JP3570249B2 - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は記録再生装置及び記録再生方法に係り、特にディジタル信号が記録されている記録媒体に対して、所望のデータを編集記録する記録再生装置及び記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の記録再生装置の一例のブロック図を示す。同図において、記録時は入力画像データは、画像処理部18に入力され、ここでMPEG(Moving Picture Experts Group)などの所定の高能率符号化方式に則って圧縮符号化された後、メモリ19に供給されてNフレーム(Nは所定の自然数)分蓄積される。メモリ19に蓄積されたNフレーム分の符号化データは、訂正符号化・訂正回路14により誤り訂正処理されて誤り訂正符号が付加されてメモリ19に再び書き込まれる。
【0003】
メモリ19から読み出された符号化データ及び誤り訂正符号は、変調/復調回路15により所定の変調方式で変調された後、記録媒体に記録される。ここで、この従来装置がディジタルVTRの場合は、上記の記録媒体は回転ドラムに所定角度範囲にわたって巻回されつつ一定方向に走行される磁気テープであり、周知のように、この磁気テープに上記の回転ドラムに取り付けられた回転ヘッドにより、上記の誤り訂正符号が付加されている符号化データが記録される。
【0004】
次に、再生時の動作について説明する。再生時は、磁気テープから回転ヘッドにより再生された被変調符号化データ及び誤り訂正符号は、変調/復調回路15に供給されて復調された後、メモリ19に供給されて蓄積される。メモリ19に蓄積されたNフレーム分の符号化データ及び誤り訂正符号は、訂正符号化・訂正回路14に供給されてその誤り訂正符号を用いて符号化データの誤り訂正演算が施され、更に復号された後、再度メモリ19に書き込まれる。メモリ19から読み出された復号データは、画像処理部18により解凍処理されて出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、この従来の記録再生装置においては、訂正符号化・訂正回路14はNフレーム分のデータに基づいて誤り訂正符号を生成するようにしているため、Nフレーム分のデータをメモリ19に蓄積しないと誤り訂正符号が付加された符号化データを記録できず、よって、既に記録されている磁気テープに新たに別のディジタルデータを編集記録する場合は、図5に矢印で示すように、編集可能な位置はNフレーム単位でしか記録できず、それ以外の例えば21で示す位置からは編集記録ができない。すなわち、従来の記録再生装置においては、Nフレームより細かいフレーム単位での編集はできない。
【0006】
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、Nフレームより細かいフレーム単位での編集記録が可能な記録再生装置及び記録再生方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の記録再生装置は、誤り訂正符号の生成に必要とされるデータ量が記録される範囲を最小記録単位とする記録フォーマットで記録媒体にデータを記録し再生する記録再生装置において、記録済みの記録媒体の任意の編集点から編集すべき新たなデータを記録する編集記録時に、編集点を含む最小記録単位の記録データを再生する再生手段と、再生手段により再生された記録データが蓄積されるメモリと、メモリに蓄積された記録データに対して誤り訂正演算を施す誤り訂正符号処理回路と、誤り訂正符号処理回路による誤り訂正演算を終え、メモリに蓄積された記録データから編集点となるフレーム切換点を検出し、そのフレーム切換点に対応するメモリのアドレスをスタートアドレスとして記憶するフレーム切換点検出回路と、再生手段による再生後、メモリの記憶内容をスタートアドレスから編集すべき新たなデータに更新して、メモリ上の編集点を含む最小記録単位のデータを、再生された古いデータと編集すべき新たなデータとに再構成する再構成手段と、再構成手段により再構成した再構成データに基づき、誤り訂正符号処理回路が生成した誤り訂正符号と再構成データとを、編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集記録する記録手段とを有する構成としたものである。
【0008】
この発明では、メモリの記憶内容をスタートアドレスから編集すべき新たなデータに更新して、メモリ上の編集点を含む最小記録単位のデータを、再生された古いデータと編集すべき新たなデータとに再構成し、編集点を含む最小記録単位の開始位置からそのメモリから読み出したデータの編集記録を開始するようにしたため、編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集点までは記録済みであった古いデータを上書き記録し、編集点以降は編集すべき新たなデータを上書き記録できる。
【0009】
