JP3571181B2 - ガス浸炭方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ガス浸炭処理時における浸炭炉内雰囲気の安定化を図った経済的なガス浸炭方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のガス浸炭装置は、図4に示すごとく、ワ−ク搬入時のエア−(大気)の流入による浸炭雰囲気の乱れを防ぐため、浸炭炉40の入口部に搬入室41を設け、ワ−ク搬入時には該搬入室41の搬入扉42部に設けたカ−テンバ−ナ43に着火し、搬入室41、さらには浸炭炉40へのエア−の流入を防いでいる。
【0003】
また、ワ−クの搬出時における焼入油槽室44内へのエア−の流入による焼入油槽室44、さらに浸炭炉40の雰囲気の乱れを防ぐため、焼入油槽室44の搬出扉45部に設けたカ−テンバ−ナ46に着火し、エア−の流入を防いでいる。図中、47は前記搬入室41と浸炭炉40間に設けられた開閉扉、48は前記浸炭炉40と焼入油槽室44間に設けられた開閉扉である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のカ−テンバ−ナ方式では、ワ−クの搬入後あるいは搬出後にカ−テンバ−ナ43あるいは46が消されて搬入扉42あるいは搬出扉45が閉じられると、搬入室41あるいは焼入油槽室44、さらに浸炭炉40内が負圧になり、エア−が吸い込まれる現象があった。
【0005】
さらに前記開閉扉47及び48の開閉時にも搬入室41及び焼入油槽室44と浸炭炉40との温度差により同様の現象が生じた。従来前記のごとき現象を防止するため大量のキャリアガス等を供給しているが不経済であり、また、エア−が吸い込まれた場合の酸化性雰囲気を打ち消すために大量の還元性ガスと炭化水素ガスを必要とし、さらに雰囲気回復までに時間を必要とした。
【0006】
前記のごとく、搬入室及び焼入油槽室にエア−が吸い込まれると、操業継続中の浸炭炉のカ−ボンポテンシャルが下げられ、焼入油槽室にあっては焼入油の劣化が促進されるなどして処理品の品質低下を招くとともに、大量のエンリッチガス供給のためガスインレットの詰まりが生じる等の問題があった。
【0007】
その他、カ−テンバ−ナ方式では、カ−テンバ−ナ着火のための安全装置が必要となるなどの問題があった。
【0008】
本発明は、前記事情に鑑みなされたもので、ガス浸炭時における炉内浸炭雰囲気の安定化を図った経済的な浸炭方法及び浸炭装置を提供することを目的とする。
【0009】
【問題を解決しようとする手段】
方法の発明は、ワーク搬入時の浸炭炉の雰囲気の乱れを防ぐため、開閉扉を介して浸炭炉前に設けられ炉圧調整装置を有する搬入室へのワーク搬入を前エアーパージ室を通して行い、ワーク搬出時の浸炭炉の雰囲気の乱れを防ぐため、炉圧調整装置を有する焼入油槽室からのワークの搬出を後エアーパージ室を通して行うものである。
【0010】
請求項の発明は、前記エアーパージを迅速に行うため、エアーパージ室のエアーパージをエアーパージ室の減圧後、窒素、その他の不活性ガスによる復圧により行うものであり、好ましくは、前記エアーパージ室の減圧を真空排気装置による真空引きにより行なうものである。
【0011】
また、装置の発明は、開閉扉を介して浸炭炉前に設けられた搬入室前に、開閉扉を介してエアーパージ室を設け、焼入油槽室後に開閉扉を介して後エアーパージ室を設け、前記搬入室及び焼入油槽室にそれぞれ炉圧調整装置を設けてなるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態の一例を説明する。図1は本発明のガス浸炭装置の側面縦断面図、図2は炉圧調整装置の一例を示す一部断面図、図3は従来のガス浸炭装置と本願のガス浸炭装置の炉圧変化を示す線図、図4は従来のガス浸炭装置の一例を示す概略側面図である。
【0013】
図1中、1は搬入室、2は浸炭室、3は焼入油槽室であり、具体的には浸炭炉2が予熱室4、予熱ゾーン5、浸炭ゾーン6、拡散ゾーン7、降温室8及び焼入室9で構成されている。
【0014】
本発明では、前記浸炭炉2前に開閉扉16を介して搬入室1が設けられ、該搬入室1前に開閉扉10を介して前エアーパージ室11が設けられる。さらに、前記焼入油槽室3後に開閉扉12を介して後エアーパージ室13が設けられる。
【0015】
