JP3568492B2 - 横葺型の屋根構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、横葺構造の屋根材の表面に棒状の化粧体が軒棟方向に装着してある横葺型の屋根構造に関する。化粧体は、主として横葺屋根の外観上の単調さを解消して屋根の外観に変化を与え、見た目の印象と意匠性を向上するために設けられている。
【0002】
【従来の技術】
この種の横葺屋根構造として、特開2000−310010公報が公知である。そこでは、上下に隣接する屋根材の接合部を利用して一群の取付金具を軒棟方向に配置固定し、これらの金具に化粧瓦棒を固定している。取付金具は、屋根材の接合部に差し込み係合される座部と、平面視においてコ字状に折り曲げられる締結枠部とを備えており、締結枠部の縦壁を上段側の屋根材の軒側端面にブラインドリベットで固定して、屋根材と一体化してある。化粧瓦棒は樋状に形成してあり、その開口面が屋根材と対向する状態で取付金具に被せ付けられて、左右両側壁がブラインドリベットで締結枠部に固定してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の屋根構造では、取付金具を屋根材の軒側端面にブラインドリベットで固定するので、屋根材の軒側端面にリベット穴を通設する必要があり、そのため、長期使用時にリベット穴から屋根材の内部へ雨水が浸入するおそれがある。確実な防水性が得られにくい点に改良の余地がある。また、上記の屋根構造では、リベット穴から雨水が浸入するのを防ぐために、取付金具の締結面に防水テープを接着しているが、長期使用時に防水テープが劣化し、あるいは変質するおそれがあるので、長期にわたる防水性を保証することが難しい。防水テープを付加する分だけ、余分なコストが嵩む不利もある。
【0004】
取付金具を屋根材の軒側端面にブラインドリベットで固定し、さらに化粧瓦棒の左右両側をブラインドリベットで取付金具に固定するので、屋根材の軒側端面と化粧瓦棒の左右両側のそれぞれに、予めリベット穴を形成しておく必要がある。さらに化粧瓦棒を取付金具に固定するときは、化粧瓦棒の多数個所をブラインドリベットで締結する必要があり、化粧瓦棒の取り付けに多くの手間を要し、その分だけ化粧瓦棒を備えた横葺屋根の構築に要するコストが高く付く。
【0005】
この発明の目的は、化粧体の屋根材に対する取付構造を改良して、屋根材の内部へ雨水が浸入するのを確実に防止し、これにより長期使用時の防水性を保証できる横葺型の屋根構造を提供することにある。この発明の他の目的は、化粧体の屋根材に対する取付作業を少ない手間で迅速に行え、従って構築に要する費用を削減できる横葺屋根を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の横葺屋根は、軒線に沿って多段状に葺き上げられた屋根材4の表面に、軒棟方向に長い化粧体5が一定間隔おきに配置してある。化粧体5は、上下に隣接する屋根材4・4の接合部に固定した取付具20を介して屋根材4に固定する。取付具20は、下段側の屋根材4より棟側に位置する屋根下地材3に締結固定されるベース22と、ベース22と一体化されて下段側の屋根材4の表面に突出する受部23とを備えている。化粧体5は、屋根材4の表面と対向する状態で前記受部23に装着固定する。そしてベース22の屋根下地材3との締結部分が、上段側の屋根材4で覆われていることを特徴とする。
【0007】
前記の化粧体5は、取付具20に対して圧嵌係合することによって一体化できる。具体的には、取付具20に、左右一対の係合段部31を備えた係合枠21を固定する。樋体状に形成される化粧体5の内面両側に、前記係合段部31で抜け止め係合される弾性係合部12を一体に折り曲げ形成する。化粧体5の弾性係合部12を、係合枠21の係合段部31に上方から圧嵌係合して、化粧体5を取付具20に係合枠21を介して固定する。
【0008】
屋根材4と対向する化粧体5の下端両側に、軒棟方向へ連続する屋根材4の連続段形状に沿う鋸刃状の切欠部14を連続して切り欠き形成する。好ましくは、切欠部14に臨む切欠縁15を、化粧体5の内面側へ折り曲げておく。
