JP3564552B2 - 車両前照灯光による点滅同期式道路付帯設備 - Google Patents

車両前照灯光による点滅同期式道路付帯設備 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光ダイオードなど発光体を有し、発光体が点滅動作する縁石鋲、道路鋲、視線誘導標など道路付帯設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
縁石鋲、道路鋲、視線誘導標など道路付帯設備として、太陽電池と、太陽電池の起電力を蓄電する蓄電体と、発光体と、夜間を判別するための昼夜判別回路と、発振回路と、発振回路の出力信号を分周する分周回路と、蓄電体から発光体への通電路に配され、昼夜判別回路により夜間が判別されているとき、分周回路の出力信号に同期してスイッチング動作を行い蓄電体の電力を発光体に間欠的に供給する点滅制御回路とを備える道路付帯設備が知られている。
【0003】
これらの道路付帯設備は、通常、設置される道路の形状に応じて複数個並べて設置される。このため、個々の設備が完全に独立して点滅動作を行うと、全体としてまとまりの無いバラバラの点滅動作となり、道路付帯設備としての有効性を十分には発揮できないものとなる。
【0004】
そこで、従来から、複数個の道路付帯設備に全体としてまとまりの有る点滅動作をさせるために種々の提案がなされており、そのうちの一つの提案として、夜間、車両前照灯光を検出し、この検出終了時点を新たな点滅開始タイミングとして発光体を点滅動作させることが特開平8−3944号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この提案によると、車両通過後に同期のとれた点滅動作が行われるようになるため、通過中の車両に対しては依然としてバラバラの点滅動作が行われ、通過中の車両に対し有効な視線誘導などを行うことができないという問題がある。また、一旦同期がとれた後長時間が経過しても新たな車両の通過が無いような場合、発振回路等の特性のバラツキにより再び点滅動作がバラバラになり、新たに通過する車両に対し有効な視線誘導などを行うことができないという問題も考えられる。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、夜間、現に通過中の車両に対しても有効な視線誘導などを行うことができる道路付帯設備を提供することにある。
【0007】
本発明による車両前照灯光による点滅同期式道路付帯設備は、太陽電池と、前記太陽電池の起電力を蓄電する蓄電体と、発光体と、夜間を判別するための昼夜判別回路と、発振回路と、前記発振回路の出力信号を分周する分周回路と、前記蓄電体から前記発光体への通電路に配され、前記昼夜判別回路により夜間が判別されているとき、前記分周回路の出力信号に同期してスイッチング動作を行い前記蓄電体の電力を前記発光体に間欠的に供給する点滅制御回路とを備える道路付帯設備において、当該道路付帯設備に対する車両前照灯光の照射開始を検出するライト検出手段と、前記ライト検出手段から照射開始検出信号を入力すると同時に前記分周回路にリセット信号を出力するリセット回路と、前記ライト検出手段が最初の車両前照灯光の照射開始を検出した時点から所定時間が経過するまでの期間、前記ライト検出手段が次の車両前照灯光の照射を検出しても前記リセット回路を非動作状態に保持する同期制御回路と、を備え、夜間、車両前照灯光が照射されると、この照射開始時点を新たな点滅開始タイミングとして発光体を点滅動作させることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態を説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態に係る車両前照灯光による点滅同期式道路付帯設備としての縁石鋲の平面図、図2は、同縁石鋲の正面図、図3は、図1図示III−III 線による断面図、図4は、図1図示IV−IV 線による断面図、図5は、同縁石鋲の電気系統のブロック図、図6は、同電気系統の動作説明図、図7は、他の実施形態に係る電気系統の動作説明図、図8は、同縁石鋲の設置例を示す道路の平面図をそれぞれ示す。
【0011】
本実施形態に係る縁石鋲1は、図8に示すように、車道100と歩道200の境界に沿って配列された縁石300の上に適宜の間隔を置いて設置され、点滅動作して車両400の運転者に境界を視認させるためのものである。
【0012】
縁石鋲1は、図1〜図4に示すように、縁石300への取付部2を有する鋲本体3を備える。鋲本体3は、上下方向の貫通孔4を有しており、この貫通孔4に透明な保護ケース5が裏面側から配設されている。
