JP3567842B2 - グロメット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、グロメットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の電気回路に使用されるジャンクションボックス、リレーボックス、ヒュージブルリンクボックス、電気制御ユニット等の各種電気接続箱が提案されている。
【0003】
図7に示すように、電気接続箱61は、ケース本体62、図示しないアッパカバー及びロアカバー63により構成されている。ケース本体62の内部には図示しない電装品が取り付けられている。ケース本体62の底面には図示しないワイヤハーネスが接続されている。ケース本体62の下側部分には、上部開口を有するロアカバー63がパッキン64を介して結合されている。ロアカバー63の側壁には、ワイヤハーネスを外部に引き出すための切欠部65が形成されている。切欠部65には、ゴム製のグロメット71が嵌合されている。グロメット71内にはワイヤハーネスが挿通されるようになっている。
【0004】
グロメット71は、基端部72及び筒部73を一体形成したものである。筒部73の外周面には、複数の蛇腹76が一定のピッチを隔てて配置されている。この蛇腹76の屈曲により、筒部73が外部に引き出されるワイヤハーネスの向きに対処するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、各蛇腹76は全て同一の径を有していた。そのため、筒部73を屈曲させると、隣り合う蛇腹76同士が接触しやすかった。この状態において、さらに筒部73を屈曲させていくことが必要になる場合があった。このような場合、図8に示すように、ワイヤハーネスが屈曲するのに追従して蛇腹76を屈曲させることができず、筒部73が潰れやすかった。ゆえに、筒部73を十分に屈曲させることができないという問題があった。
【0006】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、屈曲による潰れを防止することができるグロメットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、外周面に複数の蛇腹を設けた筒部と基端部とを軟質弾性材によって一体形成し、前記筒部の内部にワイヤハーネスを挿通するようにしたグロメットにおいて、前記筒部を、前記蛇腹が設けられる本体部と、前記ワイヤハーネスを引き出すために上部が切り欠かれて該上部に開口を有する先端部とから構成し、前記本体部の外周面には、同一の大きさを有する複数の大径蛇腹からなる第1の蛇腹群と、同一の大きさを有する複数の中径蛇腹からなる第2の蛇腹群と、同一の大きさを有する複数の小径蛇腹からなる第3の蛇腹群とを配置するとともに、同一蛇腹群において隣り合う前記蛇腹同士のピッチの大きさを前記蛇腹群毎に変化させる一方、該隣り合う前記蛇腹同士のピッチが小さい前記蛇腹群ほど、前記蛇腹の径を小さくする他方、さらに前記先端部の開口端を塞ぐように、スリットを有するカーテンを設け、同カーテンの少なくとも上側にリブを突設し、そのリブの端面を前記筒部の開口端面と一致させたことを要旨とする。
【0009】
以下、本発明の「作用」について説明する。
請求項1に記載の発明によると、屈曲可能量が大きい蛇腹群になる程、隣り合う蛇腹同士のピッチが大きくなっている。そのため、グロメットを屈曲させた場合に、隣り合う蛇腹同士が接触する可能性が小さくなる。従って、筒部を屈曲させ過ぎることによって、同筒部が潰れてしまうのを防止することができる。
【0010】
また、隣り合う蛇腹同士のピッチが小さい蛇腹群ほど、蛇腹の径が小さくなっている。そのため、蛇腹がエンジンルーム内の他の部材と干渉してしまうのが防止される。ゆえに、エンジンルーム内にグロメットのスペースを容易に確保することができる。
【0011】
さらに、ワイヤハーネスが筒部から引き出される部分はカーテンによって覆われる。そのため、筒部の先端部から水が侵入するのを防止することができる。また、筒部の先端部にリブが設けられるため、筒部の先端部における少なくとも上方から水が侵入するのを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を自動車用の電気接続箱に具体化したグロメットの一実施形態を図1〜図5に基づき詳細に説明する。
【0013】
