JP3563979B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電子写真方式を採用するレーザービームプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真を用いた画像形成装置において、像担持体上のトナー像をシートに転写した後に該像担持体上に残留した転写残トナーはクリーニング装置により除去され、廃トナー容器に回収していた。
【0003】
このような廃トナー容器内に回収された廃トナーの量が多くなると、廃トナー容器を交換しなくてはならない。そこで廃トナー容器には容器内の廃トナーを検出するセンサを設けており、回収した廃トナーが満杯になるとこれを検出し、表示することにより使用者に報知すると共に、画像形成動作を禁止している。そして廃トナー容器が交換された後に画像形成動作を再開するような制御が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし近年の装置の小型化に伴い、廃トナー容器の容量も小型のものが要求されるようになっている。このような小型の廃トナー容器を用いた場合、廃トナー容器が完全に満杯にならなくても堆積した廃トナーがセンサに検出されて満杯と認識され、廃トナー容器を頻繁に交換する必要があった。
【0005】
そこで本発明は、センサの検出結果のみでなく画像形成装置の動作条件をあわせて廃トナー容器の満杯を判断することにより、廃トナー容器の交換を的確に行うことのできる画像形成装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明にかかる画像形成装置の代表的な構成は、現像剤により現像された現像剤像を担持する像担持体と、前記現像剤像を記録材に転写する転写手段と、前記像担持体上に残留した転写残現像剤を回収するクリーニング手段と、前記回収された現像剤を収容する収容手段と、前記収容された現像剤の満杯を検出する満杯検出手段と、該満杯検出手段が非満杯検出状態から満杯検出状態に移行した回数を記憶する検出回数記憶手段と、前記移行した回数が複数回数に到達した場合に、前記収容された現像剤の満杯を警告する制御手段と、前記記録材を収納した記録材収納手段の移動に応じて前記収容手段を揺動させる揺動手段と、を有し、前記記録材収納手段の移動に連動して前記収容手段の前記回収された現像剤の山を崩すことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる画像形成装置の実施形態について、図を用いて説明する。図1は本発明にかかる画像形成装置の縦断面図、図2は廃トナー回収系の構成を示す平断面図、図3は廃トナー回収系の構成を示す側断面図、図4及び図5は廃トナーボックスの脱着を説明する図、図6乃至図8は廃トナーボックスとシャッター及び透過型センサの位置関係を示す平面図、図9及び図10は廃トナーボックスの揺動の構成を説明する図、図11は制御系を説明するブロック図、図12は満杯検知の動作を説明するブロック図である。
【0008】
(全体構成)
図1に示す画像形成装置は、装置本体1の上部に画像読取部2、中央部に画像形成部3、下部に給送部4を配置している。画像形成部3内にはプロセスカートリッジ5を着脱可能に装填しており、該プロセスカートリッジ5は像担持体である感光ドラム5a、該感光ドラム5aを一様に帯電処理する一次帯電器5b、感光ドラム5a上の線像を現像する現像装置5c、及び感光ドラム5a上の転写残トナーを除去するクリーニング装置6を一体化したユニットとして構成されている。一次帯電器5bによって一様に帯電された感光ドラム5a上に光学系2aで読み取られた画像データがレーザーによって照射され、静電潜像が形成される。この線像は現像装置5cによってトナー像が顕像化され、所定のタイミングで搬送された記録材であるシートSに転写帯電器5dによって転写される。
【0009】
給送部4のカセット7に積載、収納されたシートSは、給送ローラ8によって一枚ずつ給送され、給送パス9を通ってレジストローラ対10によって斜行と縦レジストを矯正されてから感光ドラム5aと同期して搬送される。そしてトナー像を転写されたシートSは、搬送手段11によって定着器12に搬送され、熱と圧力を加えられることによりトナー像を定着した後に排出手段13により機外へと排出される。
【0010】
(クリーニング装置)
一方シートSに転写されずに感光ドラム5a上に残留した転写残トナーは、クリーニング装置6のクリーニングブレード14によって掻き取られ、廃トナー容器6a内に廃トナーとして回収される。そして廃トナー容器6aに回収された廃トナーは、図2に示す搬送スクリュー15によって廃トナー容器6a一端に設けられたパイプ16まで搬送され、該パイプ16からシャッター17を経由して廃トナーボックス18のボックス開口部18aに至り、該廃トナーボックス18内に貯留される。なお、シャッター17は廃トナーボックス18の着脱(図3の矢印A、E方向)に伴って開閉するよう構成されている。
【0011】
