JP3456889B2 - 遠隔監視システム - Google Patents
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Landscapes
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- Selective Calling Equipment (AREA)
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Description
されている設備の状態及び防犯防災の状況等を遠隔地に
ある受信設備で監視する遠隔監視システムに関するもの
である。
構成図である。図16において、1A,1Bは監視対象
ビルにそれぞれ設置された端末装置、2A,2Bは上記
端末装置と電話回線網3を介して接続された受信設備
で、受信設備2Aは監視センターAに、受信設備2Bは
監視センターBに設置され、受信設備2Aと2Bは基本
的には同一構成であるが、転送機能が受信設備2Aには
あり、受信設備2Bにはない点が異なる。
A,1Bは、そのビル内の監視対象となる設備や、防
犯、防災センサーなどと接続され、それぞれの異常や状
態情報の信号を取り込み、取り込んだ信号が予め設定さ
れた発信基準に合致するときに、その旨監視センターA
の受信設備2Aに電話回線網3を介して通報する。受信
設備2Aは、この通報を受けて表示するようになされ、
したがって、監視センターAの監視員は、受信設備2A
の表示を見て、その内容に応じて対応要員の派遣、記録
や諸連絡など定められた処置を行うことになる。
務を停止するとき、監視センターBへの転送機能を作動
させるようになっていて、受信設備2Aは、転送機能が
作動しているときは、端末装置からの通報を受信設備2
Bに転送するようになされ、受信設備2Bは,その通報
を受けて表示する。したがって、監視センターBの監視
員は、受信設備2Bの表示を見て、その内容に応じて対
応要員の派遣、記録や諸連絡など定められた処置を行う
ことになる。
に示す構成を備えている。すなわち、図17に示すよう
に、端末装置1A,1Bを総称する端末装置1として
は、CPU1aを中心に、記憶装置1b、各種センサー
との間の信号を変換するセンサー信号インターフェイス
1c、電話回線網3との通信を行う通信インターフェイ
ス1dにより構成される。
に示すフローチャートを参照して説明する。上記センサ
ー信号インターフェイス1cに入力される監視信号に
は、異常検知を示す警報や設備などの状態を示す計測デ
ータなど複数の種類があり、ディジタル信号やアナログ
信号の形で端末装置1に送られる。センサー信号インタ
ーフェイス1cは、これをCPU1aで使用可能な信号
に変換する。CPU1aは設定された周期でこれを取り
込み記憶装置1bの所定位置に記憶する(ステップS
1)。
信号について状態の分析と判定を行い予め設定された発
信基準に合致するとき、受信設備との間の通信開始を通
信インタフェイス1dに要求する(ステップS2〜S
4)。通信インターフェイス1dは、これを受けて受信
設備との接続を電話回線網3に要求する(ステップS
5)。そして、受信設備との接続が完了すると、通信イ
ンターフェイス1dからCPU1aにその旨信号が送ら
れ、CPU1aは、これを受けて予め設定されたメッセ
ージを信号化して、通信インターフェイス1dを介して
受信設備に伝達する(ステップS6,S7)。このと
き、合成して送られるメッセージは、監視対象ビルなど
の管理番号、通報条件の発生したセンサーの番号と状
態、発生時刻などを固有の方式でコード化したものであ
り、固有のプロトコルにしたがってメッセージを発信す
る。
成を備えている。すなわち、図19に示すように、電話
回線網3との通信を行う通信装置2a、受信した信号を
保持し監視員に伝えるための受信装置2b、受信設備2
Bへ転送するための転送装置2cにより構成されてい
る。ここで、通信装置2aは、監視対象の少ない小規模
のケースではコンピュータに内蔵されるモデムでも可能
であるが、規模が大きく通信量の多い場合は、電話交換
機が必要となることもある。また、受信装置2bは、専
用のハードウエアで構築されることもあるが、一般に
は、CPU2ba、記憶装置2bb及び表示装置2bc
により構成される標準的なコンピュータを利用すること
