JP2000134568A - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents

記録再生装置及び記録再生方法

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JP2000134568A
JP2000134568A JP29923298A JP29923298A JP2000134568A JP 2000134568 A JP2000134568 A JP 2000134568A JP 29923298 A JP29923298 A JP 29923298A JP 29923298 A JP29923298 A JP 29923298A JP 2000134568 A JP2000134568 A JP 2000134568A
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    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は編集可能な位置はNフレーム単位でし
か記録できず、Nフレームより細かいフレーム単位での
編集はできない。 【解決手段】 記録済みの磁気テープの任意の編集点か
ら編集すべき新たなデータを記録する編集記録時に、編
集点を含む最小記録単位の記録データを再生してメモリ
13に蓄積する。フレーム切換点検出回路12は、メモ
リ13に蓄積された記録データから編集点となるフレー
ム切換点を検出し、そのフレーム切換点に対応するメモ
リ13のアドレスをスタートアドレスとして記憶する。
次に、メモリ13の記憶内容をスタートアドレスから編
集すべき新たなデータに更新して、メモリ13上の編集
点を含む最小記録単位のデータを、再生された古いデー
タと編集すべき新たなデータとに再構成して読み出し、
編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集記録を開
始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録再生装置及び記
録再生方法に係り、特にディジタル信号が記録されてい
る記録媒体に対して、所望のデータを編集記録する記録
再生装置及び記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の記録再生装置の一例のブロ
ック図を示す。同図において、記録時は入力画像データ
は、画像処理部18に入力され、ここでMPEG(Movi
ng Picture Experts Group)などの所定の高能率符号化
方式に則って圧縮符号化された後、メモリ19に供給さ
れてNフレーム(Nは所定の自然数)分蓄積される。メ
モリ19に蓄積されたNフレーム分の符号化データは、
訂正符号化・訂正回路14により誤り訂正処理されて誤
り訂正符号が付加されてメモリ19に再び書き込まれ
る。
【0003】メモリ19から読み出された符号化データ
及び誤り訂正符号は、変調/復調回路15により所定の
変調方式で変調された後、記録媒体に記録される。ここ
で、この従来装置がディジタルVTRの場合は、上記の
記録媒体は回転ドラムに所定角度範囲にわたって巻回さ
れつつ一定方向に走行される磁気テープであり、周知の
ように、この磁気テープに上記の回転ドラムに取り付け
られた回転ヘッドにより、上記の誤り訂正符号が付加さ
れている符号化データが記録される。
【0004】次に、再生時の動作について説明する。再
生時は、磁気テープから回転ヘッドにより再生された被
変調符号化データ及び誤り訂正符号は、変調/復調回路
15に供給されて復調された後、メモリ19に供給され
て蓄積される。メモリ19に蓄積されたNフレーム分の
符号化データ及び誤り訂正符号は、訂正符号化・訂正回
路14に供給されてその誤り訂正符号を用いて符号化デ
ータの誤り訂正演算が施され、更に復号された後、再度
メモリ19に書き込まれる。メモリ19から読み出され
た復号データは、画像処理部18により解凍処理されて
出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この従来の
記録再生装置においては、訂正符号化・訂正回路14は
Nフレーム分のデータに基づいて誤り訂正符号を生成す
るようにしているため、Nフレーム分のデータをメモリ
