JPH08163499A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH08163499A
JPH08163499A JP6301046A JP30104694A JPH08163499A JP H08163499 A JPH08163499 A JP H08163499A JP 6301046 A JP6301046 A JP 6301046A JP 30104694 A JP30104694 A JP 30104694A JP H08163499 A JPH08163499 A JP H08163499A
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Japan
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image data
recording
tape
circuit
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JP6301046A
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Hideo Tsurufusa
秀夫 鶴房
Kazuyoshi Fuse
一義 布施
Yushi Inagaki
雄史 稲垣
Shinji Yoda
信治 依田
Koichi Kurihara
弘一 栗原
Shinichi Osawa
真一 大沢
Shuji Abe
修司 阿部
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/036Insert-editing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes

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  • Multimedia (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィールドあるいはフレーム間圧縮された信
号を記録する場合、後で編集したり、一部を書き換える
ことが可能な磁気記録再生装置を提供すること。 【構成】 画像データのデータ量を圧縮した後、1ブロ
ック化したデータの開始点と終了点をGOP制御回路5
2にて検出する。また、1ブロックで最小書換単位を構
成するかあるいは複数ブロックにて最小書換単位を構成
するかを決定した後、バッファ回路53に供給する。バ
ッファ回路53にてデータレートの変換を行い、磁気テ
ープ57へ記録する。このとき、最小書換単位の開始点
がトラックの開始位置と一致するようにテープ送り回路
58にてテープ走行を制御し、磁気テープ57へ記録す
る。最小書換単位の最後尾にダミーデータを付加し、テ
ープ送り回路58によりテープの走行を制御して磁気テ
ープ57に記録漏れのないように記録し、開始点が必ず
トラックの先頭に来るように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ヘッドを利用して
磁気テープへ、フレーム間圧縮した画像データを記録あ
るいはこの磁気テープから再生を行う磁気記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像のディジタル記録が検討さ
れ、開発されている。ディジタル記録において、画像を
そのままディジタル化しただけでは、データ量が膨大な
量となり、その信号を磁気テープへ記録あるいは磁気テ
ープから再生すると、記録容量などが膨大なものとなっ
てしまう。このため、磁気記録装置のランニングコスト
が上がり、コストパフォーマンスの点でも問題が多く、
実現性に乏しいものとなっていた。
【0003】この問題を解決するために、例えば国際標
準方式MPEG(Motion PictureExpert Group )に見
られるような、相関性を利用した高能率符号化などが行
われ、データ量を圧縮することが行われている。
【0004】図7に、従来のディジタル磁気記録再生装
置のブロック図を示す。
【0005】コンピュータあるいはVCRなどの画像処
理装置などから符号化されたデータが磁気記録装置の入
力端子へ供給される。
【0006】データ端子30に入力された圧縮前の画像
データは、圧縮・伸張回路31で、フレーム間あるいは
フレーム内圧縮される。フレーム間あるいはフレーム内
圧縮されたデータは、バッファ回路33に出力され、こ
こで、テープ・ヘッド系の記録・再生レートに併せて、
データレートの変換が行われる。
【0007】バッファ回路33では、入力されてきたデ
ータを、テープ・ヘッド系の記録データレートに合わせ
