JP3572655B2 - 巻糸体の糸端処理装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、パッケージ,チーズ,パーン等の形態に巻き取った巻糸体の糸端を自然解舒しないように糸止めする糸端処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、製糸工程でボビンに巻き取られたパッケージは、その表層の糸端が搬送工程等で自然解舒しないように、糸端を糸結びしたり、粘着テープで接着するなどの糸止め処理(糸端処理)をしている。
また、製糸工程での糸条の巻取りでは、ボビンが満巻になって新ボビンへ糸切換えを行う際は、機械を停止することなく連続的に糸切換えを行うようにしているため、その糸切換えの間に供給された糸条が、満巻側のパッケージ上にバンチ巻きされている。しかし、このようなバンチ巻部は不要な緒糸であるため、上記糸端処理をするときには予め剥脱する必要があり、この剥脱作業が非常に煩雑、かつ熟練度を要するものであった。
【0003】
このような剥脱作業を伴う糸端処理を自動化する装置として、実公平3−44777 号公報の提案がある。しかし、この提案装置では、保持杆に支持したパッケージからバンチ巻部を剥脱するのに、ボビン軸方向に糸条を引き出してバルーニングを利用するため、パッケージ表層から2〜3本の糸条が一度に引き出されるということがある。
【0004】
しかし、商品としてのパッケージは、糸条の巻量がパッケージ毎に不揃いであってはならず、一定範囲に管理されていなければならないが、上記のように表層から2〜3本の糸条が一度に剥脱されると、その剥脱長さを自動管理することが難しくなり、その結果として巻糸体の糸巻量管理も非常に難しくなってしまうという問題がある。
【0005】
また、糸条をパッケージの軸方向にバルーニングを利用して剥脱する場合は、その引き出された糸条がボビン端部に引っ掛かって糸切れを起こしたり、或いはパッケージ端部に引っ掛かって、その端部の糸条を糸落ちさせてパッケージ崩れを引き起こすなどの問題がある。
また、巻糸体の軸方向に引き出す方法では、複数個の巻糸体を同時に処理しようとすると、各巻糸体の糸条が干渉して絡みあうため、ほとんど実施不可能であり、作業効率性を上げようとしても限界があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、パッケージ等の巻糸体からの剥脱長さの管理を容易にすると共に、引き出した糸条のボビン端部への引っ掛かりや糸層端部の引っ掛かりによる層崩れなどを発生しない効率的な糸端処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の糸端処理装置は、糸端処理に供する複数の巻糸体を回転駆動する支持軸を設け、該支持軸に支持された前記巻糸体の外周外側に該巻糸体の糸条を周方向に横取りする複数の吸引管を配置して前記支持軸を回転させながら該吸引管によって前記巻糸体の周方向に糸条を横取りする構成を有すると共に、該吸引管を前記巻糸体の外周面に接近する位置と離間する位置とに交互移動可能に構成し、かつ前記巻糸体の軸方向に沿って延びるガイドを設け、該ガイドを前記各々の吸引管と巻糸体との間の糸道を横切り、該巻糸体の外周外側を周方向に沿って旋回運動可能に構成したことを特徴とするものである。
【0008】
上記のように支持軸に巻糸体を支持し、これを回転させながら吸引管を利用して巻糸体の周方向に糸条を横取りする構成になっているので、巻糸体の軸方向に引き出す従来装置のように表層から2〜3本の糸条が一度に剥脱されることがなく、その剥脱長さを正確に管理することができる。その結果として、巻糸体の糸巻量も正確に管理することができる。
【0009】
また、吸引管を利用して巻糸体の周方向に糸条を引き出すため、引き出し糸条がボビン端部に引っ掛かって糸切れを起こしたり、また糸層端部に引っ掛かって糸層崩れを起こしたりすることもない。また、巻糸体の周方向に糸条を引き出すため、複数個の巻糸体を軸方向に並べて同時に糸端処理することができ、作業効率を著しく向上することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の糸端処理装置を図に示す実施例によって具体的に説明する。
図1および図2は、本発明の糸端処理装置の一例を示し、図10は本発明の糸端処理に供されるパッケージの一例を示す。
図10に示すように、糸端処理に供されるパッケージ1は、ボビン2に糸条Yが綾振りされてドラム型に巻き上げられており、その表層には糸切換え時に形成されたバンチ巻部Bが巻かれ、さらに巻き終わりの糸端Yeがバンチ巻部Bから離れて存在している。
【0011】
図1、図2に示す糸端処理装置は、パッケージ1を支持する支持軸12を有し、その支持軸12がモータ11により正逆に回転駆動されるようになっている。この実施例では、2個のパッケージ1を直列に支持するようにしたものであるが、その数は2個だけに限られず、或いは3個以上を支持する構成であってもよい。
【0012】
また、支持軸12の軸心から回転軸心が上方側にオフセットした回動リング13が設けられている。この回動リング13は軸受18に回転自在に支持され、外周に設けた歯車13aにピニオン15を噛合させることによって、不図示のモータにより正逆に回転駆動されるようになっている。また、回動リング13にはガイド14が取り付けられ、このガイド14は2個のパッケージ1の上方に跨がるように軸方向に延長し、かつ各パッケージ1に対応する位置にそれぞれ凹状に湾曲したガイド面14aを有している。
