフフッタダイヤリングを行い発
呼する(ステップ41)。そして指定された電話機に着
信し、話中でなければ、出力パラメータが指定するコー
ド列に従って音声合成し、N叶を通じて出力する(ステ
ップ42〜44)。一方、話中てあれば、ステップ41
に戻って通しるまでダイヤル発呼する。これにより、例
えばある生産工程において供給する材料が予定外に不足
してきたような場合に、その異常を該当する生産工程を
管理する作業者が駐在する部署に合成音声によって電話
で報知することができる。この後は、同様に第3図のス
テップ18以降の処理に続く。
以上のように本実施例においては、゛上位コンピュータ
群1が検出する異常の内容に応じて放送ボケソトベル、
又は電話のいずれかの報知手段か自動的に選択され、合
成音声、又はメーセージデータの形式で対象者に異常が
報知される。そしてこの際、各アラーム受信CPUと、
各出力CPU とにおいて、夫々異常内容に対応するコ
ードデータの照合結果及び出力結果を記憶する構成とし
であるので、この記憶結果を集計することにより異常の
統計分析を行うこともできる。
なお上述の実施例では上位コンピュータが複数の場合に
ついで述べたが、本発明は上位コンピュータが1つの場
合でも適用可能である。また複数種類の報知手段を作動
させることとしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明に係る異常報知方法及び装置において
は、異常の報知経路の途中にオペレータ等の要員を全く
介在させずに適切な報知手段を用いて自動的に報知を行
わせるので、異常検出後、報知するまでの時間が大幅に
短縮され、報知処理の高速化が可能になると共に要員を
削減してコストの低減を図ることができる等、本発明は
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る異常報知装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図、第3図、第4図、第5図はその報知手順
を示すフローチャートである。 l・・・上位コンピュータ群 2・・・アラーム受信C
PU群 3・・・LAN  4・・・出力CPU群 5
・・・アンプ 6・・・ポケットベル送信機 7・・・
PBX  51・・・スピーカ61・・・ボケントベル
子機 71・・・電話機なお、図中、同一符号は同一、
又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管理対象の複数種類の異常を検出し、異常の種類
    に対応する複数の情報を発し、この情報に応じて複数の
    報知手段のうちの特定のものを選択的に作動せしめるこ
    とを特徴とする異常報知方法。
  2. (2)検出した、管理対象の複数種類の異常に対応する
    情報を発する手段と、複数の報知手段と、前記情報に基
    いて特定の報知手段を選択的に作動させる手段とを具備
    することを特徴とする異常報知装置。
JP2231103A 1990-08-30 1990-08-30 異常報知方法及び装置 Pending JPH04111099A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2231103A JPH04111099A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 異常報知方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2231103A JPH04111099A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 異常報知方法及び装置

Publications (1)

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JPH04111099A true JPH04111099A (ja) 1992-04-13

Family

ID=16918351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2231103A Pending JPH04111099A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 異常報知方法及び装置

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JP (1) JPH04111099A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016212508A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 ホーチキ株式会社 防災システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016212508A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 ホーチキ株式会社 防災システム

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