て、誤り訂正・変復調回路34にデータを供給する。こ
の誤り訂正・変復調回路34では、磁気記録再生に伴う
エラー発生に対して、誤りが訂正できる様に、誤り訂正
コード等をつけられる。この誤り訂正コードが付けられ
たデータを磁気テープへ記録するため、さらに適当な変
調を施し、十分な再生出力が得られるようにRF回路3
5にて増幅した上で、回転ヘッド36へ出力している。
【0008】この回転ヘッドを用いて磁気テープへ記録
される。磁気テープ37としては、たとえば、カセット
テープタイプなどのものが挙げられるが、磁気テープ3
7の搬送は、リールモータ39あるいはキャプスタンモ
ータ40などにより行われる。磁気テープ37が巻き付
けられる方向が反対方向から成る二つのリールが鏡像と
なるようにして配置され、これらのリールがどちらか一
方の方向に回転することにより、磁気テープがどちらか
一方の方向に走行するようになっている。なお、磁気テ
ープは、回転ドラムに所定の角度で巻き付けられてお
り、この回転ドラムに180度隔てて配置された磁気ヘ
ッドにより、磁気テープへ信号が斜めに記録されるよう
になっている。これらのリールの回転は、図7に示すリ
ールモータにより制御されている。また、磁気テープ3
7の走行経路には、走行経路内にて円滑に磁気テープを
搬送するためのキャプスタンが配置されており、このキ
ャプスタンは、キャプスタンモータ40により制御され
ている。これらの制御は、テープ送り回路38により為
される。なお、回転ドラムの回転も同様にドラム制御回
路(図示せず)により、制御されており、回転ドラムの
回転に併せて、テープの走行が制御されるようになって
いる。
【0009】図8は、従来からある磁気記録再生装置
(ストリーマ等)に、フレーム間圧縮した画像データを
記録した場合における記録テープパターンの様子を示し
た図である。図中、矢印で示した区間が、1GOP(G
OP=Group Of Picture)の範囲である。また、図9、
図10は、GOPの概念を説明した図であり、図中、I
はイントラフレーム(フレーム内圧縮画像)、P,Bは
インターフレーム(フレーム間圧縮画像)を表す。Iフ
レームは、その画面内で画像を圧縮したフレームであ
る。従って、符号11,15,18等で示すIフレーム
は、その画面の圧縮データだけあれば、画像を復元でき
る。一方、Pフレームは、その前の参照画像であるIま
たはP画面に対する動きを検出して差分をとり、圧縮を
かけているので、Pフレームのデータだけでは、画像を
復元できない。必ず、直前のI,P画面の伸張後のデー
タが必要となっている。
【0010】従って、図9に示すように符号12や16
の様な、Iフレームに続くPフレームの場合、復号しよ
うとするPフレームの、直前のIフレームが正しく復元
されてないと、画像を正しく復元できないことになる。
【0011】また、図9に示すように、符号13,14
や17の様に、Pフレームが続く場合には、復号しよう
とするPフレームの、直前のPフレームが正しく復元さ
れてないと、画像を正しく復元することはできないこと
になる。
【0012】さらに、Bフレームは、その前後のIまた
はP画面両方を参照画像として、圧縮データを作成して
いるので、Bフレームのデータだけでは、画像を復元で
きず、必ず、前後のI,P画面の伸張後のデータが必要
となっている。
【0013】また、GOPの構成には図10に示すよう
な場合がある。図10において、符号21,25,27
はPフレーム、22,24,26はBフレーム、23,
28はIフレームである。この場合には、1GOPの先
頭のフレームがBフレーム22となっており、参照画面
が前のGOPにも属するため、通常、GOPのヘッダ
に、前のGOPを参照画面として使うかどうかの指示が
入っている。このヘッダを解読し、このデータに基づい
て、画像データの再生が行われるようになっている。
【0014】このような、前部あるいは後部の参照デー
タを参照し、画像データを編集する場合について、説明
を加える。
【0015】図9から分かる様に、Iフレーム(例えば
11)を書き換えると、その後にPフレーム12が続い
ていた場合、Pフレーム12が参照すべきデータ11が
書き換えられてしまう。従って、Pフレーム12は、参
照するデータ11が本来のデータでないため、圧縮デー
タから正しく画像を復元することができない。同様に、
Pフレーム(例えば12)を書き換えると、その後にP
フレーム13が続いていた場合、後に続くPフレーム1
3が参照すべきデータ12が、書き換えられてしまうた
め、後に続くPフレーム13は、圧縮データから正しく
画像を復元することができない。
【0016】こうなると、その次のフレームが、Pフレ
ーム(例えば14)の場合、参照すべきフレーム13
が、正しく復元できていないため、そのフレーム14も