19に蓄積しないと誤り訂正符号が付加された符号化デ
ータを記録できず、よって、既に記録されている磁気テ
ープに新たに別のディジタルデータを編集記録する場合
は、図5に矢印で示すように、編集可能な位置はNフレ
ーム単位でしか記録できず、それ以外の例えば21で示
す位置からは編集記録ができない。すなわち、従来の記
録再生装置においては、Nフレームより細かいフレーム
単位での編集はできない。
【0006】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
Nフレームより細かいフレーム単位での編集記録が可能
な記録再生装置及び記録再生方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の記録再生装置は、誤り訂正符号の生成に必
要とされるデータ量が記録される範囲を最小記録単位と
する記録フォーマットで記録媒体にデータを記録し再生
する記録再生装置において、最小記録単位分のデータを
蓄積するメモリと、記録済みの記録媒体の任意の編集点
から編集すべき新たなデータを記録する編集記録時に、
編集点を含む最小記録単位の記録データを再生してメモ
リに蓄積する再生手段と、メモリに蓄積された記録デー
タから編集点となるフレーム切換点を検出し、そのフレ
ーム切換点に対応するメモリのアドレスをスタートアド
レスとして記憶するフレーム切換点検出回路と、再生手
段による再生後、メモリの記憶内容をスタートアドレス
から編集すべき新たなデータに更新して、メモリ上の編
集点を含む最小記録単位のデータを、再生された古いデ
ータと編集すべき新たなデータとに再構成し、編集点を
含む最小記録単位の開始位置から編集記録を開始する記
録手段とを有する構成としたものである。
【0008】この発明では、メモリの記憶内容をスター
トアドレスから編集すべき新たなデータに更新して、メ
モリ上の編集点を含む最小記録単位のデータを、再生さ
れた古いデータと編集すべき新たなデータとに再構成
し、編集点を含む最小記録単位の開始位置からそのメモ
リから読み出したデータの編集記録を開始するようにし
たため、編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集
点までは記録済みであった古いデータを上書き記録し、
編集点以降は編集すべき新たなデータを上書き記録でき
る。
【0009】また、本発明方法は、上記の目的を達成す
るため、誤り訂正符号の生成に必要とされるデータ量が
記録される範囲を最小記録単位とする記録フォーマット
で記録媒体にデータを記録し再生する記録再生方法にお
いて、記録済みの記録媒体の任意の編集点から編集すべ
き新たなデータを記録する編集記録時に、編集点を含む
最小記録単位の記録データを再生してメモリに蓄積する
第1のステップと、メモリに蓄積された記録データから
編集点となるフレーム切換点を検出し、そのフレーム切
換点に対応するメモリのアドレスをスタートアドレスと
して記憶する第2のステップと、メモリの記憶内容をス
タートアドレスから編集すべき新たなデータに更新し
て、メモリ上の編集点を含む最小記録単位のデータを、
再生された古いデータと編集すべき新たなデータとに再
構成する第3のステップと、メモリから読み出したデー
タを、編集点を含む最小記録単位の開始位置から編集記
録を開始する第4のステップとを含むようにしたもので
ある。
【0010】この発明も、編集点を含む最小記録単位の
開始位置から編集点までは記録済みであった古いデータ
を上書き記録し、編集点以降は編集すべき新たなデータ
を上書き記録できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる記録再生装
置の一実施の形態のブロック図を示す。同図において、
通常の記録再生動作は従来装置と同様である。すなわ
ち、記録時は入力画像データは、画像処理回路11に入
力され、ここでMPEGなどの所定の高能率符号化方式
に則って圧縮符号化された後、メモリ13に供給されて
Nフレーム(Nは所定の自然数)分蓄積される。メモリ
13に蓄積されたNフレーム分の符号化データは、訂正
符号化・訂正回路14により誤り訂正処理されて誤り訂
正符号が付加されてメモリ13に再び書き込まれる。
【0012】メモリ13から読み出された符号化データ
及び誤り訂正符号は、変調/復調回路15により所定の
変調方式で変調された後、例えば回転ドラムに所定角度