ボックス開口部18aには光学式検出手段である透過型センサ19が配置されており、図6に示すように発光素子19aと受光素子19bとから構成されている。廃トナーボックス18内で廃トナーが図3に示すように山20を成して堆積し、その頂部がボックス開口部18aに達して透過型センサ19の光路19cを塞ぐ(図8参照)ことにより、透過型センサ19はこれを検出することができる。
【0012】
廃トナーボックス18の着脱は、給送パス9に設けられたパス扉21から行われる。パス扉21は内面が給送パス9の一部を構成しており、これを軸21aを中心に矢印H方向(図1)に回動させることにより、ジャム処理時にシートを取り除くことができる。
【0013】
図4に示すように、廃トナーボックス18はホルダ22に載置されており、パス扉21を矢印H方向に回動させて開放した後にホルダ22を矢印E方向に引くことにより、図5に示すように廃トナーボックス18も引き出される。そして図5に二点差線にて示す如く廃トナーボックス18をホルダ22から取り外し、新たな廃トナーボックス18をホルダ22に取り付けて矢印A方向に収納し、再びパス扉21を閉じることにより交換作業が終了する。このときホルダ22が十分奥まで挿入されていない場合であっても、パス扉21を閉じることによってホルダ22の突き当て部22aがパス扉21に当接し、廃トナーボックス18が正規のセット位置にセットされる。
【0014】
(満杯検出)
ここで、シャッター17と透過型センサ19、及び廃トナーボックス18の位置関係を、図6乃至図8を用いて説明する。前記ボックス開口部18aは廃トナーボックス18上面に立設されており、該ボックス開口部18aの側面に対向する二つのスリット18bが形成されている。また、前記シャッター17は図6の矢印A方向にスライド可能であり、バネ23によって矢印E方向に付勢されている。そしてこのシャッター17にはシール材24と円孔状のシャッター開口部17aが設けられており、その両側壁にはスリット17bが形成されている。
【0015】
従って図6に示すように廃トナーボックス18を抜いた状態にあってはシャッター17が矢印E方向に付勢されて移動しているため、発光素子19aからの赤外光はシャッター17の側壁によって遮られて受光素子19bには到達しない。
【0016】
そして図7に示すように廃トナーボックス18を動作位置にセットすると、シャッター17が押されて矢印A方向にスライドする。これによりシャッター17に形成されたシャッター開口部17aがパイプ16の開口部と一致してパイプ16から落下する廃トナーが廃トナーボックス18内に落下可能になると共に、シャッター17のスリット17b、ボックス開口部18aのスリット18bが一致して光路19cを形成し、発光素子19aからの赤外光が受光素子19bに到達することとなる。これにより廃トナーボックス18がセット状態にあると検出することができる。
【0017】
画像形成が行われるにつれて、廃トナーが廃トナーボックス18内に落下する。廃トナーが廃トナーボックス18内に積層して山20を形成し、その頂部がボックス開口部18aに達すると、図8に示すように光路19cを遮断する。そのため透過型センサ19は廃トナーボックス18が廃トナーで満杯状態であることを検出し、画像形成動作を停止する制御が行われる。
【0018】
その後、廃トナーボックス18を交換するために該廃トナーボックス18を抜くと、シャッター17がバネ23の付勢力によって図6に示す位置まで移動するため、該シャッター17のスリット17bが光路19cから外れ、発光素子19aからの赤外光がシャッター17の側壁によって遮られ、その状態が保持される。従って、新しい廃トナーボックス18が挿入されて図7に示す状態となるまで画像形成を行うことができない。
【0019】
上記した如く廃トナーボックス18をプロセスカートリッジ5の外に配置してこれを装置本体1に着脱自在に装填する構成を採用したことにより、廃トナーボックス18が満杯となってもこれのみを交換することが可能であるため、プロセスカートリッジ5を継続して使用することができ、プロセスカートリッジ5の寿命を感光ドラム5a等の寿命に合わせて延長することができる。
【0020】
また本実施形態においては、廃トナーボックス18の交換時にはこの動作に連動して開閉するシャッター17によってトナー漏れが防がれるため、廃トナーボックス18の交換をワンタッチで作業性良く行うことができる。
【0021】
(揺動手段)
廃トナーボックス18には、形成された山20を崩すための揺動手段が設けられている。図9に示すように、ホルダ22は支持枠25に載置されており、該支持枠25は回動軸26を中心に所定角回動可能に構成されている。一方給送部4のカセット7の後方にはレール7aが突出して設けられており、その先端が支持枠25の一端を支持している。すなわち図9(a) に示すように、支持枠25は回動軸26とレール7aとによって支持されている。
【0022】