復元できなくなる。この様にして、Pフレームが続いて
いる間、画像は正しく再生されない。そして、次に現れ
たIフレームのところから、正しい画面が構成できる様
になる。
【0017】この様に、フレーム間圧縮されたデータで
は、1画面のデータを書き換える場合、それに続くPフ
レームのデータも変更する必要がある。
【0018】従って、フレーム間圧縮された信号を編集
する場合には、参照関係が終了する次のIフレームの手
前まで、同時にデータを書き換える必要がある。つま
り、編集を行う場合、GOP単位で編集する必要があ
る。
【0019】ところで、従来の磁気記録再生装置(スト
リーマ等)では、フレーム間圧縮信号を記録する場合に
は、画像信号を圧縮して得られたデータを、単なるビッ
トストリームとして、記録しているため、図8の様に、
GOPとGOPの境目が、トラック内の任意の場所に来
てしまう。この様な記録がされたテープを、VTRやス
トリーマで通常行われる様に、トラック単位で書き換え
たり、Iトラック内の一定のエリアだけを書き換える
と、GOPの途中で書き換えることになり、書き換えた
部分の前後でデータがうまく繋がらなかった。従って、
一部分を書き換えたりする様な編集作業は、事実上困難
であった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた様に、フレ
ーム間圧縮された信号を記録した場合、1GOP毎に編
集を行わなければならないため、従来の装置のような1
トラック毎あるいは一定の領域のみ編集すると前後を参
照をして復号することが必要な1フレームの画像を正し
く復号することができず、一部を書き換え、編集するこ
とができないという問題があった。
【0021】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、フレーム間圧縮された信号を記録する場
合、後で編集したり、一部を書き換えることが可能な磁
気記録再生装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の磁気記録再生装置は、画像データを原情報のデータ
量よりも少ないデータ量までフレーム間圧縮して符号化
する符号化手段とこの圧縮符号化されたデータを復号し
て画像データを復元する復号化手段を含み、回転ヘッド
により磁気テープ上へ記録、あるいは記録された信号を
この磁気テープから再生する磁気記録再生装置におい
て、回転ドラムの回転に併せてテープを搬送する手段を
含み、複数のフレームの画像データから成る少なくとも
一ブロックの画像データの先頭位置と磁気テープの記録
トラックの先頭位置とが必ず、一致するように制御する
ための手段と、前記1ブロックあるいは複数のブロック
から成る画像データの長さが1トラックの整数倍の長さ
と合うように画像データの最後尾の後に画像データとと
もにダミーデータを記録するための手段とを具備したこ
とを特徴とするものである。
【0023】請求項2に記載の本発明に係る磁気記録装
置は、画像データを原情報のデータ量よりも少ないデー
タ量まで圧縮して符号化する符号化手段とこの圧縮符号
化されたデータを復号して画像データを復元する復号化
手段を含み、回転ヘッドにより磁気テープ上へ信号を斜
めに記録、あるいは記録された信号をこの磁気テープか
ら再生する磁気記録再生装置において、回転ドラムの回
転に併せてテープを搬送する手段を含み、複数のフレー
ムの画像データから成る少なくとも一ブロックの画像デ
ータの先頭位置と磁気テープの記録トラックの先頭位置
とが必ず、一致するように制御するための手段と、前記
1ブロックあるいは複数のブロックから成る画像データ
の長さが1トラックの整数倍の長さと合うように画像デ
ータの最後尾の後に画像データとともにダミーデータを
記録するための手段と前記1ブロック中のフィールドあ
るいはフレーム数を制御する手段とを具備したことを特
徴とするものである。
【0024】請求項3記載の磁気記録再生装置は請求項
1または2に記載の磁気記録再生装置に加え、前記画像
データとは別の入力経路から符号化された可変長のデー
タが入力され、このデータを一時蓄えた後、出力するた
めの記憶手段と前記記憶手段でデータが蓄えられている
間に、この入力された可変長のデータから1ブロックの
画像データに相当するデータの先頭部と終了部をそれぞ
れ検出する手段と前記圧縮符号化された信号、もしくは
前記可変長データのどちらか一方を前記記録手段へ選択
的に供給するか、または前記可変長データのみを常時記
録手段へ供給するための切り替え手段と、を具備したこ
とを特徴とするものである。
【0025】
【作用】請求項1記載の本発明に係る磁気記録再生装置
は、1ブロックあるいは複数のブロックから成る画像デ