また、本発明方法は、上記の目的を達成するため、誤り訂正符号の生成に必要とされるデータ量が記録される範囲を最小記録単位とする記録フォーマットで記録媒体にデータを記録し再生する記録再生方法において、記録済みの記録媒体の任意の編集点から編集すべき新たなデータを記録する編集記録時に、編集点を含む最小記録単位の記録データを再生してメモリに蓄積する第1のステップと、メモリに蓄積された記録データに対して誤り訂正演算を施す第2のステップと、誤り訂正演算を終え、メモリに蓄積された記録データから編集点となるフレーム切換点を検出し、そのフレーム切換点に対応するメモリのアドレスをスタートアドレスとして記憶する第のステップと、メモリの記憶内容をスタートアドレスから編集すべき新たなデータに更新して、メモリ上の編集点を含む最小記録単位のデータを、再生された古いデータと編集すべき新たなデータとに再構成する第のステップと、再構成した再構成データに基づき、誤り訂正符号を生成する第5のステップと、誤り訂正符号と再構成データとを、編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集記録する第6のステップとを含むようにしたものである。
【0010】
この発明も、編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集点までは記録済みであった古いデータを上書き記録し、編集点以降は編集すべき新たなデータを上書き記録できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる記録再生装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図において、通常の記録再生動作は従来装置と同様である。すなわち、記録時は入力画像データは、画像処理回路11に入力され、ここでMPEGなどの所定の高能率符号化方式に則って圧縮符号化された後、メモリ13に供給されてNフレーム(Nは所定の自然数)分蓄積される。メモリ13に蓄積されたNフレーム分の符号化データは、訂正符号化・訂正回路14により誤り訂正処理されて誤り訂正符号が付加されてメモリ13に再び書き込まれる。
【0012】
メモリ13から読み出された符号化データ及び誤り訂正符号は、変調/復調回路15により所定の変調方式で変調された後、例えば回転ドラムに所定角度範囲にわたって巻回されつつ一定方向に走行される磁気テープに、上記の回転ドラムに取り付けられた回転ヘッドにより記録される。
【0013】
次に、再生時の動作について説明する。再生時は、磁気テープから回転ヘッドにより再生された被変調符号化データ及び誤り訂正符号は、変調/復調回路15に供給されて復調された後、メモリ13に供給されて蓄積される。メモリ13に蓄積されたNフレーム分の符号化データ及び誤り訂正符号は、訂正符号化・訂正回路14に供給されてその誤り訂正符号を用いて符号化データの誤り訂正演算が施された後、再度メモリ13に書き込まれる。メモリ13から読み出された符号化データは、画像処理部11により解凍処理(復号)されて出力される。
【0014】
次に、編集記録時の動作について説明する。一例としてNフレームの記録単位のうち先頭3フレームは残し、図5に21で示す、4フレーム目から新しいデータに書き換える(編集する)場合を例にとって説明する。
【0015】
まず、磁気テープ上の編集点を含む最小記録単位(図5に(C)で示すNフレーム区間)をすべて再生し、その再生データを変調/復調回路15で復調してメモリ13へ書き込み終った時点で、メモリ13から読み出したNフレームのデータに基づいて訂正符号化・訂正回路14にて誤り訂正演算してメモリ13に再度書き込み、以後の書き込みを停止する。これにより、メモリ13には図2(A)に模式的に示すように、図5に(C)で示した区間から再生され、更に誤り訂正後のNフレーム分の符号化データが記憶されている状態となる。
【0016】
続いて、メモリ13から蓄積されている上記のNフレーム分の符号化データが読み出されて画像処理回路11に供給されて処理される一方、フレーム切換点検出回路12に供給され、ここでフレーム切換点(1フレーム分のデータの切れ目に相当するアドレス)が検出され、その検出されたフレーム検出点がフレーム切換点検出回路12に記憶される。ここでは、3フレーム分のデータを出力し終えた後、3フレーム目(図2の第2フレーム)と4フレーム目(図2の第3フレーム)の間のフレーム切換点が記憶される。このフレーム切換点は、図2(A)に23で示す、第3フレームC−3に対応するデータの先頭アドレスになる。
【0017】
次に、再生を終了し、磁気テープを巻き戻した後、再び磁気テープを走行させる。このとき従来の編集と同様に、回転ヘッドが磁気テープ上の記録単位(C)の先頭位置に来るようにサーボがかけられている。そして、上記の磁気テープの走行開始後、編集しようとする新たな画像データを画像処理回路11を通してメモリ13に供給し、フレーム切換点検出回路12で検出されたメモリ13の前記の編集点(スタートアドレス)23から書き込みを開始する。
【0018】