図1及び図2に示すように、電気接続箱11は、アッパカバー12及びロアカバー13を電装品装着ブロック14に被せることによって構成されている。電装品装着ブロック14は略直方体状をなしている。電装品装着ブロック14の内部には、図示しない電装品が装着されるようになっている。電装品装着ブロック14の外側面における上部には、フランジ部15が複数箇所に設けられている。図2に示すように、フランジ部15の上面にはアッパカバー12の下端面が当接するようになっている。また、図1に示すように、電装品装着ブロック14の外側面における下端部には、係止突起16が複数箇所に設けられている。電装品装着ブロック14の下面には、複数の図示しない電線が接続されている。これらの電線は、テープによって1つにまとめられることにより、ワイヤハーネスを構成している。
【0014】
図2に示すように、電装品装着ブロック14の下端部周縁には、外壁14a及び内壁14bが下側方向に向けて突設されている。これら外壁14aと内壁14bとの隙間がパッキン収容溝17になっている。外壁14a及び内壁14bの下端部はテーパを有している。パッキン収容溝17内にはゴム製のパッキン18が収容されている。
【0015】
電装品装着ブロック14の下側には、前記ロアカバー13が取り付けられている。ロアカバー13の外側面における上端部には、コ字状の被係止部19が前記係止突起16と対応するように配置されている。ロアカバー13の側壁13aには、内側方向に折れ曲がる屈曲部20が設けられている。それとともに、ロアカバー13の側壁13aにおける内壁面には、複数のリブ21が略縦方向に延びるように等間隔に形成されている。
【0016】
また、ロアカバー13における側壁13bには、ワイヤハーネスを外部に引き出すための切欠部22が形成されている。切欠部22の周縁部にはU字状の突出部23が設けられている。突出部23の内周面には被係合部としての係合溝23aが設けられている。
【0017】
切欠部22には軟質ゴム製のグロメット31が嵌合されている。グロメット31は、円筒状の筒部32と基端部としての係合部33とを一体形成したものである。グロメット31は、ロアカバー13の側壁13bから外方に突出している。グロメット31には、前記ワイヤハーネスが挿通されるようになっている。
【0018】
前記係合部33は、外側部33aと内側部33bとからなっている。図3に示すように、グロメット31の係合部33における外周面上側には、パッキン押さえリブ34が外側部33aと内側部33bとに挟持された状態で突設されている。パッキン押さえリブ34は係合部33と一体形成されている。パッキン押さえリブ34は前記パッキン収容溝17の延びる方向に沿って直線状に形成されている。図2に示すように、パッキン押さえリブ34はパッキン収容溝17内に配置されている。パッキン押さえリブ34はパッキン18の下側面に対して圧接されている。また、グロメット31の係合部33における外周面下側には、突起35が3箇所に突設されている。これらの突起35は前記係合溝23aと対応するように配置されている。
【0019】
また、前記筒部32は外側部33aからワイヤハーネスが引き出される方向に突出している。筒部32は本体部36と先端部37とによって構成されている。筒部32の先端部37は上部を切り欠いた状態となっている。先端部37の開口端付近には、膜状のカーテン38が同先端部37の開口端を塞ぐように設けられている。カーテン38の厚さは、筒部32よりも薄く、0.5〜1.5mmとなっている。カーテン38にはスリット39が設けられている。スリット39はカーテン38の中心から放射状に形成されている。筒部32内からワイヤハーネスが引き出されることによって、カーテン38の先端部は外方にめくれるように変形するようになっている。カーテン38の周囲には外周リブ40が突設されている。この外周リブ40はカーテン38を包囲するようになっている。先端部37の長手方向において、外周リブ40の端面は、筒部32の開口端面と一致している。
【0020】
図4に示すように、筒部32の本体部36における外周面には、3つの蛇腹群51,52,53が、ロアカバー13の側壁13bから外方に向かって、上記の順序で配置されている。蛇腹群51,52,53の断面形状は、外向きの円弧と内向きの円弧とが交互に接続されることによって波形になっている。第1の蛇腹群51は、同一の大きさを有する5個の大径蛇腹54によって構成されている。大径蛇腹54は、それぞれ一定のピッチP1を有して配置されている。
【0021】