ータを1単位として、この画像データの先頭位置と記録
トラックの先頭位置とが常時、一致するように記録する
ことができるようになる。
【0026】また、1ブロックの画像データのフレーム
数を変え、1ブロックの構成単位を変えることができ
る。
【0027】圧縮符号化された信号、もしくは可変長デ
ータのどちらか一方を選択的に切り替えて記録でき、ど
ちらのデータに対しても、1ブロック化した信号の先頭
位置と磁気テープの記録トラックの先頭位置とが一致す
るようにできる。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は、本発明に係る磁気記録再生装置の
一実施例を表すブロック図である。
【0029】最初に、図1を用いて本発明の磁気記録再
生装置の概略の構成を説明する。
【0030】いま、圧縮前のデータ端子50に入力され
た画像データは、圧縮・伸張回路51で、フレーム間圧
縮あるいはフレーム内圧縮される。この圧縮されたデー
タは、GOP制御回路52へ入力される。このGOP制
御回路52では、GOPのデータの途中で、最小書き換
え単位が跨がらない様に、GOPのデータ量に合わせて
最小書き換えトラック数を決めたり、どのGOPまで、
同じ最小書き換え単位の中に記録するかを決める。この
GOPの検出は、画像データのヘッダあるいはフッタ、
EOB(End Of Block)などを検出することにより
行われている。この部分には、たとえば制御データを格
納する記憶部(図示せず)が設けられており、この部分
に制御データを記憶しておく。また、最小書き換え単位
が予め仕様などにて決まっている場合には、特にどこか
に記憶せず、そのまま決められた最小書換単位にて処理
を行う。
【0031】そして、最小書き換え単位が決められた
ら、磁気テープへ記録するデータをバッファ回路53に
出力する。バッファ回路53では、入力されてきた画像
データに、さらにトラックの余った領域に記録するダミ
ーデータ(何か別のデータ等でもよい)をつけ加え、次
段の誤り訂正・変復調回路54へ供給する。この誤り訂
正・変復調回路54では、磁気記録再生に伴うエラー発
生に対して、誤りが訂正できる様に、誤り訂正コード等
をつけられる。この誤り訂正コードが付けられたデータ
を磁気テープ57へ記録するため、さらに適当な変調を
施し、十分な再生出力が得られるようにRF回路55に
て増幅した上で、回転ヘッド56へ出力している。この
回転ヘッド56を用いて磁気テープ57へ記録される。
【0032】磁気テープ57としては、たとえば、カセ
ットテープタイプなどのものが挙げられるが、この磁気
テープ57の搬送は、リールモータあるいはキャプスタ
ンモータなどにより行われる。磁気テープ57が巻き付
けられる方向が反対方向から成る二つのリールが鏡像と
なるようにして配置され、これらのリールがどちらか一
方の方向に回転することにより、テープがどちらか一方
の方向に走行するようになっている。これらのリールの
回転は、図1に示すリールモータ59により制御されて
いる。また、テープの走行経路には、走行経路内にて円
滑にテープを搬送するためのキャプスタンが配置されて
おり、このキャプスタンは、キャプスタンモータ60に
より制御されている。これらの制御は、テープ送り回路
58により為される。なお、回転ドラムの回転も同様に
ドラム制御回路(図示せず)により、制御されており、
回転ドラムの回転に併せて、テープの走行が制御される
ようになっている。
【0033】なお、バッファ回路53を独立の回路とし
ているが、GOP制御回路52内にダミーデータの付加
機能とデータレート変換機能があれば、特にバッファを
別に設ける必要はない。
【0034】また、本例では、ダミーデータの付加作業
を誤り訂正回路前で実施しているが、RF回路55に入
力されるデータを作れれば、順序を変えても良い。
【0035】再生は、たとえば、録再兼用ヘッドなどを
用いて、磁気テープから記録された信号が再生され、こ
の再生データがRF回路55へ供給される。このRF回
路55内の等化器を介して得られた再生出力を次段の復
調回路54へ供給する。ここで誤り訂正が行われた後、
バッファ回路53に供給され、データレートが変換され
た上で、GOP制御回路52へデータが送られる。さら
に次段の伸張回路51へ再生データが供給され、原情報
へ復元される。さらにこの復元された画像データが出力
端子50bから出力される。
【0036】図1の動作を図2、図3を用いて説明す
る。
【0037】本発明に係る磁気記録再生装置では、テー
プ・ヘッド系の記録・再生レートが、圧縮後の平均デー
タレートより高いので、トラック上に、圧縮データとは
関係ない領域(余り)があっても、十分記録する事がで
きる。例えば、テープ・ヘッド系の記録・再生レート