【0013】
また、このガイド14は、吸引管17に対応する図1の位置に停止したとき、不図示のアクチュエータによって軸方向に移動可能になっており、図のようにパッケージ1上方に跨がる位置から,モータ11側に退避した位置へスライドするようになっている。
床面には各パッケージ1に対応して噴射ノズル16がそれぞれ設けられ、その噴射ノズル16はスリット状噴射口を各パッケージ1の表層に向けている。また、これら噴射ノズル16に対向して、その上方側に負圧源に連結された吸引管17が設けられている。この吸引管17はパッケージ1の表層に沿うような長方形の吸引口17aを有し、かつアクチュエータ21の伸縮作動により、パッケージ1の表層に近い位置まで上下動すると共に、別のアクチュエータ22の伸縮作動により下端の吸引口17aを首振りするようになっている。
【0014】
また、吸引管17の下方には、鋏などのカッター23が設けられている。このカッター23は、アクチュエータ24の伸縮作動により進出,後退を行うようになっており、進出の際には、下降位置にした吸引管17とパッケージ1と間を走行する糸条を切断するようになっている。
上述した糸端処理装置は、下記のようにして糸端処理を実施する。
【0015】
まず、図3(A)のように、回動リング13をガイド14が右側に位置するようにセットすると共に、満巻きのパッケージ1を支持軸12に装着する。次いで、支持軸12を回転してパッケージ1を矢印のように糸条巻取り方向と逆方向に回転させながら、噴射ノズル16から圧縮空気をパッケージ1の表層に吹きつけ、糸端Yeを起立させる。
【0016】
この噴射ノズル16による噴射は、本発明において必ずしも必要とするものではないが、この操作をすれば、次工程で行う吸引管17による糸端Yeの吸引を簡単にすることができる。
本発明にかかわるパッケージは、図10に記載のように糸端Yeはドラム表層に必ずしも存在している必要はなく、ボビン2上にあってもよい。
【0017】
その際、吸引管17による糸端Yeの吸引を簡単に、かつ確実にするため、吸引管17と噴射ノズル16は糸端Ye位置の近傍に軸方向に移動し、糸端Ye吸引後、正規位置にもどることが望ましい。(図示せず)
次いで、図3(B)のように吸引管17をパッケージ1の表層近くまで下降させ、吸引口17aから糸端Yeを吸引することにより、バンチ巻部Bの剥脱を行うようにする。このとき糸端Yeを吸引開始した時点をセンサで検出し、それ以後のパッケージ1(支持軸12)の回転数をカウントすれば、バンチ巻部を含む糸条の剥脱長さを測定することができる。また、その結果として、パッケージ1の巻量を容易に管理することができる。
【0018】
このバンチ巻部Bの剥脱が完了すると、パッケージ1の回転を一旦中止し、吸引を継続したまま吸引管17を元の位置に上昇させる。
次に、図3(C)のように回動リング13を矢印の方向に回転させ、パッケージ1と吸引管17との間に張られている糸条Yをガイド14によって引っ掛けると共に、パッケージ1を再び糸条巻取り方向と逆方向に回転させる。この相対的な回転により、ガイド14は図3(D),(E)のように移動し、再びガイド14が吸引管17の下方の位置に、図3(F)のように来たとき停止させ、同時にパッケージ1も停止させる。このようにガイド14がパッケージ1の回りを1周することによって、ガイド14はパッケージ1の表層に巻かれた糸条Yを1巻分すくい上げることになる。
【0019】
次に、図4に示すように、吸引を続けている吸引管17を下降させると共に、首を振って吸引口17aをガイド14に接近させた状態にする。次いで、図5に示すように、ガイド14を軸方向にスライドしてパッケージ1の上方から退避させると共に、吸引管17を下降させる。この下降によって、吸引管17は既に吸引している糸端Ye側の糸条Y1 の他に、さらにガイド14がすくい上げた糸条Y2 も吸引する。
【0020】
上記のように、吸引管17が糸端Ye側の糸条Y1 とループ状にすくい上げた糸条Y2 とを吸引すると、それまでの直線的な吸引に加えて、図7に示すように吸引口17aの内壁に斜設したノズル19から圧縮空気が噴射して螺旋流を発生させ、糸条Y1 、Y2 を相互に加撚及び/又は絡合させ、1本に収束した状態にする。
【0021】
本発明において、このような加撚及び/又は絡合処理を行うときは、好ましくは、図6 (A) に示すように、吸引口17aをパッケージ1に一旦接近させ、再び図6 (B) のように上昇させるような操作を行うようにするとよい。
このような吸引管17の接近と離間操作により、吸引管17に吸引される糸条Y1 、Y2 に確実に撚りが与えられると共に、単糸同士が強く絡合するため、収束状態の糸束に高い伸縮性が生ずるようになる。このように緊張状態で高い伸縮性が与えられた収束糸を、カッター23を進出させて切断すると、パッケージ1側に残った収束糸端部Ykが、その伸縮性によってパッケージ表面に引き寄せられ、図9に示すようなパッケージ1が得られる。このようにパッケージ1側に残った収束糸端部Ykは、糸条Y1 、Y2 の単糸同士が絡合及び/又は撚り合わされた状態になっているので、もはや自然解舒することはない。
【0022】
なお、上述の図6の操作をする場合において、図6(A)から(B)のように吸引管17を上昇させたとき、図8に点線で示すように糸条Y2 が広がる場合がある。このような現象を防止するため糸条Y2 の両側に移動ガイド20,20を設け、これらガイドを点線の位置から実線で示す位置へ移動させるようにすれば、一層強い加撚や絡合を与えることができる。
【0023】