これにより、図2(A)に示すように、磁気テープに記録されている古いNフレーム分の符号化データが記憶されている状態のメモリ13に対して、編集点(スタートアドレス)23以降から図2(B)に示すように、編集しようとする新たな画像データに基づく符号化データが更新されていき、メモリ13に全部でNフレーム書き込まれてから、磁気テープに対して通常の記録が開始される。
【0019】
すなわち、古い符号化データの3フレーム分と、今回新たに編集記録しようとする画像データに基づく新しい符号化データの(N−3)フレーム分とからなる計Nフレーム分がメモリ13に混在して蓄積され終ると、このNフレーム分の符号化データに基づいて、訂正符号化・訂正回路14により新たな誤り訂正符号が生成されて、上記のNフレーム分の符号化データに付加されてメモリ13に記憶される。
【0020】
この誤り訂正符号生成及び記憶処理が終了した後に、回転ヘッドが磁気テープ上の記録単位(C)の先頭位置にくるようになされ、メモリ13から読み出された上記の図2(B)に示したNフレーム分の符号化データ及び誤り訂正符号の変調信号が、磁気テープ上の記録単位(C)の先頭位置から記録開始される。すなわち、図3に模式的に示すように、磁気テープ上の編集点21を含む最小記録単位の最初の編集点27(図3及び図5に(C)で示すNフレーム区間の最初の位置)から上書き記録が開始される。
【0021】
ただし、テープ上の編集点27から3フレーム期間は図2(B)に24で示した古い符号化データの3フレーム分であり(誤り訂正符号は新たに生成された符号である)、その3フレーム後の位置(図5に21で示した編集点)から新たに編集記録しようとする画像データに基づく新しい符号化データが記録されることとなる。このように、この実施の形態によれば、磁気テープ上ではNフレーム単位で編集記録ができないにも拘らず、Nフレームよりも細かなフレーム単位で編集記録ができる。
【0022】
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。この実施の形態のブロック構成は図1と同様でよい。上記の実施の形態では、最小記録単位をNフレームとして説明したが、最小記録単位は自然数のフレーム単位に限られるものではなく、この発明では記録媒体への記録単位(上記の実施の形態ではNフレーム)と、記録すべきデータの構成単位(上記の実施の形態では1フレーム)が無関係である、すべての場合に本発明を適用可能である。
【0023】
図6は本発明の他の実施の形態の説明図を示す。ディジタルVTRの一例のDVHSにMPEG方式の符号化データを記録する場合、符号化データは図6(A)に示すように、例えば15フレーム程度のグループ・オブ・ピクチャ(GOP)を構成単位として入力されるが、このGOPは情報量圧縮のために動き予測や可変長符号化などを行っているため、原映像情報の内容に応じて符号量が変化するのに対し、磁気テープへの記録は6トラック単位の一定符号量単位で行われる。
【0024】
すなわち、図6(C)に模式的に示すように、入力符号化データのGOPに無関係に6トラック期間で記録再生されるべき入力符号化データがメモリに蓄積され、そのメモリの蓄積データに基づいて誤り訂正符号Pが付加されてメモリに再度蓄積される。従って、メモリには図6(C)に示すように、#1で示した6トラック期間で記録再生されるべき入力符号化データと、その誤り訂正符号Pとがメモリに蓄積される。
【0025】
その後読み出しクロックを書き込みクロックよりも速くして、このメモリから符号化データ#1と、その誤り訂正符号Pとを6トラック期間かけて読み出し、図6(D)に示すように記録する。以下、同様の動作が繰り返される。従って、このDVHSでは最小記録単位は図6(B)に示すように6トラック期間である。
【0026】
しかし、この実施の形態では、この最小記録単位は図6(B)に示すように6トラック期間よりも細かなフレーム単位の記録ができる。例えば図6(A)に31で示した位置からの編集記録も可能である。この場合、編集点31は最小記録単位である6トラック期間内にあるが、GOPとGOPとの切換点であり、これはフレーム切換点でもあるので、フレーム切換点検出回路12により入力データ中のヘッダから検出される。
【0027】
以下、図1と共に前述したと同様の動作が行われ、図6(E)に示すように、磁気テープに記録されている古い6トラック分の符号化データ32が記憶されている状態のメモリ13に対して、編集点(スタートアドレス)31以降から編集しようとする新たな画像データに基づく符号化データ33が更新されていき、メモリ13に全部で6トラック分書き込まれてから、磁気テープに対して通常の記録が開始される。
【0028】
すなわち、古い符号化データ32と、今回新たに編集記録しようとする画像データに基づく新しい符号化データ33とからなる計6トラック分の符号化データがメモリ13に混在して蓄積され終ると、この6トラック分の符号化データに基づいて、訂正符号化・訂正回路14により図6(E)にP’で示すように新たな誤り訂正符号が生成されて、上記の6トラック分の符号化データに付加されてメモリ13に記憶される。