が、圧縮後の平均データレートの2倍あった場合、余り
の部分は、最小書き換え単位の半分まで許容できる。こ
の許容量を超えない様に、GOP制御回路52では、最
小書き換え単位のどこまで圧縮データを記録するかも決
めている。
【0038】バッファ回路52の出力は、RF回路(R
ECアンプ)55を経て、ヘッド56に供給され、テー
プ57に記録される。この時、バッファ回路53の平均
的な出力データレートが、テープ・ヘッド系の記録デー
タレートと異なるため、常にテープを走行させている
と、すべてを万便なく最小記録単位内へ記録することが
できなくなる。そこで、図2に示すようにバッファ回路
53にデータを貯めて、テープ・ヘッド系の記録・再生
レートに合わせて、間欠的にデータを出力する。そし
て、データを出力していない期間は、テープ57の走行
を止めて、テープ・ヘッド系を待機状態にする。この様
にして、圧縮データが、2つの最小書き換え区間に跨が
らない様に記録していく。
【0039】以上述べたデータの流れに関する一連の様
子を図2に示す。
【0040】図2(a)は、圧縮回路51に入力される
画像データであり、図2(b)は、圧縮回路51の出力
データである。また、図2(c)および図2(d)は、
図2(b)のイントラフレームIと複数のインターフレ
ームPから成る画像データを1GOPとした場合のGO
P制御回路52とバッファ回路53によるデータのレー
ト変換を説明するための図であり、図2(e)は、18
0度隔てて配置された磁気ヘッドにて記録されるトラッ
クのアジマス角とキャプスタンによるテープの送りの関
係を示す図である。また、図3は、記録されたトラック
を示す図であり、図2に示されるGOPのデータを磁気
テープ57へ記録した場合のパターンを示している。図
2(a)に示すように、フレーム分の画像データが圧縮
回路51へ入力され、これらの画像データが圧縮回路5
1にて図2(b)に示すように圧縮される。この圧縮さ
れたIフレームとPフレームから成る1GOPの画像デ
ータがGOP制御回路52へ供給される。
【0041】GOP制御回路52では、GOPの画像デ
ータをテープ・ヘッド系のレートに変換するため、次段
のバッファ53へ画像データを供給し、このバッファ5
3から読み出す速度を変えて出力している。このとき、
テープの走行は、出力している最中のみ走行するように
しておき、磁気テープ57へ記録していく。
【0042】図2(c)および図2(d)は、この模様
を示す図であり、バッファ回路53にてレートが変換さ
れた信号をキャプスタンにてテープが走行している間
に、記録している。このように記録した場合の磁気テー
プの記録パターンは図3に示すようになり、キャプスタ
ンにてテープが走行している間に、41の部分に、最初
のGOPの記録が行われる。ここてキャプスタンによる
テープの走行を停止し、すぐにテープへ記録できるよう
に回転シリンダを回転させたまま、磁気ヘッドを準備し
ておく。このとき磁気ヘッド56は、たとえば解放状態
にしておき、テープの走行と同時に磁気ヘッド56が記
録可能となるような構成にしておけば良い。
【0043】次のGOPの記録(図3、42の部分)
は、キャプスタンによる送りが再開されたと同時に行わ
れる。したがって、データの先頭とトラックの開始位置
が図3に示すように、いつも一致するように制御できる
ことになる。
【0044】なお、図2では、1GOP単位にテープ送
り・停止を繰り返す例を示したが、特に1GOP毎に処
理しなければならないという事ではなく、1トラック毎
にテープ送り・停止を繰り返してもよいし、データの蓄
積具合に合わせて、データレートとヘッド・テープ系の
記録レートが合うように1トラック以上で処理してもよ
い。また、図4に示すように最小の書き換え単位は、複
数のGOPで構成しても良い。
【0045】次に再生側について図1を参照して説明す
る。
【0046】テープ57から再生されたデータは、ヘッ
ド56からプリアンプ、等化器(EQ)等のRF回路5
5を経て、「1と0」の2値データに判別される。この
RF回路55の出力信号が、誤り訂正・変復調回路54
に供給される。誤り訂正・変復調回路54では、同期信
号が検出されるとともにデータが復調され、誤り訂正が
行われる。訂正後のデータは、バッファ回路53へ供給
される。このバッファ回路53では、入力された信号か
ら画像データの後ろに続く不要データが除かれ、画像デ
ータだけが出力される。この際、次に続く伸張回路51
に合わせた信号レートで、バッファ回路53から伸張回
路51へ、データが出力される。伸張回路51に入力さ
れたデータは、圧縮前の画像データに戻され、圧縮前デ
ータ端子50に出力される。この時、テープ・ヘッド系
の再生信号レートが高いため、常にテープを走行させて
いると、テープ・ヘッド系の再生データと、実際に画像