上述した糸端処理装置では、パッケージ1の表層から不要な糸条を剥脱するとき、パッケージ1を軸心回りに回転させながら糸条を周方向に横取りするので、パッケージ1の軸方向にバルーニングを利用して引き出す従来装置のように表層から2〜3本の糸条が一度に剥脱されることがない。そのためパッケージ1の回転数を検出することによって剥脱長さを正確に管理制御することができ、それによってパッケージ1の糸巻量も正確に管理することが可能になる。
【0024】
また、パッケージ1の周方向に糸条を引き出すようにしているため、従来法のように引き出した糸条がボビン2の端部に引っ掛かって糸切れを起こすことがなく、またパッケージ1の端部に引っ掛かってパッケージ崩れを起こしたりすることもない。さらに、パッケージ1の周方向に糸条を引き出すため、複数個の巻糸体を軸方向に並べて糸端処理しても糸条相互の干渉を起こさないように同時処理することができ、作業効率を著しく向上することができる。
【0025】
なお、上述の実施例では、ガイド14による糸条のすくい上げは1巻分にしたが、これを2巻分以上をすくい上げて糸端側の糸条と共に絡合させるようにしてもよい。
また、本発明における巻糸体の形態としては、実施例に例示したパッケージのほか、チーズ,パーンなどいずれの形態であってもよい。糸条は一般にはマルチフィラメント糸条を対象とするが、その加工糸であってもよく、また紡績糸であってもよい。
【0026】
【発明の効果】
上述したように、本発明の糸端処理装置は、巻糸体を軸心回りに回転させながら表層の糸条を巻糸体の周方向に横取りするようになっているので、従来装置の巻糸体の軸方向にバルニーングを利用して引き出す方法のように2〜3本の糸条が一度に剥脱されることがなく、剥脱長さを正確に制御することができる。また、その結果として、複数個の巻糸体の糸巻量もすべて正確に管理することが可能になる。
【0027】
また、巻糸体の周方向に糸条を引き出すため、その引き出し糸条がボビン端部に引っ掛かって糸切れを起こしたり、また糸層端部に引っ掛かって糸層崩れを起こしたりすることもなく、効率的な糸端処理作業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例からなる糸端処理装置の側面図である。
【図2】同糸端処理装置の正面図である。
【図3】本発明の糸端処理装置を操作するときの工程(A)〜(F)を工程順に示す説明図である。
【図4】図3の工程(F)の次の工程を示す説明図である。
【図5】図4の工程の次の工程を示す説明図である。
【図6】図5の工程の次の工程(A),(B)を示す説明図である。
【図7】本発明に使用される吸引管の吸引口横断面の一例を示す説明図である。
【図8】図6の工程に相当する他の態様を示す説明図である。
【図9】本発明の糸端処理装置により糸端処理されたパッケージの斜視図である。
【図10】本発明の糸端処理装置に供されるパッケージの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パッケージ 2 ボビン
12 支持軸 13 回動リング
14 ガイド 17 吸引管
Claims (2)
- 糸端処理に供する複数の巻糸体を回転駆動する支持軸を設け、該支持軸に支持された前記巻糸体の外周外側に該巻糸体の糸条を周方向に横取りする複数の吸引管を配置して前記支持軸を回転させながら該吸引管によって前記巻糸体の周方向に糸条を横取りする構成を有すると共に、該吸引管を前記巻糸体の外周面に接近する位置と離間する位置とに交互移動可能に構成し、かつ前記巻糸体の軸方向に沿って延びるガイドを設け、該ガイドを前記各々の吸引管と巻糸体との間の糸道を横切り、該巻糸体の外周外側を周方向に沿って旋回運動可能に構成した巻糸体の糸端処理装置。
- 前記巻糸体がパッケージ,チーズ,パーンのいずれかの形態である請求項1に記載の巻糸体の糸端処理装置。
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JP04842094A JP3572655B2 (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 巻糸体の糸端処理装置 |
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JPH07257820A JPH07257820A (ja) | 1995-10-09 |
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JP04842094A Expired - Fee Related JP3572655B2 (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 巻糸体の糸端処理装置 |
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EP2436632B1 (de) * | 2010-10-04 | 2012-11-14 | Starlinger&CO Gesellschaft M.b.H. | Haltevorrichtung für eine Spulgutsaugpistole |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP04842094A patent/JP3572655B2/ja not_active Expired - Fee Related
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