【0009】
【発明の作用効果】
化粧体5を屋根材4に固定するための取付具20が、ベース22と受部23とで構成され、図1に示すようにベース22を下段側の屋根材4より棟側に位置する屋根下地材3に締結固定して、ベース22と屋根下地材3との締結部分を上段側の屋根材4で覆うので、取付具20の締結部から屋根材4の内部へ雨水が浸入するのを確実に防止できる。従って、化粧体5を備えた横葺型の屋根構造において、長期使用時の防水性を保証し、その分だけ信頼性を向上できる。防水テープなどのシール体を用いて防水する必要がないので、長期使用時の防水テープの劣化や変質を懸念する必要がないうえ、防水テープを省略できる分だけ構築コストを削減化できる。
【0010】
取付具20に左右一対の係合段部31を備えた係合枠21を固定し、化粧体5の内面両側に設けた弾性係合部12を係合枠21の係合段部31に圧嵌係合して、化粧体5を取付具20に固定する屋根構造によれば、化粧瓦棒の左右両側をブラインドリベットで取付金具に固定していた従来の屋根構造に比べて、化粧体5の屋根材4に対する取付作業を少ない手間で迅速に行え、屋根の構築に要する手間と時間を削減できる分だけ構築費用を削減し低コスト化できる。
【0011】
屋根材4と対向する化粧体5の下端両側に、図3に示すように軒棟方向へ連続する屋根材4の連続段形状に沿う鋸刃状の切欠部14を連続して切り欠き形成してあると、化粧体5と屋根材4との間に隙間が生じないので、化粧体5を風圧に対して安定的に固定できる。屋根材4と化粧体5とが切欠部14を介して係合するので、両者4・5が相対移動するのをよく防止できるうえ、積雪時の雪の重みなどの上からの荷重を、屋根材4と化粧体5とで協同して負担させることができる。屋根材4と化粧体5の一体感を強調し、外観上きちんと仕上げられた印象を与えることもできる。
【0012】
切欠部14に臨む切欠縁15を化粧体5の内面側へ折り曲げると、切欠切断面を化粧体5で覆って切断面が雨水に晒されるのを阻止できるので、切断面が錆付くのをよく防止できる。化粧体5を屋根材4に組むときに、切断面が屋根材4と擦れ合って表面の塗装層を傷付けたり、化粧体5の取り扱い時に手指を切ってしまうことも解消できる。切欠縁15の折り曲げ基端部の構造強度を向上できるので、積雪によって化粧体5に強い圧力が作用するような場合にも、化粧体5が圧潰変形するのをよく防止して、良好な外観を維持し続けることができる。
【0013】
【実施例】
(実施例1) 図1ないし図7は、この発明を適用した横葺型の屋根構造の実施例を示す。図2および図3において、横葺屋根は、図外の母屋上に木毛板や合板などの野地板1を取り付け、その外面にアスファルトシートやゴムシートなどの防水シート2を敷設して屋根下地材3を形成したうえで、屋根材4を軒側から棟側へ多段状に葺き上げて構築される。屋根材4の表面には、屋根の外観に変化を与え、横葺屋根の外観上の単調さを解消するための化粧体5が、一定間隔おきに配置してある。
【0014】
図3において、屋根材4は塗装鋼板を素材にして形成される本体部4aと、本体部4aの内面に固定した裏貼材4bとで、上下幅が小さく左右方向へ長い帯状に形成してあり、その下縁側に下係合部6を折り曲げ形成し、上縁側に上係合部7と、先の屋根下地材3に止め付けられる締結部8とを折り曲げ形成してなる。裏貼材4bは、断熱作用と防音作用を発揮し、さらに上下の接合部においてシール作用を発揮するために設けてあり、例えば発泡プラスチックシートや、発泡ゴムシートで形成する。
【0015】
下係合部6は、本体部4aの板面を下面側へ鉤形に折り曲げて形成してあり、下係合部6によって区画される溝部は棟側へ向かって開口している。上係合部7は、本体部4aの板面を上面側へ鉤形に折り曲げて形成してあり、上係合部7によって区画される溝部は軒側へ向かって開口している。この上係合部7より棟側に、締結部8が連続して折り曲げて形成してある。
【0016】