復元に必要なデータが合わなくなってくる。そこで、テ
ープ・ヘッド系の再生データは、誤り訂正後、バッファ
回路53にデータを貯めて、伸張回路51で必要なデー
タレートに合わせて、データを出力する。そして、バッ
ファ回路にデータが貯まっている間は、テープ送り回路
58にてテープの走行を止めて、テープ・ヘッド系を待
機状態にする。この様にして、圧縮データと実際に伸張
に必要なデータレートの差を調整している。
【0047】このようにして、画像データの開始位置と
トラックの先頭位置とが一致するようになり、最小構成
単位のデータは、すべて、何番目かのトラックの先頭位
置から始まることになる。また、ヘッド・テープ系のレ
ートとデータレートの変換も記録時と同様、バッファ回
路53を用いて行い、たとえば、1GOP毎にテープの
走行、停止を繰り返して、ヘッド・テープ系のレートと
データレートとの変換が円滑に行われるようにしてい
る。
【0048】このように記録されたデータの書換えなど
の編集について説明する。まず、書き換える画面(例え
ば図3,図4の符号editで示す部分)を決める。テープ
・ヘッド系から再生されたデータは、各回路を経て、G
OP制御回路52に入力される。GOP制御回路52で
は、記録時に記憶部に書き込んであるトラック上の制御
データの内容から、書き換え対象部分の最小書き換え単
位を調べ、書き換えるトラック範囲(図3の42、図4
の47)を見つけ出す。そして、この範囲に書き換え用
のデータをオーバーライトする。
【0049】書き換えデータが大きくて、次の最小書き
換え単位まで入る場合には、先ほどと同様にして、次の
最小書き換え単位のトラック数を調べ、書き換えていく
動作を繰り返す。この場合、次のGOPのデータは消
え、2GOPの範囲で新しいGOPが作成される。
【0050】また、図10に示すように圧縮データがB
フレームを含む場合には、書き換えたGOPの次のGO
Pに含まれる一部のBフレーム(図10の22に相当す
るもの)は、参照画面(前のGOPの最後のP画面)の
内容が変わってしまうため、正しく復元できない。そこ
で、書き換えたGOPのヘッダ情報を、前のGOPを参
照しない様に書き換えておく。この様にする事によっ
て、Bフレームを含む場合にも、編集が可能になる。な
お、次のBフレームが先頭にあるようなGOPを復元す
る場合、前後を参照しないヘッダ情報を書き換えるだけ
ででなく、Bフレームのデータが次のGOPの先頭にあ
ることを予め、GOP制御回路内の記憶部に記憶された
制御データから読み取り、先に次のGOPを復元後、B
フレームのデータをPあるいはIフレームへ変換して、
改めてGOPを記録した後、書き換えるべき手前のGO
Pの書き換えを行うようにしても良い。
【0051】以上のような構成とすることにより、前後
のフレームを参照して復号するような符号化が行われて
記録された画像データの書き換えあるいは編集ができる
ようになる。
【0052】図5は、本発明の磁気記録再生装置の他の
実施例を示す。
【0053】図5では、図1の実施例に、画像データを
圧縮する際のピクチャー数N(すなわち、フレーム数)
を制御する回路81を、さらに追加した構成となってい
る。本実施例では、予め予定した最小書き換え単位にデ
ータを納められる様に、GOPのピクチャー数Nを制御
して、圧縮後の1GOPのデータ量を変更できる様にし
ている。
【0054】圧縮回路51が高速に動作する場合には、
圧縮後のデータ量と最小書き換え単位を比較して、最小
書き換え単位に対して大幅に過不足がある様なら、GO
Pのピクチャー数Nを変更し、再度圧縮し、データ量を
比較する事を繰り返し、最適なデータ量に納める。圧縮
回路51の速度が低い場合には、圧縮回路51を複数用
いるとして、データ量を最適に納める。もちろん、最小
書き換え単位は変動するが、ピクチャー数Nを変えず
に、図1の実施例と同様に動作させてもかまわない。
【0055】このような構成にすることによりデータ量
に合わせて、1GOPのフレーム数を調整できるように
なる。
【0056】次に図6に、本発明の磁気記録再生装置の
もう一つの他の実施他を示す。
【0057】図6では、図1の回路に圧縮された後の可
変長データが別の経路で入力された場合にも対応できる
ように改善した例である。GOPを検出する回路101
と、検出回路用のバッファ回路91を、さらに追加した
構成となっている。図1のブロック図にバッファ回路9
1およびGOP検出回路101を付加した以外、同様の
構成であり、圧縮回路51からのデータに対しては、図
1と同様に動作する。
【0058】図6に示すように、可変長データ端子90
aから入力されたデータがGOPを検出する検出回路1
01に供給され、ヘッダ等からGOPの範囲が検出され