そこで使用者がシートSをカセット7に積載するために、図9(b) に示すようにカセットを矢印G方向に引き出すと、支持枠25はレール7aによる支持を失って傾斜する。そして再びカセット7が装置本体1に装着されるとレール7aが支持枠25の下部に差し込まれ、支持枠25は略水平に支持される。この揺動により廃トナーの山20は崩れ、廃トナーボックス18内に山20bのように平均化されて堆積する。このように廃トナーの山20を崩すことにより、図9(b) に二点破線にて示す山20bの如く、廃トナーボックス18の容積を有効に利用することができる。
【0023】
また図10に示すように、リンクを介して動作させることでもよい。図10においては支持枠25の一端をレール7aにて直接支持するのではなく、リンク27を介して支持するよう構成されている。すなわちリンク27は支持枠25とレール7aとの間に回動中心27aを有しており、一端をレール7aによって押し下げると他端が支持枠25を押し上げるよう構成されている。
【0024】
従ってこの場合もカセット7を装置本体1から取り外すと支持枠25は支持を失って傾斜し、再びカセット7が装着されると略水平に支持され、堆積した山20を平均化させることができる。これらのようにカセット7の脱着に伴って揺動するよう構成したことにより、別途揺動のための駆動源を設ける必要が無く、安価で省スペースな構成とすることができる。
【0025】
(満杯検出制御)
次に、本発明にかかる画像形成装置の制御について説明する。まず図11に示すように、透過型センサ19の発光素子19aと受光素子19bは制御回路28に接続されている。制御回路28は画像形成装置の制御を行うCPU29、メモリ30等により構成されており、操作部31に接続されている。該操作部31は、画像形成動作及び画像形成条件を設定するための図示しない入力部や、画像形成装置の種々の状態を表示するための表示部32を有している。
【0026】
図12に示すように、画像形成回数が累積するに従って廃トナーボックス18内の廃トナーの山20が堆積し透過型センサ19がこれを検出すると(S1)、制御回路28内のCPU29によってメモリ30にその情報を記憶する。ここで前回の画像形成の際の検出結果を参照して非満杯から満杯になったか否かを判断し(S2)、該当する場合に2回目以内であれば(S3)、検出回数をメモリ30に加算して(S4)、この状態からさらに画像形成が可能な画像形成が可能な枚数の上限値(例えば500枚)をメモリ30に設定し(S5)、画像形成を継続する。
【0027】
ここで画像形成が可能な枚数の上限値は、カセット7に積載可能な最大のシートSの枚数とする。これは画像形成が可能な枚数の上限値に到達するまでにカセット7内のシートSがなくなり、シートSをカセット7に補給するためにカセット7の抜き差しが行われる。したがって前述したように廃トナーボックス18が揺動し、廃トナーの山20が崩れることとなるからである。
【0028】
また非満杯から満杯となった回数が3回目である(S3)場合には、表示部32に満杯である旨を表示する(S6)と共に、画像形成動作を停止させて(S7)、使用者に廃トナー容器の交換を促す。
【0029】
満杯を検出し(S1)、しかも前回の画像形成の際にも満杯を検出していた場合には(S8)、画像形成枚数が上限値に到達したか否かを判断する(S9)。そして到達しない場合には画像形成を継続し、到達した場合には満杯表示(S6)して画像形成動作を停止させて(S7)使用者に廃トナー容器の交換を促す。
【0030】
また画像形成枚数が上限値に到達する前に、前述したようにカセット7の脱着等が行われることにより廃トナーボックス18が揺動し、廃トナーの山20が崩れる場合がある。これにより満杯でない状態が検出される(S1)が、このとき上限値の設定があるか否かを判断する(S10)。なお、ここで上限値の設定があるということは、既に少なくとも一度満杯を検出したということを意味している。
【0031】
ここで上限値の設定がない場合はそのまま画像形成を継続し、ある場合には上限値の設定を解除(S11)してから画像形成を継続する。これにより一度満杯を検出し上限値を設定した場合であっても、その後非満杯となった場合にはこの上限値による画像形成動作停止は行われない。なお上限値の設定を解除する際に、満杯から非満杯になったことを記憶しておく。
【0032】
すなわち、透過型センサ19の検出結果が非満杯から満杯になったとしても、すぐには画像形成を停止させずに所定枚数の画像形成を許可して警告を遅延させ、所定枚数に到達してから満杯警告を行っている。更に満杯検出後に一旦非満杯となり、再度満杯を検出した場合にも、2回目までは同様の制御を行うこととしているため、使用者が実際に廃トナーボックス18を交換する時点においては、廃トナーボックス18内の廃トナーの量は十分に満杯の状態となり、廃トナーボックス18の容積を有効に利用することができる。
【0033】
なお、上記実施形態においては満杯検出の3回目に画像形成を停止するよう例示したが、本発明はこれに限定するものではなく、廃トナーボックス18の形状、廃トナーの流動性、廃トナーボックス18の揺動による平均化の効果等により、2回目、又は4回目以降に設定することでもよい。