が多い。記憶装置2bbには、表示用専用データと表示
用専用プログラムが記憶されている。
0に示すフローチャートを参照して説明する。通信装置
2aは、接続要求のある端末装置と電話回線網を通じて
接続し(ステップS11)、端末装置から発信される信
号を受け取り(ステップS12)、信号を、受信装置2
bで取り扱う信号形態に変換した上で、受信装置2bに
伝達する(ステップS13)。受信装置2aのCPU2
baは、端末装置から送られてきた信号から、それを発
信した端末装置の管理番号とセンサー番号とその状況、
などの情報を抽出し、記憶装置2bbの表示用専用プロ
グラムを起動して、管理番号とセンサー番号の組み合わ
せ毎に、それに応じた表示データが記憶されている記憶
装置2bbから該表示データを読み出し(ステップS1
4)、表示装置2bcにあらかじめ設定された方式によ
り表示する(ステップS15)。
て適切な処置を行うことができる。また、監視センター
Aの監視員は、監視業務を停止するとき、監視センター
Bへの転送装置2cを作動させることで、端末装置から
の通報は自動的に受信設備2Bへ転送させることができ
る。この時、受信設備2Aは、転送される通報を自身で
も受信記録する方法と、記録せずに放置する方法と2種
類がある。なお、転送は、予め時刻など特定の条件によ
り自動的に転送するように設定することもできる。
成を備えており、図19に示す転送装置2cが含まれて
いないことを除いて受信設備2Aと同じであり、この受
信設備2Bの動作も、転送機能が含まれていないことを
除いて受信設備2Aと同じである。
来例において、端末装置1A,1Bと受信設備2A,2
Bの間の信号伝達は、システム固有の方式にしたがって
いたため、受信設備2A,2Bは、専用のハードウエア
か、専用のソフトウエアを搭載したコンピュータにより
構築されていた。この結果、監視ネットワークを運営す
る事業者は、それぞれ固有の通信方式を採るため、それ
ぞれが専用の固有の受信設備が必要となる。また、何ら
かの理由により監視センターAまたはBがその業務を行
わない時間帯があっても、その監視センター内の受信設
備2A,2Bを他の用途に活用できないという問題があ
った。コンピュータタイプであれば他用途への流用も可
能であるが、監視業務に関連する様々なプログラムが搭
載されているなど、一時的に他用途に流用することは実
質的に困難であった。
クを運営する事業者にとって、夜間などの監視対象から
の発信の少ない時間帯に監視要員を駐在させることは効
率が悪い。その対策として、下記が考えられる。 (ア)監視要員が常時駐在している大規模事業者など他
業者へ(時間帯を区切って)監視業務を委託する。 (イ)担当者の自宅に受信設備を設置し、(時間帯を区
切って)監視拠点を移す。
る。ケース(ア)については、委託業者と受託業者で採
用している通信方式が通常異なっているため、対策とし
て下記が考えられる。 委託業者の受信設備を受託業者に設置する。 委託業者の通信方式を受託業者のそれに合わせる。
ついて下記の問題がある。ケースについては、受託業
者としては、特定条件下でしか使用しない設備の設置と
なり、費用、設置スペース、要員教育などの面で無駄が
多く、歓迎できない。ケースについては、委託業者の
監視業務に使われている端末装置や受信設備を全面的に
更新しなければならない。また、受託業者が自身の企業
ノウハウにも係わる通信方式を公開するとは限らない。
また、ケース(イ)については、受信設備が大型であっ
たり、監視時間以外には使いようのない専用設備であっ
たりして、個人家庭に持ち込むには相応しいとはいえな
い。このように、従来技術では専用設備を必要とするが
故に、夜間などの監視切り替えが容易ではなく、柔軟で
効率的な監視事業の運営が灘しかった。
されたもので、業務上の都合により2カ所に受信設備を
敷いて遠隔監視システムを構成する場合に受信設備の設
置経費の軽減を図ることができる遠隔監視システムを得
ることを目的とする。
システムは、監視対象施設に設置されて、施設内設備の
動作状態や防犯防災の状況を監視するためのセンサーか
らの信号を取り込み、電話回線網を通じて所定の発信先
に通報する端末装置と、監視センターに設置されて、上
記電話回線網を介して上記端末装置からの通報を受信し
て表示部に表示すると共に、受信した通報内容や時刻が
あらかじめ設定された条件に合致するとき該通報内容を