範囲にわたって巻回されつつ一定方向に走行される磁気
テープに、上記の回転ドラムに取り付けられた回転ヘッ
ドにより記録される。
【0013】次に、再生時の動作について説明する。再
生時は、磁気テープから回転ヘッドにより再生された被
変調符号化データ及び誤り訂正符号は、変調/復調回路
15に供給されて復調された後、メモリ13に供給され
て蓄積される。メモリ13に蓄積されたNフレーム分の
符号化データ及び誤り訂正符号は、訂正符号化・訂正回
路14に供給されてその誤り訂正符号を用いて符号化デ
ータの誤り訂正演算が施された後、再度メモリ13に書
き込まれる。メモリ13から読み出された符号化データ
は、画像処理部11により解凍処理(復号)されて出力
される。
【0014】次に、編集記録時の動作について説明す
る。一例としてNフレームの記録単位のうち先頭3フレ
ームは残し、図5に21で示す、4フレーム目から新し
いデータに書き換える(編集する)場合を例にとって説
明する。
【0015】まず、磁気テープ上の編集点を含む最小記
録単位(図5に(C)で示すNフレーム区間)をすべて
再生し、その再生データを変調/復調回路15で復調し
てメモリ13へ書き込み終った時点で、メモリ13から
読み出したNフレームのデータに基づいて訂正符号化・
訂正回路14にて誤り訂正演算してメモリ13に再度書
き込み、以後の書き込みを停止する。これにより、メモ
リ13には図2(A)に模式的に示すように、図5に
(C)で示した区間から再生され、更に誤り訂正後のN
フレーム分の符号化データが記憶されている状態とな
る。
【0016】続いて、メモリ13から蓄積されている上
記のNフレーム分の符号化データが読み出されて画像処
理回路11に供給されて処理される一方、フレーム切換
点検出回路12に供給され、ここでフレーム切換点(1
フレーム分のデータの切れ目に相当するアドレス)が検
出され、その検出されたフレーム検出点がフレーム切換
点検出回路12に記憶される。ここでは、3フレーム分
のデータを出力し終えた後、3フレーム目(図2の第2
フレーム)と4フレーム目(図2の第3フレーム)の間
のフレーム切換点が記憶される。このフレーム切換点
は、図2(A)に23で示す、第3フレームC−3に対
応するデータの先頭アドレスになる。
【0017】次に、再生を終了し、磁気テープを巻き戻
した後、再び磁気テープを走行させる。このとき従来の
編集と同様に、回転ヘッドが磁気テープ上の記録単位
(C)の先頭位置に来るようにサーボがかけられてい
る。そして、上記の磁気テープの走行開始後、編集しよ
うとする新たな画像データを画像処理回路11を通して
メモリ13に供給し、フレーム切換点検出回路12で検
出されたメモリ13の前記の編集点(スタートアドレ
ス)23から書き込みを開始する。
【0018】これにより、図2(A)に示すように、磁
気テープに記録されている古いNフレーム分の符号化デ
ータが記憶されている状態のメモリ13に対して、編集
点(スタートアドレス)23以降から図2(B)に示す
ように、編集しようとする新たな画像データに基づく符
号化データが更新されていき、メモリ13に全部でNフ
レーム書き込まれてから、磁気テープに対して通常の記
録が開始される。
【0019】すなわち、古い符号化データの3フレーム
分と、今回新たに編集記録しようとする画像データに基
づく新しい符号化データの(N−3)フレーム分とから
なる計Nフレーム分がメモリ13に混在して蓄積され終
ると、このNフレーム分の符号化データに基づいて、訂
正符号化・訂正回路14により新たな誤り訂正符号が生
成されて、上記のNフレーム分の符号化データに付加さ
れてメモリ13に記憶される。
【0020】この誤り訂正符号生成及び記憶処理が終了
した後に、回転ヘッドが磁気テープ上の記録単位(C)
の先頭位置にくるようになされ、メモリ13から読み出
された上記の図2(B)に示したNフレーム分の符号化
データ及び誤り訂正符号の変調信号が、磁気テープ上の
記録単位(C)の先頭位置から記録開始される。すなわ
ち、図3に模式的に示すように、磁気テープ上の編集点
21を含む最小記録単位の最初の編集点27(図3及び
図5に(C)で示すNフレーム区間の最初の位置)から
上書き記録が開始される。
【0021】ただし、テープ上の編集点27から3フレ
ーム期間は図2(B)に24で示した古い符号化データ
の3フレーム分であり(誤り訂正符号は新たに生成され