【0013】
保護ケース5の下面開口部6はパッキン7で塞がれており、パッキン7の外周部は裏板8によって保護ケース5の下面9に押し付けられ、保護ケース5のシール性が確保されている。
【0014】
保護ケース5の内部空間10には制御回路ケース11が固定されている。制御回路ケース11の上部空間12には、保護ケース5の天板部13を透過してくる太陽光を受け起電力を発生する太陽電池14が配設されている。
【0015】
制御回路ケース11の下部空間15には、制御回路16及び複数の蓄電体好ましくは電気二重層コンデンサ17が配設されている。
【0016】
保護ケース5の前板部18には、複数個(本実施形態では3個)の発光体好ましくは発光ダイオード19と、複数個(本実施形態では2個)の光センサ20が配設されている。複数個の発光ダイオード19は、制御回路16に電気的に接続されており、制御回路16からの駆動電流により同時に点滅動作し車両400の運転者に車道100と歩道200の境界を視認させるものである。複数個の光センサ20は、制御回路16に電気的に接続されており、車両前照灯光500を受光すると受光量に応じた電気信号を制御回路16に出力するものである。
【0017】
上記のような構造の縁石鋲1の電気系統は、図5に示すように構成される。
【0018】
図5において、太陽電池14には、充電回路50を介して電気二重層コンデンサ17が接続され、太陽電池14の起電力は電気二重層コンデンサ17に蓄電される。
【0019】
充電回路50は、電気二重層コンデンサ17に定電圧充電を行うための定電圧充電回路51と、電気二重層コンデンサ17に直結充電を行うための直結充電回路52とからなり、電気二重層コンデンサ17の端子電圧を監視する電圧監視回路53によりいずれか一方の充電回路51又は52が動作状態、他方の充電回路51又は52が非動作状態とされる。
【0020】
ここで、電圧監視回路53は、電気二重層コンデンサ17の端子電圧が充電開始電圧まで降下したときは定電圧充電回路51を非動作状態に反転させるとともに直結充電回路52を動作状態に反転させ、また、電気二重層コンデンサ17の端子電圧が満充電電圧まで上昇したときは直結充電回路52を非動作状態に反転させるとともに定電圧充電回路51を動作状態に反転させる。
【0021】
定電圧充電回路51及び直結充電回路52には、それぞれ電気二重層コンデンサ17から太陽電池14へ電流が流れる不具合を防止するための逆流阻止ダイオード54及び55が接続されている。
【0022】
電気二重層コンデンサ17には、点滅制御回路56を介して発光ダイオード19が接続されている。
【0023】
点滅制御回路56には、昼夜判別回路57及びスイッチング制御回路58がそれぞれ接続されている。
【0024】
昼夜判別回路57は、夜間における太陽電池14の起電圧の低下に基づいて夜間を判別するための回路である。
【0025】
スイッチング制御回路58は、点滅制御回路56をスイッチング動作させるための回路である。点滅制御回路56は、昼夜判別回路57により夜間が判別されているとき、スイッチング動作により電気二重層コンデンサ17の充電電荷を間欠的に放電させ、発光ダイオード19を周期的に点滅させる。
【0026】
スイッチング制御回路58は、定電圧回路59と、この定電圧回路59の定電圧を電源とする発振回路60(発振周波数fは、例えば4.194304MHzである。)と、この発振回路60の出力信号を分周し、分周信号を点滅制御回路56に出力する分周回路61(分周比は、例えば1/2097152である。)とから構成される。
【0027】
分周回路61にはリセット回路62が接続され、このリセット回路62には、当該縁石鋲1に対する車両前照灯光500の照射開始を検出するライト検出手段63が接続されている。
【0028】
ライト検出手段63は、光センサ20と、光センサ20の受光信号に基づいて車両前照灯光500を検出するための前照灯光検出回路64と、この前照灯光検出回路64の前照灯光検出信号から照射開始時点(例えば、信号の立ち上がり)を検出し、照射開始検出信号をリセット回路62に出力する同期制御回路65とから構成される。
【0029】
リセット回路62は、同期制御回路65から照射開始検出信号を入力すると同時にリセット信号を分周回路61に出力する。分周回路61は、リセット信号によりリセットされ、新たなタイミングで分周信号を点滅制御回路56に出力する。
【0030】