転送先に合致する所定の言語で記述されたメッセージに
変換して転送する第1の受信設備と、上記第1の受信設
備とは離隔した他の監視センターに設置されて、上記電
話回線網を介して上記第1の受信設備から転送されたメ
ッセージを受信する第2の受信設備とを備えたことを特
徴とするものである。
置からの通報内容をHTML(Hyper Text Markup Lang
uage)言語で記述されたメッセージに変換すると共に、
上記第1と第2の受信設備とは、HTTP(Hyper Text
Transfer Protocol)の規約に従って通信とメッセージ
交換を行うことを特徴とするものである。
受信設備へのメッセージの転送に併せて、予め定められ
ている電話機に、監視対象施設からの通報があったこと
を通知するためのメッセージを合成音声で通報する機能
を備えたことを特徴とするものである。
受信設備へのメッセージの転送に併せて、表示機能を有
する予め定められている通信機器に、監視対象施設から
の通報があったことを通知するためのメッセージを通報
する機能を備えたことを特徴とするものである。
れている電話機または通信機器に監視対象施設からの通
報があったことを通知するためのメッセージを通報する
と共に、上記電話回線網を介して第2の受信設備からの
接続要求に応じて端末装置からの通報内容を第2の受信
設備に転送することを特徴とするものである。
線網を介して第2の受信設備からの接続要求があったと
き、一旦通話回線を切断した後、第2の受信設備と回線
接続し、端末装置からの通報内容を第2の受信設備に転
送することを特徴とするものである。
られている電話機または通信機器に監視対象施設からの
通報があったことを通知するためのメッセージを通報し
た後、所定時間経過後も上記電話回線網を介して第2の
受信設備からの接続要求がなかったときに、予め定めら
れている電話機または通信機器に再度メッセージを通報
することを特徴とするものである。
1に係る遠隔監視システムの構成図である。図1におい
て、図16に示す従来例と同一部分は同一符号を付して
その説明は省略する。新たな符号として、20Aは監視
センターAに設置されて、電話回線網3を介して端末装
置1A,1Bからの通報を受信して表示部に表示すると
共に、受信した通報内容や時刻があらかじめ設定された
条件に合致するとき該通報内容を転送先に合致する所定
の言語で記述されたメッセージに変換して転送する第1
の受信設備、20Bは第1の受信設備20Aとは離隔し
た他の監視センターBに設置されて、電話回線網3を介
して上記第1の受信設備20Aから転送されたメッセー
ジを受信する第2の受信設備で、この第2の受信設備2
0Bは、通常使われているパーソナルコンピュータで実
現し、かつ監視業務以外の用途にも使えるようにしてい
る。
A,1Bは、それぞれ監視対象ビル内の監視対象となる
設備、防犯、防災センサーなどと接続され、それぞれの
異常や状態情報の信号を取り込み、取り込んだ信号(設
備やセンサーの状態)が予め設定された発信基準に合致
するときに、その旨受信設備20Aに通報する。受信設
備20Aは、これを表示し、監視センターAの監視担当
員は、そのセンターに在席しているとき、受信設備20
Aの表示を見て、その内容に応じて、対応要員の派遣、
記録や諸連絡など定められた処置を行う。そして、受信
設備20Aは、通報があった端末装置とその通報内容や
時刻などが予め設定された条件に合致するとき、受信設
備20Bにその通報を転送する。受信設備20Bは、こ
れを表示し、監視センターBの監視担当員は、そのセン
ターに在席しているときに、受信設備20Bの表示を見
て、その内容に応じて、対応要員の派遣、記録や諸連絡
など定められた処置を行う。
す構成を備えている。受信設備20Aは、図2に示すご
とく、電話回線網3と接続される通信装置21Aと、受
信装置22Aが備えられ、受信装置22Aは、CPU2
3A、表示装置24A及び記憶装置25Aを有してい
る。そして、記憶装置25Aには、表示のための表示用
専用データ、表示用専用プログラム及び受信設備20B
ヘデータを転送するための転送用専用プログラムが格納
されている。
示すフローチャートにしたがって説明する。通信装置2
1Aは、接続要求のある端末装置1と電話回線網3を通
じて接続し(ステップS31)、そこから発信される信
号化されたメッセージを、受信装置22Aで取り扱う信