た符号である)、その3フレーム後の位置(図5に21
で示した編集点)から新たに編集記録しようとする画像
データに基づく新しい符号化データが記録されることと
なる。このように、この実施の形態によれば、磁気テー
プ上ではNフレーム単位で編集記録ができないにも拘ら
ず、Nフレームよりも細かなフレーム単位で編集記録が
できる。
【0022】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。この実施の形態のブロック構成は図1と同様で
よい。上記の実施の形態では、最小記録単位をNフレー
ムとして説明したが、最小記録単位は自然数のフレーム
単位に限られるものではなく、この発明では記録媒体へ
の記録単位(上記の実施の形態ではNフレーム)と、記
録すべきデータの構成単位(上記の実施の形態では1フ
レーム)が無関係である、すべての場合に本発明を適用
可能である。
【0023】図6は本発明の他の実施の形態の説明図を
示す。ディジタルVTRの一例のDVHSにMPEG方
式の符号化データを記録する場合、符号化データは図6
(A)に示すように、例えば15フレーム程度のグルー
プ・オブ・ピクチャ(GOP)を構成単位として入力さ
れるが、このGOPは情報量圧縮のために動き予測や可
変長符号化などを行っているため、原映像情報の内容に
応じて符号量が変化するのに対し、磁気テープへの記録
は6トラック単位の一定符号量単位で行われる。
【0024】すなわち、図6(C)に模式的に示すよう
に、入力符号化データのGOPに無関係に6トラック期
間で記録再生されるべき入力符号化データがメモリに蓄
積され、そのメモリの蓄積データに基づいて誤り訂正符
号Pが付加されてメモリに再度蓄積される。従って、メ
モリには図6(C)に示すように、#1で示した6トラ
ック期間で記録再生されるべき入力符号化データと、そ
の誤り訂正符号Pとがメモリに蓄積される。
【0025】その後読み出しクロックを書き込みクロッ
クよりも速くして、このメモリから符号化データ#1
と、その誤り訂正符号Pとを6トラック期間かけて読み
出し、図6(D)に示すように記録する。以下、同様の
動作が繰り返される。従って、このDVHSでは最小記
録単位は図6(B)に示すように6トラック期間であ
る。
【0026】しかし、この実施の形態では、この最小記
録単位は図6(B)に示すように6トラック期間よりも
細かなフレーム単位の記録ができる。例えば図6(A)
に31で示した位置からの編集記録も可能である。この
場合、編集点31は最小記録単位である6トラック期間
内にあるが、GOPとGOPとの切換点であり、これは
フレーム切換点でもあるので、フレーム切換点検出回路
12により入力データ中のヘッダから検出される。
【0027】以下、図1と共に前述したと同様の動作が
行われ、図6(E)に示すように、磁気テープに記録さ
れている古い6トラック分の符号化データ32が記憶さ
れている状態のメモリ13に対して、編集点(スタート
アドレス)31以降から編集しようとする新たな画像デ
ータに基づく符号化データ33が更新されていき、メモ
リ13に全部で6トラック分書き込まれてから、磁気テ
ープに対して通常の記録が開始される。
【0028】すなわち、古い符号化データ32と、今回
新たに編集記録しようとする画像データに基づく新しい
符号化データ33とからなる計6トラック分の符号化デ
ータがメモリ13に混在して蓄積され終ると、この6ト
ラック分の符号化データに基づいて、訂正符号化・訂正
回路14により図6(E)にP’で示すように新たな誤
り訂正符号が生成されて、上記の6トラック分の符号化
データに付加されてメモリ13に記憶される。
【0029】この誤り訂正符号生成及び記憶処理が終了
した後に、回転ヘッドが磁気テープ上の編集点31を含
む最小記録単位の先頭位置(図6(B)の34)にくる
ようになされ、メモリ13から読み出された上記の図6
(E)に示した6トラック分の符号化データ32及び3
3と誤り訂正符号P’の変調信号が、磁気テープ上の上
記最小記録単位の先頭位置34から記録開始される。
【0030】なお、本発明は上記の各実施の形態に限定
されるものではなく、例えばディジタルVTR以外の、
光ディスク装置その他の記録再生装置にも本発明を適用
できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メモリの記憶内容をスタートアドレスから編集すべき新