既に固定した下段側の屋根材4の上係合部7には、図4に示すごとくこれから葺こうとする上段側の屋根材4の下係合部6を掛け止め係合し、締結部8を屋根下地材3にセルフドリリングビス9で締結することにより、1単位の屋根材4を屋根下地材3に固定でき、この後に、先に葺き上げた屋根材4の横隣に新たな屋根材4を次々に葺くことによって新しい屋根段を構成できる。
【0017】
化粧体5は、樋状の中空棒体からなり、図6および図7に示すように、断面半円状の主壁11を有し、主壁11の左右両側壁を内側へ折り曲げて断面V字状の弾性係合部12を形成し、その上側に接当壁13を連続して折り曲げ形成してなる。屋根材4と対向する化粧体5の下端両側、詳しくは主壁11および弾性係合部12の下部には、鋸刃状の切欠部14を連続して切り欠き形成し、化粧体5を屋根材4に組み付けた状態において、切欠部14が軒棟方向へ連続する屋根材4の連続段形状に沿うようにしてある。
【0018】
切欠部14に臨む切欠縁15を主壁11の内面側へ折り曲げて、折り曲げ基端を屋根材4に接する接当部16としている。切欠縁15を含む折曲げ壁は、主壁11に接当する状態で折り曲げることが好ましいが、この加工は難しいので、図6の想像線で示すように主壁11とほぼ直交するように折り曲げてあれば足りる。このように切欠縁15を主壁11の内面側へ折り曲げると、切欠切断面を化粧体5の内面に臨ませて、雨水に晒されるのを阻止できるので、切欠切断面が錆付くのをよく防止できる。また、化粧体5を屋根材4に組むとき、先の切断面が屋根材4と擦れ合って、屋根材4の表面の塗装層を傷付けたり、化粧体5の取り扱い時に手指を切ってしまうことも解消できる。図7の展開図における破線は切欠縁15の折曲げ線を示している。
【0019】
化粧体5は、それ専用の取付構造を介して屋根材4に装着固定する。図5において取付構造は、上下に隣接する屋根材4・4の接合部に固定される取付具20と、取付具20に固定される係合枠21とからなり、取付具20を上段側の屋根材4で覆われる屋根下地材3に固定して、取付具20の取付部からの漏水を確実に防止する点と、化粧体5を係合枠21に対して圧嵌係合するだけで、屋根材4と一体化できるようにする点に特徴を有する。
【0020】
取付具20は、ベース22と、その下部上面に溶接した角枠状の受部23とからなり、ベース22の上下中途部に上係合部7に外嵌する逃げ部24を設け、ベース22の上端側に数個のねじ挿通穴27が通設された締結座部25を設けてなる。既に固定した下段側の屋根材4の上係合部7にベース22の逃げ部24を外嵌したうえで、屋根材4の締結部8より棟側に位置する締結座部25を屋根下地材4に締結具26で締結することにより、取付具20を固定できる。この後、先に説明した要領で、これから葺こうとする上段側の屋根材4の下係合部6を、下段側の屋根材4の上係合部7および逃げ部24に掛け止め係合し、締結部8を屋根下地材3にセルフドリリングビス9で締結することにより、図1に示すように取付具20を上下の屋根材4・4の接合部に組むことができる。この取付状態においては、ベース22の締結座部25と締結具26とが、上段側の屋根材4で完全に覆われるので、取付具20を設けることで漏水を生じる可能性は皆無となる。締結具26としては、セルフドリリングビス、タッピンねじ、木ねじなどのねじを適用できる。
【0021】
係合枠21は、図5および図6に示すように左右一対の接当リブ28を有する締結枠部29と、接当リブ28に連続して下向きに延びる左右一対の係合脚部30とを一体に折り曲げ形成したプレス金具からなり、左右の係合脚部30の下部側に係合段部31を凹み形成してなる。この係合段部31で、化粧体5に設けた弾性係合部12を受け止め係合して、化粧体5を抜け止め固定できる。係合枠21は、一対の接当リブ28が受部23の上面壁と接する状態で、セルフドリリングビス32によって受部23に固定され、この固定状態において、左右の係合段部31は受部23の左右側面に位置し、屋根材4の表面から浮き離れている。
【0022】