号形態に変換(ステップS32,S33)した上で、受
信装置22Aに伝達する。受信装置22Aは、端末装置
1から送られてきたメッセージから、それを発信した端
末装置の管理番号とセンサー番号とその状況などの情報
を抽出する。この受信装置22Aには、管理番号とセン
サー番号の組み合わせ毎に、その状況に応じて表示する
データが予め記憶装置25Aに記憶されており、記憶装
置25Aの表示用専用プログラムを起動して、上記によ
って抽出された情報に対応する記憶装置の内容を読み出
し、表示装置24Aに表示する(ステップS34,S3
5)。
とき、この表示内容に応じて、適切な処置を行う。すな
わち、転送用専用プログラムにより受信設備20Bへの
転送の必要性を判定する。例えば、受信装置22Aは、
通報された管理番号とセンサー番号の組み合わせ及び時
刻その他の設定された条件に合致するとき、CPUから
通信装置に通信要求して接続を行い、メッセージを監視
センターBの受信設備20Bに転送する(ステップS3
6〜S41)。この時、送られるメッセージは、通常、
監視対象のビルなどの管理番号、通報条件の発生したセ
ンサーの番号と状態、発生時刻などをHTML(Hyper
Text Markup Language)言語で記述された文書である。
また、受信設備20Bとの通信は、HTTP(Hyper Te
xt Transfer Protocol)プロトコル制御プログラムによ
りHTTPの規約にしたがって行う(ステップS36〜
S41)。なお、HTML言語は、インターネット上の
文書表現のための標準言語で、The Corporation for Na
tional Research Initiatives(CNRI)という国際
団体が主管している。また、HTTPプロトコルインタ
ーネット上で文書ファイルを送受するための通信用プロ
トコルで、スイスにある欧州素粒子物理学研究所(CE
RN)が開発したものである。さらに、ブラウザーは、
HTML言語で記述された文書を表示するソフトウエア
で、複数のメーカーにより提供されており、現時点では
Netscape社のNetscape NavigatorとMicrosoft社のInter
net Explorerが広く普及している。
構成を備えた標準的なコンピュータでなる。受信設備2
0Bは、図4に示すごとく、電話回線網3と接続される
通信インターフェイス21Bと、CPU22B、表示装
置23B及び記憶装置24Bを有している。そして、記
憶装置24Bには、HTML文書を表示するための標準
ソフトウェアである「ブラウザー」が搭載されている。
チャートにしたがって動作する。すなわち、通信インタ
ーフェイス21Bは、電話回線網3を通じて受信設備2
0Aからの接続要求に応じて受信設備20Aに接続し、
そこから発信される信号化されたメッセージを、受信装
置側で取り扱う信号形態に変換した上で、CPU22B
に伝達する。そして、この受信設備20Bは、「ブラウ
ザー」によって、端末装置から送られてきたメッセージ
をそのまま表示装置23Bに表示する(ステップS51
〜S53)。この時、受信設備20Aとの間の通信制御
はHTTPプロトコルにより行うが、この制御機能はブ
ラウザーに包含されている。監視員は、この表示内容に
応じて、適切な処置を行う。
ついて説明する。例えば管理番号012345の第一ビ
ルにおいて、1997年5月1日12時30分、給水タ
ンクの満水が検知されたとする。この場合、受信設備2
0Aにおけるメッセージの作成は次のようになされる。
受信設備20Aの記憶装置には、メッセージの構成要素
を次の二つのグループに分けて記憶しておく。 第1のグループ:HTML言語特有の文法構成のための
表現 <FONT SIZE=2FACE=“明朝”> <BR></FONT> 第2のグループ:センサーの検知内容を告知するための
表現 給水タンク満水 給水タンク減水 変電設備の異常 空調機の異常 防犯センサーの作動 防火センサーの作動
時計機能と、その時点の時刻をメッセージの一部として
表現する機能を有する。また、受信設備20Aは、第1
のグループのメッセージ要素と、第2のグループのセン
サーに対応するメッセージ要素と、時刻とを組み合わせ
て受信設備20Bへ送るためのメッセージを生成する。
この例では下記のメッセージとなる。 <FONT SIZE=2FACE=“明朝”>給水タ
ンク「満水」第一ビル(管理番号012345)97.