たなデータに更新して、メモリ上の編集点を含む最小記
録単位のデータを、再生された古いデータと編集すべき
新たなデータとに再構成し、編集点を含む最小記録単位
の開始位置からそのメモリから読み出したデータの編集
記録を開始することにより、編集点を含む最小記録単位
の開始位置から編集点までは記録済みであった古いデー
タを上書き記録し、編集点以降は編集すべき新たなデー
タを上書き記録できるため、複数フレームのデータを最
小の記録単位とする記録フォーマットで記録し再生する
装置でも、最小の記録単位よりも細かなフレーム単位で
の編集ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1のメモリの記憶状態を説明する図である。
【図3】図1の実施の形態によるテープ上の編集点と上
書き記録位置の説明図である。
【図4】従来の一例のブロック図である。
【図5】磁気テープ上の編集点と編集可能な点の説明図
である。
【図6】本発明の他の実施の形態によるテープ上の編集
点と上書き記録位置等の説明図である。
【符号の説明】
11 画像処理回路 12 フレーム切換点検出回路 13 メモリ 14 訂正符号化・訂正回路 15 変調/復調回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA14 FA22 GA01 GB14 GB15 GB37 KA04 5C059 KK39 MA00 RF01 RF04 RF09 SS11 UA02 UA34 UA38 5D044 AB05 AB07 DE03 DE38 DE68 EF03 GK08 HL14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誤り訂正符号の生成に必要とされるデー
    タ量が記録される範囲を最小記録単位とする記録フォー
    マットで記録媒体にデータを記録し再生する記録再生装
    置において、 前記最小記録単位分のデータを蓄積するメモリと、 記録済みの記録媒体の任意の編集点から編集すべき新た
    なデータを記録する編集記録時に、前記編集点を含む前
    記最小記録単位の記録データを再生して前記メモリに蓄
    積する再生手段と、 前記メモリに蓄積された前記記録データから前記編集点
    となるフレーム切換点を検出し、そのフレーム切換点に
    対応する前記メモリのアドレスをスタートアドレスとし
    て記憶するフレーム切換点検出回路と、 前記再生手段による再生後、前記メモリの記憶内容を前
    記スタートアドレスから前記編集すべき新たなデータに
    更新して、前記メモリ上の前記編集点を含む前記最小記
    録単位のデータを、前記再生された古いデータと前記編
    集すべき新たなデータとに再構成し、前記編集点を含む
    前記最小記録単位の開始位置から編集記録を開始する記
    録手段とを有することを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 誤り訂正符号の生成に必要とされるデー
    タ量が記録される範囲を最小記録単位とする記録フォー
    マットで記録媒体にデータを記録し再生する記録再生方
    法において、 記録済みの記録媒体の任意の編集点から編集すべき新た
    なデータを記録する編集記録時に、前記編集点を含む前
    記最小記録単位の記録データを再生してメモリに蓄積す
    る第1のステップと、 前記メモリに蓄積された前記記録データから前記編集点
    となるフレーム切換点を検出し、そのフレーム切換点に
    対応する前記メモリのアドレスをスタートアドレスとし
    て記憶する第2のステップと、 前記メモリの記憶内容を前記スタートアドレスから前記
    編集すべき新たなデータに更新して、前記メモリ上の前
    記編集点を含む前記最小記録単位のデータを、前記再生
    された古いデータと前記編集すべき新たなデータとに再
    構成する第3のステップと、 前記メモリから読み出したデータを、前記編集点を含む
    前記最小記録単位の開始位置から編集記録を開始する第
    4のステップとを含むことを特徴とする記録再生方法。
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