第2の蛇腹群52は、同一の大きさを有する3個の中径蛇腹55によって構成されている。中径蛇腹55は、それぞれ一定のピッチP2を有して配置されている。中径蛇腹55の外径は、大径蛇腹54の外径の約90%の大きさになっている。隣り合う中径蛇腹55同士のピッチP2は、隣り合う大径蛇腹54同士のピッチP1の約6分の5の大きさになっている。そのため、第2の蛇腹群52の屈曲可能量は、第1の蛇腹群51の屈曲可能量よりも小さくなっている。ここで、屈曲可能量とは、筒部32がつぶれることなく同筒部32を変形させることができる限界の大きさである。
【0022】
第3の蛇腹群53は、同一の大きさを有する12個の小径蛇腹56によって構成されている。小径蛇腹56は、それぞれ一定のピッチP3を有して配置されている。小径蛇腹56の外径は、中径蛇腹55の外径の約90%の大きさになっている。隣り合う小径蛇腹56同士のピッチP3は、隣り合う中径蛇腹55同士のピッチP2の約5分の4の大きさになっている。そのため、第3の蛇腹群53の屈曲可能量は、第2の蛇腹群52の屈曲可能量よりも小さくなっている。
【0023】
次に、この電気接続箱11を作製してエンジンルーム内に取り付ける方法を詳述する。
まず、グロメット31に突設された複数の突起35を、突出部23に設けられた係合溝23aに係合させる。また、電装品装着ブロック14のパッキン収容溝17にパッキン18を挿入する。それとともに、ワイヤハーネスをグロメット31に挿通させる。次に、グロメット31に突設されたパッキン押さえリブ34を、電装品装着ブロック14の下端部に設けられたパッキン収容溝17に収容して、パッキン18と圧接させる。それとともに、係止突起16と被係止部19とを嵌合させる。その結果、電装品装着ブロック14の下側にロアカバー13が結合される。
【0024】
次に、グロメット31からワイヤハーネスを引き出す。このワイヤハーネスは、筒部32の開口端付近に設けられたカーテン38によって覆われた状態になる。詳述すると、ワイヤハーネスが引き出されることによって、カーテン38が先端部37方向に変形する。また、カーテン38の周りには外周リブ40が設けられている。そのため、グロメット31の内部に水が侵入しようとした場合においても、水の侵入は、カーテン38及び外周リブ40によって防止される。
【0025】
そして、電装品装着ブロック14の上側にアッパカバー12を被せることによって電気接続箱11が構成される。この状態において、筒部32を屈曲させながら電気接続箱11をエンジンルーム内に収容する。図4に示すように、大径蛇腹54のピッチP1、中径蛇腹55のピッチP2及び小径蛇腹56のピッチP3の大きさは、筒部32の屈曲可能量に対応してそれぞれ異なっている。そのため、図5に示すように、筒部32を屈曲させた場合、それぞれの蛇腹群51,52,53において隣り合う蛇腹54,55,56同士が互いに接触する可能性が小さくなる。すなわち、筒部32を屈曲させ過ぎても、同筒部32が変形して潰れることはない。
【0026】
また、筒部32が屈曲された状態において、第3の蛇腹群53はほぼ直線状になる。この第3の蛇腹群53を構成する小径蛇腹56の外径は、大径蛇腹54の外径及び中径蛇腹55の外径よりも細くなっている。そのため、筒部32がエンジンルーム内の他の部材と干渉しにくくなる。
【0027】
従って、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)最も屈曲可能量が大きい蛇腹群51における隣り合う大径蛇腹54同士のピッチP1は、最も大きくなっている。それに対して、最も屈曲可能量が小さい蛇腹群53における隣り合う小径蛇腹56同士のピッチP3は、最も小さくなっている。そのため、グロメット31を屈曲させた場合に、それぞれの蛇腹群51,52,53において、蛇腹54,55,56がそれぞれ互いに接触する可能性が小さくなる。従って、筒部32を屈曲させ過ぎることにより、同筒部32が潰れてしまうのを防止することができる。
【0028】
(2)屈曲可能量が小さい第3の蛇腹群53において、小径蛇腹56の外径は、大径蛇腹54の外径及び中径蛇腹55の外径よりも小さくなっている。そのため、筒部32がエンジンルーム内の他の部材と干渉してしまうのが防止される。ゆえに、エンジンルーム内にグロメット31のスペースを容易に確保することができる。
【0029】
(3)ワイヤハーネスが筒部32から引き出される部分はカーテン38によって覆われている。そのため、グロメット31の内部に水が侵入してしまうのを防止することができる。また、カーテン38の周りを包囲するように外周リブ40が設けられるため、筒部32の開口端の上方から水が侵入するのを防止することができる。