5.1:12.30<BR></FONT>
とおりである。上記に例示されたメッセージは、HTM
L言語にしたがって記述されたものであり、インターネ
ットのブラウザーによって、表示装置23Bには図6の
ように給水タンク「満水」第一ビル(管理番号0123
45)97.5.1:12.30が表示される。
Bは、「インターネットのプラウザー」という世界的に
広く普及している標準的なソフトウエアを搭載した、世
界的に広く普及しているパーソナルコンピュータで実現
できる。この結果、次のような効果が得られる。 ・受信設備Bの設置費用は安く、所要スペースも小さく
なる。 ・標準仕様なので、設置や移動が容易。 ・専用のプログラムがなく、使用しない時は通常のコン
ピューターとして使用できる。 監視対象の少ない小規模の監視ネットワークを運営する
事業者が、夜間などの監視対象からの発信の少ない時間
帯の監視要員を廃止するために、 (ア)監視要員が常時駐在している大規模事業者など他
業者へ委託する場合、費用・スペース・要員教育などの
負担が少なく、受け入れられやすい。監視受託時間以外
は、他用途に利用することもできる。 (イ)担当者の自宅へ切り替える場合、も同様であり、
パソコンの家庭への普及が広がってきており、違和感は
ない。 このように従来技術では専用設備を必要とするが故に、
夜間などの監視切り替えが容易ではなく、柔軟で効率的
な監視事業の運営が難しかったが、この実施の形態によ
り、他の事業者への委託や担当者の仮定への切り替えな
どが容易に実現できる手段が提供され、小規模事業者の
監視業務の効率化が図れる。
に係る遠隔監視システムの構成図である。図7におい
て、図1に示す実施の形態1と同一部分は同一符号を付
してその説明は省略する。新たな符号として、30は監
視センターB内に設置されている電話機であり、この電
話機30は、監視員が持つ携帯電話などであってもよ
い。
Aの監視担当員は、そのセンターに在席しているとき、
受信設備20Aの表示を見て、その内容に応じて、対応
要員の派遣、記録や諸連絡など定められた処置を行う。
受信設備20Aは、通報があった端末装置とその通報内
容や時刻などが予め設定された条件に合致するとき、受
信設備20Bにその通報を転送することにより、受信設
備20Bは、これを表示する。また、受信設備20A
は、前記通報に併せて、予め指定されている電話機に合
成音声にて通報があった旨通知する。監視センターBの
監視担当員は、電話通報を受けてから、受信設備20B
の表示を確認し、その内容に応じて、対応要員の派遣、
記録や諸連絡など定められた処置を行う。
Aは、図8に示す構成を備えている。受信設備20A
は、図8に示すごとく、電話回線網3と接続される通信
装置21Aと、受信装置22A及び音声変換装置26A
が備えられ、受信装置22Aは、CPU23A、表示装
置24A及び記憶装置25Aを有している。そして、記
憶装置25Aには、表示のための表示用専用データ、表
示用専用プログラム、受信設備20Bヘデータを転送す
るための転送用専用プログラムの他に、指定された電話
機を呼び出し、指定されたメッセージを伝えるためのデ
ータ(電話呼び出し番号及び通報用メッセージ)と専用
のプログラム(電話呼び出し、音声合成)が記憶されて
いる。
示すフローチャートを参照して説明する。ステップS9
1ないしS101の受信設備20Aの動作は、図3のス
テップS31ないし41に示す実施の形態1に係る動作
と同様なので、その説明は省略する。そして、さらに、
受信装置22Aは、監視センターBに端末装置からの通
報を転送したとき、電話呼び出しプログラムを起動し
て、記憶されている電話番号を呼び出し番号に通話を要
求する。電話がつながると、音声合成プログラムを起動
して、音声通報用データに記憶されているメッセージか
ら音声データを合成する。これを音声変換装置により音
声に変えて、通信装置21Aを通して、相手先に伝達す
る(ステップS102ないしS105)。
実施の形態1の効果にに加えて、下記の効果がある。監
視センターBでの監視体制をとっているとき、電話の通
報が併用されるので、監視員は必ずしも受信設備20B
の前に待機しなければならない訳ではない。監視センタ
ーBは通報量の少ない状況を想定しており、下記の如く
余裕を持った体制を敷くことが可能となる。 ・担当者の自宅などによる監視の場合、仮眠をとった
り、携帯電話持参で短時間の外出も許容しうる。 ・他事業者に監視委託する場合、通報を受けたときの対
応のみの委託ですむ。
3に係る遠隔監視システムの構成図である。図10にお
いて、図7に示す実施の形態2と同一部分は同一符号を
付してその説明は省略する。新たな符号として、31は
実施の形態2における電話機30の代わりに備えられた
監視要員が携帯するポケットベルであり、ポケットベル
31の代わりに、メッセージ表示機能を持つ携帯電話で
あってもよい。動作としては、電話機30による音声の
受信に代えて、ポケットベル31などによるメッセージ
の受信になっていることを除き、前述した実施の形態2
と同様である。
示すごとく、図8に示す実施の形態2とは、記憶装置2
5Aに音声合成プログラムがなく、音声変換装置26A
がない点のみが異なる。その他は同様な構成を備えてい
る。
12に示すフローチャートのステップS121ないしS
133のように、実施の形態2に係る図9に示すフロー
チャートのステップS91ないしS103と同様であ
り、異なる点は、監視センターBに端末装置からの通報