【0034】
また満杯検出の際に設定する上限値を、1回目と2回目とで同様の数値(例えば500枚として)を例示したが、この上限値を満杯検出の回数に従って変更するよう構成することでもよい。
【0035】
また廃トナーボックス18の揺動手段をカセット7の脱着により行うよう構成したが、別途駆動力を設ける等他の構成であってもよい。
【0036】
【発明の効果】
上記説明した如く本発明にかかる画像形成装置にあっては、満杯検出手段が満杯を検出しても直ちに満杯警告を行わずに、非満杯から満杯を検出した回数により満杯警告を行うことにより、収容手段の容積を有効に活用して収容量を増大させることができ、また収容手段の交換を的確に行い、その頻度を下げることが可能となるとともに、過剰に収容することを防ぐことができる。
【0037】
特に満杯を検出してから所定枚数の画像形成を許可して警告を遅延させることにより、収容手段の容積を有効に活用することができる。また満杯を検出してから収容手段を揺動させる等により一旦非満杯となり、更に満杯を検出した場合に、前記所定枚数を初期化することにより、更に収容手段の容積を有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像形成装置の縦断面図である。
【図2】廃トナー回収系の構成を示す平断面図である。
【図3】廃トナー回収系の構成を示す側断面図である。
【図4】廃トナーボックスの脱着を説明する図である。
【図5】廃トナーボックスの脱着を説明する図である。
【図6】廃トナーボックスとシャッター及び透過型センサの位置関係を示す平面図である。
【図7】廃トナーボックスとシャッター及び透過型センサの位置関係を示す平面図である。
【図8】廃トナーボックスとシャッター及び透過型センサの位置関係を示す平面図である。
【図9】廃トナーボックスの揺動の構成を説明する図である。
【図10】廃トナーボックスの揺動の他の構成を説明する図である。
【図11】制御系を説明するブロック図である。
【図12】満杯検知の動作を説明するブロック図である。
【符号の説明】
S …シート
1 …装置本体
2 …画像読取部
2a …光学系
3 …画像形成部
4 …給送部
5 …プロセスカートリッジ
5a …感光ドラム
5b …一次帯電器
5c …現像装置
5d …転写帯電器
6 …クリーニング装置
6a …廃トナー容器
7 …カセット
7a …レール
8 …給送ローラ
9 …給送パス
10 …レジストローラ対
11 …搬送手段
13 …排出手段
14 …クリーニングブレード
15 …搬送スクリュー
16 …パイプ
17 …シャッター
17a …シャッター開口部
17b …スリット
18 …廃トナーボックス
18a …ボックス開口部
18b …スリット
19 …透過型センサ
19a …発光素子
19b …受光素子
19c …光路
20 …山
21 …パス扉
21a …軸
22 …ホルダ
22a …突き当て部
23 …バネ
24 …シール材
25 …支持枠
26 …回動軸
27 …リンク
28 …制御回路
29 …CPU
30 …メモリ
31 …操作部
32 …表示部
Claims (2)
- 現像剤により現像された現像剤像を担持する像担持体と、
前記現像剤像を記録材に転写する転写手段と、
前記像担持体上に残留した転写残現像剤を回収するクリーニング手段と、
前記回収された現像剤を収容する収容手段と、
前記収容された現像剤の満杯を検出する満杯検出手段と、
該満杯検出手段が非満杯検出状態から満杯検出状態に移行した回数を記憶する検出回数記憶手段と、
前記移行した回数が、複数回数の所定回数に到達した場合に、前記収容された現像剤の満杯を警告する制御手段と、
前記記録材を収納した記録材収納手段の移動に応じて前記収容手段を揺動させる揺動手段と、
を有し、
前記記録材収納手段の移動に連動して前記収容手段の前記回収された現像剤の山を崩すことを特徴とする画像形成装置。 - 現像剤により現像された現像剤像を担持する像担持体と、
前記現像剤像を記録材に転写する転写手段と、
前記像担持体上に残留した転写残現像剤を回収するクリーニング手段と、
前記回収された現像剤を収容する収容手段と、
前記収容された現像剤の満杯を検出する満杯検出手段と、
前記収容手段を揺動させる揺動手段と、
前記満杯検出手段が現像剤の満杯を検出すると満杯を警告することなく所定枚数の画像形成動作を許可する手段と、
満杯の検出により前記所定枚数の画像形成動作を許可している際に、前記揺動手段によって前記収容手段が揺動されて前記満杯検出手段が現像剤の非満杯を検出すると、前記所定枚数の設定を解除して画像形成動作を継続し、
前記満杯検出手段が非満杯検出状態から満杯検出状態を検知した回数が、複数回数の所定回数に達した時に、前記収容された現像剤の満杯を警告するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
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