【0029】
この誤り訂正符号生成及び記憶処理が終了した後に、回転ヘッドが磁気テープ上の編集点31を含む最小記録単位の先頭位置(図6(B)の34)にくるようになされ、メモリ13から読み出された上記の図6(E)に示した6トラック分の符号化データ32及び33と誤り訂正符号P’の変調信号が、磁気テープ上の上記最小記録単位の先頭位置34から記録開始される。
【0030】
なお、本発明は上記の各実施の形態に限定されるものではなく、例えばディジタルVTR以外の、光ディスク装置その他の記録再生装置にも本発明を適用できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、メモリの記憶内容をスタートアドレスから編集すべき新たなデータに更新して、メモリ上の編集点を含む最小記録単位のデータを、再生された古いデータと編集すべき新たなデータとに再構成し、編集点を含む最小記録単位の開始位置からそのメモリから読み出したデータの編集記録を開始することにより、編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集点までは記録済みであった古いデータを上書き記録し、編集点以降は編集すべき新たなデータを上書き記録できるため、複数フレームのデータを最小の記録単位とする記録フォーマットで記録し再生する装置でも、最小の記録単位よりも細かなフレーム単位での編集ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1のメモリの記憶状態を説明する図である。
【図3】図1の実施の形態によるテープ上の編集点と上書き記録位置の説明図である。
【図4】従来の一例のブロック図である。
【図5】磁気テープ上の編集点と編集可能な点の説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態によるテープ上の編集点と上書き記録位置等の説明図である。
【符号の説明】
11 画像処理回路
12 フレーム切換点検出回路
13 メモリ
14 訂正符号化・訂正回路
15 変調/復調回路

Claims (2)

  1. 誤り訂正符号の生成に必要とされるデータ量が記録される範囲を最小記録単位とする記録フォーマットで記録媒体にデータを記録し再生する記録再生装置において、
    記録済みの記録媒体の任意の編集点から編集すべき新たなデータを記録する編集記録時に、前記編集点を含む前記最小記録単位の記録データを再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生された前記記録データが蓄積されるメモリと、
    前記メモリに蓄積された前記記録データに対して誤り訂正演算を施す誤り訂正符号処理回路と、
    前記誤り訂正符号処理回路による前記誤り訂正演算を終え、前記メモリに蓄積された前記記録データから前記編集点となるフレーム切換点を検出し、そのフレーム切換点に対応する前記メモリのアドレスをスタートアドレスとして記憶するフレーム切換点検出回路と、
    前記再生手段による再生後、前記メモリの記憶内容を前記スタートアドレスから前記編集すべき新たなデータに更新して、前記メモリ上の前記編集点を含む前記最小記録単位のデータを、前記再生された古いデータと前記編集すべき新たなデータとに再構成する再構成手段と、
    前記再構成手段により再構成した再構成データに基づき、前記誤り訂正符号処理回路が生成した誤り訂正符号と前記再構成データとを、前記編集点を含む前記最小記録単位の開始位置から編集記録する記録手段と
    を有することを特徴とする記録再生装置。
  2. 誤り訂正符号の生成に必要とされるデータ量が記録される範囲を最小記録単位とする記録フォーマットで記録媒体にデータを記録し再生する記録再生方法において、
    記録済みの記録媒体の任意の編集点から編集すべき新たなデータを記録する編集記録時に、前記編集点を含む前記最小記録単位の記録データを再生してメモリに蓄積する第1のステップと、
    前記メモリに蓄積された前記記録データに対して誤り訂正演算を施す第2のステップと、
    前記誤り訂正演算を終え、前記メモリに蓄積された前記記録データから前記編集点となるフレーム切換点を検出し、そのフレーム切換点に対応する前記メモリのアドレスをスタートアドレスとして記憶する第のステップと、
    前記メモリの記憶内容を前記スタートアドレスから前記編集すべき新たなデータに更新して、前記メモリ上の前記編集点を含む前記最小記録単位のデータを、前記再生された古いデータと前記編集すべき新たなデータとに再構成する第のステップと、
    前記再構成した再構成データに基づき、誤り訂正符号を生成する第5のステップと、
    前記誤り訂正符号と前記再構成データとを、前記編集点を含む前記最小記録単位の開始位置から編集記録する第6のステップと
    を含むことを特徴とする記録再生方法。
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