【0030】
(4)筒部32の先端部37は上部を切り欠いた状態となっている。そのため、グロメット31からワイヤハーネスを引き出す作業が容易になる。
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
【0031】
・前記実施形態では、筒部32の開口部にスリット39を有するカーテン38を設け、同カーテン38の周りを包囲するように外周リブ40を突設していた。しかし、外周リブ40をカーテン38の上側のみに設けてもよい。
【0033】
・前記実施形態では、筒部32には、3種類の蛇腹54,55,56が設けられていた。しかし、蛇腹54,55,56の種類を更に増やしてもよい。
【0034】
・前記実施形態では、スリット39はカーテン38の中心から放射状に形成されていた。その代わりに、カーテン38において、スリット39を外周リブ40に沿うように設けてもよい。
【0035】
・前記実施形態では、筒部32の外周面において、蛇腹群51,52,53が、ロアカバー13の側壁13bから外方に向かって、上記の順序で配置されていた。しかし、図6(a)に示すように、蛇腹群51,52,53の順番を変更してもよい。
【0036】
・前記実施形態では、大径蛇腹54は5個、中径蛇腹55は3個、小径蛇腹56は12個設けられていた。しかし、図6(b)に示すように、蛇腹54,55,56がそれぞれ3個以上ならば、同蛇腹54,55,56の個数を変更してもよい。
【0037】
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。
(1)請求項3において、前記スリットは放射状に設けられていることを特徴とするグロメット。
【0038】
(2)請求項1〜3において、蛇腹の大きさは3種類以上あることを特徴とするグロメット。よって、技術的思想(2)によれば、グロメットの変形をより確実に防止することができる。また、グロメットが他の部材に干渉してしまうのをより確実に防止することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれば、筒部を屈曲させ過ぎることによって、同筒部が潰れてしまうのを防止することができる。
【0040】
また、エンジンルーム内にグロメットのスペースを容易に確保することができる。
さらに、筒部の先端部から水が侵入するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における電気接続箱を示す分解斜視図。
【図2】同じく、電気接続箱を示す断面図。
【図3】グロメットを示す全体斜視図。
【図4】屈曲前のグロメットを示す側面図。
【図5】屈曲後のグロメットを示す側面図。
【図6】(a),(b)は、別例におけるグロメットを示す断面図。
【図7】従来技術における電気接続箱を示す分解斜視図。
【図8】従来技術におけるグロメットの問題点を示す側面図。
【符号の説明】
31…グロメット、32…筒部、33…基端部としての係合部、36…本体部、37…先端部、38…カーテン、39…スリット、40…リブとしての外周リブ、51…蛇腹群を構成する第1の蛇腹群、52…蛇腹群を構成する第2の蛇腹群、53…蛇腹群を構成する第3の蛇腹群、54…蛇腹を構成する大径蛇腹、55…蛇腹を構成する中径蛇腹、56…蛇腹を構成する小径蛇腹、P1,P2,P3…ピッチ。
Claims (1)
- 外周面に複数の蛇腹を設けた筒部と基端部とを軟質弾性材によって一体形成し、前記筒部の内部にワイヤハーネスを挿通するようにしたグロメットにおいて、
前記筒部を、前記蛇腹が設けられる本体部と、前記ワイヤハーネスを引き出すために上部が切り欠かれて該上部に開口を有する先端部とから構成し、
前記本体部の外周面には、同一の大きさを有する複数の大径蛇腹からなる第1の蛇腹群と、同一の大きさを有する複数の中径蛇腹からなる第2の蛇腹群と、同一の大きさを有する複数の小径蛇腹からなる第3の蛇腹群とを配置するとともに、同一蛇腹群において隣り合う前記蛇腹同士のピッチの大きさを前記蛇腹群毎に変化させる一方、
該隣り合う前記蛇腹同士のピッチが小さい前記蛇腹群ほど、前記蛇腹の径を小さくする他方、
さらに前記先端部の開口端を塞ぐように、スリットを有するカーテンを設け、同カーテンの少なくとも上側にリブを突設し、そのリブの端面を前記筒部の開口端面と一致させたことを特徴とするグロメット。
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