図中、14は前記前エアーパージ室の搬入扉、15は前記後エアーパージ室13の搬出扉、17は前記予熱室4と予熱ゾーン5間に設けられた開閉扉、18は前記拡散ゾーン7と降温室8間に設けられた開閉扉、19は前記降温室8と焼入室9間に設けられた開閉扉、20は前記焼入室9と焼入油槽室3間に設けられた開閉扉である。
【0016】
また、図中、21、22及び23はそれぞれ変成ガス供給装置、24はそれぞれファン、25はヒ−タ−であり、全部を図示していないが、前記浸炭ゾ−ン6、拡散ゾ−7、降温室8及び焼入室9の側壁部にも設けられている。
【0017】
前記構成において、ワ−クWは、前エア−パ−ジ室11内のチェ−ン搬送装置26、搬入室1内のチェ−ン搬送装置27、浸炭炉2内のロ−ラ−ハ−ス28、焼入油槽3内エレベ−タの搬送装置29及び後エア−パ−ジ室13内のチェ−ン搬送装置30によって予め定められた時間に合わせて搬送され、同時に前記扉10、12、14、15、16乃至20の開閉が行なわれる。
【0018】
また、前記前エア−パ−ジ室11及び後エア−パ−ジ室13には、詳細を図示しないが、真空排気装置38及び不活性(不燃性)ガスの供給部39が設けられる。
【0019】
さらに前記搬入室1及び焼入油槽室3には炉圧調整装置31及び32が設けられる。この炉圧調整装置31及び32は、搬入室1及び焼入油槽室3の負圧時にエア−(酸素)の侵入を阻止しつつ搬入室1及び焼入油槽室3、さらには浸炭炉2の負圧を解消する装置であり、例えば、出願人の所有する燃焼排ガス方式(実用新案登録第1805383号、実公平1−16776号記載の装置)が採用される。
【0020】
前記燃焼排ガス方式の炉圧調整装置は、前記搬入室1及び焼入油槽室3の負圧想定時、あるいは負圧検知時に、該搬入室1及び焼入油槽室3排気筒33の開口部に設けたリングバ−ナ34にブタンガス等を供給して着火し、その後、開閉弁35を開き、前記リングバ−ナ34の内側を通る酸素を含まない燃焼排ガスを前記搬入室1及び焼入油槽室3内に供給して炉内の負圧を防止するものである。図中、36はパイロットバ−ナ、37はブタンガス等の供給路に設けたソレノイドバルブである。
【0021】
つぎに本発明のガス浸炭方法について説明する。まず、本発明では、搬入室1へのワークWの搬入を、前エアーパージ室11を通して行う。
【0022】
ここで前エアーパージ室11の好ましいエアーパージ(エアーパージ室13のエアーパージも同じ)について説明する。
【0023】
当初、前エア−パ−ジ室11へのワ−クWの搬入に先立ち、該前エア−パ−ジ室11に設けられた真空排気装置38が作動させられ、真空引きにより前エア−パ−ジ室11内が80Torr程度に減圧される。
【0024】
つぎに不活性ガスとして、例えば、窒素ガスが不活性ガスの供給部39から前エア−パ−ジ室11内に供給され、該前エア−パ−ジ室11内が復圧(760Torr)される。
【0025】
その後、搬入扉14が開かれて前エア−パ−ジ室11にワ−クWの搬入が行なわれ、つぎに搬入扉14が閉じられるととも前記同様に真空排気装置38が作動させられて真空引きにより前エア−パ−ジ室11内が80Torr程度に減圧される。
【0026】
続いて、前記同様に窒素ガスが不活性ガスの供給部39から前エア−パ−ジ室11内に供給され、該前エア−パ−ジ室11内の復圧が行なわれ、該前エア−パ−ジ室の11の復圧とともに開閉扉10が開かれてワ−クWが搬入室1へ移送される。
【0027】
すなわち、ワークWが窒素ガスによってエアーパージされた前エアーパージ室11から搬入室1へ搬送され、同時に搬入室1に流入した窒素ガスは、該搬入室1に設けられた炉圧調整装置31から炉外へ排出され、ワークWの搬送時において、搬入室1、さらには浸炭炉2へのエアーの流入が阻止され、浸炭炉2内の雰囲気の乱れが防止される。
【0028】
その後、真空排気装置38による真空引きにより前エア−パ−ジ室11内が再度80Torr程度の減圧され、エア−(大気)により復圧されて、つぎのワ−クWの搬入を待ち、繰り返される。
【0029】
前記減圧及び復圧工程を繰り返す前エアーパージ室11(後エアーパージ室13も同じ)のエアーパージによれば、エアーパージ室11の容積量の窒素ガスで足り経済的であるが、減圧工程を経ずして窒素ガスでエアーパージを行なう場合にはエアーパージ室11の容積の約1.5倍の窒素ガスが必要である。
【0030】
さらに、焼入油槽室3からのワークWの搬出が前記後エアーパージ室13を通して行われる。その実際の作用は、前記前エアーパージ室11と同様であり、ワークWの搬出時において、焼入油槽室3に流入したパージガスは、該焼入油槽室3に設けられた炉圧調整装置32から炉外へ排出され、焼入油槽室3、さらには浸炭炉2へのエアーの流入が阻止され、浸炭炉2内の雰囲気の乱れ防止される。