を転送したとき、電話呼び出しプログラムを起動して予
め設定されている電話番号を呼び出し、電話がつながる
と、予め設定されているデータを記憶装置から呼び出
し、これをメッセージとして相手先に伝達する(ステッ
プS134)点である。なお、通報されるメッセージの
内容は前述した実施の形態1及び2と同様である。
した実施の形態2の効果と概ね同じであるが、音声によ
るメッセージの場合に生じる下記の心配を解消してい
る。 ・聞き間違え ・担当者以外が通話を受け取ったときの誤解
ルなどのデータによるメッセージの伝達は文字数の制限
があり、十分な情報量が伝達しうるとは限らない。音声
による伝達はこのような制限は特にない。相対的に言え
ば、音声伝達タイプは、常時監視体制が取れている他業
者への委託に切り替える方式に向き、データ伝達タイプ
は、監視員の行動に対する束縛が比較的緩やかで担当者
の自宅待機への切り替える方式に向いている。
視システムの構成としては、図1に示す実施の形態1と
同様であり、受信設備20Aの構成としては、実施の形
態2及び3と同様なものでなり、記憶装置25Aに格納
されている転送用のプログラムが下記のように一部異な
る。すなわち、この実施の形態4において、受信設備2
0Aは、受信設備20Bからの要求があったときにのみ
端末装置1からの通報内容を受信設備20Bに転送する
ようになされている。また、受信設備20Aは、通報が
あった端末装置1とその通報内容や時刻などが予め設定
された条件に合致するとき、所定の電話(またはポケッ
トベル)に予め定められたメッセージを通報するように
なっている。そして、監視センターBの監視員は、電話
(またはポケットベル)にて通報を受けたとき、受信設
備20Bを操作して受信設備20Aを呼び出し、端末装
置からの通報の転送を受け通報内容を表示させる。その
表示内容に応じて、対応要員の派遣、記録や諸連絡など
定められた処置を行うことになる。
フローチャートである。受信設備20Aの動作は、実施
の形態2及び3と下記の点を除き同様である。すなわ
ち、図13(a)に示すごとく、受信設備20Aは、端
末装置からの通報を受けたとき、これを監視センターB
の受信設備20Bに自動的に転送することは行わなく、
予め定められた電話またはポケットベルに定められたメ
ッセージを伝達する(ステップS146)。その伝達内
容は監視しているビルに異常が発生したことを伝える。
また、詳しくは受信設備20Bから受信設備20Aへ転
送を要求し、その表示を見て欲しいことを伝える。そし
て、図13(b)に示すごとく、受信設備20Aは、受
信設備20Bからの要求を受けたとき、端末装置からの
通報内容を受信設備20Bに転送する(ステップS14
9〜S151)。転送のためのデータの変換、通信の規
約などは、実施の形態1と同様である。
同様に構成する。受信設備20Bは、「ブラウザー」に
よって、受信設備20Aから送られてきたメッセージを
そのまま表示装置に表示する。監視員は、表示装置には
番号表示されていない電話機またはポケットベルを通じ
て、受信設備20Aから予め定められる固定的メッセー
ジによる通報を受ける。その通報を受けた後、受信設備
20Bのブラウザーを起動し、その標準的な機能を用い
て受信設備20Aに記憶されている、端末装置からの通
報内容を呼び出し、表示させ、その表示内容に応じて、
適切な処置を行う。
実施の形態2及び3の効果に加えて下記の効果を得る。
監視センターBでの監視体制をとっているとき、電話
(またはポケットベル)の通報が併用されるので、監視
員は必ずしも受信設備20Bの前に待機しなければなら
ない訳ではない。監視センターBは通報量の少ない状況
を想定しており、下記の如く余裕を持った体制を敷くこ
とが可能となる。 ・担当者の自宅などに交る監視の場合、仮眠をとった
り、ポケットベル持参で短時間の外出も許容しうる。 ・他事業者に監視委託する場合、通報を受けたときの対
応のみの委託ですむ。 監視センターBでは、電話などによる通報を受けてから
受信設備を使用するので、その間、これを他の用途で使
用することができる。または、休止させることもでき
る。
視装置の構成としては、実施の形態4と同様であり、異
なる点は、図13(b)に示す受信装置20Aの動作が
異なる。この実施の形態5においては、受信設備20A
は、予め定められている電話機または通信機器(ポケッ
トベル)に端末装置からの通報があったことを通知する
ためのメッセージを通報すると共に、電話回線網3を介
して受信設備20Bからの接続要求に応じて端末装置か
らの通報内容を第2の受信設備20Bに転送するように
なっている。
の形態5に係る受信設備20Aの動作を説明するフロー
チャートである。受信設備20Aは、受信設備20Bか
らの接続要求に直ちに応えるのではなく、一旦回線接続
を切断し、改めて受信設備20Aの方から接続をかける
ようになっている。すなわち、受信設備20Aは、受信
設備20Bからの接続要求に基づいて接続要求を保留
し、通信を切断し(ステップS161、162)、受信
設備20Aから受信設備20Bへの改めての接続要求に
基づいて接続する(ステップS163、164)。そし
て、受信設備20Aは、受信設備20Bとの回線接続
後、端末装置からの通報内容について、管理番号、セン
サー番号とその状態、時刻などをHTML言語で記述し
たメッセージの合成を行い、HTTPプロトコルにした
がって受信設備20Bに転送する(ステップS165、
166)。
設備20Bへの接続要求が悪意または偶然による他者か