次に、上記のように構成された電気系統の主要動作を図6のタイミングチャートを例にとって説明する。なお、図6に示すタイミングチャートは、図8に示すような道路を車両400が走行しているときの連続した3個の縁石鋲1、例えば図8図示縁石鋲1a、1b、1cにおける昼夜判別回路57の出力信号a1、b1、c1、点滅制御回路56の出力信号a2、b2、c2、前照灯光検出回路64の出力信号a3、b3、c3、リセット回路62のリセット信号a4、b4、c4を表している。
【0031】
まず、各昼夜判別回路57が昼間を判別している間は、その出力信号a1、b1、c1はいずれもローレベルとなり、各点滅制御回路56は非動作状態で出力信号はローレベルを維持し、発光ダイオード19は消灯状態にある。
【0032】
その後、各昼夜判別回路57がそれぞれ夜間を判別すると、その出力信号a1、b1、c1はハイレベルに反転し、点滅制御回路56がスイッチング動作を開始し、電気二重層コンデンサ17から発光ダイオード19に駆動電流が間欠的に流れ、発光ダイオード19が周期的に点滅するようになる。このとき、各縁石鋲1a、1b、1cの発光ダイオード19の点滅タイミングは、各縁石鋲1a、1b、1c間において回路特性のバラツキなどにより通常は一致していない。
【0033】
その後、車両400が接近してきて最も車両400に近い側の縁石鋲1aが前照灯光500によって照射されるようになると、光センサ20、前照灯光検出回路64、同期制御回路65及びリセット回路62を介して、前照灯光500の照射開始と略同時にリセット信号が分周回路61に出力され、分周回路61はリセットされる。これにより、分周回路61は、新たなタイミングで分周信号を点滅制御回路56に出力するようになり、点滅制御回路56は、新たな点滅開始タイミングで発光ダイオード19を点滅させる。
【0034】
その後僅かに遅れて後続の縁石鋲1bに前照灯光500が照射されるようになると、上記と同様、当該縁石鋲1bの分周回路61がリセットされ、点滅制御回路56は、新たな点滅開始タイミングで発光ダイオード19を点滅させる。
【0035】
さらに、僅かに遅れて後続の縁石鋲1cに前照灯光500が照射されるようになると、上記と同様、当該縁石鋲1cの分周回路61がリセットされ、点滅制御回路56は、新たな点滅開始タイミングで発光ダイオード19を点滅させる。
【0036】
以後、さらに後続の縁石鋲1d、1e、1f、…に順に前照灯光500が照射されることにより、各縁石鋲1d、1e、1f、…の点滅制御回路56は、新たな点滅開始タイミングで発光ダイオード19を点滅させる。
【0037】
このように、連続配置された縁石鋲1a、1b、1c、1d、1e、1f、…は、車両400の接近に伴い、前照灯光500の照射開始時を基準とした新たな点滅開始タイミングで発光ダイオード19を点滅させるようになり、連続配置された縁石鋲1a、1b、1c、1d、1e、1f、…全体としてまとまりの有る同期のとれた点滅動作が得られる。このため、縁石鋲1a、1b、1c、1d、1e、1f、…から遠方に位置する後続車両の運転者に対し車道100と歩道200の境界を明確に視認させることができるばかりでなく、現に走行中の車両400の運転者に対しても、車道100と歩道200の境界を十分に視認させることが期待できる。
【0038】
図7は、他の実施形態に係る縁石鋲1の電気系統の主要動作を示すタイミングチャートである。
【0039】
この縁石鋲1の電気系統は、図5に示した電気系統と同様に構成される。ただし、同期制御回路65は、最初の車両前照灯光500の照射開始を検出した時点から所定時間Tが経過するまでの期間、前照灯光検出回路64が比較的短い車両間隔で走行してくる後続車両の車両前照灯光500の照射を検出してもリセット回路62を非動作状態に保持する動作を行うよう構成されている。なお、図7に示すタイミングチャートは、図8に示すような道路を車両400が走行しているときの連続した3個の縁石鋲1、例えば図8図示縁石鋲1a、1b、1cにおける昼夜判別回路57の出力信号a1、b1、c1、点滅制御回路56の出力信号a2、b2、c2、前照灯光検出回路64の出力信号a3、b3、c3、リセット回路62のリセット信号a4、b4、c4、d4を表している。
【0040】
この電気系統において、昼夜判別回路57が昼間を判別している間は、図6のタイミングチャートと同様、発光ダイオード19は消灯状態に保持される。また、夜間、車両400が接近してきて、連続配置された縁石鋲1a、1b、1c、1d、1e、1f、…に順に前照灯光500が照射されてゆくとき、各回路は図5に示した電気系統と同様に動作し、連続配置された縁石鋲1a、1b、1c、1d、1e、1f、…は、車両400の接近に伴い、前照灯光500の照射開始時を基準とした新たな点滅開始タイミングで発光ダイオード19を点滅させるようになり、縁石鋲1a、1b、1c、1d、1e、1f、…全体としてまとまりの有る同期のとれた点滅動作が得られる。