る。この検出されたGOPの範囲に関する情報をGOP
制御回路52へ送っている。可変長データの入力端子9
0から供給された可変長データをバッファ回路91に一
旦、蓄え、この間にバッファ回路91と並列に接続され
た先のGOP検出回路101にてGOPの範囲を検出し
ている。GOPに関するデータは、GOP制御回路52
へ送られ、GOP制御回路52内の記憶部に記憶され
る。なお、圧縮伸張回路51からのデータと可変長入力
データ端子90aからのデータは、GOP制御回路52
内で選択的に切り替えることができるような構成として
いる。入力端子50aからのデータを選択する場合に
は、その経路の信号を処理するように、また、入力端子
90aからの可変長データを選択する場合には、その経
路の信号を処理するようにGOP制御回路52内にてそ
の経路を切り替えている。
【0059】なお、GOPを検出する検出回路101
は、ヘッダを見つけるために、場合によっては簡易復号
する等の処置が必要な場合もあるがこの復号器は、GO
P検出回路101内に容易に構成できる。
【0060】本実施例では、圧縮伸張回路51からのデ
ータと可変長データを切り替える構成としたが、圧縮回
路がない場合は、可変長データ専用になる点が変わるだ
けであり、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0061】以上記述した如く、本発明の実施例によれ
ば、最小書き換え単位毎に、GOPが完結するため、編
集や書き換えが容易にでき、GOPのピクチャー数Nを
制御できるので、さらに最小書き換え単位を柔軟に選べ
るという効果がある。
【0062】また、可変長データの入力に対しても、最
小書換単位を設定でき、編集や書き換えに柔軟に対応で
きる。
【0063】このように画像データ、あるいは他の相関
を用いたデータなどが入力されても、固定あるいは可変
長データの入力端子をそれぞれ備えているため、種々の
端末に対応できるシステムが柔軟に構築できるようにな
る。
【0064】
【発明・考案の効果】以上記述した如く、本発明の磁気
記録再生装置によれば、最小書き換え単位毎に、GOP
が完結するため、編集や書き換えが容易にできるという
効果がある。また、本発明の磁気記録再生装置によれ
ば、GOPのフレーム数Nを制御できるので、最小書き
換え単位を柔軟に選べるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録再生装置における一実施例を
示したブロック図。
【図2】本発明におけるデータの処理経過を示す図。
【図3】本発明におけるテープ上の記録パターンを示す
図。
【図4】本発明におけるテープ上の記録パターンを示す
図。
【図5】本発明における他の実施例を示したブロック
図。
【図6】本発明における他の実施例を示したブロック
図。
【図7】従来例の磁気記録再生装置を示した図。
【図8】従来例におけるテープ上の記録パターンを示す
図。
【図9】GOPを説明するための図。
【図10】GOPを説明するための図。
【符号の説明】
51…圧縮・伸張回路 52…GOP制御回路 53…バッファ回路 54…誤り訂正・変復調回路 55…RF回路 56…ヘッド 57…磁気テープ 58…テープ送り回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】請求項3記載の磁気記録再生装置は請求項
1または2に記載の磁気記録再生装置に加え、前記画像
データとは別の入力経路から符号化された可変長のデー
タが入力され、このデータを一時蓄えた後、出力するた
めの記憶手段と前記記憶手段でデータが蓄えられている
間に、この入力された可変長のデータから1ブロックの
画像データに相当するデータの先頭部と終了部をそれぞ
れ検出する手段と前記圧縮符号化された信号、もしくは
前記可変長データのどちらか一方を前記記録手段へ選択
的に供給するための切り替え手段を具備したことを特徴
とするものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】本実施例では、圧縮伸張回路51からのデ
ータと可変長データを切り替える構成としたが、圧縮
回路51がない場合は、可変長データ専用になる点が
変わるだけであり、本発明に含まれることは言うまでも
ない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲垣 雄史 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (72)発明者 依田 信治 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内 (72)発明者 栗原 弘一 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (72)発明者 大沢 真一 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (72)発明者 阿部 修司 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを原情報のデータ量よりも少な