らのものである可能性がないとは言えないので、一旦通
話回線を切断した後、受信設備20Aから受信設備20
Bに改めて回線接続することにより、少なくとも外部へ
の情報漏れを防ぐことができる。
視装置の構成としては、実施の形態4と同様であり、異
なる点は、図13(b)に示す受信装置20Aの動作が
異なる。この実施の形態6においては、受信設備20A
は、予め定められている電話機または通信機器(ポケッ
トベル)に端末装置からの通報があったことを通知する
ためのメッセージを通報すると共に、所定時間経過後も
電話回線網を介して外部からの接続要求がなかったとき
に、予め定められている電話機または通信機器(ポケッ
トベル)に再度メッセージを通報することにより、その
後、受信設備20Bからの接続要求があった場合に、そ
の接続要求に応じて端末装置からの通報内容を受信設備
20Bに転送するようになっている。
の形態6に係る受信設備20Aの動作を説明するフロー
チャートである。受信設備20Aは、予め定められてい
る電話機または通信機器(ポケットベル)に端末装置か
らの通報があったことを通知するためのメッセージを通
報した後、所定時間受信設備20Bからの接続要求を待
つが、受信設備20Bからの接続要求があれば、これに
基づいて受信設備20Bと接続し、端末装置からの通報
内容について、管理番号、センサー番号とその状態、時
刻などをHTML言語で記述したメッセージの合成を行
い、HTTPプロトコルにしたがって受信設備20Bに
転送する(ステップS171→S175,S171〜S
174)。他方、受信設備20Bからの接続要求がな
く、所定時間経過後は、予め定められている電話機また
は通信機器(ポケットベル)に端末装置からの通報があ
ったことを通知するためのメッセージを再度通報する
(ステップS171→S175)。
何らかの事情により、監視員にメッセージが届かなかっ
た場合または監視員がメッセージ受信後の処置を行わな
かった場合に、受信設備20Aにより予め定められてい
る電話機または通信機器に再度メッセージを通報するこ
とにより動作をやり直すことができる。
対象施設に設置されて、施設内設備の動作状態や防犯防
災の状況を監視するためのセンサーからの信号を取り込
み、電話回線網を通じて所定の発信先に通報する端末装
置と、監視センターに設置されて、上記電話回線網を介
して上記端末装置からの通報を受信して表示部に表示す
ると共に、受信した通報内容や時刻があらかじめ設定さ
れた条件に合致するとき該通報内容を転送先に合致する
所定の言語で記述されたメッセージに変換して転送する
第1の受信設備と、上記第1の受信設備とは離隔した他
の監視センターに設置されて、上記電話回線網を介して
上記第1の受信設備から転送されたメッセージを受信す
る第2の受信設備とを備えたので、2カ所に受信設備を
敷いて遠隔監視システムを構成する場合に通報内容の転
送を受ける第2の受信設備を通常のコンピュータで構成
することができ、専用機を必要とする事なく、設置経費
の軽減を図ることができる。
置からの通報内容をHTML(Hyper Text Markup Lang
uage)言語で記述されたメッセージに変換すると共に、
上記第1と第2の受信設備とは、HTTP(Hyper Text
Transfer Protocol)の規約に従って通信とメッセージ
交換を行うことにより、第2の受信設備に専用のプログ
ラムを設置する必要性がなく、通常のコンピュータで代
用できる。
受信設備へのメッセージの転送に併せて、予め定められ
ている電話機に、監視対象施設からの通報があったこと
を通知するためのメッセージを合成音声で通報する機能
を備えたので、監視員は必ずしも第2の受信設備の前に
待機する必要性がなく、余裕を持った監視体制を敷くこ
とが可能となる。
受信設備へのメッセージの転送に併せて、表示機能を有
する予め定められている通信機器に、監視対象施設から
の通報があったことを通知するためのメッセージを通報
する機能を備えたので、監視員は必ずしも第2の受信設
備の前に待機する必要性がなく、余裕を持った監視体制
を敷くことが可能となる。
れている電話機または通信機器に監視対象施設からの通
報があったことを通知するためのメッセージを通報する
と共に、上記電話回線網を介して第2の受信設備からの
接続要求に応じて端末装置からの通報内容を第2の受信
設備に転送するようにしたので、外部からの接続要求に
応じて第2の受信設備に転送することができる。
線網を介して第2の受信設備からの接続要求があったと
き、一旦通話回線を切断した後、第2の受信設備と回線
接続し、端末装置からの通報内容を第2の受信設備に転
送するようにしたので、外部への情報漏れを防ぐことが
できる。
られている電話機または通信機器に監視対象施設からの
通報があったことを通知するためのメッセージを通報し
た後、所定時間経過後も上記電話回線網を介して第2の
受信設備からの接続要求がなかったときに、予め定めら
れている電話機または通信機器に再度メッセージを通報
するようにしたので、何らかの事情により、監視員にメ
ッセージが届かなかった場合に、第1の受信設備により
予め定められている電話機または通信機器に再度メッセ
ージを通報することにより動作をやり直すことができ
る。
図である。
である。
である。
図である。
図である。
である。
成図である。
ートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