【0031】
前記のごとくして、ワークWの搬入及び搬出時における浸炭炉2へのエアーの流入を阻止でき、浸炭炉2内の雰囲気安定化に役立つ。
【0032】
図3には、図1に示した本発明のガス浸炭装置の炉圧変化曲線(A)と、図4に示した従来のガス浸炭装置の炉圧変化曲線(B)が示されている。
【0033】
すなわち、従来のガス浸炭装置における炉圧変化曲線(B)においては、搬入扉42の開閉時a点、搬入室41と浸炭炉40間の開閉扉47の開閉時b点、浸炭炉40と焼入油槽室44間の開閉扉48の開閉時c点及び搬出扉45の開閉時d点においてそれぞれ負圧現象が四回生じている。
【0034】
一方、本発明のガス浸炭装置の炉圧変化曲線(A)においては、搬入室1と浸炭炉2間の開閉扉16の開閉時b点及び浸炭炉2と焼入油槽室3間の開閉扉20の開閉時c点にのみ負圧現象が生じ、負圧現象が半減している。
【0035】
この負圧現象の半減は、浸炭炉内雰囲気の安定化を意味するとともに、雰囲気回復のための還元性ガス、炭化水素ガス、さらには時間の削減を意味し、処理時間の短縮を可能にする。
【0036】
すなわち、炉内におけるワ−クWの間欠移送を、従来約14分間隔で行なわれていたが、本発明では負圧現象の半減、炉内浸炭雰囲気の安定化により約10分間隔で同様の処理効果を得ることが確認されたものであり、したがって、ワ−クWの搬入から処理済搬出までの処理短縮が可能となったものである。
【0037】
さらに、前記負圧現象の半減は変成ガスの削減にも役立つ。すなわち、従来のガス浸炭装置においては、浸炭炉40の入口部、すなわち、開閉扉47及び出口部、すなわち開閉扉48部における雰囲気の乱れが大きいため大量の変成ガスを供給しているが、本発明のガス浸炭装置で開閉扉16及び開閉扉20部における雰囲気の乱れが極めて小さいため、変成ガス使用量を半減することができ、したがって、ガスインレットの詰まりも防止される。
【0038】
また、浸炭炉内に直接原料ガスを供給するガス浸炭に際しては、前記炉圧調整装置31及び32によって炉圧を微調整することにより、浸炭ゾ−ン6における変成ガスの供給が不要になり、この場合も変成ガスを削減することができる。
【0039】
さらに本発明の方法及び装置によれば、搬入室及び焼入油槽室にエア−が吸い込まれることがないため、操業継続中に浸炭炉のカ−ボンポテンシャルが下げられることがなく、さらに焼入油槽室における焼入油の劣化が防止され、結果として処理品の品質低下が防止される。
【0040】
【発明の効果】
本発明の方法及び装置によれば、ガス浸炭時における炉内浸炭雰囲気の安定化が図られ、さらにカ−テンバ−ナが不要であり、さらにまた、使用ガス量の削減、処理時間の短縮が可能であり、経済的であるとともに処理品の品質低下を招くことがない効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス浸炭装置の側面縦断面図である。
【図2】炉圧調整装置の一例を示す一部断面図である。
【図3】従来のガス浸炭装置と本願のガス浸炭装置の炉圧変化を示す線図である。
【図4】従来のガス浸炭装置の一例を示す概略側面図である。
【符号の説明】
1 搬入室
2 浸炭室
3 焼入油槽室
10 開閉扉
11 前エア−パ−ジ室
12 開閉扉
13 後エア−パ−ジ室
31 炉圧調整装置
32 炉圧調整装置

Claims (4)

  1. 開閉扉を介して浸炭炉前に設けられ炉圧調整装置を有する搬入室へのワークの搬入を前エアーパ―ジ室を通して行い、炉圧調整装置を有する焼入油槽室からのワーク搬出を後エアーパージ室を通して行うことを特徴とするガス浸炭方法。
  2. 前エアーパージ室及び後エアーパージ室のエアーパージをそれぞれ減圧後、不活性ガスによる復圧により行うことを特徴とする請求項1に記載のガス浸炭方法。
  3. 開閉扉を介して浸炭炉前に設けられた搬入室前に、開閉扉を介して前エアーパージ室が設けられ、焼入油槽室後に開閉扉を介して後エアーパージ室が設けられ、前記搬入室及び焼入油槽室にそれぞれ炉圧調整装置が設けられてなることを特徴とするガス浸炭装置。
  4. 前エアーパージ室及び後エアーパージ室がそれぞれ真空排気装置及び不活性ガスの供給部を有することを特徴とする請求項3に記載のガス浸炭装置。
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