屋根を構築する場合には、先に説明した要領で下段側の屋根材4、取付具20、上段側の屋根材4を順に屋根下地材3に固定し、一群の取付具20を軒棟方向線に沿って直線列状に取り付ける。次に、取付具20の受部23に係合枠21をセルフドリリングビス32で締結したうえで、軒側から化粧体5を係合枠21に圧嵌係合して、化粧体5を係合枠21と取付具20を介して屋根材4に固定する。この状態では、図6に示すように化粧体5の弾性係合部12が、係合枠21の係合段部31に密着係合しているので、化粧体5が係合枠21から抜け外れることはない。また、切欠部14は、図1に示すように、軒棟方向へ連続する屋根材4の連続段形状に沿って、化粧体5の両側下端部が屋根材4で受け止められ、切欠段部が屋根材4の軒側端壁と係合して、両者の相対移動が規制されている。最後に、化粧体5の軒側端部に化粧キャップ33を装着する。
【0023】
上記の実施例では、化粧体5を断面半円状に形成したが、化粧体5の断面形状は、コ字状やΩ字状など必要形状に変更できる。化粧体5は、軒線と直交配置する必要はなく、例えば、棟から軒へ向かって放射状に配置することができ、ドーム状の屋根においては更に複雑な形状に配置することができる。化粧体5は、取付具20の受部23にねじやビスなどの締結具で直接締結して固定することができる。取付具20はプレス金具で構成する以外に、プラスチック成形品で形成してもよい。
【0024】
上記の実施例では、主壁11側の切欠縁15のみを内面側へ折り曲げたが、必要があれば弾性係合部12側の切欠縁15も同様に内面側へ折り曲げることができる。切欠部14の切り欠き形状は鋸刃状に連続している必要はなく、断続的に切欠部14を形成してもよい。切欠部14を省略した状態で化粧体5を形成することができる。例えば、化粧体5を断面Ω字状に形成して、その左右両側のフランジ壁に、切欠部14に相当する段部を連続形成することができる。係合枠21は、取付具20の受部23と一体に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】横葺屋根における化粧体の取付構造を示す断面図である。
【図2】横葺屋根の斜視図である。
【図3】化粧体を分離した状態の横葺屋根の縦断側面図である。
【図4】屋根材の接合構造を示す断面図である。
【図5】化粧体取付構造を示す分解斜視図である。
【図6】図1におけるA−A線断面図である。
【図7】化粧体の断面図と展開図である。
【符号の説明】
3 屋根下地材
4 屋根材
5 化粧体
12 弾性係合部
14 切欠部
15 切欠縁
20 取付具
21 係合枠
22 ベース
23 受部
Claims (3)
- 軒線に沿って多段状に葺き上げられた屋根材4の表面に、軒棟方向に長い化粧体5が一定間隔おきに配置してある横葺型の屋根構造であって、
化粧体5は、断面半円状の主壁11と、主壁11の左右両側壁を内側へ折り曲げ形成した断面V字状の弾性係合部12とを含み、
化粧体5は、上下に隣接する屋根材4・4の接合部に固定した取付具20を介して屋根材4に固定されており、
取付具20は、ベース22と、ベース22の上端側に設けられて下段側の屋根材4より棟側に位置する屋根下地材3に締結固定される締結座部25と、ベース22の下部上面に設けられて下段側の屋根材4の表面に突出する角枠状の受部23とを備えており、
取付具20の受部23の上面に固定される係合枠21を有し、
係合枠21は、下向きに延びる左右一対の係合脚部30が折り曲げ形成されたプレス金具からなり、左右の係合脚部30の下部側に係合段部31が凹み形成されており、
化粧体5の弾性係合部12を係合枠21の係合段部31に上方から圧嵌係合することにより、化粧体5が取付具20に係合枠21を介して抜け止め固定されており、
ベース22の屋根下地材3との締結座部25が、上段側の屋根材4で覆われていることを特徴とする横葺型の屋根構造。 - 屋根材4と対向する化粧体5の主壁11および弾性係合部12の下部に、軒棟方向へ連続する屋根材4の連続段形状に沿う鋸刃状の切欠部14が連続して切り欠き形成されている請求項1記載の横葺型の屋根構造。
- 切欠部14に臨む切欠縁15が、化粧体5の内面側へ折り曲げ形成されている請求項2記載の横葺型の屋根構造。
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