ある。
である。
トである。
B 受信設備、30電話機、31 ポケットベル。
Claims (6)
- 【請求項1】 監視対象施設に設置されて、施設内設備
の動作状態や防犯防災の状況を監視するためのセンサー
からの信号を取り込み、電話回線網を通じて所定の発信
先に通報する端末装置と、 監視センターに設置されて、上記電話回線網を介して上
記端末装置からの通報を受信して表示部に表示すると共
に、受信した通報内容や時刻があらかじめ設定された条
件に合致するとき該通報内容を転送先に合致する所定の
言語で記述されたメッセージに変換して転送する第1の
受信設備と、 上記第1の受信設備とは離隔した他の監視センターに設
置されて、上記電話回線網を介して上記第1の受信設備
から転送されたメッセージを受信する第2の受信設備と
を備え、 上記第1の受信設備は、上記端末装置からの通報内容を
HTML(Hyper TextMarkup Language)言語で記述さ
れたメッセージに変換すると共に、上記第1と第2の受
信設備とは、HTTP(Hyper Text Transfer Protoco
l)の規約に従って通信とメッセージ交換を行うことを
特徴とする 遠隔監視システム。 - 【請求項2】 上記第1の受信設備は、上記第2の受信
設備へのメッセージの転送に併せて、予め定められてい
る電話機に、監視対象施設からの通報があったことを通
知するためのメッセージを合成音声で通報する機能を備
えたことを特徴とする請求項1記載の遠隔監視システ
ム。 - 【請求項3】 上記第1の受信設備は、上記第2の受信
設備へのメッセージの転送に併せて、表示機能を有する
予め定められている通信機器に、監視対象施設からの通
報があったことを通知するためのメッセージを通報する
機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の遠隔監視
システム。 - 【請求項4】 上記第1の受信設備は、予め定められて
いる電話機または通信機器に監視対象施設からの通報が
あったことを通知するためのメッセージを通報すると共
に、上記電話回線網を介して第2の受信設備からの接続
要求に応じて端末装置からの通報内容を第2の受信設備
に転送することを特徴とする請求項1記載の遠隔監視シ
ステム。 - 【請求項5】 上記第1の受信設備は、上記電話回線網
を介して第2の受信設備からの接続要求があったとき、
一旦通話回線を切断した後、第2の受信設備と回線接続
し、端末装置からの通報内容を第2の受信設備に転送す
ることを特徴とする請求項4記載の遠隔監視システム。 - 【請求項6】 上記第1の受信設備は、予め定められて
いる電話機または通信機器に監視対象施設からの通報が
あったことを通知するためのメッセージを通報した後、
所定時間経過後も上記電話回線網を介して第2の受信設
備からの接続要求がなかったときに、予め定められてい
る電話機または通信機器に再度メッセージを通報するこ
とを特徴とする請求項4または5記載の遠隔監視システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32866397A JP3456889B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 遠隔監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32866397A JP3456889B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 遠隔監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11164036A JPH11164036A (ja) | 1999-06-18 |
JP3456889B2 true JP3456889B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=18212787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32866397A Expired - Fee Related JP3456889B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 遠隔監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3456889B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2451819A (en) * | 2007-08-13 | 2009-02-18 | Mavcast Ltd | Transmitting a message across a communications network to a variety of different display devices |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP32866397A patent/JP3456889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11164036A (ja) | 1999-06-18 |
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