【0041】
また、最初の車両400と後続の車両との車両間隔が比較的短い場合には、上記のように、同期制御回路65は、最初の車両前照灯光500の照射開始を検出した時点から所定時間Tが経過するまでの期間内に、後続車両の車両前照灯光500の照射を検出してもリセット回路62を非動作状態に保持する動作を行うよう構成されているため、図7に示すように、リセット回路62からリセット信号が続けて出力されることはなくなり、発光ダイオード19は最初の車両400の前照灯光500によって変更された点滅開始タイミングに基づいた点滅動作を継続して行うようになる。
【0042】
このように、リセット回路62からのリセット信号の出力を所定時間Tだけ禁止する構成をとることにより、発光ダイオード19の点滅開始タイミングが頻繁に変更されることによる問題、すなわち、縁石鋲の遠方後方を走行中の車両の運転者を惑わすおそれをなくすことが期待できる。
【0043】
なお、上述した実施形態は縁石鋲を例にとって示したが、本発明は、道路鋲、視線誘導標などに対しても適用可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明は、道路付帯設備に対する車両前照灯光の照射開始を検出するライト検出手段と、ライト検出手段から照射開始検出信号を入力すると同時に分周回路にリセット信号を出力するリセット回路とを備え、夜間、車両前照灯光が照射されると、この照射開始時点を新たな点滅開始タイミングとして発光体を点滅動作させることを特徴とするため、後続車両は勿論のこと現に通過中の車両に対しても有効な視線誘導などを行うことができる。
【0045】
また、ライト検出手段が最初の車両前照灯光の照射開始を検出した時点から所定時間が経過するまでの期間、ライト検出手段が次の車両前照灯光の照射を検出してもリセット回路を非動作状態に保持する同期制御回路を備えることを特徴とするため、発光体の点滅開始タイミングが頻繁に変更されることによる問題、すなわち、縁石鋲の遠方後方を走行中の車両の運転者を惑わすおそれをなくすことが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両前照灯光による点滅同期式道路付帯設備としての縁石鋲の平面図である。
【図2】同縁石鋲の正面図である。
【図3】図1図示III−III 線による断面図である。
【図4】図1図示IV−IV 線による断面図である。
【図5】同縁石鋲の電気系統のブロック図である。
【図6】同電気系統の動作説明図である。
【図7】他の実施形態に係る電気系統の動作説明図である。
【図8】同縁石鋲の設置例を示す道路の平面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d、1e、1f 縁石鋲(道路付帯設備)
14 太陽電池
17 蓄電体(電気二重層コンデンサ)
19 発光体(発光ダイオード)
56 点滅制御回路
57 昼夜判別回路
60 発振回路
61 分周回路
62 リセット回路
63 ライト検出手段
65 同期制御回路
500 車両前照灯光

Claims (1)

  1. 太陽電池と、
    前記太陽電池の起電力を蓄電する蓄電体と、
    発光体と、
    夜間を判別するための昼夜判別回路と、
    発振回路と、
    前記発振回路の出力信号を分周する分周回路と、
    前記蓄電体から前記発光体への通電路に配され、前記昼夜判別回路により夜間が判別されているとき、前記分周回路の出力信号に同期してスイッチング動作を行い前記蓄電体の電力を前記発光体に間欠的に供給する点滅制御回路と
    を備える道路付帯設備において、
    当該道路付帯設備に対する車両前照灯光の照射開始を検出するライト検出手段と、
    前記ライト検出手段から照射開始検出信号を入力すると同時に前記分周回路にリセット信号を出力するリセット回路と
    前記ライト検出手段が最初の車両前照灯光の照射開始を検出した時点から所定時間が経過するまでの期間、前記ライト検出手段が次の車両前照灯光の照射を検出しても前記リセット回路を非動作状態に保持する同期制御回路と、
    を備え、夜間、車両前照灯光が照射されると、この照射開始時点を新たな点滅開始タイミングとして発光体を点滅動作させることを特徴とする車両前照灯光による点滅同期式道路付帯設備。
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