    いデータ量まで、フィールド間あるいはフレーム間圧縮
    符号化にて符号化する符号化手段とこの圧縮符号化され
    たデータを復号して画像データを復元する復号化手段を
    含み、回転ヘッドにより磁気テープ上へ斜めに記録、あ
    るいは記録された信号をこの磁気テープから再生する磁
    気記録再生装置において、 回転ドラムの回転に併せてテープを搬送する手段を含
    み、複数のフィールドあるいはフレームの画像データか
    ら成る少なくとも一ブロックの画像データの先頭位置と
    磁気テープの記録トラックの先頭位置とが必ず、一致す
    るように制御するための手段と、 前記1ブロックあるいは複数のブロックから成る一単位
    の画像データの長さが1トラックの整数倍の長さと合う
    ように画像データの最後尾の後に画像データとともにダ
    ミーデータを記録するための手段とを具備したことを特
    徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】画像データを原情報のデータ量よりも少な
    いデータ量までフィールド間あるいはフレーム間圧縮符
    号化する符号化手段とこの圧縮符号化されたデータを復
    号して画像データを復元する復号化手段を含み、回転ヘ
    ッドにより磁気テープ上へ信号を斜めに記録、あるいは
    記録された信号をこの磁気テープから再生する磁気記録
    再生装置において、 回転ドラムの回転に併せてテープを搬送する手段を含
    み、複数のフィールドあるいはフレームの画像データか
    ら成る少なくとも一ブロックの画像データの先頭位置と
    磁気テープの記録トラックの先頭位置とが必ず、一致す
    るように制御するための手段と、 前記1ブロックあるいは複数のブロックから成る画像デ
    ータの長さが1トラックの整数倍の長さと合うように画
    像データの最後尾の後に画像データとともにダミーデー
    タを記録するための記録手段と前記1ブロック中のフィ
    ールドあるいはフレーム数を制御する手段とを具備した
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の磁気記録再生装
    置に加え、 前記画像データとは別の入力経路から符号化された可変
    長のデータが入力され、このデータを一時蓄えた後、出
    力するための記憶手段と前記記憶手段でデータが蓄えら
    れている間に、この入力された可変長のデータから1ブ
    ロックの画像データに相当するデータの先頭部と終了部
    をそれぞれ検出する手段と前記圧縮符号化された信号、
    もしくは前記可変長データのどちらか一方を前記記録手
    段へ選択的に供給するか、または可変長データのみを常
    時、前記記録手段へ供給するかを選択的に切り替えるた
    めの切り替え手段と、 を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP6301046A 1994-12-05 1994-12-05 磁気記録再生装置 Pending JPH08163499A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998004085A1 (fr) * 1996-07-24 1998-01-29 Sanyo Electric Co., Ltd Dispositif d'enregistrement d'images animees et dispositif de lecture associe
US6560401B1 (en) 1998-10-21 2003-05-06 Victor Company Of Japan, Ltd. Method and apparatus for recording and reproducing information
JP2009099207A (ja) * 2007-10-17 2009-05-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> テープ記録装置のデータ書込みを制御する装置、方法及びプログラム

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